JP2023055447A - 制御装置、制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷時の印刷条件を設定する各印刷設定項目のうち、無効な印刷設定項目を視認することができ、印刷に費やされる時間の無駄や紙等の記録媒体の無駄な使用を防ぐ制御装置、制御方法及びプログラムを提供する。【解決手段】画像処理システム1000において、画像を印刷で形成する処理を行う画像処理装置を制御するホストコンピュータ109は、画像の内容が含まれているPDLデータを生成するPDL生成手段と、PDLデータに対して印刷時の印刷条件を設定する印刷設定項目のうち、無効な印刷設定項目を判定する無効設定項目判定手段と、表示装置であるDSP212に無効な印刷設定項目が表示された際、無効な印刷設定項目に対する操作を規制する規制制御を行う設定画面制御手段と、して機能するCPU201を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、制御装置、制御方法およびプログラムに関する。
従来、印刷フローにおいて、PDL(Page Description Language)データを生成する際に、PDLデータ(原稿)上の各オブジェクト(線、文字、イメージ、図等)を区別するための属性(オブジェクト属性)が付与される。オブジェクト属性を付与することで、通常の印刷時に各オブジェクト特性に適したハーフトーンの設定や、色変換テーブルの設定を行うことができ、印刷物全体の画像品質を向上することができる。また、原稿画像上の特定の箇所を補正する設定には、補正処理を行う対象のオブジェクトをオブジェクト属性によって切り替えるものがある。例えば、細線の幅を微細に増やす補正処理を行い印刷する細線補正設定がある。この細線補正設定では、補正対象となる線のオブジェクト属性が付与された箇所に対して補正処理を行うことができ、その他のオブジェクト属性が付与された箇所には補正処理を行うことができない。
ユーザが原稿上で認識する「線」や「図形」と、付与されるオブジェクト属性は必ずしも一致していない。従って、原稿上のどの箇所にどのオブジェクト属性が付与されているかをユーザは判断することができない。例えば、ユーザが原稿上で「線」と認識する箇所に、線以外のオブジェクト属性が付与されている場合がある。また、同じような見た目の原稿が複数あっても、各原稿内のオブジェクトに対して付与されるオブジェクト属性が異なる場合がある。さらに、ユーザはどの印刷設定が、どのオブジェクト(オブジェクト属性)に対して補正処理を実施可能であるのかを知ることができない。従って、ユーザは、原稿上のどのオブジェクトにどの補正処理が可能なのかを正確に把握できないまま、印刷設定を行わざるを得ない。このためユーザは、印刷結果を確認しつつ、所望の印刷結果が得られるまで印刷設定を試行錯誤して変更する必要がある。
特許文献1では、任意の原稿に対して生成したPDLデータの解析の結果と、過去の印刷設定変更の統計情報とにより、仮の印刷設定を表示することで、原稿に応じて望ましい印刷設定を提示することが開示されている。しかしながら、特許文献1では、原稿画像データ内に補正処理の対象とするオブジェクトがない印刷設定であっても、ユーザは設定することが可能である。印刷設定の処理対象であるオブジェクトが原稿画像データ内にないまま印刷を行っても印刷結果に効果はなく、すなわち、反映されず、印刷に費やす時間や紙の無駄が発生するという課題がある。
そこで本発明は、印刷時の印刷条件を設定する各印刷設定項目のうち、無効な印刷設定項目を視認することができ、例えば印刷に費やされる時間の無駄や紙等の記録媒体の無駄な使用を防ぐことができる制御装置、制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の制御装置は、画像を印刷で形成する処理を行う画像処理装置を制御する制御装置であって、画像と画像の描画命令と印刷条件が含まれているPDLデータを生成するPDL生成手段と、生成されたPDLデータの描画命令を解析し、印刷条件を設定する各印刷設定項目のうち、無効な印刷設定項目を判定する無効設定項目判定手段と、表示装置に無効な印刷設定項目が表示された際、無効な印刷設定項目に対する表示と操作を規制する規制制御を行う設定画面制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、印刷時の印刷条件を設定する各印刷設定項目のうち、無効な印刷設定項目を視認することができるためユーザによる無効な印刷設定項目の設定作業を抑制でき例えば印刷に費やされる時間の無駄や紙等の記録媒体の無駄な使用を防ぐことができる。
以下、本発明の各実施形態について、図1~図11を参照しながら詳細に説明する。しかしながら、以下の実施形態に記載されている構成はあくまで例示に過ぎず、本発明の範囲は実施形態に記載されている構成によって限定されることはない。
図1は、画像処理装置およびホストコンピュータの構成を説明するブロック図である。画像処理装置100は、例えばレーザビームプリンタやインクジェットプリンタであり、紙等のシートに対して画像を印刷で形成する処理を行うことができる。画像処理装置100には、ホストコンピュータ(コンピュータ)109が通信可能に接続されてる。ホストコンピュータ109は、画像処理装置100を制御する制御装置である。この制御は、後述する制御方法に基づいて行われる。本実施形態では、画像処理装置100とホストコンピュータ109とで画像処理システム1000が構成される。
図1に示すように、画像処理装置100は、外部からのデータ入力のI/F(インタフェース)となる入力部221を有する。ホストコンピュータ109は、入力部221との通信窓口となるネットワークI/F210を有する。これにより、画像処理装置100とホストコンピュータ109とが通信可能となる。入力部221は、ホストコンピュータ109からPDLデータを受信し、RAM216に記録する。画像処理装置100は、CPU215、メモリコントローラ(MC)223、ROM217、外部メモリ226を有する。CPU215は、システムバス220を介して電気的に接続されている、例えば画像処理部228等の各部の作動を、ROM217または外部メモリ226に記憶された制御プログラムに基づいて制御する。外部メモリ226は、メモリコントローラ(MC)223を介して、フォントデータ、フォームデータ、エミュレーションプログラム等を供給する。また、画像処理装置100は、RAM216、印刷部I/F222、印刷部224、操作部225、画像データ取得部227、画像処理部228を有する。RAM216は、CPU215の主記憶領域として機能する。画像データ取得部227は、RAM216からPDLデータを取得し、RGB画像データを生成しRAM216に記録する。画像処理部228は、RAM216に記録されたRGB画像データを取得し、印刷部224が受け付けるCMYK画像データに変換し、印刷部I/F222を介して接続される印刷部224に対してCMYK画像データを出力する。操作部225は、画像処理装置100の動作環境を設定するためのスイッチおよび表示機器(表示装置)を有し、RAM216に格納される環境データやユーザ情報を操作するために用いられる。
ホストコンピュータ109は、CPU201、ROM203、PDC(ポインティングデバイスコントローラ)207、メモリコントローラ209、外部メモリ213を有する。CPU201は、システムバス206を介して電気的に接続されている、例えばPDC207等の各部の作動を、ROM203または外部メモリ213に記憶された制御プログラムに基づいて制御する。外部メモリ213は、メモリコントローラ209を介して、フォントデータ、フォームデータ、エミュレーションプログラム等を供給する。また、ホストコンピュータ109は、RAM(記憶手段)202、PD(ポインティングデバイス)211、DSPC(ディスプレイコントローラ)208、DSP(ディスプレイ)212を有する。RAM202は、また、CPU201の主記憶領域として機能する。PD211は、PDC207を介して接続されるマウス等で構成され、ユーザからの入力を受け付ける。DSP212は、DSPC208を介して電気的に接続され、印刷の実行を制御する印刷設定画面や印刷実行ボタン等を表示する表示機器(表示装置)である。また、DSP212は、タッチパネルを有する場合、ユーザからの入力を受け付けることもできる。
図2は、ホストコンピュータの印刷機能を実行するための構成を示すブロック図である。ホストコンピュータ109の印刷機能は、CPU201の制御によって、ROM203からプリンタドライバ101と、アプリケーション104と、OS(Operating System)105のプログラムとをRAM202に展開し、実行される。プリンタドライバ101は、印刷設定部102、PDL生成部(PDL生成手段)103で構成される。印刷設定部102は、アプリケーション104からOS105を介して印刷指示を受けると、DSP212にプリンタドライバ101の印刷設定画面を表示する。また、印刷設定部102は、PD211の操作により、ユーザから印刷設定を受け付ける。そして、この受け付けられた印刷設定は、印刷設定値として確定し、RAM202に保存される。
図3は、ホストコンピュータが有するプリンタドライバの印刷設定画面の例((A)は印刷UI画面であり、(B)は印刷設定画面であり、(C)は画質設定画面)である。CPU201は、アプリケーション104から印刷指示を受けると、図3(A)に示す印刷UI画面301をDSP212に表示させる。印刷UI画面301は、本実施形態では、プリンタ選択領域302、印刷設定ボタン303、無効な設定OFFボタン304および印刷実行ボタン305で構成される。ホストコンピュータ109は、印刷で使用可能な画像処理装置100等の複数のプリンタに通信可能に接続されている。そして、プリンタ選択領域302では、これらのプリンタの中から、印刷で使用したいプリンタ(例えば画像処理装置100)を、PD211の操作によって選択することができる。また、印刷設定ボタン303がPD211の操作によって押下されると、図3(B)に示す印刷設定画面306がDSP212に表示される。また、無効な設定OFFボタン304がPD211の操作によって押下されると、次に述べる無効判定がされる。アプリケーション104から印刷指示を受けている原稿、すなわち、印刷される画像に対する描画命令と印刷条件が含まれているPDL(Page Description Language)データを生成する。「無効判定」とは、生成したPDLデータを解析し、プリンタドライバ上で印刷条件を設定する複数の印刷設定項目のうち、原稿の印刷において無効な印刷設定項目を判定することである(無効設定項目判定工程)。そして、図3(C)に示す画質設定画面311には、画像を補正する機能を設定する印刷設定項目を含む様々な印刷設定項目が表示される。印刷実行ボタン305がPD211の操作によって押下されると、ホストコンピュータ109は、RAM202に格納される印刷設定値と、OS105から提供されるGDIコマンドに基づいてPDLデータを生成し、ページ単位で画像処理装置100に送信する。
印刷設定画面306は、本実施形態では、原稿サイズ設定領域307、部数設定領域308、画質設定ボタン309、設定確定ボタン310で構成される。原稿サイズ設定領域307は、PD211の操作によってアプリケーション104で印刷指示を受けている原稿のサイズを設定する領域である。部数設定領域308は、PD211の操作によって原稿の印刷部数を設定する領域である。画質設定ボタン309がPD211の操作によって押下されると、図3(C)に示す画質設定画面311がDSP212に表示される。設定確定ボタン310がPD211の操作によって押下されると、プリンタドライバ101に設定された全ての印刷設定値がRAM202に保存されるとともに、印刷UI画面301に表示が切り替えられる。なお、印刷設定画面306には、画像処理装置100の機能や性能に応じた他の設定領域等がさらに含まれていてもよい。この設定領域としては、例えば、片面・両面印刷や集約印刷を設定する領域、排紙先を設定する領域等が挙げられる。
画質設定画面311は、本実施形態では、細線補正ボタン312、シャープネス補正ボタン313、文字スムージングボタン314、設定確定ボタン315で構成される。細線補正ボタン312がPD211の操作によって押下されると、線のオブジェクト属性を有するオブジェクトの領域において、線の幅を補正して印刷する設定が有効になる。シャープネス補正ボタン313がPD211の操作によって押下されると、イメージ(絵)のオブジェクト属性を有するオブジェクトの領域において、写真画像の鮮鋭性を補正する設定が有効になる。文字スムージングボタン314がPD211の操作によって押下されると、文字のオブジェクト属性を有するオブジェクトの領域において、文字の輪郭を滑らかに印刷する設定が有効になる。設定確定ボタン315が、PD211の操作によって押下されると、プリンタドライバ101に設定された全ての印刷設定値がRAM202に保存されるとともに、印刷設定画面306に表示が切り替えられる。
ここで、オブジェクトおよびオブジェクト属性について説明する。「オブジェクト」とは、印刷される画像、すなわち、原稿の内容を構成する要素(例えば、線、文字、イメージ、図等)のことを言う。「オブジェクト属性」とは、オブジェクト同士を区別するための識別情報である。印刷設定項目の中には特定のオブジェクト属性が付与された領域に対して、画像の補正処理を行い印刷する印刷設定がある。このような印刷設定は線、文字、イメージ、図などの要素に適した処理を、オブジェクト属性によって識別できる領域に限定して行う設定である。例えば、線のオブジェクト属性を有するオブジェクトに対しては、細線補正ボタン312で表示される「細線補正」がある。また、イメージ(絵)のオブジェクト属性を有するオブジェクトに対しては、画質設定項目として、シャープネス補正ボタン313で表示される「シャープネス補正」がある。また、文字のオブジェクト属性を有するオブジェクトに対しては、画質設定項目として、文字スムージングボタン314で表示される「文字スムージング」がある。本実施形態における画像処理システム1000で例示している画質設定画面311には、上記ようにオブジェクト属性から識別できる特定の領域に限定して処理を行う印刷設定項目を挙げた。しかし、画質設定画面311には印刷解像度の設定や、トナーやインクの印字量の設定など、オブジェクト属性による領域の区別をしない画質設定項目が含まれていてもよい。
ところで、印刷された原稿上でユーザが認識する「線」や「図形」と、この「線」や「図形」が有するオブジェクト属性とは、必ずしも一致していない。従って、ユーザは、視覚だけでは、原稿上のどの箇所がどのオブジェクト属性を有するのかを正確に判断することは実質的に不可能である。例えば、ユーザが原稿上で「線」と認識する箇所に、線以外のオブジェクト属性が付与されている場合がある。また、見た目では同じ原稿が複数あっても、各原稿内のオブジェクトに対して付与されるオブジェクト属性が異なる場合がある。さらに、ユーザは、どの印刷設定項目が、どのオブジェクト(オブジェクト属性)に対して有効であるのかを把握することも困難である。従って、ユーザは、所望の印刷結果が得られるまで印刷された原稿をその都度確認しつつ、所望の結果に作用する設定か否かも分からないまま印刷設定項目の設定変更を試行錯誤する必要がある。そして、この印刷時の試行錯誤に費やす時間の無駄や紙の無駄が発生するという不都合が生じる。
そこで、画像処理システム1000(ホストコンピュータ109)は、このような不都合を低減可能に構成されている。以下この構成(制御方法)および作用について説明する。図4は、ホストコンピュータが画像処理装置で印刷を実行する処理を示すフローチャートである。図4に示す処理は、ホストコンピュータ109のCPU201がROM203に格納されているプログラムをRAM202に展開して、RAM202を必要なデータの格納または取得先として使用することで実行される。CPU201は、アプリケーション104から印刷指示を受け、図3(A)に示す印刷UI画面301をDSP212に表示すると、図4に示す処理を開始する。
ステップS401では、CPU201は、DSP212に表示された印刷UI画面301上の無効な設定OFFボタン304がPD211によって押下されたか否かを判定する。ステップS401での判定の結果、CPU201が、無効な設定OFFボタン304が押下されたと判定した場合には、ステップS402に進む。一方、ステップS401での判定の結果、CPU201が、無効な設定OFFボタン304が押下されたと判定しない場合には、ステップS405に進む。
ステップS402では、PDL生成部103は、RAM202に格納されている印刷設定値を取得する。そして、PDL生成部103は、印刷設定値に応じて、OS105から提供されるGDIコマンドに基づいてPDLデータを生成する(PDL生成工程)。また、このPDLデータは、RAM202に格納される。
ステップS402実行後、ステップS403に進む。ステップS403では、CPU201は、前述したように、PDLデータに対して、無効な印刷設定項目を判定する(無効設定項目判定工程)。このように本実施形態では、CPU201は、無効な印刷設定項目を判定する無効設定項目判定手段としての機能を有する。ステップS403での判定の結果は後述する有効性判定テーブル(図9参照)としてRAM202に格納する。CPU201が、有効性判定テーブル(図9参照)を参照し、無効な印刷設定項目があると判定した場合には、ステップS404に進む。一方、ステップS403での判定の結果、CPU201が、無効な印刷設定項目がないと判定した場合には、ステップS405に進む。
ステップS404では、CPU201は、RAM202に格納されている有効性判定テーブル(図9参照)を取得する。そして、CPU201は、DSP212に表示される印刷設定画面の中で当該無効な印刷設定項目の表示領域に対する表示方法とPD211による操作を規制する規制制御を行う(設定画面制御工程)。このように本実施形態では、CPU201は、無効な印刷設定項目に対する表示とPD211による操作を規制する規制制御を行う設定画面制御手段としての機能を有する。なお、規制制御として、具体的には、CPU201は、無効な印刷設定項目が無効であることを示す表示に変更するとともに、無効な印刷設定項目がPD211の操作によって押下不可に制御する。規制制御の詳細についても、後述する。
ステップS405では、印刷UI画面301、印刷設定画面306、画質設定画面311を介して、ユーザからの印刷設定を任意で受け付ける。ここでは、ステップS404で無効な印刷設定項目は表示と操作が制限されるため、無効な印刷設定項目以外の印刷設定項目の変更が受け付けられることになる。
ステップS406は、印刷UI画面301の印刷実行ボタン305がPD211の操作によって押下されると実行される。これにより、設定された印刷設定値がRAM202に保存されるとともに、PDL生成部103が同印刷設定値を取得する。そして、PDL生成部103は、取得した印刷設定値に応じてOS105から提供されるGDIコマンドからPDLデータを生成し、ネットワークI/F210を介して、画像処理装置100に送信する。ここで、ステップS405で印刷設定に何も変更が行われなかった場合、ステップS402において生成したPDLデータを再利用してもよい。
図5は、図4中のステップS406での詳細処理を示すフローチャートである。
ステップS901では、画像データ取得部227は、CPU215の制御により、ホストコンピュータ109からのPDLデータをRAM216を介して取得する。
ステップS902では、画像データ取得部227は、ステップS901で取得したPDLデータを用いて、レンダリングする。レンダリングにより生成されたRGB画像データは、RAM216に格納される。
ステップS903では、画像処理部228は、RAM216に格納されている色変換テーブルとRGB画像データを取得する。そして、画像データ取得部227は、色変換テーブルを用いた補間演算にてRGB画像データをCMYK画像データに変換する。この変換されたCMYK画像データは、RAM216に格納される。
ステップS904では、画像処理部228は、RAM216に格納されたCMYK画像データを印刷部224に対応するCMYK画像データに変換し、印刷部I/F222を介して印刷部224へ送信する。印刷部224が受け付けるCMYK画像データとは、印刷設定値に応じた画像補正処理に加え、ガンマ補正処理やハーフトーニングなどの画像形成処理を施した画像データである。印刷部224は、印刷部I/F222から受け取ったCMYK画像データに基づいた画像を紙に印刷する。
前述したように、ステップS404では、CPU201は、無効な印刷設定項目に対する表示と操作を規制する規制制御を行う設定画面制御手段として機能する。この規制制御の具体例について、図6を参照して説明する。図6は、印刷設定項目の1つである細線補正が無効な印刷設定項目であると判定された場合の画質設定画面の例を示す図である。図6に示すように、画質設定画面1001は、細線補正用の細線補正ボタン1002、シャープネス補正用のシャープネス補正ボタン1003、文字スムージング用の文字スムージングボタン1004、設定確定ボタン1005で構成されている。
図6(A)では、無効な印刷設定項目である細線補正の細線補正ボタン1002をグレーアウトで表示した例である。このように、CPU201は、規制制御として、無効な印刷設定項目をグレーアウトで表示すると同時にPD211による押下を受け付けないよう制御することができる。
図6(B)では、無効な印刷設定項目である細線補正の細線補正ボタン1002の左側に「無効」という文字(テキスト)1006を隣り合って配置させて表示した例である。このように、CPU201は、規制制御として、無効な印刷設定項目の周囲に無効の旨を文字で表示することができる。また、CPU201は、図6(B)に示す例では無効の旨を文字で表示しているが、これに限定されず、例えば、文字、図および記号のうちの少なくとも1つで表示することができる。
図6(C)では、画質設定画面1001が表示されると、無効な設定通知画面1007がポップアップで表示されている。そして、図6(C)は、この無効な設定通知画面1007の無効な設定表示領域1008に、「細線補正」を文字で表示した例である。なお、無効な印刷設定項目が複数ある場合には、無効な設定表示領域1008に、複数の無効な印刷設定項目をリスト形式で表示させることができる。このように、CPU201は、規制制御として、無効な印刷設定項目をポップアップ画面で表示することができる。
図6(D)では、無効な印刷設定項目である細線補正の細線補正ボタン1002上に、PD211の操作によって移動可能なカーソル1009が重ねて表示されている状態を示す。そして、細線補正ボタン1002がPD211の操作によって押下された際に、注意表示画面1010がポップアップで表示される。注意表示画面1010の注意内容表示領域1011には、「この設定は無効です。」の文字が表示される。このように、CPU201は、無効な印刷設定項目が選択された際に、規制制御として、無効な印刷設定項目をポップアップ画面で表示するとともに、ポップアップ画面内に無効の旨を文字で表示することができる。また、CPU201は、図6(D)に示す例では無効の旨を文字で表示しているが、これに限定されず、例えば、文字、図および記号のうちの少なくとも1つで表示することができる。
図6(A)~図6(D)に示す規制制御の表示(補助表示)により、ユーザは、印刷時の印刷条件を設定する印刷設定項目のうち、どの印刷設定項目が無効な印刷設定項目であるのかを目視で確認することができる。そして、ユーザは、この無効な印刷設定項目に対しては、PD211の操作よって押下されるのが規制されていることを把握することができる。これにより、例えば、前述した印刷に費やされる時間の無駄や、紙等の記録媒体の無駄な使用の発生を防ぐことができる。なお、規制制御の表示は、図6(A)~図6(D)の表示に限定されず、例えば、図6(A)~図6(D)を適宜組み合わせた表示であってもよい。
図7は、図4中のステップS403での詳細処理を示すフローチャートである。
ステップS501では、CPU201は、ステップS402で生成したPDLデータをRAM202から取得する。そして、CPU201は、PDLデータのコマンドうちの1つのコマンドを注目コマンドとして、当該注目コマンドが描画属性定義コマンドであるか否かを判定する。ここで「描画属性定義コマンド」とは、原稿の画像データ内のオブジェクトを線、図、イメージ、文字に区別するために、線、図、イメージ、文字を示すオブジェクト属性を付与するコマンドである。ステップS501での判定の結果、CPU201が、注目コマンドが描画属性定義コマンドであると判定した場合には、ステップS502に進む。一方、ステップS501での判定の結果、CPU201が、注目コマンドが描画属性定義コマンドであると判定しない場合には、ステップS503に進む。
ステップS502では、CPU201は、描画属性定義コマンドで定義されるオブジェクト属性を検知し、その検知結果を図8に示す属性検知テーブルに反映する。また、この検知結果が反映された属性検知テーブルは、RAM202に保存される。
ステップS503では、CPU201は、ステップS501において、RAM202に保存されるPDLデータのコマンドの全てが一度でも注目コマンドに選ばれたか否かを判定する。例えば、ステップS501で注目コマンドに選んだコマンドがPDLデータの最後の記述を表すコマンドである場合には、全てのコマンドに対してオブジェクト属性の検知を完了したと判定し、ステップS504に進む。また、ステップS501で注目コマンドに選んだコマンドがPDLデータの最後の記述を表すコマンドではない場合には、全てのコマンドに対してオブジェクト属性の検知を完了していないと判定し、ステップS501に戻り、以降のステップを順に実行する。
ステップS504では、後述する有効性判定処理を行い、その結果をRAM202に格納されている、図9に示す有効性判定テーブルに設定する。これにより、この有効性判定テーブルが更新される。この更新された有効性判定テーブルは、RAM202に保存される。
また、ステップS501~ステップS504では、CPU201が実行するステップS402の無効設定項目判定処理により、印刷される原稿の全ページ分のPDLデータを対象に解析して無効な印刷設定項目が判定する例について説明したが、PDLデータの解析対象範囲(ページ)はこれに限定されない。ホストコンピュータ109のCPU201が実行するプリンタドライバ101のプログラムは、無効な印刷設定項目を判定するPDLデータの解析対象範囲を変更可能に構成されている。これにより、例えば、印刷対象となる原稿の全ページのうち、ユーザが指定するページに限定して、無効な印刷設定項目の判定を行うことができる。これにより、ユーザが原稿の印刷結果に対して、印刷設定の効果を気にするページが限定されている場合、ページの指定により解析対象範囲が狭まり、解析時間が削減されることから無効な印刷設定項目の判定をより迅速に行うことができる。
次に、ステップS502で用いられる「属性検知テーブル」について、図8を参照して説明する。図8は、属性検知テーブルの一例を示す図である。図8に示すように、属性検知テーブルは、線601、図602、イメージ603、文字604のように各オブジェクト属性を示す第1行と、各オブジェクト属性に対する検知の有無を示す第2行とで構成される。第2行では、検知したことを示す「〇」か、または、検知していないことを示す「×」が記録される。ホストコンピュータが画像処理装置で印刷を実行する処理を開始する際にRAM202には初期設定状態の属性検知テーブルが格納されている。属性検知テーブルの初期設定状態とは第2行が全て「×」で記録されている状態である。つまりステップS502で、RAM202から初めて属性検知テーブルを取得したときは、初期設定状態の属性検知テーブルを取得することになるので、当該属性検知テーブルの第2行は、全て「×」の状態である。ステップS502において検知されたオブジェクト属性に対応する第二行が「×」の場合は検知したことを示す「〇」へ属性検知テーブルの値を更新し、RAM202に格納する。同じオブジェクト属性を2回以上検知した場合は、対応するオブジェクト属性の第二行は既に「〇」となっているため属性検知テーブルの値は変更せずRAM202に格納する。図8の例では、イメージ603および文字604のオブジェクト属性が「〇」と更新されている状態を示す。また、図8の例では、属性検知テーブルは、各オブジェクト属性を示す第1行と、各オブジェクト属性に対する検知の有無を示す第2行とで構成されているがこれに限定されない。例えば、線601の項目に、オブジェクト属性に加えて、さらに、オブジェクトの色やサイズ等の情報が追加されてもよい。つまり、オブジェクト属性に加えて色やサイズなどの追加条件も満たすオブジェクトを検知した場合に、第2行を「〇」に更新してもよい。例えば、線601の項目に「線属性、黒、サイズ2」という情報を追加した場合、この条件に合致するオブジェクトを検知したら、第2行を「〇」に更新することができる。
また、ステップS504で用いられる「有効性判定テーブル」について、図9を参照して説明する。図9は、有効性判定テーブルの一例を示す図である。図9に示すように、有効性判定テーブルは、細線補正801、シャープネス補正802、文字スムージング803の印刷設定項目と、各印刷設定項目に対して有効性の判定結果を記録する判定結果列804とで構成される。印刷設定項目の有効性があるとは、印刷時に設定通りに実行され、設定の効果が印刷された原稿に反映されるということを意味する。印刷設定項目の有効性がないとは、原稿中に処理対象がないため実行されず、設定の効果が印刷された原稿に反映されないということを意味する。印刷設定項目に対して有効性があると判断された場合には、判定結果列804に「〇」が設定される。一方、印刷設定項目に対して有効性はなく無効であると判断された場合には、判定結果列804に「×」が設定される。
図10は、図7中のステップS504での詳細処理を示すフローチャートである。また、図10中のステップS1101では、印刷設定項目とオブジェクト特性との関係を示す対象属性テーブルが用いられる。図11は、対象属性テーブルの一例を示す図である。図11に示すように、対象属性テーブルは、細線補正702、シャープネス補正703、文字スムージング704の印刷設定項目の行と、対象属性(オブジェクト属性)列701とで構成される。対象属性列701には、予め各印刷設定項目の対象のオブジェクト属性として、線、イメージ、文字、図形のいずれかが1つ以上設定されている。図11の例では、細線補正702の対象属性列701は「線」となっている。これは、細線補正702の処理対象が、オブジェクト属性が「線」のオブジェクトであることを示す。同様に、シャープネス補正703の対象属性列701は「イメージ」となっている。これは、シャープネス補正703の処理対象が、オブジェクト属性が「イメージ」のオブジェクトであることを示す。文字スムージング704の対象属性列701は「文字」となっている。これは、文字スムージング704の処理対象が、オブジェクト属性が「文字」のオブジェクトであることを示す。なお、対象属性列701には、オブジェクト属性に加えて、オブジェクトの色やサイズ等の情報を追加し、各印刷設定の処理対象をさらに限定してもよい。
図10に示すように、ステップS1101では、CPU201は、予めRAM202に格納されている対象属性テーブルを取得して、当該対象属性テーブルの印刷設定項目から1つ注目設定を選択する。なお、初めてステップS1101を実行する際は、対象属性テーブルの一番上の印刷設定項目(図11では細線補正702)を注目設定に選択し、その後ステップS1101の実行する度に、前回の注目設定の下の行の印刷設定項目を注目設定として選択する。例えば、前回の注目設定が細線補正702の場合、次の回でステップS1101を実行すると、細線補正702の下の行のシャープネス補正703を注目設定として選択する。
ステップS1102では、CPU201は、対象属性テーブルから注目設定の対象属性を取得する。例えば、ステップS1101で、CPU201が、注目設定として細線補正702を選択した場合は、「線」という対象属性(オブジェクト属性)を取得する。なお、対象属性テーブルに、オブジェクトの色やサイズ等の付随情報がある場合は、この付随情報もステップS1102で取得する。
ステップS1103では、CPU201は、ステップS502で更新した属性検知テーブル(図8参照)をRAM202から取得する。そして、CPU201は、属性検知テーブルと、ステップS1102で取得した対象属性テーブル内の対象属性とを比較して、属性検知テーブルの当該対象属性に対応する第二行の値が「〇」であるか否かを判定する。ステップS1103での判定の結果、CPU201が「〇」であると判定した場合には、ステップS1104に進む。一方、ステップS1103での判定の結果、CPU201が「×」であると判定した場合にはステップS1105に進む。例えば、ステップS1102で取得した対象属性が「イメージ(図11の対象属性列701の上から2番目参照)」であり、図8のように属性検知テーブルのイメージ603の値が「〇」である場合には、ステップS1104に進む。また、ステップS1102で取得した対象属性が「線(図11の対象属性列701の一番上参照)」であり、図8のように属性検知テーブルの線601の値が「×」である場合には、ステップS1105に進む。
ステップS1104では、CPU201は、RAM202から有効性判定テーブル(図9参照)を取得する。そして、CPU201は、ステップS1101で選択した注目設定と対応する、有効性判定テーブルの印刷設定項目の判定結果列804を「〇」に更新する。例えば、ステップS1101で選択した注目設定がシャープネス補正である場合、有効性判定テーブルのシャープネス補正802の判定結果列804を「〇」に更新する。また、この更新された有効性判定テーブルは、RAM202に格納される。
ステップS1105では、ステップS1101で選択した注目設定が対象属性テーブルの一番下に位置する最後の設定項目である場合、処理を終了する。一方、ステップS1101で選択した注目設定が対象属性テーブルの最後の設定項目でない場合、ステップS1101に戻り、以降のステップを順に実行する。
以上のように、ホストコンピュータ109では、RAM202には、属性検知テーブル、有効性判定テーブル、対象属性テーブルが格納されて(記憶されて)いる。また、CPU201は、無効設定項目判定手段として機能する。そして、このCPU201は、属性検知テーブルを用いて、対象属性テーブルに示される各印刷設定項目の対象属性の有無を判断し、有効性判定テーブルへ記録することで、無効な印刷設定項目を判定することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークや記憶媒体を介してシステムや装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータの1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 画像処理装置
103 PDL生成部(PDL生成手段)
109 ホストコンピュータ
201 CPU
1001 画質設定画面
1002 細線補正ボタン
1003 シャープネス補正ボタン
1004 文字スムージングボタン
103 PDL生成部(PDL生成手段)
109 ホストコンピュータ
201 CPU
1001 画質設定画面
1002 細線補正ボタン
1003 シャープネス補正ボタン
1004 文字スムージングボタン
Claims (10)
- 画像を印刷で形成する処理を行う画像処理装置を制御する制御装置であって、
前記画像の内容が含まれているPDLデータを生成するPDL生成手段と、
前記PDLデータに対して前記印刷時の印刷条件を設定する印刷設定項目のうち、無効な印刷設定項目を判定する無効設定項目判定手段と、
表示装置に前記無効な印刷設定項目が表示された際、該無効な印刷設定項目に対する操作を規制する規制制御を行う設定画面制御手段と、を備えることを特徴とする制御装置。 - 前記画像の内容を構成する複数のオブジェクトは、該オブジェクト同士を区別するためのオブジェクト属性を有し、
前記無効設定項目判定手段は、前記オブジェクト属性を取得し、該オブジェクト属性に基づいて、前記無効な印刷設定項目を判定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。 - 前記印刷設定項目は、前記各オブジェクト属性に対応して設定されており、該オブジェクト属性に適した前記印刷条件の変更が可能であり、
前記印刷設定項目と前記オブジェクト属性との関係を示すテーブルを記憶可能な記憶手段を備え、
前記無効設定項目判定手段は、前記取得したオブジェクト属性と、前記テーブルとを比較して、前記無効な印刷設定項目を判定することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。 - 前記無効設定項目判定手段は、前記無効な印刷設定項目を判定する前記PDLデータの対象範囲を変更可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のうちの何れか1項に記載の制御装置。
- 前記設定画面制御手段は、前記規制制御として、前記無効な印刷設定項目をグレーアウトで表示することを特徴とする請求項1乃至4のうちの何れか1項に記載の制御装置。
- 前記設定画面制御手段は、前記規制制御として、前記無効な印刷設定項目の周囲に無効の旨を、文字、図および記号のうちの少なくとも1つで表示することを特徴とする請求項1乃至5のうちの何れか1項に記載の制御装置。
- 前記設定画面制御手段は、前記規制制御として、前記無効な印刷設定項目をポップアップ画面で表示することを特徴とする請求項1乃至6のうちの何れか1項に記載の制御装置。
- 前記設定画面制御手段は、前記無効な印刷設定項目が選択された際に、前記規制制御として、前記無効な印刷設定項目をポップアップ画面で表示するとともに、該ポップアップ画面内に無効の旨を、文字、図および記号のうちの少なくとも1つで表示することを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
- 画像を印刷で形成する処理を行う画像処理装置を制御する制御方法であって、
前記画像の内容が含まれているPDLデータを生成するPDL生成工程と、
前記PDLデータに対して印刷時の印刷条件を設定する印刷設定項目のうち、無効な印刷設定項目を判定する無効設定項目判定工程と、
表示装置に前記無効な印刷設定項目が表示された際、該無効な印刷設定項目に対する操作を規制する規制制御を行う設定画面制御工程と、を有することを特徴とする制御方法。 - 請求項1乃至8の何れか1項に記載の制御装置の各手段をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021164838A JP2023055447A (ja) | 2021-10-06 | 2021-10-06 | 制御装置、制御方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021164838A JP2023055447A (ja) | 2021-10-06 | 2021-10-06 | 制御装置、制御方法およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023055447A true JP2023055447A (ja) | 2023-04-18 |
Family
ID=86004113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021164838A Pending JP2023055447A (ja) | 2021-10-06 | 2021-10-06 | 制御装置、制御方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2023055447A (ja) |
-
2021
- 2021-10-06 JP JP2021164838A patent/JP2023055447A/ja active Pending
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