JP2023061437A - Vehicle ultraviolet rays lamp - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、車両用紫外線照射装置に関する。 An embodiment of the present invention relates to a vehicle ultraviolet irradiation device.
紫外線を照射する放電ランプを備えた紫外線照射装置がある。従来においては、この様な紫外線照射装置は、例えば、紫外線硬化型のインク、塗料、接着剤などの硬化、材料の表面改質、液晶の光配向などに用いられていた。また、紫外線には殺菌作用があるので、紫外線照射装置が部材の表面に付着した細菌の殺菌やウィルスの不活性化などに用いられる場合もある。
近年においては、健康意識の高まりを反映して、自動車の車内や鉄道車両の車内などの比較的狭い閉鎖空間において、車内の雰囲気や、車内にある物の表面などを浄化する要望が高まっている。
There is an ultraviolet irradiation device equipped with a discharge lamp for irradiating ultraviolet rays. Conventionally, such an ultraviolet irradiation apparatus has been used, for example, for curing ultraviolet curing ink, paint, adhesive, etc., for surface modification of materials, and for optical alignment of liquid crystals. In addition, since ultraviolet rays have a bactericidal effect, an ultraviolet irradiation device may be used to kill bacteria or inactivate viruses attached to the surface of a member.
In recent years, reflecting the growing awareness of health, there is an increasing demand for purifying the atmosphere inside a vehicle and the surfaces of objects in a relatively narrow closed space such as the inside of an automobile or a railroad vehicle. .
ここで、車両用紫外線照射装置に、放電ランプと、放電ランプに所定の周波数の駆動電圧を印加する点灯回路が設けられる場合がある。一般的に、放電ランプと点灯回路は、電線により電気的に接続される。ところが、放電ランプと点灯回路を電線により電気的に接続すると、電線の長さが長くなって、漏れ電流が発生し易くなったり、電磁波が放射されやすくなったりする場合がある。またさらに、放電ランプと点灯回路を電気的に接続する電線には、高い電圧と紫外線に対する耐性が要求される。この様な特殊な電線は、納期が長く、且つ価格も高い。そのため、車両用紫外線照射装置の生産性が低下する要因となっていた。
そこで、放電ランプと点灯回路との電気的な接続において、漏れ電流の発生を抑制することができ、且つ、生産性の向上を図ることができる車両用紫外線照射装置の開発が望まれていた。
Here, in some cases, a vehicle ultraviolet irradiation device is provided with a discharge lamp and a lighting circuit that applies a driving voltage of a predetermined frequency to the discharge lamp. Generally, a discharge lamp and a lighting circuit are electrically connected by an electric wire. However, when the discharge lamp and the lighting circuit are electrically connected by an electric wire, the length of the electric wire becomes long, which may easily cause leakage current or radiate electromagnetic waves. Furthermore, the electric wire that electrically connects the discharge lamp and the lighting circuit is required to have resistance to high voltage and ultraviolet rays. Such a special electric wire has a long delivery time and a high price. Therefore, this has been a factor in reducing the productivity of the vehicle ultraviolet irradiation device.
Therefore, it has been desired to develop an ultraviolet irradiation device for vehicles that can suppress the occurrence of leakage current in the electrical connection between the discharge lamp and the lighting circuit and can improve productivity.
本発明が解決しようとする課題は、放電ランプと点灯回路との電気的な接続において、漏れ電流の発生を抑制することができ、且つ、生産性の向上を図ることができる車両用紫外線照射装置を提供することである。 A problem to be solved by the present invention is to provide an ultraviolet irradiation device for a vehicle that can suppress the occurrence of leakage current in the electrical connection between a discharge lamp and a lighting circuit and can improve productivity. is to provide
実施形態に係る車両用紫外線照射装置は、紫外線を照射可能な放電ランプと;前記放電ランプが装着される端子ホルダと;内部に、前記放電ランプと、前記端子ホルダと、を収納し、一方の端部に開口を有するランプカバーと;所定の周波数の駆動電圧を出力可能な点灯回路と;板状を呈し、前記端子ホルダと、前記点灯回路と、を電気的に接続する導電部材と;箱状を呈し、内部に、前記放電ランプ、前記端子ホルダ、前記ランプカバー、前記点灯回路、および、前記導電部材を収納する筐体と;を具備している。 A vehicle ultraviolet irradiation device according to an embodiment includes a discharge lamp capable of irradiating ultraviolet rays; a terminal holder to which the discharge lamp is mounted; a lamp cover having an opening at one end; a lighting circuit capable of outputting a driving voltage of a predetermined frequency; a conductive member having a plate shape and electrically connecting the terminal holder and the lighting circuit; and a housing that accommodates the discharge lamp, the terminal holder, the lamp cover, the lighting circuit, and the conductive member inside;
本発明の実施形態によれば、放電ランプと点灯回路との電気的な接続において、漏れ電流の発生を抑制することができ、且つ、生産性の向上を図ることができる車両用紫外線照射装置を提供することができる。 According to an embodiment of the present invention, there is provided an ultraviolet irradiation device for a vehicle that can suppress the occurrence of leakage current in the electrical connection between a discharge lamp and a lighting circuit and can improve productivity. can provide.
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
本実施の形態に係る車両用紫外線照射装置は、自動車や鉄道などの車両に設けることができる。例えば、車両用紫外線照射装置は、自動車の車室内やトランクルームなどに設けたり、鉄道車両の車室内などに設けたりすることができる。ただし、車両用紫外線照射装置の設置場所は、例示をしたものに限定されるわけではない。
Hereinafter, embodiments will be illustrated with reference to the drawings. In addition, in each drawing, the same reference numerals are given to the same constituent elements, and detailed description thereof will be omitted as appropriate.
The vehicle ultraviolet irradiation device according to the present embodiment can be installed in vehicles such as automobiles and railways. For example, the vehicular ultraviolet irradiation device can be installed in the passenger compartment or trunk room of an automobile, or in the passenger compartment of a railway vehicle. However, the installation location of the vehicle ultraviolet irradiation device is not limited to the illustrated one.
図1は、本実施の形態に係る車両用紫外線照射装置1を例示するための模式斜視図である。
図2は、図1における車両用紫外線照射装置1のA-A線方向の模式断面図である。
図3は、図1における車両用紫外線照射装置1のB-B線方向の模式断面図である。
図1~図3に示すように、車両用紫外線照射装置1には、例えば、筐体2、基板3、放電ランプ4、ランプカバー5、点灯回路6、窓7、シールド8、および導電部材9が設けられている。
FIG. 1 is a schematic perspective view for illustrating a vehicle
FIG. 2 is a schematic cross-sectional view of the vehicle
FIG. 3 is a schematic cross-sectional view of the vehicular
As shown in FIGS. 1 to 3, the vehicle
筐体2は、箱状を呈し、内部に、基板3、放電ランプ4、端子ホルダ41、ランプカバー5、点灯回路6、および導電部材9などを収納する空間を有する。筐体2の平面形状は、例えば、四角形とすることができる。ただし、筐体2の平面形状は、車両用紫外線照射装置1が設けられるスペースに応じて適宜変更することができる。例えば、筐体2の平面形状は、円や楕円などの曲線から構成される形状、曲線と直線から構成される形状などとしてもよい。筐体2の厚み寸法Tは、筐体2の平面寸法よりも小さくすることができる。筐体2の厚み寸法Tを小さくすることができれば、車両の運行などに用いられる電子機器と、車両用紫外線照射装置1とを一緒に設けるのが容易となる。
The
また、筐体2は、複数の部分に分割することができる。図1~図3に例示をした車両用紫外線照射装置1の場合には、筐体2の厚み方向において、筐体2が2つに分割されている。筐体2の厚み方向において、筐体2が2つに分割されていれば、筐体2の内部に、基板3、放電ランプ4、端子ホルダ41、ランプカバー5、点灯回路6、および導電部材9などを取り付けるのが容易となる。
Also, the
例えば、筐体2は、第1の部分21、および第2の部分22を有することができる。
第1の部分21は、例えば、基板3、放電ランプ4、ランプカバー5、点灯回路6、および導電部材9などが取り付けられるベースとすることができる。
For example,
The
第2の部分22は、例えば、第1の部分21の開口側を覆うカバーとすることができる。第2の部分22には、紫外線を出射させるための孔22aを設けることができる。孔22aは、放電ランプ4と対向する位置に設けることができる。
The
第2の部分22は、第1の部分21に着脱可能に設けることができる。例えば、第2の部分22は、弾性力を用いて、第1の部分21に着脱可能に設けることができる。例えば、第2の部分22は、ネジなどの締結部材を用いて、第1の部分21に着脱可能に設けることができる。図1~図3に例示をした第1の部分21と第2の部分22は、開口部分同士を嵌め合わせることで発生させた弾性力により、着脱可能に接続されている。
The
また、第2の部分22は、接着剤などを用いて、第1の部分21に固定することもできる。ただし、第2の部分22が、第1の部分21に着脱可能に設けられていれば、放電ランプ4の交換などのメンテナンスが容易となる。
The
ここで、図2および図3に示すように、筐体2の内部には、基板3、放電ランプ4、端子ホルダ41、点灯回路6、および導電部材9などが設けられる。そのため、第1の部分21、および第2の部分22を、アルミニウム合金などの金属から形成すると、漏電や短絡などが発生するおそれがある。そのため、筐体2は、絶縁性を有する樹脂から形成することが好ましい。また、絶縁性を有する樹脂から筐体2を形成すれば、車両用紫外線照射装置1の軽量化や製造コストの低減を図ることもできる。なお、第2の部分22の材料は、第1の部分21の材料と同じであってもよいし、異なっていてもよい。
Here, as shown in FIGS. 2 and 3 , the
基板3は、板状を呈している。基板3は、例えば、スペーサ31などを介して、第1の部分21に設けることができる。なお、スペーサ31に代えて、第1の部分21に設けられた凸部に基板3を設けてもよい。基板3の材料には特に限定がない。基板3は、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板3は、金属板の表面を絶縁材料で被覆したメタルコア基板などであってもよい。
The
放電ランプ4は、基板3と第2の部分22との間に位置している。放電ランプ4は、第2の部分22の孔22aに対向する位置に設けることができる。放電ランプ4は、一対の端子ホルダ41に着脱可能に装着される。一対の端子ホルダ41は、例えば、ランプカバー5の底面に設けることができる。なお、図2および図3においては、1つの放電ランプ4が設けられる場合を例示したが、複数の放電ランプ4が設けられるようにしてもよい。放電ランプ4は、少なくとも1つ設けられていればよい。
A
放電ランプ4は、紫外線を照射可能なものであれば特に限定はない。放電ランプ4は、例えば、水銀ランプ、メタルハライドランプ、誘電体バリア放電ランプなどとすることができる。放電ランプ4は、例えば、一方向に延びる形状を有する。一方向に延びる形状を有する放電ランプ4とすれば、筐体2の厚み寸法Tを小さくするのが容易となる。
The
ランプカバー5は、基板3と第2の部分22との間に位置している。ランプカバー5は、例えば、基板3に設けることができる。ランプカバー5は、箱状を呈し、一方の端部に開口5aを有する。ランプカバー5の開口5aは、第2の部分22の孔22aに対向している。ランプカバー5の内部には、放電ランプ4と一対の端子ホルダ41を収納することができる。例えば、ランプカバー5は、絶縁性を有する樹脂から形成することができる。ランプカバー5の材料は、例えば、筐体2の材料と同じとすることができる。なお、ランプカバー5は、放電ランプ4から照射された紫外線に曝されるので、筐体2の材料よりも紫外線に対する耐性の高い材料を用いることが好ましい。
The
ランプカバー5が設けられていれば、放電ランプ4から照射された紫外線が、筐体2の内壁、基板3、および点灯回路6に入射するのを抑制することができる。そのため、これらが紫外線により劣化するのを抑制することができる。
If the
また、ランプカバー5にリフレクタの機能を持たせることもできる。例えば、ランプカバー5を白色などの樹脂から形成したり、ランプカバー5の内壁に反射膜を形成したり、ランプカバー5の内壁を曲面としたりすることができる。ランプカバー5にリフレクタの機能を持たせれば、放電ランプ4から照射された紫外線の利用効率を向上させることができる。
Also, the
点灯回路6は、例えば、基板3の、放電ランプ4が設けられる側に設けられている。放電ランプ4と点灯回路6が基板3の同じ側に設けられていれば、筐体2の厚み寸法Tを小さくするのが容易となる。後述するように、点灯回路6と端子ホルダ41は、導電部材9を介して、電気的に接続されている。そのため、放電ランプ4を端子ホルダ41に装着することで、点灯回路6と放電ランプ4を電気的に接続することができる。
The
点灯回路6は、放電ランプ4に、所定の周波数の駆動電圧を印加する。放電ランプ4に駆動電圧が印加されると、例えば、放電ランプ4に設けられた一対の電極間に放電が生じて、放電ランプ4から紫外線が放射される。
The
点灯回路6は、例えば、トランス62、スイッチング素子63、コンデンサなどの回路部品から構成されている。例えば、トランス62は、車両のバッテリーから入力された電圧を放電ランプ4を点灯させるための所定の電圧に昇圧する。例えば、スイッチング素子63は、車両のバッテリーからの直流電圧を所定の周波数の交流電圧、例えば、正弦波電圧などに変換する。正弦波電圧とすれば、電磁波ノイズの発生量を低減させることができる。また、正弦波電圧の周波数は、例えば、100kHz~300kHz程度とすることが好ましい。
The
点灯回路6は、所定の周波数の駆動電圧を生成することができるものであればよい。点灯回路6は、例えば、共振型の各種インバータとすることができる。
The
点灯回路6は、例えば、配線61と電気的に接続されている。例えば、図1および図3に示すように、配線61の一方の端部側は、筐体2の外部に引き出されている。配線61は、いわゆる3芯ケーブルとすることができる。例えば、配線61の電線61aは、点灯回路6のプラス側と車両のバッテリーのプラス側とを電気的に接続する。例えば、配線61の電線61bは、点灯回路6のマイナス側と車両のバッテリーのマイナス側とを電気的に接続する。電線61bは、コモン線とすることができる。配線61の電線61cは、シールド8と車両のグランド(例えば、車体フレーム)とを電気的に接続する。なお、シールド8と車両のグランドとを直接接触させるようにしてもよい。この場合、電線61cは、省くことができる。
The
窓7は、筐体2(第2の部分22)の孔22aが設けられた部分に設けられている。例えば、窓7は、第2の部分22の内壁に設けられ、孔22aを覆っている。窓7は、放電ランプ4から照射された紫外線が透過可能な複数の開口を有する。窓7が設けられていれば、放電ランプ4から照射された紫外線を筐体2の外部に照射することができ、且つ、人の指や異物などが筐体2の内部に侵入するのを抑制することができる。
The
図1に示すように、窓7は、複数の線状部材を格子状に並べたものとすることができる。
また、窓7は、複数の線状部材を網目状に並べたものとすることもできる。窓7は、複数の線状部材を一方向に並べたものとすることもできる。これらのような窓7は、例えば、エッチング加工により形成することができる。エッチング加工により、窓7を形成する場合には、複数の線状部材を囲む枠部を設けることができる。また、格子状や網目状の窓7は、複数の線材を編み込んで形成することもできる。
また、窓7は、複数の開口(孔)を有する板材とすることもできる。この様な窓7は、例えば、エッチング加工やプレス加工により形成することができる。
As shown in FIG. 1, the
Moreover, the
Also, the
ここで、放電ランプ4を点灯させた際に、放電ランプ4の電極間において放電が生じると、紫外線とともに電磁波が放射される場合がある。また、放電ランプ4を点灯させた際に、点灯回路6に設けられたスイッチング素子63や、スイッチング素子63に電気的に接続された配線などから電磁波が放射される場合がある。
If discharge occurs between the electrodes of the
また、車両には、車両用紫外線照射装置1の他にも車両の運行などに用いられる電子機器が設けられる。この場合、車両用紫外線照射装置1と電子機器は、車室内などの狭いスペースに設けられることになるので、車両用紫外線照射装置1と電子機器との間の距離が短くなり易い。そのため、筐体2の内部に設けられた放電ランプ4や点灯回路6などにおいて発生した電磁波が、筐体2の外部に放射されると、車両用紫外線照射装置1の近傍に設けられた電子機器に電磁波が入射する場合がある。電磁波が電子機器に入射すると、電磁波ノイズとなって電子機器の誤動作などが生じるおそれがある。
そこで、本実施の形態に係る車両用紫外線照射装置1には、シールド8が設けられている。
In addition to the vehicle
Therefore, the
シールド8は、筐体2の内部において発生した電磁波が、筐体2の外部に放射されるのを抑制する。シールド効果は、シールド8における反射損失、吸収損失、および多重反射損失が関係するが、電磁波をシールドする場合のシールド効果は、反射損失が支配的となる。
The
すなわち、シールド8における反射損失を大きくすれば、筐体2の内部において発生した電磁波が、筐体2の外部に放射されるのを効果的に抑制することができる。この場合、反射損失を大きくするためには、シールド8の反射係数を大きくすればよい。シールド8の反射係数を大きくするためには、シールド8のインピーダンスを低くすればよい。
That is, by increasing the reflection loss in the
例えば、導電性を有するシールド8とすればよい。この場合、シールド8を金属などの導電率の高い材料から形成すれば、シールド8における反射損失を大きくすることができ、ひいては、電磁波が、筐体2の外部に放射されるのを効果的に抑制することができる。
For example, a
シールド8は、例えば、導電性材料を含む板材またはフィルム、導電性フィラーを含む導電性塗料、導電性を有するめっき層や蒸着層などとすることができる。導電性材料を含む板材またはフィルムは、例えば、接着剤や両面テープなどを用いて筐体2に接合することができる。導電性材料を含む板材は、例えば、インサート成形法などを用いて筐体2と一体成形することもできる。導電性塗料は、例えば、筐体2に塗布することができる。導電性を有するめっき層は、例えば、無電解めっき法などにより筐体2の表面に設けることができる。導電性を有する蒸着層は、例えば、スパッタリング法などにより筐体2の表面に設けることができる。
導電性材料は、例えば、アルミニウム、銅、ニッケル、炭素鋼などの金属とすることができる。この場合、アルミニウムや銅などの導電率の高い金属とすることがより好ましい。
The
The electrically conductive material can be, for example, a metal such as aluminum, copper, nickel, carbon steel. In this case, it is more preferable to use a highly conductive metal such as aluminum or copper.
シールド8は、例えば、筐体2の外壁および筐体2の内壁の少なくともいずれかに設けることができる。この場合、筐体2の外壁および筐体2の内壁にシールド8を設ければ、シールド効果を高めることができる。
The
しかしながら、筐体2の内部には、放電ランプ4、端子ホルダ41、点灯回路6、および導電部材9が設けられている。そのため、筐体2の内壁に、導電性を有するシールド8を設ければ、シールド8と、放電ランプ4などとの間の絶縁を確保する必要がある。例えば、筐体2の内壁に設けられたシールド8と、放電ランプ4などとの間の絶縁距離を確保したり、筐体2の内壁に設けられたシールド8と、放電ランプ4などとの間に絶縁シートなどの絶縁部材を挿入したりすることができる。
However, a
しかしながら、これらの様にすれば、筐体2の厚み寸法Tが大きくなったり、車両用紫外線照射装置1の重量が増加したりすることになる。前述した様に、車両用紫外線照射装置1は、車室内などの狭いスペースに、車両の運行などに用いられる電子機器などと一緒に設けられる場合が多い。そのため、筐体2の厚み寸法Tが大きくなったり、車両用紫外線照射装置1の重量が増加したりすると、車両用紫外線照射装置1の設置が困難となる場合がある。
However, by doing so, the thickness dimension T of the
そのため、車両用紫外線照射装置1の薄型化を図る場合には、図2および図3に示すように、シールド8を筐体2の外壁に設けることが好ましい。シールド8が筐体2の外壁に設けられていれば、絶縁性を有する筐体2の内壁と、放電ランプ4、端子ホルダ41、点灯回路6、および導電部材9などとの間の距離を短くすることができるので、筐体2の厚み寸法Tを小さくするのが容易となる。筐体2の外壁に設けられたシールド8は、例えば、配線61の電線61cを介して、車両のグランドに電気的に接続される。なお、筐体2の外壁に設けられたシールド8を車両のグランドに直接接触させてもよい。
Therefore, in order to reduce the thickness of the vehicle
ここで、筐体2が分割されている場合、複数の筐体2の部分のそれぞれにシールドを設けることになる。例えば、図1~図3に示すように、筐体2が、第1の部分21および第2の部分22を有する場合には、第1の部分21の外壁にシールド8a(第1のシールドの一例に相当する)を設け、第2の部分22の外壁にシールド8b(第2のシールドの一例に相当する)を設けることになる。
Here, when the
複数の筐体2の部分のそれぞれに設けられたシールドのいずれかが、車両のグランドに電気的に接続されていないと、シールドのシールド効果が低減することになる。この場合、配線61の電線61cを、複数のシールドの全てに電気的に接続すると、配線作業が繁雑となったり、筐体2の分解が困難となったりするおそれがある。
If any of the shields provided on each of the plurality of
そこで、筐体2が分割されている場合には、分割された筐体2の部分同士の接続部分において、分割された筐体2の部分のそれぞれに設けられたシールド同士が電気的に接続されるようにしている。
Therefore, when the
図4は、図2におけるC部の模式拡大図である。
図4に示すように、筐体2が、第1の部分21および第2の部分22を有する場合には、第1の部分21と第2の部分22との接続部分2aにおいて、第1の部分21の外壁に設けられたシールド8aと、第2の部分22の外壁に設けられたシールド8bとが、接触する様になっている。例えば、第1の部分21の開口側の端部にもシールド8aを設け、第2の部分22の開口側の端部にもシールド8bを設けるようにすることができる。
4 is a schematic enlarged view of the C portion in FIG. 2. FIG.
As shown in FIG. 4, when the
この様にすれば、シールド8aとシールド8bとを電気的に接続することができる。そのため、シールド8aとシールド8bとを、車両のグランドに電気的に接続することができるので、シールド効果が低減するのを抑制することができる。
By doing so, the
また、第1の部分21には、基板3、端子ホルダ41、点灯回路6および導電部材9が設けられる。そのため、第1の部分21に設けられるシールド8aに配線61の電線61cを電気的に接続することが好ましい。この様にすれば、第2の部分22の着脱が容易となる。
Also, the
ここで、前述した様に、窓7には放電ランプ4から照射された紫外線を透過させる複数の開口が設けられている。そのため、窓7に設けられた複数の開口を介して、電磁波が筐体2の外部に放射されるおそれがある。この場合、窓7の外面にシールド8を設けると、紫外線が筐体2の外部に照射されなくなる。
Here, as described above, the
そこで、窓7は、導電性を有するものとしている。例えば、窓7は、導電性材料から形成されている。導電性材料は、例えば、シールド8に用いる導電性材料と同じとすることができる。この場合、導電性材料が金属であれば、放電ランプ4から照射された紫外線に対する耐性を高めることもできる。
Therefore, the
窓7が導電性を有していれば、前述したシールド8の場合と同様に、窓7における反射損失を大きくすることができるので、電磁波が窓7を介して筐体2の外部に放射されるのを抑制することができる。
If the
ここで、窓7に設けられた複数の開口の開口率を小さくすると、電磁波をシールドする効果が大きくなるが、紫外線が窓7を透過し難くなる。窓7に設けられた複数の開口の開口率を大きくすると、紫外線が窓7を透過し易くなるが、電磁波をシールドする効果が小さくなる。
Here, if the opening ratio of the plurality of openings provided in the
この場合、窓7に設けられた複数の開口の開口率は、10%以上、90%以下の範囲で適宜選択することができる。例えば、車両用紫外線照射装置1と、車両の運行などに用いられる電子機器との間の距離などに応じて、複数の開口の開口率を変更することができる。例えば、車両用紫外線照射装置1と電子機器との間の距離が長い場合には、複数の開口の開口率を大きくすることで紫外線の照射量を多くすることができる。例えば、車両用紫外線照射装置1と電子機器との間の距離が短かったり、電子機器の耐ノイズ性が低かったりする場合には、複数の開口の開口率を小さくすることができる。
なお、窓7に設けられた複数の開口の開口率は、「(複数の開口の総面積/窓7の面積)×100」である。
In this case, the aperture ratio of the plurality of openings provided in the
The aperture ratio of the plurality of openings provided in the
また、前述したシールド8の場合と同様に、窓7が、車両のグランドに電気的に接続されていないと、窓7のシールド効果が低減することになる。この場合、配線61の電線61cを、シールド8と窓7に電気的に接続すると、配線作業が繁雑となったり、筐体2の分解が困難となったりするおそれがある。そこで、窓7は、筐体2(第2の部分22)に設けられたシールド8(シールド8b)に電気的に接続されている。
Also, as with the
図5は、図2におけるD部の模式拡大図である。
図5に示すように、筐体2(第2の部分22)の内壁であって、紫外線を出射させるための孔22aの周辺にもシールド8(シールド8b)を設けることができる。
FIG. 5 is a schematic enlarged view of part D in FIG.
As shown in FIG. 5, the shield 8 (
この様にすれば、シールド8(シールド8b、8a)と窓7とを電気的に接続することができる。そのため、シールド8(シールド8b、8a)を介して、窓7を、車両のグランドに電気的に接続することができる。その結果、窓7のシールド効果が低減するのを抑制することができる。
In this way, the shield 8 (
また、ネジなどの締結部材や、導電性テープなどを用いて、窓7とシールド8(シールド8b)とを接続することもできる。この様にすれば、窓7とシールド8(シールド8b)との接続がより強固になるので、走行などによる振動で、窓7とシールド8(シールド8b)との接続が外れるのを抑制することができる。
Alternatively, the
図2および図3に示すように、導電部材9は、一対設けることができる。一対の導電部材9は、基板3の、端子ホルダ41が設けられる側とは反対側に設けられている。一対の導電部材9のそれぞれは、端子ホルダ41と点灯回路6を電気的に接続する。一対の導電部材9のそれぞれは、例えば、導電性を有するネジなどの締結部材を介して端子ホルダ41と点灯回路6とに電気的に接続されている。一対の導電部材9のそれぞれは、板状を呈し、導電性を有している。一対の導電部材9のそれぞれは、例えば、銅や銅合金などの導電率の高い金属から形成することが好ましい。
As shown in FIGS. 2 and 3, a pair of
ここで、一対の配線を用いて、端子ホルダ41と点灯回路6を電気的に接続すると、配線の長さが長くなりやすい。また、前述した様に、点灯回路6は、周波数が高く、且つ電圧が高い駆動電圧を放電ランプ4に印加する。そのため、一対の配線を用いて、端子ホルダ41と点灯回路6を電気的に接続すると、配線間などに漏れ電流が発生し易くなる。漏れ電流が発生すると、放電ランプ4の発光効率が低下する。また、配線の長さが長くなると、放電ランプ4を点灯させた際に、配線から電磁波が放射されやすくなる。またさらに、放電ランプ4と点灯回路6を電気的に接続する電線には、高い電圧と紫外線に対する耐性が要求される。この様な特殊な電線は、納期が長く、且つ価格も高い。そのため、一対の配線を用いて、端子ホルダ41と点灯回路6を電気的に接続すると、車両用紫外線照射装置の生産性を低下させる要因となる。
Here, if a pair of wires are used to electrically connect the
本実施の形態に係る車両用紫外線照射装置1においては、板状を呈する一対の導電部材9を用いて、端子ホルダ41と点灯回路6を電気的に接続している。そのため、導電部材9の長さを短くするのが容易となるので、放電ランプ4と点灯回路6との電気的な接続において、漏れ電流の発生を抑制することができる。漏れ電流の発生を抑制することができれば、放電ランプ4の発光効率を向上させることができる。
In the vehicle
この場合、図3に示すように、トランス62と、端子ホルダ41と導電部材9の接続位置と、の間の距離Lは、10mm以下とすることが好ましい。距離Lが10mm以下であれば、漏れ電流の発生をさらに抑制することができる。その結果、放電ランプ4の発光効率をさらに向上させることができる。
In this case, as shown in FIG. 3, the distance L between the
またさらに、板状を呈する導電部材9は、板金加工などにより容易に製造することができるので、生産性の向上を図ることができる。
Further, since the plate-shaped
図6は、他の実施形態に係る車両用紫外線照射装置1aを例示するための模式断面図である。
図6に示すように、車両用紫外線照射装置1aには、例えば、筐体2、基板3、放電ランプ4、ランプカバー5、点灯回路6、窓7、シールド8、導電部材9、スペーサ10、および被覆部11が設けられている。車両用紫外線照射装置1aは、例えば、車両用紫外線照射装置1にスペーサ10および被覆部11をさらに設けたものとすることができる。
FIG. 6 is a schematic cross-sectional view for illustrating a vehicle
As shown in FIG. 6, the vehicle
スペーサ10は、複数設けられている。複数のスペーサ10は、基板3とランプカバー5の間に設けられている。スペーサ10は、基板3とランプカバー5の間に隙間を形成する。スペーサ10には、ネジなどの締結部材が挿入される。締結部材は、基板3に、スペーサ10とランプカバー5を固定する。
スペーサ10が設けられていれば、基板3とランプカバー5の間に隙間を設けることができる。そのため、放電ランプ4において発生した熱が、ランプカバー5を介して基板3に伝わるのを抑制することができる。その結果、筐体2の外壁が高温となったり、点灯回路6が劣化したりするのを抑制することができる。
A plurality of
A gap can be provided between the
被覆部11は、絶縁性を有し、トランス62を覆っている。被覆部11は、例えば、トランス62を覆うように絶縁性を有する樹脂を供給し、これを硬化させることで形成することができる。例えば、被覆部11は、ポッティングなどにより形成することができる。
The covering
前述した様に、トランス62と、端子ホルダ41と導電部材9の接続位置と、の間の距離Lは、短くすることが好ましい。しかしながら、トランス62と端子ホルダ41との間を絶縁するためには、トランス62と端子ホルダ41との間の沿面距離や空間距離を確保する必要がある。この場合、絶縁性を有し、トランス62を覆う被覆部11が設けられていれば、トランス62と端子ホルダ41との間の距離を短くすることができる。そのため、前述した距離Lを10mm以下とすることが容易となるので、漏れ電流の発生をさらに効果的に抑制することができる。その結果、放電ランプ4の発光効率をさらに効果的に向上させることができる。
As described above, it is preferable to shorten the distance L between the
図7は、他の実施形態に係る車両用紫外線照射装置1bを例示するための模式断面図である。
図7に示すように、車両用紫外線照射装置1bには、例えば、筐体2、基板3、放電ランプ4、ランプカバー5、点灯回路6、窓7、シールド8、導電部材9、被覆部11、および接続部12が設けられている。車両用紫外線照射装置1bは、例えば、車両用紫外線照射装置1に被覆部11および接続部12をさらに設けたものとすることができる。
FIG. 7 is a schematic cross-sectional view for illustrating a vehicle
As shown in FIG. 7, the vehicle
接続部12は、導電性を有し、導電部材9と端子ホルダ41を電気的に接続するとともに、基板3とランプカバー5の間に隙間を形成する。接続部12は、複数設けられている。接続部12は、例えば、板状を呈し、端子ホルダ41に電気的に接続されるベースを有する。また、接続部12は、板状を呈し、一方の端部がベースの周縁に接続され、他方の端部が導電部材9に電気的に接続される脚部を有する。図7に例示をした脚部は、一対設けられている。ベースと脚部は、板金加工などにより一体に形成することができる。接続部12のベースは、導電性を有するネジなどの締結部材を用いて、ランプカバー5および端子ホルダ41と接続することができる。接続部12の脚部は、例えば、導電部材9とレーザ溶接することができる。
The connecting
接続部12が設けられていれば、基板3とランプカバー5の間に隙間を設けることができる。そのため、放電ランプ4において発生した熱が、ランプカバー5を介して基板3に伝わるのを抑制することができる。その結果、筐体2の外壁が高温となったり、点灯回路6が劣化したりするのを抑制することができる。
また、簡易な構成で、導電部材9と端子ホルダ41を電気的に接続することができる。そのため、車両用紫外線照射装置1bの製造コストを低減させることができる。
A gap can be provided between the
Moreover, the
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。 Although some embodiments of the present invention have been illustrated above, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, changes, etc. can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and their modifications are included in the scope and gist of the invention, and are included in the scope of the invention described in the claims and equivalents thereof. Moreover, each of the above-described embodiments can be implemented in combination with each other.
1 車両用紫外線照射装置、1a 車両用紫外線照射装置、1b 車両用紫外線照射装置、2 筐体、2a 接続部分、3 基板、4 放電ランプ、5 ランプカバー、5a 開口、6 点灯回路、7 窓、8 シールド、8a シールド、8b シールド、9 導電部材、10 スペーサ、11 被覆部、12 接続部、21 第1の部分、22 第2の部分、41 端子ホルダ、62 トランス 1 UV irradiation device for vehicle, 1a UV irradiation device for vehicle, 1b UV irradiation device for vehicle, 2 Housing, 2a Connection portion, 3 Board, 4 Discharge lamp, 5 Lamp cover, 5a Opening, 6 Lighting circuit, 7 Window, 8 shield, 8a shield, 8b shield, 9 conductive member, 10 spacer, 11 covering portion, 12 connection portion, 21 first portion, 22 second portion, 41 terminal holder, 62 transformer
Claims (6)
前記放電ランプが装着される端子ホルダと;
内部に、前記放電ランプと、前記端子ホルダと、を収納し、一方の端部に開口を有するランプカバーと;
所定の周波数の駆動電圧を出力可能な点灯回路と;
板状を呈し、前記端子ホルダと、前記点灯回路と、を電気的に接続する導電部材と; 箱状を呈し、内部に、前記放電ランプ、前記端子ホルダ、前記ランプカバー、前記点灯回路、および、前記導電部材を収納する筐体と;
を具備した車両用紫外線照射装置。 a discharge lamp capable of irradiating ultraviolet rays;
a terminal holder to which the discharge lamp is mounted;
a lamp cover housing the discharge lamp and the terminal holder therein and having an opening at one end;
a lighting circuit capable of outputting a driving voltage of a predetermined frequency;
a plate-shaped conductive member for electrically connecting the terminal holder and the lighting circuit; a box-shaped conductive member containing the discharge lamp, the terminal holder, the lamp cover, the lighting circuit, and the , a housing that houses the conductive member;
A vehicle ultraviolet irradiation device comprising:
前記トランスと、前記端子ホルダと前記導電部材の接続位置と、の間の距離は、10mm以下である請求項1記載の車両用紫外線照射装置。 The lighting circuit has a transformer that boosts the input voltage to a predetermined voltage for lighting the discharge lamp,
2. The vehicle ultraviolet irradiation device according to claim 1, wherein the distance between the transformer and the connection position between the terminal holder and the conductive member is 10 mm or less.
前記基板と、前記ランプカバーと、の間に隙間を形成するスペーサと;
をさらに具備し、
前記基板の一方の側には、前記導電部材が設けられ、
前記基板の、前記導電部材が設けられる側とは反対側には、前記ランプカバー、前記点灯回路、および前記スペーサが設けられている請求項1~3のいずれか1つに記載の車両用紫外線照射装置。 a plate-like substrate;
a spacer forming a gap between the substrate and the lamp cover;
further comprising
one side of the substrate is provided with the conductive member;
The vehicle ultraviolet light according to any one of claims 1 to 3, wherein the lamp cover, the lighting circuit, and the spacer are provided on a side of the substrate opposite to the side on which the conductive member is provided. Irradiation device.
導電性を有し、前記導電部材と、前記端子ホルダと、を電気的に接続するとともに、前記基板と、前記ランプカバーと、の間に隙間を形成する接続部と;
をさらに具備し、
前記接続部は、
板状を呈し、前記端子ホルダに電気的に接続されるベースと;
板状を呈し、一方の端部が前記ベースの周縁に接続され、他方の端部が前記導電部材に電気的に接続される脚部と;
を有する請求項1~3のいずれか1つに記載の車両用紫外線照射装置。 a plate-like substrate;
a connection part that has conductivity, electrically connects the conductive member and the terminal holder, and forms a gap between the substrate and the lamp cover;
further comprising
The connecting part is
a plate-shaped base electrically connected to the terminal holder;
a plate-shaped leg having one end connected to the periphery of the base and the other end electrically connected to the conductive member;
The vehicle ultraviolet irradiation device according to any one of claims 1 to 3.
前記第1の部分の外壁には、導電性を有する第1のシールドが設けられ、
前記第2の部分の外壁には、導電性を有する第2のシールドが設けられ、
前記第1の部分と、前記第2の部分と、の接続部分において、前記第1のシールドと、前記第2のシールドと、が電気的に接続されている請求項1~5のいずれか1つに記載の車両用紫外線照射装置。 The housing has a first portion and a second portion detachably attached to the first portion,
A conductive first shield is provided on the outer wall of the first portion,
A conductive second shield is provided on the outer wall of the second portion,
6. The first shield and the second shield are electrically connected at a connecting portion between the first portion and the second portion. 1. The vehicle ultraviolet irradiation device according to 1.
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