JP2023072801A - コンベヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】支持部材でコンベヤ本体と脚がより強固に固定されたコンベヤを提供する。【解決手段】コンベヤは、コンベヤ本体と、脚32と、支持部材43とを備える。脚32は、第1脚側面37と、第1脚側面37に交差する方向の面である第2脚側面38とを有する。支持部材43は、一端側の第1端部50aおよび他端側の第2端部50bを有する第1支持部50と、第1支持部50の第1端部50a側から第1支持部50に対して交差する方向に突出される第2支持部51とを有する。第1支持部50の第1端部50a側を係止部44によって第1脚側面37に回動可能に係止する。第1支持部50の第2端部50b側を取付部45によってコンベヤ本体に着脱可能に取り付ける。第1支持部50の第2端部50b側が取付部45によってコンベヤ本体に取り付けられる姿勢で、第2脚側面38に対向される第2支持部51を固定部46によって第2脚側面38に固定する。【選択図】図3

Description

本発明は、コンベヤ本体を脚で支持するコンベヤに関する。
従来、例えば下記の特許文献1に記載されているように、物品を搬送するための無端状のベルトを備えたコンベヤ本体を脚で支持する構成のコンベヤが知られている。
このコンベヤでは、ベルトの交換などに伴う着脱時に、ベルトの着脱を容易にするために、コンベヤ本体と脚の間に、コンベヤ本体を脚に支持する可動の支持部材を設けている。支持部材は、一端側が脚に回動可能に係止され、他端側がコンベヤ本体に着脱可能に取り付けられる。そして、支持部材の他端側がコンベヤ本体から外されて脚に係止された一端側を中心に回動されることで、コンベヤ本体と脚との間を開放し、ベルトを幅方向に移動させて着脱可能としている。
特開平11-116025号公報
上述のコンベヤでは、一端側が脚に回動可能に係止された支持部材の他端側をコンベヤ本体に取り付けることにより、支持部材によってコンベヤ本体と脚を固定し、コンベヤ本体を脚で支持しているが、支持部材によってコンベヤ本体と脚をより強固に固定できることが好ましい。
本発明が解決しようとする課題は、支持部材によってコンベヤ本体と脚がより強固に固定されたコンベヤを提供することにある。
本発明のコンベヤは、コンベヤ本体と、第1脚側面、およびこの第1脚側面に交差する方向の面である第2脚側面を有する脚と、一端側の第1端部および他端側の第2端部を有する第1支持部、およびこの第1支持部の前記第1端部側から前記第1支持部に対して交差する方向に突出される第2支持部を有する支持部材と、前記第1支持部の前記第1端部側を前記第1脚側面に回動可能に係止する係止部と、前記第1支持部の前記第2端部側を前記コンベヤ本体に着脱可能に取り付ける取付部と、前記第1支持部の前記第2端部側が前記取付部によって前記コンベヤ本体に取り付けられる姿勢で、前記第2脚側面に対向される前記第2支持部を前記第2脚側面に固定する固定部とを備えるものである。
本発明のコンベヤによれば、支持部材によってコンベヤ本体と脚をより強固に固定できる。
本発明の第1の実施の形態を示すコンベヤの斜視図である。 同上コンベヤの断面図である。 同上コンベヤの支持部材を示し、(a)は支持部材によってコンベヤ本体を脚に支持した斜視図、(b)は支持部材の回動によってコンベヤ本体と脚との間を開放した斜視図である。 同上コンベヤの支持部材を示し、(a)は支持部材と脚の関係を示す説明図、(b)は支持部材と脚を係止および固定する係止部および固定部を示す拡大側面図である。 同上コンベヤの支持部材を取り付ける取付部を示す分解斜視図である。 同上コンベヤの支持部材の係合溝を示す拡大側面図である。 同上コンベヤの支持部材の開放動作を(a)、(b)の順に示す側面図である。 同上図7に続くコンベヤの支持部材の開放動作を(a)、(b)の順に示す側面図である。 同上コンベヤの取付部による支持部材の取付動作を(a)、(b)の順に示す側面図である。 第2の実施の形態を示すコンベヤの固定部を示す斜視図である。 第3の実施の形態を示すコンベヤの固定部を示す斜視図である。
以下、本発明の第1の実施の形態を、図1ないし図9を参照して説明する。
図1および図2にコンベヤ10を示す。コンベヤ10は、無端体または無端搬送体であるベルト11を備え、ベルト11を回行させ、ベルト11の上面域である搬送面に物品を載せて搬送方向に搬送するベルトコンベヤである。図1および図2には、ベルト11の搬送面の幅方向に対して搬送方向である機長方向の長さが短い短機長タイプのベルトコンベヤを示す。なお、コンベヤ10は、ベルト11を用いたベルトコンベヤに限らず、例えばチェーンなどの無端状で回行可能な無端体または無端搬送体を用いた構成でもよい。
コンベヤ10は、ベルト11と、このベルト11を回行可能に配置するコンベヤ本体12と、ベルト11を回行駆動する駆動部13と、コンベヤ本体12を支持する脚装置14とを備えている。
ベルト11は、無端状の平ベルトが用いられており、コンベヤ本体12の上面側を回行する部位が物品を載せて搬送する搬送面として構成されている。
コンベヤ本体12は、ベルト11の搬送面の下面側を支えてガイドする搬送面フレーム18と、この搬送面フレーム18の幅方向の一側に取り付けられた支持板である一側のサイドフレーム19と、搬送面フレーム18の幅方向の他側に取り付けられた他側のサイドフレーム20と、ベルト11を回行可能に張設する複数のプーリ21とを備えている。
サイドフレーム19,20は、搬送面フレーム18の下方に突出され、脚装置14によって支持される。一側のサイドフレーム19の外側面は、コンベヤ本体12のコンベヤ本体側面12aを構成する。
プーリ21には、コンベヤ本体12の上面側で機長方向の両端側にそれぞれ配置されるエンドプーリ22と、このエンドプーリ22の下側にそれぞれ配置されるベンドプーリ23と、両側のサイドフレーム19,20間に支持される駆動プーリ24および一対のテークアッププーリ25とが含まれている。
エンドプーリ22およびベンドプーリ23の両端はプーリ支持体26によって一体に支持されている。プーリ支持体26は、搬送面フレーム18に対して回動可能に取り付けられており、エンドプーリ22およびベンドプーリ23を搬送面フレーム18の機長方向の両端側に配置してベルト11に張力を付与するとともに搬送面を形成する位置に回動操作可能とするノブ27で固定される。また、プーリ支持体26は、ノブ27を緩めることで搬送面フレーム18に対して回動可能となり、搬送面フレーム18の上方域にエンドプーリ22およびベンドプーリ23を回動させることによって、ベルト11を緩めることが可能となっている。
プーリ21のエンドプーリ22、ベンドプーリ23および駆動プーリ24はベルト11の内周面側に接触して回行するベルト11をガイドし、プーリ21の一対のテークアッププーリ25はベンドプーリ23と駆動プーリ24との間でベルト11の外周面側に接触して回行するベルト11をガイドし、これらプーリ21でベルト11を回行可能に張設する。一対のテークアッププーリ25は、エンドプーリ22およびベンドプーリ23を搬送面フレーム18の上方域に回動させてベルト11を緩めた状態で、両側のサイドフレーム19,20間に対して着脱可能に構成されている。
また、駆動部13は、モータが用いられ、他側のサイドフレーム20に取り付けられている。他側のサイドフレーム20内には、駆動部13からの駆動力を駆動プーリ24に伝達して回転させる伝達機構が配設されている。伝達機構は、例えば、モータの駆動軸に取り付けられた駆動ギヤと、駆動プーリ24の回転軸に取り付けられた従動ギヤと、これら駆動ギヤと従動ギヤとに亘って掛け回されたチェーンとを備えている。なお、伝達機構には、例えば、プーリとベルトによる伝達機構、あるいは複数の歯車を用いた伝達機構などを用いてもよい。
また、脚装置14は、床面に設置される設置フレーム31と、この設置フレーム31の幅方向の一側から立設された一側の脚32と、設置フレーム31の幅方向の他側から立設された他側の脚33とを備えている。脚装置14は、コンベヤ本体12の幅方向の一側を脚32で支持し、コンベヤ本体12の幅方向の他側を脚32で支持する。つまり、脚装置14は、短機長タイプのコンベヤ本体12の幅方向の両側を、片側1つずつの脚32,33でそれぞれ支持する。他側の脚33は、コンベヤ本体12の他側のサイドフレーム20と共用されている。
図1および図3に示すように、一側の脚32は、水平方向の断面が略四角形状で、幅方向の外側面に臨む第1脚側面37と、この第1脚側面37に交差する方向の面つまり機長方向に対向する両側の面である第2脚側面38とを有している。脚32の上面は、外側面の第1脚側面37から反対の内側面に向けて下降傾斜する傾斜面39が形成されている。
脚32の第1脚側面37は、コンベヤ本体12の一側のサイドフレーム19の外側面であるコンベヤ本体側面12aと、略平行状で、上下方向に略同一面となるように配置される。
脚32の上端とコンベヤ本体12の一側のサイドフレーム19の下端との間には、コンベヤ本体12の幅方向の他側が脚装置14の他側の脚33で支持された状態のまま、コンベヤ本体12の一側からベルト11を着脱可能とするための開放部40が形成されている。すなわち、コンベヤ10は、エンドプーリ22およびベンドプーリ23が搬送面フレーム18の上方域に回動されて(または取り外されて)ベルト11が緩められ、一対のテークアッププーリ25が外された状態で、サイドフレーム19の下側の開放部40を含むコンベヤ本体12の一側から、ベルト11を幅方向に移動させて取り外し、または取り付けが可能になっている。なお、駆動プーリ24とテークアッププーリ25を外側から覆うアンダーカバー(図示せず)が装着されている場合は、先ずアンダーカバーを外すことになる。
また、脚装置14は、開放部40が介在するコンベヤ本体12のサイドフレーム19を脚32に支持するための支持部材43を備えている。さらに、脚装置14は、支持部材43の一端側を第1脚側面37に回動可能に係止する係止部44と、支持部材43の他端側をコンベヤ本体12のサイドフレーム19に取り付ける取付部45と、支持部材43が取付部45によってコンベヤ本体12のサイドフレーム19に取り付けられた姿勢で支持部材43を第2脚側面38に固定する固定部46とを備えている。そして、支持部材43は、図3(a)に示すように、開放部40を閉じてコンベヤ本体12のサイドフレーム19を脚32に支持する支持姿勢と、図3(b)に示すように、支持姿勢から略180°回動されて開放部40を開放する開放姿勢とに回動可能とする。
支持部材43は、長尺な平板状の第1支持部50と、この第1支持部50の長手方向の一端側の第1端部50a側から第1支持部50に対して交差する方向に突出するように略直角に折曲された第2支持部51とを有している。
第1支持部50は、脚32の上端とコンベヤ本体12の一側のサイドフレーム19の下端との間の開放部40の間隔よりも長い長さで、脚32の第1脚側面37の幅よりも小さい幅に形成されている。
第1支持部50の第1端部50a側には、係止部44で係止される係止孔である長孔52が形成されている。長孔52は、第1支持部50の一端側の第1端部50a側と他端側の第2端部50b側とを結ぶ方向であって第1支持部50の長手方向に長く形成されている。
第1支持部50の第2端部50b側には、取付部45に係合可能とする係合溝53が形成されている。図4(a)に示すように、係合溝53は、第1支持部50の回動支点Oを中心とする円弧状で、第1支持部50の回動方向の一側に開口されている。つまり、係合溝53は、第1支持部50が開放部40を開放する移動方向に向って第1支持部50の一側の端面から凹状に形成されるため、支持部材43の回動により取付部45に対して係脱可能である。
第1支持部50の回動支点Oは、係止部44の周面に係合する長孔52の一方の端部52a側の円弧の中心であって、長孔52の一方の端部52a側が係止部44の周面に係合する第1支持部50の位置での係止部44の中心と一致する。
図5に示すように、係合溝53の内縁部には、コンベヤ本体12に対向する厚み方向の一面側に向けて係合溝53の溝幅が拡大するように傾斜するテーパー状の面取り部54が形成されている。
図6に示すように、係合溝53の小径側の内縁部で開口側とは反対の奥側位置には、支持部材43が支持姿勢に回動された際に、取付部45(取付部45が備える係合部材66の係合部68の周面)の下面側が嵌まり込んで係合する円弧状の窪み部55が形成されている。
支持部材43は、第1支持部50の長孔52の一方の端部52aが係止部44に係止され、取付部45(取付部45が備える係合部材66の係合部68の周面)の下面側が窪み部55に嵌まり込んで係合した状態で、コンベヤ本体12の一側を適正な高さ位置に支持する。係合溝53の小径側の内縁部で窪み部55よりも開口側は高くなっており、コンベヤ本体12の一側を適正な高さ位置よりも高い位置に誘導する誘導部53aに形成されている。
図4(a)(b)(図4(b)は図4(a)に対して拡大した拡大側面図である)に示すように、第2支持部51は、第1支持部50の第1端部50aの最も端部側の一側から延設され、第1支持部50から脚32の方向に向けて略直角に折曲されている。第2支持部51の中央には固定孔56が設けられている。
第2支持部51は、係止部44により回動可能に係止される第1支持部50の回動支点Oよりも第1支持部50の第1端部50aの端部側に位置されているとともに、回動支点Oからコンベヤ本体12に対向する脚32の上端部までの距離L1よりも離れた距離L2の位置に設けられている。この寸法関係により、支持部材43は、回動支点Oを中心に回動する場合でも、第2支持部51が脚32の上端部に干渉することなく回動可能とする。
また、係止部44は、第1脚側面37の幅方向の中央に位置され、第1支持部50の第1端部50a側を第1脚側面37に回動可能に係止する。係止部44は、ボルト59と、このボルト59のねじ部に順に挿通される環状の係止板60、円筒状の係止部材61および環状の係止板62とを有している。
係止部材61は、第1支持部50の長孔52に挿通される。係止板60,62は、係止部材61が挿通された第1支持部50の両側面に対向するように配置される。係止板60,62は、長孔52の長手方向に対して交差する方向の幅よりも大径に設けられ、第1支持部50の両側面にそれぞれ当接可能で、第1支持部50が外れないように係止する。
ボルト59のねじ部に係止板60,62および係止部材61と第1支持部50とを組み合わせた状態で、ボルト59が第1脚側面37に設けられたねじ孔に螺合され、ボルト59の頭部と第1脚側面37との間で係止板60と係止部材61と係止板62とを締め付けて固定されている。
係止部材61の軸方向の長さおよび係止板60,62の対向間隔は、第1支持部50の板厚よりも大きく、係止部44に対して第1支持部50の回動および長孔52の長手方向に沿った移動を可能としている。
なお、係止部44には、ボルト59と係止板60の代わりに、フランジ付きボルトを用いてもよい。
また、図5に示すように、取付部45は、サイドフレーム19に取り付けられる係合部材66と、この係合部材66に取り付けられる取付操作部材67とを有している。
係合部材66は、軸体であり、軸方向の中間に円筒状に形成された係合部68と、軸方向の一端側に形成された雄ねじであるねじ部69と、軸方向の他端側に形成された雄ねじであるねじ部70とを有している。一端側のねじ部69がサイドフレーム19に設けられたねじ孔に螺着され、係合部68がサイドフレーム19の外面側であるコンベヤ本体側面12aに当接した状態で固定されている。したがって、サイドフレーム19の外面側であるコンベヤ本体側面12aから係合部68およびねじ部70が突出されている。
取付操作部材67は、回動操作可能とするノブで構成されている。取付操作部材67は、中心に係合部材66のねじ部70に螺合される雌ねじであるねじ孔71が軸方向に貫通して形成されている。取付操作部材67は、第1支持部50の外面側に当接可能とする一端側の筒状の押え部72と、この押え部72の他端側に押え部72よりも大径に設けられた操作部73とを有している。操作部73の周面には滑り止めのためのローレットが形成されている。そして、取付操作部材67が、ねじ部70に螺合されると、押え部72とサイドフレーム19の間に第1支持部50が挟持されて取り付けが完了する。この際、押え部72で第1支持部50をサイドフレーム19に押し付けた状態となる。
また、図3に示すように、固定部46は、第2支持部51を挿通して第2脚側面38に取り付けられ、支持部材43の第2支持部51を脚32の第2脚側面38に固定する固定操作部材77を有している。固定操作部材77は、回転操作可能とするノブで構成されている。固定操作部材77は、一端側の円筒状の押え部78と、この押え部78の他端側に押え部78よりも大径に設けられた操作部79と、押え部78の一端側の端面から突出するねじ部80を有している。操作部79の周面には滑り止めのためのローレットが形成されている。そして、固定操作部材77は、ねじ部80が第2支持部51の固定孔56を通じて脚32の一側の第2脚側面38に設けられているねじ孔81に螺合されることにより、押え部78と第2脚側面38との間に第2支持部51が挟持されて、第2支持部51が固定される。この際、押え部78で第2支持部51を第2脚側面38に押し付けた状態となる。
次に、コンベヤ10の動作を説明する。
図1に示すように、コンベヤ10の組立状態または使用可能状態では、支持姿勢にある支持部材43によってコンベヤ本体12が脚32に支持されている。
図3(a)に示すように、支持姿勢にある支持部材43は、第1支持部50の長孔52の一方の端部52aが係止部44に係合して脚32の第1脚側面37に支持され、第1支持部50の係合溝53が取付部45の係合部材66に係合されるとともに取付操作部材67でサイドフレーム19の外側面に取り付けられ、第2支持部51が脚32の第2脚側面38に対向され、固定操作部材77で第2支持部51が第2脚側面38に固定されている。
支持姿勢の支持部材43は、第2支持部51の側面が脚32の第2脚側面38に面接触した状態で固定されるため、支持部材43が回動軸方向と平行の位置と回動軸方向と交差する位置の二方向の位置から回動が規制されることになり、脚32に対して適正な支持姿勢に矯正され、第1支持部50の長手方向が脚32の長手方向である上下方向に一致して脚32と一体化されている。そのため、脚32に対する係止部44を中心とした支持部材43の回動方向の動きや、脚32の第1脚側面37に対向する方向への支持部材43の動きを含む、脚32に対する支持部材43の動きが抑制されるように、支持部材43が脚32に二方向から固定され、この支持部材43によってコンベヤ本体12と脚32がより強固に固定されている。
例えば、固定操作部材77を第1支持部50の長孔52よりも第1端部50aの先端側に設けた挿通孔を通じて第1脚側面37に固定した場合も、支持部材43を脚32に固定できるが、固定操作部材77と第1支持部50の挿通孔との遊びがあるために、支持部材43が機長方向にずれたり、揺れ動くおそれがある。それに対して、固定操作部材77で第2支持部51を脚32の第2脚側面38に固定する構成では、支持部材43が機長方向にずれたり、揺れ動くのが抑制される。
そのため、図1に示すように、コンベヤ本体12の幅方向の両側を、片側1つずつの脚32,33でそれぞれ支持するだけのコンベヤ10であっても、第2支持部51を有する支持部材43が脚32に強固に固定されることで、コンベヤ本体12と脚32がより強固に固定されている。
また、図6に示すように、第1支持部50の係合溝53が取付部45の係合部材66の係合部68に係合されると、係合溝53の小径側の内縁部に設けられた窪み部55に係合部材66の係合部68が嵌まり込み、コンベヤ本体12の荷重が窪み部55に係合部材66の係合部68が嵌まり込む方向に作用して嵌まり込んだ状態が保持されている。
そして、図1および図2に示すように、コンベヤ10では、駆動部13の駆動でベルト11が回行し、ベルト11の上面域の搬送面に載った物品を搬送方向に搬送する。
次に、ベルト11をコンベヤ本体12から取り外して清掃する場合や、ベルト11の破損や劣化などに伴って交換する場合などに、ベルト11をコンベヤ本体12に対して取り外しおよび取り付ける作業について説明する。
ベルト11を取り外す場合には、コンベヤ本体12の機長方向両端のエンドプーリ22およびベンドプーリ23を搬送面フレーム18の上方に回動させて(または取り外されて)ベルト11を緩め、一対のテークアッププーリ25を外した状態とする。
図7(a)に実線矢印にて示すように、固定部46の固定操作部材77を緩む方向に回動操作して脚32および支持部材43の第2支持部51から取り外す。さらに、取付部45の取付操作部材67を緩む方向に回動操作し、サイドフレーム19に対する支持部材43の第1支持部50の取り付けを解除する。
図7(b)に実線矢印にて示すように、係止部44で係止される第1支持部50の回動支点Oを中心に、係合溝53が取付部45から外れる方向である反時計回り方向に支持部材43を回動させる。このとき、支持部材43の第2支持部51は、コンベヤ本体12と脚32との間の開放部40を通じて、脚32の一側の第2脚側面38の側から反対となる他側の第2脚側面38の側に向けて移動する。
図8(a)に示すように、第1支持部50の第1端部50aと第2端部50bの向きが上下方向で逆転するように略180°回動させて開放姿勢とする。この状態では、第2支持部51が脚32の他側の第2脚側面38の外側域に下降可能な位置に配置される。
図8(b)に実線矢印にて示すように、第1支持部50の長孔52によって係止部44に対して支持部材43を下降させ、長孔52の他方の端部52b側を係止部44に係止させる。この状態で、第2支持部51が脚32の他側の第2脚側面38に対向し、第2支持部51を含む第1支持部50の第1端部50a側がコンベヤ本体12から離れる方向に移動する。この場合、脚32の上端部からコンベヤ本体12側である開放部40に突出しない位置に移動することが好ましい。
支持部材43を支持姿勢から開放姿勢に移動させることで、コンベヤ本体12と脚32との間の開放部40を開放する。
そして、緩めてあるベルト11の下側部位を開放部40に通しながら、ベルト11を幅方向に移動させてコンベヤ本体12の一側から取り外し、ベルト11の取外し作業が完了する。
このとき、第2支持部51が脚32の他側の第2脚側面38に対向していることにより、係止部44を中心とする支持部材43の回動方向の動きが抑制され、開放姿勢の支持部材43がベルト11の着脱作業の邪魔にならないようにできる。なお、ここで、脚32の他側の第2脚側面38に対向された第2支持部51を、取り外しておいた固定操作部材77で他側の第2脚側面38に固定してもよい。
一方、清掃の完了したベルト11や交換するベルト11をコンベヤ本体12に取り付けるには、コンベヤ本体12の一側から、ベルト11の下側部位を開放部40に通しながら、ベルト11を幅方向に移動させてコンベヤ本体12の周囲に配置する。その後、エンドプーリ22およびベンドプーリ23を取り外していた場合は、それらをコンベヤ本体12に上向きに取り付け、続いて取り外されていたテークアッププーリ25をコンベヤ本体12に取り付ける。なお、アンダーカバーを取り付ける必要があれば、現時点で取り付けておく。
図8(b)に破線矢印にて示すように、支持部材43を上昇させて、第2支持部51を脚32の上方に移動させ、図8(a)に示すように、長孔52の一方の端部52aを係止部44に係合させ、図7(b)に破線矢印にて示すように、係止部44で係止される第1支持部50の回動支点Oを中心に、係合溝53の開口側が取付部45に向って回動する方向である時計回り方向に支持部材43を回動させる。このとき、支持部材43の第2支持部51は、コンベヤ本体12と脚32との間の開放部40を通じて、脚32の他側の第2脚側面38の側から反対となる一側の第2脚側面38の側に向けて移動する。
図7(a)に示すように、支持部材43の係合溝53を取付部45に係合させ、開放姿勢に対して第1支持部50の第1端部50aと第2端部50bの向きが上下方向で逆転するように略180°回動させて支持姿勢とする。
このとき、コンベヤ本体12は他側の脚33による片持ち状態にあって、コンベヤ本体12の一側が少し下降している場合もあり、この場合には、コンベヤ本体12の一側を少し持ち上げて係合溝53を取付部45に係合させる。
支持姿勢に回動した支持部材43の第2支持部51は脚32の一側の第2脚側面38に対向し、この第2支持部51を通じて固定操作部材77を脚32の第2脚側面38に螺合し、図7(a)に破線矢印にて示すように、固定操作部材77を締め付け方向に回動操作して第2支持部51を脚32の第2脚側面38に固定する。これにより、支持部材43が脚32に対して多少傾いている場合でも、第1支持部50の長手方向が脚32の長手方向である上下方向に一致する適正な支持姿勢に矯正して固定できる。
図7(a)に破線矢印にて示すように、取付操作部材67を締め付け、第1支持部50をサイドフレーム19に取り付ける。
このとき、図9(a)に示すように、取付操作部材67を大きく緩めていた場合などには、係止部44に対して第1支持部50が傾くことで、第2端部50bがコンベヤ本体12から離れる方向にずれ、係合溝53が係合部材66の係合部68に係合していない場合がある。しかも、コンベヤ本体12は他側の脚33による片持ち状態にあって、コンベヤ本体12の一側が少し下降している場合もある。このような場合、仮に、係合溝53に面取り部54がないと、取付操作部材67を締め付け方向に回動操作することにより、係合溝53の周囲の第1支持部50の面が係合部68の端面に当接し、係合溝53が係合部68に係合しない状態で取り付けられたり、係合溝53を係合部68に係合させようとしても係合させづらいことがある。それに対して、係合溝53に面取り部54があると、図9(a)(b)に示すように、取付操作部材67を締め付け方向に回動操作することにより、係合溝53の面取り部54が係合部68に当接し、面取り部54を通じて係合溝53を係合部68に係合させることができる。
その後、搬送面フレーム18の上方に回動させていた両端のエンドプーリ22およびベンドプーリ23をコンベヤ本体12の機長方向下側に戻し、ベルト11に張力を付与し、ベルト11の取付作業が完了する。
このように、本実施の形態のコンベヤ10では、支持部材43の第2支持部51が脚32の第2脚側面38に固定されるため、脚32に対する係止部44を中心とした支持部材43の回動方向の動きや、脚32の第1脚側面37に対向する方向への支持部材43の動きを含む、脚32に対する支持部材43の動きが抑制されるように、支持部材43を脚32に強固に固定でき、支持部材43によってコンベヤ本体12と脚32をより強固に固定できる。
また、第1支持部50の係合溝53を取付部45に係合させると、係合溝53の小径側の内縁部に設けられた窪み部55に係合部材66が嵌まり込み、コンベヤ本体12の荷重が窪み部55に係合部材66が嵌まり込む方向に作用して嵌まり込んだ状態が保持されるため、取付部45によって支持部材43を適正な支持姿勢の位置に取り付けることができ、係合溝53が取付部45に対してずれたり外れたりするのを防止できる。
また、支持部材43を回動させる際に、支持部材43の第2支持部51がコンベヤ本体12と脚32との間の開放部40を移動するため、第2支持部51が支持部材43の回動を阻害することなく、第1支持部50の第1端部50a側と第2端部50b側の向きが反転するように回動させることができる。
さらに、支持部材43の第2支持部51は、第1支持部50の係合溝53の開口側と同じ第1支持部50の一側に設けられているため、支持部材43を取付部45に係脱可能としながら、第2支持部51を第2脚側面38に固定できる。
また、固定部46は、第2支持部51を挿通して脚32の第2脚側面38に螺合される固定操作部材77によって第2支持部51を第2脚側面38に固定するため、少ない部品点数で、支持部材43を脚32に対して強固に固定できる。
また、支持部材43が取付部45から外れて脚32側に回動される開放姿勢で、長孔52によって第2支持部51を含む第1支持部50の第1端部50a側がコンベヤ本体12から離れる方向に移動し、好ましくは脚32の上端部からコンベヤ本体12側である開放部40に突出しない位置に移動するため、開放部40を大きく開放でき、着脱するベルト11が支持部材43に引っ掛かるのを防止でき、ベルト11の着脱作業性を向上できる。
なお、固定操作部材77を脚32の第2脚側面38から外さずに緩めるだけで、支持部材43を回動できるように構成してもよい。
例えば、支持部材43の第2支持部51の固定孔56を第1端部50aの端面側へ向けて開口する溝形状とすることにより、固定操作部材77を脚32の第2脚側面38から外さずに緩めるだけで、支持部材43を回動できるように構成してもよい。
また、図10に示す第2の実施の形態に示すように、固定部46は、第2支持部51を第2脚側面38に固定する固定位置と第2支持部51の固定を解除する固定解除位置とに移動可能とする固定部材90と、第2脚側面38に螺合され、固定位置の固定部材90を介して第2支持部51を第2脚側面38に固定する固定操作部材77とを有することにより、固定操作部材77を脚32の第2脚側面38から外さずに緩めるだけで、支持部材43を回動できるように構成してもよい。
固定部材90は、平板で、中央に固定部材90のねじ部80が挿通する長孔91が形成されている。固定部材90は、固定操作部材77に対して長孔91により上下方向にスライドし、固定位置と固定解除位置とに移動する。
固定操作部材77は、固定部材90の長孔91を通じて脚32の第2脚側面38に螺合される。固定部材90と第2脚側面38との間には、第2支持部51の板厚と略同じ厚みのスペーサ92が介在され、このスペーサ92を固定操作部材77が貫通する。
そして、固定部材90を上方の固定位置に移動させて、固定部材90の上部側を第2支持部51の外側に配置した状態で、固定操作部材77を締め付け方向に回動操作することにより、固定位置の固定部材90を介して第2支持部51を第2脚側面38に固定する。
一方、固定操作部材77を緩める方向に回動操作することにより、長孔91によって固定部材90が固定解錠位置に下降して第2支持部51の下方に外れるため、支持部材43の回動が可能となる。
固定操作部材77は緩めるだけで、外さずに済むため、固定操作部材77を外した場合の置き場所の確保や管理に手間がかからず、固定操作部材77の紛失のおそれもない。
なお、固定部材90は、長孔91に代えて円孔とし、固定操作部材77を緩めた状態で固定操作部材77を中心として回動し、固定位置と固定解除位置とに移動するように構成してもよい。
さらに、図11に示す第3の実施の形態に示すように、固定部材90は、脚32の第1脚側面37に対して反対側の面に係合可能とする折曲部95を有していてもよい。
固定部材90が折曲部95を有することで、固定部材90を固定位置と固定解除位置との間での上下方向のスライドをガイドでき、固定位置に移動させた際に固定部材90と第2支持部51との位置関係を一定にでき、第2支持部51を第2脚側面38に確実に固定できる。
なお、固定操作部材77は、第2脚側面38に対向する第2支持部51の上方において固定部材90を通じて第2脚側面38に螺合されるように配置してもよい。この場合、固定部材90の固定位置が下降位置、固定解除位置が上昇位置となるため、固定操作部材77が緩んだとしても、固定部材90は固定位置を維持し、支持部材43が回動するのを防止できる。この場合、各構成の配置や寸法の関係により、支持部材43を回動させる際に第2支持部51が固定操作部材77に当たらないようにできる。
以上、本発明の実施の形態およびその変形例について説明したが、種々の構成の組み合わせ、一部の省略、置き換えおよび変更も可能である。
10 コンベヤ
12 コンベヤ本体
32 脚
37 第1脚側面
38 第2脚側面
43 支持部材
44 係止部
45 取付部
46 固定部
50 第1支持部
50a 第1端部
50b 第2端部
51 第2支持部
52 長孔
52a 一方の端部
52b 他方の端部
53 係合溝
54 面取り部
55 窪み部
66 係合部材
67 取付操作部材
77 固定操作部材
90 固定部材
O 回動支点

Claims (9)

  1. コンベヤ本体と、
    第1脚側面、およびこの第1脚側面に交差する方向の面である第2脚側面を有する脚と、
    一端側の第1端部および他端側の第2端部を有する第1支持部、およびこの第1支持部の前記第1端部側から前記第1支持部に対して交差する方向に突出される第2支持部を有する支持部材と、
    前記第1支持部の前記第1端部側を前記第1脚側面に回動可能に係止する係止部と、
    前記第1支持部の前記第2端部側を前記コンベヤ本体に着脱可能に取り付ける取付部と、
    前記第1支持部の前記第2端部側が前記取付部によって前記コンベヤ本体に取り付けられる姿勢で、前記第2脚側面に対向される前記第2支持部を前記第2脚側面に固定する固定部と
    を備えることを特徴とするコンベヤ。
  2. 前記支持部材は、前記第2支持部が前記コンベヤ本体と前記脚との間を移動し、前記第1支持部の前記第1端部側と前記第2端部側の向きが反転するように回動する
    ことを特徴とする請求項1記載のコンベヤ。
  3. 前記支持部材は、前記第1支持部の前記第2端部側に、前記係止部により回動可能に係止される前記第1支持部の回動支点を中心とする円弧状で前記第1支持部の回動方向の一側に開口され、前記支持部材の回動により前記取付部に係脱される係合溝を有し、
    前記第2支持部は、前記係合溝の開口側と同じ前記第1支持部の一側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2記載のコンベヤ。
  4. 前記取付部は、前記コンベヤ本体に取り付けられ、前記第1支持部の前記係合溝が係合する係合部材と、前記係合部材に取り付けられ、前記第1支持部を前記コンベヤ本体に取り付ける取付操作部材とを有し、
    前記支持部材は、前記係合溝の内縁部で前記コンベヤ本体に対向する側に面取り部を有する
    ことを特徴とする請求項3記載のコンベヤ。
  5. 前記支持部材は、前記係合溝の小径側の内縁部に前記係合部材の周面が係合する窪み部を有する
    ことを特徴とする請求項3または4記載のコンベヤ。
  6. 前記固定部は、前記第2支持部を挿通して前記第2脚側面に取り付けられ、前記第2支持部を前記第2脚側面に固定する固定操作部材を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし5いずれか一記載のコンベヤ。
  7. 前記固定部は、前記第2支持部を前記第2脚側面に固定する固定位置と前記第2支持部の固定を解除する固定解除位置とに移動可能とする固定部材と、前記第2脚側面に取り付けられ、前記固定位置の前記固定部材を介して前記第2支持部を前記第2脚側面に固定する固定操作部材とを有する
    ことを特徴とする請求項1ないし5いずれか一記載のコンベヤ。
  8. 前記第2支持部は、前記係止部により回動可能に係止される前記第1支持部の回動支点よりも前記第1支持部の前記第1端部の端部側に位置されているとともに、前記回動支点から前記コンベヤ本体に対向する前記脚の端部までの距離よりも離れた距離に位置されている
    ことを特徴とする請求項1ないし7いずれか一記載のコンベヤ。
  9. 前記支持部材は、前記第1支持部の前記第1端部側および前記第2端部側を結ぶ方向に長い長孔を有し、
    前記係止部は、前記長孔を通じて前記第1支持部を回動可能および前記長孔の長手方向に移動可能に係止し、
    前記第1支持部の前記第2端部側が前記取付部によって前記コンベヤ本体に取り付けられる姿勢で、前記長孔の一方の端部側が前記係止部に係止され、前記第2支持部が前記脚の一側の前記第2脚側面に対向され、
    前記第1支持部の前記第2端部側が前記取付部から外れて前記脚側に回動される姿勢で、前記長孔によって前記第2支持部を含む前記支持部材の前記第1端部側が前記脚から前記コンベヤ本体側から離れる方向に移動すると、前記長孔の他方の端部側が前記係止部に係止され、前記第2支持部が前記脚の一側の前記第2脚側面と反対となる他側の前記第2脚側面に対向される
    ことを特徴とする請求項1ないし8いずれか一記載のコンベヤ。
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