JP2023007617A - 移動体 - Google Patents

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修 西村
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Abstract

【課題】走行時の振動を低減可能な移動体を提供すること。【解決手段】本実施形態に係る移動体は、複数のローラが周方向に配列された一対のホイールが、位相をずらして並列されたオムニホイールを有する移動体であって、複数のローラのそれぞれの軸方向における中央部の剛性が、当該ローラの軸方向における端部の剛性よりも高い、移動体である。【選択図】図3

Description

本発明は、移動体に関し、特にオムニホイールを有する移動体に関する。
オムニホイールは、複数のローラを有するホイールが位相をずらして並列に配置された車輪である。オムニホイールは、ロボットやコンテナ、台車等の移動体のキャスターとして使用される。オムニホイールを備える移動体は、その場での旋回や全方向への移動が可能となる。
特許文献1には、オムニホイールの利用例として、曲率が途中で変化する湾曲路面を走行する場合であっても、オムニホイールに比べてバレル(ローラ)が路面に当接する割合を増加させたオムニホイールアセンブリに関する技術が開示されている。
特開2017-149262号公報
オムニホイールを構成するホイールはそれぞれ位相をずらして構成されているので、オムニホイールを有する移動体が走行するときには、片方のホイールのローラのみが接地するタイミングがある。このとき、荷重が片方のホイールのローラにのみ印加されるため、両方のホイールのローラで接地しているときよりも車軸が沈み込むことになる。これによって、走行時に移動体が振動するという問題があった。特許文献1の方法であっても、走行時には片方のホイールのローラでの接地及び両方のホイールのローラでの接地が繰り返されるため、移動体の振動が発生する。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、走行時の振動を低減可能な移動体を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る移動体は、
複数のローラが周方向に配列された一対のホイールが、位相をずらして並列されたオムニホイールを有する移動体であって、
前記複数のローラのそれぞれの軸方向における中央部の剛性が、当該ローラの軸方向における端部の剛性よりも高い、移動体である。
オムニホイールを有する移動体の走行時において、両方のホイールのローラで荷重を受けたときには、2つのローラの端部で荷重を受けることになるため、荷重が分散される。一方で、片方のホイールのローラのみで荷重を受けたときには、1つのローラの中央部で荷重を受けることになり、両方のホイールのローラで荷重を受けるときに比べて車軸の沈み込みが大きくなる。
本発明の一態様に係る移動体では、ローラの軸方向における中央部の剛性が当該ローラの軸方向における端部の剛性よりも高いため、片方のホイールのローラのみで荷重を受けたときの車軸の沈み込みが低減される。つまり、本発明の一態様に係る移動体では、片方のホイールのローラのみで荷重を受けたときの車軸の沈み込む量と、両方のホイールのローラで受けたときの車軸の沈む込む量とを均一に近づけることができる。これにより、移動体における走行時の振動を低減することができる。
本発明により、走行時の振動を低減可能な移動体を提供することができる。
第1の実施形態に係る移動体の斜視図である。 第1の実施形態に係るオムニホイールの斜視図である。 第1の実施形態に係るオムニホイールの正面図である。 第1の実施形態に係るオムニホイールの正面図である。 第1の実施形態に係るローラの断面図である。 比較例に係るオムニホイールの片方のホイールのローラが接地する様子を示す図である。 比較例に係るオムニホイールの両方のホイールのローラが接地する様子を示す図である。 比較例に係るオムニホイールの片方のホイールのローラの地面との接地部を示す図である。 比較例に係るオムニホイールの両方のホイールのローラの地面との接地部を示す図である。 比較例に係るオムニホイールの軸の上下振動を示すグラフである。 第1の実施形態に係るオムニホイールの軸の上下振動を示すグラフである。
以下、本発明を適用した具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
<第1の実施形態>
図1を参照して、第1の実施形態に係る移動体について説明する。図1は、第1の実施形態に係る移動体の斜視図である。
図1に示すように、移動体10はオムニホイール1を有する。移動体10は、オムニホイール1を駆動させることで、その場での旋回や全方向への移動を行うことができる。例えば、移動体10は、物や人を運搬するモビリティとして使用することができる。例えば、図1に示すように、移動体10には、物品12の格納等に使用可能なフレーム状の胴部11が設けられていてもよい。これにより、移動体10は、物品12の輸送を行うことができる。
また、図1では、移動体10は、互いに対向する3対(すなわち合計6つ)のオムニホイール1を備えているが、オムニホイール1の数はこれに限られず、移動体10として使用可能な任意の数としてもよい。なお、移動体10は、自律行動するモビリティであってもよく、移動体10の管理者等からの指示に基づいて行動するモビリティであってもよい。
図2は、第1の実施形態に係るオムニホイール1の斜視図である。オムニホイール1は、複数のローラ2が周方向に配列された一対のホイール3が、位相をずらして並列されたものである。図2では、ホイール3には、それぞれ4つのローラ2が周方向に90度毎に設けられている。また、オムニホイール1は、一対のホイール3がそれぞれ45度位相をずらし、並列に配置されている。そのため、一方のホイール3において隣接するローラ2の間に、他方のホイール3に設けられたローラ2が位置する。
ただし、ホイール3が備えるローラ2の数はこれに限られず、3つ、5つなど任意の数で構成することができる。また、ローラ2の数に応じて、一対のホイール3の位相のずれを変更することで、任意の数のローラ2を有するオムニホイール1を構成することができる。
ホイール3に設けられた4つのローラ2の回転軸は、それぞれホイール3の回転軸と垂直である。そのため、オムニホイール1は、ホイール3の周方向の回転による第1の方向への移動、及びローラ2の回転による第1の方向と垂直な第2の方向への移動を行うことができる。これにより、オムニホイール1を有する移動体10は、その場での旋回や全方向への移動を行うことができる。上述したように、ホイール3の周方向への回転に伴い、接地するローラ2の数が変化する。
図3は、第1の実施形態に係るオムニホイール1の正面図である。図3に示すように、複数のローラ2のそれぞれの軸方向における中央部4の剛性が、ローラ2の軸方向における端部5の剛性よりも高い。これにより、片方のホイール3のローラ2のみで荷重を受けたときの車軸の沈み込む量と、両方のホイール3のローラ2で受けたときの車軸の沈む込む量とを均一に近づけることが可能となる。つまり、ホイール3の周方向におけるローラ2の剛性を均一に近づけ、ローラ2の変形、つまりホイール3の沈み込みを均一に近づけることで、移動体10の上下振動を抑制することができる。これにより、移動体10における走行時の振動を低減することができる。
図4に示すように、ホイール3の周方向におけるローラ2の剛性を均一に近づけるために、複数のローラ2のそれぞれの軸方向の長さをLとしたとき、中央部4の長さをL/4~3L/4とすることが好ましく、L/2とすることがさらに好ましい。これにより、ホイール3の周方向の回転において、ローラ2の変形の度合を均一に近づけ、ホイール3の沈み込みをより均一に近づけることができ、走行時における移動体10の振動をさらに低減することができる。
図5は、第1の実施形態に係るローラ2の断面図である。第1の実施形態に係るローラ2は、穴部6、芯金7、タイヤ部8を有する。穴部6は、芯金7に設けられた空洞部であり、ホイール3とローラ2を連結し、ローラ2を回転させるための回転軸を設けるために使用される。芯金7は、例えば、アルミニウムや鋼などの金属を用いることができる。
タイヤ部8は、芯金7を覆う弾性部材である。タイヤ部8の端部5は一般材で構成され、タイヤ部8の中央部4は当該一般材よりも剛性が高い高剛性材で構成される。高剛性材は、一般材よりもヤング率が大きい材料である。これにより、ローラ2は、中央部4の剛性を端部5の剛性よりも高く構成することができる。移動体10の振動を低減する点から、中央部4の剛性は、端部5の剛性の1.5~2.5倍であることが好ましく、2倍であることがさらに好ましい。
タイヤ部8の中央部4及び端部5は、ウレタンやゴム材料を含む。例えば、端部5を構成する一般材には90MPa程度のウレタン又はゴム材料を使用することが好ましく、中央部4を構成する高剛性材には、180MPa程度のウレタン又はゴム材料を使用することが好ましい。
以下、比較例に係るオムニホイールを有する移動体と、本実施形態に係るオムニホイール1を有する移動体10とにおける走行時の振動の程度を比較する。まず、比較例に係るオムニホイールの振動発生のメカニズムについて説明する。
図6は、比較例に係るオムニホイールの片方のホイールのローラが接地する様子を示す図である。このとき、1つのローラのみが接地している。また、図7は、比較例に係るオムニホイールの両方のホイールのローラが接地する様子を示す図である。このとき、2つのローラが接地している。ここで、接地長さとは、接地した時の沈み込みの深さに対応する。つまり、接地長さが長いほど沈み込みが深いことを示す。
図6に示す片方のホイールのローラにおける接地長さは、図7に示す両方のホイールのローラにおける接地長さよりも長い。つまり、片方のホイールのローラで接地する場合、両方のホイールのローラで接地する場合に比べて、沈み込みが深くなる。
また、図8は、比較例に係るオムニホイールの片方のホイールのローラの地面との接地部を示す図である。このとき、1つのローラのみが接地している。図9は、比較例に係るオムニホイールの両方のホイールのローラの地面との接地部を示す図である。このとき、2つのローラが接地している。ここで、接地部の面積の大きさは、接地した時の沈み込みの深さに対応する。つまり、接地部の面積が広いほど沈み込みが深いことを示す。
図8に示す片方のホイールのローラにおける接地部は、図9に示す両方のホイールのローラにおける接地部よりも面積が大きい。つまり、片方のホイールのローラで接地する場合、両方のホイールのローラで接地する場合に比べて、沈み込みが深くなる。
図10は、比較例に係るオムニホイールの軸の上下振動を示すグラフである。オムニホイールの片方のホイールのローラが地面に接地したタイミングを0秒、変位を0mmとして、オムニホイールの軸の上下振動を測定した。比較例に係るオムニホイールのローラの素材は、本実施形態に係るローラ2の端部5と同じ一般材を使用している。
まず、片方のホイールのローラが接地したとき、ローラが弾性を有するため、移動体の自重による振動が発生する。図10より、接地直後の変位は1.0mmであり、時間の経過とともに振動が低減し、0.6mm付近で安定となる。
その後0.6秒から、オムニホイールのホイールを周方向に回転させるように駆動させて、移動体の走行時における振動を測定した。具体的には、オムニホイールを0.6秒から1.0秒まで加速させ、1.0秒からは回転数を一定とし、5km/hの定速で走行を行った。図10に示されているように、0.6秒から振動が発生し、定常走行時の1.0秒以降は変位が0.3~0.9mmの範囲で振動している。
走行時の変位が0.3mmと小さいとき、つまり、沈み込みが小さいときは、図7、図9に示したように両方のホイールのローラで接地しているときである。一方で、走行時の変位が0.9mmと大きいとき、つまり、沈み込みが大きいときは、図6、図8に示したように片方のホイールのローラで接地しているときである。
以上のように、比較例に係るオムニホイールを有する移動体において、片方のホイールのローラで接地するときには、荷重を1つのローラのみで受けるため沈み込みが大きくなる。一方で、両方のホイールのローラで接地するときには、荷重が2つのローラに分散されるため沈み込みが小さくなる。走行時にはこれらが繰り返されることによって、上下振動が発生する。
図11は、第1の実施形態に係るオムニホイール1の軸の上下振動を示すグラフである。
図10と同様に、オムニホイール1の片方のホイール3のローラ2が地面に接地したタイミングを0秒、変位を0mmとして、オムニホイール1の軸の上下振動を測定した。オムニホイール1のローラ2は、中央部4に高剛性材、端部5に一般材を使用している。
まず、片方のホイール3のローラ2が接地したとき、ローラ2が弾性を有するため移動体の自重による振動が発生する。このとき、ローラ2は、中央部4で接地している。図11より、接地直後の変位は約0.6mmであり、時間の経過とともに振動が低減し、0.4mm付近で安定となる。高剛性材を使用している中央部4で接地しているため、自重による沈み込みが図10に比べて小さくなっている。
その後0.6秒から、オムニホイール1のホイール3を周方向に回転させるように駆動させて、移動体の走行時における振動を測定した。具体的には、オムニホイール1を0.6秒から1.0秒まで加速させ、1.0秒からは回転数を一定とし、5km/hの定速で走行を行った。図11に示されているように、0.6秒から振動が発生し、定常走行時の1.0秒以降は変位が0.3~0.6mmの範囲で振動している。
走行時の変位が0.3mmと小さいとき、つまり、沈み込みが小さいときは、両方のホイール3のローラ2で接地しているときである。一方で、走行時の変位が0.6mmと大きいとき、つまり、沈み込みが大きいときは、片方のホイール3のローラ2で接地しているときである。図11を図10と比較すると、第1の実施形態に係る移動体10では、振動幅が約1/2に低減されている。
以上説明したように、本実施形態に係る移動体10は、ローラ2の中央部4の剛性を端部5の剛性よりも高くすることで、走行時における振動を低減することができる。
<ローラの製造方法>
図5を用いて、ローラ2の製造方法について説明する。ローラ2は、インサート成形、組付け等の方法を用いて製造することができる。
インサート成形では、図5に示すような穴部6を有する芯金7を樹脂型にセットし、高剛性材を樹脂充填し、中央部4を成形する。次に、端部5を成形する樹脂型にセットし、一般材を充填することで、本実施形態に係るローラ2を成形することができる。
なお、タイヤ部8の部分がキャビティとなっている樹脂型に、芯金7をセットし、中央部4を成形するための高剛性材及び端部5を成形するための一般材を同時に充填することで、本実施形態に係るローラ2を成形してもよい。
組付けでは、まず、中央部4に用いる高剛性材と端部5に用いる一般材とを個別に成形する。次に、芯金7に高剛性材を圧入し、芯金7と高剛性材との間を接着剤で固定する。その後、一般材を芯金7の両側から圧入し、一般材と芯金7との間及び高剛性材と一般材との間を接着剤で固定する。以上のような方法を用いて、本実施形態に係るローラ2を製造することもできる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 オムニホイール
2 ローラ
3 ホイール
4 中央部
5 端部
6 穴部
7 芯金
8 タイヤ部
10 移動体
11 胴部
12 物品

Claims (4)

  1. 複数のローラが周方向に配列された一対のホイールが、位相をずらして並列されたオムニホイールを有する移動体であって、
    前記複数のローラのそれぞれの軸方向における中央部の剛性が、当該ローラの軸方向における端部の剛性よりも高い、
    移動体。
  2. 前記中央部の剛性が、前記端部の剛性の1.5~2.5倍である、
    請求項1に記載の移動体。
  3. 前記複数のローラのそれぞれの軸方向の長さをLとしたとき、前記中央部の長さがL/4~3L/4である、
    請求項1又は2に記載の移動体。
  4. 前記中央部及び前記端部が、ウレタン又はゴム材料を含む、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の移動体。
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