JP2023069575A - スピーカーシステム - Google Patents
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Abstract
Description
建物の床下基礎と、前記床下基礎から略垂直に立ち上がって形成されるコンクリート周壁とにより音道が形成されており、
前記音道の一端は、前記建物の室内に配置されるスピーカーユニットと連通可能であり、
前記音道の幅が前記一端から前記音道の他端に向けて広くなっており、
前記音道の前記他端は、前記スピーカーユニットから出され、前記音道を通じて増幅した音を出力可能であり、
前記音道の長さは、4m以上である、音増幅構造を提供する。
第1から第3のいずれかに記載の音増幅構造と、
前記床下基礎と、前記床下基礎から略垂直に立ち上がって形成される第2のコンクリート周壁とにより囲まれて設けられ、サブウーファーを設置可能な床下サブウーファー設置部と、を備える、建物基礎構造を提供する。
図1は、斜め上からみた本実施形態のスピーカーシステムSの概略を示す部分透視図である。図2は、斜め上からみた本実施形態のスピーカーシステムSを示す概略図である。図3は、本実施形態のスピーカーシステムSの概略を示す平面図である。スピーカーシステムSは、少なくとも、1以上の床上スピーカーLと、床下基礎Bと、1以上の建物基礎構造Uとを含んで構成される。なお、建物基礎構造Uについては後に図4及び図5を参照しながら説明する。
床上スピーカーLは、建物基礎構造Uの上方にある床上に配置されるスピーカーである。床上スピーカーLは、右床上スピーカーLR及び左床上スピーカーLLを含むことが好ましい。これにより、床上スピーカーLは、音をステレオ再生できる。
スピーカーユニットL1は、電気信号を音に変換して前面及び背面から出力可能なスピーカーユニットであれば、特に限定されない。床上スピーカーLがスピーカーユニットL1を備えることにより、床上スピーカーLは、アンプ等から提供される電気信号を音に変換して出力することができる。また、これにより、床上スピーカーLは、背面から出力された音を、建物基礎構造Uを介して増幅し、出力できる。
スピーカーエンクロージャーL2(例えば、図2の右スピーカーエンクロージャーL2R及び左スピーカーエンクロージャーL2L。)は、1以上のスピーカーユニットL1のうち少なくとも1つ以上を収容可能であり、スピーカーユニットL1の背面から出力される音の少なくとも一部を通過させることが可能な内部空間を有するスピーカートップ部L21(例えば、図2の右スピーカートップ部L21R及び左スピーカートップ部L21L。)と、スピーカートップ部L21の内部空間を建物基礎構造U内部の空間と連結可能に構成されたスピーカースロート部L22(例えば、図2の右スピーカースロート部L22R及び左スピーカースロート部L22L。)と、を含む。床上スピーカーLがスピーカーエンクロージャーL2を備えることにより、スピーカーユニットL1の背面から出力される音を建物基礎構造U内部の空間に導くことができる。
スピーカートップ部L21は、スピーカーユニットL1の背面から出力される音の少なくとも一部をスピーカースロート部L22の内部空間へ通過させることが可能な内部空間を有する。
スピーカースロート部L22は、スピーカートップ部L21の内部空間から建物基礎構造U内部の空間へ向けてスピーカーユニットL1の背面から出力される音の少なくとも一部を通過させることが可能な内部空間を有する。
床上スピーカーLは、3つ以上であってもよい。これにより、ステレオ音声を出力可能な右床上スピーカーLR及び左床上スピーカーLLに加えて、1つ以上の別スピーカーが正面方向、後方、上方等の各方向の場所に配置され得る。これにより、床上スピーカーLは、別スピーカーを配置した場所に応じた音位を有する音を出力できる。その他のスピーカーは、建物基礎構造Uと接続されていてもよく、接続されてなくてもよい。その他のスピーカーが建物基礎構造Uと接続されていることにより、その他のスピーカーは、バックロードホーン型の各種の長所を実現し得る。その他のスピーカーが建物基礎構造Uと接続されていないことにより、建物基礎構造Uと独立した場所にその他のスピーカーが配置され得る。
床下基礎Bは、住宅等の建物の床下に設けられた略平面構造であれば、特に限定されない。床下基礎Bは、例えば、建物の基礎でよい。スピーカーシステムSが地上階及び/又は地下階を合わせて2階以上の建物に設けられる場合、床下基礎Bは、スピーカーシステムSが設けられる階の直下の階に設けられた天井等によって例示される、スピーカーシステムSが設けられる階と直下の階との間を水平方向に区切る略平面構造でもよい。
図4は、斜め上からみた本実施形態の建物基礎構造Uを示す概略図である。図5は、本実施形態の建物基礎構造Uの概略を示す平面図である。建物基礎構造Uは、床上スピーカーLの音を増幅して出力可能な音増幅構造1(例えば、図4の右音増幅構造1R及び左音増幅構造1L等)を含んで構成される。
音増幅構造1(「建物基礎作り付け音増幅構造」とも称する。)は、建物の床下基礎Bと、床下基礎Bから略垂直に立ち上がって形成されるコンクリート周壁11(例えば、図4の右コンクリート周壁11R及び左コンクリート周壁11L。)と、により形成された音道12を含む。
コンクリート周壁11は、建物の床下基礎Bと、床下基礎Bから略垂直に立ち上がって形成されるコンクリート周壁11とにより音道12を形成する。コンクリート周壁11に用いられるコンクリートの種類は、特に限定されない。
音道12は、建物の床下基礎Bと、床下基礎Bから略垂直に立ち上がって形成されるコンクリート周壁11とにより形成される。音道12は、音道12の一端であるスピーカーユニット連通部121(例えば、図4の右スピーカーユニット連通部121R及び左スピーカーユニット連通部121L。)において、建物の室内に配置される床上スピーカーLと連通可能であり、床上スピーカーLから出され、音道12の増幅部122(例えば、図4の右増幅部122R及び左増幅部122L。)を通じて増幅した音を、音道12の他端に設けられた出力部123(例えば、図4の右増出力部123R及び左出力部123L。)において出力可能である。
スピーカーユニット連通部121は、スピーカースロート部L22と接続可能に構成され、スピーカースロート部L22と音増幅構造1とを連通可能であれば、特に限定されない。
増幅部122は、スピーカーユニット連通部121を介して床上スピーカーLから提供される音を増幅することが可能であり、床上スピーカーLの管状構造に相当する。
出力部123は、音道12の、スピーカーユニット連通部121と異なる端に設けられている。音道12は、出力部123において立ち上がって床上と連通しており、床上スピーカーLから出され、音道12の増幅部122を通じて増幅した低音を、床上に出力可能である。
床下サブウーファー設置部2は、床下基礎Bと、床下基礎Bから略垂直に立ち上がって形成される第2コンクリート周壁21(「第2のコンクリート周壁」とも称する。例えば、図4の右第2コンクリート周壁21R及び左第2コンクリート周壁21L。)とにより囲まれて設けられ、サブウーファーWを設置可能である。
はない。
実施形態のスピーカーシステムSを構築し、さらに、比較対象として市販の密閉型スピーカー及びバスレフ型スピーカーを用いた2.1chスピーカーシステムを構築した。
実施形態にしたがって、右床上スピーカーLR、左床上スピーカーLL、右サブウーファーWR、左サブウーファーWL、右建物基礎構造UR、及び左建物基礎構造ULを含むスピーカーシステムSを構築した。
幅35m奥行16.5mの床下基礎Bから略垂直に立ち上がる右コンクリート周壁11R、左コンクリート周壁11L、右第2コンクリート周壁21R、及び左第2コンクリート周壁21Lのそれぞれを形成可能な型枠をそれぞれ設置した。そして、型枠の中に生コンクリートを打込み、締固め及び仕上げを行ったのちに養生して、右コンクリート周壁11R、左コンクリート周壁11L、右第2コンクリート周壁21R、及び左第2コンクリート周壁21Lのそれぞれを形成した。
右床下サブウーファー設置部2R及び左床下サブウーファー設置部2Lのそれぞれについて、サブウーファー後増幅部22とサブウーファー前増幅部23との間に、市販されている直径0.23mのサブウーファーWを2つずつ設置した。
右建物基礎構造UR及び左建物基礎構造ULの上に床を張り、壁を形成して、スピーカーシステムSが収容される部屋を構築した。
市販されている直径0.23m、入力ワット数40W、音圧レベル94dBのスピーカーユニットL1(Fostex社製、「FE208NS」)を、略直方体状のスピーカートップ部L21と略四角錐台状のスピーカースロート部L22とを有するスピーカーエンクロージャーL2に収容し、右床上スピーカーLR及び左床上スピーカーLLを構築した。
右床上スピーカーLR、左床上スピーカーLL、右サブウーファーWR、及び左サブウーファーWLのそれぞれに市販のアンプを接続し、これらの機器が2.1chのサラウンドで音を出力可能であるようにした。
市販されている2本のバスレフ型スピーカーとサブウーファーとを用いて構築した2.1chスピーカーシステムに実施例と同じアンプを接続し、比較対象となる2.1chバスレフ型スピーカーシステム(以下、単に「比較例1」とも称する。)を構築した。
市販されている2本の密閉型スピーカーとサブウーファーとを用いて構築した2.1chスピーカーシステムに実施例と同じアンプを接続し、比較対象となる2.1ch密閉型スピーカーシステム(以下、単に「比較例2」とも称する。)を構築した。
〔官能評価〕
和太鼓の演奏が収録された市販のコンパクトディスク(株式会社グローバル・カルチャー・エージェンシー、規格品番「SACG-30008」、タイトル「鬼太鼓座/ONDEKOZA 富嶽百景/FUJIYAMA」)について、トラック番号5「三国/Mikuni」を再生した音を実施例、比較例1、及び比較例2から出力した。そして、モニターが実施例、比較例1、及び比較例2から出力された音それぞれを聴取する官能評価を行った。
実施例では、スピーカーユニットL1の音が音増幅構造1で増幅され、さらに、サブウーファーWの音が床下サブウーファー設置部2で増幅されたため、実施例が比較例1及び比較例2と同様に2本のスピーカーユニットとサブウーファーとから音を出力する2.1chスピーカーシステムであるにもかかわらず、比較例1及び比較例2と異なり、聴取者を取り巻くように設置された7本のスピーカーユニットとサブウーファーとから音を出力する7.1chスピーカーシステムを備える映画館並みの臨場感を得られたものと考えられる。
L スピーカー
LR 右スピーカー
L1R 右スピーカーユニット
L2R 右スピーカーエンクロージャー
L21R 右スピーカートップ部
L22R 右スピーカースロート部
LL 左スピーカー
L1L 左スピーカーユニット
L2L 左スピーカーエンクロージャー
L21L 左スピーカートップ部
L22L 左スピーカースロート部
WR 右サブウーファー
WL 左サブウーファー
B 床下基礎
U 建物基礎構造
1 音増幅構造
2 床下サブウーファー設置部
UR 右建物基礎構造
1R 右音増幅構造
11R 右コンクリート周壁
12R 右音道
121R 右スピーカーユニット連通部
122R 右増幅部
123R 右出力部
2R 右床下サブウーファー設置部
21R 右第2コンクリート周壁
22R 右サブウーファー後増幅部
23R 右サブウーファー前増幅部
UL 左建物基礎構造
1L 左音増幅構造
11L 左コンクリート周壁
12L 左音道
121L 左スピーカーユニット連通部
122L 左増幅部
123L 左出力部
2L 左床下サブウーファー設置部
21L 左第2コンクリート周壁
22L 左サブウーファー後増幅部
23L 左サブウーファー前増幅部
CR 右湾曲部
CL 左湾曲部
Claims (4)
- 建物の床下基礎と、前記床下基礎から略垂直に立ち上がって形成されるコンクリート周壁とにより音道が形成されており、
前記音道の一端は、前記建物の室内に配置されるスピーカーユニットと連通可能であり、
前記音道の幅が前記一端から前記音道の他端に向けて広くなっており、
前記音道の前記他端は、前記スピーカーユニットから出され、前記音道を通じて増幅した音を出力可能であり、
前記音道の長さは、4m以上である、音増幅構造。 - 前記音道は、U字型、Z字型又はジグザグ型である、請求項1に記載の音増幅構造。
- 前記コンクリート周壁が建物の基礎構造を兼用する、請求項1又は2に記載の音増幅構造。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の音増幅構造と、
前記床下基礎と、前記床下基礎から略垂直に立ち上がって形成される第2のコンクリート周壁とにより囲まれて設けられ、サブウーファーを設置可能な床下サブウーファー設置部と、
を備える、建物基礎構造。
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JP2021181541A JP7017826B1 (ja) | 2021-11-06 | 2021-11-06 | スピーカーシステム |
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2021
- 2021-11-06 JP JP2021181541A patent/JP7017826B1/ja active Active
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