JP2023013366A - 営農支援方法、営農支援システム、及び営農支援プログラム - Google Patents

営農支援方法、営農支援システム、及び営農支援プログラム Download PDF

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Abstract

Figure 2023013366000001
【課題】作業者の能力と、作業者が収穫する収量とのバランスが取れるように、営農管理者による圃場の割当作業を支援する。
【解決手段】営農支援方法は、作業装置30を用いて作物の収穫を行う作業者の能力を表す作業者能力指標と、収穫が行われる複数の圃場400における見込み単収とを記憶することを含む。また、営農支援方法は、作業者能力指標と、見込み単収とに基づき、複数の圃場400のうち、作業者が収穫を行う割当圃場を決定することを含む。また、営農支援方法は、割当圃場を表す割当情報を出力することを含む。割当圃場を決定することは、作業者能力指標が大きいほど、単位時間当たりに収穫できる収量が大きくなるように、作業者が収穫を行う割当圃場を決定することを含んでもよい。
【選択図】図6

Description

本発明は、営農支援方法、営農支援システム、及び営農支援プログラムに関するものである。
営農計画は、営農管理者の経験に基づき決定されてきた。しかし、近年、農作業の分業化が進み、生産者は作物の植付と栽培を行い、収穫作業を他の作業者に請け負わせる形態が広まっている。このため、複数の圃場を所有する大規模営農管理者は、収穫作業を多くの作業者に発注する場合がある。このとき、営農管理者は、各作業者に収穫を行う圃場を割り当てる必要がある。また、各作業者は、収穫した作物の収量に応じて対価を受け取る場合が多い。
特開2013-254256号公報
作業者に作業を割り当てる方法として、特許文献1には、ガスボンベを配送する配送員に、その配送員が1日に配送可能なガスボンベの本数を表すランクに基づき、配送員が配送するガスボンベの本数を決定する技術が開示されている。しかし、圃場で収穫できる収量は、面積、単位面積当たりの収量、単位時間に収穫できる面積などの様々な要因により異なる。このため、作業者は、能力が高いにも関わらず、収量が小さい圃場を担当し、作業者の能力と作業時間とに対して対価が小さい場合がある。この場合、能力の高い作業者が次回から他の営農家の収穫作業を請け負う場合があり、営農管理者は能力の高い作業者を確保できない場合がある。
上記の状況に鑑み、本開示は、作業者の能力と、作業者が収穫する収量とのバランスに応じて、圃場を作業者に割り当てることを目的の1つとする。他の目的については、以下の記載及び実施の形態の説明から理解することができる。
以下に、発明を実施するための形態で使用される番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための形態との対応関係の一例を示すために、参考として、括弧付きで付加されたものである。よって、括弧付きの記載により、特許請求の範囲は、限定的に解釈されるべきではない。
上記目的を達成するための一実施の形態による営農支援方法は、作業装置(30)を用いて作物の収穫を行う作業者の能力を表す作業者能力指標と、収穫が行われる複数の圃場(400)における見込み単収とを記憶することを含む。また、営農支援方法は、作業者能力指標と、見込み単収とに基づき、複数の圃場(400)のうち、作業者が収穫を行う割当圃場を決定することを含む。また、営農支援方法は、割当圃場を表す割当情報を出力することを含む。
上記目的を達成するための一実施の形態による営農支援システム(1000)は、データ記憶部(150)と、圃場割当部(170)と、出力部(175)とを備える。データ記憶部(150)は、作業装置(30)を用いて作物の収穫を行う作業者の能力を表す作業者能力指標と、収穫が行われる複数の圃場(400)における見込み単収とを記憶する。圃場割当部170は、作業者能力指標と、見込み単収とに基づき、複数の圃場(400)のうち、作業者が収穫を行う割当圃場を決定する。出力部(175)は、割当圃場を表す割当情報を出力する。
上記目的を達成するための一実施の形態による営農支援プログラム(320)は、作業装置(30)を用いて作物の収穫を行う作業者の能力を表す作業者能力指標と、収穫が行われる複数の圃場(400)における見込み単収とを記憶することを演算装置(120)に実行させる。また、営農支援プログラム(320)は、作業者能力指標と、見込み単収とに基づき、複数の圃場(400)のうち、作業者が収穫を行う割当圃場を決定することを演算装置(120)に実行させる。また、営農支援プログラム(320)は、割当圃場を表す割当情報を出力することを演算装置(120)に実行させる。
上記の形態によれば、作業者の能力と、作業者が収穫する収量とのバランスが取れるように、営農管理者による圃場の割当作業を支援することができる。
一実施の形態における営農支援システムの構成図である。 一実施の形態における端末に表示される割当情報を表す図である。 一実施の形態における作業者データの構成を表す図である。 一実施の形態における圃場データの構成を表す図である。 一実施の形態における営農支援システムが実行する機能ブロックを表す図である。 一実施の形態における営農支援システムによる処理を表すフローチャートである。
(実施の形態1)
本発明の本実施の形態による営農支援システム1000を、図面を参照して説明する。本実施の形態において、図1に示すように、営農支援システム1000は、営農支援装置100と、端末200とを備える。営農支援装置100は、ネットワーク20、例えばインターネットを介して、端末200と、少なくとも1つ以上の作業装置30と通信可能に接続されている。
作業装置30は、測位装置、例えばGNSS(Global Navigation Satellite System)の受信機を備え、移動した各時刻の位置を表す位置情報を取得する。取得された位置情報は、営農支援装置100に送信される。営農支援装置100は、図2に示すように、複数の作業装置30の停止位置500に基づき、複数の作業装置30の各々が収穫を行うべき1つ以上の圃場400、例えば第1圃場400-1と、第2圃場400-2と、第3圃場400-3とを決定する。例えば、営農支援装置100は、1日の作業が終了した後に、複数の作業装置30の停止位置500に基づき、各作業装置30を使用する各作業者に、翌日に各作業者が収穫を行うべき1つ以上の圃場400を報知する。作業装置30は、作物を収穫する任意の収穫機を含み、例えば、作物を収穫する専用の収穫機、収穫機械を牽引するトラクタなどを含む。
ここで、営農支援装置100は、作業者の能力に応じた収量を収穫できるように、作業者が収穫を行うべき1つ以上の圃場400を決定する。同じ作業者が同じ作業装置30を用いて収穫を行っても、割り当てられた圃場400、例えば圃場400の形状、単位面積当たりの収量などに応じて、単位時間に収穫できる収量は異なる。作業者の報酬が作業者により収穫された収量に応じて決定されるとき、割り当てられた圃場400の違いにより、作業者の報酬に不公平が生じることを発明者は見出した。このため、営農支援装置100は、能力が高い作業者ほど単位時間当たりの収量が多くなるように、作業者に1つ以上の圃場400を割り当てる。営農支援装置100は、割り当てられた圃場400を表す割当情報を端末200に出力する。例えば、端末200は、各作業者が使用している携帯端末(例えばスマートフォンなど)である。
端末200は、割り当てられた圃場400を作業者に報知する。各作業者は、端末200を用いて作業を行うべき圃場400を確認し、作業装置30を用いて割り当てられた圃場400において収穫を行う。このように、営農支援装置100は、各作業者の報酬が公平になるように圃場400を割り当てることで、大規模営農を管理する管理者を支援する。
(営農支援システムの構成)
営農支援システム1000に含まれる営農支援装置100の構成を説明する。営農支援装置100は、図1に示すように、入出力装置110と、演算装置120と、通信装置130と、記憶装置140とを備える。営農支援装置100は、例えば、コンピュータである。入出力装置110には、演算装置120が処理を実行するための情報が入力される。また、入出力装置110は、演算装置120が処理を実行した結果を出力する。入出力装置110は、様々な入力装置と出力装置とを含み、例えば、キーボード、マウス、マイク、ディスプレイ、スピーカー、タッチパネルなどを含む。入出力装置110は省略されてもよい。
通信装置130は、ネットワーク20に電気的に接続され、ネットワーク20を介して各々の装置との通信を行う。通信装置130は、作業装置30から取得する稼働情報を演算装置120に転送する。また、演算装置120が生成した信号を端末200に転送する。通信装置130は、例えば、NIC(Network Interface Card)、USB(Universal Serial Bus)などの種々のインタフェースを含む。
記憶装置140は、作業者に圃場400を割り当てるための様々なデータ、例えば作業者データ300と、圃場データ310と、営農支援プログラム320とを格納する。記憶装置140は、営農支援プログラム320を記憶する非一時的記憶媒体(non-transitory tangible storage medium)として用いられる。営農支援プログラム320は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体1に記録されたコンピュータプログラム製品(computer program product)として提供されてもよく、または、サーバからダウンロード可能なコンピュータプログラム製品として提供されてもよい。
作業者データ300は、図3に示すように、各作業者が使用する作業装置30と、各作業者の能力を表す作業者能力指標と、作業者が行った収穫作業に関する作業情報とを記憶する。作業情報は、例えば、作業時間と、収量と、単位時間収量と、単位時間収量比と、割当優先度などを含む。作業時間は、所定の期間、例えば今期の収穫時期に作業者が収穫作業を行った時間を表す。収量は、今期の収穫期間に作業者が収穫した作物の重量を表す。単位時間収量は、単位時間あたりに作業者が収穫した収量を表し、収量を作業時間で除算して算出される。単位時間収量比は、基準となる作業者、例えば作業者能力指標が1.0である作業者の単位時間収量に対する対象の作業者の単位時間収量の比率を表す。割当優先度は、圃場400を割り当てるときに、優先的に圃場400を割り当てる対象の作業者の順位を表す。
ここで、今期は、所定の期間前から現在収穫すべき圃場400の収穫が終了するまでの期間を表す。例えば、現時点で、この作物の収穫を開始しており、同じ時期に収穫すべき圃場400で収穫を行っているとき、今期は、この作物を収穫すべき複数の圃場400で収穫を開始してから終了するまでの期間を表す。前期は、今期の1つ前の収穫時期を表す。例えば、春と秋とに収穫を行い、春の収穫時期が今期であるとき、前期は1年前の秋の収穫期間を表す。
図1に示す圃場データ310は、作業者が作業を行う圃場400に関する情報を表す。圃場データ310は、図4に示すように、圃場400の位置と、圃場優先度と、面積と、見込み単収とを記憶する。圃場400の位置は、例えば緯度と経度とにより表される。圃場優先度は、対象の圃場400で収穫を行う優先順位を表し、例えば、「High」、「Middle」、「Low」により表される。「High」の圃場400は「Middle」の圃場400より前に収穫されることを表し、「Middle」の圃場400は「Low」の圃場400より前に収穫されることを表す。例えば、圃場優先度は、次期の作型に応じて決定される。例えば、収穫後すぐに栽培に使用される圃場400の圃場優先度は「High」に設定される。
面積は、対象の圃場400の面積を表し、見込み単収は、対象の圃場400において、推定される単位面積当たりの収量を表す。面積と見込み単収は、ユーザ、例えば作業者、管理者などにより入力される。また、面積は、航空写真などに基づき、自動で算出されてもよい。
図1に示す演算装置120は、営農支援プログラム320を記憶装置140から読み出し実行して、作業者に圃場400を割り当てるための様々なデータ処理を行う。例えば、演算装置120は、中央演算処理装置(CPU;Central Processing Unit)などを含む。
演算装置120は、営農支援プログラム320を読み出し実行することで、図5に示すように、データ記憶部150と、作業者能力決定部155と、優先度算出部160と、距離算出部165と、圃場割当部170と、出力部175とを実現する。データ記憶部150は、作業者データ300と、圃場データ310とを記憶する。作業者能力決定部155は、過去に作業者が行った収穫作業の情報に基づき、作業者データ300の作業者能力指標を算出する。優先度算出部160は、作業者能力指標と、収穫した収量とに基づき、作業者データ300の割当優先度を算出する。距離算出部165は、作業装置30の停止位置500と、圃場400の位置とに基づき、作業装置30から圃場400までの距離を算出する。圃場割当部170は、算出された割当優先度と、圃場400の見込み単収とに基づき、圃場400を作業者に割り当てる。出力部175は、圃場400と、割り当てられた圃場400を表す割当情報を出力する。
次に、端末200の構成を説明する。端末200は、図1に示すように、入出力装置210と、演算装置220と、通信装置230と、記憶装置240とを備える。端末200は、例えば、コンピュータ、タブレット、携帯電話などを含む。入出力装置210には、演算装置220が処理を実行するための情報が入力される。また、入出力装置210は、演算装置220が処理を実行した結果を出力する。入出力装置210は、様々な入力装置と出力装置とを含み、例えば、キーボード、マウス、マイク、ディスプレイ、スピーカー、タッチパネルなどを含む。
通信装置230は、ネットワーク20に電気的に接続され、ネットワーク20を介して各々の装置との通信を行う。通信装置230は、営農支援装置100から取得する情報を演算装置220に転送する。また、演算装置220が生成した信号を営農支援装置100に転送する。通信装置230は、例えば、NIC(Network Interface Card)、USB(Universal Serial Bus)などの種々のインタフェースを含む。
記憶装置240は、営農支援装置100から取得する割当情報を端末200の入出力装置210に表示するための様々なデータ、例えば表示プログラム330を格納する。記憶装置240は、表示プログラム330を記憶する非一時的記憶媒体(non-transitory tangible storage medium)として用いられる。表示プログラム330は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体2に記録されたコンピュータプログラム製品(computer program product)として提供されてもよく、または、サーバからダウンロード可能なコンピュータプログラム製品として提供されてもよい。表示プログラム330は、記憶媒体1に記録されて提供されてもよい。
演算装置220は、表示プログラム330を読み出し実行することで、営農支援装置100から取得する割当情報を表示するための様々なデータ処理を行う。演算装置220は、例えば、中央演算処理装置(CPU;Central Processing Unit)などを含む。
演算装置220は、表示プログラム330を読み出し実行すると、入出力装置210と協働して、図5に示すように、表示部250を実現する。表示部250は、営農支援装置100から割当情報を取得して、割当情報を含む表示画像を表示する。
(営農支援システムの動作)
営農支援装置100の演算装置120は、例えば、営農支援装置100が起動すると、営農支援プログラム320を読み出し実行して、営農支援方法である図6に示す処理を開始する。まず、ステップS110で、演算装置120により実現される作業者能力決定部155は、過去に作業者が行った収穫作業に関する作業履歴に基づき、作業者が収穫作業を行う能力を表す作業者能力指標を算出する。例えば、作業者能力決定部155は、前期以前に作業者が行った収穫時間と、収量とに基づき、作業者能力指標を算出する。例えば、作業者能力決定部155は、単位時間当たりの収量に基づき、作業者能力指標を算出される。この収穫時間は、例えば、圃場400内で収穫作業を行っている時間を表し、圃場400の間を移動する移動時間を含まない。
また、作業者能力決定部155は、作業者が使用する作業装置30の性能値、例えば馬力と、過去に作業者が収穫した圃場400の単収とに基づき、作業能力指標を算出してもよい。例えば、作業者能力決定部155は、他の作業者が使用する作業装置30の性能値との性能相対値を算出する。性能相対値は、例えば、基準となる作業者の作業装置30の馬力に対する作業者の作業装置30の馬力の比率を表す。また、作業者能力決定部155は、過去に他の作業者が収穫した圃場400の単収に対する、作業者が収穫した圃場400の単収を表す単収相対値を算出する。作業能力指標は、作業面積と、収穫時間と、性能相対値と、単収相対値とに基づき算出される。例えば、作業者能力決定部155は、作業面積を収穫時間で除算して作業効率を算出する。作業能力指標は、算出された作業効率と、性能相対値と、単収相対値とを積算して算出される。
ステップS120において、優先度算出部160は、作業能力指標と、今期の作業実績とに基づき、圃場400を割り当てるときの作業者の優先順位を表す割当優先度を決定する。割当優先度は、作業者能力指標に対する単位時間収量が小さい作業者ほど高くなるように決定される。最初に、優先度算出部160は、作業者が作業を行った今期の作業時間と、作業者が収穫した今期の収量とに基づき、作業者の単位時間当たりの収量を表す単位時間収量を算出する。ここで、作業時間は、作業者が作業を開始してから終了するまでの時間から休憩時間を減算した時間を表し、圃場400の間を移動する移動時間を含めてもよい。例えば、図3に示す例において、作業者Aの単位時間収量は、400/40=10.0である。また、作業者Bの単位時間収量は、700/60=11.6である。作業者Cの単位時間収量は、600/50=12.0である。
次に、優先度算出部160は、単位時間収量に基づき、基準となる基準単位時間収量に対する対象の作業者の単位時間収量の比率を表す単位時間収量比を算出する。単位時間収量比は、複数の作業者において、相対的な単位時間収量を表す。基準単位時間収量は、例えば、作業者能力指標が所定の値、例えば1.0を有する作業者の単位時間収量を表す。また、基準単位時間収量は、作業者全体における単位時間収量の平均でもよく、全体の収量を全体の作業時間で除算した値でもよい。単位時間収量比は、単位時間収量を基準単位時間収量で除算することで算出される。例えば、図3に示す例において、基準単位時間収量が10.0であるとき、「作業者A」の単位時間収量比は、10.0/10.0=1.00である。「作業者B」の単位時間収量比は、11.6/10.0=1.16である。「作業者C」の単位時間収量比は、12.0/10.0=1.20である。ここで、単位時間収量比は、作業時間に対する収量の相対的な相対収量評価を表し、作業時間に対する収量が大きいほど大きな値を表す。
最後に、優先度算出部160は、作業者能力指標と、単位時間収量比と、作業時間と、単位時間収量とに基づき、割当優先度を算出する。作業者能力指標は作業者の能力を表し、単位時間収量比は作業時間に対する収量の評価を表すため、各作業者に割り当てられた圃場400が同じ条件であるとき、作業者能力指標が大きいほど、単位時間収量比が大きくなる。このため、作業者能力指標に対して単位時間収量比が小さいとき、割り当てられた圃場400は作業時間に対して収量が小さいことを表し、作業者能力指標に対して単位時間収量比が大きいとき、割り当てられた圃場400は作業時間に対して収量が大きいことを表す。このため、割当優先度は、作業者能力指標と単位時間収量比との差と、作業者の作業時間と、作業者の単位時間収量とに基づき算出される。例えば、割当優先度は、作業者能力指標から単位時間収量比を減算した評価値に作業時間と単位時間収量とを積算することで算出される。例えば、図3に示す例において、「作業者A」の割当優先度は、(1.2-1.00)×40×10.0=80である。「作業者B」の割当優先度は、(1.1-1.16)×60×11.6=-42である。「作業者C」の割当優先度は、(0.9-1.20)×50×12.0=-180である。
なお、今期の作業時間と今期の収量とは、例えば、作業装置30から取得される。作業装置30は、停止すると、例えばエンジンを停止すると、作業装置30の稼働状態を表す稼働情報を営農支援装置100に送信する。作業装置30は、例えば、エンジンが始動した時刻を作業の開始時刻として記憶し、エンジンを停止した時刻を作業の終了時刻として記憶する。また、作業装置30は、測位装置で測定された位置において、圃場400で収穫された作物の収量を測定して記憶する。稼働情報は、記憶された各種情報を含む。
また、作物の収量は、ハーベスト施設で測定されてもよい。作業者がハーベスト施設に収穫した作物を持ち込むと、ハーベスト施設に設けられた計測器は、作物の収量を測定し、作業者と測定された収量とを関連付けた情報を営農支援装置100に送信してもよい。
図6に示すステップS130において、距離算出部165は、作業者が使用する作業装置30から圃場400までの距離を算出する。距離算出部165は、図3に示す作業者データ300に基づき、作業者が使用する作業装置30を検出する。距離算出部165は、図2に示すように、作業装置30の稼働情報に基づき、検出された作業装置30が停止された停止位置500を取得する。また、距離算出部165は、図4に示す圃場データ310に基づき、収穫を行うべき圃場400の位置を取得して、停止位置500から各圃場400までの距離を算出する。算出される距離は、停止位置500から各圃場400までの直線距離でもよく、道路に沿って停止位置500から各圃場400に移動したときの経路の距離でもよい。
図6に示すステップS140において、圃場割当部170は、作業者の割当優先度と、圃場400の見込み単収とに基づき、作業者が作業を行う割当圃場を決定する。圃場割当部170は、図3に示す作業者データ300の割当優先度が高い作業者に、単位時間で収穫される収量の大きい圃場400を割当圃場として割り当てる。例えば、圃場割当部170は、最初に、図3に示す作業者データ300において、割当優先度が最も大きい作業者を選択する。図3に示す例において、圃場割当部170は、最も割当優先度が大きい「作業者A」を選択する。
次に、圃場割当部170は、図4に示す圃場データ310と、図2に示す停止位置500から圃場400までの距離とに基づき、圃場優先度が高く、かつ、単位時間で収穫される収量の大きい圃場400を選択して、選択された圃場400を作業者に割り当てる。例えば、圃場割当部170は、選択された作業者が使用する作業装置30の停止位置500から所定の距離より小さい圃場400を抽出する。例えば、図2に示す例において、停止位置500から所定の距離より小さい圃場400として、図2に含まれる圃場400が抽出される。
圃場割当部170は、抽出された圃場400のうち、圃場優先度が高く、かつ、見込み単収が大きい方から圃場400を選択して、選択された圃場400を作業者に割り当てる。ここで、圃場割当部170は、見込み単収が等しい複数の圃場400があるとき、面積の大きい方から圃場400を選択する。見込み単収が大きく、面積が大きい圃場400は、単位時間で収穫できる収量が大きいためである。割り当てられた圃場400は、作業者が収穫を行う割当圃場として決定される。ここで、対象の作業者が1日に作業可能な範囲で、圃場400は作業者に割り当てられる。
図4の例において、圃場割当部170は、最初に圃場優先度が「High」である圃場400のうち、「圃場d」、「圃場c」、「圃場a」の順番に選択する。次に、圃場優先度が「Middle」である圃場400が選択される。最後に、圃場優先度が「Low」である圃場400、例えば「圃場b」が選択される。ここで、図3に示す「作業者A」が1日に「圃場d」と「圃場c」と「圃場a」とにおいて収穫できるとき、「作業者A」に「圃場d」と「圃場c」と「圃場a」とが割り当てられる。
圃場割当部170は、選択された作業者に割り当てる圃場400を決定すると、次に割当優先度が大きい作業者を選択して、選択された作業者に圃場400を割り当てる。図3に示す例において、圃場割当部170は、「作業者A」に割り当てる圃場400を決定した後に、次に割当優先度が大きい「作業者B」を選択する。圃場割当部170は、選択された「作業者B」が使用する作業装置30、例えば「装置B」の停止位置500を取得し、停止位置500から所定の距離内の圃場400を抽出する。抽出された圃場400の圃場優先度と、見込み単収とに基づき、作業者に圃場400が割り当てられる。
図6に示すステップS150において、出力部175は、作業者に割り当てた割当圃場を表す割当情報を端末200に出力する。例えば、出力部175は、割り当てた割当圃場、例えば「圃場d」と「圃場c」と「圃場a」とを表す割当情報を対象の作業者、例えば「作業者A」の端末200に出力する。
ステップS160において、端末200の表示部250は、営農支援装置100から取得した割当情報を入出力装置210に表示する。例えば、表示部250は、図2に示すように、作業者の作業装置30が停止している停止位置500と、割り当てられた第1圃場400-1と、第2圃場400-2と、第3圃場400-3とを地図上に表した画像を表示する。割り当てられた圃場400、例えば第1圃場400-1と、第2圃場400-2と、第3圃場400-3とは、他の圃場400と区別可能に表示される。例えば、割り当てられた圃場400を表す領域は、他の圃場400を表す領域と異なる色で表示される。
また、表示部250は、停止位置500と、割り当てられた圃場400の位置とに基づき、作業装置30が作業を行うべき順番を算出し、算出された順番を表す作業順番510を表示してもよい。例えば、表示部250は、作業装置30の停止位置500を移動開始位置として、割り当てられたすべての圃場400を通過する最短経路を算出する。表示部250は、算出された最短経路に沿って移動したときに通過する圃場400の順番を作業順番510として決定する。図2に示す例において、表示部250は、1番目に第1圃場400-1で作業を行い、2番目に第2圃場400-2で作業を行い、3番目に第3圃場400-3で作業を行うことを決定する。表示部250は、決定された順番を表す作業順番510を、対応する圃場400に関連付けて表示する。
作業者は、端末200の入出力装置210に表示された割当情報を確認し、割り当てられた圃場400で収穫を行う。このように、営農支援システム1000は、各作業者が能力に応じた収量を収穫できるように、圃場400を作業者に割当てることができる。
(変形例)
実施の形態において説明した構成は一例であり、機能を阻害しない範囲で構成を変更することができる。図3に示す作業者能力指標は、過去の作業履歴と、作業装置30の性能値とに基づき算出される例を示したが、これに限定されない。作業者能力指標は、作業者が作業を行う能力を表すことができれば、任意の方法で決定されてもよい。例えば、ユーザ、例えば圃場400のオーナー、管理者などが、作業者の能力を評価して、評価に応じて作業者能力指標を決定してもよい。また、作業者能力指標は、前期以前の作業履歴と今期の作業履歴とを用いて算出されてもよく、前期のみの作業履歴を用いて算出されたよい。また、作業者能力指標は、作業者が使用する作業装置30の性能値のみから決定されてもよい。
図3に示す割当優先度は、その値が大きいほど優先順位が高い例を示したが、その値が小さいほど優先順位が高くてもよい。例えば、割当優先度は、単位時間収量比から作業者能力指標を減算した値と、作業時間とを積算して算出されてもよい。また、割当優先度は、作業者能力指標と、今期の作業実績、具体的には作業時間と、収量とに基づき算出される例を示したが、これに限定されない。割当優先度は、作業能力指標に対する単位時間当たりの収量が小さい作業者ほど高くなるように決定できれば、任意の方法を用いて決定されてもよい。
図6に示すステップS140において、圃場割当部170は、図4に示す圃場400の見込み単収と、作業装置30の停止位置500と圃場400との間の距離とに基づき、作業者に割り当てる圃場400を選択する例を示したが、これに限定されない。圃場割当部170は、単位時間当たりに収穫できる収量に影響を与える任意の情報を用いて、作業者に割り当てる圃場400を選択してもよい。例えば、圃場割当部170は、圃場400の状態、例えば形状、傾斜などを用いて、作業者に圃場400を割り当ててもよい。
また、圃場割当部170は、停止位置500から距離が所定の距離より小さい圃場400を抽出し、抽出された圃場400から作業者に割り当てる圃場400を選択する例を示したが、これに限定されない。圃場割当部170は、作業者が圃場400に移動する距離が小さくなる任意の方法を用いて、圃場400を選択してもよい。例えば、圃場割当部170は、停止位置500からの距離と、見込み単収とに基づき圃場400の評価を算出し、算出された圃場400の評価に基づき作業者に圃場400を割り当ててもよい。例えば、圃場400の評価は、停止位置500からの距離が小さいほど大きく、かつ、見込み単収が大きいほど大きくなるように決定される。圃場割当部170は、決定された評価が大きい圃場400を作業者に割り当てる。
また、圃場割当部170は、圃場400の間の距離を用いて、作業者に割り当てる圃場400を選択してもよい。圃場割当部170は、圃場400の間を移動するための移動時間が小さくなるように、圃場400を割り当てる。例えば、圃場割当部170は、圃場400の間の距離が小さい圃場400を同じ作業者に割り当てる。圃場400の間の距離は、ステップS130において距離算出部165により算出されてもよく、図6に示す処理を開始する前に予め算出されて、記憶装置140に記憶されていてもよい。
また、圃場割当部170は、図4に示す圃場優先度の高い圃場400から順番に、作業者に割り当てる例を示したが、これに限定されない。圃場割当部170は、圃場優先度の高い圃場400が同日に複数の作業者が作業を行う複数の圃場400に含まれるように圃場400を割り当ててもよい。例えば、圃場割当部170は、同日に作業を行う予定の複数の作業者により収穫できる圃場400の収穫可能面積を推定する。圃場割当部170は、推定された収穫可能面積と、圃場優先度とに基づき、同日に作業を行う複数の圃場400を選択する。例えば、圃場割当部170は、選択された圃場400の面積の合計が収穫可能面積に達するまで、圃場優先度の高い圃場400から順番に複数の圃場400を選択する。圃場割当部170は、選択された複数の圃場400から、圃場400の見込み単収と、作業者の割当優先度とに基づき、各作業者に割り当てる圃場400を決定する。例えば、圃場割当部170は、割当優先度の高い作業者から順番に、単位時間当たりに収穫できる収量が大きい圃場400を割り当てる。
また、作業者に割り当てられた圃場400は、圃場400の管理者により変更されてもよい。例えば、圃場割当部170は、割当情報を管理者の端末200に出力する。管理者は、端末200に表示された割当情報を確認し、作業者に割り当てられた圃場400を変更する変更操作を端末200の入出力装置210に入力する。端末200は、入力された変更操作に基づき、作業者に割り当てる圃場400の変更を表す変更情報を営農支援装置100に送信する。営農支援装置100の圃場割当部170は、変更情報に基づき、作業者に割り当てる圃場400を変更する。出力部175は、変更後の割り当てられた圃場400を表す割当情報を、作業者の端末200に出力する。
以上において説明した実施の形態および変形例は一例であり、各実施の形態および変形例で説明した構成は、機能を阻害しない範囲で、任意に変更してもよく、または/および、任意に組み合わせてもよい。さらに、必要となる機能を実現できれば、実施の形態および変形例で説明した一部の機能を省略してもよい。例えば、営農支援装置100の一部、または、すべての処理を端末200が実行してもよい。また、端末200の一部の処理を営農支援装置100が実行してもよい。例えば、営農支援装置100で実現される表示部250は、作業者が作業を行うべき圃場400の順番を決定してもよい。この場合、営農支援装置100の出力部175は、決定した作業順番510を表す情報を端末200に出力する。
また、営農支援システム1000は、端末200を含まず、営農支援システム1000に含まれない外部端末に割当情報を表示させてもよい。また、端末200の表示部250は、営農支援システム1000に含まれない外部サーバから地図情報を取得して、地図上に割当情報を表した地図情報を表示してもよい。
1、2 :記憶媒体
20 :ネットワーク
30 :作業装置
100 :営農支援装置
110 :入出力装置
120 :演算装置
130 :通信装置
140 :記憶装置
150 :データ記憶部
155 :作業者能力決定部
160 :優先度算出部
165 :距離算出部
170 :圃場割当部
175 :出力部
200 :端末
210 :入出力装置
220 :演算装置
230 :通信装置
240 :記憶装置
250 :表示部
300 :作業者データ
310 :圃場データ
320 :営農支援プログラム
330 :表示プログラム
400 :圃場
500 :停止位置
510 :作業順番
1000 :営農支援システム

Claims (14)

  1. 作業装置を用いて作物の収穫を行う作業者の能力を表す作業者能力指標と、収穫が行われる複数の圃場における見込み単収とを記憶することと、
    前記作業者能力指標と、前記見込み単収とに基づき、前記複数の圃場のうち、前記作業者が収穫を行う割当圃場を決定することと、
    前記割当圃場を表す割当情報を出力することと、
    を含む営農支援方法。
  2. 前記割当圃場を決定することは、前記作業者能力指標が大きいほど、単位時間当たりに収穫できる収量が大きくなるように、前記作業者が収穫を行う前記割当圃場を決定することを含む
    請求項1に記載の営農支援方法。
  3. 前記割当圃場を決定することは、
    前記作業者能力指標と、前記作業者が今期に収穫を行った作業時間と、今期に収穫した収量とに基づき、前記割当圃場を割り当てる前記作業者の優先順位を表す割当優先度を算出することと、
    前記割当優先度と、前記見込み単収とに基づき、前記作業者が収穫を行う前記割当圃場を決定することと、
    を含む請求項1または2に記載の営農支援方法。
  4. 前記割当優先度と、前記見込み単収とに基づき、前記作業者が収穫を行う前記割当圃場を決定することは、
    前記割当優先度が高い作業者に、前記見込み単収が大きい圃場を割り当てること
    を含む請求項3に記載の営農支援方法。
  5. 前記割当圃場を決定することは、
    前記作業装置の停止位置から前記複数の圃場までの距離を用いて、前記作業者が収穫を行う前記割当圃場を決定すること
    を含む請求項1から4のいずれか1項に記載の営農支援方法。
  6. 前記割当圃場を決定することは、
    前記複数の圃場の間の距離を用いて、前記作業者が収穫を行う前記割当圃場を決定すること
    を含む請求項1から5のいずれか1項に記載の営農支援方法。
  7. 前記割当圃場を決定することは、
    前記作業装置が前記割当圃場に移動する距離が小さくなるように、前記作業者が作業を行う前記割当圃場を決定すること
    を含む請求項5または6に記載の営農支援方法。
  8. 前記複数の圃場において、収穫が行われるべき圃場の優先順位を表す圃場優先度を記憶することをさらに含み、
    前記割当圃場を決定することは、
    前記圃場優先度が高い圃場から前記作業者に割り当てること
    を含む請求項1から7のいずれか1項に記載の営農支援方法。
  9. 前記作業者が行った過去の収穫作業に関する情報に基づき、前記作業者能力指標を決定することをさらに含む
    請求項1から8のいずれか1項に記載の営農支援方法。
  10. 前記作業者能力指標を決定することは、
    過去の収穫作業において、収穫を行った収穫時間と、収穫を行った面積とに基づき、前記作業者能力指標を決定すること
    を含む請求項9に記載の営農支援方法。
  11. 前記作業者能力指標を決定することは、
    前記作業者が使用する前記作業装置の性能値を用いて、前記作業者能力指標を決定すること
    を含む請求項9または10に記載の営農支援方法。
  12. 割り当てられた前記割当圃場で収穫を行う作業順番を決定することをさらに含む請求項1から11のいずれか1項に記載の営農支援方法。
  13. 作業装置を用いて作物の収穫を行う作業者の能力を表す作業者能力指標と、収穫が行われる複数の圃場における見込み単収とを記憶するデータ記憶部と、
    前記作業者能力指標と、前記見込み単収とに基づき、前記複数の圃場のうち、前記作業者が収穫を行う割当圃場を決定する圃場割当部と、
    前記割当圃場を表す割当情報を出力する出力部と、
    を備える営農支援システム。
  14. 作業装置を用いて作物の収穫を行う作業者の能力を表す作業者能力指標と、収穫が行われる複数の圃場における見込み単収とを記憶することと、
    前記作業者能力指標と、前記見込み単収とに基づき、前記複数の圃場のうち、前記作業者が収穫を行う割当圃場を決定することと、
    前記割当圃場を表す割当情報を出力することと、
    を演算装置に実行させる営農支援プログラム。
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