JP2023010728A5 - - Google Patents

Claims (37)

1. 電磁源の表現を生成するためのコンピューティングシステムによって実行される方法であって、
   患者の患者導出電磁データにマッチングするモデル化導出電磁データを識別することであって、前記モデル化導出電磁データは、電磁源の計算モデルを使用して生成された前記電磁源のモデル化電磁出力から導出されるものであり、前記モデル化電磁出力は、複数の時間間隔のそれぞれに関して、前記電磁源の位置の電磁値を有するものであることと、
   前記マッチングするモデル化導出電磁データが導出されたモデル化電磁出力内の周期を識別することと、
   前記電磁源の複数の表示位置のそれぞれに関して、識別した前記周期の前記モデル化電磁出力の前記電磁値に基づいて、その表示位置の表示電磁値を生成することと、
   前記複数の表示位置のそれぞれに関して、その表示位置の前記表示電磁値の視覚的表現を含む前記電磁源の表示表現を生成することと、
   を含む方法。
2. 前記表示表現は、前記患者の前記電磁源の解剖構造パラメータに基づく形状を有する請求項１に記載の方法。
3. 表示電磁値の前記視覚的表現は、前記表示電磁値の大きさに基づく陰影である請求項１に記載の方法。
4. 表示電磁値の前記視覚的表現は、前記表示電磁値の大きさに基づいて選択された色である請求項１に記載の方法。
5. 表示電磁値の前記視覚的表現は、前記表示電磁値の大きさに基づく色の強度である請求項１に記載の方法。
6. 前記表示電磁値は、前記周期の開始時の電磁値と、前記周期の終了時の電磁値との差に基づくものである請求項１に記載の方法。
7. 識別した前記周期の複数の表示間隔のそれぞれに関して、その表示間隔の表示表現を生成し出力することを更に含む請求項１に記載の方法。
8. 前記表示表現は、電磁源の活性化を経時的に示すように順番に出力される請求項１に記載の方法。
9. 複数の導出電磁データが、前記患者導出電磁データにマッチングする場合、前記表示位置の表示電磁値を生成することは、マッチングする前記モデル化導出電磁データが導出された前記モデル化電磁出力の前記電磁値の組み合わせに基づく請求項１に記載の方法。
10. 前記組み合わせは、マッチングの近さに基づいて加重された平均である請求項９に記載の方法。
11. 前記電磁源は心臓である請求項１に記載の方法。
12. 心臓の表現を生成するためのコンピューティングシステムによって実行される方法であって、
    患者の心拍動曲線に類似するモデル化心拍動曲線を識別することと、
    前記心臓の複数の表示位置のそれぞれに関して、前記モデル化心拍動曲線が導出された心臓のモデル化電磁出力の電磁値に基づいて、その表示位置の表示電磁値を生成することであって、前記モデル化電磁出力は、前記心臓の計算モデルを使用して生成されるものであることと、
    前記複数の表示位置のそれぞれに関して、その表示位置の前記表示電磁値の視覚的表現を含む前記心臓の表示表現を生成することと、
    を含む方法。
13. 前記表示表現は、前記患者の前記心臓の解剖構造パラメータに基づく形状を有する請求項１２に記載の方法。
14. 表示電磁値の前記視覚的表現は、前記表示電磁値の大きさに基づく色の強度である請求項１２に記載の方法。
15. 前記表示電磁値は、前記モデル化電磁出力内のモデル周期の開始時の前記電磁値と、前記モデル周期の終了時の電磁値との差に基づくものである請求項１２に記載の方法。
16. 前記モデル周期は、前記心拍動曲線内の患者周期との類似性に基づいて選択される請求項１５に記載の方法。
17. 前記モデル周期は、特定の時間間隔にわたって位置にマッチングする周期の部分に基づいて選択される請求項１５に記載の方法。
18. 前記モデル化電磁出力の複数の表示間隔のそれぞれに関して、その表示間隔の表示表現を生成し出力することを更に含む請求項１２に記載の方法。
19. 前記表示表現は、前記電磁源の活性化を経時的に示すように順番に出力される請求項１７に記載の方法。
20. 患者の心臓の電気的活性化の表現を表示するためのコンピューティングシステムであって、
    コンピュータ実行可能命令を記憶する１つ以上のコンピュータ可読記憶媒体と、
    前記１つ以上のコンピュータ可読記憶媒体に記憶された前記コンピュータ実行可能命令を実行する１つ以上のプロセッサと、
    を備え、前記コンピュータ実行可能命令は、前記コンピューティングシステムを、
    前記患者の心拍動曲線に類似するモデル化心拍動曲線を識別し、
    前記心臓の複数の表示位置のそれぞれに関して、その表示位置の表示値の視覚的表現を含む前記心臓の表示表現を生成し、ここで、前記表示値は、前記モデル化心拍動曲線が導出される、心臓のモデル化電磁出力に基づくものであり、前記モデル化電磁出力は、前記心臓の計算モデルを使用して生成されるものであり、
    前記表示表現を表示する、
    ように制御するコンピューティングシステム。
21. 前記表示表現は、前記患者の前記心臓の解剖構造パラメータに基づく形状を有する請求項２０に記載のコンピューティングシステム。
22. 患者の心臓の電気的活性化の表現を表示するためのコンピューティングシステムによって実行される方法であって、
    前記患者の心拍動曲線に類似するモデル化心拍動曲線を識別することと、
    前記心臓の複数の表示位置のそれぞれに関して、その表示位置の表示値の視覚的表現を含む前記心臓の表示表現を生成することであって、前記表示値は、前記モデル化心拍動曲線が導出される、心臓のモデル化電磁出力に基づくものであり、前記モデル化電磁出力は、前記心臓の計算モデルを使用して生成されるものであることと、
    前記表示表現を表示することと、
    を含む方法。
23. 請求項１～１９、２２のいずれか１項に記載の方法をコンピューティングシステムに実行させるためのコンピュータプログラム。
24. 請求項２３に記載のコンピュータプログラムを記憶した１つ以上のコンピュータ可読記憶媒体。
25. 電磁源の表現を生成するためのコンピューティングシステムであって、
    コンピュータ実行可能命令を記憶する１つ以上のコンピュータ可読記憶媒体と、
    前記１つ以上のコンピュータ可読記憶媒体に記憶された前記コンピュータ実行可能命令を実行する１つ以上のプロセッサと、
    を備え、前記コンピュータ実行可能命令は、前記コンピューティングシステムを、
    患者の患者導出電磁データにマッチングするモデル化導出電磁データを識別し、ここで、前記モデル化導出電磁データは、電磁源の計算モデルを使用して生成された前記電磁源のモデル化電磁出力から導出されるものであり、前記モデル化電磁出力は、複数の時間間隔のそれぞれに関して、前記電磁源の位置の電磁値を有するものであり、
    前記マッチングするモデル化導出電磁データが導出されたモデル化電磁出力内の周期を識別し、
    前記電磁源の複数の表示位置のそれぞれに関して、識別した前記周期の前記モデル化電磁出力の前記電磁値に基づいて、その表示位置の表示電磁値を生成し、
    前記複数の表示位置のそれぞれに関して、その表示位置の前記表示電磁値の視覚的表現を含む前記電磁源の表示表現を生成する、
    ように制御するコンピューティングシステム。
26. 前記表示表現は、前記患者の前記電磁源の解剖構造パラメータに基づく形状を有する請求項２５に記載のコンピューティングシステム。
27. 前記表示電磁値は、前記周期の開始時の電磁値と、前記周期の終了時の電磁値との差に基づくものである請求項２５に記載の方法。
28. 識別した前記周期の複数の表示間隔のそれぞれに関して、その表示間隔の表示表現を生成し出力することを更に含む請求項２５に記載のコンピューティングシステム。
29. 前記表示表現は、電磁源の活性化を経時的に示すように順番に出力される請求項２５に記載のコンピューティングシステム。
30. 複数の導出電磁データが、前記患者導出電磁データにマッチングする場合、前記表示位置の表示電磁値を生成することは、マッチングする前記モデル化導出電磁データが導出された前記モデル化電磁出力の前記電磁値の組み合わせに基づく請求項２５に記載のコンピューティングシステム。
31. 心臓の表現を生成するためのコンピューティングシステムであって、
    コンピュータ実行可能命令を記憶する１つ以上のコンピュータ可読記憶媒体と、
    前記１つ以上のコンピュータ可読記憶媒体に記憶された前記コンピュータ実行可能命令を実行する１つ以上のプロセッサと、
    を備え、前記コンピュータ実行可能命令は、前記コンピューティングシステムを、
    患者の心拍動曲線に類似するモデル化心拍動曲線を識別し、
    前記心臓の複数の表示位置のそれぞれに関して、前記モデル化心拍動曲線が導出された心臓のモデル化電磁出力の電磁値に基づいて、その表示位置の表示電磁値を生成し、ここで、前記モデル化電磁出力は、前記心臓の計算モデルを使用して生成されるものであり、
    前記複数の表示位置のそれぞれに関して、その表示位置の前記表示電磁値の視覚的表現を含む前記心臓の表示表現を生成する、
    ように制御するコンピューティングシステム。
32. 前記表示表現は、前記患者の前記心臓の解剖構造パラメータに基づく形状を有する請求項３１に記載のコンピューティングシステム。
33. 前記表示電磁値は、前記モデル化電磁出力内のモデル周期の開始時の前記電磁値と、前記モデル周期の終了時の電磁値との差に基づくものである請求項３１に記載のコンピューティングシステム。
34. 前記モデル周期は、前記心拍動曲線内の患者周期との類似性に基づいて選択される請求項３３に記載のコンピューティングシステム。
35. 前記モデル周期は、特定の時間間隔にわたって位置にマッチングする周期の部分に基づいて選択される請求項３３に記載のコンピューティングシステム。
36. 前記モデル化電磁出力の複数の表示間隔のそれぞれに関して、その表示間隔の表示表現を生成し出力することを更に含む請求項３１に記載のコンピューティングシステム。
37. 前記表示表現は、前記電磁源の活性化を経時的に示すように順番に出力される請求項３５に記載のコンピューティングシステム。