JP2023047167A - 鞍乗り型車両のフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023047167000001
【課題】メインフレームとリアフレームの接続部周辺のスペース拡大を実現し、車体フレームに作用する応力を最適化する。
【解決手段】ヘッドパイプ(18)に対し後方に延出する左右一対のメインフレーム(31A、31B)と、前記メインフレーム(31A、31B)の後方で前後に延びる左右一対のリアフレーム(20A、20B)とを備える鞍乗り型車両(10)の車体フレーム構造において、一方の前記メインフレーム(31A)から上方に延出する板状の第1ガセット(35A)と、他方の前記メインフレーム(31B)から上方に延出する板状の第2ガセット(35B)とが設けられ、一方の前記リアフレーム(20A)は前記第1ガセット(35A)に接続され、他方の前記リアフレーム(20B)は、前記第2ガセット(35B)に接続されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、鞍乗り型車両のフレーム構造に関する。
従来、鞍乗り型車両のフレーム構造において、左右一対のメインフレームの後部に左右一対のリアフレームが結合されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
再公表WO2016/046936号公報
しかし、上記フレーム構造では、メインフレームとリアフレームの接続部周辺のスペースが狭くなり、また車体フレームに作用する応力を分散させる工夫が必要になる。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、メインフレームとリアフレームの接続部周辺のスペース拡大を実現し、車体フレームに作用する応力を効率良く分散することを目的とする。
ヘッドパイプに対し後方に延出する左右一対のメインフレームと、前記メインフレームの後方で前後に延びる左右一対のリアフレームとを備える鞍乗り型車両の車体フレーム構造において、一方の前記メインフレームから上方に延出する板状の第1ガセットと、他方の前記メインフレームから上方に延出する板状の第2ガセットとが設けられ、一方の前記リアフレームは前記第1ガセットに接続され、他方の前記リアフレームは、前記第2ガセットに接続される。
メインフレームとリアフレームの接続部周辺接続部周辺のスペース拡大を実現し、車体フレームに作用する応力を効率良く分散できる。
車体カバーを除いた鞍乗り型車両の左側面図である。 車体フレームと燃料タンクの左側面図である。 車体フレームの上面図である。 メインフレームとリアフレームを接合するガセットの斜視図である。 車体フレームの左側面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示す。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る鞍乗り型車両10の側面図である。
鞍乗り型車両10は、車体フレーム11と、車体フレーム11に支持されるパワーユニット12と、前輪13を操舵自在に支持するフロントフォーク14と、後輪15を支持するスイングアーム16と、乗員用のシート17とを備える車両である。
鞍乗り型車両10は、乗員がシート17に跨るようにして着座する車両である。シート17は、車体フレーム11の後部の上方に設けられる。
車体フレーム11は、車体フレーム11の前端部に設けられるヘッドパイプ18と、ヘッドパイプ18の後方に位置するフロントフレーム19と、フロントフレーム19の後方に位置するリアフレーム20とを備える。フロントフレーム19の前端部は、ヘッドパイプ18に接続される。
シート17は、リアフレーム20に支持される。
フロントフォーク14は、ヘッドパイプ18によって左右に操舵自在に支持される。前輪13は、フロントフォーク14の下端部に設けられる車軸13aに支持される。乗員が把持する操舵用のハンドル21は、フロントフォーク14の上端部に取り付けられる。
スイングアーム16は、車体フレーム11に支持されるピボット軸22に支持される。ピボット軸22は、車幅方向に水平に延びる軸である。スイングアーム16の前端部には、ピボット軸22が挿通される。スイングアーム16は、ピボット軸22を中心に上下に揺動する。
後輪15は、スイングアーム16の後端部に設けられる車軸15aに支持される。
パワーユニット12は、前輪13と後輪15との間に配置され、車体フレーム11に支持される。
パワーユニット12は、内燃機関である。パワーユニット12は、クランクケース23と、往復運動するピストンを収容するシリンダー部24とを備える。シリンダー部24の排気ポートには、排気装置25が接続される。
パワーユニット12の出力は、パワーユニット12と後輪15とを接続する駆動力伝達部材によって後輪15に伝達される。
また、鞍乗り型車両10は、前輪13を上方から覆うフロントフェンダー26と、後輪15を上方から覆うリアフェンダー27と、乗員が足を載せるステップ28と、パワーユニット12が使用する燃料を蓄える燃料タンク29とを備える。
フロントフェンダー26は、フロントフォーク14に取り付けられる。リアフェンダー27及びステップ28は、シート17よりも下方に設けられる。燃料タンク29は、車体フレーム11に支持される。
フロントフレーム19は、図2に示すように、燃料タンク29の下方でパワーユニット12の上方を車両の前後方向に延びるメインフレーム31を備える。
メインフレーム31は、後ろ下がりに配置され、燃料タンク29の後端部真下あたりの屈曲点Aにおいて、ほぼ垂直に下方に屈曲する。
フロントフレーム19は、前輪13の後方でヘッドパイプ18から下方に延びるダウンフレーム30を有する。ダウンフレーム30とメインフレーム31の間には、パワーユニット12(図1参照。)が配置される。
フロントフレーム19は、パワーユニット12の下方で車両の後方に延びるロアフレーム32を有する。
ロアフレーム32はサブフレーム34に接続される。サブフレーム34は車両の後ろ斜め上方に直線的に延び、屈曲点Bで屈曲してリアフレーム20に接続される。
リアフレーム20とサブフレーム34とフロントフレーム19との間には、略三角形状のスペースSが形成される。
略三角形状のスペースSには、図1に示すように、バッテリー37とABSモジュレーター38とが配設される。
メインフレーム31は、図3に示すように、右方(一方)のメインフレーム31Aと左方(他方)のメインフレーム31Bを有する。
リアフレーム20は、右方(一方)のリアフレーム20Aと、左方(他方)のリアフレーム20Bとを有する。符号RHは車体右方を示す。
右方のメインフレーム31Aは、後述する板状の第1ガセット35Aを介し、右方のリアフレーム20Aに接続される。左方のメインフレーム31Bは、板状の第2ガセット35Bを介して、左方のリアフレーム20Bに接続される。
第1ガセット35Aと第2ガセット35Bとは、車幅方向に延びるクロスメンバー42によって接続される。
クロスメンバー42はパイプ部材である。クロスメンバー42の中央部上側には、車両の後方に突出する燃料タンク取付け部44が取り付けられる。燃料タンク29は、図2に示すように、上方から燃料タンク取付け部44に取り付けられ、車体フレーム11によって支持される。
図4は、メインフレーム31とリアフレーム20との接続部分の拡大斜視図である。
第1ガセット35A、第2ガセット35Bは、側面視で略台形状である。
第1ガセット35Aは、右方のメインフレーム31Aにおける屈曲点A(図2参照。)の近傍から後ろ斜め上方に延出する。
第1ガセット35Aは、板状の外側部材39aと、外側部材39aに対し車幅方向内側に位置する板状の内側部材39bとを結合させて中空の板状に形成される。
第1ガセット35Aの外側部材39aの上端部は右方のリアフレーム20Aの外側部をキャッチ可能に円弧の形態に折り曲げられ、内側部材39bの上端部は同リアフレーム20Aの内側部をキャッチ可能に円弧の形態に折り曲げられる。
外側部材39aの上端部と内側部材39bの上端部との間には、パイプ状部39cが形成され、パイプ状部39cに右方のリアフレーム20Aの端部を嵌め込んで、右方のリアフレーム20Aが接続される。
右方のリアフレーム20Aは、第1ガセット35Aを構成する外側部材39aと内側部材39bとの間に挟まれて固定される。
第1ガセット35Aの下端部には、右方のメインフレーム31Aが接続される。右方のメインフレーム31Aは、第1ガセット35Aを構成する外側部材39aと内側部材39bとの間に挟まれて固定される。
第2ガセット35Bは、左方のメインフレーム31Bにおける屈曲点A(図2参照。)の近傍から後ろ斜め上方に延出する。
第2ガセット35Bは、板状の外側部材41aと、外側部材41aに対し車幅方向内側に位置する板状の内側部材41bとを結合させて中空の板状に形成される。
第2ガセット35Bの外側部材41aの上端部は左方のリアフレーム20Bの外側部をキャッチ可能に円弧の形態に折り曲げられ、内側部材41bの上端部は同リアフレーム20Bの内側部をキャッチ可能に円弧の形態に折り曲げられる。
外側部材41aの上端部と内側部材41bの上端部との間には、パイプ状部41cが形成され、パイプ状部41cに左方のリアフレーム20Bの端部を嵌め込んで、左方のリアフレーム20Bが接続される。
左方のリアフレーム20Bは、第2ガセット35Bを構成する外側部材41aと内側部材41bとの間に挟まれて固定される。
第2ガセット35Bの下端部には、左方のメインフレーム31Bが接続される。左方のメインフレーム31Bは、第2ガセット35Bを構成する外側部材41aと内側部材41bとの間に挟まれて固定される。
第2ガセット35Bは、図5に示すように、上辺部51がリアフレーム20に沿い、下辺部53がメインフレーム31に沿っている。
第1ガセット35Aも、同様に上辺部51がリアフレーム20に沿い、下辺部53がメインフレーム31に沿っている。
ガセット35の形状は略台形状に限定されない。
第2ガセット35Bは、リアフレーム20Bを仮想的に前方に延長する第2延長線L2とメインフレーム31Bとの交点C2よりも後方に配置される。また、第1ガセット35Aは、リアフレーム20Aを仮想的に前方に延長する第1延長線L1とメインフレーム31Aとの交点C1よりも後方に配置される。
リアフレーム20A、20Bは、直線状に延びている。
この構成によれば、交点C1と第1ガセット35Aとの間、交点C2と第2ガセット35Bとの間に、スペースが確保される。すなわち、メインフレーム31の上側に、スペースを確保することができる。
本実施形態では、第1ガセット35Aを、メインフレーム31Aにおける屈曲点A(図2参照。)の近傍から後ろ斜め上方に延出させ、第2ガセット35Bを、メインフレーム31Bにおける屈曲点A(図2参照。)の近傍から後ろ斜め上方に延出させる。そして、第1ガセット35A、第2ガセット35Bの上端部に、リアフレーム20A、20Bを接続する。これにより、メインフレーム31A、31Bの上側と、リアフレーム20A、20Bの下側とに、それぞれスペースを確保することができる。
このためレイアウトの自由度が上がり、確保したスペースに燃料ポンプ33等の車載装置を配置することが可能になる。
また、ガセット35A、35Bは、外側部材39a、41aと内側部材39b、41bとを組み合わせて構成され、形状の自由度が大きい。このような構成によれば、車体フレーム11に作用する応力を効率よく分散できる。そのためフレーム剛性の最適化がし易いという効果を奏し得る。
本実施形態では、第1ガセット35Aと第2ガセット35Bとを、パイプ部材で構成されるクロスメンバー42により連結しているため、低コストで車体フレーム11の強度を増大することができる。
本実施形態では、クロスメンバー42に、燃料タンク29が取り付けられる燃料タンク取付け部44が設けられる。
このような構成によれば、クロスメンバー42自体が車体フレーム11の一部なので、燃料タンク29をより強固に取り付けることができる。
(上記実施の形態によりサポートされる構成)
上記実施の形態は、以下の構成をサポートする。
(構成1)ヘッドパイプに対し後方に延出する左右一対のメインフレームと、前記メインフレームの後方で前後に延びる左右一対のリアフレームとを備える鞍乗り型車両の車体フレーム構造において、一方の前記メインフレームから上方に延出する板状の第1ガセットと、他方の前記メインフレームから上方に延出する板状の第2ガセットとが設けられ、一方の前記リアフレームは前記第1ガセットに接続され、他方の前記リアフレームは、前記第2ガセットに接続されることを特徴とする鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
このような構成によれば、メインフレームの上側と、リアフレームの下側とにスペースを確保することができる。このためレイアウトの自由度が上がるという効果を奏し得る。
(構成2)一方の前記リアフレームは前記第1ガセットの上端部に接続され、他方の前記リアフレームは前記第2ガセットの上端部に接続されることを特徴とする構成1記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
ガセットは形状の自由度が大きい。
このような構成によれば、車体フレームに作用する応力を効率よく分散できる。そのためフレーム剛性の最適化がし易いという効果を奏し得る。
(構成3)前記第1ガセットと前記第2ガセットとを車幅方向に繋ぐクロスメンバーを有することを特徴とする構成1または2記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
このような構成によれば、低コストで車体フレームの強度を増大させるという効果を奏し得る。
(構成4)前記クロスメンバーはパイプ部材であることを特徴とする構成3記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
このような構成によれば、低コストで、車重の軽量化と車体フレームの強度の増大とを両立させるという効果を奏し得る。
(構成5)前記クロスメンバーには、燃料タンクが取り付けられる燃料タンク取付け部(44)が設けられることを特徴とする構成3または4記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
このような構成によれば、クロスメンバー自体が車体フレームの一部なので、燃料タンクをより強固に取り付けることができるという効果を奏する。
(構成6)前記燃料タンク取付け部は、前記クロスメンバーから後方に突出していることを特徴とする構成5記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
このような構成によれば、燃料タンクを車両の後方に延ばして設置し得るという効果を奏する。
(構成7)前記第1ガセットは、一方の前記リアフレームを仮想的に前方に延長する第1延長線と一方の前記メインフレームとの交点よりも後方に配置され、前記第2ガセット(35B)は、他方の前記リアフレームを仮想的に前方に延長する第2延長線と他方の前記メインフレームとの交点よりも後方に配置されることを特徴とする構成1から6のいずれかに記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
このような構成によれば、メインフレームの上側と、リアフレームの下側とにスペースを確保することができる。このためレイアウトの自由度が上がるという効果を奏し得る。
(構成8)前記第1ガセット及び前記第2ガセットは、板状の外側部材と、前記外側部材に対し車幅方向内側に位置する板状の内側部材とを結合させて中空の板状にそれぞれ形成されていることを特徴とする構成1から7のいずれかに記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
このような構成によれば、車体フレームに作用する応力を効率よく分散できる。そのためフレーム剛性の最適化がし易いという効果を奏し得る。
(構成9)前記リアフレームは、前記外側部材と前記内側部材との間に挟まれて固定されていることを特徴とする構成8記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
このような構成によれば、車体フレームに作用する応力を効率よく分散できる。そのためフレーム剛性の最適化がし易いという効果を奏し得る。
(構成10)前記メインフレームは、前記外側部材と前記内側部材との間に挟まれて固定されていることを特徴とする構成8または9記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
このような構成によれば、車体フレームに作用する応力を効率よく分散できる。そのためフレーム剛性の最適化がし易いという効果を奏し得る。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
18 ヘッドパイプ
20 リアフレーム
20A 右方のリアフレーム
20B 左方のリアフレーム
29 燃料タンク
31 メインフレーム
31A 右方のメインフレーム
31B 左方のメインフレーム
35A 第1ガセット
35B 第2ガセット
39a 外側部材
39b 内側部材
41a 外側部材
41b 内側部材
42 クロスメンバー
44 燃料タンク取付け部
C1 交点
C2 交点
L1 第1延長線
L2 第2延長線

Claims (10)

  1. ヘッドパイプ(18)に対し後方に延出する左右一対のメインフレーム(31)と、前記メインフレーム(31)の後方で前後に延びる左右一対のリアフレーム(20)とを備える鞍乗り型車両の車体フレーム構造において、
    一方の前記メインフレーム(31A)から上方に延出する板状の第1ガセット(35A)と、他方の前記メインフレーム(31B)から上方に延出する板状の第2ガセット(35B)とが設けられ、
    一方の前記リアフレーム(20A)は前記第1ガセット(35A)に接続され、他方の前記リアフレーム(20B)は、前記第2ガセット(35B)に接続されることを特徴とする鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
  2. 一方の前記リアフレーム(20A)は前記第1ガセット(35A)の上端部に接続され、他方の前記リアフレーム(20B)は前記第2ガセット(35B)の上端部に接続されることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
  3. 前記第1ガセット(35A)と前記第2ガセット(35B)とを車幅方向に繋ぐクロスメンバー(42)を有することを特徴とする請求項1または2記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
  4. 前記クロスメンバー(42)はパイプ部材であることを特徴とする請求項3記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
  5. 前記クロスメンバー(42)には、燃料タンク(29)が取り付けられる燃料タンク取付け部(44)が設けられることを特徴とする請求項3または4記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
  6. 前記燃料タンク取付け部(44)は、前記クロスメンバー(42)から後方に突出していることを特徴とする請求項5記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
  7. 前記第1ガセット(35A)は、一方の前記リアフレーム(20A)を仮想的に前方に延長する第1延長線(L1)と一方の前記メインフレーム(31A)との交点(C1)よりも後方に配置され、
    前記第2ガセット(35B)は、他方の前記リアフレーム(20B)を仮想的に前方に延長する第2延長線(L2)と他方の前記メインフレーム(31B)との交点(C2)よりも後方に配置されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
  8. 前記第1ガセット(35A)及び前記第2ガセット(35B)は、板状の外側部材(39a、41a)と、前記外側部材(39a、41a)に対し車幅方向内側に位置する板状の内側部材(39b、41b)とを結合させて中空の板状にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
  9. 前記リアフレームは、前記外側部材(39a、41a)と前記内側部材(39b、41b)との間に挟まれて固定されていることを特徴とする請求項8記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
  10. 前記メインフレーム(31A、31B)は、前記外側部材(39a、41a)と前記内側部材(39b、41b)との間に挟まれて固定されていることを特徴とする請求項8または9記載の鞍乗り型車両の車体フレーム構造。
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