JP2023066205A - 光学機器および撮像装置 - Google Patents

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Toru Ishimasa
敏弘 小川
Toshihiro Ogawa
充 諸橋
Mitsuru Morohashi
航平 松本
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Abstract

Figure 2023066205000001
【課題】 光学機器の内部でコンバージョンレンズを挿入または退避させるためには大きなスペースが必要であり、光学機器の小型化が困難であった。
【解決手段】 光学機器は、第1のレンズ群と、第1のレンズ群の光軸と垂直な回転軸を中心に回転し、前記光軸から退避することによって、光学系の焦点距離範囲を第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲へ変更する第2のレンズ群と、を備え、前記回転軸と垂直で、前記光軸が通る平面の両側のうち、前記第2のレンズ群が退避する方向と同じ側に、前記回転軸の中心が位置することを特徴とする。
【選択図】 図10

Description

本発明は、内蔵コンバージョンレンズの挿入または退避によって、マスターレンズの焦点距離範囲の変更が可能な光学機器に関する。
デジタルカメラ、ビデオカメラおよび交換レンズ等の光学機器では、コンバージョンレンズを光路内へ挿入することで、第1の焦点距離範囲から望遠側もしくは広角側へ変更して、第2の焦点距離範囲とする構成が知られている。
特許文献1には、カメラ本体に内蔵されたコンバージョンレンズを、光路内へ挿入された挿入位置と、光路外へ退避された退避位置とに移動させる技術が開示されている。内蔵コンバージョンレンズは、被写体像をファインダーへ導くプリズムと、レンズ鏡筒の上方に格納されるストロボとの間のスペースに退避される。
特開平11-311828号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成は、プリズムとストロボとを備えた一種のレンズ一体型カメラでしか適用することができない。そのため、少なくともプリズムとストロボのいずれかを有さないカメラや、交換レンズについては、大型化の抑制が困難であった。
そこで本発明は、コンバージョンレンズを内蔵することによって、内蔵コンバージョンレンズを挿入または退避するためのスペースを確保しつつ、レンズの大型化を抑制することができるようにした光学機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明における光学機器は、第1のレンズ群と、第1のレンズ群の光軸と垂直な回転軸を中心に回転し、前記光軸から退避することによって、光学系の焦点距離範囲を第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲へ変更する第2のレンズ群と、を備え、前記回転軸と垂直で、前記光軸が通る平面の両側のうち、前記第2のレンズ群が退避する方向と同じ側に、前記回転軸の中心が位置することを特徴とする。
本発明によれば、内蔵コンバージョンレンズを退避させることで焦点距離範囲を変更させるとともに、内蔵コンバージョンレンズの退避スペースの効率化を図ることで、レンズの大型化を抑制することが可能な光学機器を提供することができる。
本発明の実施形態における交換レンズ(第2の焦点距離範囲)およびカメラ本体の正面斜視図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(第2の焦点距離範囲)およびカメラ本体の背面斜視図(交換レンズを取り外したところ)である。 本発明の実施形態における交換レンズ(第2の焦点距離範囲)およびカメラ本体の断面図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(第1の焦点距離範囲)およびカメラ本体の断面図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(第2の焦点距離範囲)における各レンズ群の外観図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(移行時)における各レンズ群の外観図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(移行時)における各レンズ群の外観図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(移行時)における各レンズ群の外観図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(移行時)における各レンズ群の外観図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(移行時)における各レンズ群の外観図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(移行時)における各レンズ群の外観図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(第1の焦点距離範囲)における各レンズ群の外観図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(第2の焦点距離範囲)における各レンズ群の外観図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(移行時)における各レンズ群の外観図である。 本発明の実施形態における交換レンズ(第1の焦点距離範囲)における各レンズ群の外観図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。各図面を通して同一符号は、同一または対応部分を示すものである。尚、本実施形態では光学機器の一例である交換レンズについて説明するが、他にもレンズ一体型カメラなど、本発明はその要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
図1~図2は、本発明の実施形態である光学機器(以下、交換レンズという)100と、交換レンズ100が着脱可能に装着されるデジタルカメラ(以下、カメラ本体という)1の外観を示している。図1は、本実施形態における交換レンズ(第2の焦点距離範囲)およびカメラ本体の正面斜視図である。図2は、本実施形態における交換レンズ(第2の焦点距離範囲)およびカメラ本体の背面斜視図(交換レンズを取り外したところ)である。本実施形態では、図1(A)に示すように、交換レンズ100が収容する撮像光学系の光軸が延びる方向(光軸に沿った方向)である光軸方向をX軸方向とし、これに直交する方向をZ軸方向(水平方向)およびY軸方向(垂直方向)とする。以下、Z軸方向とY軸方向をまとめてZ/Y軸方向とも記す。また、Z軸回りの回転方向をピッチ(Pitch)方向とし、Y軸回りの回転方向をヨー(Yaw)方向とする。ピッチ方向とヨー方向(以下、まとめてピッチ/ヨー方向とも記す)は、互いに直交するZ軸とY軸である2軸回りでの回転方向である。
図1に示すカメラ本体1のうち、正面から見て左側(背面から見て右側)の部分には、ユーザがカメラ本体1を手で把持するためのグリップ部2が設けられている。また、カメラ本体1の上面部には、電源操作部3が配置されている。カメラ本体1が電源オフ状態にあるとき、ユーザが電源操作部3をオン操作すると、通電が開始されてカメラ本体1が電源オン状態となり、フォーカス群(フォーカスレンズ)の原点検出処理などのコンピュータプログラムが実行されて、撮像待機状態となる。逆に、カメラ本体1が電源オン状態にあるとき、ユーザが電源操作部3をオフ操作すると、カメラ本体1が電源オフ状態となる。
さらに、カメラ本体1の上面部には、モードダイアル4、レリーズボタン5およびアクセサリシュー6が設けられている。モードダイアル4をユーザが回転操作することで、撮像モードを切り替えることができる。撮像モードには、シャッタ速度や絞り値等の撮像条件をユーザが任意に設定可能なマニュアル静止画撮像モード、自動で適正な露光量が得られるオート静止画撮像モードおよび動画の撮像を行うための動画撮像モードが含まれる。また、レリーズボタン5をユーザが半押し操作することで、オートフォーカスや自動露出制御等の撮像準備動作を指示することができ、全押し操作することで撮像を指示することができる。アクセサリシュー6には、外部フラッシュ等の照明または発光装置のアクセサリ(カメラアクセサリ)が脱着可能に装着される。
交換レンズ100は、カメラ本体1に設けられたカメラマウント7に機械的に接続可能なレンズマウント102を備える。さらに、交換レンズ100は、電気接続部材101を有しており、カメラ本体1と電気的に接続される。図2に示すように、本実施形態の電気接続部材101は、レンズマウント102の周方向における下側の位相に配置されているが、本発明はこれに限らず、上側の位相に配置されるものであっても良い。
交換レンズ100内には、被写体からの光を像面上に結像させて被写体像を形成する撮像光学系が収容されている。交換レンズ100の外周には、ユーザ操作により光軸を中心として回転可能なフォーカス操作環(操作部材)103が設けられている。例えば、マニュアルフォーカスモードにおいて、フォーカス操作環103がユーザによって回転操作されると、撮像光学系を構成するレンズ群全体、もしくは一部のレンズ群(フォーカス群)がフォーカス操作環103の角度に対応した所定の使用位置へと移動する。こうしてユーザは、所望の焦点調整(ピント調整)が可能となる。
図2に示すように、カメラ本体1の背面には、背面操作部8と表示部9とが設けられている。背面操作部8は、様々な機能が割り当てられた複数のボタンやダイアルを含む。カメラ本体1の電源がオン状態であり、静止画または動画撮像モードが設定されているとき、表示部9には、後述する撮像素子により撮像されている被写体像のスルー画像が表示される。また、表示部9には、シャッタ速度や絞り値等の撮像条件を示す撮像パラメータが表示され、ユーザはその表示を見ながら背面操作部8を操作することによって、撮像パラメータの設定値を変更することが可能である。背面操作部8は、記録された撮像画像の再生を指示するための再生ボタンを含み、再生ボタンをユーザが操作することで、撮像画像が表示部9に再生表示される。尚、表示部9をタッチパネル式として背面操作部8と同様の機能を有するようにしても良い。
次に、図3~図4を用いて、本実施形態の交換レンズ100を構成する部材(構成部品)の位置関係について説明する。図3~図4は、第1の光軸10を含むXZ平面上の断面図である。そのうち、図3は、本実施形態における交換レンズ(第2の焦点距離範囲)およびカメラ本体の断面図であり、図4は、本実施形態における交換レンズ(第1の焦点距離範囲)およびカメラ本体の断面図である。ここで示される中心線は、第1のレンズ群110によって決定される第1の光軸10と略一致するため、以下では前述のX軸と同義とする。また、撮像素子である像面16は、第1の光軸10と直交しており、前述のYZ平面と同義である。
図3は、第1のレンズ群110の像面側に第2のレンズ群210および第3のレンズ群310が配置された、第2の焦点距離範囲をとる場合を示している。また図4は、第1の光軸10上から第2のレンズ群210および第3のレンズ群310が退避し、空いたスペースへ第1のレンズ群110が移動した、第1の焦点距離範囲をとる場合を示している。ここで図3は、本実施形態における交換レンズの全長が長い状態を示し、また図4は全長が短い状態を示しており、いずれも撮像が可能な状態である。
交換レンズ100の撮像光学系は、マスターレンズとしての第1のレンズ群110と、コンバージョンレンズの一種であるエクステンダーレンズとしての第2のレンズ群210および第3のレンズ群310によって構成される。第1のレンズ群110は、第1の焦点距離範囲を有し、第2のレンズ群210および第3のレンズ群310は、第1のレンズ群110の像面側の第1の光軸10上に挿入されることによって、第1の焦点距離範囲を第2の焦点距離範囲へ変更する。このとき、第1の焦点距離範囲は短焦点となる広角側、第2の焦点距離範囲は長焦点となる望遠側である。また、交換レンズ100は、マスターレンズである第1のレンズ群110を、第1の光軸10方向へ移動させる第1のカム筒108および第2のカム筒109を有している。これにより、それぞれの焦点距離範囲において、第1のレンズ群110が第1の光軸10方向に移動可能となり、所望の焦点調整(ピント調整)が可能である。
詳しくは後述するが、本実施形態における交換レンズ100は、ユーザによる操作と専用のアクチュエーターなどとを組み合わせることによって、第1の焦点距離範囲と第2の焦点距離範囲とを切り替え可能である。図1~図3では、一例として、光学系が望遠側の第2の焦点距離範囲を取る場合を示している。光学系が望遠側の第2の焦点距離範囲を取る状態から、フォーカス操作環103がユーザによって超無限方向へ回転操作されると、それに連動して第1のレンズ群110が像面側へ移動する。このとき、第2のレンズ群210と第3のレンズ群310とは、第1の光軸10上からそれぞれの退避位置へと退避する。こうして生じたスペースへ第1のレンズ群110を移動させ、さらに像面側へと繰り込むことにより、図4に示す状態となって、交換レンズ100全体としてのレンズ全長が短縮される。
尚、本実施形態では、マスターレンズは1群構成、エクステンダーレンズは2群構成となっているが、本発明は撮像光学系の構成を限定するものではない。例えば、マスターレンズが多群の構成であったり、別の独立したフォーカス群やレンズ防振群を含む構成であったり、エクステンダーレンズが1群のみの構成であっても構わない。また、本発明のコンバージョンレンズは、本実施形態に示すようなエクステンダーレンズではなく、ワイドコンバージョンレンズであったり、マクロレンズであったり、レデューサーレンズであっても良い。
第1のレンズ群110は、光量調節動作を行う絞り群120を有している。絞り群120は、絞り駆動部(不図示)、複数の絞り羽根121、駆動リング122から構成され、絞り駆動部が駆動リング122を介して、絞り羽根121の開口形状を変化させることで光量を調整する。
固定筒106は、レンズマウント102に固定された固定部材である。固定筒106には、直進案内筒107に設けられた直進キー(不図示)と嵌合する。固定筒106に直進キーが嵌合されることで、直進案内筒107の回転方向への移動を規制して第1の光軸10方向へ案内する直進案内溝(不図示)が、周方向において3等分に形成されている。固定筒106の外周側には、バヨネット(不図示)によって、第1のカム筒108が第1の光軸10を中心として回転可能に保持されており、第1のカム筒108は連結キー(不図示)を介して、フォーカス操作環103と連結されている。直進案内筒107には、固定筒106と同様に、第1のレンズ群110に設けられた直進キー(不図示)と嵌合する。直進案内筒107に直進キーが嵌合されることで、第1のレンズ群110の回転方向への移動を規制して第1の光軸10方向へ案内する直進案内溝(不図示)が、周方向において3等分に形成されている。直進案内筒107の外周側には、バヨネット(不図示)によって、第2のカム筒109が第1の光軸10を中心として回転可能に保持されている。
第1のカム筒108と第2のカム筒109との内周側には、それぞれ直進案内筒107と第1のレンズ群110とに設けられたカムフォロア(不図示)に対して嵌合する第1と第2のカム溝(不図示)が、周方向において3等分に形成されている。このとき、第2のカム筒109は、第1の光軸10方向においては直進案内筒107と一体的に移動する構成となっている。一方で、第1のカム筒108と第2のカム筒109とは、連結キー(不図示)により回転規制されており、第1の光軸10方向においては相対的に移動しつつ、周方向においては連結して回転する。そのため、フォーカス操作環103がユーザによって回転操作されると、第1のレンズ群110は、直進案内筒107と第2のカム筒108とを介して、回転方向への移動を規制された状態で第1の光軸10方向に沿って移動する。
本実施形態では、こうしたいわゆる二段繰り出し方式のレンズ鏡筒の構成を採用することによって、第2のレンズ群210および第3のレンズ群310が退避して生じたスペースへの、第1のレンズ群110の移動を可能にしている。特に図4に示すように、広角側となる第1の焦点距離範囲を取る場合、第1のレンズ群110を像面側へ繰り込むことで、交換レンズ100の全長を短縮し、高い携帯性を実現できる。尚、こうしたレンズ鏡筒の構成については、これまで多くの光学機器に採用されている公知な技術であるため、ここでのより詳しい説明は省略する。
ここまで説明してきたように、本発明の特徴は、望遠側の焦点距離範囲から広角側の焦点距離範囲への切り替えによって生じるレンズ群の退避後のスペースを、レンズ全長の短縮へ活用することにある。従来も、退避レンズ群を撮像光学系の光軸から退避させ、各レンズ群の間隔を狭めて、互いに接近した収納位置へと移動させることで、光軸方向におけるレンズ全長を短縮させるものがあった。ただし、これらは撮像状態から非撮像状態へと移行させる沈胴機構を採用したものであって、レンズ全長を短縮した沈胴状態での撮像は不可能であった。そのため、携帯性は高いものの、撮像が制限された沈胴状態から撮像が可能な状態へ移行させるまでに余分な時間を要していた。
これに対して、本実施形態では、第1のレンズ群110が単独で撮像可能な第1の焦点距離範囲を有しており、レンズ全長を短縮した図4の状態であっても撮像が可能である。つまり、一般的な沈胴機構を採用した光学機器と比較して、撮像開始前に要する時間の短縮が可能であり、高い携帯性を実現しながら、撮像機会の損失を抑制できるものである。
次に、図5~図12を用いて、本実施形態における交換レンズ100の各レンズ群の移動について詳しく説明する。図5~図12は、第1のレンズ群110、第2のレンズ群210、第3のレンズ群310における外観図である。図5~図12は、前述のXZ平面をY軸方向から示しており、第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲への移行を表している。そのうち、図5は、本実施形態における交換レンズ(第2の焦点距離範囲)における各レンズ群の外観図である。図6~図11は、本実施形態における交換レンズ(移行時)における各レンズ群の外観図である。図12は、本実施形態における交換レンズ(第1の焦点距離範囲)における各レンズ群の外観図である。
図5は、光学系が第2の焦点距離範囲を取る場合を示している。図5から、第1のレンズ群110、第2のレンズ群210、第3のレンズ群310が、それぞれ被写体側から順に、第1の光軸10上の任意の位置に配置されているのがわかる。交換レンズ100が第2の焦点距離範囲のとき、第1のレンズ群110を第1の光軸10に沿って移動させることにより、所望の焦点調整(ピント調整)を行うことが可能となる。このとき、第2のレンズ群210、第3のレンズ群310は位置移動を伴わない。
第2のレンズ群210には、中心が第1の光軸10と略直交する第1の回転軸225が設けられている。また、第3のレンズ群310には、中心が第1の光軸10と略直交する第2の回転軸325が設けられている。第1の回転軸225と第2の回転軸325は、回転中心と直交する平面を中心に対向する位置に分割され配置されても良い。これによって、第1の回転軸225は、第1のレンズ群110と第1の光軸10方向で重なる位置に配置でき、省スペース化できる。同様に、第2の回転軸325は、第2のレンズ群210と第1の光軸10方向で重なる位置に配置できる。ただし、第1の回転軸225と第2の回転軸325は、分割せずに回転中心と直交する平面を中心に片側のみに配置しても良い。
交換レンズ100が第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲へ移行するとき、最初に第1のレンズ群110が、第1の光軸10と略平行である第1の方向115へと移動を開始する(図6)。
第1のレンズ群110が、さらに第1の方向115に沿って像面側へ移動すると、続いて第2のレンズ群210が第2の方向215へ、また、第3のレンズ群310が第3の方向315へ退避を開始する(図7)。
このとき、第1の回転軸225は、像面16と略平行な平面上、つまり第1の光軸10方向から見て第2のレンズ群210の退避する第2の方向215と同位相に配置されていることがわかる。これに対して、第2の回転軸325は、像面16と略平行な平面上、つまり第1の光軸10方向から見て第3のレンズ群310の退避する第3の方向315とは逆位相に配置されている。
尚、本実施形態では、第2のレンズ群210および第3のレンズ群310を退避させるための駆動源(不図示)として、先行技術である特許文献1に記載のような、それぞれに専用のアクチュエーターを想定しているが、本発明はこれに限定されるものではない。前述のような沈胴機構を採用した光学機器では、レンズ全長を短縮させるズームモータの駆動力を利用して、退避レンズを移動させる構成などが開示されており、本発明は、こうした公知な技術を組み合わせて実現されるものであっても良い。
ここで、第2のレンズ群210および第3のレンズ群310の退避する方向について着目すると、第2の方向215と第3の方向315は、第1の光軸10を挟む両側に位置し、対向する方向であることがわかる。このことで、第2のレンズ群210が第2の方向215へ、第3のレンズ群310が第3の方向315へ移動するときに生じる振動や、重心位置の変動などを低減することが可能となる。
また、図5~図12は、前述のとおり第1の光軸10を含むY軸方向から見た外観図である。図2より電気接続部材101はY軸上に位置していることから、第2のレンズ群210および第3のレンズ群310は、電気接続部材101とは異なる位相へ退避していることがわかる。これにより、レンズマウント102周辺のスペースを効率よく使えることから、交換レンズ100の小型化が可能となる。
このとき、第1の回転軸225および第2の回転軸325の回転中心は、Y軸と平行な方向に配置されている。つまり、第1の回転軸225および第2の回転軸325の回転中心の方向は、ユーザが交換レンズ100を装着したカメラ本体1を置く方向であるY軸方向と一致する。したがって、カメラ本体1を置いたとき、第2のレンズ群210および第3のレンズ群310は、カメラ本体1がY軸方向に受ける衝撃とは異なる方向へ退避している。そのため、第1の回転軸225および第2の回転軸325の回転中心をY軸方向に配置することで、Y軸方向に受ける衝撃に対して剛性が高くなり、ユーザ操作による衝撃を受けにくい構成となっている。
第2のレンズ群210がさらに第2の方向215へ、第3のレンズ群310がさらに第3の方向315へ退避すると、第1のレンズ群110は、第2のレンズ群210および第3のレンズ群310が退避することで生じたスペースへ移動する(図8~図10)。
本実施形態では、第3のレンズ群310は、第2のレンズ群210よりも重量が重く、退避距離が長くなっている。このような構成では、第2の回転軸325が、像面16と略平行な平面上、つまり第1の光軸10方向から見て第3のレンズ群310の退避する第3の方向315とは逆位相に配置される。このような第2の回転軸325と第3の方向315との配置により、第3のレンズ群310は、第2の方向215より退避距離の長い第3の方向315への退避を可能としている。
図11に示すのは、第2のレンズ群210および第3のレンズ群310が任意の位置への退避を完了した状態であるが、第1のレンズ群110は、第2のレンズ群210および第3のレンズ群310が退避を完了した後も、さらに第1の方向115へ移動する。その後、さらに第1のレンズ群110が第1の方向115へ移動し、任意の位置への移動を完了することで、第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲への移行が完了する(図12)。
このとき、図12に示す第1のレンズ群110は、図5~図11に示す状態と比較して、最も像面側に位置するため、第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲へ移行することで、交換レンズ100の全長を短縮することが可能となる。また、第1のレンズ群110は第1の焦点距離範囲を有していることから、第2のレンズ群210および第3のレンズ群310が退避し、第1のレンズ群110が像面側へ移動したレンズ全長が最も短い状態でも撮像が可能である。そして、交換レンズ100が第1の焦点距離範囲を取る場合においても、第1のレンズ群110を第1の光軸10に沿って移動させることにより、所望の焦点調整(ピント調整)を行うことが可能である。
ここまで、第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲へ移行する場合について説明してきたが、それとは逆に、第1の焦点距離範囲から第2の焦点距離範囲へ移行する場合は、図5~図12に示すものとは逆の手順を辿ることになる。例えば、ユーザの操作によって第1のレンズ群110が像面側から被写体側へ移動すると、第2のレンズ群210と第3のレンズ群310は、図11と図12とに示す退避位置から図6に示す第1の光軸10上に配置された位置まで回転して移動する。このとき、第2のレンズ群210と第3のレンズ群310とを回転移動させるための駆動源は、それぞれ不図示の専用のアクチュエーターである。第2の焦点距離範囲を取る場合、第2のレンズ群210と第3のレンズ群310とは、それぞれのアクチュエーターの保持力によって回転規制されて、第1の光軸10上に固定される。
再び、第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲へ移行する場合は、それぞれ不図示の専用のアクチュエーターが、第2のレンズ群210と第3のレンズ群310とを退避位置へと移動させる。こうして、本実施形態に示す交換レンズ100は、ユーザによる操作と専用のアクチュエーターとを組み合わせることによって、第1の焦点距離範囲と第2の焦点距離範囲とを切り替え可能な構成となっている。
光学系の焦点距離範囲が第1の焦点距離範囲のとき、第2の回転軸325は、第1のレンズ群110を構成する部品の一部と第1の光軸10方向で重複するように配置されている。また、第2の回転軸325は、像面16と略平行な平面上、つまり第1の光軸10方向から見て第1のレンズ群110を構成するレンズの最も像面側のレンズよりも外側に配置される。
図13~図15は、第1のレンズ群110、第2のレンズ群210、第3のレンズ群310における外観図であり、前述のXY平面をZ軸方向から示した図である。図13は、本実施形態における交換レンズ(第2の焦点距離範囲)における各レンズ群の外観図である。第1のレンズ群110、第2のレンズ群210、第3のレンズ群310が、それぞれ被写体側から順に配置されている。第1の回転軸225は、回転中心と直交する平面を中心に対向する位置に分割され配置されても良い。このとき、第1の回転軸225は、第1の光軸10方向から見て、第1のレンズ群110を構成するレンズの最も像面側のレンズよりも外側に配置される。また、第2の回転軸325も同様に、回転中心と直交する平面を中心に対向する位置に分割され配置されても良い。
図14は、本実施形態における交換レンズ(移行時)における各レンズ群の外観図である。第1の回転軸225が、第1の光軸10方向から見て、第1のレンズ群110を構成するレンズの最も像面側のレンズよりも外側に配置されることで、第2の焦点距離範囲をとる場合よりも、第1のレンズ群110は、像面側へ移動することが可能となる。
図15は、本実施形態における交換レンズ(第1の焦点距離範囲)における各レンズ群の外観図である。このとき、第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲への移行はすでに完了しており、第2のレンズ群210と第3のレンズ群310は、退避位置から動くことのない状態となっている。このとき、第2の回転軸325は、像面16と略平行な平面上、つまり第1の光軸10方向から見て第1のレンズ群110を構成するレンズの最も像面側のレンズよりも外側に配置される。したがって、第1の焦点距離範囲を取る場合には、第1の回転軸225と第2の回転軸325は、第1のレンズ群110に対してそれぞれ第1の光軸10方向で重なる位置に配置される。これによって、第1のレンズ群110、第2のレンズ群210、第3のレンズ群310が、第1の光軸10方向において重なる位置に配置でき、交換レンズ100の全長を短縮することが可能となる。
以上、本実施形態の第1のレンズ群110は、第1の光軸10と略平行である第1の方向115へ移動することで像面側へ移動し、第2のレンズ群210は、第2の方向215へ移動する。第2のレンズ群210は、第1の光軸10方向から見て被写体側へ移動するとともに、径方向から見て第1の光軸10と離れる方向へ移動する。また、第3のレンズ群310は、第3の方向315へ移動することで、第1の光軸10方向においては被写体側へ移動するとともに、径方向においては第2のレンズ群210と離れる方向へ移動する。これにより、第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲へ移行が完了する。
先行技術では、コンバージョンレンズをプリズムとストロボの間のスペースに退避させることで焦点距離を変更し、カメラ全体としての大型化を抑制する構成が開示されている。しかしながら、プリズムとストロボとを備えた一種のレンズ一体型カメラでしか適用することができないため、少なくともプリズムとストロボのいずれかを有さないカメラや、交換レンズについては、大型化の抑制が困難であった。これに対して、本発明は、内蔵コンバージョンレンズの退避スペースの効率化を図ることで、レンズの大型化を抑制することが可能となるものである。
尚、本実施形態では、第2のレンズ群210と第3のレンズ群310との組み合わせによって内蔵コンバージョンレンズを構成しているが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、少なくとも第2のレンズ群210のみによって、第1の焦点距離範囲と第2の焦点距離範囲との切り替えが実現される構成であっても良い。この場合、第3のレンズ群310は、減光フィルターであったり、保護フィルターであったり、偏光フィルターであったりしても良い。
(そのほかの実施形態)
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述したが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、前述した各実施形態は、本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
1 カメラ本体
7 カメラマウント
10 第1の光軸
16 像面
20 第2の光軸
30 第3の光軸
100 交換レンズ
101 電気接続部品
102 レンズマウント
103 操作部材
110 第1のレンズ群
115 第1の方向
120 第1の当接部
210 第2のレンズ群
215 第2の方向
220 第2の当接部
225 第1の回転軸
310 第3のレンズ群
315 第3の方向
325 第2の回転軸

Claims (19)

  1. 第1のレンズ群と、
    第1のレンズ群の光軸と垂直な回転軸を中心に回転し、前記光軸から退避することによって、光学系の焦点距離範囲を第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲へ変更する第2のレンズ群と、を備え、
    前記回転軸と垂直で、前記光軸が通る平面の両側のうち、前記第2のレンズ群が退避する方向と同じ側に、前記回転軸の中心が位置することを特徴とする光学機器。
  2. 前記光学系の焦点距離範囲が前記第1の焦点距離範囲の場合、
    前記回転軸の中心が前記第1のレンズ群の少なくとも一部と重なることを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
  3. 前記光学系の焦点距離範囲が前記第2の焦点距離範囲の場合、
    前記第2のレンズ群は、前記第1のレンズ群より第2のレンズ群が像面側に位置することを特徴とする請求項1または2に記載の光学機器。
  4. 前記光学系の焦点距離範囲が前記第1の焦点距離範囲の場合、
    前記回転軸が前記第1のレンズ群の最も像面側のレンズよりも像面側に位置することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の光学機器。
  5. 前記光学系の焦点距離範囲が前記第1の焦点距離範囲の場合、
    前記回転軸が位置する直線は前記第1のレンズ群を通ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の光学機器。
  6. 前記回転軸が少なくとも2つに分割されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の光学機器。
  7. 第1のレンズ群と、
    前記第1のレンズ群の光軸と垂直な第1の回転軸を中心に回転する第2のレンズ群と、
    前記第1のレンズ群の光軸と垂直な第2の回転軸を中心に回転する第3のレンズ群と、を備え、
    前記第2のレンズ群と前記第3のレンズ群とが前記第1のレンズ群の光軸に移動するとき、光学系の焦点距離範囲が第1の焦点距離範囲から第2の焦点距離範囲へ移行し、
    前記第2のレンズ群が前記第1の回転軸を中心に回転し、前記第1のレンズ群の光軸から退避し、前記第3のレンズ群が前記第2の回転軸を中心に回転し、前記第1のレンズ群の光軸から退避するとき、前記光学系の焦点距離範囲が前記第2の焦点距離範囲から前記第1の焦点距離範囲へ移行することを特徴とする光学機器。
  8. 前記第2の回転軸の中心と前記第3のレンズ群が退避する方向とは、前記第2の回転軸と垂直で、前記光軸が通る平面の両側に位置することを特徴とする請求項7に記載の光学機器。
  9. 前記光学系の焦点距離範囲が前記第1の焦点距離範囲の場合、
    前記第2の回転軸の中心が前記1のレンズ群の少なくとも一部と重なることを特徴とする請求項7または8に記載の光学機器。
  10. 前記光学系の焦点距離範囲が前記第2の焦点距離範囲の場合、
    前記第3のレンズ群は、前記第1のレンズ群および前記第2のレンズ群よりも像面側に位置することを特徴とする請求項7ないし9のいずれか1項に記載の光学機器。
  11. 前記光学系の焦点距離範囲が前記第1の焦点距離範囲の場合、
    前記第2の回転軸は、前記第1のレンズ群の最も像面側のレンズよりも像面側に位置することを特徴とする請求項7ないし10のいずれか1項に記載の光学機器。
  12. 前記光学系の焦点距離範囲が前記第1の焦点距離範囲の場合、
    前記第2の回転軸が位置する直線は前記第1のレンズ群を通ることを特徴とする請求項7ないし11のいずれか1項に記載の光学機器。
  13. 前記第2の回転軸は少なくとも2つに分割されていることを特徴とする請求項7ないし12のいずれか1項に記載の光学機器。
  14. 前記第1のレンズ群は、フォーカスレンズを含み、
    前記フォーカスレンズは、前記第1のレンズ群の光軸と平行な方向に沿って移動することによって、光学系の焦点の調整が可能であることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の光学機器。
  15. 前記第1のレンズ群の光軸を中心に回転可能な操作部材を備え、
    前記フォーカスレンズは、前記操作部材の回転と連動して移動することを特徴とする請求項14に記載の光学機器。
  16. 第1のマウントを備える本体と、
    前記第1のマウントと接続可能な第2のマウントと、
    第1のレンズ群と、
    第1のレンズ群の光軸と垂直な回転軸を中心に回転し、前記光軸から退避することによって、光学系の焦点距離範囲を第2の焦点距離範囲から第1の焦点距離範囲へ変更する第2のレンズ群と、を備える光学機器とから構成され、
    前記回転軸と垂直で、前記光軸が通る平面の両側のうち、前記第2のレンズ群が退避する方向と同じ側に、前記回転軸の中心が位置することを特徴とする撮像装置。
  17. 前記回転軸は前記本体の鉛直方向と平行することを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
  18. 第1のマウントを備える本体と、
    前記第1のマウントと接続可能な第2のマウントと、
    第1のレンズ群と、
    前記第1のレンズ群の光軸と垂直な第1の回転軸を中心に回転する第2のレンズ群と、
    前記第1のレンズ群の光軸と垂直な第2の回転軸を中心に回転する第3のレンズ群と、を備える光学機器とから構成され、
    前記第2のレンズ群と前記第3のレンズ群とが前記第1のレンズ群の光軸に移動するとき、光学系の焦点距離範囲が第1の焦点距離範囲から第2の焦点距離範囲へ移行し、
    前記第2のレンズ群が前記第1の回転軸を中心に回転し、前記第1のレンズ群の光軸から退避し、前記第3のレンズ群が前記第2の回転軸を中心に回転し、前記第1のレンズ群の光軸から退避するとき、前記光学系の焦点距離範囲が前記第2の焦点距離範囲から前記第1の焦点距離範囲へ移行することを特徴とする撮像装置。
  19. 前記第2の回転軸は前記本体の鉛直方向と平行することを特徴とする請求項18に記載の撮像装置。
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