JP2023065087A - 車両用運転操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外乱によって操舵操作が不安定となることを抑制することができる車両用運転操作装置を得る。【解決手段】車両用運転操作装置10は、車室内に設けられ、乗員が把持した状態で左右方向に傾倒可能な本体部12と、本体部12に設けられ、乗員の指で操作されることで本体部12に対して変位する操作部14と、本体部12の傾倒角度が所定の角度以上であって、かつ、操作部14が変位している場合に、操作部14の変位量に応じて車両の操舵角を本体部12が傾倒している方向へ変化させる操舵角制御部20と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用運転操作装置に関する。
特許文献1には、ジョイスティックの操作量に応じた値を出力する車両用ジョイスティック信号処理装置が開示されている。この特許文献1に記載された技術では、ジョイスティックの原点からの操作量が所定のマップにおける何れの領域にあるかを判定し、各領域において別の出力を行うように構成されている。
特開2017-85751号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された車両用ジョイスティック信号処理装置では、例えば車両の旋回時や荒れた路面を走行する際に乗員に作用する慣性力や車体の揺れなどの外乱によってジョイスティックが意図しない方向へ操作される可能性がある。
本発明は上記事実を考慮し、外乱によって操舵操作が不安定となることを抑制することができる車両用運転操作装置を得ることを目的とする。
請求項1に係る車両用運転操作装置は、車室内に設けられ、乗員が把持した状態で左右方向に傾倒可能な本体部と、前記本体部に設けられ、乗員の指で操作されることで前記本体部に対して変位する操作部と、前記本体部の傾倒角度が所定の角度以上であって、かつ、前記操作部が変位している場合に、前記操作部の変位量に応じて車両の操舵角を前記本体部が傾倒している方向へ変化させる操舵角制御部と、を有する。
請求項1に係る車両用運転操作装置では、車室内に設けられた本体部は、乗員が把持した状態で左右方向に傾倒可能に構成されている。また、本体部には操作部が設けられており、乗員の指で操作部が操作されることで本体部に対して操作部が変位する。さらに、操舵角制御部は、本体部の傾倒角度が所定の角度以上であって、かつ、操作部が変位している場合に、車両の操舵角を本体部が傾倒している方向へ変化させる。これにより、乗員がステアリングホイールを操作することなく、車両用運転操作装置を用いて車両の操舵を行うことができる。
また、操舵角制御部は、操作部の変位量に応じて車両の操舵角を本体部が傾倒している方向へ変化させる。これにより、本体部の傾倒角度に応じて操舵角を変化させる構成と比較して、乗員に作用する慣性力や車体の揺れなどの外乱に起因して操舵操作が不安定となることを抑制することができる。
請求項2に係る車両用運転操作装置は、請求項1において、前記操舵角制御部は、前記本体部が傾倒された状態で前記操作部が変位された際に前記操舵角の変化を受け付け、前記操作部が変位された状態で前記本体部が傾倒された際には、前記操舵角の変化を受け付けない。
請求項2に係る車両用運転操作装置では、乗員が誤って操作部を変位させた状態で本体部傾倒した場合には、操舵角の変化が受け付けられない。これにより、不用意に操舵が行われるのを抑制することができる。
請求項3に係る車両用運転操作装置は、請求項1又は2において、前記本体部は、車室内における座席周辺の取付ベース部に傾倒可能に立設されており、前記本体部と前記取付ベース部との接続部には、前記取付ベース部に対する前記本体部の傾倒角度を検知可能なセンサが設けられている。
請求項3に係る車両用運転操作装置では、座席周辺の取付ベース部に本体部が立設されているため、座席に着座した乗員が容易に本体部を把持して操作することができる。また、本体部と取付ベース部との接続部にセンサが設けられており、このセンサによって取付ベース部に対する本体部の傾倒角度が検知される。これにより、本体部の構成が複雑にならずに済む。
請求項4に係る車両用運転操作装置は、請求項1又は2において、前記本体部は、車両と機械的に結合されておらず、前記本体部の内部には、前記本体部の垂直方向に対する傾倒角度を検知可能なセンサが設けられている。
請求項4に係る車両用運転操作装置では、車両と本体部とが機械的に結合されていないため、乗員が本体部を任意の位置で操作することができる。また、本体部の内部に設けられたセンサによって本体部の垂直方向に対する傾倒角度を検知することができるため、本体部が車両本体から離れて使用されている場合であってもセンサからの信号に基づいて傾倒角度が所定の角度以上であることを判定することができる。
請求項5に係る車両用運転操作装置は、請求項1~4の何れか1項において、前記操作部は、押し込み可能な押しボタンを含んで構成されており、前記操舵角制御部は、前記押しボタンの押し込み量に応じて車両の操舵角を前記本体部が傾倒している方向へ変化させる。
請求項5に係る車両用運転操作装置では、押しボタンの押し込み量に応じて車両の操舵角が変化するため、操舵角を容易に変化させることができる。
請求項6に係る車両用運転操作装置は、請求項1~4の何れか1項において、前記操作部は、一端が前記本体部に回動可能に接続されたトリガースイッチを含んで構成されており、前記操舵角制御部は、前記トリガースイッチの引き込み量に応じて車両の操舵角を前記本体部が傾倒している方向へ変化させる。
請求項6に係る車両用運転操作装置では、トリガースイッチの引き込み量に応じて車両の操舵角が変化するため、操舵角を容易に変化させることができる。
請求項7に係る車両用運転操作装置は、請求項1~4の何れか1項において、前記操作部は、前記本体部に摺動可能に取り付けられたスライドボタンを含んで構成されており、前記操舵角制御部は、前記スライドボタンの摺動量に応じて車両の操舵角を前記本体部が傾倒している方向へ変化させる。
請求項7に係る車両用運転操作装置では、スライドボタンの摺動量に応じて車両の操舵角が変化するため、操舵角を容易に変化させることができる。
以上説明したように、本発明に係る車両用運転操作装置によれば、外乱によって操舵操作が不安定となることを抑制することができる、という優れた効果を有する。
第1実施形態に係る車両用運転操作装置の概略側面図である。 第1実施形態における本体部が右側へ倒された状態を示す概略背面図である。 第1実施形態における本体部が左側へ倒された状態を示す概略背面図である。 第1実施形態に係る車両用運転操作装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る車両用運転操作装置の機能構成を示すブロック図である。 本体部の傾倒角度と信号の入力状態との関係を示すグラフである。 第1実施形態における操舵処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る車両用運転操作装置の概略側面図である。 第3実施形態に係る車両用運転操作装置を示す図であり、(A)には概略側面図が示され、(B)には概略平面図が示されている。 第3実施形態の変形例に係る車両用運転操作装置の概略側面図である。 第4実施形態に係る車両用運転操作装置の概略側面図である。
<第1実施形態>
第1実施形態に係る車両用運転操作装置10について、図面を参照して説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP及び矢印RHは、車両用運転操作装置10が搭載された車両における車両前後方向の前側、車両上下方向の上側、及び車両幅方向の左右をそれぞれ示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、車両幅方向の左右を示すものとする。
図1に示されるように、本実施形態の車両用運転操作装置10は、車室内に設けられており、主として、本体部12と、操作部としての押しボタン14と、操舵角制御部としてのECU(Electronic Control Unit)20とを含んで構成されている。ここで、本実施形態では一例として、運転席に対する右側と左側の両側に車両用運転操作装置10が設けられており、図1には左側の車両用運転操作装置10が図示されている。右側の車両用運転操作装置10と左側の車両用運転操作装置10は左右対称の構造とされているため、以下の説明では、左側の車両用運転操作装置10のみについて説明する。
本体部12は、乗員に操作されていない無負荷状態で車両上下方向に延在されており、シャフト16を介して車室内における座席周辺の取付ベース部22に立設されている。取付ベース部22は、例えば、車室前部のインストルメントパネル、センタコンソール及びアームレストなどに設定されている。
本体部12は、乗員の手Hで把持可能な形状に形成されており、本実施形態では一例として、上下方向を長手方向とする略円柱状に形成されている。本体部12の上面12Aは、例えば乗員の親指を載せることが可能な平面状に形成されている。また、本体部12の周面12Bは、例えば乗員の中指、薬指及び小指で握ることが可能な程度の直径に形成されている。
本体部12の下面にはシャフト16の上端部が取り付けられている。また、シャフト16の下端部は、ジョイント部18を介して取付ベース部22に取り付けられている。このように、本体部12と取付ベース部22とがシャフト16によって上下に連結されている。
ジョイント部18は、略球状に形成されて本体部12と取付ベース部22との接続部に設けられており、図示しない軸受けに支持されている。また、本実施形態ではジョイント部18は、左右方向のみに回動可能に構成されている。このため、本体部12は、乗員が把持した状態で左右方向に傾倒可能な1軸のジョイスティックとして機能する。
また、ジョイント部18には、図示しない戻し機構が設けられており、この戻し機構は、シャフト16を初期位置である垂直の位置に付勢している。このため、乗員は戻し機構の付勢力に抗して本体部12に左右方向の力を入力することで、本体部12が左右に傾倒される。また、乗員が本体部12から手を放した場合、及び本体部12に力を入力するのを中止した場合、本体部12は戻し機構の付勢力によって初期位置である垂直の位置へ復元される。
さらに、ジョイント部18には、取付ベース部22に対する本体部12の傾倒角度を検知可能な角度検知センサ40(図4参照)が設けられている。
本体部12には、操作部としての押しボタン14が設けられている。押しボタン14は、本体部12における前部に取り付けられており、ボタン本体14Aと軸部14Bとを含んで構成されている。
ボタン本体14Aは、前後方向を軸方向とする略円筒状に形成されており、乗員の指で操作可能に構成されている。図1にはボタン本体14Aの前面に乗員の人差し指が当たられた状態が図示されている。
軸部14Bは、前後方向に延在されており軸部14Bの後端部が本体部12に固定されている。また、軸部14Bの前端部はボタン本体14Aの内部へ挿入されており、ボタン本体14Aを軸部14Bに沿って前後方向に移動可能に支持している。さらに、軸部14Bとボタン本体14Aとの間には、図示しない圧縮バネが設けられており、圧縮バネによってボタン本体14Aが本体部12から離れる方向へ付勢されている。
ここで、軸部14Bにはボタン本体14Aを係止する図示しない係止部が形成されている。このため、乗員がボタン本体14Aから手を放した無負荷状態では、圧縮バネによってボタン本体14Aが本体部12から最も離れた初期位置で軸部14Bの係止部に係止された状態が維持される。
そして、圧縮バネの付勢力に抗して乗員がボタン本体14Aを本体部12側へ押すことで、ボタン本体14A(押しボタン14)が本体部12に対して変位する。また、押しボタン14にはボタン本体14Aの押し込み量(変位量)を検知する操作量検知センサ42(図4)が設けられている。
車両本体側にはECU20が設けられており、ECU20は本体部12及び押しボタン14と電気的に接続されている。
(車両用運転操作装置10のハードウェア構成)
図4は、車両用運転操作装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。この図4に示されるように、車両用運転操作装置10のECU20は、CPU(Central Processing Unit:プロセッサ)30、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)34、ストレージ36及び通信インタフェース38を含んで構成されている。各構成は、図示しない内部バスを介して相互に通信可能に接続されている。
CPU30は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU30は、ROM32又はストレージ36からプログラムを読み出し、RAM34を作業領域としてプログラムを実行する。CPU30は、ROM32又はストレージ36に記録されているプログラムに従って、上記各構成の制御および各種の演算処理を行う。
ROM32は、各種プログラムおよび各種データを格納する。RAM34は、作業領域として一時的にプログラム又はデータを記憶する。ストレージ36は、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)により構成され、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、及び各種データを格納する。本実施形態では、ROM32又はストレージ36には、操舵処理を行うためのプログラム及び各種データなどが格納されている。
通信I/F38は、車両用運転操作装置10が外部サーバ及び他の機器と通信するためのインタフェースであり、たとえば、CAN(Controller Area Network)、イーサネット(登録商標)、LTE(Long Term Evolution)、FDDI(Fiber Distributed Data Interface)、Wi-Fi(登録商標)などの規格が用いられる。
以上のように構成されたECU20は、角度検知センサ40、操作量検知センサ42及びステアリングECU20と電気的に接続されている。角度検知センサ40は、取付ベース部22に対する本体部12の傾倒角度が所定の角度以上となった場合に、ECU20へ信号を送信するように構成されている。
操作量検知センサ42は、押しボタン14が操作されている場合に、ボタン本体14Aの押し込み量を周期的に検知してECU20へ送信するように構成されている。
ステアリングECU44は、ECU20から送信された信号に基づいてパワーステアリングを制御し、操舵角を変化させる。
(車両用運転操作装置10の機能構成)
車両用運転操作装置10は、上記のハードウェア資源を用いて、各種の機能を実現する。車両用運転操作装置10が実現する機能構成について図5を参照して説明する。
図5に示されるように、車両用運転操作装置10は、機能構成として、傾倒方向取得部50、操作量取得部52、送信部54及び操作切替部56を含んで構成されている。なお、各機能構成は、CPU30がROM32又はストレージ36に記憶されたプログラムを読み出し、実行することにより実現される。
傾倒方向取得部50は、本体部12の傾倒方向を取得する。具体的には、傾倒方向取得部50は、角度検知センサ40からの信号に基づいて、本体部12の傾倒方向を取得する。図2に示されるように、取付ベース部22に対して垂直な方向を本体部12の初期位置とした場合、この初期位置から右側へ角度θ1以上傾倒された場合に、傾倒方向取得部50は、本体部12が右側に傾倒されたことを取得する。
一方、図3に示されるように、初期位置から左側へ角度θ2以上傾倒された場合に、傾倒方向取得部50は、本体部12が左側に傾倒されたことを取得する。図6に示されたグラフは、横軸は初期位置に対する本体部12の傾倒角度とされており、縦軸は、信号の入力状態が示されている。信号の入力状態は、ONとOFFのみとなっている。この図6に示されるように、本体部12が初期位置から右側へθ1以上傾倒した場合、及び本体部12が初期位置から左側へθ2以上傾倒した場合に、信号がONとなり、本体部12が傾倒していることがECU20へ送信される。
図5に示される操作量取得部52は、操作部である押しボタン14の変位量を取得する。具体的には、操作量取得部52は、押しボタン14が操作されている場合に、操作量検知センサ42が検知したボタン本体14Aの押し込み量を変位量として取得する。
送信部54は、傾倒方向取得部50が取得した傾倒方向の情報と、操作量取得部52が取得した操作量の情報とをステアリングECU44へ送信する。具体的には、送信部54は、本体部12の傾倒角度が所定の角度以上であって、かつ、押しボタン14が変位している場合に、傾倒方向及び操作量をステアリングECU44へ送信する。ステアリングECU44は車両用運転操作装置10の送信部54から送信された情報に基づいてパワーステアリングを制御し、操舵角を変化させる。
また、本実施形態の送信部54は一例として、本体部12が傾倒された状態で押しボタン14が変位された際に操舵角の変化を受け付けてステアリングECU44へ信号を送信する。このため、送信部54は、押しボタン14が変位された状態で本体部12が傾倒された際には、ステアリングECU44へ信号を送信しない。すなわち、乗員が押しボタン14を押しながら本体部12を傾倒させた場合は、操舵角の変化が受け付けられない。
操作切替部56は、運転席の右側と左側に設けられた車両用運転操作装置10のうち、操作が有効となる車両用運転操作装置10を切替える。例えば、操作切替部56は、乗員によって車室内の所定のスイッチが操作されたことを検知した場合、左右の車両用運転操作装置10の一方が有効な状態から他方が有効な状態となるように切替える。なお、操作切替部56は、乗員によるスイッチの操作に代えて、音声入力などの方法で有効となる車両用運転操作装置10の切替えを行ってもよい。さらに、本体部12に接触センサなどのセンサが設けられている場合には、操作切替部56は、乗員が把持した本体部12の操作を受け付けるように有効となる車両用運転操作装置10を切替えてもよい。
(作用)
次に、本実施形態の作用について説明する。
(操舵処理)
本実施形態に係る車両用運転操作装置10における操舵処理の一例について、図7に示されるフローチャートを用いて説明する。この旅行情報通知処理は、CPU30がROM32又はストレージ36からプログラムを読み出して、RAM34に展開することによって実行される。
CPU30は、ステップS102で本体部12の傾倒方向を取得する。具体的には、CPU30は、傾倒方向取得部50の機能によって本体部12が初期位置から右側へ角度θ1以上傾倒された場合に、本体部12が右側に傾倒されたことを取得する。また、CPU30は、傾倒方向取得部50の機能によって本体部12が初期位置から左側へ角度θ2以上傾倒された場合に、本体部12が左側に傾倒されたことを取得する。CPU30は、本体部12の傾倒角度が角度θ1よりも小さく、かつ角度θ2よりも小さい場合、本体部12の傾倒方向は右側でも左側でもないと判断する。
CPU30は、ステップS104で押しボタン14の操作量を取得する。具体的には、CPU30は、操作量取得部52の機能によって押しボタン14の初期位置からの押し込み量を操作量として取得する。
CPU30は、ステップS106で車両用運転操作装置10が有効であるか否かについて判定する。例えば、CPU30は、操作切替部56によって右側の車両用運転操作装置10のみが有効である場合、左側の車両用運転操作装置10における本体部12及び押しボタン14の操作は有効ではないと判定する。
CPU30は、ステップS106で有効な車両用運転操作装置10であると判定された場合、ステップS108の処理へ移行する。また、CPU30は、ステップS106で有効ではない車両用運転操作装置10であると判定された場合、操舵処理を終了させる。
CPU30は、ステップS108で本体部12の傾倒後に押しボタン14が操作されたか否かについて判定する。具体的には、CPU30は、角度検知センサ40による本体部12の傾倒が検知された後、操作量検知センサ42によって押しボタン14の変位が検知された場合、ステップS108が肯定されてステップS110の処理へ移行する。一方、CPU30は、角度検知センサ40による本体部12の傾倒が検知される前に、操作量検知センサ42によって押しボタン14の変位が検知された場合、ステップS108が否定されて操舵処理を終了させる。
CPU30は、ステップS110で本体部12の傾倒方向に関する情報と、押しボタン14の操作量に関する情報とをステアリングECU44へ送信する。そして、CPU30は、操舵処理を終了させる。
以上のように、本実施形態の車両用運転操作装置10では、本体部12の傾倒角度が所定の角度以上であって、かつ、押しボタン14が変位している場合に、車両の操舵角を本体部12が傾倒している方向へ変化させる。これにより、乗員がステアリングホイールを操作することなく、車両用運転操作装置10を用いて車両の操舵を行うことができる。
また、本実施形態の車両用運転操作装置10は、押しボタン14の変位量に応じて車両の操舵角を本体部12が傾倒している方向へ変化させる。これにより、本体部12の傾倒角度に応じて操舵角を変化させる構成と比較して、乗員に作用する慣性力や車体の揺れなどの外乱に起因して操舵操作が不安定となることを抑制することができる。
さらに、本実施形態の車両用運転操作装置10では、乗員が誤って押しボタン14を変位させた状態で本体部12を傾倒した場合には、操舵角の変化が受け付けられず、不用意に操舵が行われるのを抑制することができる。
さらにまた、本実施形態の車両用運転操作装置10では、座席周辺の取付ベース部22に本体部12が立設されているため、座席に着座した乗員が容易に本体部12を把持して操作することができる。また、本体部12と取付ベース部22との接続部に角度検知センサ40が設けられており、この角度検知センサ40によって取付ベース部22に対する本体部12の傾倒角度が検知される。これにより、本体部12の内部にセンサ類を配置する必要がなくなり、本体部12の構成が複雑にならずに済む。
また、本実施形態の車両用運転操作装置10では、操作部である押しボタン14の押し込み量に応じて車両の操舵角が変化するため、操舵角を容易に変化させることができる。
<第2実施形態>
次に、図8を参照して第2実施形態に係る車両用運転操作装置60について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、適宜説明を省略する。
図8に示されるように、本実施形態の車両用運転操作装置60は、車室内に設けられており、主として、本体部62と、操作部としてのトリガースイッチ64と、ECU20とを含んで構成されている。本実施形態では一例として、運転席に対する右側と左側の両側に車両用運転操作装置60が設けられており、図8には左側の車両用運転操作装置60が図示されている。右側の車両用運転操作装置60と左側の車両用運転操作装置60は左右対称の構造とされているため、以下の説明では、左側の車両用運転操作装置60のみについて説明する。
本体部62は、乗員に操作されていない無負荷状態で車両上下方向に延在されており、シャフト16を介して車室内における座席周辺の取付ベース部22に立設されている。また、本体部62は、乗員の手Hで把持可能な形状に形成されており、本実施形態では一例として、側面視で上下逆さにした略L字状に形成されている。
本体部62の上端部62Aは、車両前後方向に延在されており、乗員の親指を載せることが可能な平面状に形成されている。また、本体部62における上端部62Aを除く把持部62Bは、車両上下方向に延在されており、乗員の中指、薬指及び小指で握ることが可能な程度の直径に形成されている。
本体部62には、トリガースイッチ64が設けられている。トリガースイッチ64は、本体部62における上端部62Aに取り付けられており、側面視で後方側が凸となる略弧状に形成されている。
トリガースイッチ64の上端は、本体部62の上端部62Aに回動可能に接続されており、トリガースイッチ64の下端は、自由端となっている。そして、このトリガースイッチ64は、乗員が把持部62Bを把持した状態で人差し指を掛けることができる位置に設けられている。そして、ECU20は、トリガースイッチ64の引き込み量に応じて車両の操舵角を本体部62が傾倒している方向へ変化させる。
(作用)
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係る車両用運転操作装置60では、トリガースイッチ64の引き込み量に応じて車両の操舵角が変化するため、操舵角を容易に変化させることができる。特に、本実施形態のように操作部をトリガースイッチ64としたことで、押しボタンの場合よりも指を引掛けやすく、安定して操作を行うことができる。その他の作用については第1実施形態と同様である。
<第3実施形態>
次に、図9(A)及び図9(B)を参照して第3実施形態に係る車両用運転操作装置70について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、適宜説明を省略する。
図9(A)に示されるように、本実施形態の車両用運転操作装置70は、車室内に設けられており、主として、本体部72と、操作部としてのスライドボタン74と、ECU20とを含んで構成されている。本実施形態では一例として、運転席に対する右側と左側の両側に車両用運転操作装置70が設けられており、図9(A)には左側の車両用運転操作装置70が図示されている。右側の車両用運転操作装置70と左側の車両用運転操作装置70は左右対称の構造とされているため、以下の説明では、左側の車両用運転操作装置70のみについて説明する。
本体部72は、乗員に操作されていない無負荷状態で車両上下方向に延在されており、シャフト16を介して車室内における座席周辺の取付ベース部22に立設されている。また、本体部72は、乗員の手Hで把持可能な形状に形成されており、本実施形態では一例として、側面視で上下逆さにした略L字状に形成されている。
本体部72の上端部72Aは、車両前後方向に延在されており、この上端部72Aにスライドボタン74が設けられている。また、本体部72における上端部72Aを除く把持部72Bは、車両上下方向に延在されており、乗員の人差し指、中指、薬指及び小指で握ることが可能な程度の直径に形成されている。
ここで、上端部72Aには、前後方向に延在された溝部72Cが形成されており、この溝部72Cにスライドボタン74が摺動可能に取り付けられている。スライドボタン74は、図示しないバネなどの付勢部材によって初期位置側へ付勢されている。そして、図9(A)及び図9(B)において、スライドボタン74が初期位置にある状態が実線で描かれている。
乗員の親指でスライドボタン74を付勢力に抗して前方へスライドさせることで、図中二点鎖線の位置までスライドボタン74を移動させることができる。そして、ECU20は、スライドボタン74の摺動量に応じて車両の操舵角を本体部72が傾倒している方向へ変化させる。
(作用)
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係る車両用運転操作装置70では、スライドボタン74の摺動量に応じて車両の操舵角が変化するため、操舵角を容易に変化させることができる。特に、本実施形態のように操作部をスライドボタン74としたことで、押しボタンの構造と比較して、人差し指を含む4本の指で本体部72を把持することができるため、本体部72の傾倒操作を安定して行うことができる。その他の作用については第1実施形態と同様である。
なお、本実施形態では、スライドボタン74を採用したが、これに限定されない。例えば、図10に示される変形例のように押しボタン75を用いた構成としてもよい。
(変形例)
図10に示されるように、本変形例では、図9(A)のスライドボタン74に代えて、操作部としての押しボタン75が設けられている。
具体的には、本体部72の上端部72Aに押しボタン75が上下方向に変位可能に設けられている。また、押しボタン75は、図示しないバネなどの付勢部材によって初期位置側(上側)へ付勢されている。そして、図10において、押しボタン75が初期位置にある状態が実線で描かれている。
乗員の親指で押しボタン75を付勢力に抗して押下させることで、図中二点鎖線の位置まで押しボタン75を移動させることができる。そして、ECU20は、押しボタン75の押し込み量に応じて車両の操舵角を本体部72が傾倒している方向へ変化させる。
<第4実施形態>
次に、図11を参照して第4実施形態に係る車両用運転操作装置80について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、適宜説明を省略する。
図11に示されるように、本実施形態の車両用運転操作装置80は、車室内に設けられており、主として、本体部82と、操作部としての押しボタン84と、ECU20とを含んで構成されている。
本体部82は、車両と機械的に結合されておらず、乗員の手で把持可能な略円柱状に形成されている。また、本体部82の内部には、本体部82の垂直方向に対する傾倒角度を検知可能なジャイロセンサ86が設けられている。
本体部82の上面82Aは、例えば乗員の親指を載せることが可能な平面状に形成されている。また、本体部82の周面82Bは、例えば乗員の中指、薬指及び小指で握ることが可能な程度の直径に形成されている。さらに、本体部82の下端部は、略半球状に形成されている。
押しボタン84は、本体部82における前部に取り付けられており、ボタン本体84Aと軸部84Bとを含んで構成されている。ボタン本体84Aは、前後方向を軸方向とする略円筒状に形成されており、乗員の指で操作可能に構成されている。
軸部84Bは、前後方向に延在されており軸部84Bの後端部が本体部82に固定されている。また、軸部84Bの前端部はボタン本体84Aの内部へ挿入されており、ボタン本体84Aを軸部84Bに沿って前後方向に移動可能に支持している。さらに、軸部84Bとボタン本体84Aとの間には、図示しない圧縮バネが設けられており、圧縮バネによってボタン本体84Aが本体部82から離れる方向へ付勢されている。
軸部84Bにはボタン本体84Aを係止する図示しない係止部が形成されている。このため、乗員がボタン本体84Aから手を放した無負荷状態では、圧縮バネによってボタン本体84Aが本体部82から最も離れた初期位置で軸部84Bの係止部に係止された状態が維持される。
そして、圧縮バネの付勢力に抗して乗員がボタン本体84Aを本体部82側へ押すことで、ボタン本体84A(押しボタン84)が本体部82に対して変位する。また、押しボタン84にはボタン本体84Aの押し込み量(変位量)を検知する操作量検知センサ42(図4参照)が設けられている。
さらに、本体部82の内部には、ECU20が設けられている。ECU20は、車両側のステアリングECU44(図4参照)と無線通信可能に構成されており、本体部82の傾倒方向に関する情報と、押しボタン84の操作量に関する情報とをステアリングECU44へ送信することができるように構成されている。
(作用)
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係る車両用運転操作装置80では、車両と本体部82とが機械的に結合されていないため、乗員が本体部82を任意の位置で操作することができる。例えば、操作を行う手を左右で自由に変更することができる。また、本体部82の内部に設けられたジャイロセンサ86によって本体部82の垂直方向に対する傾倒角度を検知することができるため、本体部82が車両本体から離れて使用されている場合であってもセンサからの信号に基づいて傾倒角度が所定の角度以上であることを判定することができる。
なお、本実施形態では、乗員が車両用運転操作装置80を宙に浮かせた状態で使用可能としたが、これに限定されない。例えば、本体部82の下端部に荷重センサなどのセンサ類を設け、本体部82の下端部を所定の位置に接触させている場合のみ操舵を受け付けるようにしてもよい。この場合、宙に浮かせた不安定な状態で操舵が行われるのを抑制することができる。
以上、第1実施形態から第4実施形態に係る車両用運転操作装置10、60、70、80について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、上記実施形態では、乗員が片手で把持できる大きさで本体部12、62、72、82を形成したが、これに限定されない。より安定した操舵を行う観点で、両手で把持する形状及び大きさの本体部を備えた構成としてもよい。
また、上記第1実施形態では、押しボタン14が変位された状態で本体部12が傾倒された際には、操舵角の変化を受け付けない構成としたが、これに限定されない。例えば、押しボタン14を押し込んだ状態で本体部12を傾倒させても押しボタン14の変位量に応じて車両の操舵角を変化させる構成としてもよい。この場合、押しボタン14の変位量が大きい場合であっても、操舵角を急に変化させず、徐々に操舵角が大きくなる制御を行ってもよい。
さらに、上記第1実施形態から第3実施形態では、車室前部のインストルメントパネル、センタコンソール及びアームレストなどに取付ベース部22を設定したが、これに限定されない。例えば、アームレスト自体を取付ベース部としてもよい。この場合、アームレストに直接本体部を取り付けてもよい。
さらにまた、上記第1実施形態から第3実施形態では、左右に一対の車両用運転操作装置10、60、70を設けた構成について説明したが、これに限定されない。例えば、運転席の右側のみに車両用運転操作装置10、60、70を配置した構成としてもよく、運転席の左側のみに車両用運転操作装置10、60、70を配置した構成としてもよい。
また、上記第4実施形態では、本体部82が完全に車室内の部品から分離された状態としたが、これに限定されない。例えば、本体部とインストルメントパネルとをケーブルなどで連結した構成としてもよい。この場合、車両用運転操作装置が車外へ持ち出されるのを抑制することができる。また、ケーブルを介して本体部と車両との間で通信することができるため、本体部に無線通信機能を搭載する必要がない。
さらに、操作部としての押しボタン14、トリガースイッチ64及びスライドボタン74の形状及び大きさは上記実施形態に限定されない。例えば、操作部として他のボタン又はスイッチを採用してもよい。また、車両の加減速を操作可能なボタン又はスイッチを備えた構成を採用してもよい。
10 車両用運転操作装置
12 車両本体
14 押しボタン(操作部)
20 ECU(舵角制御部)
22 取付ベース部
40 角度検知センサ(センサ)
60 車両用運転操作装置
62 車両本体
64 トリガースイッチ(操作部)
70 車両用運転操作装置
72 車両本体
74 スライドボタン(操作部)
75 押しボタン(操作部)
80 車両用運転操作装置
82 車両本体
84 押しボタン(操作部)
86 ジャイロセンサ(センサ)

Claims (7)

  1. 車室内に設けられ、乗員が把持した状態で左右方向に傾倒可能な本体部と、
    前記本体部に設けられ、乗員の指で操作されることで前記本体部に対して変位する操作部と、
    前記本体部の傾倒角度が所定の角度以上であって、かつ、前記操作部が変位している場合に、前記操作部の変位量に応じて車両の操舵角を前記本体部が傾倒している方向へ変化させる操舵角制御部と、
    を有する車両用運転操作装置。
  2. 前記操舵角制御部は、前記本体部が傾倒された状態で前記操作部が変位された際に前記操舵角の変化を受け付け、前記操作部が変位された状態で前記本体部が傾倒された際には、前記操舵角の変化を受け付けない請求項1に記載の車両用運転操作装置。
  3. 前記本体部は、車室内における座席周辺の取付ベース部に傾倒可能に立設されており、
    前記本体部と前記取付ベース部との接続部には、前記取付ベース部に対する前記本体部の傾倒角度を検知可能なセンサが設けられている請求項1又は2に記載の車両用運転操作装置。
  4. 前記本体部は、車両と機械的に結合されておらず、
    前記本体部の内部には、前記本体部の垂直方向に対する傾倒角度を検知可能なセンサが設けられている請求項1又は2に記載の車両用運転操作装置。
  5. 前記操作部は、押し込み可能な押しボタンを含んで構成されており、
    前記操舵角制御部は、前記押しボタンの押し込み量に応じて車両の操舵角を前記本体部が傾倒している方向へ変化させる請求項1~4の何れか1項に記載の車両用運転操作装置。
  6. 前記操作部は、一端が前記本体部に回動可能に接続されたトリガースイッチを含んで構成されており、
    前記操舵角制御部は、前記トリガースイッチの引き込み量に応じて車両の操舵角を前記本体部が傾倒している方向へ変化させる請求項1~4の何れか1項に記載の車両用運転操作装置。
  7. 前記操作部は、前記本体部に摺動可能に取り付けられたスライドボタンを含んで構成されており、
    前記操舵角制御部は、前記スライドボタンの摺動量に応じて車両の操舵角を前記本体部が傾倒している方向へ変化させる請求項1~4の何れか1項に記載の車両用運転操作装置。
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