JP2023025377A - 特装車車両データサーバ - Google Patents

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裕太郎 三浦
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Abstract

【課題】 正当権限のある場合にユーザに特装車車両データの閲覧を可能とする。【解決手段】 第1サーバ100は、初期画面(図示せず)を送信する。ユーザ側管理者端末装置120は、初期画面にて「車両一覧」ボタンが選択されるとデータ要求を第1サーバ100へ送信する(S5)。第1サーバ100は、そのユーザの登録車両データおよび稼働動作データを読み出して、車両一覧データを生成する(S23)。その際、少なくとも1つでも交換推奨日数を超えた部品を含んだ特装車があるか否か判断する(S25)。前記超過した部品についてアラート情報が含まれた全部品について、ステップS25の処理が終了すると、車両一覧データを生成し、ユーザ側管理者端末装置120に送信する(S29)。【選択図】 図12

Description

この発明は、特装車車両データサーバに関し、特に、特装車車両データへのアクセス管理に関する。
特許文献1では、端末装置20は、特装車5のコントロールユニット10から車両データを収集する。端末装置20に収集された車両データは、インターネット2を介してサーバ30に送信される。サーバ30は、例えば、収集した車両データに基づいて特装車5の故障診断などを行い、その結果を端末装置20に送信する。ユーザは端末装置20の表示装置23を見ることにより、その結果を容易に把握することができる(段落0048)
特開2020-127192号公報
しかしながら、特許文献1の保守管理システムにおいては以下の問題があった。発明者は、かかる保守管理システム(ユーザ端末、サーバ)を用いて、複数の会社に保守サービスを提供することを考えた。この場合、異なる会社が保有する車両データがサーバに格納されることとなる。したがってそのままでは他社の車両のデータを閲覧できてしまうおそれがある。
この発明は、上記問題を解決し、正当権限のある場合に特装車車両データの閲覧が可能な特装車車両データサーバを提供することを目的とする。
(1)本発明にかかる特装車車両データサーバは、A)特装車識別子と関連づけて、特装車車両データを記憶する特装車車両データ記憶手段、B)データ閲覧要求があると前記特装車車両データを送信する特装車データ管理手段を備え、C)前記特装車車両データは、ユーザ識別子と関係づけて記憶されており、D)前記特装車車両データは架装物の架装物保守現状データを含み、E)前記特装車データ管理手段は、あるユーザ識別子で認証したユーザ端末から、前記ユーザ識別子で管理されている特装車のデータ閲覧要求があると、当該ユーザ識別子に紐付けられた特装車車両データを当該ユーザ端末に送信する。
したがって、別のユーザ識別子のユーザに架装物の架装物保守現状データを見られることを防止できる。
(2)本発明にかかる特装車車両データサーバにおいては、前記架装物保守現状データは、特装車に搭載された制御対象装置を制御する特装車車両側制御装置の稼働動作データおよび車両保守データを含み、前記車両保守データは特装車納入時の初期車両データおよび保守履歴データを含み、前記特装車車両データサーバは、前記稼働動作データを記憶する第1サーバ、および前記車両保守データを記憶する第2サーバで構成されており、前記特装車データ管理手段は、前記データ閲覧要求があると、前記第2サーバから、前記ユーザ識別子に関連づけられた前記初期車両データおよび前記保守履歴データを読み出して、これらのデータを含む特装車車両データを前記ユーザ端末に送信する。したがって、第1サーバに前記保守現状データが記憶されないため、その分、記憶容量を減らすことができる。
(3)本発明にかかる特装車車両データサーバにおいては、前記架装物保守現状データは、1)部品の交換日数を示す所定交換日数データを含む特装車納入時の初期車両データ、および2)前回交換日を示すデータを含む保守履歴データ、を含んでおり、前記特装車車両データ管理手段は、前記データ閲覧要求があると、前回交換日から前記所定交換日数経過している部品があるか否か判断し、ある場合には、警告情報を併せて前記ユーザ端末に送信する。したがって、交換日から前記所定交換日数経過している部品がある場合には、警告情報を前記ユーザ端末に与えることができる。
(4)本発明にかかる特装車車両データサーバにおいては、前記特装車車両データ管理手段は、前記ユーザ端末から、ユーザ識別子を特定したデータ閲覧要求があると、当該ユーザ端末に保守履歴を入力するための保守履歴入力用画面または前記保守履歴入力用画面を生成するための生成命令を送信する。したがって、データ閲覧時に前記保守履歴入力用画面を表示できる。
(5)本発明にかかる特装車車両データサーバにおいては、前記特装車の製造メーカが認証要求するためのメーカ識別子を記憶しており、前記特装車車両データ管理手段は、前記メーカ識別子を特定したデータ閲覧要求があると、当該データ閲覧要求があったメーカコンピュータに、前記各特装車の保守現状データを送信する。したがって、メーカコンピュータは、前記各特装車の保守現状データを受け取ることができる。
請求項にて用いた用語と、実施形態における対応について説明する。
「制御対象装置」とは、実施形態では、油圧ポンプP、マルチバルブMV、各種シリンダA1~A4、昇降体4、圧縮板5などが該当する。「制御対象装置制御部」は、実施形態では、架装物側制御装置UKが該当する。
「特装車車両データ」とは特装車の車両に関する情報であり、「基本車両データ」および「架装物保守現状データ」を含む概念である。「基本車両データ」とは、交換部品を決定するための車両属性データであり、実施形態では図10Aに示す特装車の納入時に決定されているデータが該当する。
「架装物保守現状データ」とは、保守に必要なデータであり、特装車の「稼働動作データ」および「車両保守データ」を含む。特装車稼働動作データは、保守する際の前提となるからである。
「車両保守データ」とは、実施形態では、「初期車両データ」および「保守履歴データ」が該当する。本実施形態においては「稼働動作データ」は第1サーバ100に、「初期車両データ」および「車両保守データ」は第2サーバ140に記憶するようにしたが、これに限定されない。
すなわち、本実施形態において用いたデータの相互関係をわかりやすく表記すると下記となる。
「特装車車両データ」>「基本車両データ」&「架装物保守現状データ」、
「架装物保守現状データ」>「稼働動作データ」&「車両保守データ」、
「車両保守データ」>「初期車両データ」&「保守履歴データ」、
また、「稼働動作データ」は第1サーバ100に、「車両保守データ」は第2サーバ140に記憶している。
なお、特装車を提供する会社は、もともと、各ユーザが購入した特装車を特定する車両特定データを記憶するサーバを有している。本システムでは、かかるサーバを第2サーバ140として活用することができる。したがって、第1サーバ100に全て記憶する場合と比べると、第1サーバ100の記憶領域を有効活用できる。
特装車管理システム1において採用する塵芥収集車Vについて一部を破断した全体側面図である。 塵芥収集車Vにおける各部の制御関係を説明するための概略図である。 特装車管理システム1の機能ブロック図である。 第1サーバ100のハードウェア構成を示す図である。 ユーザID対応データ、ユーザ別車両データの一例を示す図である。 特装車稼働動作データの一例を示す図である。 ユーザ携帯装置160のハードウェア構成を示す図である。 ユーザ側管理者端末装置120のハードウェア構成を示す図である。 第2サーバ140のハードウェア構成を示す図である。 基本車両データおよび定期交換部品データのデータ構造を示す図である。 消耗部品データ、部品交換・車両修理履歴データのデータ構造を示す図である。 架装物保守現状データ表示時のフローチャートである。 架装物保守現状データ表示画面の一例である。 架装物保守現状データ表示画面の一例である。
以下、本発明における実施形態について、図面を参照して説明する。
(1.特装車の説明)
まず、本特装車管理システム1で用いる特装車である塵芥収集車Vについて説明する。
図1に示す塵芥収集車Vは、ベース車両Vbと、そのベース車両Vbの組立完成後にその車体F上に架装される塵芥収集作業用の架装物Kとから構成されている。ベース車両Vbには車両側制御装置UVが、また架装物Kには架装物側制御装置UKがそれぞれ配備されている。
図2に示すように、ベース車両Vbの車体Fには、エンジンE、バッテリB、電動モータM、動力選択取出機構PS、および車両側制御装置UVが搭載されている。
エンジンEは車輪Wに駆動力を付与する。電動モータMはバッテリBにインバータ12を介して接続されてバッテリBからの電力で作動する。動力選択取出機構PSは、エンジンE及び電動モータMを含む駆動系としての車輪駆動系DからエンジンE又は電動モータMの動力を選択的に取出可能である。車両側制御装置UVはマイコンを主要部として構成されており、エンジンE、電動モータM、バッテリB及び電磁クラッチ11を制御する。エンジンEを始動操作するためのスタータスイッチS-SWも、車両側制御装置UVに接続されている。
なお、車両側制御装置UVと、エンジンE、電動モータM及びバッテリBとの各間は、実際には複数の電力線及び/又は信号線で各々接続されるが、その表示を図2では簡略的に示している。
動力取出装置PTOの出力側は、架装物Kの一部である油圧ポンプPに連動、連結される。また、動力取出装置PTOは、車両側制御装置UVに接続されており、同じく車両側制御装置UVに接続された動力取出スイッチP-SWへの操作入力に応じて、変速機10(図1参照)の出力を車輪W側と油圧ポンプP側とに選択的に切り換えて伝達する。具体的には、動力取出スイッチP-SWがオフ(OFF)の状態では、変速機10の出力が車輪W側に伝達されて走行駆動に利用される。これに対して、同スイッチP-SWがオン操作された状態では、変速機10の出力が油圧ポンプP側に伝達されてポンプ駆動に利用される。
架装物Kは、後端を開放したボックス状の塵芥収容箱1をベース体(架装物本体)としており、この塵芥収容箱1は、ベース車両Vbの車体F上に後付けで搭載、固定される。塵芥収容箱1の後端には塵芥投入箱3が連設されている。塵芥投入箱3は、塵芥を塵芥収容箱1内に投入するための塵芥投入口3aを後端に有する。開閉扉3tは塵芥投入口3aを開閉する。
塵芥投入箱3内には、作業機としての塵芥積込装置2が設けられる。塵芥積込装置2は、投入箱3が積込位置にあるときに、投入箱3内の投入塵芥を塵芥収容箱1内に強制的に積み込む。
塵芥積込装置2の構造は、圧縮板式と呼ばれる従来周知のものであり昇降体4、第2シリンダA2、圧縮板5、第3シリンダA3とを有する。昇降体4は、塵芥収容箱1の後端開口1aに臨む位置で塵芥投入箱3の左右両側壁に昇降可能に支持されている。第2シリンダA2は、昇降体4と、その昇降体4を強制昇降させる。圧縮板5は、昇降体昇降用の第2シリンダA2と、塵芥投入箱3内でその横幅一杯に延び且つ昇降体4の下部に前後回動可能に軸支されている。第3シリンダA3は圧縮板5を強制回動させる。
また、図1に示す塵芥投入箱3の塵芥投入口3a周辺の外面には後部操作盤CRが固定、支持されている。後部操作盤CRには、操作スイッチCR-SW1~3、第1動力源選択スイッチM-SW1、および報知ランプL1~L5が設けられる。操作スイッチCR-SW1~3は、塵芥積込装置2の作動態様を選択操作する。特に操作スイッチCR-SW3は危険状態の場合に緊急停止を指示するスイッチである。第1動力源選択スイッチM-SW1はオン操作されたときモータ選択信号を出力する。これにより、油圧ポンプPはエンジンEで駆動されるエンジン駆動状態から、電動モータMで駆動されるモータ駆動状態に切り換えられる。
図1に示すように、ベース車両Vbの運転室内には、操作盤CFを有するキャビン内制御装置UFが設けられている。キャビン内制御装置UFは図2に示すように、マイコン61、近距離無線通信ユニット63、アンテナ65、および操作盤CFを有する。
操作盤CFには、操作スイッチCF-SW1~3、第2動力源選択スイッチM-SW2、および報知ランプL1~L5が設けられる。操作スイッチCF-SW1~3は、操作スイッチCR-SW1~3と同様、塵芥積込装置2及び塵芥排出装置7の作動態様を選択操作する。第2動力源選択スイッチM-SW2は、前記第1動力源選択スイッチM-SW2と同様、オン操作されたときモータ選択信号を出力する。
また、図1に示すように、塵芥投入箱3の上部にはカメラ53が設けられている。かかるカメラ53からの画像は、制御ユニットボックスUKB内に設けられた画像処理部51にて画像が解析される。画像処理部51は架装物側制御装置UKと接続されており、前記画像解析により危険状態と判断すると架装物側制御装置UKに緊急停止信号を出力する。すなわち操作スイッチCR-SW3が押された状態と同じとなる。
なお本実施形態においては、特装車として塵芥収集車を例として説明したが、塵芥収集車には限定されない。
2. 特装車車両データ管理システム1の全体概要
特装車管理システム1は、特装車車両データサーバ190、ユーザ携帯装置160、ユーザ側管理者端末装置120および特装車180aを備えている。
特装車180aの特装車車両側制御装置201は、近距離無線送受信手段203、稼働データ記憶手段205、特装車特定データ記憶手段209、および制御手段207を有する。近距離無線送受信手段203は、特装車車両側制御装置201の近距離無線送受信手段164と近距離無線通信によって接続する。稼働データ記憶手段205は、制御対象装置210の稼働動作データを記憶する。特装車特定データ記憶手段209は特装車の識別子を記憶する。制御手段207は稼働データ記憶手段205に記憶された稼動動作データを近距離無線送受信手段203で送信する際の管理を行う。
特装車車両データサーバ190は、特装車データを管理する第1サーバ100および第2サーバ140を備えている。
第2サーバ140は、特装車保守データ記憶手段141を有する。特装車保守データ記憶手段141は、ユーザ識別子に関連づけて、特装車の納入時の初期車両データおよび保守履歴データを記憶する。第2サーバ140はユーザが購入した特装車を特定する車両特定データを記憶するサーバであり、特装車メーカが元々有しているサーバである。
第1サーバ100は、特装車データ管理手段103、特装車稼働動作データ記憶手段101、およびサーバ側認証手段109を有している。サーバ側認証手段109はユーザ端末(ユーザ側管理者端末装置120またはユーザ携帯装置160)から認証要求があると、記憶されている識別子が正当権限があるか否か判断し、正当権限がある場合にはアクセス権限を与える。特装車データ管理手段103は、ユーザ端末(ユーザ側管理者端末装置120またはユーザ携帯装置160)からデータ閲覧要求があると、特装車保守データ記憶手段141から、そのユーザ端末のユーザ識別子に関連づけられた特装車の初期車両データおよび保守履歴データを読み出して、これらのデータを含む特装車車両データを当該ユーザ端末に送信する。また、当該ユーザ識別子に関連づけられた特装車の稼働動作データを読み出して、当該ユーザ端末に送信する。
また、前記保守履歴データには前回交換日を示すデータが含まれており、また、前記初期車両データには部品の交換日数を示す所定交換日数データが含まれている。特装車データ管理手段103は、前記データ閲覧要求があると、前回交換日から前記所定交換日数経過している部品があるか否か判断し、ある場合には、警告情報を併せてデータ閲覧要求があったユーザ端末に送信する。
特装車車両データ管理手段105は、ユーザ端末(ユーザ側管理者端末装置120またはユーザ携帯装置160)から、ユーザ識別子を特定したデータ閲覧要求があると、当該ユーザ端末(ユーザ側管理者端末装置120またはユーザ携帯装置160)に、保守履歴入力用画面または保守履歴入力用画面生成命令を送信するようにしてもよい。
また、サーバ側認証手段109に、前記特装車の製造メーカが認証要求するためのメーカ識別子を記憶しておき、アクセス権限を有する否か判断し、かかる権限を有する場合には、特装車データ管理手段103は、前記メーカ識別子を特定したデータ閲覧要求があると、当該データ閲覧要求があったメーカコンピュータに、前記各特装車の前記保守現状データを送信するようにしてもよい。
ユーザ携帯装置160は、近距離無線送受信手段164、稼働動作データ取得手段165、稼働動作データ記憶手段166、稼働動作データ送信手段162、およびユーザ携帯認証手段169を有する。
稼働動作データ取得手段165は、近距離無線送受信手段164に特装車車両側制御装置201と無線通信接続させ、架装物の稼働動作データを取得する。稼働動作データ記憶手段166は、取得した稼働動作データを記憶する。稼働動作データ送信手段162は、定められた送信条件に基づいて稼働動作データを第1サーバ100に送信する。ユーザ携帯認証手段169は、認証用のデータを記憶しており、第1サーバ100のサーバ側認証手段109に認証要求を行う。
ユーザ側管理者端末装置120は、管理装置側認証手段129、およびデータ閲覧管理手段125を有する。
管理装置側認証手段129は、第1サーバ100に、特定のユーザ識別子のユーザとしてユーザ認証要求をする。
データ閲覧管理手段125は、第1サーバ100にユーザ識別子を特定したデータ閲覧要求をして、第1サーバ100から結果を受けとるとこれを表示する。
なお、図3においては、閲覧管理手段125をユーザ側管理者端末装置120に設けた場合について説明したが、ユーザ携帯装置160に設けてもよい。
また、本実施形態においては、車両保守データを第2サーバ140に記憶するようにしたが、第1サーバ100に記憶するようにしてもよい。
また本実施形態においては、特装車稼働動作データ記憶手段101および特装車保守データ記憶手段141で、特装車車両データ記憶手段191を構成している。
3.ハードウェア構成
(3.1 第1サーバ100のハードウェア構成)
第1サーバ100を、CPUを用いて構成したハードウェア構成について、図4を用いて説明する。
第1サーバ100は、CPU23、メモリ27、ハードディスク26、モニタ30、光学式ドライブ25、入力デバイス28、通信ボード31、およびバスライン29を備えている。CPU23は、ハードディスク26に記憶された各プログラムにしたがいバスライン29を介して、各部を制御する。
ハードディスク26は、オペレーティングシステムプログラム26o(以下OSと略す)、メインプログラム26m、ユーザ別登録車両データ記憶部26c、ユーザID対応データ記憶部26u、および特装車稼働動作データ記憶部26dを有する。
後述するように、第2サーバ140は、第1サーバ100とは異なるユーザID(社内ユーザID)で管理されている。そのため、ユーザID記憶部26uには、図5Aに示すユーザID対応データが記憶されている。
ユーザ別登録車両データ26cのデータ構造を図5Bに示す。ユーザ別登録車両データ26cはサービスユーザIDごとに当該ユーザが管理する特装車の製造番号が対応づけて記憶されている。
特装車稼働動作データ記憶部26dに記憶される稼働動作データのデータ構造を図6に示す。稼働動作データは、製造番号に対応付けて、時刻、積算積込回数、積算TG上昇回数、PTO稼働時間、および位置データが記憶されている。かかる稼働動作データはユーザ携帯装置160を介して与えられる。
本実施形態においては、オペレーティングシステムプログラム(OS)26oとして、Windows 10(登録商標または商標)を採用したが、これに限定されるものではない。
なお、上記各プログラムは、光学式ドライブ25を介して、プログラムが記憶されたCD-ROM25aから読み出されてハードディスク26にインストールされたものである。なお、CD-ROM以外に、フレキシブルディスク(FD)、ICカード等のプログラムをコンピュータ可読の記録媒体から、ハードディスクにインストールさせるようにしてもよい。さらに、通信回線を用いてダウンロードするようにしてもよい。
本実施形態においては、プログラムをCD-ROMからハードディスク26にインストールさせることにより、CD-ROMに記憶させたプログラムを間接的にコンピュータに実行させるようにしている。しかし、これに限定されることなく、CD-ROMに記憶させたプログラムを光学式ドライブ25から直接的に実行するようにしてもよい。なお、コンピュータによって、実行可能なプログラムとしては、そのままインストールするだけで直接実行可能なものはもちろん、一旦他の形態等に変換が必要なもの(例えば、データ圧縮されているものを、解凍する等)、さらには、他のモジュール部分と組合して実行可能なものも含む。
(3.2 ユーザ携帯装置160のハードウェア構成)
ユーザ携帯装置160について図7を用いて説明する。同図は、ユーザ端末装置120を、CPUを用いて構成したハードウェア構成の一例である。
ユーザ端末装置120は、一般的なスマートフォンの構成であり、CPU123、メモリ127、フラッシュメモリ126、表示部130、無線通信部128、操作部125、音声入出力部124、位置情報検出部122、近距離無線通信ユニット121、およびバスライン129を備えている。位置情報検出部122は、GNSS(Global Navigation Satellite System)により位置情報を検出するモジュールである。近距離無線通信ユニット121はBluetooth(登録商標)規格での通信をおこなう。本実施形態においては、OSとしてiOS(商標)を採用した。
CPU123は、フラッシュメモリ126に記憶された各プログラムにしたがいバスライン129を介して、各部を制御する。
フラッシュメモリ126は、オペレーティングシステムプログラム126o(以下OSと略す)、メインプログラム126mを有する。
メインプログラム126mの処理は後述する。
本実施形態においては、近距離無線通信ユニットとして、Bluetooth(登録商標)を採用したが、これに限定されない。
フラッシュメモリ126は、送信条件記憶部126dを有する。稼働動作データは、以下の手順でユーザ端末装置160から第1サーバ100に送信される。CPU123はメインプログラム126mに基づいて、特装車車両側制御装置201と定期的に(たとえば30秒毎)近距離無線で接続するとともに、稼働動作データの取得命令を与える。特装車の特装車車両側制御装置201はかかる取得命令を受けとると、架装物側制御装置UK内のメモリ(図2にて図示せず)に記憶されている稼働動作データを、ユーザ端末装置160に送信する。CPU123はかかる稼働動作データを受け取るとこれを第1サーバ100に送信する。
(3.3 ユーザ側管理者端末装置120のハードウェア構成)
図8にユーザ側管理者端末装置120のハードウェア構成を示す。基本的な構成は図4と同様である。
ハードディスク226は、オペレーティングシステムプログラム226o、ブラウザプログラム226mを有する。
(3.4 第2サーバ140のハードウェア構成)
図9に第2サーバ140のハードウェア構成を示す。基本的な構成は図4と同様である。
ハードディスク326は、オペレーティングシステムプログラム326o、メインプログラム326m、登録車両基礎データ記憶部326c、および保守データ記憶部326mを有する。
第2サーバ140は、第1サーバ100とは異なるユーザID(以下、社内ユーザIDという)で管理されている。そのため、ユーザID記憶部26uには、ログインのための社内ユーザIDとそのパスワードの対応データが記憶されている(図示せず)。
登録車両基礎データ記憶部326cのデータ構造を図10Aに示す。社内ユーザIDごとに、管理されている特装車の製造番号、登録番号、型式などの初期データが記憶されている。
また、保守データ記憶部326mには、図10Bに示す定期交換部品データ、図11A,Bに示す消耗部品データ、および部品交換・車両修理履歴データが記憶される。これらは各特装車における保守履歴を示すデータである。図10Bに示す定期交換部品データ、図11A,Bに示す消耗部品データ、および部品交換・車両修理履歴データは、製造番号「18R830001M」の特装車の保守履歴データである。
本実施形態においては、定期交換部品情報データとし、経過日数、交換推奨日数、割合、交換記録日、前回交換日、累積交換回数を採用したが、これに限定されない。また、消耗部品データについても、消耗部品名、経過日数、前回交換日、累積交換回数を採用したがこれに限定されない。
4.架装物保守現状データ表示および更新処理
(4.1 保守データ表示処理)
図12を用いて、ユーザ側管理者端末装置120にてユーザID「1001」の架装物保守現状データを表示する処理について説明する。
ユーザ側管理者端末装置120の操作者は、ブラウザプログラム226mにてログイン画面にアクセスし、ユーザID「1001」にてログインし、製造番号「18R830001M」の特装車の架装物保守現状データを表示する場合について説明する。
第1サーバ100へのログイン処理については通常の処理と同様であるので省略する。第1サーバ100は、かかるログインがあると、初期画面(図示せず)を送信する。
ユーザ側管理者端末装置120のCPU223は、受け取った初期画面を表示する(図12ステップS1)。前記操作者は、かかる初期画面にて、「車両一覧」ボタン(図示せず)を選択する。ユーザ側管理者端末装置120のCPU223は、かかる「車両一覧」ボタンが選択されるかかるか否か判断しており(図12ステップS3)、「車両一覧」ボタンが選択されると車両一覧データ要求を第1サーバ100へ送信する(ステップS5)。
第1サーバ100は、車両一覧データ要求を受け取るか否か判断しており(ステップS21)、かかる要求を受け取るとそのユーザの登録車両データおよび稼働動作データを読み出して、車両一覧データを生成する(ステップS23)。
本実施形態においては、以下のデータを読み出すことにより、前記一覧データ処理が行われる。稼働動作データは図6に示す前記ユーザID「1001」の稼働動作データのうち、各特装車の積算積込回数、積算TG上昇回数、PTO稼働時間を採用した。また、図5Aに示すユーザID対応データを参照して、ユーザID「1001」の社内ユーザID「U123456789」を読み出して、第2サーバ140にアクセスして、当該製造番号の特装車の製造番号、登録番号、車両番号、型式、データ登録最新日時を採用した。
なお、第2サーバ140へのアクセス許可は、通常のID、PWを用いて記憶されている組み合わせと一致するか否か判断するようにすればよい。
また、データ登録最新日時については、図6Bに示す稼働動作データの日時を読み出せばよい。
CPU23は、読み出した車両一覧データにおいて、少なくとも1つでも交換推奨日数を超えた部品を含んだ特装車があるか否か判断する(ステップS25)。この場合、製造番号「18R830001M」の特装車の定期交換部品データを参照すると、経過日数/交換推奨日数の割合が、交換部品「油圧作動油」「リターンフィルタ」「油圧部品、シール類」「軸受ブッシュ、スライド部シュー」は1を越えている。したがって、かかる部品を含む製造番号「18R830001M」の特装車は、超過した部品ありとして決定する(ステップS27)。これを当該ユーザが管理する特装車全てについておこなう(ステップS28)。
CPU23は、ステップS28にて、前記超過した部品についてアラート情報が含まれた全部品についてステップS25の処理が終了すると、車両一覧データを生成し、ユーザ側管理者端末装置120に送信する(ステップS29)。
ユーザ側管理者端末装置120のCPU223は、車両一覧データを受信するか否か判断しており(図12ステップS7)、かかるデータを受信すると、ユーザID「1001」の車両一覧データを一覧表示する(ステップS9)。車両一覧データの一例を図13Aに示す。この場合、製造番号「17R810008M」および「18R830001M」の特装車は部品交換警告が付与されている。
ユーザ側管理者端末装置120の操作者は、表示された車両一覧データから、架装物保守現状データを参照したい車両を選択する。この場合、図13Aに示す製造番号「18R830001M」の特装車を選択する。
ユーザ側管理者端末装置120のCPU223は、いずれかの特装車が選択されるか否か判断しており(図12ステップS11)、かかる選択があると、第1サーバ100に特装車を特定した車両保守データ要求を送信する(ステップS13)。
第1サーバ100は、前記車両保守データ要求を受け取るか否か判断しており(ステップS31)、かかる要求を受け取ると、その特装車の車両保守データを読み出す(ステップS33)。この場合、製造番号「18R830001M」の特装車の車両保守データが読み出される。本実施形態においては、図10Bに示す定期交換部品データ、図11A,Bに示す消耗部品データ、および部品交換・車両修理履歴データが読み出される。
第1サーバ100のCPU23は、読み出したデータから車両保守データ画面を生成し、ユーザ側管理者端末装置120に送信する(ステップS35)。
ユーザ側管理者端末装置120のCPU223は、車両保守データ画面を受信するか否か判断しており(図12ステップS15)、かかるデータを受信すると、これを表示する(ステップS17)。
定期交換部品データの表示画面を図13Bに、消耗部品データの表示画面を図13Cに、部品交換・車両修理履歴データの表示画面を図14Aにそれぞれ示す。
なお、かかる車両保守データは、まとめて表示しても、選択ボタンを表示させ、いずれかが選択されると、これを表示するようにしてもよい。
このようにして、ユーザIDに紐付けられた特装車の車両保守データに、当該ユーザIDのユーザだけがアクセスが可能となる。
本実施形態においては、ユーザ側管理者端末装置120から車両保守データを参照する場合について説明したが、ユーザ携帯装置160から車両保守データを参照することも可能である。
(4.2 保守データ記録処理)
前記車両保守データを構成する保守履歴データは、下記に説明するように、ユーザ側管理者端末装置120から入力させることができる。
図14Aにて、新規登録ボタン410をユーザが選択すると、第1サーバ100に新規登録要請が送信される。第1サーバ100は図14Bに示す編集画面を生成して、ユーザ側管理者端末装置120に送信する。ユーザ側管理者端末装置120はこれを表示する。ユーザ側管理者端末装置120の操作者は、登録する保守履歴データを入力し、登録ボタン420を選択すると、保守履歴データが第1サーバ100に送信される。第1サーバ100は、第2サーバ140の保守データ記憶部226mにこれを保存する。
また、架装物保守現状データには保守データ記憶部226mに記憶される車両保守データだけでなく、特装車稼働動作データ記憶部26d(図4参照)に記憶される稼働動作データも含まれる。かかる稼働動作データは、ユーザ携帯装置160から稼働動作データを受け取ると更新される。
また、ユーザ側管理者端末装置120にて、車両一覧表示し、いずれかの特装車が選択されると、図14Cに示すようなデータ表示画面を表示するようにしてもよい。かかる画面にて、保守データ表示ボタンが選択されると、図13B、図14の架装物保守現状データを表示すればよい。
なお、架装物保守現状データ表示時に、その特装車が位置する地図データを併せて表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、図14Aの新規登録ボタン410をユーザが選択した場合に、図14Bに示す編集画面が表示されるようにしたが、これに限定されず、図13Bにおいて、いずれかの交換記録ボタン430が選択された場合に、該当する特装車の保守履歴データ編集用の画面を表示するようにしてもよい。
なお、本実施形態においては、第1サーバ100にて、ユーザ側管理者端末装置120へ送信する画面データを生成するようにしたが、ユーザ側管理者端末装置120へ画面データ生成のためのデータを送り、ユーザ側管理者端末装置120にて表示画面を生成するようにしてもよい。
また、その都度、第1サーバ100にアクセスせず、1回のやりとりで必要なデータを送っておき、ユーザ側管理者端末装置120にて必要な画面を生成してもよい。また、ユーザ側管理者端末装置120に複数の画面データを送っておいて、表示を切り替えるようにしてもよい。
(5.他の実施形態)
図13に示すデータ更新登録日時は、ユーザ携帯装置160から稼働動作データを受信すると更新される。
また、保守履歴データの経過日数は、以下のようにして更新される。いずれかの特装車の保守履歴データについて、図13Bに示す定期交換部品データ画面、消耗部品データ画面にアクセスした特に、前回交換日から現在日までの日数を計算し、得られた日数を経過日数とすればよい。たとえば、現在が2021年3月31日であり、ある消耗部品について前回交換日が2021年3月2日であれば、経過日数は29日となる。
本実施形態においては、ユーザ側管理者端末装置120またはユーザ携帯装置160からそのユーザIDの架装物保守現状データにアクセス可能とする場合については説明したが、特装車を保守工場に持ち込んだ保守業者が、特定の特装車の架装物保守現状データに一時的にアクセス可能とするように保守業者識別子およびパスワードを発行してよい。さらに、保守工場ではなく、特装車の製造メーカに、一時的なアクセスを可能とするメーカ識別子およびパスワードを発行してもよい。
本実施形態においては、図3において、1ユーザのユーザ端末150として、1のユーザ側管理者端末装置120、1のユーザ携帯装置160であるとして図示したが、ユーザ携帯装置160は、ユーザが同時に使用する特装車の数だけ、必要となる。一般的には、1ユーザで、複数のユーザ携帯装置160、複数の特装車で構成される。なお、ユーザ側管理者端末装置120を複数設けてもよい。
ユーザ携帯装置160が取得する稼働動作データには架装物の動作状況を示す画像データを含んでもよい。かかる画像データはカメラ53(図2参照)の画像を画像処理部51で取り込んだデータを採用することができる。ユーザ携帯装置160はかかる画像データを含む稼働動作データを第1サーバ100に送信すればよい。
本実施形態においては、特装車として塵芥収集車を採用した場合について説明したので稼働動作データは積算積込回数、積算TG上昇回数、PTO稼働時間および位置データとした。しかし特装車の稼働動作データであればどのようなデータであってもよい。
本実施形態においては、交換日数が経過しているかのアラート表示を、一覧表示のタイミングで行ったが、これについては限定されず、特定の特装車を選択して、表示する時であってもよい。
本実施形態においては、架装物保守現状データを、第1サーバ100と第2サーバ140に分けて記憶したので、稼働動作データおよび車両保守データを、第1サーバおよび第2サーバそれぞれから読み出してきて、画面表示用のデータをその都度、生成するようにした。しかしこれに限定されず、あらかじめ表示に用いるデータは、第2サーバから読み出しておき、第1サーバに、表示に必要な形式で別途記憶するようにしてもよい。
また、これらのデータをまとめた1のサーバで構成してもよい。
また第2サーバについても同様の認証手段を設けてもよい。この場合、第1サーバのユーザID対応データに社内ユーザIDおよびそのパスワードを記憶しておけばよい。
100 第1サーバ
140 第2サーバ
120 ユーザ側管理者端末装置
160 ユーザ端末装置

Claims (5)

  1. 特装車識別子と関連づけて、特装車車両データを記憶する特装車車両データ記憶手段、
    データ閲覧要求があると前記特装車車両データを送信する特装車データ管理手段、
    を備えた特装車車両データサーバであって、
    前記特装車車両データは、ユーザ識別子と関係づけて記憶されており、
    前記特装車車両データは架装物の架装物保守現状データを含み、
    前記特装車データ管理手段は、あるユーザ識別子で認証したユーザ端末から、前記ユーザ識別子で管理されている特装車のデータ閲覧要求があると、当該ユーザ識別子に紐付けられた特装車車両データを当該ユーザ端末に送信すること、
    を特徴とする特装車車両データサーバ。
  2. 請求項1の特装車車両データサーバにおいて、
    前記架装物保守現状データは、特装車に搭載された制御対象装置を制御する特装車車両側制御装置の稼働動作データおよび車両保守データを含み、前記車両保守データは特装車納入時の初期車両データおよび保守履歴データを含み、
    前記特装車車両データサーバは、前記稼働動作データを記憶する第1サーバ、および前記車両保守データを記憶する第2サーバで構成されており、
    前記特装車データ管理手段は、前記データ閲覧要求があると、前記第2サーバから、前記ユーザ識別子に関連づけられた前記初期車両データおよび前記保守履歴データを読み出して、これらのデータを含む特装車車両データを前記ユーザ端末に送信すること、
    を特徴とする特装車車両データサーバ。
  3. 請求項1または2の特装車車両データサーバにおいて、
    前記架装物保守現状データは、
    1)部品の交換日数を示す所定交換日数データを含む特装車納入時の初期車両データ、および、
    2)前回交換日を示すデータを含む保守履歴データ、
    を含んでおり、
    前記架装物保守現状データは、部品の交換日数を示す所定交換日数データが含特装車納入時の初期車両データおよび前回交換日を示すデータを含む保守履歴データを含んでおり、
    前記特装車車両データ管理手段は、前記データ閲覧要求があると、前回交換日から前記所定交換日数経過している部品があるか否か判断し、ある場合には、警告情報を併せて前記ユーザ端末に送信すること、
    を特徴とする特装車車両データサーバ。
  4. 請求項1~3のいずれかの特装車車両データサーバにおいて、
    前記特装車車両データ管理手段は、前記ユーザ端末から、ユーザ識別子を特定したデータ閲覧要求があると、当該ユーザ端末に保守履歴を入力するための保守履歴入力用画面または前記保守履歴入力用画面を生成するための生成命令を送信すること、
    を特徴とする特装車車両データサーバ。
  5. 請求項1~4のいずれかの特装車車両データサーバにおいて、
    前記特装車の製造メーカが認証要求するためのメーカ識別子を記憶しており、
    前記特装車車両データ管理手段は、前記メーカ識別子を特定したデータ閲覧要求があると、当該データ閲覧要求があったメーカコンピュータに、前記各特装車の保守現状データを送信すること、
    を特徴とする特装車車両データサーバ。
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