JP2022535360A - モーター - Google Patents

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Abstract

本発明は、ステーターと、前記ステーターの内側に配置される中空型シャフトと、前記シャフトの外周面に配置されるマグネットと、を含み、前記シャフトは、前記マグネットと接触する突起を含み、前記突起は、前記シャフトの外周面から突出した第1面と、前記シャフトの内周面で凹に配置された第2面と、を含むモーターを提供し得る。

Description

実施例は、モーターに関する。
モーターは、電気的エネルギーを機械的エネルギーに変換させて回転力を得る装置であって、車両、家庭用電子製品、産業用機器などに広く使用される。
特に、前記モーターが使用されている電動パワーステアリングシステム(Electronic Power Steering System、以下、EPSという)は、運行条件に応じて電子制御装置(Electronic Control Unit)でモーターを駆動して旋回安定性を確保し、迅速な復元力を提供する。これによって、車両の運転者は、安全な走行をすることができる。
モーターは、シャフトとステーターを含む。シャフトは、中空型であり得る。マグネットは、シャフトの外周面に付着し得る。このとき、中空型シャフトの場合、マグネットの位置を整列しにくい問題点がある。中空型シャフトの加工過程を考慮すると、マグネットを整列するためのガイドを形成することが難しいためである。シャフトにマグネットを整列させるガイドがない場合は、マグネットをオーバーモールド(Overmolding)するとき、マグネットがずれる問題が発生し得る。または、缶または接着部材でマグネットを包む際に、マグネットが流動する危険がある。
一方、マグネットをシャフトに固定するために接着剤を使用する。接着剤を使用する場合は、硬化に時間がかかるという問題点がある。そして、マグネットをオーバーモールド(Overmolding)する場合には、マグネットがずれる問題が発生し得、これを確認することも難しい問題点がある。また、オーバーモールドの場合、厚さが厚いためステーターとのギャップを確保するための困難な問題点がある。
そこで、実施例は、前述のような問題点を解決するためのものであって、中空型シャフトの外周面に配置されるマグネットを整列かつ固定させることができるモーターを提供することをその目的とする。
また、マグネットとステーターとの間のギャップを減らすことができ、工程を単純化でき、マグネットの位置を確認できるモーターを提供することをその目的とする。
前記目的を達成するための実施例は、ステーターと、前記ステーターの内側に配置される中空型シャフトと、前記シャフトの外周面に配置されるマグネットと、を含み、前記シャフトは、前記マグネットと接触する複数の突起を含み、前記複数の突起は、前記シャフトの外周面から突出した第1面と、前記シャフトの内周面で凹に配置された第2面と、を含むモーターを提供し得る。
実施例は、ステーターと、前記ステーターの内側に配置される中空型シャフトと、前記シャフトの外周面に配置されるマグネットと、を含み、前記シャフトは、前記シャフトの内側と外側を貫通する複数の第2ホールを含み、複数の前記第2ホールにそれぞれ配置され、少なくとも一部が前記シャフトの外周面よりも突出して前記マグネットと接触する複数の突起を含むモーターを提供し得る。
好ましくは、前記複数の突起は、前記シャフトの円周方向に沿って離隔して配置され、前記複数の突起の間の円周方向の離隔距離は、前記マグネットの幅よりも大きいかまたは同じであり得る。
好ましくは、前記複数の突起は、前記シャフトの軸方向に沿って離隔して配置され、前記突起の軸方向の離隔距離は、前記マグネットの長さよりも小さいかまたは同じであり得る。
好ましくは、前記シャフトの軸方向に沿って前記複数の突起のうちの1つが配置され、前記1つの突起の軸方向の長さは、前記マグネットの長さの1/2よりも大きいことがある。
好ましくは、前記第1面および前記第2面は、それぞれ少なくとも1つの平面を含み得る。
好ましくは、前記第1面は、前記マグネットと接触する曲面を含み得る。
好ましくは、前記シャフトの半径方向を基準に前記シャフトの外周面から前記突起の外側端までの高さは、前記マグネットの高さよりも小さいことがある。
好ましくは、前記シャフトは、内側と外側を貫通する第1ホールを含み、前記突起は、前記第1ホールの枠から延長され得る。
好ましくは、前記マグネットの外側に配置されるカバーを含み、前記カバーは、前記突起が配置される溝を含み得る。
好ましくは、前記突起の側面および前記第2ホールには、ねじ山が配置され得る。
好ましくは、前記突起には、ローレット構造が配置され得る。
前記目的を達成するための実施例は、ステーターと、前記ステーターの内側に配置されるシャフトと、前記シャフトと結合するマグネットと、前記マグネットの外側に配置されるカバーと、を含み、前記カバーは、第1パートと、前記第1パートの一側から延長される第2パートと、を含み、前記マグネットの内面は、前記シャフトの外面と接触し、前記マグネットの内面は、前記シャフトの外面と接触し、前記マグネットの外面は、前記第1パートの内面と接触し、前記第2パートの内面のうちの一部は、前記シャフトの外面と接触し、残りの部分は、前記シャフトの外面と離隔して配置され、前記シャフトの外面と前記第2パートの内面との間に空間が配置されるモーターを提供し得る。
好ましくは、前記カバーは、前記第1パートの他側から延長される第3パートを含み、前記第3パートの内面のうちの一部は、前記シャフトの外面と接触し、残りの部分は、前記シャフトの外面と離隔して配置され、前記シャフトの外面と前記マグネットの他端面との間に空間が配置され得る。
好ましくは、前記カバーは、軸中心から円周方向に間隔を置いて配置される複数の第1領域を含み、前記シャフトの外面から前記第1領域までの半径方向の距離は、前記シャフトの外面から前記マグネットの外面までの最短半径方向の距離よりも小さいことがある。
好ましくは、前記マグネットは、第1単位マグネットと第2単位マグネットを含み、前記第1領域は、前記第1単位マグネットと前記第2単位マグネットとの間に配置され、前記第1領域は、軸方向に沿って配置され得る。
好ましくは、前記カバーは、軸中心に半径方向に複層をなす第2領域を含み得る。
好ましくは、前記カバーは、前記第2領域で第1層と前記第1層の上に積層される第2層を含み、前記第2層の一側のエッジは、前記第1層の一側のエッジに傾斜するように配置される。
好ましくは、前記カバーは、軸中心に半径方向に厚さが異なる第3領域を含み得る。
好ましくは、前記カバーの外面は、段差領域を含み得る。
好ましくは、前記カバーは、繊維にエポキシが含浸した部材であり得る。
好ましくは、前記シャフトは、前記マグネットと接触する突起を含み、前記突起は、前記カバーと離隔して配置され得る。
実施例によると、中空型シャフトの外周面に配置されるマグネットを容易に整列させる有利な効果を提供する。
実施例によると、オーバーモールディングや缶でマグネットを包む際に、マグネットが流動することを防止する有利な効果を提供する。
実施例によると、突起は、サイズを小さく実装でき、数を増やすことができ、マグネットの位置をより精密にガイドできる利点がある。
実施例によると、エンボッシングまたはパンチング加工により、突起を容易に形成させ得る利点がある。
実施例によると、突起の側面に形成されたローレット構造により、工程過程からマグネットの離脱を防止できる利点がある。
実施例によると、カバーの厚さを最小化し、マグネットとステーターとの間のギャップを大きく減らすことによって、モーターの性能を向上させる利点がある。
実施例によると、カバーの外側からマグネットの位置を確認できるため、マグネットの不良を容易に識別できる利点がある。
実施例によると、マグネットをシャフトに固定するにおいて、接着剤を使用していないため、工程時間を減らす利点がある。
実施例によるモーターを示す図面、
シャフトを示す斜視図、
シャフトの突起を示すシャフトの側断面図、
突起の変形例を示すシャフトの側断面図、
突起のまた他の変形例を示すシャフトの側断面図、
突起のまた他の変形例を示すシャフトの側断面図、
突起のまた他の変形例を示すシャフトの側断面図、
外周面にマグネットが配置されたシャフトを示す斜視図、
突起の離隔距離を示す図面、
マグネットの大きさを示す図面、
突起の高さとマグネットの高さを比較したシャフトの正面図、
オーバーモールドされてカバーが配置されたシャフトを示す図面、
図12で示したシャフトの側断面図、
マグネットの上側に配置される突起を示す図面、
マグネットの下側に配置される突起を示す図面、
マグネットの上側および下側にそれぞれ配置される突起を示す図面、
突起と第2ホールを含むシャフトを示す図面、
突起の変形例を含むシャフトの斜視図、
オーバーモールドされてカバーが配置されたシャフトの側断面図、
カバーが配置されたシャフトを示す図面、
マグネットがシャフトの外周面に配置された状態でカバーが包む状態を示す図面、
シャフトとマグネットとカバーの側断面図、
シャフトとマグネットとカバーの平断面図、
カバーの第2領域と第3領域を示すシャフトとマグネットの平断面図、
第2領域において、カバーの一側のエッジを示す図面、
突起を含むシャフトの斜視図、
突起を含むシャフトとマグネットの平断面図である。
以下、添付された図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
ただし、本発明の技術思想は、説明される一部の実施例に限定されるものではなく、互いに異なる様々な形で具現でき、本発明の技術思想の範囲内であれば、実施例間のその構成要素のうち、1つ以上を選択的に結合、置換して使用できる。
また、本発明の実施例で使用される用語(技術および科学的用語を含む)は、明らかに特別に定義されて記述されない限り、本発明が属する技術分野において、通常の知識を有する者に一般的に理解できる意味として解釈されることができ、辞書に定義された用語のように一般的に使用される用語は、関連技術の文脈上の意味を考慮してその意味を解釈することができる。
また、本発明の実施例で使用される用語は、実施例を説明するためのものであり、本発明を制限するものではない。
本明細書において、単数形は、言句で特に言及しない限り、複数形も含み得、「Aおよび(と)B、Cのうち、少なくとも1つ(または1つ以上)」として記載される場合、A、B、Cで組み合わせられるすべての組み合わせのうち、1つ以上を含み得る。
また、本発明の実施例の構成要素を説明するにおいて、第1、第2、A、B、(a)、(b)などの用語を使用できる。
これらの用語は、その構成要素を他の構成要素と区別するためのものであり、その用語によって当該構成要素の本質や順番または順序などに限定されない。
そして、ある構成要素が他の構成要素に「連結」、「結合」または「接続」されると記載される場合、その構成要素は、その他の構成要素に直接的に連結、結合または接続される場合だけでなく、その構成要素とその他の構成要素との間にあるまた他の構成要素によって、「連結」、「結合」または「接続」される場合も含み得る。
また、各構成要素の「上(うえ)または下(した)」に形成または配置されるものとして記載される場合、上(うえ)または下(した)は、2つの構成要素が互いに直接接触する場合だけでなく、1つ以上のまた他の構成要素が2つの構成要素の間に形成または配置される場合も含む。また、「上(うえ)または下(した)」で表現される場合、1つの構成要素を基準に上側方向だけでなく、下側方向の意味も含み得る。
図1は、実施例によるモーターを示す図面である。
図1を参照すると、実施例によるモーターは、シャフト100と、マグネット200と、ステーター300と、カバー400と、ハウジング500と、バスバー600と、を含み得る。以下、内側とは、モーターの半径方向を基準にシャフト100に向かって配置される方向を意味し、外側とは、内側とは反対の方向を意味する。
シャフト100は、一側が開放された中空型の部材であり得る。軸方向に、シャフト100の両端は、それぞれベアリングによって回転可能に支持されることができる。シャフト100は、外径が異なる部分が軸方向に沿って区分されて配置され得る。
マグネット200は、シャフト100の外周面に配置される。マグネット200は、シャフト100の回転に連動して回転する。マグネット200は、複数であり得る。
ステーター300は、シャフト100とマグネット200の外側に配置される。ステーター300は、ステーターコア310と、ステーターコア310に装着されるインシュレーター320と、インシュレーター320に巻かれるコイル330を含み得る。コイル330は、磁界を形成する。ステーターコア310は、1つの部材であるか、または分割された複数のコアを組み合わせたものであり得る。また、ステーターコア310は、薄い鋼板状の複数のプレートが相互に積層された形で行われ得るが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、ステーターコア310は、1つの単一品として形成され得る。
カバー400は、マグネット200をシャフト100に固定させる。カバー400は、マグネット200とシャフト100の一部の領域を包む。カバー400は、オーバーモールディングによって形成されたモールド部材であるか、またはマグネット200を包む缶部材あるいは接着部材であり得る。
ハウジング500は、ステーター300の外側に配置され得る。ハウジング500は、上部が開放された円筒状の部材であり得る。ハウジング500は、内側にシャフト100とマグネット200とステーター300とカバー400を収容する。そして、ハウジング500は、シャフト100を支持するベアリングを収容し得る。
バスバー600は、ステーター300の上側に配置される。バスバー600は、ステーター300コアに巻かれたコイル330を連結する。
図2は、シャフト100を示す斜視図であり、図3は、シャフト100の突起110を示すシャフト100の側断面図である。
シャフト100は、中空型の部材であり、プレス加工によって形成され得る。
図2および図3を参照すると、シャフト100は、マグネット200と接触する複数の突起110を含む。複数の突起110は、シャフト100の外周面に配置される。複数の突起110は、シャフト100の円周方向Oに沿って互いに離隔して配置され得る。そして、複数の突起110は、シャフト100の軸方向Xに沿って互いに離隔して配置され得る。これらの突起110は、シャフト100の外周面に配置されるマグネット200を整列かつ固定する役割をする。
複数の突起110は、第1面111と第2面112を含む。第1面111は、シャフト100の外周面から突出し得る。第2面112は、シャフト100の内周面で凹に配置され得る。
第1面111は、第1-1面111aと第1-2面111bを含み得る。第1-1面111aは、シャフト100の外周面から突出した部分である。第1-2面111bは、シャフト100の外周面と第1-1面111aを連結する。第11面111aは、平面を含み得、第1-2面111bは、マグネット200と接触する曲面を含み得る。第1-2面111bの曲面は、マグネット200の側面と線接触し、突起110と突起110との間にマグネット200がよりスムーズに挿入されるように誘導する。また、第1-2面111bにローレット構造を適用し、シャフトとマグネット間の固定力を高められる。
第2面112は、第2-1面112aと第2-2面112bを含み得る。第2-1面112aは、シャフト100の内周面よりも凹に形成された部分である。第2-2面112bは、シャフト100の内周面と第2-1面112aを連結する。第2-1面112aは、平面を含み得、第2-2面112bは、曲面を含み得る。
これらの第1面111と第2面112は、中空型シャフト100の内側で行われるエンボッシング加工によって形成され得る。第1面111と第2面112との間の距離t2は、突起110の周辺シャフト100の厚さt1と同じであり得る。
図4は、突起110の変形例を示すシャフト100の側断面図である。
図4を参照すると、突起110の変形例として、第1-2面111bが第1-1面111aに向かって傾斜するように配置され得る。そして、第2-2面112bが第2-1面112aに向かって傾斜するように配置され得る。これらの突起110の側断面の形状は、およそ台形形状を有し得る。また、第1-2面111bにローレット構造を適用し、シャフトとマグネット間の固定力を高められる。
図5は、突起110のまた他の変形例を示すシャフト100の側断面図である。
図5を参照すると、突起110は、シャフト100の円周方向に沿って複数が配置され得るが、シャフト100の軸方向に沿って1つの突起110が配置され得る。1つの突起110は、第1-1面111aと第2-1面112aがそれぞれ軸方向に沿って長く配置され得る。また、第1-2面111bにローレット構造を適用し、シャフトとマグネット間の固定力を高められる。これらの第1面111と第2面112は、中空型シャフト100の内側で行われるビーディング加工によって形成され得る。
図6および図7は、突起110のまた他の変形例を示すシャフト100の側断面図である。
図6および図7を参照すると、シャフト100は、シャフト100の内側と外側を貫通する第1ホール113を含み得る。第1ホール113は、四角形に形成され得る。突起110は、第1ホール113の枠から延長され得る。突起110の側面は、マグネット200と接触する平面114を含み得る。これらの突起110は、シャフト100の円周方向に沿って複数が配置され得る。また、突起110は、シャフト100の軸方向に沿って複数が配置され得る。また、突起の側面のうち、マグネット200と接触する平面114にローレット構造を適用し、シャフト100とマグネット200間の固定力を高められる。
例えば、図6に示すように、突起110の第1面111は、下向きに傾斜するように配置され得る。そして、突起110の第2面112も下向きに傾斜するように配置され得る。
または、図7に示すように、突起110の第1面111は、上向きに傾斜するように配置され得る。そして、突起110の第2面112も上向きに傾斜するように配置され得る。
前述のように様々な形状を有する突起110を例示したが、本発明は、これに限定されず、シャフト100の内側に行われるエンボッシング加工によって形成された様々な形状を有する突起110に変形して行われ得る。
これらの突起110を介してシャフト100に配置されたマグネット200をガイドし、固定することが可能である。マグネット200がシャフト100に直接ガイドかつ固定されるため、ローターコアが省略できる利点がある。
また、これらの突起110は、サイズを小さく実装でき、一般的なガイドの構造よりも相対的に数を大幅に増やすことができる。したがって、マグネット200の位置をより精密にガイドできる利点がある。
また、エンボッシング加工によって突起110を容易に形成させ得る利点がある。
図8は、外周面にマグネット200が配置されたシャフト100を示す斜視図である。
図8を参照すると、シャフト100の外周面に複数のマグネット200が配置される。シャフト100の円周方向を基準にマグネット200は、突起110と突起110との間に配置される。突起110の側面がマグネット200の側面と接触する。
図9は、突起110の離隔距離を示す図面であり、図10は、マグネット200の大きさを示した図面である。
図9および図10を参照すると、突起110の円周方向の離隔距離W1は、マグネット200の幅W2よりも大きいかまたは同じであり得る。これは、シャフト100の円周方向を基準に突起110と突起110との間にマグネット200が位置するためのものである。
また、図9および図10を参照すると、突起110の軸方向の離隔距離L1は、マグネット200の長さL2よりも小さいかまたは同じであり得る。これは、軸方向に同じ列に配置された少なくとも2つの突起110がマグネット200をガイドするためのものである。
一方、図5に示すように、シャフト100の軸方向に沿って1つの突起110が配置される場合、当該突起110の長さL3は、マグネット200の長さL2の1/2よりも大きいことがある。これはマグネット200がずれることなく、突起110によってガイドかつ固定できる突起110の最小限の長さである。
図11は、突起110の高さとマグネット200の高さを比較したシャフト100の正面図である。
図11を参照すると、シャフト100の半径方向を基準にシャフト100の外周面から突起110の外側端までの高さH1は、マグネット200の高さH2よりも小さいことがある。突起110の高さH1は、シャフト100の円周方向を基準に突起110の幅中心を基準とし得る。そして、マグネット200の高さH2は、シャフト100の円周方向を基準にマグネット200の幅中心を基準とし得る。これは、マグネット200を覆うカバー400の位置を考慮したものである。図11において、突起110を例示したが、図17~図19に示した他の形の突起120の場合にも、シャフト100の外周面から突起120の外側端までの高さがマグネット200の高さH2よりも小さいことがある。
図12は、オーバーモールドされてカバー400が配置されたシャフト100を示す図面であり、図13は、図12に示したシャフト100の側断面図である。
図12および図13を参照すると、カバー400は、オーバーモールディングによって形成されたモールド部材であり得る。これらのカバー400は、突起110が配置される溝410を含む。溝410に突起110が配置されることによって、カバー400とシャフト100の結合力を高め、また、カバー400とマグネット200の結合力を高める。
図14は、マグネット200の上側と左右側に配置される突起110を示す図面である。
図14を参照すると、突起110は、マグネット200の側面に配置される第1-1突起110Aと、マグネット200の上側に配置される第1-2突起110Bを含み得る。第1-2突起110Bは、マグネット200の上側に配置されてマグネット200の上端と接触することによって、マグネット200が定位置から上側に離脱することを防止できる。
図15は、マグネット200の下側と左右側に配置される突起110を示す図面である。
図15を参照すると、突起110は、マグネット200の側面に配置される第1-1突起110Aと、マグネット200の下側に配置される第1-3突起110Cを含み得る。第1-3突起110Cは、マグネット200の下側に配置されてマグネット200の下端と接触することによって、マグネット200が定位置から下側に離脱することを防止できる。
図16は、マグネット200の上側と下側にそれぞれ配置される突起110を示す図面である。
図16を参照すると、突起110は、マグネット200の側面に配置される第1-1突起110Aと、マグネット200の上側に配置される第1-2突起110Bと、マグネット200の下側に配置される第1-3突起110Cと、を含み得る。第1-2突起110Bは、マグネット200の上端と接触することによって、マグネット200が定位置から上側に離脱することを防止し、第1-3突起110Cは、マグネット200の下端と接触することによって、マグネット200が定位置から下側に離脱することを防止できる。
このように、突起110を例示したが、図17~図19に示した他の形の突起120もマグネット200の側面に配置される第1-1突起と、マグネット200の上側に配置される第1-2突起およびマグネット200の下側に配置される第1-3突起110Cのうち、少なくともいずれか1つを含み得る。
図17は、突起120と第2ホール130を含むシャフト100を示す図面である。
図17を参照すると、シャフト100は、シャフト100の内側と外側を貫通する第2ホール130を含み得る。複数の第2ホール130は、シャフト100の円周方向に沿って配置され得る。また、複数の第2ホール130は、シャフト100の軸方向に沿って配置され得る。複数の第2ホール130は、パンチング加工によって形成され得る。
突起120は、複数の第2ホール130にそれぞれ配置され得る。突起120は、第2ホール130に挿入された状態で、シャフト100の外周面から少なくとも一部が突出するように配置される。突起120は、プラスチック樹脂からなり得る。突起120は、マグネット200と接触する。突起120の側面とシャフト100間の接触面積に突起120とシャフト100間の結合力を高められるねじ山が形成され得る。突起120の側面のうちのシャフト100と接触していない部分は、マグネット200とシャフト100間の固定力を高めるためのローレットの構造が適用され得る。
図18は、突起120の変形例を含むシャフト100の斜視図である。
図18を参照すると、第2ホール130は、円周方向に沿って複数が配置され得るが、シャフト100の軸方向に沿って長孔形の1つの第2ホール130が配置され得る。そして、これに対応して突起120も円周方向に沿って複数が配置され得るが、シャフト100の軸方向に沿って1つの突起120が配置され得る。突起120の側面のうちのシャフト100と接触していない部分は、マグネット200とシャフト100間の固定力を高めるためのローレットの構造が適用され得る。
図17を参照すると、突起120の円周方向の離隔距離W3は、マグネット200の幅W2よりも大きいかまたは同じであり得る。これは、シャフト100の円周方向を基準に突起120と突起120との間にマグネット200が位置するためのものである。
また、突起120の軸方向の離隔距離L4は、マグネット200の長さL2よりも小さいかまたは同じであり得る。これは、軸方向に同じ列に配置された少なくとも2つの突起120がマグネット200をガイドするためのものである。
図18を参照すると、軸方向に沿って1つの突起120が配置された場合、突起110の長さL5は、マグネット200の長さL2の1/2よりも大きいことがある。これは、マグネット200がずれることなく、突起120によってガイドかつ固定できる突起120の最小限の長さである。
図19は、オーバーモールドされてカバー400が配置されたシャフト100の側断面図である。
図19を参照すると、カバー400は、突起120が配置される溝420を含む。溝420に突起120が配置されることによって、カバー400とシャフト100の結合力を高め、また、カバー400とマグネット200の結合力を高める。
図20は、カバー400が配置されたシャフトを示す図面であり、図21は、マグネット200がシャフト100の外周面に配置された状態で、カバー400が包む状態を示す図面である。
図20および図21を参照すると、カバー400は、マグネット200を包んでシャフト100に固定する接着部材であり得る。例えば、カバー400は、強化繊維に基地材(Matrix)が含浸した部材であり得る。
このようなカバー400は、半硬化状態の部材として、マグネット200をシャフト100に固定させる接着シートとしての役割をする。強化繊維としては、主に炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維などであり得、基地材としては、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、熱可塑性樹脂であり得る。炭素繊維は、機械的特性として、引張強度と引張弾性率が大きい特徴があり、熱的特性としては、耐熱性および耐火性に優れるという特徴がある。ガラス繊維は、機械的特性として、引張強度と引張弾性率が大きい特徴があり、熱的特性としては、線膨張率係数が小さい特徴がある。炭素繊維とガラス繊維の両方は、電気絶縁性に優れるという特徴がある。
カバー400は、一部がシャフト100とマグネット200に接触した状態でシャフト100が回転すると、自然にマグネット200を包む形でシャフト100に巻付くことができ、工程がシンプルかつ迅速であるという利点がある。
カバー400は、軸方向を基準に区画される第1パート410と、第2パート420と、第3パート430と、を含み得る。第2パート420は、第1パート410の一側から延長される。第3パート430は、第1パート410の他側から延長される。
第1パート410は、マグネット200を覆う部分であり、第2パート420と第3パート430は、シャフト100に接触する部分である。
図22は、シャフト100とマグネット200とカバー400の側断面図である。
図22を参照すると、マグネット200の内面は、シャフト100の外面と接触する。そして、マグネット200の外面は、第1パート410の内面401と接触する。第2パート420の内面402のうちの一部は、シャフト100の外面と接触し、第2パート420の内面402の残りの部分は、シャフト100の外面と離隔して配置される。シャフト100の外面とマグネット200の一端面203と第2パート420の内面402との間に空間S1が形成される。
また、第3パート430の内面403のうちの一部は、シャフト100の外面と接触し、第3パート430の内面403の残りの部分は、シャフト100の外面と離隔して配置される。シャフト100の外面とマグネット200の他端面204と第3パート430の内面403との間に空間S2が形成される。
図23は、シャフト100とマグネット200とカバー400の平断面図である。
図23を参照すると、カバー400は、複数の第1領域A1を含み得る。複数の第1領域A1は、軸中心から円周方向に間隔を置いて配置され得る。第1領域A1において、シャフト100の外面から第1領域A1までの半径方向の距離R1は、シャフト100の外面からマグネット200の外面までの最短半径方向の距離R2よりも小さい。シャフト100の外面からマグネット200の外面までの最短半径方向の距離R2は、マグネット200の外面のブレッド(Bread)形状を考慮すると、円周方向にマグネット200の外面の側端が基準となり得る。
第1領域A1は、円周方向を基準に第1単位マグネット200Aと第2単位マグネット200Bとの間に配置される。また、第1領域A1は、軸方向に沿って長く配置される。
このような第1領域A1は、カバー400の他の領域と肉眼で区分されるため、カバー400がマグネット200を包んだ状態でマグネット200の配置状態を肉眼や映像で確認できる。したがって、作業者は、マグネット200の配置に問題がないかどうかを容易に点検できる。
図24は、カバー400の第2領域A2と第3領域A3を示したシャフト100とマグネット200の平断面図である。
図24を参照すると、カバー400は、複層をなすようにシャフト100に巻付けられる。以下、カバー400が半径方向を基準に複層をなす領域を第2領域A2といい、軸中心に半径方向に一領域の厚さt2と異なる厚さt2を有する領域を第3領域A3という。
カバー400は、第2領域A2における第1層400Aと第1層400Aの上に積層される第2層400Bを含み得る。図面において、第1層400Aと第2層400Bを例示したが、本発明はこれに限定されず、第3層、第4層などのより多くの層からなり得る。したがって、第2領域A2は、3層以上をなす領域であり得る。
図24において、第2領域A2の位置と第3領域A3の位置が同一に例示されているが、本発明はこれに限定されず、第2領域A2の位置と第3領域A3の位置は異なり得る。
カバー400の外面は、段差領域A4を含み得る。
図25は、第2領域A2において、カバー400の一側のエッジE1、E2を示す図面である。
図25を参照すると、第2領域A2において、いずれか1つの層の一側のエッジE2は、他の層の一側のエッジE1に傾斜するように配置され得る。また、第2領域A2において、いずれか1つの層の他側エッジE4は、他の層の他側エッジE3に傾斜するように配置され得る。これは、カバー400をシャフト100に巻いた後、カバー400の先端を仕上げて接着させる過程で自然に導出される特徴であり得る。
図26は、突起を含むシャフトの斜視図であり、図27は、突起を含むシャフト100とマグネット200の平断面図である。
図26および図27を参照すると、シャフト100は、マグネット200と接触する複数の突起110を含む。複数の突起110は、シャフト100の外周面に配置される。複数の突起110は、シャフト100の円周方向に沿って互いに離隔して配置され得る。そして、複数の突起110は、シャフト100の軸方向Xに沿って互いに離隔して配置され得る。これらの突起110は、シャフト100の外周面に配置されるマグネット200を整列かつ固定する役割をする。突起は、中空型シャフト100の内側で行われるエンボッシング加工によって形成され得る。
突起110は、カバー400がマグネット200を包む過程でマグネット200がずれないように固定させる役割をする。突起110は、カバー400と離隔して配置され得る。
以上、本発明の好ましい1つの実施例によるモーターについて添付された図面を参照して具体的に説明した。
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎないものであって、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲内で様々な修正、変更、および置換が可能であろう。したがって、本発明に開示された実施例および添付された図面は、本発明の技術思想を限定するためのものでなく、説明するためのものであり、このような実施例および添付された図面によって本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。本発明の保護の範囲は、以下の請求の範囲によって解釈されるべきであり、これと同等の範囲内にあるすべての技術思想は、本発明の権利の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。

Claims (10)

  1. ステーターと、
    前記ステーターの内側に配置される中空型シャフトと、
    前記シャフトの外周面に配置されるマグネットと、を含み、
    前記シャフトは、前記マグネットと接触する複数の突起を含み、
    前記複数の突起は、前記シャフトの外周面から突出した第1面と、前記シャフトの内周面で凹に配置された第2面と、を含むモーター。
  2. ステーターと、
    前記ステーターの内側に配置される中空型シャフトと、
    前記シャフトの外周面に配置されるマグネットと、を含み、
    前記シャフトは、前記シャフトの内側と外側を貫通する複数の第2ホールを含み、
    複数の前記第2ホールにそれぞれ配置され、少なくとも一部が前記シャフトの外周面よりも突出して前記マグネットと接触する複数の突起を含むモーター。
  3. 前記複数の突起は、前記シャフトの円周方向に沿って離隔して配置され、
    前記複数の突起の間の円周方向の離隔距離は、前記マグネットの幅よりも大きいかまたは同じである請求項1または請求項2に記載のモーター。
  4. 前記複数の突起は、前記シャフトの軸方向に沿って離隔して配置され、
    前記突起の軸方向の離隔距離は、前記マグネットの長さよりも小さいかまたは同じである請求項2に記載のモーター。
  5. 前記第1面および前記第2面は、それぞれ少なくとも1つの平面を含む請求項1に記載のモーター。
  6. ステーターと、
    前記ステーターの内側に配置されるシャフトと、
    前記シャフトと結合するマグネットと、
    前記マグネットの外側に配置されるカバーと、を含み、
    前記カバーは、第1パートと、前記第1パートの一側から延長される第2パートと、を含み、
    前記マグネットの内面は、前記シャフトの外面と接触し、
    前記マグネットの外面は、前記第1パートの内面と接触し、
    前記第2パートの内面のうちの一部は、前記シャフトの外面と接触し、残りの部分は、前記シャフトの外面と離隔して配置され、前記シャフトの外面と前記第2パートの内面との間に空間が配置されるモーター。
  7. 前記カバーは、前記第1パートの他側から延長される第3パートを含み、
    前記第3パートの内面のうちの一部は、前記シャフトの外面と接触し、残りの部分は、前記シャフトの外面と離隔して配置され、前記シャフトの外面と前記マグネットの他端面との間に空間が配置される請求項6に記載のモーター。
  8. 前記カバーは、軸中心から円周方向に間隔を置いて配置される複数の第1領域を含み、
    前記シャフトの外面から前記第1領域までの半径方向の距離は、前記シャフトの外面から前記マグネットの外面までの最短半径方向の距離よりも小さい請求項6に記載のモーター。
  9. 前記マグネットは、第1単位マグネットと第2単位マグネットを含み、
    前記第1領域は、前記第1単位マグネットと前記第2単位マグネットとの間に配置され、
    前記第1領域は、軸方向に沿って配置される請求項6に記載のモーター。
  10. 前記カバーは、軸中心に半径方向に複層をなす第2領域を含む請求項6に記載のモーター。
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