JP2022526259A

JP2022526259A - テープディスペンサ

Info

Publication number: JP2022526259A
Application number: JP2021555403A
Authority: JP
Inventors: ジャン，ムーンキョン; リ，イ－ナン
Original assignee: 3M Innovative Properties Co
Current assignee: 3M Innovative Properties Co
Priority date: 2019-03-15
Filing date: 2020-03-06
Publication date: 2022-05-24
Also published as: EP3938305A4; KR20200109999A; EP3938305A1; WO2020188395A1; US20220185611A1

Abstract

本開示の一実施形態によるテープディスペンサは、テープを中に収容するように構成されており、テープの一部分が付着されるテープ支持部を含む、下側ケースと、下側ケースに接続されている、上側ケースと、テープを切断するために上側ケースに結合されている、ブレード部分と、ブレード部分を覆うように上側ケースの底面上に設けられている、保護キャップアセンブリであって、支持部によって保護キャップアセンブリが押圧されたとき、保護キャップアセンブリが上側ケースの底面に向けて挿入され、ブレード部分の少なくとも一部分を外側に露出させる、保護キャップアセンブリとを含む。

Description

本開示は、テープディスペンサに関する。

一般に、テーピングのプロセスは、様々な製品の梱包、又は、梱包用紙、梱包箱などを使用する梱包を完了するために、ロールタイプのテープを使用することによって実行される。ロールタイプのテープは、別個のテープディスペンサ内に取り付けられて使用され、使用するために切断されることになる。

テープは、テープディスペンサに回転可能に結合されており、巻き付けられているテープは、回転によって繰り出されつつ、テープディスペンサ内に設けられている切断デバイスによって切断される。

しかしながら、関連技術のテープディスペンサの場合、カッター、ブレードなどの、テープを切断するために設けられている切断部分が、外側に露出している。したがって、テープディスペンサを使用する際にユーザーが注意を怠ると、安全上の事故が頻繁に発生するという問題がある。

技術的課題
本開示は、上述の問題を解決するために開発された解決策を含むものであり、本開示の目的は、テープを容易に切断することが可能であって、かつブレード部分によって引き起こされる安全上の事故を防止することが可能な、テープディスペンサを提供することである。

技術的解決策
本開示の一実施形態によるテープディスペンサは、テープを中に収容するように構成されており、テープの一部分が付着されるテープ支持部を含む、下側ケースと、下側ケースに接続されている、上側ケースと、テープを切断するために上側ケースに結合されている、ブレード部分と、ブレード部分を覆うように上側ケースの底面上に設けられている、保護キャップアセンブリであって、支持部によって保護キャップアセンブリが押圧されたとき、保護キャップアセンブリが上側ケースの底面に向けて挿入され、ブレード部分の少なくとも一部分を外側に露出させる、保護キャップアセンブリとを含み得る。

本開示の一実施形態によるテープディスペンサにおいて、保護キャップアセンブリは、ブレード部分を覆うように構成されており、かつ上側ケースの底面内に挿入されるように設けられている、カバープレートと、カバープレートの移動を選択的に制限するように、カバープレートと上側ケースの底面との間に配置されている、係止部材と、カバープレートに接続されている一方の側と上側ケースに接続されている他方の側とを有し、カバープレートに外向きの方向で弾性力を加えるように構成されている、第１弾性部材とを含み得る。

有利な効果
本開示の一実施形態によるテープディスペンサは、テープ、特に、発泡体を含むバッキング上のテープを、容易に切断することができ、かつブレード部分によって引き起こされる安全上の事故を防止することができる。

本開示の一実施形態による、テープディスペンサの斜視図である。本開示の一実施形態による、テープディスペンサにテープが結合されている状態を示す斜視図である。本開示の一実施形態による、テープディスペンサの分解斜視図である。本開示の一実施形態による、テープディスペンサの底面斜視図である。本開示の一実施形態による、テープディスペンサ内の上側ケース及び保護キャップアセンブリの分解斜視図である。本開示の一実施形態による、テープディスペンサ内の保護キャップアセンブリの外側に露出しているブレードを示す側面図である。本開示の別の実施形態による、テープディスペンサ内の上側ケース及び保護キャップアセンブリの分解斜視図である。支持部と保護キャップアセンブリとが互いに接触する前の状態を示す断面図である。支持部と保護キャップアセンブリとが互いに接触する状態を示す断面図である。図７のブレード部分の様々なバリエーションを示す分解斜視図である。図７のブレード部分の様々なバリエーションを示す分解斜視図である。図７のブレード部分の様々なバリエーションを示す分解斜視図である。図７のブレード部分の様々なバリエーションを示す分解斜視図である。

本開示を詳細に説明する前に、以降で説明される「発明を実施するための形態」及び請求項において使用される用語若しくは単語は、不当に限定するものとして解釈されるべきではなく、「発明を実施するための形態」で説明される実施形態、及び図面に示される構成は、単に最も好ましい実施形態であるに過ぎず、本開示の全ての技術的構想を表すものではない点に留意されたい。それゆえ、本出願の出願時において、これらに置き換わる様々な等価物及びバリエーションが存在し得る点を理解されたい。

以降では、添付図面を参照して、本開示の好ましい実施形態を詳細に説明する。添付図面において、同じ要素は、同じ参照番号によって示されている点に留意されたい。更には、周知の機能又は構造は、不必要な詳細において本開示の主要な特徴を不明瞭にすることになるため、詳細には説明されない。同じ理由により、いくつかの要素は、図面において誇張されるか、省略されるか、又は概略的に示される場合があり、各要素のサイズは、実際のサイズを完全に反映するものではない。

更には、説明全体を通して、「上側」、「下側」などの表現は、図面における例示を参照して説明されるものであり、これらは、対応する対象物の向きが変更される場合、異なる表現になり得る点に留意されたい。

図１～図６を参照すると、本開示の一実施形態によるテープディスペンサ１は、テープのロール（図示せず）が中に収容される、下側ケース１００と、下側ケース１００に接続されている、上側ケース２００と、テープを切断するために上側ケース２００に結合されている、ブレード部分３００と、ブレード部分３００を覆うように上側ケース２００の底面上に設けられている、保護キャップアセンブリ４００とを含み得る。

テープロールは、下側ケース１００の内側に、回転可能に結合させることができる。例えば、下側ケース１００は、そこから突出しているテープ結合部分１１１を有する、第１下側ケース１１０と、第１下側ケース１１０の一方の側に結合されて、テープロールを収容するための内部空間を画定している、第２下側ケース１２０とを含み得るものであり、テープロールは、テープ結合部分１１１に回転可能に結合させることができる。

下側ケース１００には、支持部１３０を設けることができる。テープの一部分を、支持部１３０に付着させることができ、ブレード部分３００は、支持部１３０に付着しているテープを切断することができる。支持部１３０は、その上に形成されているガイド溝１３０ａを有し得る。ガイド溝１３０ａを設けることにより、ブレード部分３００と支持部１３０とによる干渉を防止することができる。ブレード部分３００のブレード３２０は、その端部がガイド溝１３０ａ内に挿入されている状態で摺動することができ、したがって、支持部１３０に付着しているテープを切断することができる。ガイド溝１３０ａは、上側ケース１１０が回転される際に、カバープレート４１０の第２ガイドスリット４１０ａに向き合う、支持部１３０上に形成することができる。

支持部１３０は、接触部分４２１と接触して接触部分４２１を押圧する、押圧突出部１３１を含み得る。接触部分４２１は、押圧突出部１３１によって、内向き又は外向きに摺動し得る。接触部分４２１が摺動すると、カバープレート４１０が、上側ケース２００の底面に向けて挿入されることが可能となり、その結果、ブレード部分３００を、外側に露出させることができる。

上側ケース２００を、下側ケース１００に接続することができる。例えば、上側ケース２００の一方の側を、下側ケース１００に回転可能に接続することができ、上側ケース２００の他方の側を、上側ケース２００の回転に従って下側ケース１００の支持部１３０に向き合うように、配置することができる。

上側ケース２００には、ブレード部分３００を設けることができる。ブレード部分３００は、上側ケース２００の他方の側を貫通することができ、かつ上側ケースに摺動可能に結合することができ、このことを実現するために、上側ケース２００上に、ブレード部分３００の移動を案内するための、第１ガイドスリット２００ａを形成することができる。ブレード部分３００は、第１ガイドスリット２００ａに沿って移動しつつ、テープを切断することができる。

ブレード部分３００は、上側ケース２００の上面から突出しているブレードハンドル３１０と、ブレードハンドル３１０に接続されており、上側ケース２００を貫通することによって上側ケース２００の底面から露出している、ブレード３２０とを含み得る。ユーザーは、ブレードハンドル３１０を摺動させることによって、テープを切断することができる。本明細書では、ブレード３２０は、一方向又は双方向で切断することが可能なブレードとすることができる。

ブレード部分３００は、上側ケース２００内に設けられてテープを切断することが可能である限り、様々な形状で設けることができる。例えば、図１０を参照すると、ブレード部分３００は、複数の切断凹凸部分を有する、鋸刃形状のブレード３２０を含み得る。ブレード部分３００のブレード３２０が、鋸刃形状で設けられている場合、ブレード部分３００は、上側ケース２００の底面に固定的に結合させることができる。

あるいは、図１１を参照すると、ブレード部分３００は、円形の形状で設けられているブレード３２０を含み得る。ブレード３２０は、ブレードハンドル３１０に固定することができ、ヒンジによってブレードハンドル３１０に接続することができ、回転可能に設けることができる。ブレード部分３００のブレード３２０は、上述のように円形の形状で設けられていることにより、ブレード部分３００を使用することによってテープを切断する際に必要とされる力は、より少なく、滑らかな操作の感覚を実現することができる。

更には、図１２を参照すると、ブレード部分３００のブレード３２０は、両刃のブレードを含み得る。したがって、ブレード部分３００は、双方向で移動しつつ切断するものであるため、より効果的にテープを切断することができるという利点がある。更には、ブレード部分３００のブレード３２０は、図１３に示されるような鋸刃形状で設けることができ、ブレードハンドル３１０と共に移動しつつテープを切断するように設けることができる。したがって、単回の移動のみによって複数のブレードがテープを通過するという効果があるため、切断は、特定の状況において、単一のブレードが設けられている場合よりも効果的であり得る。

保護キャップアセンブリ４００を、上側ケース２００の底面上に設けることができる。保護キャップアセンブリ４００は、上側ケース２００の底面から露出しているブレード部分３００のブレード３２０を覆うように、かつブレード３２０を選択的に外側に露出させるように設けることができる。換言すれば、保護キャップアセンブリ４００が、下側ケース１００の支持部１３０によって押圧されたとき、保護キャップアセンブリ４００は、上側ケース２００の底面に向けて挿入されることが可能となり、ブレード部分３００の少なくとも一部分を外側に露出させることができる。その一方で、保護キャップアセンブリ４００が、支持部１３０によって押圧されない場合、保護キャップアセンブリ４００は、上側ケース２００の底面に向けて挿入されることが可能とならず、したがって、ブレード３２０を外側に露出させることができない。

保護キャップアセンブリ４００は、ブレード部分３００を覆うように、かつ上側ケース２００の底面に向けて挿入されるように設けられている、カバープレート４１０と、カバープレート４１０の移動を選択的に制限するように、カバープレート４１０と上側ケース２００の底面との間に配置されている、係止部材４２０と、カバープレート４１０に外向きの方向で弾性力を加えるための、第１弾性部材４３０とを含み得る。

カバープレート４１０は、上側ケース２００の底面上に設けることができる。例えば、カバープレート４１０は、上側ケース２００の他方の側の端部の底面に対応する形状に形成することができる。カバープレート４１０は、上側ケース２００の底面に向けて選択的に挿入されることが可能である。カバープレート４１０は、その上に形成されている第２ガイドスリット４１０ａを有し得る。第２ガイドスリット４１０ａは、上側ケース２００上に形成されている第１ガイドスリット２００ａに向き合う位置上に形成することができる。カバープレート４１０が、上側ケース２００の底面に向けて挿入されたとき、ブレード３２０は、第２ガイドスリット４１０ａを貫通して外側に露出することができる。

カバープレート４１０の移動は、係止部材４２０によって選択的に制限することができる。例えば、係止部材４２０が支持部１３０から離れている場合に、カバープレート４１０の移動を制限することができ、係止部材４２０が支持部１３０と接触して支持部１３０によって押圧される場合に、カバープレート４１０は、上側ケース２００の底面に向けて挿入されることが可能となる。

係止部材４２０は、接触部分４２１及び段部分４２２を含み得る。接触部分４２１は、上側ケース２００の底面上に設けることができ、接触部分４２１が支持部１３０の押圧突出部１３１と接触するとき、接触部分４２１は、内向きに摺動することができる。段部分４２２は、接触部分４２１の一方の側から延びることができる。段部分４２２は、カバープレート４１０の移動を選択的に制限することができる。換言すれば、接触部分４２１が支持部１３０と接触しない場合、段部分４２２は、カバープレート４１０の一方の側４１０ｂの移動経路上に配置されることにより、カバープレート４１０の移動を制限することができる。その一方で、接触部分４２１が支持部１３０に接触して内向きに摺動する場合、段部分４２２は、カバープレート４１０の移動経路から外れることができ、したがって、カバープレート４１０は、上側ケース２００の底面に向けて挿入されることが可能となる。

係止部材４２０は、第２弾性部材４２３及びガイドカバー４２４を含み得る。第２弾性部材４２３は、例えばコイルばねとして設けることができ、カバープレート４１０の移動経路上に段部分４２２が配置されるように、接触部分４２１に弾性力を加える。換言すれば、接触部分４２１が押圧突出部１３１と接触して押圧されたとき、接触部分４２１は、内向きに摺動することができ、この場合、段部分４２２は、カバープレート４１０の移動経路から外れることができる。その後、圧力が取り除かれると、接触部分４２１は、第２弾性部材４２３により、外向きに摺動することができ、カバープレート４１０の移動経路上に配置されることが可能となる。

ガイドカバー４２４は、接触部分４２１の移動を案内するように、かつ接触部分４２１が上側ケース２００から脱落することを防止するように、上側ケース２００の底面に結合させることができる。ガイドカバー４２４は、接触部分４２１の移動経路を案内することが可能である限り、様々な形状で設けることができる。

図７を参照すると、接触部分４２１は、外向きに摺動可能となるように設けることができる。換言すれば、図１～図６は、押圧突出部１３１によって接触部分４２１が押圧されたとき、接触部分４２１が内向きに摺動して、カバープレート４１０と段部分４２２とによる干渉を取り除く構成を開示している。しかしながら、接触部分４２１は、カバープレート４１０と段部分４２２とによる干渉を取り除くために、外向きに摺動することもできる。この場合、第２弾性部材４２３は、接触部分４２１に、内向きの方向で弾性力を加えることができる。

第１弾性部材４３０は、カバープレート４１０に接続されている一方の側と、上側ケース２００に接続されている他方の側とを有し得る。したがって、第１弾性部材４３０は、カバープレート４１０に、外向きの方向で弾性力を加えることができる。

以降では、図８及び図９を参照して、本開示の一実施形態によるテープディスペンサ１の動作を説明する。

図８を参照すると、テープディスペンサ１の保護キャップアセンブリ４００は、押圧突出部１３１から離れるように配置され得る。それゆえ、接触部分４２１と押圧突出部１３１とが互いに接触しておらず、段部分４２２は、カバープレート４１０の一方の側４１０ｂの移動経路上に配置され得る。したがって、段部分４２２によって、上側ケース２００の底面内には、カバープレート４１０を挿入することができない。その結果、保護キャップアセンブリ４００は、ブレード３２０が外側に露出することを防止することができる。

図９を参照すると、上側ケース２００が回転して、接触部分４２１が押圧突出部１３１によって押圧されたとき、接触部分４２１及び段部分４２２は、内向きに摺動することができる。したがって、段部分４２２は、カバープレート４１０の移動経路から外れることができる。その後、カバープレート４１０は、支持部１３０と接触して、上側ケース２００の底面内に挿入されることが可能となる。カバープレート４１０が挿入されると、ブレード部分３００のブレード３２０は、第２ガイドスリット４１０ａを貫通して外側に露出することができ、露出した端部は、支持部１３０上に形成されているガイド溝１３０ａ内に挿入されることが可能となる。この場合、ユーザーが、ブレードハンドル３１０を把持してブレード部分３００を摺動させると、支持部１３０とカバープレート４１０との間に配置されているテープを切断することができる。

上述のような本開示の一実施形態によるテープディスペンサ１は、使用時にのみブレード３２０を外側に露出させることにより、ブレード３２０によって引き起こされる恐れのある安全上の事故を防止することができる。

本開示の構成及び特徴が、本開示の実施形態を参照して説明されてきたが、本開示は、それらに限定されるものではなく、当業者には、本開示の趣旨及び範囲内において様々な変更又は修正を実施することが可能である点が明らかであり、したがって、そのような変更又は修正は、添付の請求項に属するものである点に留意されたい。

参照番号の説明
１：テープディスペンサ１００：下側ケース
１１０：第１下側ケース１２０：第２下側ケース
２００：上側ケース３００：ブレード部分
３１０：ブレードハンドル３２０：ブレード
４００：保護キャップアセンブリ４１０：カバープレート
４２０：係止部材４３０：第１弾性部材

Claims

テープディスペンサであって、
テープを中に収容するように構成されており、前記テープの一部分が付着されるテープ支持部を含む、下側ケースと、
前記下側ケースに接続されている、上側ケースと、
前記テープを切断するために前記上側ケースに結合されている、ブレード部分と、
前記ブレード部分を覆うように前記上側ケースの底面上に設けられている、保護キャップアセンブリであって、前記支持部によって前記保護キャップアセンブリが押圧されたとき、前記保護キャップアセンブリが前記上側ケースの前記底面に向けて挿入され、前記ブレード部分の少なくとも一部分を外側に露出させる、保護キャップアセンブリと、を備える、テープディスペンサ。
前記保護キャップアセンブリが、
前記ブレード部分を覆うように構成されており、前記上側ケースの前記底面内に挿入されるように設けられている、カバープレートと、
前記カバープレートの移動を選択的に制限するように、前記カバープレートと前記上側ケースの前記底面との間に配置されている、係止部材と、
前記カバープレートに接続されている一方の側と前記上側ケースに接続されている他方の側とを有し、前記カバープレートに外向きの方向で弾性力を加えるように構成されている、第１弾性部材と、を含む、
請求項１に記載のテープディスペンサ。
前記係止部材が前記支持部から離れている場合に、前記カバープレートの前記移動が制限され、
前記係止部材が前記支持部と接触して前記支持部によって押圧される場合に、前記カバープレートが前記上側ケースの前記底面に向けて挿入される、
請求項２に記載のテープディスペンサ。
前記係止部材が、
前記上側ケースの前記底面上に設けられており、前記上側ケースが前記支持部と接触するとき、内向き又は外向きに摺動するように構成されている、接触部分と、
前記接触部分の一方の側から延びており、前記カバープレートと接触して前記カバープレートの前記移動を制限するように構成されている、段部分であって、前記接触部分が前記支持部と接触するとき、前記段部分が前記カバープレートから分離される、段部分と、を有する、
請求項３に記載のテープディスペンサ。
前記支持部に、前記接触部分と接触して前記接触部分を押圧するように構成されている、押圧突出部が設けられている、
請求項４に記載のテープディスペンサ。
前記係止部材が、
前記接触部分に弾性力を加えるように構成されている、第２弾性部材と、
前記接触部分の移動を案内するように、前記上側ケースの前記底面上に設けられている、ガイド突出部と、を更に有する、
請求項４に記載のテープディスペンサ。
第１ガイドスリットが、前記ブレード部分の移動を案内するために、前記上側ケース上に形成されており、
第２ガイドスリットが、前記第１ガイドスリットに向き合う前記カバープレートの位置上に形成されている、
請求項２に記載のテープディスペンサ。
ガイド溝が、前記ブレード部分との干渉を防止するために、前記第２ガイドスリットに向き合う前記支持部の一部分上に形成されている、
請求項７に記載のテープディスペンサ。
前記上側ケースが、一方の側で前記下側ケースに回転可能に接続されており、前記上側ケースの前記他方の側が、前記上側ケースが回転すると前記支持部に向き合うように配置されている、
請求項１に記載のテープディスペンサ。
前記ブレード部分が、前記上側ケースの前記他方の側に摺動可能に結合されている、
請求項１に記載のテープディスペンサ。
前記ブレード部分が、
前記上側ケースの上面から突出している、ブレードハンドルと、
前記ブレードハンドルに接続されており、前記上側ケースを貫通することによって前記上側ケースの前記底面から露出している、ブレードと、を含む、
請求項１０に記載のテープディスペンサ。
前記ブレード部分が、
前記上側ケースの前記底面に固定的に結合されており、複数の切断凹凸部分を有する鋸刃形状で形成されている、ブレードを含む、
請求項１に記載のテープディスペンサ。
前記ブレードが、一枚刃のブレード又は両刃のブレードである、
請求項１１に記載のテープディスペンサ。
前記ブレードが、鋸歯形状で設けられている、
請求項１１に記載のテープディスペンサ。