JP2023030387A - 基板構造及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートシンクにおける並列方向の他方側のフィンの流通方向の下流側の先端位置が、冷却風の排出の抵抗となる抵抗部がある並列方向の一方側のフィンの先端位置よりも流通方向の下流側に位置している場合と比較し、冷却風の排出流量を増加させる。【解決手段】基板構造70は、拡張ボード50に取り付けられた集積回路62に一方の面110Aが接触するベース部110とベース部110の他方の面110Bに並列方向に並んで形成された複数のフィン120AA、AB、Bとを有するヒートシンク100と、ヒートシンク100に対する下流側に配置され冷却風Rの排出の抵抗となるブラケット52と、ヒートシンク100に対する下流側且つ一方側に配置され冷却風Rの排出の抵抗となるライザーカード22と、を有し、他方側のフィン120AA、ABの下流側の先端位置122AA、ABは、一方側のフィン120Bの先端位置122Bよりも上流側に位置している。【選択図】図6

Description

本発明は、基板構造及び電子機器に関する。
特許文献1及び特許文献2には、冷却ファンにより強制空冷されるヒートシンクに関し、特に、商用電源などからの交流電力を任意の周波数・電圧の交流電力に変換して電動機などに給電するインバータ装置のヒートシンクに関する技術が開示されている。
特許文献1の技術では、フィンの冷却風流通方向の先端位置は、冷却ファンのほぼ正面に位置するフィンの先端位置を最も上流側に位置させ、幅方向両側のフィンの先端位置を最も下流側に位置させるとともに、それぞれのフィンに先端位置から冷却風の流通方向の上流側から下流側に向かってフィンのベース面からの高さが次第に増加するように傾斜部を設けている。
特許文献2の技術では、ヒートシンクには、ベース部の一方の面に発熱部品が配置されるとともに、ベース部の他方の面に複数のフィン部と部品配置用空間が設けられる。この部品配置用空間近傍の側端フィン部に、側面から吸気または排気を行なうための吸気用の切欠きまたは排気用の切欠きを設けている。
特開2008-140802号公報 特開2008-140803号公報
本発明の目的は、ヒートシンクにおける並列方向の他方側のフィンの流通方向の下流側の先端位置が、冷却風の排出の抵抗となる抵抗部がある並列方向の一方側のフィンの先端位置よりも流通方向の下流側に位置している場合と比較し、基板から排出される冷却風の排出流量を増加させることである。
第一態様は、発熱素子が取り付けられた基板と、前記発熱素子に一方の面が接触する板状のベース部と、前記ベース部の他方の面に冷却風の流通方向に沿って形成されると共に並列方向に並んで配置された複数のフィンと、を有するヒートシンクと、前記ヒートシンクに対する前記流通方向の下流側に配置され、前記冷却風の排出の抵抗となる第一抵抗部と、前記ヒートシンクに対する前記流通方向の下流側且つ前記並列方向の一方側に配置され、前記冷却風の排出の抵抗となる第二抵抗部と、を有し、前記並列方向の他方側の前記フィンの前記流通方向の下流側の先端位置は、一方側の前記フィンの先端位置よりも前記流通方向の上流側に位置している、基板構造である。
第二態様は、前記ヒートシンクの前記ベース部の前記流通方向の下流側端部は、前記並列方向の他方側が一方側よりも前記流通方向の上流側に位置している、第一態様に記載の基板構造である。
第三態様は、前記基板における前記ベース部の前記並列方向の他方側の前記下流側端部に対する下流側に、第一発熱部品が取り付けられている、第二態様に記載の基板構造である。
第四態様は、前記ヒートシンクにおける前記並列方向の他方側に配置された前記フィンの先端位置は、他方側に向かって段階的又は連続的に前記流通方向の上流側に位置している、第一態様~第四態様のいずれか一態様に記載の基板構造である。
第五態様は、前記基板における前記ヒートシンクの前記並列方向の他方側の前記流通方向の上流側端部に対する上流側に第二発熱部品が取り付けられている、第一態様~第四態様のいずれか一態様に記載の基板構造である。
第六態様は、前記ヒートシンクにおける前記並列方向の他方側の前記フィンは、前記流通方向の下流側が他方側に傾斜している、第一態様~第五態様のいずれか一態様に記載の基板構造である。
第七態様は、前記ヒートシンクにおける前記並列方向の他方側に加え一方側の前記フィンの前記流通方向の下流側が他方側に傾斜している、第六態様に記載の基板構造である。
第八態様は、前記ヒートシンクにおける前記並列方向の他方側の前記フィンは、前記下流側の間隔が上流側の間隔よりも狭い、第一態様~第五態様のいずれか一態様に記載の基板構造である。
第九態様は、前記ヒートシンクにおける前記並列方向の他方側の前記フィンは、他方側に向かって斜めに配置されている、第八態様に記載の基板構造である。
第十態様は、前記基板は、前記並列方向の他方側が一方側よりも重力方向の上側に配置されている、第一態様~第九態様のいずれか一態様に記載の基板構造である。
第十一態様は、第一態様~第十態様のいずれか一態様に記載の基板構造が適用された電子機器である。
第一態様の基板構造によれば、ヒートシンクにおける並列方向の他方側のフィンの流通方向の下流側の先端位置が、冷却風の排出の抵抗となる第二抵抗部がある並列方向の一方側のフィンの先端位置よりも流通方向の下流側に位置している場合と比較し、基板から排出される冷却風の排出流量が増加する。
第二態様の基板構造によれば、ヒートシンクのベース部の下流側端部が、並列方向の他方側と一方側とで同じ位置である場合と比較し、基板から排出される冷却風の排出流量が増加する。
第三態様の基板構造によれば、第一発熱部品がヒートシンクのベース部の他方側の下流側端部に対する下流側に配置されている場合と比較し、第一発熱部品の冷却効果が向上する。
第四態様の基板構造によれば、ヒートシンクにおける並列方向の他方側に配置されたフィンの先端位置が、一方側に向かって流通方向の上流側に位置している場合と比較し、冷却風の排出流量が増加する。
第五態様の基板構造によれば、第二発熱部品がヒートシンクの並列方向の一方側の上流側端部に対する上流側に取り付けられている場合と比較し、第二発熱部品の冷却効果が向上する。
第六態様の基板構造によれば、ヒートシンクにおける並列方向の他方側のフィンが流通方向に沿って直線である場合と比較し、基板から排出される冷却風の排出流量が増加する。
第七態様の基板構造によれば、ヒートシンクにおける並列方向の他方側のフィンのみが、下流側が他方側に傾斜している場合と比較し、基板から排出される冷却風の排出量が増加する。
第八態様の基板構造によれば、ヒートシンクにおける並列方向の他方側のフィンの下流側の間隔が上流側の間隔よりも広い場合と比較し、基板から排出される冷却風の排出流量が増加する。
第九態様の基板構造によれば、ヒートシンクにおける並列方向の他方側のフィンが一方側に向かって斜めに配置されている場合と比較し、基板から排出される冷却風の排出流量が増加する。
第十態様の基板構造によれば、基板が並列方向の一方側が他方側よりも重力方向の上側に配置されている場合と比較し、基板から排出される冷却風の排出流量が増加する。
第十一態様の基板構造によれば、ヒートシンクにおける並列方向の他方側のフィンの流通方向の上流側の先端位置が、冷却風の排出の抵抗となる第二抵抗部がある並列方向の一方側のフィンの先端位置よりも流通方向の下流側に位置している場合と比較し、基板から排出される冷却風による冷却効果が向上する。
本実施形態に係るヒートシンクの斜視図である。 本実施形態に係る拡張ボードをY方向から見た平面図である。 第一変形例のヒートシンクをY方向から見た平面図である。 第二変形例のヒートシンクをY方向から見た平面図である。 第三変形例のヒートシンクをY方向から見た平面図である。 本実施形態に係る電子機器の筐体内部の要部をY方向から見た正面図である。
<実施形態>
本発明の一実施形態に係る基板構造が適用された電子機器について説明する。
[電子機器]
まず、電子機器の全体構成について説明する。なお、水平方向の直交する二方向をX方向及びY方向とし、それぞれ矢印X及び矢印Yで示す。X方向及びY方向と直交する鉛直方向をZ方向とし、矢印Zで示す。また、後述する冷却風が流れる流通方向を矢印Kで示す。
図6に示す本実施形態の電子機器10は、画像処理機能を有するサーバーであるが、これに限定されるものではない。
電子機器10の筐体12内には、マザーボード20、ファン30、32及び図示されていない電源等が設けられている。マザーボード20は、本電子機器10における主要な電子回路基板である。また、電子機器10の筐体12内は、ファン30、32によって発生する冷却風Rによって冷却されている。
マザーボード20には、拡張ボード50(図2も参照)が取り付けられている。本実施形態では、拡張ボード50は、ライザーカード22を介してマザーボード20に取り付けられている。具体的には、拡張ボード50の鉛直方向下側に形成された差込部54(図2も参照)が、マザーボード20に取り付けられたライザーカード22に設けられた拡張スロット24に差し込まれている。
拡張ボード50は、端部に設けられた板金製のブラケット52が筐体12にビス等で取り付けられることで、筐体12に固定されている。
なお、本実施形態では、拡張ボード50は、板面が鉛直方向に沿って配置されている。また、ファン30、32は、拡張ボード50に対してX方向の一方側である図1の右側に設けられている。よって、冷却風Rの流通方向Kは、図1では右側から左側に向いた方向である。
図2に示すように、拡張ボード50は、複数の素子が取り付けられている。また、拡張ボード50の中央部分には、発熱素子の一例としての集積回路60が取り付けられている。本実施形態における集積回路60は、FPGA(field-programmable gate array)であるが、これに限定されるものではない。
また、拡張ボード50には、ヒートシンク100(図1も参照)が取り付けられている。ヒートシンク100は、アルミニウム、鉄及び銅等の伝熱特性の良い金属材料で構成されている。本実施形態では、ヒートシンク100は、複数のビス90で拡張ボード50に固定されている。
図1及び図2に示すように、ヒートシンク100は、板状のベース部110と、複数のフィン120AA、120AB、120Bと、を有している。
図2に示すように、ヒートシンク100のベース部110の一方の面110A(図1参照)は、前述した集積回路60に接触している。また、ベース部110の他方の面1100Bに複数のフィン120AA、120AB、120Bが形成されている。
なお、本実施形態では、ベース部110の一方の面110A(図1参照)は、サーマルシートを介して集積回路60に接触しているが、これに限定されるものではなく、例えば集積回路60又はベース部110にグリスを塗ってもよい。
図1及び図2に示すように、複数のフィン120AA、120AB、120Bは、並列に並んで配置されている。本実施形態における複数のフィン120AA、120AB、120Bが並列に並ぶ並列方向は、鉛直方向(Z方向)である(図2及び図6を参照)。言い換えると、ヒートシンク100のベース部110の板厚方向がY方向である。また、鉛直方向の下方側を並列方向の一方側とし、上方側を並列方向の他方側とする。
なお、フィン120AA、フィン120AB及びフィン120Bは、後述するように長さが異なるが、その他の仕様は同じである。また、これらを区別する必要がない場合は、符号の後のAA、AB、Bを省略し、フィン120と記載する場合がある。
フィン120は、板厚方向が並列方向(鉛直方向)とされ、板面が冷却風R(図6参照)の流通方向Kに沿って形成されている。なお、フィン120は、流通方向Kと完全に一致している必要はない。流通方向Kである図2における右側から左側に冷却風R(図6参照)が流れるように設けられていればよい。
前述したように、図1に示すように、拡張ボード50に対する流通方向Kの下流側にはブラケット52が設けられている。このブラケット52は、冷却風Rの拡張ボード50の下流側(図の左側)への排出の抵抗となる。なお、本実施形態では、このブラケット52は、第一抵抗部の一例である。
また、拡張ボード50に対する並列方向(鉛直方向)の一方側(下側)には、ライザーカード22が配置されている。このライザーカード22は、冷却風Rの並列方向(鉛直方向)の一方側(下側)の排出の抵抗となる、なお、本実施形態では、このライザーカード22は、第二抵抗部の一例である。
ここで、本実施形態の基板構造70は、拡張ボード50と、板状のベース部110及び複数のフィン120AA、120AB、120Bを有するヒートシンク100と、冷却風Rの排出の抵抗となるブラケット52と、冷却風Rの排出の抵抗となるライザーカード22と、を有している。
そして、図1及び図2に示すように、ヒートシンク100の並列方向(鉛直方向)の他方側(上方側)のフィン120AA、120ABの流通方向Kの下流側の先端位置122AA、122ABは、一方側(下方側)のフィン120Bの先端位置122Bよりも流通方向Kの上流側(図2では右側)に位置している。
また、並列方向の他方側に配置されたフィン120AA、120ABの先端位置122AA、112Bは、他方側に向かって段階的に流通方向の上流側に位置している。具体的には、並列方向(鉛直方向)の他方側(上方側)の二枚のフィン120ABの先端位置122ABは、その一方側のフィン120AAの先端位置122AAよりも更に上流側に位置している。
また、ヒートシンク100のベース部110における流通方向Kの下流側端部112は、並列方向の他方側端部112Bが一方側端部112Aよりも流通方向の上流側に位置している。別の観点から説明すると、ヒートシンク100のベース部110の下流側の他方側の角部は、矩形状に切り欠かれた切欠部113が形成されている。なお、ヒートシンク100のベース部110における他方側端部112Bとフィン120ABとの間の部位111に、ビス90(図2参照)のビス孔92が形成されている。
ヒートシンク100のベース部110における流通方向Kの上流側端部116の並列方向の他方側端部(上方側端部)には、上流側に延びる延出部117が形成され、ここにビス90(図2参照)のビス孔92が形成されている。また、フィン120Bの並列方向の一方側の二つは、ヒートシンク100のベース部110の流通方向Kの上流側が短く、流通方向Kの中間部分が途切れている。そして、これらフィン120Bが形成されていない部位118、119にビス90(図2参照)のビス孔92が形成されている。
図2及び図6に示すように、拡張ボード50におけるヒートシンク100のベース部110の下流側端部112の他方側端部112Bに対する下流側には、パワートランジスタ等の電力用半導体素子62が取り付けられている。別の観点から説明すると、拡張ボード50におけるヒートシンク100のベース部110の切欠部113に電力用半導体素子62が取り付けられている。なお、電力用半導体素子62は、第一発熱部品の一例である。
拡張ボード50におけるヒートシンク100のベース部110の上流側端部116の他方側端部116Aに対する上流側には、電源コネクタ64が設けられている。別の観点から説明すると、拡張ボード50におけるヒートシンク100のベース部110の上流側端部116の上流側には、電源コネクタ64、コネクタ65、66が並んで設けられ、これら三つのコネクタの最も他方側に、電源コネクタ64が設けられている。なお、電源コネクタ64は、第二発熱部品の一例である。
[作用]
次に、本実施形態の作用について説明する。
図6に示すように、拡張ボード50の集積回路60の熱は、ヒートシンク100に伝達され、ファン30、32によって発生した冷却風Rがヒートシンク100を流れる際(矢印R1、R2参照)に、主にフィン120によって放熱される。これにより、集積回路60が冷却される。
拡張ボード50に対する流通方向Kの下流側には、ブラケット52が配置されている。このブラケット52は、冷却風Rの拡張ボード50の下流側への排出の抵抗となるので、ヒートシンク100を流れた冷却風Rは、下流側へ排出されない又は排出流量が少ない。よって、排出されない冷却風Rは、並列方向、本実施形態では上下方向に流れる。なお、本実施形態では、筐体12も冷却風Rの排出の抵抗となる。
拡張ボード50に対する並列方向の一方側(下方側)には、ライザーカード22が配置されている。このライザーカード22は、冷却風Rの排出の抵抗となるので、一方側(下方側)への排出流量が少ない(矢印R4参照)。
これに対して、拡張ボード50に対する並列方向の他方側(上方側)には、排出の抵抗となるものが無い又は殆ど無いので、他方側(上方側)への排出流量が多くなる(矢印R3参照)。
ここで、本実施形態の基板構造70によれば、ヒートシンク100における並列方向の他方側のフィン120AA、120ABの流通方向の下流側の先端位置122AA、120ABが、並列方向の一方側のフィン120Bの先端位置122Bよりも流通方向の上流側に位置している。
よって、ヒートシンク100における他方側(上方側)の開放面積が大きくなる。また、矢印R5で示すように、冷却風Rの流れが他方側に向く。したがって、他方側のフィン120AA、120ABの先端位置122AA、122ABが一方側のフィン120Bの先端位置122Bよりも下流側に位置する場合よりも、拡張ボード50から排出される冷却風Rの他方側への排出流量が多くなる。なお、図6の矢印R3と矢印R4の数は排出流量の大きさを表している。
また、拡張ボード50から排出される冷却風Rの他方側への排出流量(矢印R3参照)が多くなるので、ヒートシンク100を流れる冷却風Rの流速、特に他方側の冷却風R1の風速が上がる。
このように、拡張ボード50から排出される冷却風Rの排出流量が増加すると共に風速が上がるので、集積回路60の冷却効果が高くなり、集積回路60の温度上昇が抑制される。別の観点から説明すると、他方側のフィン120AA、120ABの先端位置122AA、120ABが一方側のフィン120Bの先端位置122Bよりも下流側に位置する場合よりも、集積回路60の温度上昇が抑制される。
また、本実施形態では、ヒートシンク100における並列方向の他方側に配置されたフィン120AAの先端位置122AAよりもフィン120ABの先端位置122ABの方が更に上流側に位置している。よって、ヒートシンク100における他方側(上方側)の開放面積が更に大きくなると共に冷却風Rの流れが更に他方側に向く(矢印R5参照)。したがって、拡張ボード50から排出される冷却風Rの排出流量が増加する。
また、本実施形態のヒートシンク100のベース部110の流通方向Kの下流側端部112における並列方向の他方側端部112Bは、一方側端部112Aよりも流通方向の上流側に位置している。よって、ヒートシンク100のベース部110の下流側端部112が、並列方向の他方側と一方側とで同じ位置である場合と比較し、拡張ボード50から排出される冷却風Rの排出流量が増加する。
また、本実施形態では、拡張ボード50におけるヒートシンク100のベース部110の下流側端部112の並列方向の他方側端部112Bに対する下流側に電力用半導体素子62が取り付けられている。この電力用半導体素子62には、風速の速い冷却風R1が当たるので、高い冷却効果が得られる。したがって、下流側端部112の並列方向の他方側端部112Bに対する下流側に電力用半導体素子62が取り付けられている場合と比較し、電力用半導体素子62の冷却効果が向上する。
また、本実施形態では、拡張ボード50におけるヒートシンク100のベース部110の上流側端部116の並列方向の他方側端部116Aに対する上流側には電源コネクタ64が設けられている。この電源コネクタ64には、風速が速い冷却風R1が当たるので、高い冷却効果が得られる。したがって、上流側端部116の並列方向の一方側端部に対する下流側に電源コネクタ64が取り付けられている場合と比較し、電源コネクタ64の冷却効果が向上する。
また、本実施形態では、拡張ボード50は、並列方向が鉛直方向に沿って配置され、並列方向の他方側が重力方向の上側に配置されている。ヒートシンク100を通過して温められて相対的に比重が小さくなった冷却風Rは、上方、つまり他方側に流れやすい。
よって拡張ボード50の並列方向の他方側が重力方向の下側に配置されている場合と比較し、拡張ボード50から排出される冷却風Rの排出流量が増加する。
<ヒートシンクの変形例>
次にヒートシンクの変形例について説明する。なお、上記実施形態のヒートシンク100と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略又は簡略化する。
[第一変形例]
図3に示す第一変形例のヒートシンク200は、板状のベース部110と、複数のフィン120B、220と、を有している。複数のフィン120B、220は、並列に並んで配置されている。なお、並列方向の一方側のフィン120Bは、実施形態と同じであるので、説明を省略する。
並列方向(鉛直方向)の他方側(上方側)のフィン220の流通方向Kの下流側の先端位置224は、一方側(下方側)のフィン120Bの先端位置122Bよりも流通方向Kの上流側に位置している。
並列方向の他方側のフィン220は、流通方向Kの下流側部位222が他方側に傾斜している。また、他方側のフィン220の先端位置224は、他方側に向かうに従って上流側に位置している。別の観点から説明すると、他方側のフィン220の先端位置224は、他方側に向かって連続的に上流側に位置している。
(作用)
次に、本変形例の作用について説明する。
本変形例のヒートシンク200における並列方向の他方側のフィン220は、流通方向Kの下流側部位222が他方側に傾斜している。
よって、ヒートシンク100の他方側のフィン220を流れた冷却風の流れが更に他方側に向く(図6の矢印R5を参照)。したがって、ヒートシンク200における並列方向の他方側のフィン220が流通方向Kに沿って直線である場合と比較し、拡張ボード50から排出される冷却風の排出流量が増加する(図6の矢印R3を参照)。言い換えると、フィン220の下流側部位222が傾斜していない場合と比較し、拡張ボード50から排出される冷却風の排出流量が増加する(図6の矢印R3を参照)。
また、他方側のフィン220の先端位置224は、フィン120Bの先端位置122Bよりも上流側に位置すると共に他方側のフィン220の先端位置224は他方側に向かうに従って上流側に位置している。よって、ヒートシンク100の他方側のフィン220を流れた冷却風の流れが更に他方側に向き、冷却風の排出流量が増加する(図6の矢印R3を参照)。
そして、このように拡張ボード50から排出される冷却風の排出流量が更に増加するので、集積回路60の冷却効果が高くなる。
[第二変形例]
図4に示す第二変形例のヒートシンク300は、板状のベース部110と、複数のフィン320、220と、を有している。なお、並列方向の他方側のフィン220は、第一変形例と同じであるので、説明を省略する。
並列方向(鉛直方向)の他方側(上方側)のフィン220の流通方向Kの下流側の先端位置224は、一方側(下方側)のフィン320の先端位置324よりも流通方向Kの上流側に位置している。
並列方向の一方側のフィン320は、流通方向Kの下流側部位322が他方側に傾斜している。一方側のフィン320の先端位置324の位置は同じであるが、他方側の二つのフィン320Aの
また、他方側のフィン320の先端位置324は、他方側に向かうに従って上流側に位置している。別の観点から説明すると、他方側のフィン320の先端位置324は、他方側に向かって連続的に上流側に位置している。
(作用)
次に、本変形例の作用について説明する。
本変形例のヒートシンク300における並列方向の一方側のフィン320は、流通方向Kの下流側部位322が他方側に傾斜している。よって、ヒートシンク100の一方側のフィン320を流れた冷却風の流れが更に他方側に向く(図6の矢印R5を参照)。したがって、ヒートシンク300における並列方向の他方側のフィン220のみが流通方向Kに沿って直線である場合と比較し、拡張ボード50から排出される冷却風の排出流量が増加する(図6の矢印R3を参照)。
[第三変形例]
図5に示す第三変形例のヒートシンク400は、板状のベース部110と、複数のフィン120B、420A、420Bと、を有している。複数のフィン120B、420A、420Bは、並列に並んで配置されている。なお、並列方向の一方側のフィン120Bは、実施形態と同じであるので、説明を省略する。
並列方向の他方側のフィン420A、420Bは、それぞれ全体が並列方向の他方側に傾斜しており、下流側の先端位置422A、422Bが上流側の後端位置423A、423Bよりも並列方向の他方側に位置している。また、これにより、他方側のフィン420A、420Bにおける先端位置422A、422Bの並列方向の間隔が後端位置423A、423Bのへ並列方向の間隔よりも狭くなっている。
並列方向の他方側のフィン420A、420Bの流通方向Kの下流側の先端位置422AA、422ABは、一方側(下方側)のフィン120Bの先端位置122Bよりも流通方向Kの上流側に位置している。
また、並列方向の他方側に配置されたフィン420Bの先端位置422Bは、その一方側のフィン420Aの先端位置422Aよりも更に上流側に位置している。
(作用)
次に、本変形例の作用について説明する。
並列方向の他方側のフィン420A、420Bは、それぞれ全体が並列方向の他方側に傾斜しており、他方側のフィン420A、420Bにおける先端位置422A、422Bの並列方向の間隔が後端位置423A、423Bのへ並列方向の間隔よりも狭くなっている。よって、他方側のフィン420A、420Bの間から排出される流れる冷却風R1(図6参照)の風速が更に速くなる。
したがって、ヒートシンク400における並列方向の他方側のフィン420A、420Bの下流側の間隔が上流側の間隔よりも広い場合と比較し、拡張ボード50から排出される冷却風の排出流量が増加する(図6の矢印R3を参照)。
また、前述したように、並列方向の他方側のフィン420A、420Bは、それぞれ全体が並列方向の他方側に傾斜しており、冷却風の流れが更に他方側に向く(図6の矢印5を参照)。
したがって、ヒートシンク400における並列方向の他方側のフィン420A、420Bが一方側に向かって斜めに配置されている場合と比較し、拡張ボード50から排出される冷却風の排出流量が増加する(図6の矢印R3を参照)。
<その他>
尚、本発明は、上記実施形態及び変形例に限定されない。
例えば、上記実施形態及び変形例では、拡張ボード50及びヒートシンク100、200、300、400のベース部110は、板面が鉛直方向に沿って配置されていが、これに限定されるもではない。拡張ボード50及びベース部110は、水平方向に沿って配置されていてもよいし、水平に対して斜めに配置されていてもよい。
また、例えば、上記実施形態及び変形例では、ファン30、32は、拡張ボード50のX方向の外側に設けられ、図における右側から左側に向かって冷却風Rを発生されていたが、これに限定されるもではない。ファンは、どこにあってもよく、拡張ボードに対する上方、下方及び背面側等でもよく、その場合、冷却風Rはダクト等を用いてヒートシンクを通過するようにすればよい。
また、例えば、上記実施形態及び変形例では、第一抵抗部の一例は、ブラケット52であったが、これに限定されるもではない。第一抵抗部は、筐体、フレーム、サブ基板及び基板に設けられた部品等のヒートシンクに対して下流側にあり、冷却風の下流側への排出の抵抗となる部品及び部材であればよい。
また、例えば、上記実施形態及び変形例では、第二抵抗部の一例は、ライザーカード22であったが、これに限定されるもではない。第二抵抗部は、筐体、フレーム、ブラケット及び基板に設けられた部品等のヒートシンクに対して下流側且つ一方側にあり、冷却風の他方側への排出の抵抗となる部品及び部材であればよい。
また、例えば、上記実施形態及び変形例では、基板の一例は、拡張ボードであったが、これに限定されるもではない。拡張ボード以外の基板、例えばマザーボードであってもよい。
また、例えば、上記実施形態及び変形例では、発熱素子の一例は、集積回路60であったが、これに限定されるものではない。発熱素子は、通電することによって発熱する素子であればよく、例えば、中央処理装置(Central Processing Unit)であってもよい。
10 電子機器
22 ライザーカード(第二抵抗部の一例)
50 拡張ボード(基板の一例)
52 ブラケット(第一抵抗部の一例)
60 集積回路(発熱素子の一例)
62 電力用半導体素子(第一発熱部品の一例)
64 電源コネクタ(第二発熱部品の一例)
70 基板構造
100 ヒートシンク
110 ベース部
110A 一方の面
112 下流側端部
112A 一方側端部
112B 他方側端部
116 上流側端部
116A 他方側端部
120AA フィン
120AB フィン
120B フィン
122AA 先端位置
122AB 先端位置
122B 先端位置
200 ヒートシンク
220 フィン
222 下流側部位
224 先端位置
300 ヒートシンク
320 フィン
320A フィン
322 下流側部位
324 先端位置
400 ヒートシンク
420A フィン
420B フィン
422A 先端位置
422B 先端位置
423A 後端位置
K 流通方向
R 冷却風

Claims (11)

  1. 発熱素子が取り付けられた基板と、
    前記発熱素子に一方の面が接触する板状のベース部と、前記ベース部の他方の面に冷却風の流通方向に沿って形成されると共に並列方向に並んで配置された複数のフィンと、を有するヒートシンクと、
    前記ヒートシンクに対する前記流通方向の下流側に配置され、前記冷却風の排出の抵抗となる第一抵抗部と、
    前記ヒートシンクに対する前記流通方向の下流側且つ前記並列方向の一方側に配置され、前記冷却風の排出の抵抗となる第二抵抗部と、
    を有し、
    前記並列方向の他方側の前記フィンの前記流通方向の下流側の先端位置は、一方側の前記フィンの先端位置よりも前記流通方向の上流側に位置している、
    基板構造。
  2. 前記ヒートシンクの前記ベース部の前記流通方向の下流側端部は、前記並列方向の他方側が一方側よりも前記流通方向の上流側に位置している、
    請求項1に記載の基板構造。
  3. 前記基板における前記ベース部の前記並列方向の他方側の前記下流側端部に対する下流側に、第一発熱部品が取り付けられている、
    請求項2に記載の基板構造。
  4. 前記ヒートシンクにおける前記並列方向の他方側に配置された前記フィンの先端位置は、他方側に向かって段階的又は連続的に前記流通方向の上流側に位置している、
    請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の基板構造。
  5. 前記基板における前記ヒートシンクの前記並列方向の他方側の前記流通方向の上流側端部に対する上流側に第二発熱部品が取り付けられている、
    請求項1~請求項4のいずれか1項に記載の基板構造。
  6. 前記ヒートシンクにおける前記並列方向の他方側の前記フィンは、前記流通方向の下流側が他方側に傾斜している、
    請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の基板構造。
  7. 前記ヒートシンクにおける前記並列方向の他方側に加え一方側の前記フィンの前記流通方向の下流側が他方側に傾斜している、
    請求項6に記載の基板構造。
  8. 前記ヒートシンクにおける前記並列方向の他方側の前記フィンは、前記下流側の間隔が上流側の間隔よりも狭い、
    請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の基板構造。
  9. 前記ヒートシンクにおける前記並列方向の他方側の前記フィンは、他方側に向かって斜めに配置されている、
    請求項8に記載の基板構造。
  10. 前記基板は、前記並列方向の他方側が一方側よりも重力方向の上側に配置されている、
    請求項1~請求項9のいずれか1項に記載の基板構造。
  11. 請求項1~請求項10のいずれか1項に記載の基板構造が適用された電子機器。
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