JP2023003903A - 記録装置及びインクリボンカセット - Google Patents

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Abstract

【課題】インクリボンが検出手段の検出領域に入りやすくする。【解決手段】プリンタは、記録ヘッドと、収容部と、収容部に着脱可能に収容されたインクリボンカセットと、収容部に設けられ、受光面12bから面方向に関して所定の範囲に検出領域Ar1を有するエンド部検出センサ10と、を備える。インクリボンカセットは、受光面12bと略平行に配置され、且つ、互いに離間して対向配置された第1規制面41aと第2規制面42aとを含む規制部40を有し、インクリボンRは、第1規制面41aと第2規制面42aとの間を通過すると共に、面方向への移動を第1規制面41aと第2規制面42aとにより規制され、第1規制面41a及び第2規制面42aは、面方向から視た場合に受光面12bと重ならず、且つ、インクリボンRの幅方向から視た場合に、少なくとも一部が検出領域Ar1内に位置する。【選択図】図10

Description

本発明は、例えば、インクを塗布したリボン状の薄肉フィルムをロール状に巻回したインクリボンを内蔵したカセットを使用し、記録媒体に画像を記録する記録装置及びインクリボンカセットに関する。
従来、インクリボンを使用した記録装置では、記録ヘッドとプラテンローラとで記録媒体を加圧及び加熱することでインクリボンのインクを記録媒体に転写して画像を記録している。インクリボンの残量を検出する手段として、印刷によりインクリボンを使用する速度は一定なため、未使用のインクリボンが巻かれて成る供給ロールの回転速度を検出し、回転速度から供給ロール径を算出し、残量を推定する方法が多く使用されている。回転速度を検出する方法として、供給ロールに接続されたエンコーダを用いたものや、供給ロールに設置された磁気シートの回転を検出する磁気センサを用いたものがある。
回転速度に基づいてインクリボンの残量を推定する方法では、回転が止まり一定時間信号の入力が無かった場合にインクリボンを最後まで引き出した使い終わりであると判断できる。この場合、使い終わりと判断するまでに、引き出せないインクリボンを更に引張り、インクリボンの切断やリボンエンドを供給リールから剥がしてしまい、記録装置に衝撃を発生させてしまうことが懸念される。
これを解決するために、インクリボンがある程度の残量を残したままの状態で、インクリボンカセットの使い終わりに至ったと判断する記録装置が開発されている。例えば、インクリボンのエンド部(リボンエンド)に検出可能なマークを設けて、リボンエンドをセンサなどの検出手段で検出する記録装置が知られている(特許文献1参照)。また、リボンエンドを検出するマークとして、リボンエンドにインク塗布部分とは光の透過率の異なる部分(例えば透明なフィルム)を設け、インクリボンの検出手段(インクリボン検出手段)として例えば透過型のフォトセンサを設置することで、インク塗布部が無くなってリボンエンドに達すると、フォトセンサが使い終わりを検出し、記録を停止する構成を採用しているものがある。
ここで、フォトセンサは、記録装置のインクリボンカセットを収容する収容部の底面から突出して設けられ、収容部に装着したインクリボンカセットに形成された開口部に入り込むようになっている。インクリボンカセットに収容されたインクリボンは、開口部を通過するように設けられ、開口部に入り込んだフォトセンサはインクリボンを挟むように位置してインクリボンのエンド部を検出するようになっている。
特開2008-30377号公報
ここで、インクリボンの巻取りに滑らかに追従できる様に、供給リールはカセット内で回動自由に設置されている。このため、開梱後に輸送等による振動が加わったり、あるいはユーザが供給リールを回してしまったりした場合に、インクリボンが弛む可能性がある。これにより、開口部において、インクリボンが弛んで本来の位置とは異なる位置にある可能性がある。
これに対し、上述した記録装置では、インクリボンカセットを装着する際に、フォトセンサがインクリボンカセットの開口部から入り込むため、インクリボンが弛んで開口部においてフォトセンサで検出可能な検出位置とは異なる位置にある場合でもフォトセンサが開口部に入ってくる可能性がある。この場合、インクリボンがフォトセンサの検出領域に入らずに、フォトセンサとインクリボンとが干渉してインクリボンに損傷を与えてしまう虞や、フォトセンサで検出可能な領域である検出領域からインクリボンが外れてフォトセンサの裏側に回り込んでしまう虞があるという課題があった。
本発明は、インクリボンが検出手段の検出領域に入りやすいインクリボンカセット、及び記録装置を提供することを目的とする。
本発明の記録装置は、インクリボンを介して記録媒体に圧接し、前記記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、前記インクリボンを収容するインクリボンカセットを着脱可能に収容する収容部と、前記収容部に着脱可能に収容され、ケースと、前記ケースに形成されてインクリボンの一部が露出する開口部と、を有するインクリボンカセットと、前記収容部に設けられ、前記インクリボンカセットが前記収容部に装着される際に検出面が前記インクリボンの一部と前記インクリボンの一部の表面に直交する面方向に対向するように位置し、前記検出面から前記面方向に関して所定の範囲に検出領域を有するインクリボン検出手段と、を有する記録装置において、前記インクリボンカセットは、前記検出面と略平行に配置され、且つ、互いに離間して対向配置された第1規制面と第2規制面とを含む規制部を有し、前記インクリボンは、前記第1規制面と前記第2規制面との間を通過すると共に、前記面方向への移動を前記第1規制面と前記第2規制面とにより規制され、前記第1規制面及び前記第2規制面は、前記面方向から視た場合に前記検出面と重ならず、且つ、前記開口部において露出するインクリボンの搬送方向及び前記面方向に交差するインクリボンの幅方向から視た場合に、少なくとも一部が前記検出領域内に位置することを特徴とする。
本発明のインクリボンカセットは、ケースと、前記ケースに収容されたインクリボンと、前記インクリボンが巻かれた供給リールと、前記供給リールから送り出された前記インクリボンを巻き取る巻取リールと、前記ケースに形成されて前記インクリボンの一部が露出する開口部と、前記ケースの前記開口部と対向する領域に設けられ、互いに離間して対向配置される第1規制面と第2規制面とを含む規制部と、を有し、前記インクリボンは、前記第1規制面と前記第2規制面との間を通過すると共に、前記インクリボンの、前記インクリボンの表面に直交する面方向への移動は、前記第1規制面と前記第2規制面とにより規制されることを特徴とする。
本発明の記録装置及びインクリボンカセットによれば、インクリボンが検出手段の検出領域に入りやすくできる。
本発明の実施形態に係るプリンタにおける開閉カバーを省略した状態の平面図である。 実施形態に係るプリンタの表示部を示す図である。 実施形態に係るプリンタの記録部の周辺を示す平面図である。 実施形態に係るインクリボンカセットを示す平面図であり、(a)はカバーがある状態、(b)はカバーが無い状態である。 実施形態に係るプリンタの制御のための構成を示すブロック図である。 実施形態に係るプリンタにおける開閉カバーを省略し、インクリボンカセットを取り外した状態の平面図であり、(a)は全体図、(b)は(a)の一点鎖線領域の拡大図である。 実施形態に係るプリンタにおけるエンド部検出センサを示す斜視図であり、(a)は発光面を視た状態、(b)は受光面を視た状態である。 実施形態に係るインクリボンカセットのカバーを示す底面図であり、(a)は全体図、(b)は(a)の一点鎖線領域の拡大図である。 実施形態に係るプリンタにおけるエンド部検出センサと規制部とインクリボンを示す斜視図である。 実施形態に係るプリンタにおけるエンド部検出センサと規制部とインクリボンを示す平面図である。 変形例に係るエンド部検出センサと規制部とインクリボンを示す平面図であり、(a)は規制リブが連続し、かつ、規制リブの両端がエンド部検出センサの対向空間から突出している場合、(b)は規制リブの片方のみがエンド部検出センサの対向空間から突出している場合、(c)は規制リブが不連続で、かつ、規制リブの両端がエンド部検出センサの対向空間から突出している場合、(d)はエンド部検出センサの対向空間を示す説明図である。 参照例に係るインクリボンカセットを示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を、図1~図11(d)を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るインクリボンカセット5を備えた記録装置の一例としてのプリンタ1の外観を示す平面図である。尚、図1においては、プリンタ1のカバーの図示を省略している。本実施形態のプリンタ1は、チューブ状の記録媒体(以下、単に、チューブともいう)を含む記録媒体に記録を行うものであり、ノートタイプコンピュータと同様に持ち運び可能に構成されたものである。
[記録装置の概要]
プリンタ1は、大別して、キーボードなどを備えた操作部13と、LCD(液晶ディスプレイ)や表示制御部を備えた表示部14と、記録媒体としてのチューブTを搬送するための搬送ユニットと、チューブTに記録を行う記録部20と、記録部20で記録されたチューブTに切断処理を施す切断部30と、を備えている。
[操作部]
操作部13は、ファンクションキー、文字・数字・記号キー、スペースキー、変換キー、十字方向キー、リターンキー等を備え、ユーザはこれらのキーを操作することで、記録媒体の種類、サイズ、記録条件等を入力して、プリンタ1の記録情報を設定することができる。
[表示部]
図2は、図1の表示部14における表示内容を示す図である。表示部14のLCDは、入力モード等を表示する各種情報表示エリア14a、操作部13から入力された文字、数字、記号(以下、「文字等」と略称する。)を表示する文字情報表示エリア14b、文字サイズ等を表示するパラメータ表示エリア14cの3つの表示エリアに分割されており、各種情報表示エリア14a及びパラメータ表示エリア14cは、それぞれ文字情報表示エリア14bの上下に配置されている。
各種情報表示エリア14aは、以下の表示を行うことができる。ユーザが、操作部13を介して、英数、ローマ字、ひらがなのどれで入力するかを示す入力モード表示、ユーザが、操作部13を介して、挿入と上書のどちらで入力するかを示す挿入/上書モード表示(編集モード表示)、「記録媒体の種類」の表示、複数ページの記録を一回の記録動作で行うときにページ間のカットをどのように行うかを示す「モード指令」(全切り、半切りモードカット指令の別、及び切断個数)の表示、チューブTをカットする間隔を示す「カット長」と、文字等の位置がセンタリングか左寄せかを示す「文字配置」及びチューブTの左端から先頭の文字等までを示す「余白」を表示するカット長/文字配置/余白表示、現在表示されているページの前に別のページがある場合に表示される前ページ表示、現在表示されているページの後に別のページがある場合に表示される次ページ表示、及び、電源が投入されていることを表示する電源表示、等である。
また、パラメータ表示エリア14cは、以下の表示を行うことができる。現在、記録データの何ページ目が表示されているかを数字で表示するページ表示、記録の向きを「横向き/横書き」、「縦向き/縦書き」、「縦向き/横書き」のいずれかで行うかを表示する記録の向き表示、文字等に枠を付ける場合に選択した枠囲みの形を表示する枠囲み表示、選択した文字サイズを表示する文字サイズ表示、記録する行数を表示する行数表示、選択した文字間隔を表示する文字間隔表示、現在表示されている文字等が何ページにわたって記録されるかを表示する連続記録表示、等である。
文字情報表示エリア14bには、操作部13を介して入力された文字等(入力された記録データとしての文字データが所定の処理を経て表示された文字等)の文字列が表示される。なお、文字情報表示エリア14bには、ユーザが入力しようとする箇所にカーソルが表示される。
[切断部]
図1に示すように、切断部30は、記録部20における搬送ローラ4(図3参照)の搬送方向Dの下流側に配置され、記録媒体としてのチューブTやテープに切断処理を施す。切断部30では不図示のカッタ刃とカッタ受け部材を用いて、記録部20で記録されたチューブTに対して半切り又は全切り処理を行う。切断されたチューブTは、搬送ユニットによって排出される。
[記録部]
図3は、記録部20の構成を示す図である。記録部20は、記録媒体としてのチューブTを搬送するための供給ローラ21,22で構成される供給ローラ対2と、チューブTの搬送方向Dにおいて、供給ローラ対2の下流側に配置された記録ヘッド6及びプラテンローラ3と、を備える。さらに、記録ヘッド6及びプラテンローラ3の下流側に配置された搬送ローラ4を備える。記録ヘッド6は、チューブT及びインクリボンRを介してプラテンローラ3と対向するよう設けられる。また、搬送ローラ4は、プラテンローラ3の周方向において、記録ヘッド6とは別の位置でチューブTを介してプラテンローラ3と対向するよう設けられる。記録ヘッド6は、チューブTの搬送方向Dに対して直交する方向に配列される所定数の発熱素子を有し、これを選択的に発熱させることにより、後述するインクリボンR上のインクをチューブTに転写することができる。
インクリボンカセット5は、ロール状に巻かれたインクリボンRを格納し、インクリボンRを記録部20へ搬送する。インクリボンRは、プラテンローラ3と記録ヘッド6との間で、搬送されるチューブTの記録ヘッド6側に搬送される。インクリボンRは、インクリボンカセット5の供給リール51から供給され、インクリボンカセット5の巻取リール52に巻き取られる。本実施形態のプリンタ1は、インクリボンカセット5を交換可能に装着することによって、インクリボンRを用いた記録を行うことができる。
図3の搬送ローラ4、プラテンローラ3、供給ローラ21,22、及びインクリボンカセット5の巻取リール52のスプールは、後述する共通駆動源としてのメインモータ82で駆動される。また、記録ヘッド6は、後述するサブモータ83によって、プラテンローラ3との間でチューブTを挟持して記録を行う記録位置と、記録位置よりもプラテンローラ3との距離が広い退避位置と、に移動可能に構成されている。
チューブTに記録を行うときには、記録ヘッド6は記録位置に移動する。記録ヘッド6は、インクリボンカセット5のインクリボンRを介してチューブTを押圧するとともに、操作部13から入力された記録データに従って記録ヘッド6の発熱素子を選択的に発熱させる。これにより、インクリボンRのインクを溶融してチューブTに転写し、記録を行う。即ち、プリンタ1は、インクリボンRを介して記録ヘッド6をチューブTに圧接させて画像を記録する。また、供給ローラ対2の上流側と、搬送ローラ4の下流側には、チューブTの有無を検出することで、搬送されるチューブTの先端を検出するための不図示の透過一体型センサが配置されている。
なお、本実施形態で記録媒体として用いるチューブTの材質の一例としては、PVC(ポリ塩化ビニル)が挙げられる。PVC製のチューブTは、記録部20において記録ヘッド6とプラテンローラ3を通過する際に潰されるが、記録部20を通過した後には、潰された状態から元の管状に復元する。
[インクリボンカセット]
図4(a)に、インクリボンカセット5の平面図、図4(b)に、インクリボンカセット5のカバー58を外した状態の平面図を示す。インクリボンカセット5は、インクリボンRを収容するケース57を有しており、ケース57はケース本体59とケース本体59を閉塞するカバー58とにより構成される。図4(b)に示すように、ケース本体59とカバー58との間に供給リール51と巻取リール52とが回転可能に支持されている。未使用のインクリボンRは、供給リール51にロール形状に巻かれており、搬送経路を経由して、インクリボンRにテンションを付与するテンショナ53を通過して、記録ヘッド6(図3参照)でチューブTへの印字に使用される。供給リール51から送り出され、記録ヘッド6で印字が行われた後のインクリボンRは、巻取リール52により巻き取られるようになっている。本実施形態では、供給リール51には不図示の磁石が取り付けられており、後述するカセット収容部1a(図6(a)参照)には供給リール51の磁石の回転を検知する不図示の磁気センサが設けられている。これにより、インクリボンRが搬送される際の供給リール51の回転速度を検出することができる。
[制御構成]
図5は、本実施形態に係るプリンタ1における制御のための構成を示すブロック図である。電源部81は、プリンタ1に設けられ、操作部13や表示部14、記録ヘッド6、メインモータ82、サブモータ83、ヒータ84、外気温センサ85、エンド部検出センサ10及びCPU(制御部)86等の動作に必要な電力を供給するユニットである。
CPU86は、チューブ加熱ユニット7(図1参照)による加熱の制御、記録部20による記録動作の制御、表示部14における表示の制御など、プリンタ1における各部の動作及び処理を制御する。操作部13は、ユーザのキーボード操作により、記録媒体への記録内容や記録JOB数、切断手段による切断パターン等、プリンタ1に対して種々の設定の入力を行う。また、電源部81への電源ON/OFF入力も、操作部13の電源キーから行うようになっている。外気温センサ85は、プリンタ1が設置されている環境の温度を検出するセンサであり、プリンタ1の内部に収容されたヒータ84の熱の影響を受けない位置に設けられている。
CPU86は、外気温センサ85の検出温度に基づいて、チューブ加熱ユニット7の制御を行う。本実施形態のプリンタ1におけるチューブ加熱ユニット7の制御としては、高温、中温、低温の3段階の目標温度範囲の設定を設けている。目標温度範囲は、上限温度と下限温度で設定され、本実施形態においては、例えば、低温設定における目標温度範囲を25℃~27℃、中温設定における目標温度範囲を35℃~37℃、高温設定における目標温度範囲を43℃~45℃と設定している。
サブモータ83はチューブTを切断する切断部30の駆動を担っており、本実施形態においては、ステッピングモータを採用している。チューブTの切断動作は、サブモータ83の正逆転駆動により行っている。また、サブモータ83を駆動する際のパルス数を調整することにより、切断手段のカット深さを調整できるようにしている。メインモータ82は、プラテンローラ3、供給ローラ21などの駆動を担っており、本実施形態においてはステッピングモータを採用している。チューブTのフォワードフィード及びバックフィードの切り替えは、ステッピングモータの正回転、逆回転により行っている。また、プリンタ1の搬送速度設定は高速から低速まで3段階で変更することが可能であり、メインモータ82の駆動制御により変更可能となっている。メインモータ82の駆動はインクリボンカセット5の巻取リール52にも連結しており、チューブTへの記録が終了したインクリボンRの回収も、メインモータ82の駆動により行う。
記録ヘッド6は、記録部20に設けられている。記録部20の説明において述べたように、記録ヘッド6とプラテンローラ3とでチューブTとインクリボンRとを挟持する。そして、記録ヘッド6の発熱素子の発熱制御を行うことにより、記録を行う。記録ヘッド6の発熱素子を駆動する駆動パルスは、外気温センサ85の検出温度に基づいて、複数段階で変更することが可能となっている。外気温センサ85で検出した温度が低い場合、チューブTの温度が低くなっているためインクリボンRに加える熱量を増やす必要がある。その際、記録ヘッド6の発熱素子の駆動パルス(通電時間)を長くすることにより、低温環境下でも適正な記録を行うことが可能となっている。
[エンド部検出センサ]
本実施形態では、インクリボンRは、供給リール51側の端部、即ちエンド部において、エンド情報部の一例として、インク塗布部分とは光の透過率の異なる部分(例えば透明なフィルム)を有している。また、プリンタ1には、インクリボンRの有無を検出するインクリボン検出手段として、エンド部検出センサ10(図4(b)参照)が設けられている。図6(a)及び図6(b)に示すように、エンド部検出センサ10は、プリンタ1のインクリボンカセット5を着脱可能に収容するためのカセット収容部1aの底面(下面)から垂直方向の上方に突出して設けられている。
図7(a)及び図7(b)に示すように、エンド部検出センサ10は、例えば、透過型フォトセンサ(フォトインタラプタ)が適用され、第1突起部11と第2突起部12とを有して、全体としてカセット収容部1aの底面から上方を向いた略U字形状に形成されている。エンド部検出センサ10は、互いに対向して設けられた発光部11aと受光部12aとを有し、発光部11aは第1突起部11に設けられ、受光部12aは第2突起部12に設けられ、発光部11aから発出された光を受光部12aで受光したか否かにより、発光部11aと受光部12aとの間に遮蔽物があるか否かを検出可能としている。発光部11aとしては、例えば、LEDなどが適用され、受光部12aとしては、例えば、フォトトランジスタやフォトICなどが適用される。尚、エンド部検出センサ10としては、既存の透過型フォトセンサを広く適用できるので、詳細な説明を省略する。
第1突起部11の発光部11aが露出して第2突起部12に対向した面を発光面11bとし、第2突起部12の受光部12aが露出して第1突起部11に対向した面を検出面の一例としての受光面12bとする。本実施形態では、発光面11bは、発光部11aの周辺とし、受光面12bは、受光部12aの周辺としている。本実施形態では、図11(d)に示すように、発光面11bと受光面12bとの間の領域をエンド部検出センサ10の検出領域Ar1とし、インクリボンRは検出領域Ar1を通過するものとする。即ち、エンド部検出センサ10は、受光面12bに直交する面方向に関して、受光面12bから所定の範囲に検出領域Ar1を有する。
一方、図4(b)に示すように、インクリボンカセット5は、ケース本体59の底部にインクリボンRの一部を露出する開口部54を有している。開口部54は、テンショナ53の供給リール51側の近傍に配置され、平面視においてインクリボンRと重なる位置に形成されている。更に、開口部54は、インクリボンカセット5をカセット収容部1aに装着したときに、エンド部検出センサ10が挿入される位置に形成されている。即ち、エンド部検出センサ10は、インクリボンカセット5がカセット収容部1aに装着される際に開口部54に挿入されることで、発光面11b及び受光面12bがインクリボンRの一部と面方向(インクリボンRの一部の表面に直交する方向)に対向するように位置する。これにより、エンド部検出センサ10は、インクリボンRのエンド部がエンド部検出センサ10に達したことを検出することができる。尚、本実施形態では、インクリボンRの面方向とは、インクリボンRの表面に直交する方向であり、インクリボンRの幅方向とは、開口部54において露出するインクリボンRの搬送方向及び面方向に交差する方向である。
ここで、供給リール51は回動自由に設置されているため、開梱後に輸送等による振動が加わったり、あるいはユーザが供給リール51を回してしまったりした場合に、インクリボンRが弛む可能性がある。これにより、図12に示す参照例のインクリボンカセット105のように、開口部154において、インクリボンRが弛んで本来の位置(破線で示す)とは異なる位置にある可能性がある。この状態でインクリボンカセット105をカセット収容部1aに装着すると、インクリボンRとエンド部検出センサ10とが干渉して、インクリボンRに損傷を与えてしまう虞や、インクリボンRがエンド部検出センサ10の検出領域Ar1から外れてエンド部検出センサ10の外側に回り込んでしまう虞がある。そこで、本実施形態では、インクリボンカセット5のカバー58にインクリボンRの位置を規制する規制部40を設け、インクリボンカセット5内のインクリボンRが弛んだ場合であっても、インクリボンRをエンド部検出センサ10の検出領域に留まらせておくようにしている。
[規制部]
図8(a)に示すように、規制部40は、インクリボンカセット5のカバー58の裏面(内側面)に形成されている。図8(b)に示すように、規制部40は、カバー58の裏面に沿った方向に互いに対向して設けられた突出部の一例である第1規制リブ41及び第2規制リブ42と、各規制リブ41,42のそれぞれに連続して形成された補強リブ43,44と、を有している。更に、第1規制リブ41は、第2規制リブ42に対向する側の面として第1規制面41aを有し、第2規制リブ42は、第1規制リブ41に対向する側の面として第2規制面42aを有している。各規制面41a,42aは、エンド部検出センサ10の受光面12bと略平行に配置され、且つ、互いに離間して対向配置されている。ここで、略平行とは、完全に平行な場合の他、例えば、0~10度程度の範囲内での傾斜した状態を含むものとしている。
図9及び図10に示すように、規制部40の各規制リブ41,42と各補強リブ43,44とは、カバー58の裏面に対して略垂直、即ち、インクリボンカセット5を装着した際に下方を向いて突出した形状とされている。このように、規制部40は、開口部54に向けて突出した規制リブ41,42を有している。インクリボンカセット5を装着した際には、補強リブ43はエンド部検出センサ10の例えば第1突起部11に上下方向に対向し、補強リブ44は第2突起部12に上下方向に対向して設けられている。インクリボンカセット5がカセット収容部1aに収容されている場合に、インクリボンRの幅方向に関して、規制リブ41,42及び補強リブ43,44はエンド部検出センサ10との間に空隙(例えば、1.3mm程度)を介して位置している。本実施形態では、規制リブ41,42の上下方向の長さは、補強リブ43,44の上下方向の長さより短く設定されている。
図10に示すように、規制部40は、第1規制面41aと第2規制面42aとの間でインクリボンRを通過させると共に、インクリボンRの面方向への移動を規制する。第1規制面41a及び第2規制面42aは、面方向から視た場合に発光面11b及び受光面12bと重ならず、且つ、幅方向から視た場合に第1規制面41a及び第2規制面42aの全域が検出領域Ar1内に位置している。特に、本実施形態では、幅方向から視た場合に、規制リブ41,42の全体が検出領域Ar1内に位置するようにしている。このように、第1規制面41a及び第2規制面42aが面方向から視た場合に発光面11b及び受光面12bと重ならないことにより、第1規制面41a及び第2規制面42aがエンド部検出センサ10の検出を阻害することを防止できる。また、幅方向から視た場合に第1規制面41a及び第2規制面42aの全域が検出領域Ar1内に位置することにより、インクリボンカセット5をカセット収容部1aに装着する前にインクリボンRが弛んでも、インクリボンRは規制部40で面方向への移動が規制されるので、インクリボンRが第1突起部11や第2突起部12に干渉したり、外側に回り込んでしまったりすることを抑制できる。
上述したように本実施形態のプリンタ1によれば、インクリボンRの面方向への移動を規制する規制部40を有し、幅方向から視た場合に第1規制面41a及び第2規制面42aの全域が検出領域Ar1内に位置するので、インクリボンカセット5内でインクリボンRが弛んだ場合であっても、インクリボンRをエンド部検出センサ10の検出領域Ar1に留まらせておくことができる。
また、本実施形態のプリンタ1によれば、エンド部検出センサ10として透過型フォトセンサを適用しているので、簡易な構成のセンサにでき、かつ、インクリボンRにインクを塗布しないことでエンド部を容易に形成できる。
また、本実施形態のプリンタ1によれば、開口部54はケース本体59に形成され、規制部40はカバー58に形成されている。このため、ケース本体59にカバー58を組み付けるだけで規制部40を開口部54あるいはエンド部検出センサ10に対して適正な位置に設けることができる。
また、本実施形態のプリンタ1によれば、インクリボンカセット5がカセット収容部1aに収容されている場合に、幅方向に関して、規制リブ41,42及び補強リブ43,44はエンド部検出センサ10との間に空隙を介して位置している。このため、インクリボンカセット5をカセット収容部1aに装着したときに、エンド部検出センサ10が規制部40に当接してしまうことを防止できる。
尚、上述した本実施形態におけるプリンタ1では、エンド部検出センサ10として透過型フォトセンサを適用した場合について説明したが、これには限られず、反射型フォトセンサを適用してもよい。この場合、例えば、第1突起部11に発光部及び受光部を設け、第2突起部12を不要にして、受光部が設けられた検出面から面方向に関して所定の範囲を検出領域とする。また、インクリボンRのエンド部は、インク塗布部分とは光の反射率の異なる部分(例えば金属蒸着面)とする。
また、本実施形態におけるプリンタ1では、幅方向から視た場合に、第1規制面41a及び第2規制面42aの全域が検出領域Ar1内に位置する場合について説明したが、これには限られない。例えば、図11(a)に示すように、第1規制面141a及び第2規制面142aが検出領域Ar1を横切らせて位置させるようにしてもよい。この場合、インクリボンRがより長い範囲で規制されるので、インクリボンRをより確実にエンド部検出センサ10の検出領域Ar1に留まらせておくことができる。また、例えば、図11(b)に示すように、第1規制面241a及び第2規制面242aのインクリボンRの搬送方向の一方側を検出領域Ar1から突出させ、他方側を検出領域Ar1内に位置させるようにしてもよい。この場合も、インクリボンRをエンド部検出センサ10の検出領域Ar1に留まらせておくことができる。更に、規制リブは一対には限られず、例えば、図11(c)に示すように、第1規制リブ341と第2規制リブ342とをそれぞれインクリボンRの搬送方向に沿って分割して設け、それに伴い第1規制面341a及び第2規制面342aも分割して設けるようにしてもよい。この場合も、インクリボンRをエンド部検出センサ10の検出領域Ar1に留まらせておくことができる。
また、本実施形態におけるプリンタ1では、フォトセンサをインクリボンRのエンド部を検出するエンド部検出センサ10として適用した場合について説明したが、これには限られない。例えば、フォトセンサを巻取リール52側に設け、インクリボンRの有無センサとして利用し、インクリボンRが切断されたか否かを検出するようにしてもよい。
また、本実施形態におけるプリンタ1では、インクリボンカセット5がカセット収容部1aに収容されている場合に、幅方向に関して、規制リブ41,42及び補強リブ43,44はエンド部検出センサ10との間に空隙を介して位置している場合について説明したが、これには限られない。例えば、規制リブ41,42及び補強リブ43,44の少なくとも一方の先端部がエンド部検出センサ10の先端部に接触するようにしてもよい。あるいは、規制リブ41,42及び補強リブ43,44の少なくとも一方がエンド部検出センサ10の検出領域Ar1に入り込んで、面方向から視て重なるようにしてもよい。尚、この場合、規制リブ41,42及び補強リブ43,44の少なくとも一方がエンド部検出センサ10の検出領域Ar1に入り込んでも、エンド部検出センサ10の検出を妨げないように、発光面11b(発光部11aの周辺)及び受光面12b(受光部12aの周辺)には重ならないようにする。
また、本実施形態におけるプリンタ1では、記録媒体としてチューブTに画像を記録する記録装置に適用した場合について説明したが、これには限られず、インクリボンカセット5を使用する記録装置の全般に適用することができる。
1…プリンタ(記録装置)、1a…カセット収容部(収容部)、5…インクリボンカセット、6…記録ヘッド、10…エンド部検出センサ(インクリボン検出手段、透過型フォトセンサ)、11a…発光部、12a…受光部、12b…受光面(検出面)、40…規制部、41,341…第1規制リブ(突出部)、41a,141a,241a,341a…第1規制面、42,342…第2規制リブ(突出部)、42a,142a,242a,342a…第2規制面、51…供給リール、52…巻取リール、54…開口部、57…ケース、58…カバー、59…ケース本体、Ar1…検出領域、R…インクリボン、T…チューブ(記録媒体)

Claims (8)

  1. インクリボンを介して記録媒体に圧接し、前記記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、
    前記インクリボンを収容するインクリボンカセットを着脱可能に収容する収容部と、
    前記収容部に着脱可能に収容され、ケースと、前記ケースに形成されてインクリボンの一部が露出する開口部と、を有するインクリボンカセットと、
    前記収容部に設けられ、前記インクリボンカセットが前記収容部に装着される際に検出面が前記インクリボンの一部と前記インクリボンの一部の表面に直交する面方向に対向するように位置し、前記検出面から前記面方向に関して所定の範囲に検出領域を有するインクリボン検出手段と、
    を有する記録装置において、
    前記インクリボンカセットは、前記検出面と略平行に配置され、且つ、互いに離間して対向配置された第1規制面と第2規制面とを含む規制部を有し、
    前記インクリボンは、前記第1規制面と前記第2規制面との間を通過すると共に、前記面方向への移動を前記第1規制面と前記第2規制面とにより規制され、
    前記第1規制面及び前記第2規制面は、前記面方向から視た場合に前記検出面と重ならず、且つ、前記開口部において露出するインクリボンの搬送方向及び前記面方向に交差するインクリボンの幅方向から視た場合に、少なくとも一部が前記検出領域内に位置する、
    ことを特徴とする記録装置。
  2. 前記インクリボン検出手段は、光を発する発光部と前記発光部から発せられた光を受光する受光部とを有する透過型フォトセンサであり、
    前記受光部は、前記検出面に設けられ、
    前記検出領域は、前記発光部と前記受光部との間の領域である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記幅方向から視た場合に、前記第1規制面及び前記第2規制面の全域が前記検出領域内に位置する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。
  4. 前記インクリボンカセットは、インクリボンが巻かれた供給リールを有し、
    インクリボンは、前記供給リール側の端部にエンド情報部を有し、
    前記インクリボン検出手段は、前記エンド情報部が前記インクリボン検出手段に達したことを検出する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の記録装置。
  5. 前記ケースは、ケース本体と、前記ケース本体を閉塞するカバーとを有し、
    前記開口部は、前記ケース本体に形成され、
    前記規制部は、前記カバーに形成されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の記録装置。
  6. 前記規制部は、前記開口部に向けて突出した突出部を有し、
    前記第1規制面及び前記第2規制面は、前記突出部に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の記録装置。
  7. 前記インクリボンカセットが前記収容部に収容されている場合に、前記幅方向に関して、前記突出部は前記インクリボン検出手段との間に空隙を介して位置する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  8. ケースと、
    前記ケースに収容されたインクリボンと、
    前記インクリボンが巻かれた供給リールと、
    前記供給リールから送り出された前記インクリボンを巻き取る巻取リールと、
    前記ケースに形成されて前記インクリボンの一部が露出する開口部と、
    前記ケースの前記開口部と対向する領域に設けられ、互いに離間して対向配置される第1規制面と第2規制面とを含む規制部と、
    を有し、
    前記インクリボンは、前記第1規制面と前記第2規制面との間を通過すると共に、前記インクリボンの、前記インクリボンの表面に直交する面方向への移動は、前記第1規制面と前記第2規制面とにより規制される、
    ことを特徴とするインクリボンカセット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD999818S1 (en) * 2021-05-14 2023-09-26 Canon Finetech Nisca Inc. Ink ribbon cassette for a printer

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