JP2023074996A - 次世代pcチェア - Google Patents
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Abstract
【課題】姿勢を矯正するとともにヨガの弛緩状態を保つことができる次世代PCチェアを提供する。【解決手段】本発明の次世代PCチェアは、使用者11が座る着座部12と、前記使用者11が背をもたれるための背もたれ板部13と、使用者の後頭部を支えるためのヘッドレスト部は前に持ってきて顔を載せるフェイスレストとして使用し、肘をのせるための肘置き部16と、回転可能な着座部支柱17と、前期背もたれ板部13と前記着座部支柱17を繋ぐS字形状の可動支柱15を備え、前記可動支柱15が180度回転移動することで、前記背もたれ板部13を前記着座部12の前方に移動する機構を設けたことを特徴とする次世代PCチェアである。【選択図】図3
Description
本発明は従来の椅子は背中にある背もたれとヘッドレストを着座したままで180度回転させて胸の前に移動させヘッドレストを90度倒しフェイスレストにして着座時に顔を載せ肩や腰にかかる頭の重さ5kg(傾斜0)~18kg(30度前傾時)を0kgにし、更に、前部に移動した胸もたれ(後部にあった背もたれ)を適度に前傾し上半身を全て預ける事でヨガの弛緩状態になり超リラックスしてPC操作ができる画期的な次世代PC椅子の技術である。
身体状況を改善するために供される整体器具としては、各種の構造を備えたものが従来から提供されてきている。このような整体器具のなかには、次の各特許文献に示されているように、人体の下に敷き込んで使用し、椅子のように座って使用する構造を備えているものなどが既に提案されている。
しかしながら特許文献1~3に開示されている従来技術は、着座姿勢を矯正する技術であり、上半身は肩の力が抜けてヨガの弛緩状態を保つことができるようにした次世代PCチェアに関する技術ではない。また、着座姿勢を矯正する健康椅子としては使用できるが、通常の椅子としても使用できるものではない。
〈構成1〉
本発明は、上記目的を達成すべくなされたもので使用者が座る着座部と、この使用者が背をもたれるための背もたれ板部と、使用者の後頭部を支えるためのヘッドレスト部は前に持ってきて顔を載せるフェイスレストとして使用し、肘をのせるための肘置き部と、回転可能な着座部支柱と、前記背もたれ板部と前記着座部支柱を繋ぐS字形状の可動支柱を備え、前記着座部と前記背もたれ板部が独立して可動する機構を設けたことを特徴とする次世代PCチェアである。また前記背もたれ板部と前記着座部支柱を繋ぐS字形状の可動支柱が180度回転移動することで、前記背もたれ板部を前記着座部の前方に移動する機構を設けたことを特徴とする次世代PCチェアである。前記背もたれ板部を前方に移動させることで、前記使用者は前記背もたれ板部に上半身をもたれるフェイスレスト部(構成1では前記ヘッドレスト部は、前記使用者が顔をのせるためのフェイスレストとして使用する)に顔をのせることができる。構成1では、前記使用者は前記着座部に座り、前記背もたれ板部に上半身をもたれることで、肩の力が抜けてヨガの弛緩状態を保つことができる。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたもので使用者が座る着座部と、この使用者が背をもたれるための背もたれ板部と、使用者の後頭部を支えるためのヘッドレスト部は前に持ってきて顔を載せるフェイスレストとして使用し、肘をのせるための肘置き部と、回転可能な着座部支柱と、前記背もたれ板部と前記着座部支柱を繋ぐS字形状の可動支柱を備え、前記着座部と前記背もたれ板部が独立して可動する機構を設けたことを特徴とする次世代PCチェアである。また前記背もたれ板部と前記着座部支柱を繋ぐS字形状の可動支柱が180度回転移動することで、前記背もたれ板部を前記着座部の前方に移動する機構を設けたことを特徴とする次世代PCチェアである。前記背もたれ板部を前方に移動させることで、前記使用者は前記背もたれ板部に上半身をもたれるフェイスレスト部(構成1では前記ヘッドレスト部は、前記使用者が顔をのせるためのフェイスレストとして使用する)に顔をのせることができる。構成1では、前記使用者は前記着座部に座り、前記背もたれ板部に上半身をもたれることで、肩の力が抜けてヨガの弛緩状態を保つことができる。
〈構成2〉
前記使用者が座る前記着座部と、前記使用者が背をもたれるための前記背もたれ板部と、使用者の後頭部を支えるためのヘッドレスト部は前に持ってきて顔を載せるフェイスレストとして使用し、肘をのせるための肘置き部と、回転可能な着座部支柱と、前記背もたれ板部と前記着座部支柱を繋ぐS字形状の可動支柱を備え、前記着座部と前記背もたれ板部とが独立して可動する機構を設けたことを特徴とする次世代PCチェアである。前記背もたれ板部と前記着座部支柱を繋ぐS字形状の可動支柱を前方に180度回転移動させずに前記使用者が前記背もたれ板部に背をもたれることで、姿勢を矯正することができる。この場合は、前記使用者がS字形の理想の体ができる美容と健康によい美健チェアとして使用できる。
前記使用者が座る前記着座部と、前記使用者が背をもたれるための前記背もたれ板部と、使用者の後頭部を支えるためのヘッドレスト部は前に持ってきて顔を載せるフェイスレストとして使用し、肘をのせるための肘置き部と、回転可能な着座部支柱と、前記背もたれ板部と前記着座部支柱を繋ぐS字形状の可動支柱を備え、前記着座部と前記背もたれ板部とが独立して可動する機構を設けたことを特徴とする次世代PCチェアである。前記背もたれ板部と前記着座部支柱を繋ぐS字形状の可動支柱を前方に180度回転移動させずに前記使用者が前記背もたれ板部に背をもたれることで、姿勢を矯正することができる。この場合は、前記使用者がS字形の理想の体ができる美容と健康によい美健チェアとして使用できる。
本発明の次世代PCチェアに着座することで、着座姿勢において、顔をフェイスレストに置くことにより5kg~18kgの頭を支えている肩や首への負担をゼロにして健康を害することなくPC作業をすることができる。また着座姿勢の崩れや、長時間のディスクワークによる首や肩、腰へのダメージを完全サポートできる。さらに着座姿勢が崩れないように着座者を着座させることで、上半身は肩の力が抜けてヨガの弛緩状態を保つことができる。また、背もたれと着座部の空間にお尻がスッポリと入りS字形の理想の体ができる設計とすることができる。
図1と図3は、本発明の一例を示す側面図である。図2と図4は、本発明の一例を示す正面である。
図1により、本発明の一例を説明する。本発明の次世代PCチェアは、使用者11が座る着座部12と、前記使用者11が背をもたれるための背もたれ板部13と、使用者の後頭部を支えるためのヘッドレスト部は前に持ってきて顔を載せるフェイスレストとして使用し、肘をのせるための肘置き部16と、回転可能な着座部支柱17と、前期背もたれ板部13と前記着座部12を繋ぐS字形状の可動支柱を15設けて、前記着座部12と前記背もたれ板部13とが独立して可動する機構を設けたことを特徴とする次世代PCチェアである。前記可動支柱15は、前記着座部支柱17に繋ぎ180度回転できる機構を設けている。従来の椅子は着座部12と背もたれ板部13は一体となった動きしかできないが本発明の次世代PCチェアは前記着座部12とが前記背もたれ板部13独立しているため、それぞれが別の動きができるようになっている。前記可動支柱15の形状は、回転移動可能とするためにS字形とすることが好ましいが、他の例として「つの字形」などとすることもできる。使用者11は、前記背もたれ板13に背をもたれ前記背もたれ部13と前記着座部12との空間にお尻をスッポリと入れることできる。前記着座部12上端との距離を15cmから25cmとすることで、使用者11が前記背もたれ部13の下の空間にお尻をスッポリと入れるができて、S字形の理想の体ができる設計となっている。また、前記背もたれ板部13は、姿勢を矯正しS字形の理想の体とするために前記着座部12後端から3cmから10cmの距離とすることが好ましい。前記使用者11は前記ヘッドレスト部14に後頭部をもたれることができる。前記肘置き部16は、前後に180度動かすことができる機構であり前記肘置き部16を使用しない場合は、背もたれ板部13の横に移動させることができる。図2は、本発明の次世代PCチェアの正面図である。
次に、前記使用者11は、前記着座部12に座ったままの状態で、前記背もたれ板部13と前記着座部支柱17を繋ぐS字形状の可動支柱15を180度回転移動させて前記背もたれ板部13を前方に移動させることで、前記背もたれ板部13に上半身をもたれることができる。図3は、前記使用者11が、前記可動支柱15を180度回転移動させて前記背もたれ板部13を前方に移動させ前記背もたれ板部13に上半身をもたれている状態を示す側面図である。
さらに図4は、前記使用者が、前記可動支柱15を180度回転移動させて前記背もたれ板部13を前方に移動させ前記背もたれ板部13に上半身をもたれている状態を示す正面図である。前記使用者11は、前記ヘッドレスト部14を前方に90度回転させることで、前記フェイスレスト部14(以下、前記ヘッドレスト部14をフェイスレスト部14と呼称する)に顔を置くことができる。本発明の次世代PCチェアに使用者11が着座する着座姿勢において、顔をフェイスレスト部14に置くことにより5キロ前後の頭を支えている肩や首への負担をゼロにして健康を害することなくPC作業をすることができる。また着座姿勢の崩れや、長時間のディスクワークによる肩や首のこりを軽減することができる。さらに着座姿勢が崩れないように着座者を着座させることで、上半身は肩の力が抜けてヨガの弛緩状態を保つことができる。肘をのせるための肘置き部16は、前後に180度動かすことができる機構であり前記肘置き部16を使用しない場合は、前記背もたれ板部13の横に移動させることができる。
さらに図4は、前記使用者が、前記可動支柱15を180度回転移動させて前記背もたれ板部13を前方に移動させ前記背もたれ板部13に上半身をもたれている状態を示す正面図である。前記使用者11は、前記ヘッドレスト部14を前方に90度回転させることで、前記フェイスレスト部14(以下、前記ヘッドレスト部14をフェイスレスト部14と呼称する)に顔を置くことができる。本発明の次世代PCチェアに使用者11が着座する着座姿勢において、顔をフェイスレスト部14に置くことにより5キロ前後の頭を支えている肩や首への負担をゼロにして健康を害することなくPC作業をすることができる。また着座姿勢の崩れや、長時間のディスクワークによる肩や首のこりを軽減することができる。さらに着座姿勢が崩れないように着座者を着座させることで、上半身は肩の力が抜けてヨガの弛緩状態を保つことができる。肘をのせるための肘置き部16は、前後に180度動かすことができる機構であり前記肘置き部16を使用しない場合は、前記背もたれ板部13の横に移動させることができる。
11 使用者
12 着座部
13 背もたれ板部
14 フィエスレスト部
15 可動支柱
16 肘置き部
17 着座部支柱
12 着座部
13 背もたれ板部
14 フィエスレスト部
15 可動支柱
16 肘置き部
17 着座部支柱
Claims (4)
- 使用者が座る着座部と、前記使用者が背をもたれるための背もたれ板部と、前記使用者の後頭部を支えるためのヘッドレスト部は前に持ってきて顔を載せるフェイスレストとして使用し、前記使用者が肘をのせるための肘置き部と、回転可能な着座部支柱と、前記背もたれ板部と前記着座部支柱を繋ぐS字形状の可動支柱を備え、前記着座部と前記背もたれ板部とが独立して可動する機構を設けたことを特徴とする次世代PCチェア。
- 前期背もたれ板部と前記着座部支柱を繋ぐS字形状の可動支柱が180度回転移動することで、前記背もたれ板部を前記着座部の前方に移動する機構を設けたことを特徴とする次世代PCチェア。
- 前記背もたれ板部下端と前記着座部上端との距離を15cmから25cmとしたことを特徴とする次世代PCチェア。
- 前記背もたれ板部を前記着座部の後端から3cmから10cmの位置に設けたことを特徴とする次世代PCチェア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021200427A JP2023074996A (ja) | 2021-11-18 | 2021-11-18 | 次世代pcチェア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021200427A JP2023074996A (ja) | 2021-11-18 | 2021-11-18 | 次世代pcチェア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023074996A true JP2023074996A (ja) | 2023-05-30 |
Family
ID=86541601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021200427A Pending JP2023074996A (ja) | 2021-11-18 | 2021-11-18 | 次世代pcチェア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023074996A (ja) |
-
2021
- 2021-11-18 JP JP2021200427A patent/JP2023074996A/ja active Pending
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