JP2023062778A - 無線機器監視装置及び無線機器監視方法 - Google Patents

無線機器監視装置及び無線機器監視方法 Download PDF

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Abstract

【課題】異常が発生している無線機器の位置を容易に把握可能な無線機器監視装置を提供する。【解決手段】無線機器監視装置は、第1表示制御部と、第2表示制御部と、第3表示制御部と、を備える。第1表示制御部は、複数の無線機器が配置されたフロアのフロアマップ51を表示部に表示させる。第2表示制御部は、異常が発生した無線機器のリスト42を表示部に表示させる。第3表示制御部は、リスト42から無線機器が選択された場合に、選択された無線機器が位置するエリアを拡大した拡大マップ53を表示部に表示させ、拡大マップ53に無線機器の位置を示すアイコン54を表示させ、異常が発生した無線機器に対応するアイコン54と、異常が発生していない無線機器に対応するアイコン54と、を異なる表示態様で表示させる。【選択図】図3

Description

本発明は、主として、無線機器の状況を監視する無線機器監視装置に関する。
特許文献1は、建物内に配置された無線機器(家電機器)の電波強度を表示するシステムを開示する。このシステムは、位置設定部と、電波強度計測部と、表示部と、を備える。位置設定部は、ユーザの操作に応じて、建物内の平面図における位置を設定する。電波強度計測部は、建物内に配置された無線機器の電波強度を計測する。表示部には、平面図と、無線機器に対応したアイコンと、が表示される。また、電波強度が閾値未満の機器が存在する場合、その無線機器のアイコンは、所定の態様で強調表示される。
特許第6067081号公報
特許文献1のシステムを用いることにより電波強度が閾値未満の無線機器の位置を容易に把握できる。しかし、例えば表示部に表示される無線機器の数が多い場合は、表示部に表示される情報が複雑となり、電波強度が閾値未満の無線機器の位置を容易に把握できない可能性がある。また、無線機器の電波強度に限られず、無線機器のその他の異常を把握するシステムにおいても、同種の課題が存在する。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、異常が発生している無線機器の位置を容易に把握可能な無線機器監視装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の第1の観点によれば、以下の構成の無線機器監視装置が提供される。即ち、無線機器監視装置は、第1表示制御部と、第2表示制御部と、第3表示制御部と、を備える。前記第1表示制御部は、複数の無線機器が配置されたフロアのフロアマップを表示部に表示させる。前記第2表示制御部は、異常が発生した無線機器のリストを前記表示部に表示させる。前記第3表示制御部は、前記リストから前記無線機器が選択された場合に、選択された前記無線機器が位置するエリアを拡大した拡大マップを前記表示部に表示させ、前記拡大マップに前記無線機器の位置を示すアイコンを表示させ、異常が発生した前記無線機器に対応する前記アイコンと、異常が発生していない前記無線機器に対応する前記アイコンと、を異なる表示態様で表示させる。
これにより、異常が発生している無線機器のリストを用いることにより、ユーザは、異常が発生している無線機器が位置するエリアの拡大マップの表示を簡単に指示できる。そして、拡大マップに無線機器のアイコンが表示されるので、ユーザは、異常が発生している無線機器の位置を容易に把握できる。
前記の無線機器監視装置においては、前記第3表示制御部は、閾値以上の電波強度で無線通信を行っている前記無線機器の前記アイコンと、閾値未満の電波強度で無線通信を行っている前記無線機器の前記アイコンと、無線通信を行っていない前記無線機器の前記アイコンと、の表示態様をそれぞれ異ならせることが好ましい。
これにより、ユーザは、電波強度に関する異常が発生した無線機器の位置を容易に把握できる。特に、無線機器のアイコンを少なくとも3段階にすることで、ユーザは、電波強度に関する異常の程度についても容易に把握できる。
前記の無線機器監視装置においては、前記第1表示制御部は、前記リストに記載された前記無線機器が位置するエリアが、前記フロアマップで占める範囲を当該フロアマップに表示させることが好ましい。
これにより、選択された無線機器が位置するエリアを一見して把握できる。
前記の無線機器監視装置においては、前記第3表示制御部は、前記フロアマップには前記無線機器の前記アイコンを表示せず、前記リストから前記無線機器が選択された場合に、前記拡大マップに前記無線機器の前記アイコンを表示することが好ましい。
これにより、フロアマップが煩雑になることを防止できる。
前記の無線機器監視装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、無線機器監視装置は、前記無線機器同士の通信状態を示す通信状態マップを前記表示部に表示させる第4表示制御部を備える。前記通信状態マップは、前記フロアマップと前記無線機器の前記アイコンとを含んでいる。前記無線機器は、第1無線機器を含む。前記第1無線機器に対応する前記アイコンが選択された場合、前記第4表示制御部は、前記第1無線機器と無線通信を行っている前記無線機器の前記アイコンの表示態様を変更する。
これにより、無線機器同士の通信状態を容易に把握できる。
前記の無線機器監視装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記無線機器は、親機と子機を含む。前記親機に対応する前記アイコンが選択された場合、前記第4表示制御部は、当該親機と無線通信を行っている単数又は複数の前記子機の前記アイコンの表示態様を変更する。前記子機に対応する前記アイコンが選択された場合、前記第4表示制御部は、当該子機と無線通信を行っている単一の前記親機の前記アイコンの表示態様を変更する。
これにより、親機と子機の通信状態を容易に把握できる。
本発明の第2の観点によれば、以下の無線機器監視方法が提供される。即ち、無線機器監視方法は、第1表示工程と、第2表示工程と、第3表示工程と、を含む。前記第1表示工程では、複数の無線機器が配置されたフロアのフロアマップを表示部に表示させる。前記第2表示工程では、異常が発生した無線機器のリストを前記表示部に表示させる。前記第3表示工程では、前記リストから前記無線機器が選択された場合に、選択された前記無線機器が位置するエリアを拡大した拡大マップを前記表示部に表示させ、前記拡大マップに前記無線機器の位置を示すアイコンを表示させ、異常が発生した前記無線機器に対応する前記アイコンと、異常が発生していない前記無線機器に対応する前記アイコンと、を異なる表示態様で表示させる。
これにより、異常が発生している無線機器のリストと拡大マップが連動しているため、異常が発生している無線機器が位置するエリアの拡大マップを簡単に表示できる。そして、拡大マップに無線機器のアイコンが表示されるので、異常が発生している無線機器の位置を容易に把握できる。
本発明の一実施形態に係る無線機器監視システムの構成を示すブロック図。 異常が発生した無線機器のアイコンを拡大マップに表示する処理を示すフローチャート。 平面視のフロアマップの画面例と、異常が発生した無線機器のアイコンを表示する拡大マップの画面例。 側面視のフロアマップの画面例と、異常が発生した無線機器のアイコンを表示する拡大マップの画面例。 通信状態マップを表示する処理を示すフローチャート。 通信状態マップで親機が選択されたときの画面例。 通信状態マップで子機が選択されたときの画面例。
次に、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。初めに、図1を参照して、無線機器監視システム1の構成について説明する。
無線機器監視システム1は、無線機器の状況を監視する無線機器監視方法を行うためのシステムである。本実施形態の無線機器監視システム1は、工場に設けられており、工場内に配置された無線機器の状況、特に通信状況を監視する。ただし、無線機器監視システム1は、オフィス又は商業施設等に設けられていてもよい。
無線機器監視システム1が設けられる工場には、様々な無線機器が設けられている。具体的には、図1に示すように、近接無線受信機2と、近接無線送信機3と、無線アクセスポイント装置4と、無線子機5と、が工場に設けられている。以下の説明では、近接無線受信機2、近接無線送信機3、無線アクセスポイント装置4、無線子機5の総称として「無線機器」という用語を用いることがある。
近接無線受信機2及び近接無線送信機3は、近距離無線通信の規格を用いて無線通信を行う。近接無線送信機3は、例えばセンサと一体的に構成されており、センサの検出値を近距離無線通信を用いて近接無線受信機2に送信する。近接無線受信機2は、ハブ8を介して工場内のネットワークに接続されている。センサの検出値は、工場内のネットワークに接続される所定の機器(例えば工場の管理又は指示を行う機器)に送信される。本実施形態では、複数の近接無線受信機2が設けられており、それぞれの近接無線受信機2に複数の近接無線送信機3がセンサの検出値を送信する。これに代えて、近接無線受信機2又は近接無線送信機3の設置数が1つであってもよい。
無線アクセスポイント装置4は、ハブ8を介して、工場内のネットワークに接続されている。これにより、無線アクセスポイント装置4は、工場内のネットワークに接続される機器と通信可能である。また、無線アクセスポイント装置4は、自機を中心として無線ネットワークを構築する。これにより、無線アクセスポイント装置4は、自機に無線で接続された機器を工場内のネットワークに接続できる。無線アクセスポイント装置4が行う無線通信の規格は、例えばIEEE802.11ahであるが、異なる規格が用いられてもよい。
無線子機5は、産業機械6を無線ネットワークに接続するための中継器である。無線子機5は、有線により産業機械6に接続されている。更に、無線子機5は、無線で無線アクセスポイント装置4に接続可能である。つまり、産業機械6は、無線子機5を介して無線アクセスポイント装置4と通信を行う。無線子機5は、中継器に限られず、無線機能を有する産業機械であってもよい。あるいは、無線子機5は、スマートフォン、タブレットデバイス、ノートPC等の情報機器であってもよい。
近接無線受信機2と近接無線送信機3の無線通信を第1無線通信とし、無線アクセスポイント装置4と無線子機5の無線通信を第2無線通信として、両者の違いを説明する。第1無線通信の機器の設置数は、第2無線通信の機器の設置数よりも多い。第1無線通信の通信可能距離は、第2無線通信の通信可能距離よりも短い。第1無線通信の消費電力は、第2無線通信の消費電力よりも少ない。第1無線通信の最大通信速度は、第2無線通信の最大通信速度よりも遅い。なお、上述した第1無線通信と第2無線通信の違いは本実施形態で採用する無線通信の規格に基づく特徴である。ただし、第1無線通信又は第2無線通信には、様々な規格を適用可能である。つまり、上述した特徴は一例であり、これらの特徴を有しない規格を選択して第1無線通信と第2無線通信を行ってもよい。
本実施形態の無線機器監視システム1は、近接無線受信機2、近接無線送信機3、無線アクセスポイント装置4、及び無線子機5の無線通信の状況を監視する。図1に示すように、無線機器監視システム1は、複数の調査装置10と、管理装置(無線機器監視装置)20と、を備える。なお、無線機器監視システム1が備える調査装置10は、1つであってもよい。
調査装置10は、観測地点における無線通信環境を調査するための装置である。調査装置10は、工場内に移動不能に固定されている。調査装置10は、1又は複数の無線モジュールを備える。調査装置10は、無線モジュールを用いて、工場内の電波状況を取得する。具体的には、調査装置10は、近接無線受信機2と近接無線送信機3の間の無線通信で送受信される電波を受信する。同様に、調査装置10は、無線アクセスポイント装置4と無線子機5の間の無線通信で送受信される電波を受信する。調査装置10は、受信した電波に基づいて、電波の送信側の機器の識別情報と、電波強度と、を算出する。識別情報は、例えば無線機器のMACアドレス、又は、無線通信の規格で用いられる固有のIDである。
ここで、調査装置10の目的は、無線機器の通信状況を取得することであり、詳細には各無線機器が送信する電波の電波強度を取得することである。従って、調査装置10と無線機器の間で実質的にデータを送受信する必要はない。つまり、無線機器が送信する電波の送信先に調査装置10が指定されている必要はなく、調査装置10は、無線機器が送信する電波を傍受する。あるいは、調査装置10は、無線機器同士が接続を確立するために送受信する電波を取得し、これに応じて電波の送信側の機器の識別情報と、電波強度と、を算出してもよい。
調査装置10は、ハブ8を介して、工場内のネットワークに接続されている。調査装置10の検出結果(調査装置10が取得した無線機器の識別情報と電波強度)は、ネットワークを介して、管理装置20に送信される。調査装置10は、検出結果に自機の識別情報を対応付けて送信する。
本実施形態においては、調査装置10が工場内に移動不能に固定された態様について説明するが、調査装置10は、作業者による携帯が可能とされ、工場内を移動させられつつ各観測地点の電波状況を取得するものであってもよい。
管理装置20は、調査装置10が調査した電波状況を集計してユーザに提供する装置である。管理装置20は、PC、タブレットデバイス、スマートフォン等の汎用品であってもよいし、無線機器監視システム1のみに用いられる専用品であってもよい。管理装置20は、表示部21と、操作部22と、第1表示制御部23と、第2表示制御部24と、第3表示制御部25と、第4表示制御部26と、を備える。また、管理装置20は、ハブ8を介して調査装置10等の機器と通信可能である。
表示部21は、液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイであり、例えば工場内の無線機器の通信状況に関する情報を表示可能である。操作部22は、キーボード、マウス、ハードウェアキー、タッチパネル等であり、ユーザが操作可能である。
管理装置20は、CPU等の演算装置と、HDD、SSD、又はフラッシュメモリ等のストレージと、RAMと、を備える。管理装置20は、ストレージに記憶されたプログラムをRAMに読み出して実行することで様々な機能を実現する。第1表示制御部23、第2表示制御部24、第3表示制御部25、及び第4表示制御部26は、これらの機能に便宜的に名称を付与したものである。それぞれの表示制御部が行う処理については後述する。
また、管理装置20のストレージには、無線機器及び調査装置10に関する情報が予め記憶されている。具体的には、無線機器の位置、無線機器の識別情報、及び無線機器の種類(近接無線受信機2、近接無線送信機3、無線アクセスポイント装置4、又は無線子機5)、調査装置10の位置、調査装置10の識別情報等がストレージに記憶されている。
なお、表示部21及び操作部22は管理装置20の必須の構成要素ではなく省略することもできる。この場合、管理装置20は、電波状況に関するデータの処理を行い、処理結果を外部端末(例えばタブレットデバイス又はスマートフォン等)の表示部に表示させる。また、管理装置20は、ユーザが外部端末を操作して指示した内容を受信し、ユーザの指示に応じた処理を行う。
次に、図2から図4を参照して、異常が発生した無線機器を表示部21に表示させる処理について説明する。
工場内の無線機器に何らかの異常が発生した場合、異常が発生した無線機器の位置をユーザに知らせる必要がある。しかし、工場には多数の無線機器が密集して配置されるため、異常が発生した無線機器の位置をユーザに容易に把握させることは困難である。例えば、異常が発生した無線機器のアイコンと、正常な無線機器のアイコンと、を図3に示すフロアマップ51に表示した場合、フロアマップ51に多数のアイコンが密集して配置される。そのため、ユーザは異常が発生した無線機器の位置を容易に把握できない。また、異常が発生した無線機器のアイコンのみをフロアマップ51に表示させることで、フロアマップ51に表示されるアイコンの数を減らすことができる。しかし、この場合は、近接して配置される多数の無線機器のうち何れの無線機器に異常が発生したかをユーザは容易に把握できない。
以上の点を考慮し、本実施形態では、異常が発生した無線機器が含むエリアを拡大した拡大マップ53を表示し、異常が発生した無線機器のアイコンと正常な無線機器のアイコンとを拡大マップ53に表示させる。以下、詳細に説明する。
本実施形態では、図2に示す処理は、近接無線受信機2及び近接無線送信機3、即ち第1無線通信に関して行う。理由は、近接無線受信機2及び近接無線送信機3の設置数が、無線アクセスポイント装置4及び無線子機5の設置数よりも多いからである。ただし、図2及び図3に示す処理を、無線アクセスポイント装置4及び無線子機5に対して行うこともできる。
管理装置20は、調査装置10から無線機器の電波状況を受信する(S101)。次に、管理装置20は、無線機器毎の電波強度を推定する(S102)。ここでの電波強度は、調査装置10の受信時の電波強度ではなく、無線機器の送信時の電波強度である。無線機器の送信時の電波強度は、例えば以下のようにして推定できる。即ち、無線機器の位置と、調査装置10の位置と、は予め管理装置20に登録されている。従って、無線機器から調査装置10までの距離と、この距離の間の電波強度の減衰率と、調査装置10の受信時の電波強度と、に基づいて、無線機器の送信時の電波強度を推定できる。また、本実施形態では複数の調査装置10が配置されているため、複数地点での電波強度を取得できる。これを用いて、電波強度の減衰率等を精度良く推定して、無線機器の送信時の電波強度の推定精度を高くすることもできる。
次に、管理装置20は、異常が発生した無線機器(異常無線機器)を特定する(S103)。本実施形態では、無線通信に関する異常が発生した無線機器、言い換えれば電波強度が異常である無線機器が異常無線機器である。管理装置20は、ステップS102で推定した電波強度に基づいて、異常無線機器を推定する。具体的には、管理装置20は、電波強度が閾値未満で通信を行う無線機器と、電波強度が計測できない無線機器(即ち、無線通信していない無線機器)と、を異常無線機器として特定する。なお、電波強度以外の異常が発生した無線機器を異常無線機器として取り扱ってもよい。例えば温度センサ等のセンサによる計測値が異常である無線機器を異常無線機器として取り扱ってもよい。
次に、管理装置20は、図3の上図に示すように、フロアマップ51と、異常無線機器のリスト42と、を表示部21に表示させる(S104、第1表示工程、第2表示工程)。管理装置20の第1表示制御部23は、フロアマップ51を表示部21に表示させる制御を行う。管理装置20の第2表示制御部24は、リスト42を表示部21に表示させる制御を行う。
フロアマップ51は、無線機器監視システム1が設けられる工場のマップ(例えば概略的な平面図又は側面図)である。リスト42は、ステップS103で特定した異常無線機器を関連情報とともに並べて表示したものである。リスト42の異常無線機器の関連情報としては、図3に示すように、エリア、周波数帯、及び識別情報等がある。エリアは、フロアマップを複数に区分した範囲である。周波数帯は、無線機器が無線通信を行う周波数帯である。識別情報は、上述したとおり、MACアドレス又はID等である。
また、表示部21には、リスト42に隣接して、抽出条件ボックス41が表示される。抽出条件ボックス41は、リスト42に表示させる異常無線機器を抽出する抽出条件を定めるものである。抽出条件には、例えば電波条件と位置条件が含まれる。電波条件に電波強度の条件を設定することにより、電波条件を満たす異常無線機器が抽出されてリスト42に表示される。位置条件にエリアに関する条件を設定することにより、位置条件を満たす異常無線機器が抽出されてリスト42に表示される。
管理装置20は、リスト42にカーソルが乗っているか否かを判定する(S105)。例えば、管理装置20は、マウスカーソル(ポインタ)の位置が、リスト42上に位置しているか否かを判定する。なお、マウスカーソルに代えて長方形の選択カーソルを移動させる場合、管理装置20は、長方形の選択カーソルがリスト42に乗っているか否か(リスト42を指しているか否か)を判定する。
リスト42にカーソルが乗っている場合、管理装置20の第1表示制御部23は、カーソルが乗っている無線機器が位置するエリアをフロアマップ51に表示させる(S106)。具体的には、第1表示制御部23は、カーソルが乗っている無線機器が位置するエリアが占める範囲を、別の範囲とは異なる表示態様で表示させる。表示態様とは、対象物の表示のさせ方であり、具体的には、対象物を表示する際の色、形状、点滅の有無、付加表示の有無等である。本実施形態では、図3の上図に示すように、カーソルが乗っている無線機器が位置するエリアが占める範囲を範囲イメージ52を用いてフロアマップ51に表示させる。これにより、ユーザは、カーソルが乗っている無線機器が位置するエリアを容易に把握できる。
次に、管理装置20は、表示ボタン43が操作されたか否かを判定する(S107)。図3の上図に示すように、表示ボタン43は、リスト42の無線機器毎に個別に設けられるボタンである。管理装置20は、表示ボタン43が操作されたと判定した場合、表示ボタン43に対応する異常無線機器が選択されたと判断する。そして、管理装置20の第3表示制御部25は、選択された異常無線機器が位置するエリアの拡大マップ53を表示して、拡大マップ53に無線機器のアイコン54を表示する(S108、第3表示工程)。
ここで、本実施形態では、フロアマップ51にアイコン54は表示されない。仮にフロアマップ51にアイコン54を表示した場合、アイコン54が密集して配置されるのでフロアマップ51の視認性が低下するからである。ただし、フロアマップ51にアイコン54を表示してもよい。
図3の下図は、拡大マップ53及びアイコン54が表示された画面例である。拡大マップ53は、フロアマップ51に重なるようにしてフロアマップ51の上に表示される。また、フロアマップ51は目立たないようにグレーアウト等の方法で表示態様が変更されるため、拡大マップ53が強調される。なお、フロアマップ51の表示態様を変更する処理を省略してもよい。アイコン54は、無線機器の状態に応じて表示態様が異なる。具体的には、通信状態が正常な無線機器のアイコン54と、電波強度が閾値未満で通信を行う無線機器のアイコン54と、無線通信していない無線機器のアイコン54と、は表示態様が異なる。図3の例では、正常な無線機器のアイコン54を丸印で、電波強度が閾値未満で通信を行う無線機器のアイコン54を三角印で、無線通信していない無線機器のアイコン54をバツ印でそれぞれ表示させている。
本実施形態では、無線機器のアイコン54は3パターンであるが、正常と異常の2パターンであってもよいし、4パターン以上であってもよい。また、本実施形態ではアイコン54の形状を異ならせているが、それに代えて、アイコン54の色を異ならせたり、点滅の有無を異ならせたり、付加表示の有無を異ならせることで、表示態様を異ならせてもよい。
上述したように、フロアマップ51に無線機器のアイコン54を表示する方法では、何れの無線機器に異常が発生したかをユーザは容易に把握できない。これに対し、拡大マップ53に正常及び異常の無線機器のアイコン54を表示することにより、ユーザは、何れの無線機器に異常が発生したかを容易に把握できる。
本実施形態では、管理装置20は、表示ボタン43の操作をトリガとして拡大マップ53を表示するが、無線機器の選択方法は異なっていてもよい。例えば、管理装置20は、リスト42のカーソルオンをトリガとして拡大マップ53を表示してもよい。あるいは、管理装置20は、リスト42の行又は範囲イメージ52に所定の操作を行うことトリガとして拡大マップ53を表示してもよい。
また、管理装置20は、エリアを指定して拡大マップ53を表示する機能を有していてもよい。例えば、フロアマップ51に所定の操作を行ったり、所定のボックスにエリアの情報を入力したりすることをトリガとして、該当する拡大マップ53を表示してもよい。
図3に示すフロアマップ51及び拡大マップ53は、工場等を上から見た平面図である。これに代えて、図4に示すように、フロアマップ51及び拡大マップ53は、工場等を側方から見た側面図であってもよい。
次に、図5から図7を参照して、通信状態マップを表示部21に表示させる処理について説明する。
一般的に、無線通信を行う場合、親機と子機が設定される。親機は複数の子機と通信する。子機は、原則として予め定められた1つの親機と通信する。言い換えれば、1つの親機と複数の子機で通信グループを生成する。ここで、上述したように工場内には多数の無線機器が密集して配置されるため、ユーザは、通信グループを容易に把握できないことがある。以上の点を考慮し、本実施形態では、親機と子機で構成される通信グループをユーザが容易に把握できるように関連して表示可能である。
本実施形態では、図5から図7に示す処理は、無線アクセスポイント装置4及び無線子機5に対して行う。無線アクセスポイント装置4が親機に相当し、無線子機5が子機に相当する。ただし、図5から図7に示す処理を、近接無線受信機2及び近接無線送信機3に対して行うこともできる。この場合、近接無線受信機2が親機に相当し、近接無線送信機3が子機に相当する。
管理装置20は、調査装置10から無線機器の電波状況を受信し(S201)、無線機器毎の電波強度を推定する(S202)。ステップS201の処理はステップS101の処理と同じであり、ステップS202の処理はステップS102の処理と同じである。
次に、管理装置20の第4表示制御部26は、通信状態マップを表示部に表示させる(S203)。通信状態マップとは、親機と子機の通信状態、特に親機と子機の通信グループを示すものである。通信状態マップは、フロアマップ51に、親機アイコン55と、子機アイコン56と、を表示したものである。第4表示制御部26は、予めストレージに記憶された情報に基づいて、通信状態マップを表示する。
また、表示部21には、更に、無線機器リスト45が表示される。無線機器リスト45は、通信状態マップに表示される親機と子機を関連情報とともに並べて表示したものである。図6の上図の例では、関連情報としてID及びMACアドレスが表示されている。
次に、管理装置20は、親機(第1無線機器)が選択されたか否かを判定する(S204)。本実施形態では、図6の下図に示すように親機アイコン55にカーソルを合わせることで、親機を選択する。ただし、親機の選択方法はこれに限られない。例えば、無線機器リスト45に所定の操作を行うことで親機が選択可能であってもよい。
管理装置20は、親機が選択されたと判定した場合、図6の下図に示すように、選択された親機の親機アイコン55と、この親機と通信中の全ての子機の子機アイコン56と、を点滅させる(S205)。これにより、ユーザは、親機と子機の通信グループを容易に把握できる。また、アイコンの点滅は一例であり、別の方法でアイコンの表示態様を変更してもよい。親機と通信中の子機は、1又は複数である。
なお、管理装置20は、親機又は子機が送信する電波に含まれる識別情報とネットワーク名に基づいて、親機と通信中の子機を特定する。なお、管理装置20は、管理装置20と親機の有線通信を介して、当該親機と通信中の子機の情報を取得してもよい。
管理装置20は、ステップS205の処理と並行して、選択された親機の情報と、この親機と通信中の全ての子機の情報と、を表示部21に表示させる(S206)。具体的には、管理装置20には、選択された親機アイコン55の近傍に関連情報ポップアップ57を表示する。関連情報ポップアップ57には、選択された親機のID及びMACアドレスと、この親機と通信中の全ての子機のID及びMACアドレスと、が表示される。
関連情報ポップアップ57は、親機アイコン55の近傍ではなく、別の位置(例えば、端部の空き領域)に表示してもよい。また、関連情報ポップアップ57に表示する情報は一例であり、IDのみ又はMACアドレスのみが表示されてもよい。また、ネットワーク名等の別の情報が更に関連情報ポップアップ57に表示されてもよい。また、親機に関する情報を親機アイコン55の近傍に表示し、子機に関する情報を該当する子機アイコン56の近傍に表示してもよい。
次に、管理装置20は、ステップS207~S209の処理を行う。ステップS207~S209の処理は、ステップS204~S206の処理の選択対象を親機から子機に変更したものである。従って、以下ではステップS204~S206の処理との相違点を中心に説明する。なお、ステップS204~S206の処理に関する変形例等の説明は、ステップS207~S209の処理にも適用可能である。
管理装置20は、子機(第1無線機器)が選択されたか否かを判定する(S207)。管理装置20は、子機が選択されたと判定した場合、図7の下図に示すように、選択された子機の子機アイコン56と、この子機と通信中の親機の親機アイコン55と、を点滅させる(S208)。これにより、ユーザは、親機と子機の通信グループを容易に把握できる。子機と通信中の親機は、1つである。
管理装置20は、ステップS208の処理と並行して、選択された子機の情報と、この子機と通信中の親機の情報と、を表示部21に表示させる(S209)。具体的には、管理装置20には、選択された子機アイコン56の近傍に関連情報ポップアップ57を表示する。関連情報ポップアップ57には、選択された子機のID及びMACアドレスと、この子機と通信中の親機のID及びMACアドレスと、が表示される。
管理装置20は、選択対象が切り替わる度に、以上の処理を繰返し行う。これにより、ユーザは、親機又は子機を起点として、親機と子機の通信グループを容易に把握できる。また、例えば、親機を選択した場合に近接する子機が点滅しない場合、又は、子機を選択した場合に親機が点滅しない場合、通信異常が生じている可能性があることを把握できる。
以上に説明したように、本実施形態の管理装置20は、第1表示制御部23と、第2表示制御部24と、第3表示制御部25と、を備える。第1表示制御部23は、複数の無線機器(近接無線受信機2、近接無線送信機3、無線アクセスポイント装置4、無線子機5)が配置されたフロアのフロアマップ51を表示部21に表示させる。第2表示制御部24は、異常が発生した無線機器のリスト42を表示部21に表示させる。第3表示制御部25は、リスト42から無線機器が選択された場合に、選択された無線機器が位置するエリアを拡大した拡大マップ53を表示部21に表示させ、拡大マップ53に無線機器の位置を示すアイコン54を表示させ、異常が発生した無線機器に対応するアイコン54と、異常が発生していない無線機器に対応するアイコン54と、を異なる表示態様で表示させる。
これにより、異常が発生している無線機器のリスト42を用いることにより、ユーザは、異常が発生している無線機器が位置するエリアの拡大マップ53の表示を簡単に指示できる。そして、拡大マップ53に無線機器のアイコン54が表示されるので、ユーザは、異常が発生している無線機器の位置を容易に把握できる。
本実施形態の管理装置20において、第3表示制御部25は、閾値以上の電波強度で無線通信を行っている無線機器のアイコン54と、閾値未満の電波強度で無線通信を行っている無線機器のアイコン54と、無線通信を行っていない無線機器のアイコン54と、の表示態様をそれぞれ異ならせる。
これにより、ユーザは、電波強度に関する異常が発生した無線機器の位置を容易に把握できる。特に、無線機器のアイコン54を少なくとも3段階にすることで、ユーザは、電波強度に関する異常の程度についても容易に把握できる。
本実施形態の管理装置20において、第1表示制御部23は、リスト42に記載された無線機器が位置するエリアが、フロアマップ51で占める範囲をフロアマップ51に表示させる。
これにより、選択された無線機器が位置するエリアを一見して把握できる。
本実施形態の管理装置20において、第3表示制御部25は、フロアマップ51には無線機器のアイコン54を表示せず、リスト42から無線機器が選択された場合に、拡大マップ53に無線機器のアイコン54を表示する。
これにより、フロアマップ51が煩雑になることを防止できる。
本実施形態の管理装置20は、前記無線機器同士の通信状態を示す通信状態マップを表示部21に表示させる第4表示制御部26を備える。通信状態マップは、フロアマップ51と、親機アイコン55と、子機アイコン56と、を含んでいる。無線機器は、第1無線機器(親機又は子機)を含む。第1無線機器に対応するアイコンが選択された場合、第4表示制御部26は、第1無線機器と無線通信を行っている無線機器のアイコン54の表示態様を変更する。
これにより、無線機器同士の通信状態を容易に把握できる。
本実施形態の管理装置20において、無線機器は、親機(近接無線受信機2又は無線アクセスポイント装置4)と子機(近接無線送信機3又は無線子機5)を含む。親機に対応する親機アイコン55が選択された場合、第4表示制御部26は、親機と無線通信を行っている単数又は複数の子機の子機アイコン56の表示態様を変更する。子機に対応する子機アイコン56が選択された場合、第4表示制御部26は、子機と無線通信を行っている単一の親機の親機アイコン55の表示態様を変更する。
これにより、親機と子機の通信状態を容易に把握できる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
上記実施形態の管理装置20が行う処理の一部を、調査装置10又は別の装置が行ってもよい。
上記実施形態では、フロアマップ51に拡大マップ53を重ねて表示するが、フロアマップ51を非表示にして拡大マップ53を表示してもよい。
上記実施形態で示したフローチャートは一例であり、一部の処理を省略したり、一部の処理の内容を変更したり、新たな処理を追加したりしてもよい。例えば、図2のフローチャートにおいて、リストにカーソルオンした場合に無線機器が位置するエリアを表示する処理(S105,S106)を省略してもよい。また、図5のフローチャートにおいて、関連情報ポップアップ57を表示する処理(S206,S209)を省略してもよい。
1 無線機器監視システム
2 近接無線受信機(無線機器、親機)
3 近接無線送信機(無線機器、子機)
4 無線アクセスポイント装置(無線機器、親機)
5 無線子機(無線機器、子機)
10 調査装置
20 管理装置
21 表示部
22 操作部
23 第1表示制御部
24 第2表示制御部
25 第3表示制御部
26 第4表示制御部

Claims (7)

  1. 複数の無線機器が配置されたフロアのフロアマップを表示部に表示させる第1表示制御部と、
    異常が発生した無線機器のリストを前記表示部に表示させる第2表示制御部と、
    前記リストから前記無線機器が選択された場合に、選択された前記無線機器が位置するエリアを拡大した拡大マップを前記表示部に表示させ、前記拡大マップに前記無線機器の位置を示すアイコンを表示させ、異常が発生した前記無線機器に対応する前記アイコンと、異常が発生していない前記無線機器に対応する前記アイコンと、を異なる表示態様で表示させる第3表示制御部と、
    を備えることを特徴とする無線機器監視装置。
  2. 請求項1に記載の無線機器監視装置であって、
    前記第3表示制御部は、閾値以上の電波強度で無線通信を行っている前記無線機器の前記アイコンと、閾値未満の電波強度で無線通信を行っている前記無線機器の前記アイコンと、無線通信を行っていない前記無線機器の前記アイコンと、の表示態様をそれぞれ異ならせることを特徴とする無線機器監視装置。
  3. 請求項1又は2に記載の無線機器監視装置であって、
    前記第1表示制御部は、前記リストに記載された前記無線機器が位置するエリアが、前記フロアマップで占める範囲を当該フロアマップに表示させることを特徴とする無線機器監視装置。
  4. 請求項1から3までの何れか一項に記載の無線機器監視装置であって、
    前記第3表示制御部は、前記フロアマップには前記無線機器の前記アイコンを表示せず、前記リストから前記無線機器が選択された場合に、前記拡大マップに前記無線機器の前記アイコンを表示することを特徴とする無線機器監視装置。
  5. 請求項1から4までの何れか一項に記載の無線機器監視装置であって、
    前記無線機器同士の通信状態を示す通信状態マップを前記表示部に表示させる第4表示制御部を備え、
    前記通信状態マップは、前記フロアマップと前記無線機器の前記アイコンとを含んでおり、
    前記無線機器は、第1無線機器を含み、
    前記第1無線機器に対応する前記アイコンが選択された場合、前記第4表示制御部は、前記第1無線機器と無線通信を行っている前記無線機器の前記アイコンの表示態様を変更することを特徴とする無線機器監視装置。
  6. 請求項5に記載の無線機器監視装置であって、
    前記無線機器は、親機と子機を含み、
    前記親機に対応する前記アイコンが選択された場合、前記第4表示制御部は、当該親機と無線通信を行っている単数又は複数の前記子機の前記アイコンの表示態様を変更し、
    前記子機に対応する前記アイコンが選択された場合、前記第4表示制御部は、当該子機と無線通信を行っている単一の前記親機の前記アイコンの表示態様を変更することを特徴とする無線機器監視装置。
  7. 複数の無線機器が配置されたフロアのフロアマップを表示部に表示させる第1表示工程と、
    異常が発生した無線機器のリストを前記表示部に表示させる第2表示工程と、
    前記リストから前記無線機器が選択された場合に、選択された前記無線機器が位置するエリアを拡大した拡大マップを前記表示部に表示させ、前記拡大マップに前記無線機器の位置を示すアイコンを表示させ、異常が発生した前記無線機器に対応する前記アイコンと、異常が発生していない前記無線機器に対応する前記アイコンと、を異なる表示態様で表示させる第3表示工程と、
    を含むことを特徴とする無線機器監視方法。
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