JP2022552083A - 機械式安全システムを駆動するための装置 - Google Patents
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Abstract
機械式安全システムを駆動する装置が提案されている。このために、装置は、少なくとも1つの移動ピストン(3)が配置されたハウジング(1)を含む。ピストンは第1の歯付きラック(4)に接続され、第1の歯付きラック(4)はピニオン(8)に動作可能に接続される。さらに第2の歯付きラック(9)がハウジング(1)内を移動するために配置されており、前記第2の歯付きラックは同様にピニオン(8)に動作可能に接続されている。その結果、第2の歯付きラックはピストンの移動と逆方向に変位する。本発明によれば、本装置は、係止レバー(12)及びシフトドッグ(10)を有する。シフトドッグ(10)は、第2の歯付きラック(9)に取り付けられ、第2の歯付きラック(9)の移動上で、シフトドッグ(10)が係止レバー(12)を作動させることができるように配置されている。駆動する固定シャフトを固定するための係止ブッシュを提案した。前記係止ブッシュは、歯付きラック(4、9)の移動上で、最初はロック解除位置に移送され、移動の結論上、ロック位置に戻される。これは、第1の歯付きラック(4)上に配置された制御カム(5)によって達成される。【選択図】 図1
Description
本発明は、機械式安全システムを駆動する装置に関する。これらは、機械式点火機構を備えた火器に必要である。
機械式点火機構を備えた火器は、口径に関わらず、不要な点火を避けるために、機械式安全システムで保護されている。小口径の拳銃や有人大口径兵器システムでは、これらの機械式安全システムは、射手または操作担当者によって手動で操作される。
自動兵器ステーションおよび無人の自動大口径兵器システムでは、これらの機械式安全システムは、射手または操作担当者によって遠隔操作されなければならない。このようにして、本出願は、機械的に作動する安全システムを有する無人大口径兵器システムにおける安全装置を制御することができる機械的駆動機構を記述する。特定の実施形態では、この制御は、遠隔制御されるように設計される。
従来技術から、例えば、DE 10 2011 106 200 B4が公知であり、これは遠隔制御発射ピン安全性を開示するとともに、無人機のためのものである。機械式発射ピン安全システムは、それに応じて電気的に駆動され、作動または停止される。
しかしながら、このような解決策は常にオリジナルの装置のための選択肢であり、既存のシステムにおけるレトロフィットは使用できない。これらは常に、システムの新しい承認を伴う設計の完全な修正を必要とする。
大口径兵器用の非遠隔操作の既存の安全システムの場合、固定シャフト(securing shaft)が使用される。固定シャフトに機械的に作用することによって、すなわちシャフトを回転するように構成することによって、既存のシステムにおいて安全ロックを作動または非作動にすることができる。
従って、本出願の目的は、機械的な既存の安全システムに適用可能な駆動機構であって、前記駆動機構による安全な作動又は非作動が提供されるような方法で、固定シャフトを正確かつ安全に回転させることができる駆動機構を提供することである。前記駆動機構は、好ましくは遠隔制御されるように設計されるべきである。
所与の目的は、主クレームの特徴によって達成される。
機械式安全システムを駆動するための装置は、ハウジングを備えており、このハウジングに収納されている。また、ハウジング内には、少なくとも1つの移動ピストンが配置されており、これは、第1の歯付きラックに接続されている。したがって、ピストンの動きは、第1の歯付きラックにも作用する。
第1の歯付きラックはピニオンに接続され、これが次に第2の歯付きラックに接続され、前記第2の歯付きラックは、さらにハウジング内を移動するように配置される。
したがって、ピストンの移動によって、第1の歯付きラックがピストンと共に移動する。第1の歯付きラックの動きがピニオンに伝達され、これによってピニオンが回転する。次いで、この回転が、第2の歯付きラックに伝達され、前記第2の歯付きラックが移動するように構成されている。したがって、第1および第2の歯付きラックは、反対方向に移動する。
移動ピストンは、空気または油圧ピストンとして設計することができ、その結果、ピストンは、空気または油圧流体を適用することによって移動するように構成されている。好ましくは、これは、ハウジングに取り付けられ、ピストンをハウジング内に封入するハウジングカバーによって行われる。ハウジングカバーは、ピストンを制御することができるように、適宜油圧又は空気圧接続部を有する。
好ましくは、ピストンの移動は、2つの方向に提供され、これは、例えば2つの油圧または空気圧接続部の配置によって行うことができる。この目的のために、ピストンの油圧または空気圧制御をピストンの両側で行うことができるように、好ましくは2つのハウジングカバーが提案される。しかしながら、空気圧または油圧用の1つの接続部のみを設け、ピストンを力の下で一方向に変位させ、対応する真空を発生させることによって他方向に変位させることも可能である。
本発明によれば、開口部を有し、操作されるべき安全システムの固定シャフトと動作可能に接続される係止レバーが設けられる。係止レバーを回転させると、固定シャフトも回転するように係止レバーは構成されている。係止レバーから固定シャフトへのこの運動の移転は、係止レバー開口部の固定シャフトとの摩擦ロッキングまたはポジティブロッキングによって起こり得る。
また、本発明によれば、シフトドッグ(shift dog)が第2の歯付きラックに取り付けられ、ここで、このシフトドッグは、第2の歯付きラックに接続され、第2の歯付きラックの移動に際して、シフトドッグも移動するように構成されている。
シフトドッグは、その動きによって、係止レバーと作動接続し、係止レバーを回転させることができる。これにより、安全システムの固定シャフトを動作させることもできる。固定シャフトのこのような回転により、安全システムは、作動状態から非作動状態に、またその逆に移行され得る。
安全システムが作動状態又は非作動状態に維持されることを確実にするために、特定の実施形態において、第1の歯付きラックが移動ボルトの第1の端面に接触する制御カムを有することが提案される。第1の歯付きラックと制御カムの移動で、移動ボルトの第1の端面は制御カムに沿ってスライドし、制御カムを介して長手方向に変位する。
ボルトは、その第2支持面によりシフトフォークと接触している。このシフトフォークは回転自在に取り付けられているので、ボルトの動きによってシフトフォークが回転し得るように構成されている。
さらに、特定の実施形態では、加圧片が設けられており、これも長手方向に移動可能であり、シフトフォークの方向にバネによって押圧される。加圧片とボルトとは、シフトフォークの回転台座の異なる側に配置されている。この構成により、バネ力によって、加圧片がシフトフォークを一方向に押し、ボルトが、加圧片のバネ力に抗してその動きによって、シフトフォークを異なる回転方向に変位させることができる。
さらに、特定の実施形態では、係止レバーの開口部に同軸に配置された係止ブッシュが設けられている。係止ブッシュは、軸方向に移動可能に配置され、その位置に応じて、安全システムの固定シャフトと動作可能に接続されてもよく、動作可能に接続されなくてもよい。
係止ブッシュは、シフトフォークにより軸方向に移動させることができる。シフトフォークの回転に応じて、係止ブッシュは、固定シャフトと作動連結状態にされるか、または作動連結状態から解放される。固定シャフトと係止ブッシュと作動連結状態にあるとき、固定シャフトはその位置に保持され、動かすことはできない。
第2の歯付きラックは、ハウジングのT字型溝に挿入することによって移動可能とすることができる。したがって、第2の歯付きラックは、溝に沿った長手方向の動きが可能となるように、溝内に案内される。
遠隔制御を確立するために、少なくとも1つのピストンの動きを引き起し得るアクチュエータを設けることが提案されている。アクチュエータは、本質的に空気圧または油圧であり、油圧流体の流入または流出、または空気圧空気の供給または排出の制御を確実にする。
したがって、本発明による装置は、以下のように動作する。
ハウジングカバーの1つに位置決めされている少なくとも1つのピストンが、圧縮空気又は油圧流体で加圧されると、ピストンは、反対側のハウジングカバーの方向に第1の歯付きラックと共に移動する。ピニオンはその軸を中心に回転し、2番目の歯付きラックはシフトドッグと共にピストンの方向に向かってシフトする。シフトドッグの位置が変化すると、シフトドッグは係止レバーと作動接続され、それによって係止レバーが回転するように構成されている。この回転により、機械式安全システムの固定シャフトが回転し、安全システムが作動状態または作動停止状態とされ得る。さらに、必要に応じてこのプロセスを繰り返し、安全システムの固定シャフトを回転させることができる。
特定の実施形態では、ピストンが移動すると、同時にボルトは制御カムに沿って滑動でき、それによってシフトフォークを押圧する。シフトフォークは、このようにして回転するように構成され、加圧片のバネ圧に抗して回転し、それによって、加圧片のバネを緊張させる。
シフトフォークが移動すると、固定シャフトの係止ブッシュを係止レバーの方向に押圧するため、固定シャフトのロッキングが解除される。
シフトドッグは、第2の歯付きラックと一緒にピストンの方向に向かって移動するため、固定シャフトの移動は、係止ブッシュが固定シャフトのロックを先に解除した場合にのみ実行することができる。
固定シャフトが係止レバーを通って移動した後、新しい角度位置に到達する前に、ボルトが制御カムを通って解放され、加圧片のスプリング力がシフトフォークを開始位置に戻し、シフトフォークが固定シャフト上の係止ブッシュをロック位置に移送する。
この特定の実施形態によって、係止ブッシュによって固定シャフトを固定することによって、固定シャフトが意図せず回転することがないことが保障される。
複数のピストンを使用する場合、ピストンを互いに平行に配置し、同じ移動を行うことが提案される。これにより、必要な力を増やすことができる。また、歯付きラックがより大きな距離をカバーできるように、ピストンが直列に接続されるように設けられてもよい。
本発明のさらなる特徴は、添付図面から判る。図面は以下を示す。
図1は、機械式安全システムを駆動するための本発明による装置の概略図を示す。この場合、本発明による装置は、係止レバー12の指定された開口部に挿入される図示しない固定シャフトに作用する。被駆動固定シャフトは、係止レバー12の開口部と操作自在に連結されているので、係止レバー12により軸を回転させるように構成することができる。
この目的のために、本発明に係る装置は、少なくとも1つの移動ピストン3が収容されたハウジング1を備えている。移動ピストン3は、ピストン3の動きが歯付きラック4に伝達されるように、第1の歯付きラック4に連結されている。
第1の歯付きラック4は、今度はピニオン8に接続される。ピストン3が変位すると、歯付きラック4が前後運動し、歯付きラック4の移動によりピニオン8が回転するように構成されている。
第2の歯付きラック9もハウジング1内に長手方向に配置され、更にピニオン8に接続されているので、ピニオン8の回転によって第2の歯付きラック9も移動するように構成されている。
従って、ピストン3の移動、ひいては第1の歯付きラック4の移動は、第2の歯付きラック9が第1の歯付きラック4の移動方向に対して移動するように装置に作用する。
第2の歯付きラック9上には、第2の歯付きラック9と一緒に移動できるシフトドッグ10が配置されている。シフトドッグ9は、長手方向の動きに応じて係止レバー12と作動連結することができ、結果として生じる係止レバー12の動きによって機械式安全システムの固定シャフトを駆動することができるように配置されている。
ハウジング1には、少なくとも一つのハウジングカバー2が設けられている。すなわち、ハウジングカバー2がハウジング1を閉じ、ピストン3をハウジング1の内側に封入するような方法である。ハウジングカバー2は、ピストン3を作動させるための油圧又は空気圧接続部を有していてもよい。
第1の歯付きラック4には制御カム5が装備されており、機械式安全システムの固定シャフトのロックおよびロック解除に使用することができる。
対応するロック機構が、図2の側面図に示されている。制御カム5は、長手方向に移動するボルト6の第1の端面に接触している。ボルト6は、第2の端面でシフトフォーク7に接している。次に、シフトフォーク7は、回転可能に取り付けられ、ロッカーとして作用する。したがって、ボルト6の動きによってシフトフォーク7を回転させることができる。
ボルト6は、シフトフォーク7を形成するロッカーの片側に配置され、その反対側には、加圧片11が設けられている。加圧片11はバネによって負荷されているので、加圧片11はシフトフォーク7の方向に長手方向に押圧される。この構成により、バネ式加圧片は、シフトフォーク7がボルト6との接触を失わないことを確実にする。そして、ピストン3が移動すると、制御カム5の位置に応じて、シフトフォーク7が回転するように構成されている。
本装置では、係止ブッシュ13も設けられており、これは軸方向に移動するように配置されており、スイッチフォーク7によって移動することができる。係止ブッシュ13は、係止レバー12の開口部に同軸的に位置決めされている。係止ブッシュ13の移動により、安全システムの固定シャフトがロックされる。係止ブッシュ13の位置により、固定シャフトはその位置に保持されるか、または回転できるように解放される。
係止ブッシュ13は、スプリング負荷式とすることができるので、係止ブッシュ13は、そのロック位置に保持される。
本発明は、上記特徴に限定されるものではない。むしろ、さらなる実施形態が考えられる。したがって、固定シャフトは、丸い断面の代わりに角度断面を有することができる。その場合、係止レバーの開口もそれに応じて設計する必要がある。本装置は、大口径兵器の既存のすべての機械式安全システムのレトロフィットとして使用するように設計されている。必要なのは、既存の固定シャフトに係止レバーの開口部が適用されていることだけである。これにより、既存のシステムを適宜レトロフィットすることが非常に簡単になる。
1 ハウジング
2 ハウジングカバー
3 ピストン
4 第1歯付ラック
5 制御カム
6 ボルト
7 シフトフォーク
8 ピニオン
9 第2歯付ラック
10 シフトドッグ
11 加圧片
12 係止レバー
13 係止ブッシュ
2 ハウジングカバー
3 ピストン
4 第1歯付ラック
5 制御カム
6 ボルト
7 シフトフォーク
8 ピニオン
9 第2歯付ラック
10 シフトドッグ
11 加圧片
12 係止レバー
13 係止ブッシュ
Claims (14)
- 機械式安全システムを駆動するための装置であって、ハウジング(1)を備え、
第1の歯付きラック(4)に接続された少なくとも1つの移動ピストン(3)が前記ハウジング(1)内に配置され、
前記第1の歯付きラック(4)は、ピニオン(8)に動作可能に接続され、
第2の歯付きラック(9)が、ハウジング(1)内で移動するように配置され、同様にピニオン(8)に動作可能に接続され、
係止レバー(12)と、
前記第2の歯付きラック(9)に取り付けられ、前記第2の歯付きラック(9)が移動することにより、係止レバー(12)を作動させることができるシフトドッグ(10)と、を備えることを特徴とする装置。 - 前記ハウジング(1)は、少なくとも1つのハウジングカバー(2)によって閉じられており、前記ハウジングカバー(2)は、前記ピストン(3)を作動させるための油圧または空気圧接続部を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記第1の歯付きラック(4)は、移動ボルト(6)の第1の端面に当接する制御カム(5)を有し、前記ボルト(6)は、第2の端面においてスイッチフォーク(7)に当接し、このシフトフォーク(7)は、回転台座によって枢動され、これによってボルト(6)は、前記シフトフォーク(7)を回転させるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
- 前記シフトフォーク(7)の方向にバネで押圧される加圧片(11)を備え、前記加圧片とボルト(6)は、前記回転台座の異なる側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 軸方向に移動可能に配置されており、且つスイッチフォーク(7)によって移動可能な係止ブッシュ(13)が設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の装置。
- 前記ピストン(3)の移動を誘起することができるアクチュエータが設けられていることを特徴とする請求項1~5の何れか1項に記載の装置。
- 前記アクチュエータは遠隔操作可能であることを特徴とする請求項6に記載の装置。
- 前記第2の歯付きラックはT字溝を介して案内されることを特徴とする請求項1~7の何れか1項に記載の装置。
- 前記制御カム(5)は、前記ピストン(3)の移動時に、前記制御カム(5)が、まず前記ボルト(6)を開始位置から前記シフトフォーク(7)の方向に移動させ、前記移動の最後に、前記ボルト(6)をその開始位置に戻すように延在していることを特徴とする請求項3~8の何れか1項に記載の装置。
- 互いに平行又は直列に配置された少なくとも2つのピストン(3)が設けられていることを特徴とする請求項1~8のいずれか1項に記載の装置。
- 大口径兵器システムのための請求項1~10のいずれか1項に記載の装置の使用。
- 前記安全システムは、制御軸を介して作動及び/又は非作動とされることを特徴とする請求項11に記載の使用。
- 前記係止ブッシュ(13)により前記制御軸の回転を阻止できることを特徴とする請求項12に記載の使用。
- 前記係止レバー(12)の作動により前記制御軸の回転を生じ得ることを特徴とする請求項12又は13に記載の使用。
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