JP2023084357A - 折り畳み式ストッカー - Google Patents
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Abstract
【課題】未使用時に容易にコンパクトに折り畳むことができ、さらには、設置場所に応じて大きさを自由に変えることができる折り畳み式ストッカーを提供する。【解決手段】正面10a、背面10b、底面10cに伸縮可能なリンク機構12を備え、正面10aと背面10bと底面10cとで囲まれた内側に収納空間11が形成されるようにした。【選択図】図1
Description
この発明は、畳んだ状態の段ボール箱などを保管することができる折り畳み式ストッカーに関する。
特許文献1には、畳まれた段ボールを厚み方向に重ねて載置することができる段ボールストッカーが開示されている。この段ボールストッカーは、未使用の状態では分解してコンパクトに保管できるとされている。
しかし、上記した特許文献1に記載の段ボールストッカーは、未使用時に分解しなければならず、分解作業が発生するという問題があった。また、設置場所に応じて大きさを自由に変えることもできないため、設置スペースが限られるという問題があった。
そこで、本発明は、未使用時に容易にコンパクトに折り畳むことができ、さらには、設置場所に応じて大きさを自由に変えることができる折り畳み式ストッカーを提供することを課題とする。
上記した課題を解決するため、本発明は、正面、背面、底面に伸縮可能なリンク機構を設け、前記正面と前記背面と前記底面とで囲まれた内側に収納空間を形成した。
本発明は上記の通りであり、リンク機構を備えた正面と背面と底面とで囲まれた内側に収納空間が形成されている。このため、未使用時には、リンク機構を折り畳むことで容易にコンパクトにすることができる。また、リンク機構の開き具合を調節することで、設置場所に応じて収容空間の大きさを自由に変えることができる。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、折り畳み式ストッカー10を設置したときの垂直方向を上下方向、伸縮方向を左右方向、左右方向に直交する水平方向を前後方向とする。また、折り畳み式ストッカー10の、前方に臨む面を正面10a、後方に臨む面を背面10b、下方に臨む面を底面10c、右方に臨む面を右側面10d、左方に臨む面を左側面10eとする。
本実施形態に係る折り畳み式ストッカー10は、任意の収容物を収容することができるものであり、例えば、畳んだ状態の段ボール箱などを保管することができる。この折り畳み式ストッカー10は、図1に示すように、4本の垂直な柱(第1の垂直柱20、第2の垂直柱21、第3の垂直柱22、第4の垂直柱23)と、これら4本の垂直な柱の下端部に接続された2本の水平な柱(第1の水平柱24、第2の水平柱25)を備えている。また、正面10a、背面10b、底面10cの少なくとも3面に伸縮可能なリンク機構12が設けられている。なお、これらリンク機構12で囲まれた空間は上方が解放されており、上方から収容物を入れることができる。言い換えると、正面10aと背面10bと底面10cとで囲まれた内側に収納空間11が形成されている。収納空間11に投入した収容物は、底面10cに設けられたリンク機構12の上に直接置かれるようになっている。
上記した第1の垂直柱20および第2の垂直柱21は、図1に示すように正面10a側に配置されており、正面10aに設けられたリンク機構12によって離接可能に接続されている。また、第3の垂直柱22および第4の垂直柱23は、図1に示すように背面10b側に配置されており、背面10bに設けられたリンク機構12によって離接可能に接続されている。また、第1の水平柱24および第2の水平柱25は、図1に示すように底面10c側に配置されており、底面10cに設けられたリンク機構12によって離接可能に接続されている。
これら正面10a、背面10b、底面10cのリンク機構12は、収納空間11に収容した収容物が落下しないように収納空間11を区画している。また、各リンク機構12は、それぞれ左右方向に伸縮可能である。このため、これらのリンク機構12を伸縮させることで、収納空間11の左右の幅を変化させることができる。このように本実施形態に係るリンク機構12は、収納空間11を区画する機能と、収納空間11の大きさを調節する機能とを同時に備えている。また、折り畳み式ストッカー10を使用しないときには、図4および図5に示すようにリンク機構12を縮ませることで、小さく折り畳むこともできる。
なお、本実施形態に係る折り畳み式ストッカー10は、左右の両側面は伸縮しない。具体的には、右側面10dは、第1の垂直柱20と第3の垂直柱22と第1の水平柱24とを略コ字形に組み付けて形成されている。また、左側面10eは、第2の垂直柱21と第4の垂直柱23と第2の水平柱25とを略コ字形に組み付けて形成されている。第1の水平柱24および第2の水平柱25は、それぞれの側面の底辺を構成しており、地面に載置して脚部として使用可能となっている。
また、このように略コ字形に組み付けた側面には、剛性を高めるために、側面補強材28が取り付けられている。側面補強材28は、水平方向に延びる部材であり、両端に筒状の取付部28aを備えている。この取付部28aには垂直柱が挿入され、この取付部28aと垂直柱とがビスなどの固定部材で固定されている。この側面補強材28は、両側面に1本ずつ設けられている。右側面10dの側面補強材28は、第1の水平柱24に対して平行に配置され、第1の垂直柱20と第3の垂直柱22との間に架設されている。左側面10eの側面補強材28は、第2の水平柱25に対して平行に配置され、第2の垂直柱21と第4の垂直柱23との間に架設されている。
なお、本実施形態に係る折り畳み式ストッカー10は、左右の両側面が伸縮しない(前後方向には伸縮しない)ように構成されているが、これに限らず、左右の両側面にリンク機構12を配置し、前後方向に伸縮するようにしてもよい。
次に、本実施形態に係るリンク機構12について詳しく説明する。本実施形態に係るリンク機構12は、図2および図5に示すように、互いに回動可能に接続された複数のリンクバー13によって、水平方向に伸縮するパンタグラフ機構を構成している。複数のリンクバー13は、互いに同じ長さのリンクを構成するための部材であり、ジョイント部14において互いに回動可能に連結されている。具体的には、X字形に交差するリンクバー13を横方向に連続して繋げ、X字形の交差部と先端部にジョイント部14が設けられている。このリンク機構12は、リンクバー13の角度が変位することで伸縮することができる。
なお、正面10aおよび背面10bのリンク機構12の両側端部は、側面上部接続金具30および側面下部接続金具31によって、垂直な柱(第1の垂直柱20、第2の垂直柱21、第3の垂直柱22、第4の垂直柱23のいずれか)に固定されている。
側面上部接続金具30は、X字形に交差するリンクバー13の上側の端部を回動可能かつ摺動可能に保持するためのものである。この側面上部接続金具30は、図2(a)および図5(a)に示すように、垂直な柱を挿通可能な筒状部30aと、この筒状部30aから側方に突出した板状の接続片30bと、を備える。筒状部30aは上下2つに分岐しており、この分岐した筒状部30aの間に、側面補強材28の取付部28aが配置されている。このような配置により、側面補強材28によって側面上部接続金具30の上下移動が制限されるようになっており、リンク機構12のがたつきが生じにくい構造となっている。また、接続片30bには、上下に延びる長穴30cが穿設されている。この長穴30cには、リンクバー13の先端のジョイント部14が回動可能かつ摺動可能に接続される。これにより、リンク機構12が伸縮したときに、リンクバー13の先端のジョイント部14が長穴30cに沿って移動しつつ回動できるようになっている。
側面下部接続金具31は、X字形に交差するリンクバー13の下側の端部を回動可能に保持するためのものである。この側面下部接続金具31は、図2(a)および図5(a)に示すように、垂直な柱を挿通可能な筒状部31aと、この筒状部31aから側方に突出した板状の接続片31bと、を備える。接続片31bには、リンクバー13の先端のジョイント部14を回動可能に支持する穴が設けられている。
また、底面10cのリンク機構12の両側端部は、底面前部接続金具32および底面後部接続金具33によって、水平な柱(第1の水平柱24、第2の水平柱25のいずれか)に固定されている。
底面前部接続金具32は、X字形に交差するリンクバー13の前側の端部を回動可能に保持するためのものである。この底面前部接続金具32は、図2(b)および図5(b)に示すように、水平な柱を挿通可能な筒状部32aと、この筒状部32aから側方に突出した板状の接続片32bと、を備える。接続片32bには、リンクバー13の先端のジョイント部14を回動可能に支持する穴が設けられている。
底面後部接続金具33は、X字形に交差するリンクバー13の後側の端部を回動可能かつ摺動可能に保持するためのものである。この底面後部接続金具33は、図2(b)および図5(b)に示すように、水平な柱を挿通可能な筒状部33aと、この筒状部33aから側方に突出した板状の接続片33bと、を備える。筒状部33aは前後2つに分岐しており、この2つの筒状部33aの間において、垂直な柱(第3の垂直柱22、第4の垂直柱23のいずれか)が水平な柱(第1の水平柱24、第2の水平柱25のいずれか)に接続されている。このような配置により、垂直な柱によって底面後部接続金具33の前後移動が制限されるようになっており、リンク機構12のがたつきが生じにくい構造となっている。また、接続片33bには、前後に延びる長穴33cが穿設されている。この長穴33cには、リンクバー13の先端のジョイント部14が回動可能かつ摺動可能に接続される。これにより、リンク機構12が伸縮したときに、リンクバー13の先端のジョイント部14が長穴33cに沿って移動しつつ回動できるようになっている。
なお、正面10aおよび背面10bに設けられたリンク機構12は、高さが抑えられており、収容物(折り畳んだ段ボール箱など)を取り出すときの邪魔にならないように設計されている。具体的には、図2(a)に示すように、正面10aおよび背面10bに設けられたリンク機構12の高さH2は、折り畳み式ストッカー10の全高H1の1/2以下に設定されている。このため、正面10aまたは背面10bから収容物を取り出すときに、上方の開放空間から手を差し込んで作業することができ、作業性が良い。
ただし、このように折り畳み式ストッカー10の上半分にリンク機構12がないために、ここから収容物が脱落するおそれがある。この点、本実施形態においては、正面10aおよび背面10bに設けられたリンク機構12の中途部に、リンク機構12よりも上方に延びる延設部材17が設けられている。この延設部材17は、垂直な棒状の部材であり、上下に並んだ2つのジョイント部14を利用して、リンク機構12に取り付けられている。
本実施形態に係る延設部材17には、ジョイント部14を回動可能かつ摺動可能に支持する長穴17aが上下方向に設けられている。また、この長穴17aの下方には、ジョイント部14を回動可能に支持する穴が設けられている。延設部材17は、この2つの穴によってリンク機構12に取り付けられ、リンク機構12の伸縮に合わせて、垂直を維持したまま左右に移動するようになっている。
このような延設部材17を設けることで、収容物の脱落を防止することができる。なお、この延設部材17は、リンク機構12よりも下方に延びるように構成してもよい。
また、上記した延設部材17は、正面10aおよび背面10bに設けられたリンク機構12において、複数のジョイント部14を繋ぐように架設されているため、リンク機構12の補強部材17としても機能する。すなわち、リンク機構12が伸縮するときに、複数のリンクバー13が同じ角度で傾くように延設部材17によって矯正されるため、リンク機構12の伸縮をスムーズに行うことができる。
以上説明したように、本実施形態に係る折り畳み式ストッカー10は、正面10a、背面10b、底面10cに伸縮可能なリンク機構12を備え、正面10aと背面10bと底面10cとで囲まれた内側に収納空間11が形成されている。このため、未使用時には、リンク機構12を折り畳むことで容易にコンパクトにすることができる。また、リンク機構12の開き具合を調節することで、設置場所に応じて収納空間11の大きさを自由に変えることができる。
10 折り畳み式ストッカー
10a 正面
10b 背面
10c 底面
10d 右側面
10e 左側面
11 収納空間
12 リンク機構
13 リンクバー
14 ジョイント部
17 延設部材(補強部材)
17a 長穴
20 第1の垂直柱
21 第2の垂直柱
22 第3の垂直柱
23 第4の垂直柱
24 第1の水平柱
25 第2の水平柱
28 側面補強材
28a 取付部
30 側面上部接続金具
30a 筒状部
30b 接続片
30c 長穴
31 側面下部接続金具
31a 筒状部
31b 接続片
32 底面前部接続金具
32a 筒状部
32b 接続片
33 底面後部接続金具
33a 筒状部
33b 接続片
33c 長穴
10a 正面
10b 背面
10c 底面
10d 右側面
10e 左側面
11 収納空間
12 リンク機構
13 リンクバー
14 ジョイント部
17 延設部材(補強部材)
17a 長穴
20 第1の垂直柱
21 第2の垂直柱
22 第3の垂直柱
23 第4の垂直柱
24 第1の水平柱
25 第2の水平柱
28 側面補強材
28a 取付部
30 側面上部接続金具
30a 筒状部
30b 接続片
30c 長穴
31 側面下部接続金具
31a 筒状部
31b 接続片
32 底面前部接続金具
32a 筒状部
32b 接続片
33 底面後部接続金具
33a 筒状部
33b 接続片
33c 長穴
Claims (7)
- 正面、背面、底面に伸縮可能なリンク機構を備え、
前記正面と前記背面と前記底面とで囲まれた内側に収納空間が形成されている、
折り畳み式ストッカー。 - 前記正面および前記背面に設けられた前記リンク機構において、複数のジョイント部を繋ぐように補強部材を架設した、
請求項1に記載の折り畳み式ストッカー。 - 前記正面および前記背面に設けられた前記リンク機構の中途部に、前記リンク機構よりも上方または下方に延びる延設部材を設けた、
請求項1または2のいずれか1項に記載の折り畳み式ストッカー。 - 前記正面に設けられた前記リンク機構によって離接可能に接続される第1の垂直柱および第2の垂直柱と、
前記背面に設けられた前記リンク機構によって離接可能に接続される第3の垂直柱および第4の垂直柱と、
前記底面に設けられた前記リンク機構によって離接可能に接続される第1の水平柱および第2の水平柱と、
を備える、
請求項1~3のいずれか1項に記載の折り畳み式ストッカー。 - 前記第1の水平柱および前記第2の水平柱は、地面に載置して脚部として使用可能である、
請求項4に記載の折り畳み式ストッカー。 - 前記第1の垂直柱と前記第3の垂直柱と前記第1の水平柱とを略コ字形に組み付けて一方の側面を形成し、
前記第2の垂直柱と前記第4の垂直柱と前記第2の水平柱とを略コ字形に組み付けて他方の側面を形成した、
請求項4または5のいずれか1項に記載の折り畳み式ストッカー。 - 前記正面および前記背面に設けられた前記リンク機構の高さは、折り畳み式ストッカーの全高の1/2以下に設定されている、
請求項1~6のいずれか1項に記載の折り畳み式ストッカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021198492A JP2023084357A (ja) | 2021-12-07 | 2021-12-07 | 折り畳み式ストッカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021198492A JP2023084357A (ja) | 2021-12-07 | 2021-12-07 | 折り畳み式ストッカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023084357A true JP2023084357A (ja) | 2023-06-19 |
Family
ID=86771657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021198492A Pending JP2023084357A (ja) | 2021-12-07 | 2021-12-07 | 折り畳み式ストッカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023084357A (ja) |
-
2021
- 2021-12-07 JP JP2021198492A patent/JP2023084357A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240925 |