JP2023053743A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】スキップ可能な範囲のクエストの中から任意のクエストをプレイ可能とする技術を提供すること。【解決手段】ユーザの第1期間における複数のクエストのプレイ結果に基づいて、前記ユーザに対して、前記複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含む第1範囲を、前記第1期間よりも後の第2期間においてスキップ可能な範囲として設定する設定部と、前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる2以上のクエストの中から、前記ユーザがプレイするクエストの指定を受け付ける受付部と、を備える情報処理装置を提供する。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
デッキと呼ばれる、複数のキャラクタから構成されるチームを用いて、クエストをクリアしていくゲームが知られている。例えば、特許文献1には、プレイヤが所持するプレイヤキャラクタを用いてクエストを実行するゲームが開示されている。
特開2020-044320号公報
上記ゲームの中には、ゲーム内でユーザがプレイ可能な複数のクエストのうち、ユーザが過去にクリアしたクエストをスキップ可能とするゲームが存在する。しかしながら、このようなゲームであっても、ユーザは、複数のクエストの中からクリア済みのクエストを全てスキップするのか、又は当該クリア済みのクエストをスキップせずに全てのクエストを再度プレイするのかを選択できるのみであり、スキップ可能なクエストの中から任意のクエストをプレイすることができないという問題がある。
そこで、本発明は、スキップ可能な範囲のクエストの中から任意のクエストをプレイ可能とする技術を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、ユーザの第1期間における複数のクエストのプレイ結果に基づいて、前記ユーザに対して、前記複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含む第1範囲を、前記第1期間よりも後の第2期間においてスキップ可能な範囲として設定する設定部と、前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる2以上のクエストの中から、前記ユーザがプレイするクエストの指定を受け付ける受付部と、を備える。
本発明によれば、スキップ可能な範囲のクエストの中から任意のクエストをプレイ可能とする技術を提供することができる。
本実施形態に係るゲームシステムのシステム構成の一例を示す図である。 クエスト開催期間の概要を示す図である。 ゲームサーバ及び端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 ゲームサーバの機能ブロック構成の一例を示す図である。 端末の機能ブロック構成の一例を示す図である。 ユーザ管理DB及び履歴DBの一例を示す図である。 ゲームサーバが行う処理手順の一例を示すフローチャートである。 スキップ可能範囲及び報酬の具体例1を説明するための図である。 スキップ可能範囲及び報酬の具体例2を説明するための図である。 ゲーム画面の一例を示す図である。
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
<システム構成>
図1は、本実施形態に係るゲームシステム1のシステム構成の一例を示す図である。図1に示すゲームシステム1は、ゲームサーバ10と、複数の端末20とを備える。ゲームサーバ10及び端末20は、インターネット、イントラネット、無線LAN又は移動通信等の通信ネットワークNを介して互いに通信可能に接続されている。
ゲームサーバ10は、例えば、ユーザに関する各種情報を管理したり、ゲームの一部の処理を実行したりする等、端末20がゲームを提供する上でその一部の機能を担う装置である。ゲームサーバ10は、1又は複数の情報処理装置やコンピュータから構成されていてもよいし、仮想的なサーバ(クラウドサーバ等)を用いて構成されていてもよい。
端末20は、ゲームをユーザに提供する情報処理装置であり、ユーザは、端末20を操作することで本実施形態に係るゲームを実行することができる。端末20は、例えば、携帯電話(スマートフォンを含む)、タブレット、パーソナルコンピュータ、アーケードゲーム装置、又は、コンシューマゲーム装置等のコンピュータである。端末20は、GPS(Global Positioning System)等を用いて検出した自身の位置をゲームサーバ10に通知する。
<ゲーム概要>
続いて、本実施形態に係るゲームシステム1が提供するゲームの概要を説明する。ゲームシステム1が提供するゲームでは、予め定められた期間の間で所定のクエストをプレイ可能なゲームイベントが開催される。本実施形態において、所定のクエストをプレイ可能な予め定められた期間を、「クエスト開催期間」と言う。また、クエスト開催期間は、1回のみではなく、複数回設定される。
図2は、クエスト開催期間の概要を示す図である。図2の例では、8月1日~15日に1回目のクエスト開催期間が設定されており、10月10日~20日に2回目のクエスト開催期間が設定されており、12月5日~15日に3回目のクエスト開催期間が設定されている。本実施形態では、各々のクエスト開催期間を区別するために、所定のクエスト開催期間を「第1期間」と呼び、第1期間よりも後のクエスト開催期間を「第2期間」と呼び、第2期間よりも後のクエスト開催期間を、「第3期間」と呼ぶことがある。
クエスト開催期間でプレイ可能な所定のクエストは、例えば、クリアすべき順序が定められた複数のクエストであってもよい。例えば、1~20までのクエストが用意されており、ユーザは、クエスト1をクリアするとクエスト2をプレイすることができ、クエスト2をクリアすると、クエスト3をプレイすることができるというように、クリアすべき順序が定められていてもよい。クリア順序が定められた複数のクエストは、「連続クエスト」と呼ばれてもよい。
ここで、クエストとは、予め定められた一定の条件を満たすことでクリア可能な課題を意味する用語である。クエストは、一般的には、探索、課題、イベント及びミッションと呼ばれることもある。クエストに参加したプレイヤは、当該一定の条件を満たすこと(例えば敵を全て倒す等)でクエストをクリアすることができる。
デッキとは、複数のゲームオブジェクトを組み合わせたグループを意味する用語である。ユーザは、クエストを実行する際、複数のゲームオブジェクトによりデッキを編成してクエストを実行する。デッキを編成するゲームオブジェクトは、例えば、プレイヤが所持するキャラクタやゲームカード等であってもよい。本実施形態では、ユーザがゲームを実行する又はクエストを実行することを、ゲームをプレイする又はクエストをプレイすると称してもよい。
ゲームサーバ10は、ユーザがクエストをプレイした結果に応じて、ユーザに報酬を付与する。例えば、ゲームサーバ10は、クエストをクリアしたユーザに対し報酬としてゲーム価値を付与するようにしてもよい。ゲーム価値は、数値で表現可能な価値(Value)であり、例えば、ポイント、得点、及び、スコア等が含まれてもよい。また、プレイヤは、獲得したゲーム価値を、ゲーム内で利用可能なゲームオブジェクトに交換可能であってもよい。交換可能なゲームオブジェクトには、例えば、アイテム、キャラクタ、及び、ゲームカード等が含まれる。若しくは、クエストをクリアしたユーザに対し、報酬として、クリアしたクエストごとに設定されるアイテム、キャラクタ、及び、ゲームカード等を付与するようにしてもよい。また、ゲーム価値は、ゲームオブジェクトであってもよい。つまり、ゲームサーバ10は、ユーザがクエストをプレイした結果に応じて、報酬としてゲームオブジェクトを付与するようにしてもよい。
本実施形態では、クエスト開催期間においてユーザが複数のクエストをプレイした結果に基づいて、当該クエスト開催期間より後のクエスト開催期間でユーザがプレイ可能な複数のクエストに対し、クエストをスキップすることが可能な範囲(以下、「スキップ可能範囲」と言う。)が設定される。なお、クエストをスキップするとは、クエストをプレイせずにクリアしたものとみなされること、クエストクリア時に付与されるゲーム価値がクエストのプレイに伴うクリアをせずに付与されること、及び/又は、クエストをプレイする際に消費されるゲームパラメータを消費せずにクエストをクリアしたものとみなされること等であってもよい。
また、ユーザは、スキップ可能範囲のクエストの中から任意のクエストをプレイ可能であってもよい。例えば、1~20までのクエストを順にクリアしていくクエストにおいて、ユーザは、1回目のクエスト開催期間で1~5までのクエストをクリアし、2回目のクエスト開催期間において、1~5までのクエストがスキップ対象範囲に設定されたとする。この場合、2回目のクエスト開催期間では、ユーザは、1~5までのクエストを全てスキップしてクエスト6からプレイしてもよいし、1~5までのクエストの中から任意のクエストを再度プレイしてもよい。
<ハードウェア構成>
図3は、ゲームサーバ10及び端末20のハードウェア構成の一例を示す図である。ゲームサーバ10及び端末20は、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphical Processing Unit)等のプロセッサ11、メモリ、HDD(Hard Disk Drive)及び/又はSSD(Solid State Drive)等の記憶装置12、有線又は無線通信を行う通信IF(Interface)13、入力操作を受け付ける入力デバイス14、及び情報の出力を行う出力デバイス15を有する。入力デバイス14は、例えば、キーボード、タッチパネル、マウス及び/又はマイク等である。出力デバイス15は、例えば、ディスプレイ、タッチパネル及び/又はスピーカ等である。
<機能ブロック構成>
(ゲームサーバ)
図4は、ゲームサーバ10の機能ブロック構成の一例を示す図である。ゲームサーバ10は、記憶部100と、制御部110とを含む。記憶部100は、ゲームサーバ10が備える記憶装置12を用いて実現することができる。また、制御部110は、ゲームサーバ10のプロセッサ11が、記憶装置12に記憶されたプログラムを実行することにより実現することができる。また、当該プログラムは、記憶媒体に格納することができる。当該プログラムを格納した記憶媒体は、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記憶媒体(Non-transitory computer readable medium)であってもよい。非一時的な記憶媒体は特に限定されないが、例えば、USBメモリ又はCD-ROM等の記憶媒体であってもよい。
記憶部100は、ゲームサーバ10が本ゲームを実行するために必要なゲームデータを記憶する。ゲームデータには、各種のデータベースが含まれる。
制御部110は、本ゲームを実行するために必要な各種の機能を提供する。制御部110は、設定部111と、受付部112と、実行部113と、付与部114と、表示制御部115とを含む。
設定部111は、ユーザのプレイ結果に基づいて、クエスト開催期間でプレイ可能な複数のクエストに対し、スキップ可能範囲を設定する。例えば、設定部111は、ユーザの、クエスト開催期間(第1期間)における複数のクエストのプレイ結果に基づいて、当該ユーザに対して、当該複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含むスキップ可能な範囲(第1範囲)を、当該クエスト開催期間よりも後のクエスト開催期間(第2期間)においてスキップ可能な範囲として設定する。
受付部112は、ユーザからゲームに関する各種の操作及び指定等を受け付ける。例えば、受付部112は、所定のクエスト開催期間よりも後のクエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれる2以上のクエストの中から、ユーザがプレイするクエストの指定を受け付ける。
実行部113は、ゲーム内で提供されるクエストの実行を行う。例えば、実行部113は、受付部112でユーザから受け付けたクエストを実行する。
付与部114は、ユーザがクエストをクリアした場合、当該ユーザにゲーム価値を付与する。例えば、ユーザがクエストをクリアした場合、クエストの難易度等に応じたゲーム価値をユーザに付与するようにしてもよい。
表示制御部115は、本ゲームにおける各種の画面を端末20のディスプレイに表示させる。例えば、表示制御部115は、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれる2以上のクエストのうち、所定条件を満たすクエストを、ユーザに対してプレイを推奨するクエストとして表示させる。
(端末)
図5は、端末20の機能ブロック構成の一例を示す図である。端末20は、記憶部200と、通信部201と、UI(User Interface)部202と、制御部203とを含む。記憶部200は、端末20が備える記憶装置12を用いて実現することができる。また、通信部201と、UI部202と、制御部203とは、端末20のプロセッサ11が、記憶装置12に記憶されたプログラムを実行することにより実現することができる。また、当該プログラムは、記憶媒体に格納することができる。当該プログラムを格納した記憶媒体は、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記憶媒体であってもよい。非一時的な記憶媒体は特に限定されないが、例えば、USBメモリ又はCD-ROM等の記憶媒体であってもよい。
記憶部200は、制御部203が本ゲームを実行するために必要なゲームデータを記憶する。ゲームデータには、オブジェクトの画像データ、ゲームシナリオ等が格納される。
通信部201は、通信IF13を用いてゲームサーバ10との間で各種の通信を行う機能を有する。
UI部202は、ユーザから各種の入力を受け付ける処理と、ディスプレイに各種のゲーム画面を表示させる機能とを有する。また、UI部202は、ゲームサーバ10の指示に従い、端末20の出力デバイス15(ディスプレイ)にゲーム画面を表示する。
制御部203は、ゲームサーバ10と連携することで、本ゲームを実行するために必要な各種の機能を提供する。例えば、制御部203は、ゲーム画面に描画するための各種の情報(アイコン画像データ、テキストデータ等)をゲームサーバ10から取得する機能等を提供する。
以上説明した機能ブロック構成について、ゲームサーバ10に含まれると、設定部111と、受付部112と、実行部113と、付与部114と、表示制御部115とのうち全部又は一部を、端末20の制御部203に備える構成とするようにしてもよい。すなわち、本実施形態に係る各種処理は、ゲームサーバ10で実行してもよいし、端末20で実行してもよいし、ゲームサーバ10及び端末20が連携して実行してもよい。
<処理手順>
続いて、ゲームシステム1が行う具体的な処理手順を説明する。ゲームサーバ10の記憶部100は、各ユーザのゲームデータを管理するユーザ管理DB(Data Base)100aと、各ユーザが、クエスト開催期間でプレイ可能な複数のクエストをプレイした際の各種履歴を管理する履歴DB100bとを格納する。履歴DB100bに格納されるデータは、「プレイ履歴」又は「クリア履歴」と呼ばれてもよい。
以下の説明において、クエスト開催期間でプレイ可能な所定のクエストは、連続クエストであるものとする。また、ユーザに対し、クエストのプレイ結果に応じたゲーム価値を付与することを、便宜上、ユーザに「報酬」を付与すると言う。
図6は、ユーザ管理DB100a及び履歴DB100bの一例を示す図である。ユーザ管理DB100aは、ゲームをプレイするユーザに関する各種データを管理する。ユーザ管理DB100aは、例えば、ユーザを一意に識別するユーザID、ゲーム内でユーザ名として使用されるニックネーム、友達関係にある他のユーザを示すフレンド登録リスト、ユーザが利用する端末20の位置を示す位置情報、ユーザの経験値、ランク、スタミナ、及び、ユーザが所持するポイントの数等の各種パラメータなどを対応づけて格納する。
履歴DB100bは、ユーザがクエストをプレイした内容に関する履歴情報を管理する。履歴DB100bは、ユーザを一意に識別するユーザID、履歴が記録された日時を示すタイムスタンプ、及び、クエストをプレイした際の履歴の内容を対応づけて格納する。クエストをプレイした際の履歴には、より詳細には、ユーザがプレイしたクエストを識別する情報、ユーザが同一クエストをプレイした回数、クリア成功又は失敗を示す情報、クエストを開始してからクリアするまでにユーザが行ったコンティニュー回数、クエストを開始してからクリアするまでに要したターン数、クエストを開始してからクリアするまでにユーザが受けた(又はユーザのゲームオブジェクトが受けた)ダメージ数、クエストプレイ中にユーザが使用したアイテム、及び/又は、クエスト終了後にユーザに付与された報酬の内容等が記録される。以上説明したユーザ管理DB100a及び履歴DB100bは一例に過ぎず、本実施形態がこれに限定されるものではない。
図7は、ゲームサーバ10が行う処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図7に示すフローチャートに示す処理手順は、ユーザから、連続クエストをプレイするとの指示を受けた場合に実行される。
ステップS10で、設定部111は、履歴DB100bを参照し、過去のクエスト開催期間における連続クエストのプレイ結果に基づいて、スキップ可能範囲を設定する。例えば、設定部111は、過去のクエスト開催期間で提供された連続クエストのうちクリア済みクエストを、現在のクエスト開催期間で提供されている連続クエストのスキップ可能範囲として設定するようにしてもよい。
ここで、過去のクエスト開催期間で提供された連続クエストのクリア済みクエストと、現在のクエスト開催期間で提供されている連続クエストのスキップ可能範囲とは1対1で対応づけられていてもよい。例えば、過去のクエスト開催期間で提供された連続クエストにてクエスト1~4をクリア済みである場合、設定部111は、現在のクエスト開催期間で提供されている連続クエストにおいてクエスト1~4をスキップ可能範囲に設定するようにしてもよい。
また、過去のクエスト開催期間で提供された連続クエストのクリア済みクエストと、現在のクエスト開催期間で提供されている連続クエストのスキップ可能範囲とは、1対nやn対1(nは自然数)で対応づけられていてもよい。例えば、過去のクエスト開催期間で提供された連続クエストにてクエスト1~4をクリア済みである場合、設定部111は、現在のクエスト開催期間で提供されている連続クエストにおいてクエスト1~2をスキップ可能範囲に設定するようにしてもよい(つまり、過去のクリア済みクエストと、今回のスキップ可能範囲とが2対1で対応づけられていてもよい)。
ステップS11で、受付部112は、ユーザからプレイするクエストの指定を受け付ける。より具体的には、受付部112は、ユーザから、スキップ可能範囲のクエスト及びスキップ可能範囲のクエストの次にプレイすべきクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付ける。例えば、クエスト1から順にクリアすべき連続クエストにおいて、スキップ可能範囲がクエスト1~15である場合、スキップ可能範囲のクエストの次にプレイすべきクエストはクエスト16である。
ステップS12で、実行部113は、ユーザから指示されたクエストを実行する。実行部113は、ユーザがクエストをプレイした内容を、履歴DB100bに記録する。
ステップS13で、付与部114は、ユーザがクエストをプレイした結果に基づいて、当該ユーザに報酬を付与する。付与部114は、ユーザがクエストをクリアした場合、又は、クエストをスキップした場合に、当該ユーザに対して報酬を付与するようにしてもよい。
[スキップ可能範囲及び報酬の付与について]
続いて、スキップ可能範囲の設定、及び、ユーザに付与される報酬の具体例を説明する。
(具体例1)
設定部111は、後のクエスト開催期間(第2期間)でスキップ可能範囲を設定する際、以前のクエスト開催期間(第1期間)でクリア済みのクエストを、スキップ可能範囲に設定してもよい。また、ユーザが、クエスト開催期間(第2期間)でクエストをプレイしてクリアした場合、ゲームサーバ10は、クエスト開催期間(第2期間)において、当該クリアしたクエスト及び当該クリアしたクエストよりも前にクリアすべきクエストについては、プレイできないようにしてもよい。すなわち、受付部112は、ユーザが、所定のクエスト開催期間においてクエストをクリアした場合、当該クエスト開催期間の間、スキップ可能範囲のクエスト及びスキップ可能範囲のクエストの次にプレイすべきクエストのうち、クリア済みクエスト及びクリア済みクエストよりもクリア順序が前のクエスト以外のクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付けてもよい。また、付与部114は、ユーザがスキップ可能範囲に含まれるクエストをクリアした場合、当該クエスト及び当該クエストよりもクリア順序が前のクエストについて、当該ユーザに報酬を付与してもよい。つまり、具体例1では、プレイせずにスキップしたクエストについても、ユーザが当該クエストをクリアしたものとみなして報酬を付与してもよい。
図8は、スキップ可能範囲及び報酬の具体例1を説明するための図である。図8の例では、連続クエストは、1階~20階までの20個のクエストで構成されている。また、当該連続クエストは、1階のクエストをクリアすると2階のクエストをプレイすることができ、2階のクエストをクリアすると3階のクエストをプレイすることができるというように、1階から順にクリアする必要があるものとする。また、ユーザは、前回のクエスト開催期間において、1~10階のクエストをクリア済みであるが、11階以降のクエストについてはクリアしていないものとする。
図8において、「プレイ」の欄は、ユーザがプレイ可能なクエストであるか否かを示す。より具体的には、「OK」はプレイ可能であり、「NG」はプレイ不可能であり、「済」はクリア済みであることを示す。「報酬」の欄は、ユーザに対し報酬が付与されたか否かを示す。より具体的には、「済」は報酬を付与済みであることを示し、「未」は報酬が付与されていないことを示す。
まず、ユーザが連続クエストのプレイを希望する場合、設定部111は、今回のクエスト開催期間におけるスキップ可能範囲を設定する。ユーザは、前回のクエスト開催期間で1~10階のクエストをクリア済みであることから、設定部111は、スキップ可能範囲を1~10階に設定する。前述の通り、受付部112は、スキップ可能範囲に含まれるクエスト、及び、クリア順序がスキップ可能範囲の次であるクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付ける。従って、受付部112は、1階~11階のクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付ける。
ここで、ユーザは5階のクエストを指定して5階のクエストをプレイしクリアしたものとする。前述の通り、具体例1では、スキップしたクエストについて、ユーザが当該クエストをクリアしたものとみなして報酬を付与する。従って、付与部114は、表F101に示すように、5階のクエストについて報酬を付与するとともに、1階~4階までの各クエストについて、当該ユーザがクリアしたものとみなして、報酬を付与する。また、具体例1では、プレイヤがクエストをクリアした場合、当該クリアしたクエスト及び当該クリアしたクエストよりも下の階のクエストについては、プレイできないようにする。従って、設定部111は、表F101に示すように、1階~5階までの各クエストを、クリア済みに設定する。
続いて、ユーザが再度連続クエストのプレイを希望する場合、設定部111は、今回のクエスト開催期間におけるスキップ可能範囲を変更する。ユーザは、前回のクエスト開催期間で1~10階のクエストをクリア済みであり、かつ、今回のクエスト開催期間で5階のクエストをクリア済みであることから、設定部111は、スキップ可能範囲を6階~10階に設定する。続いて、受付部112は、ユーザから、プレイするクエストの指定を受け付ける。前述の通り、受付部112は、スキップ可能範囲に含まれるクエスト、及び、クリア順序がスキップ可能範囲の次であるクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付ける。従って、受付部112は、6階~11階のクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付ける。
次に、ユーザは8階のクエストを指定して8階のクエストをプレイしクリアしたものとする。従って、付与部114は、表F102に示すように、8階のクエストについて報酬を付与すると共に、6階及び7階の各クエストについても、当該ユーザがクリアしたものとみなして、報酬を付与する。また、設定部111は、表F102に示すように、6階~8階までの各クエストを、クリア済みに設定する。
(具体例2)
設定部111は、後のクエスト開催期間(第2期間)でスキップ可能範囲を設定する際、以前のクエスト開催期間(第1期間)でクリア済みのクエストを、スキップ可能範囲に設定してもよい。また、ユーザが、クエストをプレイしてクリアした場合、ゲームサーバ10は、当該クリアしたクエストをプレイできないようにするが、具体例1とは異なり、スキップ可能範囲のうちクリアしていないクエストについてはプレイ可能としてもよい。すなわち、受付部112は、ユーザが、所定のクエスト開催期間においてクエストをクリアした場合、当該クエスト開催期間の間、スキップ可能範囲のクエスト及びスキップ可能範囲のクエストの次にプレイすべきクエストのうち、クリア済みクエスト以外のクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付けてもよい。また、付与部114は、ユーザがスキップ可能範囲に含まれるクエストをクリアした場合、当該クリアしたクエストについて、当該ユーザに報酬を付与してもよい。つまり、具体例2では、具体例1とは異なり、プレイせずにスキップしたクエストについては、ユーザが当該クエストをクリアしていないものとみなして報酬を付与しない。
図9は、スキップ可能範囲及び報酬の具体例2を説明するための図である。特に言及しない点については図8と同一でよい。
まず、ユーザが連続クエストのプレイを希望する場合、設定部111は、今回のクエスト開催期間におけるスキップ可能範囲を設定する。ユーザは、前回のクエスト開催期間で1~10階のクエストをクリア済みであることから、設定部111は、スキップ可能範囲を1~10階に設定する。前述の通り、受付部112は、スキップ可能範囲に含まれるクエスト、及び、クリア順序がスキップ可能範囲の次であるクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付ける。従って、受付部112は、1階~11階のクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付ける。
ここで、ユーザは5階のクエストを指定して5階のクエストをプレイしクリアしたものとする。前述の通り、具体例2では、スキップしたクエストについては、報酬は付与されない。従って、付与部114は、表F201に示すように、ユーザがクリアした5階のクエストについて報酬を付与する。また、具体例2では、プレイヤがクエストをクリアした場合、当該クリアしたクエストについては、プレイできないようにする。従って、設定部111は、表F201に示すように、5階のクエストを、クリア済みに設定する。
続いて、ユーザが再度連続クエストのプレイを希望する場合、設定部111は、今回のクエスト開催期間におけるスキップ可能範囲を変更する。ユーザは、前回のクエスト開催期間で1~10階のクエストをクリア済みであり、かつ、今回のクエスト開催期間で5階のクエストをクリア済みであることから、設定部111は、スキップ可能範囲を1~4階及び6階~10階に設定する。続いて、受付部112は、ユーザから、プレイするクエストの指定を受け付ける。前述の通り、受付部112は、スキップ可能範囲に含まれるクエスト、及び、クリア順序がスキップ可能範囲の次であるクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付ける。従って、受付部112は、1~4階及び6階~11階のクエストの中から、プレイするクエストの指定を受け付ける。
次に、ユーザは2階のクエストを指定して2階のクエストをプレイしクリアしたものとする。従って、付与部114は、表F202に示すように、2階のクエストについて報酬を付与する。また、設定部111は、表F102に示すように、2階のクエストを、クリア済みに設定する。
[スキップ可能範囲及び報酬の付与についての補足事項]
(補足事項1)
受付部112は、クエスト開催期間(例えば第2期間)において、ユーザがスキップ可能範囲(第1範囲)に含まれる第1クエストをプレイした後に、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれる第2クエスト(他のクエスト)の指定を受け付け可能としてもよい。当該第2クエストは、クリア順序が第1クエストよりも前のクエストであってもよいし、クリア順序が第1クエストよりも後のクエストであってもよい。
すなわち、具体例1及び具体例2で説明したように、同一のクエスト開催期間において、スキップ可能範囲のクエスト(例えば5階のクエスト)をプレイした後、再度、スキップ可能範囲内のクエスト(例えば8階のクエストや2階のクエスト)をプレイ可能としてもよい。また、具体例1及び具体例2に限定されず、スキップ可能範囲で同一のクエストを繰り返しプレイ可能としてもよい。例えば、同一のクエスト開催期間において、スキップ可能範囲のクエスト(例えば5階のクエスト)をプレイした後、再度、スキップ可能範囲内のクエスト(5階のクエスト)をプレイ可能としてもよい。これにより、ユーザは、スキップ可能範囲のクエストを何度もプレイすることが可能になる。
(補足事項2)
設定部111は、クエスト開催期間(例えば第2期間)において、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれるクエストに対するユーザによるプレイ履歴に基づいて、当該ユーザに対して、連続クエスト(複数のクエスト)に含まれる2以上のクエストを含むスキップ可能範囲(第2範囲)を、当該クエスト開催期間(第2期間)よりも後のクエスト開催期間(第3期間)においてスキップ可能なクエストとして設定するようにしてもよい。つまり、設定部111は、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれるクエストをユーザがプレイした内容を、次のクエスト開催期間におけるスキップ可能範囲を設定する際に反映させるようにしてもよい。プレイ履歴には、例えば、クエストのクリアに成功したか否か、クエストを開始してからクリアするまでにユーザが行ったコンティニュー回数、クエストを開始してからクリアするまでに要したターン数、クエストを開始してからクリアするまでにユーザが受けた(又はユーザのゲームオブジェクトが受けた)ダメージ数、クエストプレイ中にユーザが使用したアイテム、クエスト終了後にユーザに付与された報酬の内容、スキップ可能範囲のうちユーザがスキップせずにクリアしたクエストの割合、スキップ可能範囲のうちユーザがスキップせずにクリアしたクエストの数、及び/又は、スキップ可能範囲のうち特定のクエストをユーザがスキップせずにクリアしたか否か等が含まれていてもよい(以下の説明でも同様)。
例えば、クエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲が1階~10階のクエストに設定されており、ユーザは、1階~10階のうち1~5階をスキップせずにクリアしたと仮定する。この場合、設定部111は、次のクエスト開催期間(第3期間)において、1階~5階のクエストをスキップ可能範囲に設定するようにしてもよい。つまり、設定部111は、クエスト開催期間(第2期間)におけるスキップ可能範囲(第1範囲)のうち、ユーザがスキップせずにクリアしたクエストを、次のクエスト開催期間(第3期間)のスキップ可能範囲に設定するようにしてもよい。
また、クエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲が1階~10階のクエストに設定されており、ユーザは、1階~10階のうち所定割合以上(例えば50%以上等)の階をスキップせずにクリアしたと仮定する。この場合、設定部111は、次のクエスト開催期間(第3期間)において、1階~10階のクエストをスキップ可能範囲に設定するようにしてもよい。一方、1階~10階のうち所定割合未満(例えば50%未満等)の階をスキップせずにクリアしたと仮定する。この場合、設定部111は、次のクエスト開催期間(第3期間)において、スキップ可能範囲を設定しないようにしてもよい。つまり、設定部111は、クエスト開催期間(第2期間)におけるスキップ可能範囲(第1範囲)のうち、ユーザがスキップせずにクリアしたクエストの割合が所定割合以上である場合に、クエスト開催期間(第2期間)におけるスキップ可能範囲を、次のクエスト開催期間(第3期間)のスキップ可能範囲に引き継ぐようにしてもよい。これにより、スキップ可能範囲を設定する際に、以前のクエスト開催期間におけるプレイ履歴を反映させることが可能になる。
(補足事項3)
設定部111は、クエスト開催期間(例えば第2期間)において、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれるクエスト(所定クエスト)をユーザがクリアした場合に、後のクエスト開催期間(第3期間)において、ユーザに対してスキップ可能なクエストとして設定するスキップ可能範囲(第2範囲)と、クエスト開催期間(例えば第2期間)において、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれる当該クエスト(所定クエスト)をユーザがスキップした場合に、後のクエスト開催期間(第3期間)において、ユーザに対してスキップ可能なクエストとして設定する、スキップ可能範囲(第2範囲)とが、異なる範囲になるように設定してもよい。つまり、設定部111は、ユーザが、スキップ可能範囲に含まれるクエストをプレイしてクリアした場合とプレイせずにスキップした場合とでは、次のクエスト開催期間のスキップ可能範囲が異なるように設定してもよい。
例えば、クエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲が1階~10階のクエストに設定されており、ユーザは、1階~10階のうち1~5階をスキップせずにクリアしたと仮定する。この場合、設定部111は、次のクエスト開催期間(第3期間)において、1階~5階のクエストをスキップ可能範囲に設定してもよい。一方、クエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲が1階~10階のクエストに設定されており、ユーザは、1階~5階の全てをスキップして6階をクリアしたと仮定する。この場合、設定部111は、次のクエスト開催期間(第3期間)において、6階のクエストのみをスキップ可能範囲に設定してもよい。これにより、ユーザがクエストをクリアしたのか又はスキップしたのかの選択結果を、以後のクエスト開催期間におけるスキップ可能範囲に反映させることが可能になる。
(補足事項4)
設定部111は、クエスト開催期間(例えば第2期間)においてスキップ可能範囲(第1範囲)に含まれるクエストのうち所定数のクエストをユーザがクリアした場合に、当該クエスト開催期間(例えば第2期間)において当該所定数よりも少ない数のクエストをユーザがクリアした場合よりも、後のクエスト開催期間(第3期間)において多くのクエストをスキップ可能となるように、後のクエスト開催期間のスキップ可能範囲(第2範囲)を設定するようにしてもよい。つまり、設定部111は、ユーザが、所定のクエスト開催期間(例えば第2期間)においてスキップ可能範囲に含まれるクエストをより多くクリアするほど、次のクエスト開催期間(第3期間)のスキップ可能範囲(第2範囲)により多くのクエストが含まれるようにしてもよい。
例えば、クエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲が1階~10階のクエストに設定されていると仮定する。もし、ユーザが、1階~10階のうち6~10階の5個のクエストをスキップせずにクリアした場合、設定部111は、次のクエスト開催期間(第3期間)において、1階~5階のクエストをスキップ可能範囲に設定してもよい。もし、ユーザが、6階~8階の3個のクエストをスキップせずにクリアした場合、設定部111は、次のクエスト開催期間(第3期間)において、1~3階のクエストをスキップ可能範囲に設定してもよい。これにより、スキップ可能範囲内でユーザがクエストをクリアした数に基づいて、以後のクエスト開催期間におけるスキップ可能範囲を決定することが可能になる。
(補足事項5)
設定部111は、所定のクエスト開催期間(例えば第2期間)におけるスキップ可能範囲(第1範囲)に含まれるクエストに対するユーザによるプレイ履歴が所定条件を満たす場合、連続クエスト(複数のクエスト)のうちスキップ可能範囲(第1範囲)に含まれないクエストを、当該クエスト開催期間(第2期間)においてスキップ可能に設定するようにしてもよい。つまり、設定部111は、同一のクエスト開催期間において、スキップ可能範囲のクエストをユーザがプレイした結果が所定条件を満たす場合、スキップ可能範囲以外のクエストを、スキップ可能範囲に加えるようにしてもよい。所定条件を満たす場合とは、例えば、スキップ可能範囲のうちユーザがスキップせずにクリアしたクエストの割合が所定割合以上であることであってもよく、スキップ可能範囲のうちユーザがスキップせずにクリアしたクエストの数が所定数以上であることであってもよく、スキップ可能範囲のうち特定のクエストをユーザがスキップせずにクリアすること等であってもよい。
例えば、クエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲が1階~10階のクエストに設定されていると仮定する。もし、ユーザが、1階~10階のうち8個のクエストをスキップせずにクリアした場合、設定部111は、所定条件を満たしたものと認識し、当該クエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲の次にクリアすべきクエスト(つまり11階のクエスト)をスキップ可能範囲に追加してもよい。若しくは、設定部111は、当該クエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲以外のクエストの中から任意のクエスト(例えば16階のクエスト等)をスキップ可能範囲に追加してもよい。これにより、ユーザのプレイ内容に基づいて、スキップ可能範囲を拡大することが可能になる。
(補足事項6)
付与部114は、所定のクエスト開催期間(第1期間)よりも後のクエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれるクエストをユーザがクリアした場合、当該クエストをスキップした場合に付与される報酬とは異なる報酬をユーザに付与するようにしてもよい。報酬が異なるとは、例えば、報酬として付与するゲーム価値の量が異なることであってもよいし、報酬として付与するゲーム媒体(キャラクタやアイテム等)の種類(質)が異なることであってもよい。
例えば、クエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲が1階~10階のクエストに設定されていると仮定する。この場合において、ユーザが1~5階のクエストをスキップして6階のクエストをクリアした場合にユーザに付与される、クエスト1~5階の各々に対する報酬Aと、ユーザが1~6階のクエストをスキップせずにクリアした場合にユーザに付与される、クエスト1~5階の各々に対する報酬Bとでは、報酬Bの方が多くなるようにしてもよい。つまり、付与部114は、クエストをスキップせずにクリアした方が、より多くの報酬を付与するようにしてもよい。これにより、ユーザがクエストをクリアしたのかスキップしたのかの選択結果に基づいて、付与される報酬を変更することが可能になる。
(補足事項7)
付与部114は、所定のクエスト開催期間(例えば第2期間)において、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれるクエストをユーザがスキップした場合、当該所定のクエスト開催期間よりも以前のクエスト開催期間(第1期間)において当該クエストをクリアした場合に対応した報酬(ゲーム価値)を当該ユーザに付与するようにしてもよい。当該「対応した報酬」は、以前のクエスト開催期間(第1期間)において当該クエストをクリアした場合に付与される報酬と同一の報酬であってもよい。
また、付与部114は、当該所定のクエスト開催期間(例えば第2期間)において、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれるクエストをユーザがクリアした場合、以前のクエスト開催期間(第1期間)において当該クエストをクリアした場合とは異なる報酬を、ユーザに付与するようにしてもよい。当該「異なる報酬」とは、例えばクエストをスキップした場合よりも多くの報酬であってもよいし、以前のクエスト開催期間(第1期間)において当該クエストをクリアした場合に付与される報酬よりも多くの報酬であってもよい。
例えば、クエスト開催期間(第2期間)において、スキップ可能範囲が1階~10階のクエストに設定されていると仮定する。また、以前のクエスト開催期間(第1期間)において、クエストクリア時に付与される報酬は100ポイントであると仮定する。また、所定のクエスト開催期間(例えば第2期間)において、クエストをスキップせずにクリア時に付与される報酬は150ポイントであると仮定する。もし、ユーザが1~5階のクエストをスキップして6階のクエストをクリアした場合、100×5+150=650ポイントがユーザに付与される。一方、ユーザが1~6階のクエストをスキップせずに順にクリアした場合、150×6=900ポイントがユーザに付与される。これにより、ユーザがクエストをクリアしたのかスキップしたのかの選択結果に基づいて、付与される報酬を変更することが可能になる。
また、付与部114は、所定のクエスト開催期間(例えば第2期間)において、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれるクエストをユーザがスキップした場合、当該所定のクエスト開催期間よりも以前のクエスト開催期間(第1期間)において当該クエストをクリアした場合にユーザに付与されるキャラクタと同一のキャラクタを当該ユーザに付与するようにしてもよい。また、付与部114は、当該所定のクエスト開催期間(例えば第2期間)において、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれるクエストをユーザがスキップせずにクリアした場合、以前のクエスト開催期間(第1期間)において当該クエストをクリアした場合とは異なるキャラクタを、ユーザに付与するようにしてもよい。
例えば、以前のクエスト開催期間(第1期間)において、クエストクリア時に付与される報酬はキャラクタAであると仮定する。また、所定のクエスト開催期間(例えば第2期間)において、クエストをスキップせずにクリア時に付与される報酬はキャラクタAとは異なるキャラクタB(例えばキャラクタAよりもレア度が高いキャラクタ)であると仮定する。もし、ユーザが1~5階のクエストをスキップして6階のクエストをクリアした場合、キャラクタAが5体ユーザに付与されてもよい。一方、ユーザが1~6階のクエストをスキップせずに順にクリアした場合、キャラクタBが5体ユーザに付与されてもよい。
<画面表示例>
表示制御部115は、所定のクエスト開催期間(第1期間)における連続クエスト(複数のクエスト)についてのユーザのプレイ履歴に基づいて、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれる2以上のクエストのうち当該ユーザに対してプレイを推奨するクエストを表示するようにしてもよい。例えば、表示制御部115は、ユーザが、以前のクエスト開催期間で連続クエストをプレイした結果(どのクエストをクリアしたのか等)に基づいて、当該ユーザの端末20の画面に、後のクエスト開催期間におけるスキップ可能範囲の中でプレイを推奨するクエストを表示させるようにしてもよい。
また、表示制御部115は、所定のクエスト開催期間(第1期間)における連続クエスト(複数のクエスト)のうちユーザが“クリアしたクエスト”のプレイ履歴に基づいて、スキップ可能範囲(第1範囲)に含まれる2以上のクエストのうち当該ユーザに対してプレイを推奨するクエストを表示するようにしてもよい。例えば、表示制御部115は、ユーザが、以前のクエスト開催期間でクリアしたクエストにおけるプレイ内容(クリアに要した時間等)に基づいて、当該ユーザの端末20の画面に、後のクエスト開催期間におけるスキップ可能範囲の中でプレイを推奨するクエストを表示させるようにしてもよい。
図10は、ゲーム画面の一例を示す図である。図10に示す画面には、前回のクエスト開催期間でクリアした階層(1~10階)のクエストと、今回のクエスト開催期間においてプレイ可能な階層のクエストとして、スキップ可能範囲である1~10階と、10階の次にプレイすべき11階のクエストが選択可能に表示されている。また、4階と7階のクエストが、プレイを推奨するクエストとして表示されている。
ここで、表示制御部115は、以前のクエスト開催期間において、ユーザがプレイしたクエストのうち所定条件を満たすクエストを、プレイを推奨するクエストとして表示させるようにしてもよい。所定条件を満たすクエストは、例えば、ユーザがクリアしたクエスト、若しくはユーザが容易にクリアできたクエストであってもよい。具体的には、クリアに要した時間が所定時間以内であるクエスト、クエストを開始してからクリアするまでの間に敵キャラクタから受けたダメージの合計が所定値以下であるクエスト、クエストを開始してからクリアするまでの間に要したターン数が所定数以下であるクエスト等であってもよい。若しくは、所定条件を満たすクエストは、ユーザが苦戦したクエストであっても、具体的には、クリアに要した時間が所定時間以上であるクエスト、クエストを開始してからクリアするまでの間に敵キャラクタから受けたダメージの合計が所定値以上であるクエスト、クエストを開始してからクリアするまでの間に要したターン数が所定数以上であるクエスト等であってもよい。これにより、ユーザに対し、プレイを推奨するクエストを通知することが可能になる。
<まとめ>
以上説明した実施形態によれば、ゲームサーバ10は、以前のクエスト開催期間においてユーザがクエストをプレイした結果に基づいてスキップ可能な範囲のクエストを設定し、スキップ可能な範囲のクエストの中から、プレイするクエストとして任意のクエストの指定を受け付けるようにした。これにより、スキップ可能な範囲のクエストの中から任意のクエストをプレイ可能とする技術を提供することが可能になる。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態で説明したフローチャート、シーケンス、実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
<付記>
<付記1>
ユーザの第1期間における複数のクエストのプレイ結果に基づいて、前記ユーザに対して、前記複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含む第1範囲を、前記第1期間よりも後の第2期間においてスキップ可能な範囲として設定する設定部と、
前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる2以上のクエストの中から、前記ユーザがプレイするクエストの指定を受け付ける受付部と、
を備える情報処理装置。
付記1によれば、スキップ可能な範囲のクエストの中から任意のクエストをプレイ可能とする技術を提供することが可能になる。
<付記2>
前記受付部は、前記第2期間において、前記ユーザが前記第1範囲に含まれる第1クエストをプレイした後に、前記第1範囲に含まれる第2クエストの指定を受け付け可能とする、
付記1に記載の情報処理装置。
付記2によれば、プレイするクエストの指定を受け付ける際、第1範囲に含まれるクエストの指定を、同一の期間内で繰り返し受けることが可能になる。
<付記3>
前記第2期間において、前記第1範囲に含まれるクエストを前記ユーザがクリアした場合、当該クエストをスキップした場合に付与される報酬とは異なる報酬を前記ユーザに付与する、付与部を備える、
付記1又は2に記載の情報処理装置。
付記3によれば、クエストをスキップした場合とスキップせずにクリアした場合とで、付与する報酬を変化させることが可能になる。
<付記4>
前記付与部は、
前記第2期間において、前記第1範囲に含まれるクエストを前記ユーザがスキップした場合、前記第1期間において当該クエストをクリアした場合と同一の報酬を前記ユーザに付与し、
前記第2期間において、前記第1範囲に含まれるクエストを前記ユーザがクリアした場合、前記第1期間において当該クエストをクリアした場合とは異なる報酬を前記ユーザに付与する、
付記3に記載の情報処理装置。
付記4によれば、クエストをスキップした場合とスキップせずにクリアした場合とで、付与する報酬を変化させることが可能になる。
<付記5>
前記設定部は、前記第2期間において、前記第1範囲に含まれるクエストに対する前記ユーザによるプレイ履歴に基づいて、前記ユーザに対して、前記複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含む第2範囲を、前記第2期間よりも後の第3期間においてスキップ可能なクエストとして設定する、
付記1~4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
付記4によれば、ユーザの第2期間におけるプレイ履歴に基づいて、第2期間よりも後の第3期間におけるスキップ対象のクエストを設定することが可能になる。
<付記6>
前記設定部は、
前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる所定クエストを前記ユーザがクリアした場合に、前記第3期間において、前記ユーザに対してスキップ可能なクエストとして設定する前記第2範囲と、
前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる前記所定クエストを前記ユーザがスキップした場合に、前記第3期間において、前記ユーザに対してスキップ可能なクエストとして設定する前記第2範囲とが、
異なる範囲になるように設定する、
付記5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
付記6によれば、ユーザが、第2期間におけるスキップ対象のクエストをクリアしたか又はスキップしたかに基づいて、第2期間よりも後の第3期間におけるスキップ対象のクエストを変化させることが可能になる。
<付記7>
前記設定部は、前記第2期間において前記第1範囲に含まれるクエストのうち所定数のクエストを前記ユーザがクリアした場合に、前記第2期間において前記所定数よりも少ない数のクエストを前記ユーザがクリアした場合よりも、前記第3期間において多くのクエストをスキップ可能となるように、前記第2範囲を設定する、
付記5又は6に記載の情報処理装置。
付記7によれば、ユーザが、第2期間におけるスキップ対象のクエストをクリアした数が多いほど、第2期間よりも後の第3期間におけるスキップ対象のクエストを増加させることが可能になる。
<付記8>
前記設定部は、前記第1範囲に含まれるクエストに対する前記ユーザによるプレイ履歴が所定条件を満たす場合、前記複数のクエストのうち前記第1範囲に含まれないクエストを、前記第2期間においてスキップ可能に設定する、
付記1~7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
付記8によれば、ユーザのプレイ履歴に応じて、スキップ可能な範囲に含まれないクエストをスキップ可能な範囲に追加することが可能になる。
<付記9>
前記第1期間における前記複数のクエストについての前記ユーザのプレイ履歴に基づいて、前記第1範囲に含まれる前記2以上のクエストのうち前記ユーザに対してプレイを推奨するクエストを表示する、表示制御部、を備える、
付記1~8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
付記9によれば、ユーザのプレイ履歴に応じて、プレイを推奨するクエストを表示することが可能になる。
<付記10>
前記第1期間における前記複数のクエストのうち前記ユーザがクリアしたクエストのプレイ結果に基づいて、前記第1範囲に含まれる前記2以上のクエストのうち前記ユーザに対してプレイを推奨するクエストを表示する、表示制御部、を有する、
付記1~9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
付記10によれば、ユーザがクリアしたクエストのプレイ履歴に応じて、プレイを推奨するクエストを表示することが可能になる。
<付記11>
情報処理装置が、ユーザの第1期間における複数のクエストのプレイ結果に基づいて、前記ユーザに対して、前記複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含む第1範囲を、前記第1期間よりも後の第2期間においてスキップ可能な範囲として設定するステップと、
情報処理装置が、前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる2以上のクエストの中から、前記ユーザがプレイするクエストの指定を受け付けるステップと、
を含む情報処理方法。
付記11によれば、スキップ可能な範囲のクエストの中から任意のクエストをプレイ可能とする技術を提供することが可能になる。
<付記12>
ユーザの第1期間における複数のクエストのプレイ結果に基づいて、前記ユーザに対して、前記複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含む第1範囲を、前記第1期間よりも後の第2期間においてスキップ可能な範囲として設定するステップと、
前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる2以上のクエストの中から、前記ユーザがプレイするクエストの指定を受け付けるステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
付記12によれば、スキップ可能な範囲のクエストの中から任意のクエストをプレイ可能とする技術を提供することが可能になる。
1…ゲームシステム、10…ゲームサーバ、11…プロセッサ、12…記憶装置、13…通信IF、14…入力デバイス、15…出力デバイス、20…端末、100…記憶部、100a…ユーザ管理DB、100b…履歴DB、110…制御部、111…設定部、112…受付部、113…実行部、114…付与部、115…表示制御部、200…記憶部、201…通信部、202…UI部、203…制御部

Claims (12)

  1. ユーザの第1期間における複数のクエストのプレイ結果に基づいて、前記ユーザに対して、前記複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含む第1範囲を、前記第1期間よりも後の第2期間においてスキップ可能な範囲として設定する設定部と、
    前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる2以上のクエストの中から、前記ユーザがプレイするクエストの指定を受け付ける受付部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記受付部は、前記第2期間において、前記ユーザが前記第1範囲に含まれる第1クエストをプレイした後に、前記第1範囲に含まれる第2クエストの指定を受け付け可能とする、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2期間において、前記第1範囲に含まれるクエストを前記ユーザがクリアした場合、当該クエストをスキップした場合に付与される報酬とは異なる報酬を前記ユーザに付与する、付与部を備える、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記付与部は、
    前記第2期間において、前記第1範囲に含まれるクエストを前記ユーザがスキップした場合、前記第1期間において当該クエストをクリアした場合と同一の報酬を前記ユーザに付与し、
    前記第2期間において、前記第1範囲に含まれるクエストを前記ユーザがクリアした場合、前記第1期間において当該クエストをクリアした場合とは異なる報酬を前記ユーザに付与する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記設定部は、前記第2期間において、前記第1範囲に含まれるクエストに対する前記ユーザによるプレイ履歴に基づいて、前記ユーザに対して、前記複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含む第2範囲を、前記第2期間よりも後の第3期間においてスキップ可能なクエストとして設定する、
    請求項1~4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記設定部は、
    前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる所定クエストを前記ユーザがクリアした場合に、前記第3期間において、前記ユーザに対してスキップ可能なクエストとして設定する前記第2範囲と、
    前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる前記所定クエストを前記ユーザがスキップした場合に、前記第3期間において、前記ユーザに対してスキップ可能なクエストとして設定する前記第2範囲とが、
    異なる範囲になるように設定する、
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記設定部は、前記第2期間において前記第1範囲に含まれるクエストのうち所定数のクエストを前記ユーザがクリアした場合に、前記第2期間において前記所定数よりも少ない数のクエストを前記ユーザがクリアした場合よりも、前記第3期間において多くのクエストをスキップ可能となるように、前記第2範囲を設定する、
    請求項5又は6に記載の情報処理装置。
  8. 前記設定部は、前記第1範囲に含まれるクエストに対する前記ユーザによるプレイ履歴が所定条件を満たす場合、前記複数のクエストのうち前記第1範囲に含まれないクエストを、前記第2期間においてスキップ可能に設定する、
    請求項1~7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記第1期間における前記複数のクエストについての前記ユーザのプレイ履歴に基づいて、前記第1範囲に含まれる前記2以上のクエストのうち前記ユーザに対してプレイを推奨するクエストを表示する、表示制御部、を備える、
    請求項1~8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. 前記第1期間における前記複数のクエストのうち前記ユーザがクリアしたクエストのプレイ結果に基づいて、前記第1範囲に含まれる前記2以上のクエストのうち前記ユーザに対してプレイを推奨するクエストを表示する、表示制御部、を有する、
    請求項1~9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  11. 情報処理装置が、ユーザの第1期間における複数のクエストのプレイ結果に基づいて、前記ユーザに対して、前記複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含む第1範囲を、前記第1期間よりも後の第2期間においてスキップ可能な範囲として設定するステップと、
    情報処理装置が、前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる2以上のクエストの中から、前記ユーザがプレイするクエストの指定を受け付けるステップと、
    を含む情報処理方法。
  12. ユーザの第1期間における複数のクエストのプレイ結果に基づいて、前記ユーザに対して、前記複数のクエストに含まれる2以上のクエストを含む第1範囲を、前記第1期間よりも後の第2期間においてスキップ可能な範囲として設定するステップと、
    前記第2期間において、前記第1範囲に含まれる2以上のクエストの中から、前記ユーザがプレイするクエストの指定を受け付けるステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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