JP2023018810A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
Description
第1実施形態に係る半導体装置について説明する。
[1-1-1]半導体装置1の全体構成
図1は、第1実施形態に係る半導体装置、及び半導体装置によって電力を供給される負荷の構成の一例を説明するための回路図である。半導体装置1は、負荷2に電力を供給するロードスイッチである。半導体装置1は、例えば、IC(Integrated Circuit)チップである。負荷2は、半導体装置1から供給された電力を用いて、種々の動作を行う回路である。負荷2は、例えば、ICチップである。
スイッチング回路12の詳細について説明する。スイッチング回路12は、抵抗素子R1乃至R4、及びスイッチ素子Q2乃至Q4を含む。スイッチ素子Q2は、Pチャネル型のMOSFETである。スイッチ素子Q3及びQ4は、Nチャネル型のMOSFETである。
|VH×(r1)/(r1+r2)|>|Vth(Q2)| (2)
[1-2]動作
半導体装置1の動作について説明する。なお、ノードN1の電圧をVN1と呼ぶ。端子PVOUTの電圧を、VOUTと呼ぶ。接地電圧GNDは、0Vである。
抵抗素子R1乃至R3それぞれの抵抗値r1乃至r3は、前述の(1)式を満たすように定められている。このため、ゲート-ソース間電圧VGS(Q2)の大きさは、スイッチ素子Q2の閾値電圧Vth(Q2)の大きさよりも小さい。よって、スイッチ素子Q2はオフ状態となる。
抵抗素子R1及びR2それぞれの抵抗値r1及びr2は、前述の(2)式を満たすように定められている。このため、ゲート-ソース間電圧VGS(Q2)の大きさは、スイッチ素子Q2の閾値電圧Vth(Q2)の大きさよりも大きくなる。よって、スイッチ素子Q2はオン状態となる。
以上で説明した第1実施形態に係る半導体装置1によれば、オフ動作における意図しない電力の供給を抑制することができる。以下に、第1実施形態に係る半導体装置1の効果の詳細について説明する。
第2実施形態に係る半導体装置の構成は、第1実施形態に係る半導体装置に対して、スイッチング回路の構成と、制御回路の動作とが異なる。以下に、第2実施形態に係る半導体装置1aについて、第1実施形態と異なる点を説明する。
[2-1-1]半導体装置1aの構成
図3は、第2実施形態に係る半導体装置、及び半導体装置によって電力を供給される負荷の構成の一例を説明するための回路図である。半導体装置1aは、第1実施形態で説明した半導体装置1のスイッチング回路12が、スイッチング回路12aに置き換えられた構成を有する。
引き続き図3を参照して、負荷2aについて説明する。第2実施形態では、半導体装置1aの出力端子である端子PVOUTに、負荷2aが接続されている場合を例に説明する。負荷2aは、第1実施形態で説明した負荷2の抵抗負荷RLが、電源PSに置き換えられた構成を有する。
[2-2]動作
半導体装置1aの動作について説明する。
このように、時刻t21において電圧VN1の放電が開始されると、電圧VN1は電圧V1まで低下し、電圧V1で安定する。
前述の(5)式と(7)式とから明らかなように、電圧VN1が電圧V1のとき、スイッチ素子Q1のゲート-ソース間電圧VGS(Q1)の大きさは、耐圧VMAX(Q1)よりも小さい。
このように、時刻t21において電圧VN1の放電が開始されると、電流ILは電流I1まで増加し、電流I1で安定する。
また、電流ILは、以下の(10)式のように表現できる電流I2まで減少し、電流I2で安定する。
電流I2を示す式(10)の分母であるr1+r2は、高い抵抗値の合計である。電流I1を示す式(8)の分母であるr4+Ron(Q2)+r5+Ron(Q4)は、(10)の分母であるr1+r2に比べて小さい。このように、電流I2は、電流I1よりも小さい。
また、電流ILは、以下の(12)式のように表現できる電流I3まで減少し、電流I3で安定する。
電流I3を表す式(12)は、電流I2を表す式(10)と比較して、分子はVF(Q2)だけ小さく、分母はr3だけ大きい。このように、電流I3は、電流I2よりも小さい。
以上で説明した第2実施形態に係る半導体装置1aによれば、オフ動作におけるスイッチ素子Q1の破損を抑制でき、かつ端子PVOUTから流入する電流を抑制することができる。以下に、第2実施形態に係る半導体装置1aの効果の詳細について説明する。
図4では、第2の期間W2が第1の期間W1よりも長い場合を例示した。第2実施形態において、第2の期間W2は、第1の期間W1以上の長さであればよいから、第2の期間W2と第1の期間W1とは等しくても良い。以下に、図5を参照して、第2の期間W2と第1の期間W1とが等しい場合について説明する。
上記実施形態では、ロードスイッチである半導体装置が、1つのICチップに構成された場合を例に説明した。ロードスイッチは、複数の部品、例えばゲートドライバのICチップと、スイッチ素子のパッケージとを組み合わせて構成されても良い。図6は、変形例に係る半導体装置、及び半導体装置によって電力を供給される負荷の構成の一例を説明するための回路図である。半導体装置1bは、負荷2に電力を供給するロードスイッチである。半導体装置1bは、半導体装置100及びスイッチ素子Q1aを含む。
Claims (9)
- 第1端子と、
第2端子と、
第1回路と、
を備え、
前記第1回路は、
第1電圧が供給される第1ノードに接続された第1端と、前記第1端子に接続された第2端と、前記第1ノードと前記第2端子との間に接続されたゲートと、を含む第1スイッチ素子と、
前記第1ノードと前記第2端子との間に直列接続された第1抵抗及び第2スイッチ素子と、
を含み、
前記第1ノードへの前記第1電圧の供給が停止された際に、前記第1スイッチ素子及び前記第2スイッチ素子をオフ状態からオン状態にするように構成される、
半導体装置。 - 第2回路をさらに備え、
前記第1回路は、
一端が前記第1ノードに接続された第2抵抗と、
一端が前記第2抵抗の他端及び前記第1スイッチ素子の前記ゲートに接続された第3抵抗と、
一端が前記第2端子に接続された第4抵抗と、
前記第2端子に接続された第1端と、前記第3抵抗の他端及び前記第4抵抗の他端に接続された第2端と、を含む第3スイッチ素子と、
をさらに含み、
前記第2回路は、前記第1ノードへの前記第1電圧の供給が停止された際に、前記第2スイッチ素子及び前記第3スイッチ素子をオフ状態からオン状態にする、
請求項1に記載の半導体装置。 - 前記第2回路は、
前記第2スイッチ素子及び前記第3スイッチ素子をオフ状態からオン状態にしてから第1期間経過後に、前記第2スイッチ素子をオン状態からオフ状態にし、
前記第2スイッチ素子及び前記第3スイッチ素子をオフ状態からオン状態にしてから前記第1期間以上長い第2期間経過後に、前記第3スイッチ素子をオン状態からオフ状態にする、
請求項2に記載の半導体装置。 - 前記第2回路は、
前記第2スイッチ素子のゲート及び前記第3スイッチ素子のゲートそれぞれの電圧を、第1の論理レベルから第2の論理レベルにすることで、前記第2スイッチ素子及び前記第3スイッチ素子をオフ状態からオン状態にし、
前記第2スイッチ素子及び前記第3スイッチ素子をオフ状態からオン状態にしてから前記第1期間経過後に、前記第2スイッチ素子の前記ゲートの電圧を、前記第2の論理レベルから前記第1の論理レベルにし、
前記第2スイッチ素子及び前記第3スイッチ素子をオフ状態からオン状態にしてから前記第2期間経過後に、前記第3スイッチ素子の前記ゲートの電圧を、前記第2の論理レベルから前記第1の論理レベルにする、
請求項3に記載の半導体装置。 - 前記第1スイッチ素子はPチャネル型のMOSFETであり、
前記第2スイッチ素子及び前記第3スイッチ素子は、Nチャネル型のMOSFETである、
請求項2乃至4いずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記第1電圧を生成し、生成した前記第1電圧を前記第1ノードに出力するように構成された第3回路をさらに備え、
前記第2回路は、前記第3回路に、前記第1電圧の出力を停止することを指示する、
請求項2乃至5のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記半導体装置の外部から第2電圧が供給される第3端子と、
前記第1端子に接続された第1端と、前記第3端子に接続された第2端と、前記第1ノードに接続されたゲートと、を含む第4スイッチ素子と、
をさらに備える、
請求項1乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記第1電圧は前記第2電圧よりも高く、
前記第4スイッチ素子は、Nチャネル型のMOSFETである、
請求項7に記載の半導体装置。 - 前記第1ノードに接続された第4端子をさらに備える、
請求項1乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置。
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