JP2023063700A - 熱交換器、空気調和装置、及び熱交換器の製造方法 - Google Patents

熱交換器、空気調和装置、及び熱交換器の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】熱交換器において、アルミ製の冷媒配管に減圧弁を取り付ける際に、熱によって減圧弁が破損することを防止する。【解決手段】熱交換器(30)は、アルミ製の伝熱管(35)と、伝熱管(35)に接続されるアルミ製の冷媒配管(36)と、複数の冷媒配管(36)に接続されるアルミ製の分流部(37)と、分流部(37)に接続される減圧弁(50)とを備える。減圧弁(50)は、弁本体(51)と継手管(52)とを有する。分流部(37)は、高周波ロウ付けによって継手管(52)と接続される第1接続部(37b)を有する。【選択図】図6

Description

本開示は、熱交換器、空気調和装置、及び熱交換器の製造方法に関するものである。
空気調和装置に用いられる熱交換器においては、素材となる銅の価格高騰が続いていることから、アルミ製の伝熱管や冷媒配管などが用いられるようになってきている。また、再熱除湿を可能とするために、除湿弁を備えた熱交換器の開発が行われている。
特許文献1には、熱交換器に電磁弁を取り付けるにあたり、電磁弁の継手管をステンレス製として、継手管とアルミ製の冷媒配管との接続箇所における電食を防止することが記載されている。特許文献1の熱交換器では、電磁弁の継手管にT字管をロウ付け接続することによって、冷媒配管を分岐させている。
特開2013-185790号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、電磁弁の継手管とT字管との接続箇所で高熱のロウ付けを行うと、電磁弁が熱で破損される恐れがある。
本開示の目的は、熱交換器において、アルミ製の冷媒配管に減圧弁を取り付ける際に、熱によって減圧弁が破損することを防止することにある。
本開示の第1の態様は、熱交換器(30)である。熱交換器(30)は、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される伝熱管(35)と、前記伝熱管(35)に接続され、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される複数の冷媒配管(36)と、前記複数の冷媒配管(36)に接続され、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される分流部(37)と、前記分流部(37)に接続される減圧弁(50)とを備える。前記減圧弁(50)は、弁本体(51)と、前記弁本体(51)に一端が接続された継手管(52)とを有する。前記分流部(37)は、高周波ロウ付けによって前記継手管(52)の他端と接続される第1接続部(37b)を有する。
第1の態様では、冷媒配管(36)を分岐させる分流部(37)に、高周波ロウ付けによって減圧弁(50)の継手管(52)と接続するための第1接続部(37b)が設けられる。このため、継手管(52)と分流部(37)とを高周波によりロウ付け接続できるので、減圧弁(50)の取付加工時に、熱によって減圧弁(50)が破損することを防止することができる。
本開示の第2の態様は、第1の態様において、前記分流部(37)は、筒状の本体部(37a)を有し、前記本体部(37a)の一端に前記第1接続部(37b)が配置され、前記本体部(37a)の他端に、前記複数の冷媒配管(36)と接続される第2接続部(37c)が配置される。
第2の態様では、分流部(37)が分配管として構成されるため、高周波ロウ付け用の円形治具を分流部(37)に対して第2接続部(37c)の方から第1接続部(37b)を囲む位置まで移動させやすくなる。
本開示の第3の態様は、第1又は第2の態様において、前記複数の冷媒配管(36)と前記分流部(37)とはバーナロウ付けによって接続される。
第3の態様では、冷媒配管(36)と分流部(37)との接続を簡単に行うことができる。
本開示の第4の態様は、第1~第3の態様のいずれか1つにおいて、前記継手管(52)は、銅又は銅合金で構成されると共に塗膜により被覆される。
第4の態様では、継手管(52)と分流部(37)との接続箇所における電食を抑制することができる。
本開示の第5の態様は、第1~第3の態様のいずれか1つにおいて、前記継手管(52)は、ステンレスで構成される。
第5の態様では、継手管(52)と分流部(37)との接続箇所における電食を抑制することができる。
本開示の第6の態様は、第1~第5の態様のいずれか1つにおいて、前記分流部(37)は、本体部(37a)と、前記本体部(37a)に一端が接続された接続配管(37d)とを有し、前記接続配管(37d)の他端に前記第1接続部(37b)が配置される。
第6の態様では、接続配管(37d)を介して継手管(52)と分流器(37)とが接続されるので、分流部(37)と冷媒配管(36)との接続箇所と、減圧弁(50)の弁本体(51)との間隔を大きくすることができる。このため、分流部(37)と冷媒配管(36)との接続加工時の熱によって減圧弁(50)が損傷を受けることをより確実に防止することができる。
本開示の第7の態様は、第1~第6の態様のいずれか1つにおいて、前記継手管(52)の長さは、15mm以上である。
第7の態様では、減圧弁(50)において、継手管(52)に分流部(37)を高周波ロウ付けする際の発熱が弁本体(51)に及ぼす影響を抑制することができる。
本開示の第8の態様は、第1~第7の態様のいずれか1つの態様の熱交換器(30)を備える空気調和装置である。
第8の態様では、空気調和装置(10)に設けられる熱交換器(30)において、分流部(37)に、高周波ロウ付けによって減圧弁(50)の継手管(52)と接続するための第1接続部(37b)が設けられる。このため、継手管(52)と分流部(37)とを高周波によりロウ付け接続できるので、熱によって減圧弁(50)が破損することを防止することができる。
本開示の第9の態様は、熱交換器(30)の製造方法である。熱交換器(30)は、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される伝熱管(35)と、前記伝熱管(35)に接続され、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される複数の冷媒配管(36)と、前記複数の冷媒配管(36)に接続され、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される分流部(37)と、前記分流部(37)に接続される減圧弁(50)とを備える。前記減圧弁(50)は、弁本体(51)と、前記弁本体(51)に一端が接続された継手管(52)とを有する。前記分流部(37)は、高周波ロウ付けによって前記継手管(52)の他端と接続される第1接続部(37b)を有する。熱交換器(30)の製造方法は、前記継手管(52)と前記分流部(37)の前記第1接続部(37b)とを高周波ロウ付けによって接続する第1工程と、前記第1工程の後に、前記複数の冷媒配管(36)と前記分流部(37)とをバーナロウ付けによって接続する第2工程とを備える。
第9の態様では、分流部(37)と冷媒配管(36)とを接続する前に、減圧弁(50)と分流部(37)とを接続するので、高周波ロウ付け用の円形治具を用いて、減圧弁(50)の継手管(52)と分流部(37)の第1接続部(37b)とを接続できる。このため、熱による減圧弁(50)の破損を防止して、熱交換器(30)の信頼性を向上させることができる。
図1は、実施形態に係る空気調和装置の概略構成を示す配管系統図である。 図2は、実施形態に係る熱交換器における冷媒の流れを示す図である。 図3は、実施形態に係る熱交換器における減圧弁と冷媒配管との接続状態の一例を示す斜視図である。 図4は、実施形態に係る熱交換器において分流部を介して減圧弁と冷媒配管とを接続する様子の一例を示す模式図である。 図5は、実施形態に係る熱交換器において分流部を介して減圧弁と冷媒配管とを接続する様子の他例を示す模式図である。 図6は、実施形態に係る熱交換器において減圧弁と分流部とを高周波ロウ付けにより接続する様子の一例を示す模式図である。 図7は、変形例に係る熱交換器における減圧弁と分流部と冷媒配管との接続状態を示す模式図である。
(実施形態)
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。尚、本開示は、以下に示される実施形態に限定されるものではなく、本開示の技術的思想を逸脱しない範囲内で各種の変更が可能である。各図面は、本開示を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために必要に応じて寸法、比又は数を誇張又は簡略化して表す場合がある。
<空気調和装置>
図1に示すように、本実施形態の空気調和装置(10)は、室外ユニット(11)と室内ユニット(13)とを備える。室外ユニット(11)には、室外回路(20)及び室外ファン(12)が収容される。室内ユニット(13)には、室内熱交換器(30)及び室内ファン(14)が収容される。室外ユニット(11)と室内ユニット(13)とは、液側連絡管(16)及びガス側連絡管(17)を介して互いに接続され、冷媒回路(15)を構成する。すなわち、空気調和装置(10)は、冷凍サイクル装置である。
[室外ユニット]
室外回路(20)には、圧縮機(25)と、四方切換弁(26)と、室外熱交換器(27)と、膨張弁(28)とが設けられる。室外回路(20)では、圧縮機(25)の吐出管及び吸入管が、四方切換弁(26)に接続される。室外回路(20)のガス側端(22)は、四方切換弁(26)に接続される。室外回路(20)では、室外回路(20)の液側端(21)から四方切換弁(26)へ向かって順に、膨張弁(28)と室外熱交換器(27)とが配置される。
室外回路(20)の液側端(21)には、液側連絡管(16)の一端が接続され、室外回路(20)のガス側端(22)には、ガス側連絡管(17)の一端が接続される。
圧縮機(25)は、全密閉型の圧縮機である。室外熱交換器(27)は、冷媒回路(15)の冷媒を室外空気と熱交換させる熱交換器である。膨張弁(28)は、いわゆる電子膨張弁である。四方切換弁(26)は、冷房運転と暖房運転を切り換えるための切換弁である。
[室内ユニット]
室内熱交換器(30)は、第1ユニット(31A)と、第2ユニット(31B)と、減圧弁(50)とを備える。第1ユニット(31A)と第2ユニット(31B)とは、減圧弁(50)が設けられた冷媒配管(36)を介して接続される。第1ユニット(31A)及び第2ユニット(31B)は、いわゆるクロスフィン熱交換器であって、冷媒回路(15)の冷媒を室内空気と熱交換させる。減圧弁(50)は、電動弁又は電磁弁であってもよい。減圧弁(50)は、全開状態と、開度を小さくした状態とに切り換わる。第1ユニット(31A)には、ガス側管(33)の一端が接続され、第2ユニット(31B)には、液側管(32)の一端が接続される。液側管(32)の他端には、液側連絡管(16)の他端が接続され、ガス側管(33)の他端には、ガス側連絡管(17)の他端が接続される。
[空気調和装置の運転動作]
空気調和装置(10)は、冷房運転と暖房運転とを選択的に行う。冷房運転及び暖房運転のそれぞれにおいて、空気調和装置(10)は、冷媒回路(15)で冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う。
冷房運転では、四方切換弁(26)が図1に実線で示す状態になり、室外熱交換器(27)が凝縮器として機能し、室内熱交換器(30)が蒸発器として機能する。具体的には、膨張弁(28)の開度を小さくし、減圧弁(50)を全開とすることによって、第1ユニット(31A)及び第2ユニット(31B)が蒸発器として機能する。室内ユニット(13)は、吸い込んだ室内空気を室内熱交換器(30)の第1ユニット(31A)及び第2ユニット(31B)において冷却し、冷却した室内空気を室内へ吹き出す。
暖房運転では、四方切換弁(26)が図1に破線で示す状態になり、室内熱交換器(30)が凝縮器として機能し、室外熱交換器(27)が蒸発器として機能する。具体的には、膨張弁(28)の開度を小さくし、減圧弁(50)を全開とすることによって、第1ユニット(31A)及び第2ユニット(31B)が凝縮器として機能する。室内ユニット(13)は、吸い込んだ室内空気を室内熱交換器(30)の第1ユニット(31A)及び第2ユニット(31B)において加熱し、加熱した室内空気を室内へ吹き出す。
再熱除湿運転では、四方切換弁(26)が図1に実線で示す状態になり、室外熱交換器(27)が凝縮器として機能し、室内熱交換器(30)の一部が蒸発器として機能する。具体的には、膨張弁(28)を全開とし、減圧弁(50)の開度を小さくすることによって、第1ユニット(31A)が蒸発器として機能し、第2ユニット(31B)が凝縮器として機能する。室内ユニット(13)は、吸い込んだ室内空気を室内熱交換器(30)の第1ユニット(31A)において除湿し、除湿した室内空気を室内へ吹き出す。
<熱交換器>
室内熱交換器(30)(以下、単に熱交換器(30)ということもある)について、図2を参照しながら説明する。図2において、白抜き矢印は、空気の流れを示し、実線矢印は、暖房時の冷媒の流れを示し、破線矢印は、冷房時の冷媒の流れを示す。
図2に示す熱交換器(30)において、第1ユニット(31A)及び第2ユニット(31B)は、複数のフィン(34)と、複数の伝熱管(35)とを有する。複数の伝熱管(35)は、管内面に溝を有する。第1ユニット(31A)及び第2ユニット(31B)は、複数のフィン(34)に複数の伝熱管(35)を挿通させてなる熱交換部を、複数のフィン(34)の間を流れる空気の流れ方向に複数列設けて構成される。第1ユニット(31A)と第2ユニット(31B)とは、減圧弁(50)が設けられた冷媒配管(36)を介して接続される。減圧弁(50)は、再熱除湿時に、第1ユニット(31A)を蒸発器、第2ユニット(31B)を凝縮器として機能させるために設けられる。
伝熱管(35)は、冷媒回路(15)の一部となり、伝熱管(35)の内部を冷媒が流れる。伝熱管(35)は、内部を流れる冷媒の熱を、外部を流れる空気にフィン(34)を介して伝える。これにより、空気との接触面となる伝熱面積を拡げ、冷媒と空気との間の熱交換を促進する。
フィン(34)、伝熱管(35)、及び冷媒配管(36)は、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される。
<減圧弁と冷媒配管との接続>
減圧弁(50)は、図3に示すように、弁本体(51)と、弁本体(51)に一端が接続された継手管(52)とを有する。継手管(52)は、弁本体(51)と一体に設けられてもよい。或いは、弁本体(51)と別体で形成された継手管(52)を、溶接等によって弁本体(51)に取り付けてもよい。継手管(52)の長さは、15mm以上であってもよい。
継手管(52)は、第1継手管(52A)及び第2継手管(52B)を含む。第1継手管(52A)は、冷媒配管(36)を通じて第1ユニット(31A)又は第2ユニット(31B)の一方と接続され、第2継手管(52B)は、冷媒配管(36)を通じて第1ユニット(31A)又は第2ユニット(31B)の他方と接続される。
継手管(52)は、アルミニウム以外の金属で構成される。具体的には、アルミニウム以外の金属は、銅若しくは銅合金、又はステンレスである。継手管(52)が銅又は銅合金で構成される場合、例えば防食用塗装材料からなる塗膜により、継手管(52)の表面を被覆する。
継手管(52)の先端(弁本体(51)の反対側の端部)には分流部(37)が接続され、当該分流部(37)には複数の冷媒配管(36)が接続される。分流部(37)は、冷媒配管(36)と同じ材質、具体的には、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される。分流部(37)と冷媒配管(36)とは、ロウ付けにより接合される。
<分流部>
図4は、継手管(52)が銅又は銅合金で構成された場合に、減圧弁(50)と複数の冷媒配管(36)とを分流部(37)を介して接続する様子を示す。また、図5は、継手管(52)がステンレスで構成された場合に、減圧弁(50)と複数の冷媒配管(36)とを分流部(37)を介して接続する様子を示す。
図4及び図5に示すように、分流部(37)は、筒状の本体部(37a)を有し、本体部(37a)の一端に第1接続部(37b)が配置され、本体部(37a)の他端に第2接続部(37c)が配置されてもよい。第1接続部(37b)は、高周波ロウ付けによって減圧弁(50)の継手管(52)と接続される。第2接続部(37c)は、バーナーロウ付けによって複数の冷媒配管(36)と接続される。すなわち、分流部(37)は、一端で大径の継手管(52)と接続され且つ他端で小径の冷媒配管(36)と接続される分配管として構成されてもよい。
<熱交換器の製造方法>
熱交換器(30)の製造時には、まず、図4(a)及び図5(a)に示すように、分流部(37)と冷媒配管(36)との接続前に、継手管(52)と分流部(37)の第1接続部(37b)とを高周波ロウ付けによって接続する。具体的には、図6に示すように、第1接続部(37b)に継手管(52)の先端を内挿した状態で、高周波ロウ付け装置(60)の円形治具(61)をリング状のアルミロウ材(62)と共に、分流部(37)に対して第2接続部(37c)の方から第1接続部(37b)を囲む位置まで移動させる。続いて、第1接続部(37b)と継手管(52)との接合箇所に高周波を印加して、第1接続部(37b)と継手管(52)とをロウ付け接合する。尚、図6(a)は、分配管として構成された分流部(37)の管軸方向から、高周波ロウ付け装置(60)を見た図であり、図6(b)は、分流部(37)の管軸方向に対して垂直な方向から、高周波ロウ付け装置(60)を見た図である。
次に、図4(b)及び図5(b)に示すように、複数の冷媒配管(36)と分流部(37)の第2接続部(37c)とをバーナ(火炎)ロウ付けによって接続する。
次に、継手管(52)が銅又は銅合金で構成された場合には、図4(c)に示すように、例えば防食用塗装材料からなる塗膜(54)により、継手管(52)の表面を被覆する。これにより、銅イオンを含む水の付着に起因して、アルミ製の分流部(37)が腐食することを防止する。
<実施形態の特徴>
本実施形態の熱交換器(30)は、伝熱管(35)と、伝熱管(35)に接続される複数の冷媒配管(36)と、複数の冷媒配管(36)に接続される分流部(37)と、分流部(37)に接続される減圧弁(50)とを備える。伝熱管(35)、冷媒配管(36)、及び分流部(37)は、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される。減圧弁(50)は、弁本体(51)と、弁本体(51)に一端が接続された継手管(52)とを有する。分流部(37)は、高周波ロウ付けによって継手管(52)の他端と接続される第1接続部(37b)を有する。
本実施形態の熱交換器(30)によると、冷媒配管(36)を分岐させる分流部(37)に、高周波ロウ付けによって減圧弁(50)の継手管(52)と接続するための第1接続部(37b)が設けられる。このため、継手管(52)と分流部(37)とを高周波によりロウ付け接続できるので、減圧弁(50)の取付加工時に、熱によって減圧弁(50)が破損することを防止することができる。これにより、熱交換器(30)の信頼性を向上させることができる。
本実施形態では、減圧弁(50)に分流部(37)を高周波ロウ付けした後、分流部(37)にアルミ製の冷媒配管(36)をロウ付けする。このように、減圧弁(50)の非アルミ製の継手管(52)にアルミ製の分流部(37)を先にロウ付けすることによって、冷媒配管(36)の複雑な配置に邪魔されることなく、円形の高周波コイルを用いて安定して異種金属同士のロウ付けが可能となる。また、減圧弁(50)と分流部(37)との接合後に、機種ごとに仕様が異なり多様な配置形状を有する冷媒配管(36)と、分流部(37)とを、火炎(バーナー)でアルミ-アルミロウ付けにより接合することができる。
それに対して、特許文献1に開示されている従来技術では、アルミ製のT字管に、ステンレス製の継手管を有する弁を取り付ける場合において、継手管にアルミニウムロウ材を塗布するため、ロウ材の塗布にコストがかかってしまう。さらに、アルミ製のT字管と、ステンレス製の継手管との接合も、異種金属同士の接合であるために容易ではない。具体的には、ステンレスは熱伝導率が低く、バーナーでロウ付け部を均一に加熱することは難しい。また、高周波ロウ付けを行おうとしても、T字管の形状に邪魔されて、円形の高周波コイルをロウ付け部に設置できないおそれがある。さらに、炉中ロウ付けを行った場合には、熱により弁が破損するおそれがある。また、4パス以上の多パスに冷媒配管を分岐させる場合、多数のT字管が必要となり、配管スペースに収まらないおそれがある。
本実施形態の熱交換器(30)において、分流部(37)は、筒状の本体部(37a)を有し、本体部(37a)の一端に第1接続部(37b)が配置され、本体部(37a)の他端に、複数の冷媒配管(36)と接続される第2接続部(37c)が配置されてもよい。このようにすると、分流部(37)が分配管として構成されるため、高周波ロウ付け用の円形治具を分流部(37)に対して第2接続部(37c)の方から第1接続部(37b)を囲む位置まで移動させやすくなる。また、分配管として構成された分流部(37)の一端で継手管(52)と高周波ロウ付けにより接続され、分流部(37)の他端で冷媒配管(36)と接続されるので、冷媒配管(36)との接続時に発生する熱が減圧弁(50)に影響しにくくなる。
本実施形態の熱交換器(30)において、複数の冷媒配管(36)と分流部(37)とはバーナロウ付けによって接続されてもよい。このようにすると、冷媒配管(36)と分流部(37)との接続を簡単に行うことができる。
本実施形態の熱交換器(30)において、継手管(52)は、銅又は銅合金で構成されると共に塗膜により被覆されてもよい。このようにすると、継手管(52)と分流部(37)との接続箇所における電食を抑制することができる。
本実施形態の熱交換器(30)において、継手管(52)は、ステンレスで構成されてもよい。このようにすると、継手管(52)と分流部(37)との接続箇所における電食を抑制することができる。
本実施形態の熱交換器(30)において、継手管(52)の長さは、15mm以上であってもよい。このようにすると、減圧弁(50)において、継手管(52)に分流部(37)を高周波ロウ付けする際の発熱が弁本体(51)に及ぼす影響を抑制することができる。
本実施形態の空気調和装置(10)は、熱交換器(30)を備える。
本実施形態の空気調和装置(10)によると、熱交換器(30)において、分流部(37)に、高周波ロウ付けによって減圧弁(50)の継手管(52)と接続するための第1接続部(37b)が設けられる。このため、継手管(52)と分流部(37)とを高周波によりロウ付け接続できるので、熱によって減圧弁(50)が破損することを防止することができる。これにより、空気調和装置(10)の信頼性を向上させることができる。
本実施形態の熱交換器(30)の製造方法は、継手管(52)と分流部(37)の第1接続部(37b)とを高周波ロウ付けによって接続する第1工程と、第1工程の後に、複数の冷媒配管(36)と分流部(37)とをバーナロウ付けによって接続する第2工程とを備える。
本実施形態の熱交換器(30)の製造方法によると、分流部(37)と冷媒配管(36)とを接続する前に、減圧弁(50)と分流部(37)とを接続するので、高周波ロウ付け用の円形治具を用いて、減圧弁(50)の継手管(52)と分流部(37)の第1接続部(37b)とを接続できる。このため、熱による減圧弁(50)の破損を防止して、熱交換器(30)の信頼性を向上させることができる。
(変形例)
本変形例が、前記実施形態と異なる点は、図7に示すように、分流部(37)が、本体部(37a)に一端が接続された接続配管(37d)を有し、当該接続配管(37d)の他端に第1接続部(37b)が配置されることである。接続配管(37d)は、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される。
本変形例によると、接続配管(37d)を介して継手管(52)と分流器(37)とが接続されるので、分流部(37)と冷媒配管(36)との接続箇所と、減圧弁(50)の弁本体(51)との間隔を大きくすることができる。このため、分流部(37)と冷媒配管(36)との接続加工時の熱によって減圧弁(50)が損傷を受けることをより確実に防止できる。この効果を得るために、接続配管(37d)の長さは、10mm以上であることが好ましく、15mm以上であることがより好ましい。
尚、本変形例において、分流部(37)の本体部(37a)に接続していない状態で接続配管(37d)と継手管(52)とを高周波ロウ付けにより接続し、続いて、分流部(37)と冷媒配管(36)とをバーナーロウ付けにより接続し、その後、分流部(37)の本体部(37a)と接続配管(37d)とを接続してもよい。このようにすると、分流部(37)と冷媒配管(36)とを接続した上で、接続配管(37d)が接続された減圧弁(50)と分流部(37)とを接続するため、分流部(37)と冷媒配管(36)との接続加工時の熱によって、減圧弁(50)が破損することを防止できる。
(その他の実施形態)
前記実施形態(変形例を含む)では、分流部(37)を筒状の本体部(37a)を有する分配管として構成する場合を例示したが、分流部(37)の形状や構造は、複数の冷媒配管(36)を継手管(52)に接続できれば、特に限定されるものではない。
また、前記実施形態(変形例を含む)では、熱交換器(30)を冷凍サイクル装置である空気調和装置(10)に適用する場合を例示したが、熱交換器(30)の用途が特に限定されないことは言うまでもない。
以上、実施形態を説明したが、特許請求の範囲の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。また、以上の実施形態は、適宜組み合わせたり、置換したりしてもよい。さらに、以上に述べた「第1」、「第2」、…という記載は、これらの記載が付与された語句を区別するために用いられており、その語句の数や順序までも限定するものではない。
以上説明したように、本開示は、熱交換器、空気調和装置、及び熱交換器の製造方法について有用である。
10 空気調和装置
30 熱交換器
35 伝熱管
36 冷媒配管
37 分流部
37a 本体部
37b 第1接続部
37c 第2接続部
37d 接続配管
50 減圧弁
51 弁本体
52 継手管
54 塗膜

Claims (9)

  1. アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される伝熱管(35)と、
    前記伝熱管(35)に接続され、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される複数の冷媒配管(36)と、
    前記複数の冷媒配管(36)に接続され、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される分流部(37)と、
    前記分流部(37)に接続される減圧弁(50)とを
    備え、
    前記減圧弁(50)は、弁本体(51)と、前記弁本体(51)に一端が接続された継手管(52)とを有し、
    前記分流部(37)は、高周波ロウ付けによって前記継手管(52)の他端と接続される第1接続部(37b)を有する
    熱交換器。
  2. 請求項1の熱交換器(30)において、
    前記分流部(37)は、筒状の本体部(37a)を有し、
    前記本体部(37a)の一端に前記第1接続部(37b)が配置され、
    前記本体部(37a)の他端に、前記複数の冷媒配管(36)と接続される第2接続部(37c)が配置される
    熱交換器。
  3. 請求項1又2の熱交換器(30)において、
    前記複数の冷媒配管(36)と前記分流部(37)とはバーナロウ付けによって接続される
    熱交換器。
  4. 請求項1~3のいずれか1項の熱交換器(30)において、
    前記継手管(52)は、銅又は銅合金で構成されると共に塗膜(54)により被覆される
    熱交換器。
  5. 請求項1~3のいずれか1項の熱交換器(30)において、
    前記継手管(52)は、ステンレスで構成される
    熱交換器。
  6. 請求項1~5のいずれか1項の熱交換器(30)において、
    前記分流部(37)は、本体部(37a)と、前記本体部(37a)に一端が接続された接続配管(37d)とを有し、
    前記接続配管(37d)の他端に前記第1接続部(37b)が配置される
    熱交換器。
  7. 請求項1~6のいずれか1項の熱交換器(30)において、
    前記継手管(52)の長さは、15mm以上である
    熱交換器。
  8. 請求項1~7のいずれか1項の熱交換器(30)を備える空気調和装置。
  9. 熱交換器(30)の製造方法であって、
    前記熱交換器(30)は、
    アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される伝熱管(35)と、
    前記伝熱管(35)に接続され、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される複数の冷媒配管(36)と、
    前記複数の冷媒配管(36)に接続され、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される分流部(37)と、
    前記分流部(37)に接続される減圧弁(50)とを
    備え、
    前記減圧弁(50)は、弁本体(51)と、前記弁本体(51)に一端が接続された継手管(52)とを有し、
    前記分流部(37)は、前記継手管(52)の他端と接続される第1接続部(37b)を有し、
    前記継手管(52)と前記分流部(37)の前記第1接続部(37b)とを高周波ロウ付けによって接続する第1工程と、
    前記第1工程の後に、前記複数の冷媒配管(36)と前記分流部(37)とをバーナロウ付けによって接続する第2工程と
    を備える
    熱交換器の製造方法。
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