JP2023015355A - 環境測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】製品の故障の要因が、設置環境によるものなのか、同種の製品に共通するものなのかの判断を支援可能な情報を得ることができる環境測定方法を提供する。【解決手段】環境測定方法は、製品1における外気に曝露される箇所に設定された採取エリア100から付着物を採取する採取工程と、採取工程で採取された付着物の定性的分析及び定量的分析の一方又は両方を行う分析工程と、分析工程の分析結果のデータを同一種類の製品1毎に記憶装置3に記憶蓄積する結果蓄積工程と、を備える。採取エリア100は、同一種類の製品1について当該製品1における同一箇所に予め定められる。環境測定方法は、製品1毎の設置日と故障発生日及び故障内容を含む故障履歴とを記憶装置3に記憶させる工程をさらに備える。【選択図】図1

Description

この発明は、環境測定方法に関するものである。
環境測定システム及び環境測定方法に関するものとして、導電性の被検査対象物に貼付されるフレキシブルな絶縁基板と、絶縁基板上に設けられ、被検査対象物よりも貴な金属で形成されたフレキシブルな露出電極と、露出電極に接続された第1の導通路と、被検査対象物に接続された第2の導通路を備え、電解質物質の付着により露出電極と被検査対象物とが導通された場合の被検査対象物の腐食による電気信号が第1及び第2の導通路から出力される腐食センサが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014-185968号公報
しかしながら、特許文献1に示されるような腐食センサを被検査対象物である電気製品に取り付けて当該電気製品が設置された環境を測定したとしても、当該電気製品が故障した場合に、その故障の要因として当該電気製品が設置された環境が深く影響しているのか、それとも設置環境ではなく当該電気製品と同種の製品に共通する要因による故障なのかを判断することが困難である。
この発明は、このような課題を解決するためになされたものである。その目的は、製品の故障の要因が、当該製品の設置環境によるものなのか、設置環境ではなく当該製品と同種の製品に共通するものなのかの判断を支援可能な情報を得ることができる環境測定方法を得ることにある。
この発明に係る環境測定方法は、製品における外気に曝露される箇所に設定された採取エリアから付着物を採取する採取工程と、前記採取工程で採取された付着物の定性的分析及び定量的分析の一方又は両方を行う分析工程と、前記分析工程の分析結果のデータを同一種類の製品毎に記憶装置に記憶蓄積する結果蓄積工程と、を備え、前記採取エリアは、同一種類の製品について当該製品における同一箇所に予め定められ、前記製品毎の設置日と故障発生日及び故障内容を含む故障履歴とを前記記憶装置に記憶させる工程をさらに備える。
この発明に係る環境測定方法によれば、製品の故障の要因が、当該製品の設置環境によるものなのか、設置環境ではなく当該製品と同種の製品に共通するものなのかの判断を支援可能な情報を得ることができるという効果を奏する。
この発明の実施の形態1に係る環境測定システムの全体構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る環境測定システムの対象製品の一例である照明装置の構成を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る環境測定システムの対象製品の一例である空気調和装置の室外機の正面図である。 この発明の実施の形態1に係る室外機のファンガードの表側の部分斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る室外機のファンガードの裏側の部分斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る環境測定システムの対象製品の一例である換気装置の斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る環境測定システムの対象製品の一例である制御盤の蓋を閉じた状態の正面図である。 この発明の実施の形態1に係る制御盤の蓋を開いた状態の正面図である。 この発明の実施の形態1に係る環境測定方法のフロー図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一又は相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化又は省略する。なお、本発明は以下の実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
実施の形態1.
図1から図9は、この発明の実施の形態1に係るものである。図1は環境測定システムの全体構成を示すブロック図である。図2は環境測定システムの対象製品の一例である照明装置の構成を示す図である。図3は環境測定システムの対象製品の一例である空気調和装置の室外機の正面図である。図4は室外機のファンガードの表側の部分斜視図である。図5は室外機のファンガードの裏側の部分斜視図である。図6は環境測定システムの対象製品の一例である換気装置の斜視図である。図7は環境測定システムの対象製品の一例である制御盤の蓋を閉じた状態の正面図である。図8は制御盤の蓋を開いた状態の正面図である。そして、図9は環境測定方法のフロー図である。
この発明の実施の形態1に係る環境測定システムは、電気製品の設置環境を測定するものである。図1に示すように、環境測定システムが設置環境を測定する対象である製品1には、採取エリア100が設定されている。採取エリア100は、製品1における外気に曝露される箇所に設定される。そして、採取エリア100は、同一種類の製品1について当該製品1における同一箇所に予め定められる。
次に、図2から図8を参照しながら、製品1の種類毎について設定される採取エリア100の具体例を説明する。まず、図2に示すのは、製品1が照明装置10の場合の例である。照明装置10は、具体的に例えばLED投光器である。照明装置10は、光源部11及び電源部12を備えている。光源部11には、図示しない光源、この例ではLED(発光ダイオード)、反射板等が設けられる。電源部12は、光源部11へと電力を供給するための図示しない電源回路を備えている。
電源部12は、電源カバー13の内部に収容されている。電源カバー13は、例えば底面側が開放された直方体の箱状を呈する。電源カバー13の底面側は、パッキン14を間に挟んで、光源部11の上面に固定される。電源カバー13には、通気フィルタ15が取り付けられる。電源カバー13には、ケーブルグランド16も取り付けられている。ケーブルグランド16により、電源ケーブルが電源カバー13に固定される。また、ケーブルグランド16により、電源ケーブル取込口から電源カバー13内に異物等が侵入することを防止している。
そして、採取エリア100は、電源カバー13の側面に配置されている。前述したように、電源カバー13の下側には光源部11がある。このため、照明装置10を高所に吊り下げて設置した場合、採取エリア100は、光源部11の陰に隠れて人目につきにくい。したがって、採取エリア100を、外気に曝しつつも、人目につきにくくすることができる。また、採取エリア100に、不用意に接触されることも抑制できる。
また、パッキン14、通気フィルタ15及びケーブルグランド16は、設置環境中の腐食性ガス成分に侵されやすい部品である。採取エリア100を、これらの腐食性ガス成分に侵されやすい部品の近傍に配置することで、これらの部品に異常が発生した場合に、異常の要因に腐食性ガス成分が影響しているか否かの判断を容易にできる。また、電源カバー13の側面であれば、放熱性等の電源カバー13の機能に影響を与えることもない。
次に、図3から図5に示すのは、製品1が空気調和装置の室外機20である場合の例である。図3に示すように、室外機20は、室外機筐体21、室外機ファン23及びファンガード24を備えている。室外機筐体21の側面には、サービスパネル22が着脱可能に取り付けられている。室外機ファン23は、室外機筐体21の内部における上端部に収容されている。室外機筐体21の上面の上側には、ファンガード24が着脱可能に取り付けられている。ファンガード24は、室外機ファン23を上方から覆っている。図3及び図4に示すように、ファンガード24には、通風孔25が形成されている。したがって、通風孔25を介してファンガード24の内側と外側とは通じている。
そして、図5に示すように、採取エリア100は、ファンガード24の内面に配置されている。前述したように、通風孔25を介してファンガード24の内側と外側とは通じている。したがって、ファンガード24の内面は外気に曝されている。このため、採取エリア100を、外気に曝しつつも、人目につきにくくすることができる。また、採取エリア100に、不用意に接触されることも抑制できる。また、室外機20は屋外に設置されるところ、採取エリア100をファンガード24の内面に配置することで、付着物の採取に風雨の影響を受けにくくすることができる。
次に、図6に示すのは、製品1が換気装置30の場合の例である。換気装置30は、具体的に例えば天井に設置する天井カセット型の換気装置である。換気装置30は、換気装置筐体31を備えている。換気装置筐体31は、例えば直方体状を呈する。換気装置筐体31の下面、すなわち設置時に天井に露出する面には、換気口32が形成されている。換気装置筐体31の一端面には、給気管接続部33が設けられている。換気装置筐体31の他端面には、排気管接続部34が設けられている。
そして、採取エリア100は、換気装置筐体31の側面に配置されている。換気装置筐体31は、換気口32が形成された下面を除いて天井裏に配置される。すなわち、換気装置筐体31の側面は天井裏に配置される。したがって、採取エリア100を、外気に曝しつつも、人目につきにくくすることができる。また、採取エリア100に、不用意に接触されることも抑制できる。
最後に、図7及び図8に示すのは、製品1が制御盤40の場合の例である。制御盤40は、箱体41及び蓋体42を備えている。箱体41は、例えば前面側が開放された直方体の箱状を呈する。図8に示すように、箱体41の内部には各種の機器43が収容されている。箱体41に収容された機器43には、配線44が接続されている。配線44は制御盤40の外部に通じている。箱体41の例えば上面部には、開口部45が形成されている。開口部45は、箱体41の内部から外部へと配線44を引き出すため、又は、箱体41の外部から内部へと配線44を引き入れるための開口である。したがって、開口部45の内側には配線44が通されている。蓋体42は、箱体41の前面を開閉可能に箱体41に取り付けられている。
そして、図8に示すように、採取エリア100は、蓋体42の内面に配置されている。箱体41には開口部45が形成されているため、蓋体42を閉じた状態でも箱体41の内部は開口部45を介して外部と通じている。したがって、蓋体42を閉じた状態でも蓋体42の内面は外部に曝されている。すなわち、採取エリア100を、外気に曝しつつも、人目につきにくくすることができる。また、採取エリア100に、不用意に接触されることも抑制できる。
なお、製品1の採取エリア100は、外見上、採取エリア100の位置が判別できるようにするとよい。外見から採取エリア100の位置が判別できるようにするためには、例えば、採取エリア100の境界線を印刷又は刻印等することが考えられる。また、境界線でなく、採取エリア100の例えば四隅のみを示したり、採取エリア100の位置を矢印で指し示したり、採取エリア100であることが分かるような文字を表示したりしてもよい。さらに、採取エリア100の色を周囲と異ならせたり、採取エリア100を周囲から凹ませ、又は出っ張らせたりしてもよい。
ただし、外見からは採取エリア100とそうでない領域との判別ができないようにすることも可能である。この場合には、例えば、作業マニュアル等に採取エリア100の位置を記載しておけばよい。このようにすることで、採取作業者が作業マニュアル等を確認して、採取エリア100から付着物の採取を行うことができる。
また、採取エリア100は、多孔性の塗膜を備えるようにしてもよい。このようにすることで、多孔性の塗膜により製品1の設置環境中の海塩、油煙等の飛沫、腐食性ガス成分を、より捕捉できる。また、製品1の表面を覆った多孔性の塗膜を用いることで、採取エリア100に捕捉された腐食性ガス成分等により製品1が侵されることを抑制できる。多孔性の塗膜としては、具体的に例えば、シリコーンゴム、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂等を使用できる。これらの樹脂又はゴムを用いることで、多孔性の塗膜が腐食性ガス等に侵されて剥離することを抑制し、かつ、腐食性ガス等を捕捉、又は、腐食性ガス等に曝された痕跡を得ることができる。特に、シリコーンゴムは、付着物採取のための塗膜回収作業時に、容易に設置箇所から剥離させることができるため、好適である。
この実施の形態に係る環境測定システムは、図1に示すように、分析装置2及び記憶装置3を備える。分析装置2は、以上のようにして製品1に設定された採取エリア100から採取した付着物を分析する装置である。採取エリア100から付着物を採取する際には、例えば、清浄な布等で採取エリア100内を予め決められた回数だけ拭き取る。また、採取エリア100に前述した多孔性の塗膜が備えられている場合には、製品1から多孔性の塗膜を剥離することで採取してもよい。
分析装置2は、採取した付着物について、定性的分析及び定量的分析の一方又は両方を行う。この際の定性的分析、定量的分析については、周知の分析方法を用いることができる。分析においては、まず、採取に用いた布又は多孔性の塗膜から、湿式の方法により付着物を抽出する等の前処理を行う。そして、例えば、イオンクロマトグラフ分析法、ガスクロマトグラフ分析法、蛍光X線分析等を用いて定性的分析、定量的分析を行う。
記憶装置3は、分析装置2の分析結果のデータを記憶し蓄積する。この際、記憶装置3は、分析結果のデータを同一種類の製品1毎に記憶する。
以上のように構成された環境測定システムにおいて実施される環境測定方法は、図9のフロー図のようになる。すなわち、まず、ステップS1において、採取工程を実施する。採取工程は、製品1における外気に曝露される箇所に設定された採取エリア100から付着物を採取する工程である。この際、採取エリア100は、同一種類の製品1について当該製品1における同一箇所に予め定められている。ステップS1の後、処理はステップS2へと進む。
ステップS2においては、分析工程を実施する。分析工程は、ステップS1で採取された付着物の定性的分析及び定量的分析の一方又は両方を分析装置2で行う工程である。ステップS2の後、処理はステップS3へと進む。
ステップS3においては、結果蓄積工程を実施する。結果蓄積工程は、ステップS2の分析結果のデータを同一種類の製品毎に記憶装置3に記憶蓄積する工程である。ステップS3の処理が完了すると、一連の処理は終了となる。
このように、この実施の形態に係る環境測定方法は、採取工程と、分析工程と、結果蓄積工程とを備えている。採取工程は、製品1における外気に曝露される箇所に設定された採取エリア100から付着物を採取する工程である。この際、採取エリア100は、同一種類の製品1について当該製品1における同一箇所に予め定められている。分析工程は、採取工程で採取された付着物の定性的分析及び定量的分析の一方又は両方を分析装置2で行う工程である。そして、結果蓄積工程は、分析工程の分析結果のデータを同一種類の製品毎に記憶装置3に記憶蓄積する工程である。
以上のように構成された環境測定システム及び環境測定方法によれば、記憶装置3に、製品1の設置環境中に存在する海塩、腐食性ガス、油煙等の定性的及び定量的な分析データが蓄積される。この際、同一種類の製品1毎に分析データがまとめられており、かつ、同一種類の製品1においては、分析の基となる試料は、当該製品1における同一箇所で採取されたものである。したがって、記憶装置3には、設置環境以外の条件を同じに揃えた環境測定データが蓄積されていく。このため、製品1の故障発生時等に、記憶装置3に記憶されているデータを参照することで、同一種類の製品1に対する設置環境の影響の適切な評価を支援でき、製品1の故障の要因が、当該製品1の設置環境によるものなのか、設置環境ではなく当該製品1と同種の製品1に共通するものなのかの判断を支援可能である。
なお、記憶装置3には、分析結果のデータの他に、製品1毎の設置日及び故障履歴等も併せて記憶させるとよい。故障履歴には、故障発生日、故障内容等の情報が含まれる。このようにすることで、設置環境と故障との関係性を、より判断しやすい情報を提供できる。
1 製品
2 分析装置
3 記憶装置
10 照明装置
11 光源部
12 電源部
13 電源カバー
14 パッキン
15 通気フィルタ
16 ケーブルグランド
20 室外機
21 室外機筐体
22 サービスパネル
23 室外機ファン
24 ファンガード
25 通風孔
30 換気装置
31 換気装置筐体
32 換気口
33 給気管接続部
34 排気管接続部
40 制御盤
41 箱体
42 蓋体
43 機器
44 配線
45 開口部
100 採取エリア

Claims (5)

  1. 製品における外気に曝露される箇所に設定された採取エリアから付着物を採取する採取工程と、
    前記採取工程で採取された付着物の定性的分析及び定量的分析の一方又は両方を行う分析工程と、
    前記分析工程の分析結果のデータを同一種類の製品毎に記憶装置に記憶蓄積する結果蓄積工程と、を備え、
    前記採取エリアは、同一種類の製品について当該製品における同一箇所に予め定められ、
    前記製品毎の設置日と故障発生日及び故障内容を含む故障履歴とを前記記憶装置に記憶させる工程をさらに備えた環境測定方法。
  2. 前記製品は、光源部と前記光源部に電力を供給する電源部とを有する照明装置であり、
    前記採取エリアは、前記電源部が収容される電源カバーの側面に配置される請求項1に記載の環境測定方法。
  3. 前記製品は、ファンと通風孔が形成され前記ファンを上方から覆うファンガードとを有する空気調和装置の室外機であり、
    前記採取エリアは、前記ファンガードの内面に配置される請求項1に記載の環境測定方法。
  4. 前記製品は、換気装置であり、
    前記採取エリアは、前記換気装置の筐体の側面に配置される請求項1に記載の環境測定方法。
  5. 前記製品は、内部に機器が収容され前記機器に接続される配線が通される開口が形成された箱体と前記箱体を開閉する蓋体とを有する制御盤であり、
    前記採取エリアは、前記蓋体の内面に配置される請求項1に記載の環境測定方法。
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