JP2023032265A - ステータ - Google Patents

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典子 小川
Noriko Ogawa
宏 金原
Hiroshi Kanehara
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

【課題】ステータの冷却性能を向上させる。【解決手段】ステータ30は、ステータコア40及び複数のコイル50を備えている。各コイル50は、中心軸線CAに沿う方向でのステータコア40の端から突出している湾曲部分を有している。各コイル50は、湾曲部分から視て、ステータコア40とは反対側にまで延びている引き出し線53を有している。ステータ30は、複数の引き出し線53を、周方向に繋ぐように延びている第1絶縁体61及び第2絶縁体62を備えている。引き出し線53から視て中心軸線CA側を内側、及びその反対側を外側としたとき、第1絶縁体61及び第2絶縁体62は、周方向において、1つの引き出し線53毎に、引き出し線53に対する内側及び外側が互い違いとなるように延びている。また、複数の引き出し線53は、第1絶縁体61及び第2絶縁体62に挟み込まれている。【選択図】図3

Description

本発明は、ステータに関する。
特許文献1に記載されている電動機は、略円筒状のステータと、略円柱状のロータと、コイルと、を備えている。ステータコアは、コア本体と、複数のティースと、を備えている。コア本体は、中心軸線を有する円筒状である。各ティースは、コア本体の内周面から中心軸線に向かって延びている。コイルは、各ティース同士の間に取り付けられている。コイルは、中心軸線に沿う方向において、ステータコアの端面から外側に飛び出している。つまり、各コイルは、コイルエンドを有する。コイルエンドの一部は、合成樹脂で覆われている。
特開2002-209355号公報
特許文献1に記載されているような電動機を冷却するために、ステータに冷却用のオイルを噴射することがある。しかし、特許文献1に記載の電動機のようにコイルエンドの一部が合成樹脂で覆われていると、その合成樹脂で覆われている部分は、オイルが直接に触れることがない。そのため、コイルが冷却されにくい。
上記課題を解決するため、本発明は、中心軸線を有する円筒状のコア本体、及び前記コア本体の内周面から前記中心軸線に向かって延びており、前記中心軸線を中心とする周方向に並んでいる複数のティースを有するステータコアと、前記ティースに取り付けられている複数のコイルと、を備えており、前記各コイルは、隣り合う前記ティース同士の間の空間であるスロット内に位置している直線部分と、前記中心軸線に沿う方向での前記ステータコアの端から突出しており、異なる前記スロット内に位置する2つの前記直線部分の端同士を繋いでいる湾曲部分と、前記湾曲部分から視て、前記ステータコアとは反対側にまで延びている引き出し線と、を有しており、複数の前記引き出し線を、前記周方向に繋ぐように延びている第1絶縁体と、複数の前記引き出し線を、前記周方向に繋ぐように延びている第2絶縁体と、をさらに備えており、前記引き出し線から視て前記中心軸線側を内側、及びその反対側を外側としたとき、前記第1絶縁体及び前記第2絶縁体は、前記周方向において、1又は2つの前記引き出し線毎に、前記引き出し線に対する内側及び外側が互い違いとなるように延びており、且つ、複数の前記引き出し線は、前記第1絶縁体及び前記第2絶縁体に挟み込まれているステータである。
上記構成では、内側及び外側が互い違いになっている第1絶縁体及び第2絶縁体の間には、空隙が生じている。そのため、仮に、ステータにオイルを噴射した場合には、オイルは、第1絶縁体及び第2絶縁体の間を通過して、コイルの湾曲部分及び引き出し線に直接触れることが可能である。そのため、上記構成によれば、コイルの一部を合成樹脂で覆う構成に比較してコイルが冷却されやすい。
図1は、ステータを含む電動機の概略構成図である。 図2は、ステータの一部の概略図である。 図3は、ステータにおける第1絶縁体及び第2絶縁体を説明する図である。 図4は、ステータにおける引き出し線近傍を示す概念図である。
以下、ステータの一実施形態を、図面を参照して説明する。
<電動機の概略構成>
図1に示すように、電動機10は、ロータ20、及びステータ30を備えている。
ロータ20は、全体として円柱状である。ロータ20は、ロータシャフト21、及びロータコア22を備えている。ロータシャフト21は、中心軸線を有する棒状である。ロータコア22は、略円筒状である。ロータコア22の内周面は、ロータシャフト21の外周面に固定されている。図示は省略するが、ロータコア22は、複数の磁石を内蔵している。当該磁石は、ロータコア22の電磁鋼板に埋め込まれている。ロータコア22は、ロータシャフト21の中心軸線を回転中心としてロータシャフト21と共に回転可能である。
ステータ30は、全体として円筒状である。ステータ30は、ステータコア40と、複数のコイル50と、第1絶縁体61と、第2絶縁体62と、を備えている。なお、第1絶縁体61及び第2絶縁体62は、図1及び図2では図示を省略している。また、図1において、一部のコイル50にのみ符号を付している。
ステータコア40は、全体として中心軸線を有する円筒状である。ステータコア40は、ロータ20から視て外周側に位置する。つまり、ロータ20は、ステータコア40の内周側の空間内に位置している。
ステータコア40は、コア本体41と、12個のティース42と、を備えている。なお、図1において、一部のティース42にのみ符号を付している。
コア本体41は、中心軸線CAを有する円筒状である。なお、コア本体41の中心軸線CAは、ロータシャフト21の中心軸線と一致している。コア本体41は、例えば、磁性体である電磁鋼板を複数積層することにより形成されている。
各ティース42は、コア本体41の内周面から、中心軸線CAに向かって延びている。各ティース42は、コア本体41の周方向に並んでいる。また、各ティース42は、周方向において、等間隔毎に存在している。図2に示すように、隣り合う2つのティース42は、後述するコイル50の一部分が配置される空間であるスロット43になっている。
図2に示すように、各コイル50は、線状の導体である。コイル50は、ティース42の数に対応して12個設けられている。各コイル50は、各ティース42に対して集中巻きで巻き掛けられている。具体的には、各コイル50は、スロット43に差し込まれ、ティース42毎に巻き付けられている。その結果、各コイル50は、全体として円環状になっている。なお、図1及び図2では、コイル50の線そのものの図示は省略し、円環状の物体として図示している。
また、各コイル50は、ティース42と同様に、周方向に並んでいる。各コイル50は、U相、V相、及びW相のいずれかのコイル50を構成している。すなわち、周方向において、U相のコイル50、V相のコイル50、W相のコイル50、U相のコイル50・・・と並んでいる。同一相のコイル50の端同士は、互いに接続されている。
上記のように集中巻きで巻き掛けられた結果、各コイル50は、直線部分51と、湾曲部分52と、引き出し線53と、を有している。直線部分51は、スロット43内に位置している。また、直線部分51は、中心軸線CAに沿う方向に延びている。各コイル50は、ティース42に巻き付けられているため、ティース42を挟んで両側に一対の直線部分51が存在する。
湾曲部分52は、直線部分51から延びている。湾曲部分52は、中心軸線CAに沿う方向でのステータコア40の第1端から突出している。そして、湾曲部分52は、異なるスロット43内に位置する2つの直線部分51の端同士を繋いでいる。本実施形態では、隣り合う2つの直線部分51の端同士を繋いでいる。各コイル50は、ティース42に巻き付けられているため、ティース42を挟んで両側に一対の湾曲部分52が存在する。つまり、中心軸線CAに沿う方向でのステータコア40の第1端と反対の第2端側においても、湾曲部分52が突出している。湾曲部分52は、同様に、ステータコア40の第2端側においても、隣り合う2つの直線部分51の端同士を繋いでいる。
引き出し線53は、ステータコア40の第1端側、すなわち図1における上側の湾曲部分52に接続している。引き出し線53は、1つのコイル50につき1つ存在する。上述したとおり、各コイル50は周方向に並んでいるため、各引き出し線53も周方向に並んでいる。各引き出し線53は、コイル50の第1端を含む部分である。引き出し線53は、湾曲部分52から視て、ステータコア40とは反対側にまで延びている。すなわち、引き出し線53は、ステータコア40の第1端側の湾曲部分52から飛び出している。この実施形態では、各引き出し線53は、中心軸線CAに沿って延びている。
各引き出し線53は、コイル50を電力線に接続するための端子台、又は、同一相の他のコイル50の第2端に接続されている。具体的には、特定のコイル50の引き出し線53は、端子台に接続されている。そして、この特定のコイル50における引き出し線53とは反対側の第2端は、3つ隣りのコイル50の引き出し線53に接続されている。このようにして同一相の4つのコイル50が互いに電気的に接続されている。なお、図面では、引き出し線53と端子台との間の配線、及び引き出し線53と他のコイル50の第2端との間の配線の図示を省略している。
<絶縁体について>
図3、及び図4に示すように、第1絶縁体61は、帯状である。第1絶縁体61の材質は、合成樹脂である。第1絶縁体61の材質の例は、エポキシ樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂等である。第1絶縁体61は、複数の引き出し線53を、中心軸線CA中心とする周方向に繋ぐように延びている。本実施形態では、第1絶縁体61は、すべての引き出し線53と接触している。そして、第1絶縁体61は、中心軸線CAに沿う方向から視たときに、環状になっている。
第2絶縁体62は、帯状である。第2絶縁体62の材質は、第1絶縁体61と同様に合成樹脂である。第2絶縁体62は、第1絶縁体61と同様に、複数の引き出し線53を、中心軸線CA中心とする周方向に繋ぐように延びている。本実施形態では、第2絶縁体62は、すべての引き出し線53と接触している。そして、第2絶縁体62は、中心軸線CAに沿う方向から視たときに、環状になっている。なお、図3において第2絶縁体62を破線で、第1絶縁体61を実線で図示している。
ここで、引き出し線53から視て、中心軸線CA側を内側、及びその反対側を外側とする。
図3に示すように、中心軸線CAに沿う方向において、ステータコア40の第1端側には、12個の引き出し線53が存在する。ここで、特定の引き出し線53を1番目の引き出し線53とする。そして、ステータコア40の周方向において、1番目から12番目までの引き出し線53が並んでいるものとする。このとき、第1絶縁体61は、奇数番目の引き出し線53の内側を通過する。また、第1絶縁体61は、偶数番目の引き出し線53の外側を通過する。これに対して、第2絶縁体62は、奇数番目の引き出し線53の外側を通過する。また、第2絶縁体62は、偶数番目の引き出し線53の内側を通過する。すなわち、第1絶縁体61及び第2絶縁体62は、ステータコア40の周方向において、1つの引き出し線53毎に、引き出し線53に対する内側及び外側が互い違いとなるように延びている。
図4に示すように、第1絶縁体61及び第2絶縁体62は、いずれも、たるみがなく、ある程度の張力が発生した状態で、各コイル50に取り付けられている。したがって、第1絶縁体61は、奇数番目の引き出し線53の内側の面に接触しており、奇数番目の引き出し線53を内側から外側に向けて押し付けている。一方、第2絶縁体62は、奇数番目の引き出し線53の外側の面に接触しており、奇数番目の引き出し線53を外側から内側に向けて押し付けている。その結果、奇数番目の引き出し線53は、第1絶縁体61及び第2絶縁体62に挟み込まれている。同様に、第1絶縁体61は、偶数番目の引き出し線53の外側の面に接触しており、偶数番目の引き出し線53を外側から内側に向けて押し付けている。一方、第2絶縁体62は、偶数番目の引き出し線53の内側の面に接触しており、偶数番目の引き出し線53を内側から外側に向けて押し付けている。その結果、偶数番目の引き出し線53は、第1絶縁体61及び第2絶縁体62に挟み込まれている。
<本実施形態の作用について>
上記実施形態の電動機10を、例えば駆動源として車両に搭載したとする。この場合、例えば、電動機10のステータ30にオイルを噴射して、ステータ30を冷却することがある。ステータ30に噴射されたオイルは、コイル50の表面を伝いつつ重力に従って滴下されていく。
<本実施形態の効果について>
(1)上記実施形態において、第1絶縁体61及び第2絶縁体62は、引き出し線53に対する内側外側が互い違いになっている。そのため、図3に示すように、第1絶縁体61及び第2絶縁体62の間には、空隙が生じている。そして、仮に、ステータ30にオイルを噴射したとする。すると、オイルは、第1絶縁体61及び第2絶縁体62の間の空隙を通過して、コイル50の湾曲部分52及び引き出し線53に直接触れることが可能である。そのため、仮に、コイル50の一部を合成樹脂で覆う構成に比較してコイル50が冷却されやすい。
(2)上記実施形態において、各コイル50は、第1絶縁体61及び第2絶縁体62で挟み込まれている。また、第1絶縁体61及び第2絶縁体62は、たるみなく、ある程度の張力が発生した状態で、各コイル50に取り付けられている。そして、全ての引き出し線53が第1絶縁体61及び第2絶縁体62によって繋がれていることから、各引き出し線53が、第1絶縁体61及び第2絶縁体62を介して互いに拘束されたような状態になっている。したがって、ロータ20が回転してコイル50に振動が発生した場合であっても、第1絶縁体61及び第2絶縁体62によって、引き出し線53の振動が抑制される。また、第1絶縁体61及び第2絶縁体62が引き出し線53から脱落することも抑制できる。
(3)上記実施形態では、第1絶縁体61及び第2絶縁体62を引き出し線53に取り付けるにあたり、コイル50の設計変更等は不要である。したがって、汎用的に適用できる技術である。
(4)上記実施形態では、例えば合成樹脂を硬化させるための加熱処理を経ることなくコイル50に第1絶縁体61及び第2絶縁体62を取り付けることができる。したがって、製造上の加熱によって、コイル50等に特性の変化が生じることはない。
<変更例>
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態において、第1絶縁体61及び第2絶縁体62は、同一の絶縁体であってもよい。例えば、1つの帯状の絶縁体を、中心軸線CAを中心として2周に亘って延びるようにコイル50に取り付けたとする。この絶縁体のうち、1周目に引き出し線53に巻き掛けたものを第1絶縁体61とし、2周目に巻き掛けたものを第2絶縁体62としてもよい。
・上記実施形態において、コイル50の数は、上記実施形態の例に限定されない。12個未満でもよいし、12個より多くてもよい。同様に、ティース42の数もコイル50の数に応じて設けるとよい。
・上記実施形態において、コイル50は集中巻きでなくてもよい。例えば、コイル50は、複数のティース42に跨って巻き掛けられる分布巻きでもよい。どのような巻き方であったとしても、各コイル50が引き出し線53を有していれば、上記の第1絶縁体61及び第2絶縁体62に関する技術を適用でき得る。
・上記実施形態において、引き出し線53は、コイル50の端の部分でなくてもよい。例えば、湾曲部分52の途中に引き出し線53が存在していてもよい。コイル50において、湾曲部分52から視てステータコア40と反対側に延びている箇所が存在すれば、その箇所を引き出し線53として、当該引き出し線53に第1絶縁体61及び第2絶縁体62を取り付ければよい。
・上記実施形態において、第1絶縁体61及び第2絶縁体62は、帯状でなくてもよい。例えば、紐状であってもよいし、中空のチューブ状であってもよい。第1絶縁体61及び第2絶縁体62は、引き出し線53を繋ぐようにして周方向に延びていれば、その断面形状は問わない。
・上記実施形態において、第1絶縁体61及び第2絶縁体62の材質は、上記実施形態の例に限定されない。ある程度の弾性を有し、且つ絶縁性を有するならば、第1絶縁体61及び第2絶縁体62の材質として採用し得る。
・上記実施形態において、第1絶縁体61及び第2絶縁体62は、周方向において、2つの引き出し線53毎に、引き出し線53に対する内側及び外側が互い違いとなるように延びていてもよい。
・上記実施形態において、ステータコア40における第1端側だけでなく、第2端側にも、引き出し線53が存在していてもよい。このように、ステータコア40の両側に引き出し線53が存在する場合、第1端側及び第2端側の少なくとも何れか一方側の引き出し線53に、上記第1絶縁体61及び第2絶縁体62が取り付けられていればよい。
CA…中心軸線
10…電動機
20…ロータ
21…ロータシャフト
22…ロータコア
30…ステータ
40…ステータコア
41…コア本体
42…ティース
43…スロット
50…コイル
51…直線部分
52…湾曲部分
53…引き出し線
61…第1絶縁体
62…第2絶縁体

Claims (1)

  1. 中心軸線を有する円筒状のコア本体、及び前記コア本体の内周面から前記中心軸線に向かって延びており、前記中心軸線を中心とする周方向に並んでいる複数のティースを有するステータコアと、
    前記ティースに取り付けられている複数のコイルと、
    を備えており、
    前記各コイルは、
    隣り合う前記ティース同士の間の空間であるスロット内に位置している直線部分と、
    前記中心軸線に沿う方向での前記ステータコアの端から突出しており、異なる前記スロット内に位置する2つの前記直線部分の端同士を繋いでいる湾曲部分と、
    前記湾曲部分から視て、前記ステータコアとは反対側にまで延びている引き出し線と、
    を有しており、
    複数の前記引き出し線を、前記周方向に繋ぐように延びている第1絶縁体と、
    複数の前記引き出し線を、前記周方向に繋ぐように延びている第2絶縁体と、
    をさらに備えており、
    前記引き出し線から視て前記中心軸線側を内側、及びその反対側を外側としたとき、
    前記第1絶縁体及び前記第2絶縁体は、前記周方向において、1又は2つの前記引き出し線毎に、前記引き出し線に対する内側及び外側が互い違いとなるように延びており、
    且つ、複数の前記引き出し線は、前記第1絶縁体及び前記第2絶縁体に挟み込まれている
    ステータ。
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