JP2023003233A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リアケースを通過してフレキシブル配線が設けられるものにおいて、カバーパネルの割れを抑制可能とする表示装置を提供する。【解決手段】表示部110、カバーパネル120、リアケース130、およびフレキシブル配線141によって表示部に接続されて、画像の表示状態を制御する制御基板140と、を備え、制御基板がリアケースの底面部における背面側に支持されると共に、フレキシブル配線が底面部に形成された隙間を通過するように取り回しされる表示装置であって、リアケースは、フレキシブル配線が通過する位置を境にして、表示部の支持される側となる第1リアケース130Aと、底面部の一部131bを残す第2リアケース130Bと、に分割形成されており、第1リアケース、および第2リアケースは、隙間として、フレキシブル配線が通過可能となる所定の隙間部135を形成するように組付けされている。【選択図】図2

Description

本開示は、表示装置に関するものである。
表示装置として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1の表示装置(電子機器)は、カバーパネル、表示パネル、制御基板(プリント基板)、およびリア側のケース等が積層されて形成されている。表示パネルと制御基板とはフレキシブルプリント配線板によって接続されている。フレキシブルプリント配線基板は、カバーパネルとケースとの間となる空間内で折り返されるように曲げられて、表示パネルの端部と制御基板の端部とに接続されている。そして、カバーパネルとケースとの間となる空間内で、フレキシブルプリント配線板の周りには、空間内を埋めるように、隙間低減部材が設けられている。
これにより、カバーパネルにケース側への押圧力が発生しても、隙間低減部材によって、カバーパネルは支持されるので、カバーパネルの変位が抑制されて、割れの発生が抑制されるようになっている。
特開2015-162702号公報
しかしながら、制御基板がケースの外側面に支持される場合であると、ケースに隙間(除肉部)を設けて、フレキシブルプリント配線を、隙間に通して、表示パネルと制御基板とを接続する必要が生ずる。この場合、ケースに隙間(除肉部)ができるので、カバーパネルに押圧力が作用した場合、ケースにおいてカバーパネルを支持できない領域が存在するので、カバーパネルの変位を抑制することができずに、カバーパネルが割れるおそれがある。
本開示の目的は、上記問題に鑑み、リアケースを通過してフレキシブル配線が設けられるものにおいて、カバーパネルの割れを抑制可能とする表示装置を提供することにある。
本開示は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
本開示では、画像を表示する自発光式の表示部(110)と、
表示部の視認側に設けられたカバーパネル(120)と、
表示部の背面側に設けられ、底面部(131)において表示部が支持されるリアケース(130)と、
フレキシブル配線(141)によって表示部に接続されて、画像の表示状態を制御する制御基板(140)と、を備え、
制御基板が、底面部における背面側に支持されると共に、フレキシブル配線が、底面部に形成された隙間を通過するように取り回しされる表示装置であって、
リアケースは、フレキシブル配線が通過する位置を境にして、表示部の支持される側となる第1リアケース(130A)と、底面部の一部(131b)を残す第2リアケース(130B)とに分割形成されており、
第1リアケース、および第2リアケースは、隙間として、フレキシブル配線が通過可能となる所定の隙間部(135)を形成するように組付けされたことを特徴としている。
この開示によれば、リアケースを第1リアケースと第2リアケースとに分割形成することによって、両者間に隙間として所定の隙間部を形成して、フレキシブル配線を通過させることができる。そして、第2リアケースには、底面部の一部が残るように形成されている。よって、表示部から外れた領域(主に、第2リアケースに対応する領域)にて、カバーパネルに押圧力が作用した場合に、この底面部の一部によって、カバーパネルの変位を受けることができるので、変位を抑制して、カバーパネルの割れを抑制することができる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態における表示装置を示す平面図である。 図1のII-II部を示す断面図である。 図2におけるIII部を示す拡大図である。 第2実施形態の緩衝材を示す拡大図である。 第3実施形態の表示装置を示す断面図である。 図5におけるVI部を示す拡大図である。 第4実施形態における表示装置を示す平面図である。 図7におけるVIII部を示す断面図である。
以下に、図面を参照しながら本開示を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
第1実施形態における表示装置100Aについて図1~図3を用いて説明する。本実施形態の表示装置100Aは、例えば、車両に搭載されて、車両に関連する各種情報(画像)を表示するものとなっている。各種情報は、例えば、車速等の車両走行情報(メータ装置としての表示情報)、車両用空調装置の作動状態を示す情報、カーナビゲーションシステムにおける地図上の現在位置情報および目的地案内情報、車両オーディオ装置の作動状態を示す情報等がある。更に、表示装置100Aでは、テレビやDVD等の動画の表示も可能である。
表示装置100Aは、例えば、車両インストルメントパネルにおいて、運転者(視認者)と対向する位置、あるいは車両幅方向の中央位置等に配置されて、表示面111が運転者に向けられている。表示装置100Aは、表示部110、カバーパネル120、リアケース130、制御基板140等を備えている。
表示部110は、表示面111にマトリックス配置される複数の画素の発光によって、所定の画像(各種情報)を表示するようになっている。表示部110としては、自発光式のものが使用されている。表示部110は、例えば、横長となる矩形状(四角形)の有機ELパネルが使用されている。有機ELパネルの「EL」は、Electro Luminescenceの略表示である。有機ELパネルは、OLED(Organic Light Emitting Diode)とも表示される。
表示部110は、自発光式であることから、例えば、液晶式のパネルのようなバックライトを必要としないので、表示装置100の厚み寸法としては、極めて薄く設定することが可能となっている(薄型化)。例えば、図2中のA寸法(カバーパネル120、リアケース130間の寸法)は、2mm程度である。そして、表示部110は、可撓性(フレキシブル性)を有しており、たわませたり折曲げたりすることも可能となっている。
カバーパネル120は、表示部110の表示面111を保護するために設けられた透光性の(透明な)板状の部材となっており、表示部110の運転者側(視認側)に設けられている。カバーパネル120は、例えば、ガラス材から形成されている。カバーパネル120は、透光性を有することから、表示部110によって形成される画像が透過して運転者に視認されるようになっている。カバーパネル120の正面形状は、表示部110の表示面111よりも大きく、後述するリアケース130の大きさ(運転者側から見た大きさ)に相当する横長の長方形を成している。尚、カバーパネル120の材質としては、ガラスの他にも、例えば、PMMA(ポリメタクリル酸メチル樹脂)や、PC(ポリカーボネート)等の透明な樹脂部材等を用いたものとしてもよい。
そして、表示部110とカバーパネル120との間には、例えば、光透過性、および弾性を有する光学透明接着剤121が設けられて、表示部110とカバーパネル120とは、接合されている。接着剤としては、光学透明接着剤121に代えて、他の透明な弾性を有する粘着剤(例えば、光学粘着シート(OCA)等)としてもよい。
リアケース130は、表示部110の背面側に設けられて、底面部131において、表示部110を支持する容器体となっている。リアケース130は、例えば、アルミニウム、マグネシウム、ステンレス、あるいは鋼等の金属から成る部材となっている。リアケース130は、表示部110が支持される底面部131の外周部に、カバーパネル120側に延びる側壁132を有している。尚、リアケース130は、金属製部材とすることで、表示部110、および後述する制御基板140に対するヒートシンクの役割を果たす部材にもなっている。
リアケース130は、後述する制御基板140のフレキシブル配線141が取り回しされる位置、つまりフレキシブル配線141が底面部131を通過する位置を境にして、表示部110が支持される側となる第1リアケース130Aと、残りの部分となる第2リアケース130Bとに分割されている。よって、リアケース130全体の底面部131は、第1リアケース130Aに対応する底面部131aと、第2リアケース130Bに対応する底面部131bとに別れている。底面部131bは、本開示における底面部131の一部に対応する。
底面部131aにおいて、底面部131bに対向する端部133aは、凸状に形成されている。凸状は、例えば、図2、図3に示すように、断面形状が半径Rの半円形となっている。底面部131aの厚み寸法は、例えば、6~10mm程度に形成されており、半円形の半径Rは、例えば、3~5mm程度となっている。
一方、底面部131bにおいて、底面部131aに対向する端部133bは、凹状に形成されている。凹状は、例えば、図2、図3に示すように、断面形状が半円形となっている。凹状の半径は、端部133aの凸状の半径Rに沿うように、例えば、3~5mm程度となっている。更に、凹状の板厚方向の両端部には、図3に示すように、鋭角な形状(ピン角)とならないように、面取り部134b(R面取り)が形成されている。
第1リアケース130A、および第2リアケース130Bには、例えば、背面側において、ボス部が設けられて、このボス部同士がボルト等で締結されることで、第1リアケース130A、および第2リアケース130Bは一体的に組付けされている。そして、凸状の端部133aと凹状の端部133bとの間には、図3に示すように、隙間が形成されている。隙間は、フレキシブル配線141を通過可能とする所定寸法の隙間部135である。所定寸法とは、両端部133a、133b間でフレキシブル配線141が接触しない程度で、且つ、フレキシブル配線141を通過可能とする寸法である。隙間部135は、本開示の所定の隙間部に対応する。
表示部110と、第1リアケース130Aとの間には、熱伝導性部材136が介在されて、表示部110は、第1リアケース130Aに固定されている。熱伝導性部材136は、例えば、柔軟性を有する放熱ゲルシートである。尚、熱伝導性部材136としては、放熱ゲルシート以外にも、例えば、放熱グリスを用いることができる。表示部110で発生される熱は、熱伝導性部材136を介して、第1リアケース130Aから外部に放出されるようになっている。
また、カバーパネル120の外周部と、第1、第2リアケース130A、130Bにおける側壁132の端部とは、接着剤137によって接合されている。接着剤137としては、弾性を有する弾性接着剤を用いるのがよい。
制御基板140は、表示部110の表示面111における画像の表示状態を制御する制御部である。制御基板140は、フレキシブル配線141によって、表示部110に接続されている。フレキシブル配線141は、隙間部135を通過し、更に折り返されており、制御基板140は、第1リアケース130Aの底面部131aの背面側に固定されている。制御基板140は、ビス等を用いた機械的な締結や、接着剤等を用いた接着等により底面部131aに固定されている。
以下、表示装置100の製造方法を簡単に説明する。まず、表示部110を第1リアケース130Aの底面部131aに熱伝導性部材136を介して固定する。このとき、表示部110の一方の長辺側は、対向する第1リアケース130Aの側壁132側に寄せられて配置される。
次に、フレキシブル配線141を端部133aに沿って底面部131aの背面側に折り返して、制御基板140を底面部131aの背面側に固定する。
次に、第2リアケース130Bの端部133bが、第1リアケース130Aの端部133aに対向するようにし、且つ、隙間部135が形成されるようにして配置し、ボルト等によって、第2リアケース130Bを第1リアケース130Aに組み付ける。
そして、光学透明接着剤121によって、表示部110の表示面111にカバーパネル120を接合すると共に、接着剤137によって、側壁132の端部とカバーパネル120の外周部とを接合する。
本実施形態の表示装置100Aの構成は、以上のようになっており、以下、その作動および作用効果について説明する。
運転者が表示装置100Aの作動操作(例えば、イグニッションスイッチオン)をすると、表示部110の表示面111における各画素の発光状態が、制御基板140によって制御されて、各種情報が表示される。運転者は、表示される各種情報に基づいて(画像を視認して)、車両の運転を行うことができる。
本実施形態によれば、リアケース130を第1リアケース130Aと第2リアケース130Bとに分割形成することによって、両者間に隙間として所定の隙間部135を形成して、フレキシブル配線141を通過させることができる。そして、第2リアケース130Bには、底面部131の一部が底面部131bとして残るように形成されている。よって、表示部110から外れた領域(主に、第2リアケース130Bに対応する領域)にて、カバーパネル120に押圧力が作用した場合に、底面部131bによって、カバーパネル120の変位を受けることができるので、変位を抑制して、カバーパネル120の割れを抑制することができる。
また、第1リアケース130A、および第2リアケース130Bの互いに対向する各端部133a、133bは、一方が凸状を成し、他方が凹状を成している。これにより、第1リアケース130Aと第2リアケース130Bとの組み合わせ状態を形成しやすくなる。各端部133a、133bの凸状、および凹状は、半円形として好適である。
また、凹状となる端部133bには、面取り部134bを設けているので、例えば、組付け時等に、フレキシブル配線141への接触があっても、フレキシブル配線141を保護することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態の表示装置100Bを図4に示す。第2実施形態の表示装置100Bは、上記第1実施形態の表示装置100Aに対して、緩衝材150を追加したものである。
緩衝材150は、第1、第2リアケース130A、130Bの互いに対向する各端部133a、133bの面に沿うように設けられている。緩衝材150は、例えば、樹脂材あるいはウレタンフォーム材等が使用されている。
これにより、第1リアケース130Aと第2リアケース130Bとの組付け時等において、隙間部135において、フレキシブル配線141を効果的に保護することができる。
(第3実施形態)
第3実施形態の表示装置100Cを図5、図6に示す。第3実施形態の表示装置100Cは、上記第1実施形態の表示装置100Aに対して、第2リアケース130Bの底面部131bの厚さ寸法を変更したものである。
第2リアケース130Bの底面部131bは、第1リアケース130Aの底面部131aよりも、カバーパネル120側に向けて厚くなるように形成されている。例えば、図6中のB寸法が1~1.5mm程度に設定されて、底面部131bのカバーパネル120側の面は、側壁132の端部と同等位置となっている。つまり、底面部131bのカバーパネル120側の面は、接着剤137の厚さ分の隙間を残す程度に、カバーパネル120に近接している。尚、底面部131bのカバーパネル120側は、底面部131a側に張り出して、底面部131aのカバーパネル120側を覆うように形成されている。
これにより、カバーパネル120と第2リアケース130Bの底面部131bとの間の隙間を小さくして、押圧力によるカバーパネル120の変位を小さくすることができるので、更にカバーパネル120の割れを抑制することができる。
(第4実施形態)
第4実施形態の表示装置100Dを図7、図8に示す。第4実施形態の表示装置100Dは、上記第1実施形態の表示装置100Aに対して、第1、第2リアケース130A、130Bの各端部133a、133bの形状を変更したものである。
第1リアケース130Aと第2リアケース130Bとの間における隙間部135は、フレキシブル配線141(ここでは3箇所)に対応する領域のみに形成され、他の領域においては、第1リアケース130A(端部135a)と第2リアケース130B(端部135b)とが当接するように形成されている。
つまり、フレキシブル配線141に対応する領域では、上記第1実施形態(図3)で説明したように、端部133a(凸状)と、端部133b(凹状)とによって隙間部135が形成されている。一方、フレキシブル配線141に対応しない他の領域では、図8に示すように、底面部131aの端部135a、および底面部131bの端部135bは、共に平面状に形成されており、互いが当接するようになっている。
これにより、隙間部135を最小限度の設定とすることができる。更に、第1リアケース130Aと、第2リアケース130Bとを、より強固に組付けすることができる。
(その他の実施形態)
上記各実施形態では、表示装置100A~100Dを車両用に適用した例を示したが、家庭用や業務用等に適用してもよい。
また上記各実施形態では、自発光式の表示部110として、有機ELパネルを代表例として説明したが、これに限定されることなく、他の蛍光表示管、無機ELディスプレイ等に適用してもよい。
この明細書および図面等における開示は、例示された実施形態に制限されない。開示は、例示された実施形態と、それらに基づく当業者による変形態様を包含する。例えば、開示は、実施形態において示された部品および/または要素の組み合わせに限定されない。開示は、多様な組み合わせによって実施可能である。開示は、実施形態に追加可能な追加的な部分をもつことができる。開示は、実施形態の部品および/または要素が省略されたものを包含する。開示は、ひとつの実施形態と他の実施形態との間における部品および/または要素の置き換え、または組み合わせを包含する。開示される技術的範囲は、実施形態の記載に限定されない。開示されるいくつかの技術的範囲は、請求の範囲の記載によって示され、更に請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内での全ての変更を含むものと解されるべきである。
100A~100D 表示装置
110 表示部
120 カバーパネル
130 リアケース
130A 第1リアケース
130B 第2リアケース
131 底面部
131b 底面部(底面部の一部)
135 隙間部(所定の隙間部、隙間)
140 制御基板
141 フレキシブル配線
150 緩衝材

Claims (5)

  1. 画像を表示する自発光式の表示部(110)と、
    前記表示部の視認側に設けられたカバーパネル(120)と、
    前記表示部の背面側に設けられ、底面部(131)において前記表示部が支持されるリアケース(130)と、
    フレキシブル配線(141)によって前記表示部に接続されて、前記画像の表示状態を制御する制御基板(140)と、を備え、
    前記制御基板が、前記底面部における背面側に支持されると共に、前記フレキシブル配線が、前記底面部に形成された隙間を通過するように取り回しされる表示装置であって、
    前記リアケースは、前記フレキシブル配線が通過する位置を境にして、前記表示部の支持される側となる第1リアケース(130A)と、前記底面部の一部(131b)を残す第2リアケース(130B)とに分割形成されており、
    前記第1リアケース、および前記第2リアケースは、前記隙間として、前記フレキシブル配線が通過可能となる所定の隙間部(135)を形成するように組付けされた表示装置。
  2. 前記第1リアケース、および前記第2リアケースの互いに対向する端部は、一方が凸状を成し、他方が凹状を成す請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第1リアケース、および前記第2リアケースの互いに対向する端部には、前記フレキシブル配線に対する緩衝材(150)が設けられた請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記第2リアケースの前記底面部の一部は、前記第1リアケースの前記底面部よりも、前記カバーパネル側に向けて厚くなるように形成された請求項1~請求項3のいずれか1つに記載の表示装置。
  5. 前記所定の隙間部は、前記フレキシブル配線に対応する領域のみに形成され、他の領域においては、前記第1リアケースと前記第2リアケースとが当接するように形成された請求項1~請求項4のいずれか1つに記載の表示装置。
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