JP2023067560A - テーブル装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】物品が置かれる載置面21を有し、かつ、物干しアーム14に載せられるテーブル本体18と、テーブル本体18に設けられ、かつ、物干しアーム14に接触されるクッション材24と、載置面21に沿った方向で、物干しアーム14をクッション材24と協働して挟むことにより、載置面21が水平となる状態でテーブル本体18を物干しアーム14に固定させるパッド25と、クッション材24及びパッド25から物干しアーム14に付加される挟持力を付加及び解除するブラケット23及びシャフト26を有するテーブル装置17を設けた。
【選択図】図3
Description
図2及び図3(A),(B)には、第1実施例のテーブル装置17が示されている。テーブル装置17は、テーブル本体18及びクランプ19を有する。テーブル本体18は、物品20を支持する要素であり、テーブル本体18は、一例として木材製であり、かつ、所定の厚さを有するプレート形状である。テーブル本体18は、載置面21及び底面22を有し、載置面21がテーブル本体18の表面であり、底面22がテーブル本体18の裏面である。載置面21は、物品20が載せられる平坦面であり、底面22は、平坦面、凹凸面、湾曲面等の何れでもよい。本開示では、便宜上、底面22が平坦面である例を示す。このため、載置面21と底面22とが平行である。
図4(A),(B)には、第3実施例のテーブル装置17が示されている。第2突出片29は支持穴33を有し、シャフト26が支持穴33に挿入されている。支持穴33の内周面に雌ねじは設けられていない。シャフト26は、支持穴33に挿入された状態で、仮想線B1に沿った方向に移動可能である。シャフト26に化粧ナット36が取り付けられている。化粧ナット36は、一例として合成樹脂製である。化粧ナット36の雌ねじは、シャフト26の雄ねじに噛み合っている。化粧ナット36の外周面には、全周に亘って凹凸部が設けられており、利用者が指で化粧ナット36を掴んで回転させる場合に、凹凸部が滑り止めの役割を果たす。
図5(A),(B)には、第3実施例のテーブル装置17が示されている。第2突出片29は支持穴33を有し、シャフト26Aが支持穴33に挿入されている。シャフト26Aは、雄ねじを備えておらず、支持穴33の内周面に雌ねじは設けられていない。シャフト26Aは、支持穴33に挿入された状態で、仮想線B1に沿った方向に移動可能である。シャフト26Aの先端には、金属製のプレート34を介してパッド25が固定されている。また、プレート34と第2突出片29との間に金属製の圧縮スプリング35が設けられている。圧縮スプリング35は、仮想線B1に沿った方向に伸縮可能である。圧縮スプリング35は、プレート34及び第2突出片29から、仮想線B1に沿った方向の圧縮荷重を受けた状態で、プレート34と第2突出片29との間に配置されている。このため、シャフト26A及びパッド25は、圧縮スプリング35の弾性力でクッション材24に近づく向きで押される。
図6(A),(B)には、第4実施例のテーブル装置17が示されている。テーブル装置17にトグルクランプ37が設けられている。トグルクランプ37は、ブラケット38、ブラケット39、シャフト40、リンク41、レバー42等を有する。ブラケット38は、一例として金属製であり、固定手段により底面22に固定されている。クッション材24がブラケット38に固定されている。ブラケット39は、一例として金属製であり、固定手段により底面22に固定されている。ブラケット39はスリーブ43を有し、スリーブ43は、シャフト40を仮想線B2に沿った方向に移動可能に支持している。仮想線B2は、シャフト40の中心を通る直線である。スリーブ43及びシャフト40は、一例として金属製である。シャフト40の先端にパッド25が取り付けられている。
図7(A),(B),(C)には、第5実施例のテーブル装置50が示されている。テーブル装置50は、第1構成部51及び第2構成部52を有する。第1構成部51及び第2構成部52は、一例として、木材製である。第1構成部51は、プレート形状のテーブル本体53と、テーブル本体53に接続されたプレート54,55を有する。プレート54,55は、テーブル本体53の厚さ方向に延ばされている。テーブル本体53は、平坦な載置面53Aを有する。プレート55を厚さ方向に貫通する軸孔55Aが設けられている。
図8(A),(B)、及び図9には、第6実施例のテーブル装置17が示されている。テーブル装置17にクランプ65が設けられている。クランプ65は、ブラケット66、ベース67、プレート68、スライダ69、レバー70、クッション材24、パッド25、ブラケット39、シャフト40、リンク41、レバー42等を有する。ブラケット66は、一例として金属製であり、ブラケット66は底面22に固定されている。ブラケット66は、プレート66Aを有し、プレート66Aは、底面22に対して略垂直に突出されている。プレート66Aにクッション材24が固定されている。
本開示で説明された事項の技術的意味の一例は、次の通りである。テーブル装置17,50は、テーブル装置の一例であり、載置面21は、載置面の一例であり、テーブル本体18,53,56,57は、それぞれテーブル本体の一例である。クッション材24及びプレート55は、それぞれ第1支持部の一例である。パッド25及びプレート58は、それぞれ第2支持部の一例である。ブラケット23,66、シャフト26,26A、圧縮スプリング35、化粧ナット36、ベース67、スライダ69、レバー70は、支持力付与機構の一例である。ブラケット23,66は、ブラケットの一例である。シャフト26,26A、スライダ69は、可動部材の一例である。圧縮スプリング35は、弾性部材の一例である。第1構成部51は、第1構成部の一例であり、第2構成部52は、第2構成部の一例である。ベース67は、ベースの一例である。レバー70は、操作部材の一例である。
Claims (6)
- 物品が置かれる載置面を有し、かつ、物干しアームに載せられるテーブル本体と、
前記テーブル本体に設けられ、かつ、前記物干しアームに接触される第1支持部と、
前記載置面に沿った方向で、前記物干しアームを前記第1支持部と協働して挟むことにより、前記載置面が水平となる状態で前記テーブル本体を前記物干しアームに固定させる第2支持部と、
前記第1支持部及び前記第2支持部から前記物干しアームに付加される挟持力を付加及び解除する支持力付与機構と、
を有する、テーブル装置。 - 請求項1記載のテーブル装置において、
前記支持力付与機構は、
前記第2支持部が取り付けられた可動部材と、
前記テーブル本体に設けられ、かつ、前記可動部材及び前記第2支持部を前記第1支持部に対して接近及び離間できるように支持するブラケットと、
を有する、請求項1記載のテーブル装置。 - 請求項1記載のテーブル装置において、
前記支持力付与機構は、
前記第2支持部が取り付けられた可動部材と、
前記テーブル本体に設けられ、かつ、前記可動部材及び前記第2支持部を前記第1支持部に対して接近及び離間できるように支持するブラケットと、
前記第2支持部及び前記可動部材を前記第1支持部へ接近させる向きで付勢する弾性部材と、
を有する、請求項1記載のテーブル装置。 - 請求項1記載のテーブル装置において、
前記支持力付与機構は、
前記第2支持部が取り付けられた可動部材と、
前記テーブル本体に設けられ、かつ、前記可動部材及び前記第2支持部を前記第1支持部に対して接近及び離間できるように支持するブラケットと、
前記第2支持部及び前記可動部材を前記第1支持部へ接近させる向きで付勢するレバー及びリンクと、
を有する、請求項1記載のテーブル装置。 - 請求項1記載のテーブル装置において、
前記テーブル本体は、互いに連結され、かつ、前記載置面に沿った方向にスライド可能な第1構成部及び第2構成部を有し、
前記第1支持部は、前記第1構成部に設けられ、
前記第2支持部は、前記第2構成部に設けられ、
前記支持力付与機構は、前記第1構成部と前記第2構成部とを接続するボルト及びナットを含む、テーブル装置。 - 請求項1記載のテーブル装置において、
前記支持力付与機構は、
前記第1支持部が設けられ、かつ、前記テーブル本体に固定されたブラケットと、
前記第2支持部が取り付けられた可動部材と、
前記テーブル本体に固定され、かつ、前記第2支持部及び前記可動部材を前記第1支持部に対して接近及び離間できるように、前記可動部材を移動可能に支持するベースと、
前記ベースに取り付けられて利用者の操作で回転及び停止され、かつ、回転されると前記可動部材を移動させる操作部材と、
を有する、請求項1記載のテーブル装置。
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