JP2023031037A - 情報処理装置、データ処理システム、情報処理装置の制御方法及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】情報処理装置、データ処理システム、情報処理装置の制御方法及びそのプログラムを提供する。【解決手段】画像形成装置に印刷データ及び印刷設定を送信する情報処理装置であって、複数の印刷設定を保存、管理する管理手段と、画像形成装置に送信する印刷データに使用する印刷設定を、管理手段に保存されている印刷設定から選択するための選択画面の表示し、ユーザーによる選択を受け付けるように制御する制御手段S701~S710と、を有する。制御手段は、印刷データの種類に応じて、選択画面に表示する印刷設定を制限する。【選択図】図7
Description
本発明は、事前に印刷設定を登録し、その印刷設定を用いて画像処理装置に対して印刷処理の指示を行う情報処理装置に関する。
近年、スマートフォンと呼ばれる高性能なモバイル端末の普及と共に、そのモバイル端末から画像形成装置のプリント機能を利用する機会が増えている。ユーザーはLAN上の画像処理装置を探索し、ユーザーが選択したファイルと各種印刷設定情報(例えば、印刷部数やカラー情報)を付加して印刷ジョブとして構成する。そして、前記印刷ジョブを前記探索したプリンタ機能を有する画像形成装置に送信することで、印刷に必要な一連の処理をモバイル端末で実行できる。このとき、各種印刷設定情報を保存・登録することで、ユーザーがよく使う印刷設定を再利用することができる。
特許文献1には、モバイル端末から画像処理装置のプリント機能を利用する際に、モバイル端末内のアプリケーションに応じて使用する印刷設定をあらかじめ決めておく技術が開示されている。
特許文献1には、モバイル端末から画像処理装置のプリント機能を利用する際に、モバイル端末内のアプリケーションに応じて使用する印刷設定をあらかじめ決めておく技術が開示されている。
上述の特許文献1に記載のモバイル端末では、画像形成装置に対して印刷処理を行う際の印刷設定情報(以下「お気に入り印刷設定」という。)を、印刷処理を行うアプリケーションごとに保存することが可能となる。ユーザーは、印刷したいファイルの種類や用途等に応じて印刷設定情報をあらかじめ登録し、印刷する際には登録済のお気に入り印刷設定を選択することで、予め登録した印刷設定でファイルを印刷することができる。しかしながら、お気に入り印刷設定を選択する際に、登録された全てのお気に入り印刷設定を表示してしまうと、印刷するファイルによっては使用されない可能性の高いお気に入り印刷設定まで表示されるため、ユーザー操作が煩雑になるという課題がある。
本発明は、画像形成装置に印刷データ及び印刷設定を送信する情報処理装置であって、複数の印刷設定を保存、管理する管理手段と、前記画像形成装置に送信する印刷データに使用する印刷設定を、前記管理手段に保存されている印刷設定から選択するための選択画面の表示し、ユーザーによる選択を受け付けるように制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記印刷データの種類に応じて、前記選択画面に表示する印刷設定を制限する、ことを特徴とする。
本発明によれば、モバイル端末から画像処理装置に印刷指示を行う際に、事前に登録したお気に入り印刷設定の選択がより簡易に行えるようになる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例1)
[データ処理システムの全体構成]
図1は、本実施例に係るデータ処理システムの全体構成示すブロック図である。
データ処理システム100は、データ処理装置101、無線LANターミナル102、画像形成装置104、及びクラウドサーバー105で構成され、前記装置らは、ネットワーク103を介して接続される。
情報処理装置であるデータ処理装置101は、スマートフォンなどのモバイル端末であり、小型端末用のオペレーティングシステムや、通話、データ通信を制御するプログラムが動いていても構わない。もしくは、音声制御や位置検出制御、携帯電話データ通信等を備えないパーソナルコンピュータであってもよい。また、データ処理装置101は、無線LANターミナル102を介してネットワーク103に接続している。
無線LANターミナル102は、一般的なネットワーク・ルーター機能を有した無線LANの親機であって、家庭内や事務所などの中でWi-Fiを通じた無線LANを提供している。
(実施例1)
[データ処理システムの全体構成]
図1は、本実施例に係るデータ処理システムの全体構成示すブロック図である。
データ処理システム100は、データ処理装置101、無線LANターミナル102、画像形成装置104、及びクラウドサーバー105で構成され、前記装置らは、ネットワーク103を介して接続される。
情報処理装置であるデータ処理装置101は、スマートフォンなどのモバイル端末であり、小型端末用のオペレーティングシステムや、通話、データ通信を制御するプログラムが動いていても構わない。もしくは、音声制御や位置検出制御、携帯電話データ通信等を備えないパーソナルコンピュータであってもよい。また、データ処理装置101は、無線LANターミナル102を介してネットワーク103に接続している。
無線LANターミナル102は、一般的なネットワーク・ルーター機能を有した無線LANの親機であって、家庭内や事務所などの中でWi-Fiを通じた無線LANを提供している。
画像形成装置104は、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファクス送信機能等各種ジョブ実行機能を備えるデジタル複合機である。ユーザーは、データ処理装置101を操作することで、画像形成装置104に対しジョブ実行を指示し、画像形成装置104の各種機能を実行することができる。
クラウドサーバー105は、ネットワーク103を介して、情報処理装置であるデータ処理装置101や画像形成装置104で利用されるデータ管理や、各種機能の拡張処理等を行う。なお、本実施例では、画像形成装置104やクラウドサーバー105はネットワーク103と有線接続する形態となっているが、データ処理装置101と同様に無線LANターミナル102を利用して無線接続してもよい。
さらに、データ処理装置101及び画像形成装置104は、NFC(Near Field Communication)やBLE(Bluetooth Low Energy)等の無線信号を介して近距離無線通信が可能である。画像形成装置104は後述するNFC通信部やBLE通信部に画像形成装置104と無線LAN接続するための情報(IPアドレスやMACアドレス等)を持ち、データ処理装置101が近距離無線通信で接続情報を取得する。そして、取得した情報に基づいてデータ処理装置101と画像形成装置104の通信を開始する。例えば、デバイス間でNFCやBLEの近距離無線通信で取得した接続情報からWi-Fi等の無線LAN通信に切り替える(ハンドオーバーと呼ぶ)ことで、データ処理装置101と画像形成装置104の無線LAN通信を確立する。
クラウドサーバー105は、ネットワーク103を介して、情報処理装置であるデータ処理装置101や画像形成装置104で利用されるデータ管理や、各種機能の拡張処理等を行う。なお、本実施例では、画像形成装置104やクラウドサーバー105はネットワーク103と有線接続する形態となっているが、データ処理装置101と同様に無線LANターミナル102を利用して無線接続してもよい。
さらに、データ処理装置101及び画像形成装置104は、NFC(Near Field Communication)やBLE(Bluetooth Low Energy)等の無線信号を介して近距離無線通信が可能である。画像形成装置104は後述するNFC通信部やBLE通信部に画像形成装置104と無線LAN接続するための情報(IPアドレスやMACアドレス等)を持ち、データ処理装置101が近距離無線通信で接続情報を取得する。そして、取得した情報に基づいてデータ処理装置101と画像形成装置104の通信を開始する。例えば、デバイス間でNFCやBLEの近距離無線通信で取得した接続情報からWi-Fi等の無線LAN通信に切り替える(ハンドオーバーと呼ぶ)ことで、データ処理装置101と画像形成装置104の無線LAN通信を確立する。
[データ処理装置のハードウェア構成]
図2は、本実施例に係るデータ処理装置101のハードウェア構成を示すブロック図である。
データ処理装置101は、コントローラユニット201を持つ。コントローラユニット201は、NFC通信部210、BLE通信部211及び無線LAN通信部212の各種通信部やマイク・スピーカ213、ディスプレイ214及びタッチパネル215の各種UI部を制御する。
コントローラユニット201は、CPU202、ROM203、RAM204,ネットワークI/F205、音声制御部206、表示制御部207、入力制御部208及び記憶装置209で構成され、それらはシステムバス216で接続される。
CPU202は、データ処理装置101のシステム全体を制御する。
図2は、本実施例に係るデータ処理装置101のハードウェア構成を示すブロック図である。
データ処理装置101は、コントローラユニット201を持つ。コントローラユニット201は、NFC通信部210、BLE通信部211及び無線LAN通信部212の各種通信部やマイク・スピーカ213、ディスプレイ214及びタッチパネル215の各種UI部を制御する。
コントローラユニット201は、CPU202、ROM203、RAM204,ネットワークI/F205、音声制御部206、表示制御部207、入力制御部208及び記憶装置209で構成され、それらはシステムバス216で接続される。
CPU202は、データ処理装置101のシステム全体を制御する。
ROM203は、データ処理装置101のオペレーティングシステム及び、通話、データ通信を制御するアプリケーションが記憶されており、CPU202が各種プログラムを実行する。
RAM204はメモリであり、CPU202がROM203や記憶装置209に格納された各種プログラム及びデータを展開し実行するためのワークメモリエリアである。
記憶装置209は、不揮発性の記憶装置(例えばEPROM)であり、データ処理装置101の再起動後も保持しておく必要のある各種動作モード設定や、稼働ログ等を記録する。
ネットワークI/F205は、NFC通信部210、BLE通信部211及び無線LAN通信部212と接続され、画像形成装置104やクラウドサーバー105との各種無線通信制御を行う。
音声制御部206は、マイク・スピーカ213を介した音声データの入出力制御を行う。表示制御部207は、ディスプレイ214で表示する画像データの出力制御を行う。入力制御部208は、ユーザーがボタンやタッチパネル215を介して指示した情報の入力制御を行う。これら、音声制御部206、表示制御部207、入力制御部208を利用して、データ処理装置101で実行される各種アプリケーションがユーザーに提供される。
RAM204はメモリであり、CPU202がROM203や記憶装置209に格納された各種プログラム及びデータを展開し実行するためのワークメモリエリアである。
記憶装置209は、不揮発性の記憶装置(例えばEPROM)であり、データ処理装置101の再起動後も保持しておく必要のある各種動作モード設定や、稼働ログ等を記録する。
ネットワークI/F205は、NFC通信部210、BLE通信部211及び無線LAN通信部212と接続され、画像形成装置104やクラウドサーバー105との各種無線通信制御を行う。
音声制御部206は、マイク・スピーカ213を介した音声データの入出力制御を行う。表示制御部207は、ディスプレイ214で表示する画像データの出力制御を行う。入力制御部208は、ユーザーがボタンやタッチパネル215を介して指示した情報の入力制御を行う。これら、音声制御部206、表示制御部207、入力制御部208を利用して、データ処理装置101で実行される各種アプリケーションがユーザーに提供される。
[画像形成装置のハードウェア構成]
図3は、本実施例に係る画像形成装置104のハードウェア構成を示すブロック図である。
画像形成装置104は、コントローラユニット301を持ち、コントローラユニット301は、NFC通信部310、BLE通信部311及び無線LAN通信部312の各種通信部や操作部307、スキャナ313及びプリンタ314を制御する。
ユーザーがコピー機能を利用する場合、コントローラユニット301は、スキャナ313を制御して原稿の画像データを取得し、プリンタ314を制御して画像を用紙に印刷し出力する。また、ユーザーがスキャン機能を利用する場合、コントローラユニット301は、スキャナ313を制御して原稿の画像データを取得してコードデータに変換し、ネットワーク103を介してデータ処理装置101やクラウドサーバー105等へ送信する。また、ユーザーがプリント機能を利用する場合、コントローラユニット301は、データ処理装置101やクラウドサーバー105へネットワーク103を介して画像データ(コードデータ)を受信する。そして、コントローラユニット301は受信した印刷データを画像データに変換し、プリンタ314に送信する。プリンタ314は、受信した画像データに基づき、画像を用紙に印刷して出力する。また、画像形成装置104は、ISDN等からデータを受信してプリントするFAX受信機能やISDN等へスキャンしたデータを送信するFAX送信機能も有する。これら各機能における処理の実行指示をジョブと呼び、画像形成装置104は各機能に対応するジョブに従って所定の処理を実行する。
コントローラユニット301は、CPU302、RAM303、ROM304、HDD305、操作部I/F306、ネットワークI/F308及びデバイスI/F309で構成され、それらはシステムバス315で接続される。
図3は、本実施例に係る画像形成装置104のハードウェア構成を示すブロック図である。
画像形成装置104は、コントローラユニット301を持ち、コントローラユニット301は、NFC通信部310、BLE通信部311及び無線LAN通信部312の各種通信部や操作部307、スキャナ313及びプリンタ314を制御する。
ユーザーがコピー機能を利用する場合、コントローラユニット301は、スキャナ313を制御して原稿の画像データを取得し、プリンタ314を制御して画像を用紙に印刷し出力する。また、ユーザーがスキャン機能を利用する場合、コントローラユニット301は、スキャナ313を制御して原稿の画像データを取得してコードデータに変換し、ネットワーク103を介してデータ処理装置101やクラウドサーバー105等へ送信する。また、ユーザーがプリント機能を利用する場合、コントローラユニット301は、データ処理装置101やクラウドサーバー105へネットワーク103を介して画像データ(コードデータ)を受信する。そして、コントローラユニット301は受信した印刷データを画像データに変換し、プリンタ314に送信する。プリンタ314は、受信した画像データに基づき、画像を用紙に印刷して出力する。また、画像形成装置104は、ISDN等からデータを受信してプリントするFAX受信機能やISDN等へスキャンしたデータを送信するFAX送信機能も有する。これら各機能における処理の実行指示をジョブと呼び、画像形成装置104は各機能に対応するジョブに従って所定の処理を実行する。
コントローラユニット301は、CPU302、RAM303、ROM304、HDD305、操作部I/F306、ネットワークI/F308及びデバイスI/F309で構成され、それらはシステムバス315で接続される。
CPU302は、画像形成装置104のシステム全体を制御する。RAM303はCPU302が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データや設定データを一時記憶するためのメモリである。また、RAM303はオペレーティングシステムやシステムソフトウェア、アプリケーションソフトウェアなどのプログラムやデータも配置される。また、スキャナ313で読み取られたスキャン画像データを格納したり、データ処理装置101からネットワーク103を介して受信したプリント画像データを格納したりする。ROM304はシステムのブートプログラムが格納されている。ハードディスクドライブ(HDD)305はオペレーティングシステムやシステムソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、画像データ、設定データなどを格納する。
操作部I/F306は操作部307とのインターフェース部であり、操作部307に表示する情報を操作部307に対して出力する。また、操作部307からユーザーが入力した情報を受け付ける。
ネットワークI/F308はNFC通信部310、BLE通信部311及び無線LAN通信部312と接続され、データ処理装置101やクラウドサーバー105との各種無線通信制御を行う。無線LAN通信部312は、ネットワーク103、無線LANターミナル102を介して、データ処理装置101と無線LAN(Wi-Fi)を形成する。また、NFC通信部210、BLE通信部311は、無線信号を介してデータ処理装置101と近距離無線通信を形成する。画像形成装置104は、ネットワークI/F308を介して、データ処理装置101とジョブ設定情報や画像データを送受信し、画像形成装置104の各種機能の実行コマンドを受けてジョブを実行する。
デバイスI/F309は、画像データの読み取りや印刷を実行するスキャナ313やプリンタ314とコントローラユニット301を接続し、画像データの入出力を行う。
操作部I/F306は操作部307とのインターフェース部であり、操作部307に表示する情報を操作部307に対して出力する。また、操作部307からユーザーが入力した情報を受け付ける。
ネットワークI/F308はNFC通信部310、BLE通信部311及び無線LAN通信部312と接続され、データ処理装置101やクラウドサーバー105との各種無線通信制御を行う。無線LAN通信部312は、ネットワーク103、無線LANターミナル102を介して、データ処理装置101と無線LAN(Wi-Fi)を形成する。また、NFC通信部210、BLE通信部311は、無線信号を介してデータ処理装置101と近距離無線通信を形成する。画像形成装置104は、ネットワークI/F308を介して、データ処理装置101とジョブ設定情報や画像データを送受信し、画像形成装置104の各種機能の実行コマンドを受けてジョブを実行する。
デバイスI/F309は、画像データの読み取りや印刷を実行するスキャナ313やプリンタ314とコントローラユニット301を接続し、画像データの入出力を行う。
[データ処理装置のソフトウェア構成]
図4は、本実施例に係るデータ処理装置101のソフトウェア構成を示すブロック図である。
アプリケーション401は、データ処理装置101のCPU202が実行するソフトウェアであり、ROM203に格納されている。
ユーザインタフェース(UI)制御部402は、ユーザーがタッチパネル215で入力したジョブ設定情報を受け付け、入力制御部208を介して、ジョブ印刷設定管理部406に送信する。また、UI制御部402は、ジョブ印刷設定管理部406やジョブ制御部407からの応答を受信し、表示制御部207を介して、ディスプレイ214に出力する。さらに、UI制御部402は、ユーザーがタッチパネル215で入力した認証情報を受け付け、入力制御部208を介して、認証設定管理部403に送信する。
認証設定管理部403は、UI制御部402から受信したユーザー情報に基づいて認証情報をネットワーク制御部405に送信する。その認証情報は、ネットワーク103を介して、後述する画像形成装置104における認証処理で使用される。
図4は、本実施例に係るデータ処理装置101のソフトウェア構成を示すブロック図である。
アプリケーション401は、データ処理装置101のCPU202が実行するソフトウェアであり、ROM203に格納されている。
ユーザインタフェース(UI)制御部402は、ユーザーがタッチパネル215で入力したジョブ設定情報を受け付け、入力制御部208を介して、ジョブ印刷設定管理部406に送信する。また、UI制御部402は、ジョブ印刷設定管理部406やジョブ制御部407からの応答を受信し、表示制御部207を介して、ディスプレイ214に出力する。さらに、UI制御部402は、ユーザーがタッチパネル215で入力した認証情報を受け付け、入力制御部208を介して、認証設定管理部403に送信する。
認証設定管理部403は、UI制御部402から受信したユーザー情報に基づいて認証情報をネットワーク制御部405に送信する。その認証情報は、ネットワーク103を介して、後述する画像形成装置104における認証処理で使用される。
デバイス接続部404は、データ処理装置101と画像形成装置104のNFCやBLEの近距離無線通信とネットワーク103を介した無線LAN通信を確立する。例えば、NFCの場合、ユーザーがデータ処理装置101のNFC通信部210と画像形成装置104のNFC通信部310を近づけ、接触させることで、近距離無線通信を開始する。また、BLEの場合、ユーザーがデータ処理装置101のBLE通信部211と画像形成装置104のBLE通信部311の距離を近づけ、デバイス接続部404がBLEの強度が一定の強度以上となる距離内にあると判断することで、近距離無線通信が開始する。このように、ユーザーがデータ処理装置101と画像形成装置104のNFCやBLEの通信部を近づける(タッチ操作と呼ぶ)ことで、デバイス接続部404は、画像形成装置104の機器情報を取得する。取得した機器情報からネットワーク103を介した画像形成装置104との無線LAN接続を開始する。なお、NFC、BLEを用いてその後の印刷データの送受信を引き続き行うようにしてもよい。
ネットワーク制御部405は、画像形成装置104に対するジョブ設定やジョブ実行指示コマンド、画像データ、ユーザー認証情報等を、ネットワーク103を介して送信する。さらに、ネットワーク制御部405は、画像形成装置104で格納されたジョブ設定情報を、ネットワーク103を介して受信する。
ジョブ印刷設定管理部406は、UI制御部402によりユーザーが入力した印刷設定情報をお気に入り印刷設定としてRAM204や記憶装置209に保存、管理する。ジョブ制御部407は、ユーザーによって選択された印刷ファイルと、ジョブ印刷設定管理部406で登録されたお気に入り印刷設定からジョブ実行指示情報を生成し、ネットワーク103を介して画像形成装置104に対するジョブ実行要求を送信する。また、ジョブ制御部407は、ジョブ実行状況や、スキャナ313やプリンタ314のデバイスの動作状態を、ネットワーク103を介して画像形成装置104から取得し、UI制御部402に送信する。
ネットワーク制御部405は、画像形成装置104に対するジョブ設定やジョブ実行指示コマンド、画像データ、ユーザー認証情報等を、ネットワーク103を介して送信する。さらに、ネットワーク制御部405は、画像形成装置104で格納されたジョブ設定情報を、ネットワーク103を介して受信する。
ジョブ印刷設定管理部406は、UI制御部402によりユーザーが入力した印刷設定情報をお気に入り印刷設定としてRAM204や記憶装置209に保存、管理する。ジョブ制御部407は、ユーザーによって選択された印刷ファイルと、ジョブ印刷設定管理部406で登録されたお気に入り印刷設定からジョブ実行指示情報を生成し、ネットワーク103を介して画像形成装置104に対するジョブ実行要求を送信する。また、ジョブ制御部407は、ジョブ実行状況や、スキャナ313やプリンタ314のデバイスの動作状態を、ネットワーク103を介して画像形成装置104から取得し、UI制御部402に送信する。
[画像形成装置のソフトウェア構成]
図5は、本実施例に係る画像形成装置104のソフトウェア構成を示すブロック図である。
アプリケーション501は、画像形成装置104のCPU302が実行するソフトウェアであり、RAM303に格納されている。
ユーザインタフェース(UI)制御部502は、ユーザーが操作部307で入力した操作を受け付ける。また、UI制御部502は、ジョブ制御部507からの応答を受信し、操作部307に出力する。
認証部503は、データ処理装置101から受信した認証情報に基づいてユーザー認証処理を行い、その結果を返す。
デバイス接続部504は、データ処理装置101と画像形成装置104の近距離無線通信でハンドオーバーし、ネットワーク103を介した無線LAN通信を確立する。
ネットワーク制御部505は、データ処理装置101からジョブ設定やジョブ実行指示コマンド、画像データ、ユーザー認証情報等を、ネットワーク103を介して受信する。
ジョブ制御部507は、受信したジョブ設定に応じ、スキャン処理部511、コピー処理部512、プリント処理部513及びファクス処理部514の各処理部を制御し、各種ジョブを実行する。このとき、ジョブ制御部507は、ネットワーク103を介して、データ処理装置101から受信したジョブ実行要求を受信し、受信したジョブ設定やジョブ実行指示に応じて、各種ジョブを実行する。また、ジョブ制御部507は、ジョブ実行状況や、スキャナ313やプリンタ314のデバイスの動作状態を、ネットワーク103を介してデータ処理装置101へ送信する。
図5は、本実施例に係る画像形成装置104のソフトウェア構成を示すブロック図である。
アプリケーション501は、画像形成装置104のCPU302が実行するソフトウェアであり、RAM303に格納されている。
ユーザインタフェース(UI)制御部502は、ユーザーが操作部307で入力した操作を受け付ける。また、UI制御部502は、ジョブ制御部507からの応答を受信し、操作部307に出力する。
認証部503は、データ処理装置101から受信した認証情報に基づいてユーザー認証処理を行い、その結果を返す。
デバイス接続部504は、データ処理装置101と画像形成装置104の近距離無線通信でハンドオーバーし、ネットワーク103を介した無線LAN通信を確立する。
ネットワーク制御部505は、データ処理装置101からジョブ設定やジョブ実行指示コマンド、画像データ、ユーザー認証情報等を、ネットワーク103を介して受信する。
ジョブ制御部507は、受信したジョブ設定に応じ、スキャン処理部511、コピー処理部512、プリント処理部513及びファクス処理部514の各処理部を制御し、各種ジョブを実行する。このとき、ジョブ制御部507は、ネットワーク103を介して、データ処理装置101から受信したジョブ実行要求を受信し、受信したジョブ設定やジョブ実行指示に応じて、各種ジョブを実行する。また、ジョブ制御部507は、ジョブ実行状況や、スキャナ313やプリンタ314のデバイスの動作状態を、ネットワーク103を介してデータ処理装置101へ送信する。
[印刷指示画面(データ処理装置)]
図6A~図6B(以下まとめて「図6」という。)は、本実施例に係るデータ処理装置101における印刷指示処理で表示される画面の例である。
データ処理装置101のアプリ一覧画面(「ドロワー」とも呼ぶ。)又はホーム画面を介したユーザー操作によりアプリケーション401のアイコンが選択されると、CPU202は、アプリケーション401を起動する。アプリケーション401は、起動処理が完了すると図6(a)に示すトップメニュー画面をデータ処理装置101のディスプレイ214上に表示する。
まず、トップメニュー画面を用いて、アプリケーション401が有する機能について説明する。
領域601には、現在選択されている連携先のMFP(Multi-Function Peripheral)が表示される。本実施形態では、一例として連携先として画像形成装置104が指定されている場合を例示している。ユーザーは領域601を選択することで、連携先のMFPを変更したり、連携先のMFPの状態やMFPの能力を確認したりすることができる。
[追加]キー602は、新たに連携先となるMFPを登録する機能を提供するキーである。ユーザーは追加キー602を使用して、新たに連携先となるMFPを登録することができる。アプリケーション401は、ユーザー操作により連携先に登録する指示がなされたMFPの情報を、デバイスリストに登録し記憶装置209に記憶する。デバイスリストに登録されたMFPは、以降、連携先のMFPとして選択できるようになる。
アプリケーション401は、連携先として指定されたMFP(例えば画像形成装置104)と連携して各種の連携機能を実行することができる。[プリント]キー603は、データ処理装置101内に記憶された画像データや文書データを連携先のMFPに対して送信し、印刷を行う場合に使用するキーである。[スキャン]キー604は、連携先のMFPで原稿をスキャンし、スキャンして得られたデータをデータ処理装置101の記憶装置209に取り込むスキャン連携機能を実行する場合に使用するキーである。
図6A~図6B(以下まとめて「図6」という。)は、本実施例に係るデータ処理装置101における印刷指示処理で表示される画面の例である。
データ処理装置101のアプリ一覧画面(「ドロワー」とも呼ぶ。)又はホーム画面を介したユーザー操作によりアプリケーション401のアイコンが選択されると、CPU202は、アプリケーション401を起動する。アプリケーション401は、起動処理が完了すると図6(a)に示すトップメニュー画面をデータ処理装置101のディスプレイ214上に表示する。
まず、トップメニュー画面を用いて、アプリケーション401が有する機能について説明する。
領域601には、現在選択されている連携先のMFP(Multi-Function Peripheral)が表示される。本実施形態では、一例として連携先として画像形成装置104が指定されている場合を例示している。ユーザーは領域601を選択することで、連携先のMFPを変更したり、連携先のMFPの状態やMFPの能力を確認したりすることができる。
[追加]キー602は、新たに連携先となるMFPを登録する機能を提供するキーである。ユーザーは追加キー602を使用して、新たに連携先となるMFPを登録することができる。アプリケーション401は、ユーザー操作により連携先に登録する指示がなされたMFPの情報を、デバイスリストに登録し記憶装置209に記憶する。デバイスリストに登録されたMFPは、以降、連携先のMFPとして選択できるようになる。
アプリケーション401は、連携先として指定されたMFP(例えば画像形成装置104)と連携して各種の連携機能を実行することができる。[プリント]キー603は、データ処理装置101内に記憶された画像データや文書データを連携先のMFPに対して送信し、印刷を行う場合に使用するキーである。[スキャン]キー604は、連携先のMFPで原稿をスキャンし、スキャンして得られたデータをデータ処理装置101の記憶装置209に取り込むスキャン連携機能を実行する場合に使用するキーである。
本発明は印刷に関するものであるため、以下、[プリント]キー603を押下した際の画面フローを説明する。
図6(b)は、[プリント]キー603が選択された後に表示されるドキュメントの選択画面の一例を示している。図6(b)に示す選択画面には、データ処理装置101上で保持されているドキュメントや画像の一覧表示の一例を示している。CPU202は、選択画面に表示された項目605のドキュメント、画像を示す情報が選択されたことを検知すると、ディスプレイ214に表示する画面をお気に入り印刷設定選択画面に遷移する。
図6(c)は、予めユーザーが登録したお気に入り印刷設定の一覧の一例を示している。CPU202は、お気に入り印刷設定選択画面に表示されたお気に入り印刷設定ボタン606などのお気に入り印刷設定を示す情報が選択されたことを検知すると選択されたお気に入り印刷設定がセットされている状態のプレビュー画面に遷移する。お気に入り印刷設定の表示制御方法に関しては図7とともに後述する。また、CPU202は、お気に入り印刷設定選択画面に表示されたデフォルト印刷設定607が選択されたことを検知すると、デフォルトで決められた印刷設定がセットされている状態のプレビュー画面に遷移する。また、登録されているお気に入り印刷設定が多いと、画面右にスクロールバーが表示され、ユーザーは登録したお気に入り印刷設定をスクロールして探すこととなる。
図6(d)は、プレビュー画面の一例を示している。CPU202は、プレビュー画面の領域608に、印刷内容を確認するプレビュー画像を表示する。なお、領域608に表示されるプレビュー画像は、選択画面で選択されたドキュメント、画像データに基づいて生成される。プレビュー画像の生成は、CPU202が行ってもよいし、図示省略のクラウドサービスにプレビュー画像の生成を依頼し、当該クラウドサービスにプレビュー画像を生成させるようにしてもよい。
[印刷設定]キー609は、MFPに送信する印刷データの印刷設定を表示する印刷設定画面に遷移するためのキーである。印刷設定画面詳細は、図8A,Bとともに後述する。また、[プリント]キー610は、選択されたドキュメント、画像の印刷を行う場合に使用するキーである。CPU202は、[プリント]キー610がユーザーから押下されたことを検知すると、プレビュー表示しているドキュメント、画像データと現在設定されている印刷設定をセットにして画像形成装置104に送信する。画像形成装置104において印刷データと印刷設定に基づいて印刷が実行される。
図6(b)は、[プリント]キー603が選択された後に表示されるドキュメントの選択画面の一例を示している。図6(b)に示す選択画面には、データ処理装置101上で保持されているドキュメントや画像の一覧表示の一例を示している。CPU202は、選択画面に表示された項目605のドキュメント、画像を示す情報が選択されたことを検知すると、ディスプレイ214に表示する画面をお気に入り印刷設定選択画面に遷移する。
図6(c)は、予めユーザーが登録したお気に入り印刷設定の一覧の一例を示している。CPU202は、お気に入り印刷設定選択画面に表示されたお気に入り印刷設定ボタン606などのお気に入り印刷設定を示す情報が選択されたことを検知すると選択されたお気に入り印刷設定がセットされている状態のプレビュー画面に遷移する。お気に入り印刷設定の表示制御方法に関しては図7とともに後述する。また、CPU202は、お気に入り印刷設定選択画面に表示されたデフォルト印刷設定607が選択されたことを検知すると、デフォルトで決められた印刷設定がセットされている状態のプレビュー画面に遷移する。また、登録されているお気に入り印刷設定が多いと、画面右にスクロールバーが表示され、ユーザーは登録したお気に入り印刷設定をスクロールして探すこととなる。
図6(d)は、プレビュー画面の一例を示している。CPU202は、プレビュー画面の領域608に、印刷内容を確認するプレビュー画像を表示する。なお、領域608に表示されるプレビュー画像は、選択画面で選択されたドキュメント、画像データに基づいて生成される。プレビュー画像の生成は、CPU202が行ってもよいし、図示省略のクラウドサービスにプレビュー画像の生成を依頼し、当該クラウドサービスにプレビュー画像を生成させるようにしてもよい。
[印刷設定]キー609は、MFPに送信する印刷データの印刷設定を表示する印刷設定画面に遷移するためのキーである。印刷設定画面詳細は、図8A,Bとともに後述する。また、[プリント]キー610は、選択されたドキュメント、画像の印刷を行う場合に使用するキーである。CPU202は、[プリント]キー610がユーザーから押下されたことを検知すると、プレビュー表示しているドキュメント、画像データと現在設定されている印刷設定をセットにして画像形成装置104に送信する。画像形成装置104において印刷データと印刷設定に基づいて印刷が実行される。
[画面表示制御処理]
続いて、図6(c)で示したお気に入り印刷設定選択画面にお気に入り印刷設定606を表示する際の具体的な表示制御処理に関して図7のフローチャートを用いて説明する。図7はデータ処理装置101の制御を示すフローチャートである。
図7のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、CPU202がROM203又は記憶装置209に記憶された各制御モジュールを実現するためのプログラムをRAM204に読み出し、実行することにより実現される。
S701では、CPU202は、記憶装置209に記憶されたお気に入り印刷設定テーブルを参照し、RAM204に読み出し、各レコードの表示フラグのフィールド値をデフォルトの「表示対象」に設定する。なお、本実施例で記憶装置209に記憶されたお気に入り印刷設定テーブルは図9(a)であるとする。また、S701でRAM204に読み出され、全てのお気に入り印刷設定の表示フラグのフィールド値をすべて「表示対象」としたお気に入り印刷設定テーブルを図9(b)に示す。
S702では、CPU202は、S701でお気に入り印刷設定606がRAM204に読み出せたかどうか判断する。お気に入り印刷設定606が1つでも読み出せた場合、すなわちお気に入り印刷設定が登録されていた場合はS703に進み、1つも読み出せなかった場合は、デフォルトの印刷設定のプレビュー表示をするためS710に進む。
S703では、CPU202は、図6(b)でユーザーに選択された印刷データが所定の条件を満たすものかどうかを判断する。ここで、所定の条件とは、例えば、ユーザーが選択した印刷データがpng/jpeg等の画像データかどうか、又は、印刷データがドキュメントであってさらにページ数が単ページかどうかなどである。これによりユーザーが選択した印刷データによって、使用されない可能性の高いお気に入り印刷設定が表示されないように表示の設定を決定する。
そして、S703において、所定の条件を満たすと判断された場合はS704に進み、所定の条件を満たさないと判断された場合はS705へ進む。
続いて、図6(c)で示したお気に入り印刷設定選択画面にお気に入り印刷設定606を表示する際の具体的な表示制御処理に関して図7のフローチャートを用いて説明する。図7はデータ処理装置101の制御を示すフローチャートである。
図7のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、CPU202がROM203又は記憶装置209に記憶された各制御モジュールを実現するためのプログラムをRAM204に読み出し、実行することにより実現される。
S701では、CPU202は、記憶装置209に記憶されたお気に入り印刷設定テーブルを参照し、RAM204に読み出し、各レコードの表示フラグのフィールド値をデフォルトの「表示対象」に設定する。なお、本実施例で記憶装置209に記憶されたお気に入り印刷設定テーブルは図9(a)であるとする。また、S701でRAM204に読み出され、全てのお気に入り印刷設定の表示フラグのフィールド値をすべて「表示対象」としたお気に入り印刷設定テーブルを図9(b)に示す。
S702では、CPU202は、S701でお気に入り印刷設定606がRAM204に読み出せたかどうか判断する。お気に入り印刷設定606が1つでも読み出せた場合、すなわちお気に入り印刷設定が登録されていた場合はS703に進み、1つも読み出せなかった場合は、デフォルトの印刷設定のプレビュー表示をするためS710に進む。
S703では、CPU202は、図6(b)でユーザーに選択された印刷データが所定の条件を満たすものかどうかを判断する。ここで、所定の条件とは、例えば、ユーザーが選択した印刷データがpng/jpeg等の画像データかどうか、又は、印刷データがドキュメントであってさらにページ数が単ページかどうかなどである。これによりユーザーが選択した印刷データによって、使用されない可能性の高いお気に入り印刷設定が表示されないように表示の設定を決定する。
そして、S703において、所定の条件を満たすと判断された場合はS704に進み、所定の条件を満たさないと判断された場合はS705へ進む。
S704では、CPU202は、S703で満たした条件に応じて、S701でRAM204に表示設定として読み出したお気に入り印刷設定のうち該当する表示フラグのフィールド値を「非表示対象」に切り替えてRAM204に記憶する。例えば、S703において印刷データの種類が画像データであると判定された場合には、その画像データに対して使用されない可能性の高い設定がされているものの表示フラグを「非表示対象」に切り替えてRAM204に記憶する。より具体的には、カラー/モノクロ設定がモノクロ設定であるものや、集約設定が1in1でないもの、ステイプル有りのもの、製本設定がありのもの、パンチ有りのものがこれに該当する。画像データをモノクロや複数ページを1ページに集約して印刷するもの、ステイプル有りで印刷することをユーザーが望まないと考えられるためである。S704の処理後のRAM204に読み込まれているお気に入り印刷設定テーブルを図9(c)に示す。これにより、印刷データの種類がpng/jpegなどの画像データの場合に表示されるお気に入り印刷設定選択画面は図10(a)(「請求書」、「画像」が選択候補として表示される。)のように表示が制限されたものになる。なお、ここで、印刷データの種類を判断するためにファイルの拡張子から、判断してもよい。上記のケースでは、png、jpeg等の拡張子である場合は、画像データであると判断する。
また、印刷データの種類がドキュメントでページ数が単ページであると判定した場合には、その単ページのドキュメントに対して使用されない可能性の高い設定がされているものの表示フラグを「非表示対象」に切り替えてRAM204に記憶する。より具体的には、集約設定が複数ページを1ページに集約して印刷するものでないもの、ステイプル有りのもの、製本設定が有りのものがこれに該当する。これにより、印刷データがドキュメントでページ数が単ページの場合に表示されるお気に入り印刷設定選択画面は図10(b)(「請求書」、「画像」、「メモ」が選択候補として表示される。)のように表示されるものが制限されたものになる。
S705では、CPU202は、RAM204に記憶されているお気に入り印刷設定で表示対象のものがあるかどうかを判断する。表示フラグが表示対象のものがある場合はS706へ進み、ない場合はS709へ進む。
S706では、CPU202は、S701でRAM204に読み出したお気に入り設定のうち、S704で表示フラグが非表示対象に切り替えられなかった印刷設定が選択できるようにお気に入り印刷設定選択画面(図6(c))の表示を制限する。
S707では、CPU202は、お気に入り印刷設定606もしくはデフォルト印刷設定607の押下を検知する。
S708では、CPU202は、S707で押下されたボタンがお気に入り印刷設定606かデフォルト印刷設定607かを判断する。お気に入り印刷設定606が押下されたと判断した場合には、S709へ進み、デフォルト印刷設定607の押下を検知した場合にはS710へ進む。
S709では、CPU202は、S707においてユーザーが押下した各お気に入り印刷設定をセットした状態でプレビュー画面(図6(d))を開き、本表示制御処理は終了する。
S710では、CPU202は、予め決められたデフォルトの印刷設定をセットした状態でプレビュー画面(図6(d))を開き、本表示制御処理は終了する。ここで、本実施例では、予め決められたデフォルトの印刷設定とは、部数(1)、カラー(カラー)、両面(片面)、集約(1in1)、ステイプル(なし)、パンチ(なし)、製本(なし)とする。
また、印刷データの種類がドキュメントでページ数が単ページであると判定した場合には、その単ページのドキュメントに対して使用されない可能性の高い設定がされているものの表示フラグを「非表示対象」に切り替えてRAM204に記憶する。より具体的には、集約設定が複数ページを1ページに集約して印刷するものでないもの、ステイプル有りのもの、製本設定が有りのものがこれに該当する。これにより、印刷データがドキュメントでページ数が単ページの場合に表示されるお気に入り印刷設定選択画面は図10(b)(「請求書」、「画像」、「メモ」が選択候補として表示される。)のように表示されるものが制限されたものになる。
S705では、CPU202は、RAM204に記憶されているお気に入り印刷設定で表示対象のものがあるかどうかを判断する。表示フラグが表示対象のものがある場合はS706へ進み、ない場合はS709へ進む。
S706では、CPU202は、S701でRAM204に読み出したお気に入り設定のうち、S704で表示フラグが非表示対象に切り替えられなかった印刷設定が選択できるようにお気に入り印刷設定選択画面(図6(c))の表示を制限する。
S707では、CPU202は、お気に入り印刷設定606もしくはデフォルト印刷設定607の押下を検知する。
S708では、CPU202は、S707で押下されたボタンがお気に入り印刷設定606かデフォルト印刷設定607かを判断する。お気に入り印刷設定606が押下されたと判断した場合には、S709へ進み、デフォルト印刷設定607の押下を検知した場合にはS710へ進む。
S709では、CPU202は、S707においてユーザーが押下した各お気に入り印刷設定をセットした状態でプレビュー画面(図6(d))を開き、本表示制御処理は終了する。
S710では、CPU202は、予め決められたデフォルトの印刷設定をセットした状態でプレビュー画面(図6(d))を開き、本表示制御処理は終了する。ここで、本実施例では、予め決められたデフォルトの印刷設定とは、部数(1)、カラー(カラー)、両面(片面)、集約(1in1)、ステイプル(なし)、パンチ(なし)、製本(なし)とする。
図8Aは、本実施例に係るデータ処理装置101における図6(d)の[印刷設定]キー609が押下された際に表示する印刷設定画面の一例である。領域801~807はそれぞれ、印刷設定項目に対する設定値を示している。ユーザーは、領域801~807のうち変更したい印刷設定項目の設定値を変更することで、印刷データを画像形成装置104に送信する際の印刷設定を変更することができる。また、S709においてお気に入り印刷設定がセットされた状態でプレビュー画面を開いていた場合は、印刷設定画面は、ユーザーの選択したお気に入り印刷設定をセットした状態で表示する。お気に入り印刷設定登録キー808は、現在表示されている印刷設定をお気に入り印刷設定として登録するものである。CPU202は、ユーザーによるお気に入り印刷設定登録キー808の押下を検知すると、図8Bに示すお気に入り印刷設定登録画面を表示する。CPU202は、[キャンセル]キー812がユーザーに押下されたことを検知すると、お気に入り印刷設定登録をキャンセルし、図8Aの印刷設定画面に戻る。CPU202は[OK]キー813がユーザーに押下されたことを検知すると、領域801~807に表示されている内容を811にユーザーが入力したお気に入り印刷設定名で記憶領域209に記憶し、図8Aの印刷設定画面に戻る。ここで登録したお気に入り印刷設定名は、図6(c)お気に入り印刷設定選択画面で表示されることとなる。CPU202は[OK]キー810がユーザーに押下されたことを検知すると、領域801~807の設定値をセットした状態でプレビュー画面に戻る。
以上、本実施形態によれば、データ処理装置101から画像形成装置104に印刷指示を行う際に、お気に入り印刷設定選択画面に表示する印刷設定のリストを印刷するファイルに応じて切り替えすることが可能となる。
以上、本実施形態によれば、データ処理装置101から画像形成装置104に印刷指示を行う際に、お気に入り印刷設定選択画面に表示する印刷設定のリストを印刷するファイルに応じて切り替えすることが可能となる。
(実施例2)
実施例1では、アプリケーション401単独でデータ処理装置101内のデータを印刷するファイルを選択して印刷指示を行う方法について説明した。実施例2では、アプリケーション401以外のアプリケーションから、アプリケーション401を呼び出す機能(例えばOpen Inなど)を利用して印刷指示を行う方法について説明する。
図11は、本実施例に係るデータ処理装置101にインストールされている画像ビューワーアプリ900に関する画面の一例である。
本実施例では、画像ビューワーアプリ900は、クラウドサーバー105にアクセスしクラウド上に保存してある画像データを表示するアプリケーションとする。CPU202は、クラウド上に保存してあるデータを読み出し、RAM204に記憶することで、プレビュー表示や他アプリケーションへの受け渡しに用いる。
領域901には、RAM204に記憶している画像のプレビューが表示される。他アプリケーション一覧表示ボタン902は画像ビューワーアプリから他アプリケーションを呼び出したい場合に使用するボタンである。アプリケーション呼び出しボタン903は、押下されたボタンに対応するアプリケーションを呼び出すために使用する。CPU202は、ユーザーによるアプリケーション呼び出しボタン903の押下を検知すると、RAM204に記憶している画像のパスを対応するアプリケーションに渡し、該当アプリケーションを起動する。
アプリケーション401がアプリケーション呼び出しボタン903で呼び出された際、CPU202は、図7フローチャートに示す各動作を実施し、図6(c)のお気に入り印刷設定選択画面を表示する。
本実施形態によれば、データ処理装置101にインストールされたアプリケーションから印刷指示のためにアプリケーション401が呼び出された際に、印刷データに応じてお気に入り印刷設定選択画面に印刷設定のリストを切り替えることが可能となる。
実施例1では、アプリケーション401単独でデータ処理装置101内のデータを印刷するファイルを選択して印刷指示を行う方法について説明した。実施例2では、アプリケーション401以外のアプリケーションから、アプリケーション401を呼び出す機能(例えばOpen Inなど)を利用して印刷指示を行う方法について説明する。
図11は、本実施例に係るデータ処理装置101にインストールされている画像ビューワーアプリ900に関する画面の一例である。
本実施例では、画像ビューワーアプリ900は、クラウドサーバー105にアクセスしクラウド上に保存してある画像データを表示するアプリケーションとする。CPU202は、クラウド上に保存してあるデータを読み出し、RAM204に記憶することで、プレビュー表示や他アプリケーションへの受け渡しに用いる。
領域901には、RAM204に記憶している画像のプレビューが表示される。他アプリケーション一覧表示ボタン902は画像ビューワーアプリから他アプリケーションを呼び出したい場合に使用するボタンである。アプリケーション呼び出しボタン903は、押下されたボタンに対応するアプリケーションを呼び出すために使用する。CPU202は、ユーザーによるアプリケーション呼び出しボタン903の押下を検知すると、RAM204に記憶している画像のパスを対応するアプリケーションに渡し、該当アプリケーションを起動する。
アプリケーション401がアプリケーション呼び出しボタン903で呼び出された際、CPU202は、図7フローチャートに示す各動作を実施し、図6(c)のお気に入り印刷設定選択画面を表示する。
本実施形態によれば、データ処理装置101にインストールされたアプリケーションから印刷指示のためにアプリケーション401が呼び出された際に、印刷データに応じてお気に入り印刷設定選択画面に印刷設定のリストを切り替えることが可能となる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 データ処理装置
102 無線LANターミナル
103 ネットワーク
104 画像形成装置
105 クラウドサーバー
102 無線LANターミナル
103 ネットワーク
104 画像形成装置
105 クラウドサーバー
Claims (11)
- 画像形成装置に印刷データ及び印刷設定を送信する情報処理装置であって、
複数の印刷設定を保存、管理する管理手段と、
前記画像形成装置に送信する印刷データに使用する印刷設定を、前記管理手段に保存されている印刷設定から選択するための選択画面の表示し、ユーザーによる選択を受け付けるように制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記印刷データの種類に応じて、前記選択画面に表示する印刷設定を制限する、ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記印刷データの種類をファイルの拡張子で判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記ファイルの拡張子が画像データに対応する拡張子の場合、モノクロ設定、複数ページを1ページに集約して印刷する設定、ステイプル有りの設定、製本設定の少なくともいずれかが設定されている印刷設定については、前記選択画面において表示しない、ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記印刷データの種類をページ数で判断することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記印刷データのページ数が単ページの場合、複数ページを1ページに集約して印刷する設定、ステイプル有りの設定、製本設定の少なくともいずれかが設定されている印刷設定については、前記選択画面において表示しない、ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記印刷データを指定する指定手段を有し、
前記印刷データは、前記指定手段で指定された印刷データまたは前記情報処理装置で動作しているアプリケーションから渡された印刷データである、ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記選択画面で選択された印刷設定を使用した状態で前記印刷データのプレビューを表示するプレビュー表示手段を有することを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記選択画面に表示すべきものがない場合には前記選択画面の表示を行わず、デフォルトの印刷設定を前記印刷データに使用する、ことを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 請求項1~8のいずれか1項に記載された情報処理装置とネットワークを介して接続された画像形成装置からなるデータ処理システム。
- 複数の印刷設定を保存、管理する管理手段を有し画像形成装置に印刷データ及び印刷設定を送信する情報処理装置の制御方法であって、
前記画像形成装置に送信する印刷データに使用する印刷設定を、前記管理手段に保存されている印刷設定から選択するための選択画面の表示し、ユーザーによる選択を受け付けるように制御する制御工程を有し、
前記制御工程は、前記印刷データの種類に応じて、前記選択画面に表示する印刷設定を制限する、ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項10に記載の情報処理装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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