JP2022521327A - 二次電池用電池ケース及びパウチ型二次電池 - Google Patents

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Abstract

前記課題を解決するための本発明の実施形態による二次電池用電池ケースは、電極及び分離膜が積層された電極組立体を内部に収容するパウチ型電池ケースであって、パウチフィルムにそれぞれ陥没形成されている第1コップ部及び第2コップ部、前記第1コップ部及び前記第2コップ部の間に形成され、幅と高さが一定であるブリッジ、及び前記ブリッジの長手方向の両端の外側にそれぞれ配置され、上方に向かって突出して形成される補完部を含む。

Description

[関連出願の相互参照]
本出願は、2019年3月29日付韓国特許出願第10-2019-0037075号に基づく優先権の利益を主張し、当該韓国特許出願の文献に開示されている全ての内容は本明細書の一部として含まれる。
本発明は、二次電池用電池ケース及びパウチ型二次電池に関し、より詳しくは、サイズの誤差を減少させ、体積対比エネルギー密度を増加させることができる、二次電池用電池ケース及びパウチ型二次電池に関する。
一般に、二次電池の種類としては、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池及びリチウムイオンポリマー電池などがある。このような二次電池は、デジタルカメラ、P-DVD、MP3P、携帯電話、PDA、携帯型ゲーム装置(Portable Game Device)、パワーツール(Power Tool)及び電動自転車(E-bike)などの小型製品だけでなく、電気自動車やハイブリッド自動車のような高出力が要求される大型製品と余剰発電電力や再生可能なエネルギーを貯蔵する電力貯蔵装置とバックアップ用電力貯蔵装置にも適用されて用いられている。
電極組立体を製造するため、正極(Cathode)、分離膜(Separator)及び負極(Anode)を製造し、これらを積層する。具体的に、正極活物質スラリーを正極集電体に塗布し、負極活物質スラリーを負極集電体に塗布して正極(Cathode)と負極(Anode)を製造する。また、前記製造された正極及び負極の間に分離膜(Separator)が介在されて積層されると、単位セル(Unit Cell)等が形成され、単位セル等が互いに積層されることで、電極組立体が形成される。また、このような電極組立体が特定ケースに収容され、電解液を注入すると、二次電池が製造される。
このような二次電池は、電極組立体を収容する電池ケースの材質によって、パウチ型(Pouch Type)及び缶型(Can Type)などに分類される。パウチ型(Pouch Type)は、形態が一定でない軟性のポリマー材質で製造されたパウチに電極組立体を収容する。また、缶型(Can Type)は、形態が一定な金属またはプラスチックなどの材質で製造されたケースに電極組立体を収容する。
パウチ型電池ケースは、柔軟性を有するパウチフィルムに引抜(Drawing)成形をして、コップ部を形成することで製造される。このような引抜成形は、プレスにパウチフィルムを挿入してパンチでパウチフィルムに圧力を印加し、パウチフィルムを延伸させることで行われる。また、コップ部が形成されると、前記コップ部の収容空間に電極組立体を収納して電池ケースをフォールディングした後、シーリング部をシーリングして二次電池を製造する。
パウチフィルムにコップ部を成形する際には、一つのパウチフィルムに対称となる二つのコップ部を互いに隣り合うように引抜成形してもよい。また、コップ部の収容空間に電極組立体を収納した後、二つのコップ部が互いに対向するように電池ケースをフォールディングしてよい。そうすると、二つのコップ部が一つの電極組立体を収容するので、コップ部が一つである場合より厚さがさらに厚い電極組立体も収容することができる。また、電池ケースがフォールディングされることで二次電池の一つの角部が形成されるので、追ってシーリング工程を行うとき、4つではなく残り3つの角部のみをシーリングすることができる。したがって、シーリングされる角部を減少させて工程速度を向上させることができ、トリミング工程数も減少させることもできる。
図1は、従来のパウチ型二次電池1aの平面図である。
従来には、電池ケースをフォールディングして熱及び圧力を印加してシーリングすると、二次電池1aのフォールディングされた前記一つの角部16aの一部が外側に突出された。これをコウモリ耳(Bat Ear)2と言う。
図1に示すように、このようなコウモリ耳2が突出して形成されると、不要な体積がさらに増加するので、二次電池1aの設計されたサイズで誤差が発生する。したがって、二次電池1aを電池モジュールで組み立てる際に組み立てが容易でなく、最初からサイズを小さく設計しなければならないという問題がある。また、全体的に二次電池1aの体積を増加させるので、体積対比エネルギー密度が減少するという問題もある。
本発明が解決しようとする課題は、サイズの誤差を減少させ、体積対比エネルギー密度を増加させることができる、二次電池用電池ケース及びパウチ型二次電池を提供することである。
本発明の課題は、以上で言及した技術的課題に制限されず、言及されていないまた他の課題は以下の記載から当業者に明確に理解されるであろう。
前記課題を解決するための本発明の実施形態による二次電池用電池ケースは、電極及び分離膜が積層された電極組立体を内部に収容するパウチ型電池ケースにおいて、パウチフィルムにそれぞれ陥没形成されている第1コップ部及び第2コップ部、前記第1コップ部及び前記第2コップ部の間に形成され、幅と高さが一定であるブリッジ、及び前記ブリッジの長手方向の両端の外側にそれぞれ配置され、上方に向かって突出して形成される補完部を含む。
また、前記補完部は、前記ブリッジの長手方向に形成される中心軸が貫通してよい。
また、前記補完部は、幅が前記ブリッジの幅と同一であってよい。
また、前記補完部は、前記第1コップ部の一側に配置され、一側の角部が前記ブリッジの長手方向に形成される中心軸と平行であってよい。
また、前記補完部は、高さが前記ブリッジの幅と同一であってよい。
また、前記補完部は、前記一側の角部が、前記ブリッジの長手方向に形成される一つの角部と同一の直線上に位置してよい。
また、前記補完部は、多面体の形状を有してよい。
また、前記補完部は、六面体の形状を有してよい。
また、前記補完部は、ポリプロピレン(PP)を含んでよい。
また、前記第1コップ部及び前記第2コップ部は、互いに対称に形成されてよい。
また、前記第1コップ部及び前記第2コップ部は、対称軸が前記ブリッジの中心軸と同一であってよい。
前記課題を解決するための本発明の実施形態によるパウチ型二次電池は、電極及び分離膜を交互に積層して形成される電極組立体、前記電極組立体を内部に収容する電池ケースを含み、前記電池ケースは、互いに対向すると共に前記電極組立体を内部に収容する第1コップ部及び第2コップ部、前記第1コップ部及び前記第2コップ部を一体に連結し、前記第1コップ部及び前記第2コップ部が互いに対向するようにフォールディングされるフォールディング部、前記第1コップ部及び前記第2コップ部の周辺に形成され、互いに当接してシーリングされるシーリング部、前記第1コップ部及び前記第2コップ部の外側に、且つ前記フォールディング部に隣接して配置され、前記シーリング部とともにシーリングされる補完部を含む。
また、前記補完部は、多面体の形状を有してよい。
また、前記補完部は、六面体の形状を有してよい。
本発明のその他の具体的な事項は、詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明の実施形態によれば、少なくとも次のような効果がある。
コウモリ耳の形成を防止し、二次電池の設計されたサイズで発生する誤差を減少させることができ、二次電池を電池モジュールで容易に組み立てることができる。
また、全体的に不要な二次電池の体積を減少させるので、体積対比エネルギー密度を増加させることができる。
本発明に係る効果は、以上で例示された内容によって制限されず、さらに多様な効果が本明細書内に含まれている。
従来のパウチ型二次電池の平面図である。 本発明の一実施形態によるパウチ型二次電池の組立図である。 本発明の一実施形態によるパウチ型二次電池の斜視図である。 本発明の一実施形態による電池ケースの平面図である。 本発明の一実施形態による補完部の斜視図である。 本発明の一実施形態による電池ケースを図4のA-A’で切断した断面図である。 本発明の一実施形態による電池ケースをフォールディングする姿を図4のA-A’で切断して示した断面図である。 本発明の一実施形態による電池ケースのフォールディングが完了した姿を図4のA-A’で切断して示した断面図である。 本発明の一実施形態によるパウチ型二次電池の平面図である。 本発明の他の実施形態による電池ケースの平面図である。 本発明の他の実施形態による電池ケースを図10のB-B’で切断した断面図である。 本発明の他の実施形態による電池ケースをフォールディングする姿を図10のB-B’で切断して示した断面図である。
本発明の利点及び特徴、並びに、それらを達成する方法は、図面と共に詳細に後述されている実施形態を参照すれば明確になるであろう。しかし、本発明は、以下で開示される実施形態に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態に具現されてよく、ただ本実施形態は本発明の開示が完全となるようにし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に伝えるために提供されるものであり、本発明は特許請求の範囲の範疇によって定義されるだけである。明細書全体にわたって同一の参照符号は、同一の構成要素を指す。
他の定義がなければ、本明細書で用いられる全ての用語(技術及び科学的用語を含む)は、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者に共通的に理解され得る意味として用いられるであろう。また、一般的に用いられる辞典に定義されている用語は、明白かつ特別に定義されていない限り、理想的または過度に解釈されない。
本明細書で用いられる用語は、実施形態を説明するためのものであり、本発明を制限しようとするものではない。本明細書で、単数形は語句で特に言及しない限り、複数形も含む。明細書で用いられる「含む(comprises)」及び/又は「含んでいる(comprising)」は、言及された構成要素以外に一つ以上の他の構成要素の存在または追加を排除しない。
以下、図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施形態を詳しく説明する。
図2は、本発明の一実施形態によるパウチ型二次電池1の組立図であり、図3は、本発明の一実施形態によるパウチ型二次電池1の斜視図である。
本発明の一実施形態によるパウチ型二次電池1は、図2に示すように、パウチ型の電池ケース13、前記電池ケース13の内部に収容される電極組立体10を含む。
電極組立体(Electrode Assembly)10は、正極及び負極など二つの電極と、電極等を互いに絶縁させるために電極等の間に介在されるか、いずれか一つの電極の左側または右側に配置される分離膜を備えた積層構造体であってよい。前記積層構造体は、所定規格の正極と負極が分離膜を挟んで積層されてもよく、ゼリーロール(Jelly Roll)状に巻き取られてもよいなど、制限されずに多様な形態であってよい。二つの電極は、それぞれアルミニウムと銅を含む金属ホイルまたは金属メッシュ状の電極集電体に活物質スラリーが塗布された構造である。スラリーは、通常、粒状の活物質、補助導体、バインダー及び可塑剤などが、溶媒が添加された状態で撹拌されて形成されてよい。溶媒は、後続工程で除去される。
電極組立体10は、図2に示すように、電極タブ(Electrode Tab)11を含む。電極タブ11は、電極組立体10の正極及び負極とそれぞれ連結され、電極組立体10の外部に突出され、電極組立体10の内部と外部との間に電子が移動できる経路になる。電極組立体10の集電体は、電極活物質が塗布された部分と電極活物質が塗布されていない末端部分、すなわち無地部からなる。また、電極タブ11は、無地部を裁断して形成されたり、無地部に別の導電部材を超音波溶接などで連結して形成されたりしてよい。このような電極タブ11は、図2に示すように、電極組立体10のそれぞれ異なる方向に突出されてもよいが、これに制限されず、一側から同一の方向に並んで突出されてもよい。
電極組立体10の電極タブ11には、電極リード(Electrode Lead)12がスポット(Spot)溶接などで連結される。また、電極リード12の一部は、絶縁部14で周囲が包囲される。絶縁部14は、電池ケース13の上部ケース131と下部ケース132が熱融着されるシーリング部135に限定されて位置し、電池ケース13に接着される。また、電極組立体10から生成される電気が電極リード12を介して電池ケース13に流れることを防止し、電池ケース13のシーリングを維持する。したがって、このような絶縁部14は、電気がよく通らない非伝導性を有する不導体で製造される。一般的に絶縁部14としては、電極リード12に付着しやすく、厚さが比較的薄い絶縁テープを多く用いるが、これに制限されず、電極リード12を絶縁できれば、多様な部材を用いてよい。
電極リード12は、正極タブ111及び負極タブ112の形成位置に応じて互いに反対方向に延在されてもよく、互いに同一の方向に延在されてもよい。正極リード121及び負極リード122は、互いにその材質が異なってよい。すなわち、正極リード121は、正極板と同一のアルミニウム(Al)材質であり、負極リード122は、負極板と同一の銅(Cu)材質またはニッケル(Ni)がコーティングされた銅材質であってよい。また、電池ケース13の外部に突出された電極リード12の一部分は端子部となり、外部端子と電気的に連結される。
電池ケース13は、柔軟性を有する材質で製造されたパウチであり、柔軟性を有するパウチフィルムに引抜成形をして、コップ部133を形成することで製造される。また、電池ケース13は、電極リード12の一部、すなわち端子部が露出されるように電極組立体10を収容してシーリングされる。このような電池ケース13は、図2に示すように、上部ケース131と下部ケース132を含む。上部ケース131及び下部ケース132には、コップ部133がそれぞれ一つずつ形成されて電極組立体10を収容することができる収容空間134が設けられる。また、前記電極組立体10が電池ケース13の外部に離脱されないように、上部ケース131が前記収容空間134を上部でカバーする。
一方、ブリッジ136は、パウチフィルムに二つのコップ部133を互いに隣り合うように引抜成形するとき、二つのコップ部133の間に成形されていない部分である。したがって、ブリッジ136は、二つのコップ部133の間に形成され、幅D(図4に示す)と高さH(図6に示す)が一定であってよい。上部ケース131が下部ケース132を上部でカバーするときには、電池ケース13がフォールディングされる。このとき、二つのコップ部133の間に形成されたブリッジ136が長手方向に形成される中心軸(C)を中心にフォールディングされることで、電池ケース13がフォールディングされる。ブリッジ136に対する詳しい説明は後述する。
補完部15は、ブリッジ136の長手方向の両端の外側にそれぞれ配置され、上方に向かって突出して形成される。また、補完部15は、追って電池ケース13がシーリングされるとき、シーリング部135とともにシーリングされ、コウモリ耳2の形成を防止する。補完部15に対する詳しい説明は後述する。
電極組立体10の電極タップ11に電極リード12が連結され、電極リード12の一部分に絶縁部14が形成されると、下部ケース132のコップ部133に設けられた収容空間134に電極組立体10が収容され、上部ケース131が前記空間を上部でカバーする。また、内部に電解液を注入し、上部ケース131と下部ケース132の縁部に形成されたシーリング部135をシーリングする。電解液は、二次電池1の充・放電時に電極の電気化学的反応により生成されるリチウムイオンを移動させるためのものであって、リチウム塩と高純度の有機溶媒類の混合物である非水質系有機電解液または高分子電解質を用いたポリマーを含んでよい。このような方法を介して、図3に示すように、パウチ型二次電池1が製造され得る。
図4は、本発明の一実施形態による電池ケース13の平面図である。
本発明の一実施形態によれば、コウモリ耳2の形成を防止し、二次電池1の設計されたサイズで発生する誤差を減少させることができ、二次電池1を電池モジュールで容易に組み立てることができる。また、全体的に不要な二次電池1の体積を減少させるので、体積対比エネルギー密度を増加させることができる。
このような本発明の一実施形態による二次電池用電池ケースは、電極及び分離膜が積層された電極組立体10を内部に収容する二次電池用電池ケースにおいて、パウチフィルムにそれぞれ陥没形成されている第1コップ部1331及び第2コップ部1332、前記第1コップ部1331及び前記第2コップ部1332の間に形成され、幅Dと高さHが一定であるブリッジ136、及び前記ブリッジ136の長手方向の両端の外側にそれぞれ配置され、上方に向かって突出して形成される補完部15を含む。
本発明の一実施形態による電池ケース13は、一つのパウチフィルムに対称となる第1コップ部1331及び第2コップ部1332を互いに隣り合うように引抜成形して形成される。ここで、第1コップ部1331が上部ケース131に形成され、第2コップ部1332が下部ケース132に形成されてもよいが、第1コップ部1331が下部ケース132に形成され、第2コップ部1332が上部ケース131に形成されてよい。
第1コップ部1331及び第2コップ部1332は、図4に示すように、互いに対称に形成され、第1コップ部1331及び第2コップ部1332の間には幅Dと高さHが一定であるブリッジ136が形成される。また、第1コップ部1331及び第2コップ部1332の対称軸がブリッジ136の長手方向に形成される中心軸Cと同一であってよい。ブリッジ136は、パウチフィルムに二つのコップ部133を互いに隣り合うように引抜成形するとき、第1コップ部1331及び第2コップ部1332の間に成形されていない部分である。一般に、パウチフィルムを成形する際には、ダイにパウチフィルムを安着させ、ストリッパーがパウチフィルムを固定させた後、パンチで延伸することで引抜成形が行われる。このとき、第1コップ部1331及び第2コップ部1332を成形するとき、ダイの成形空間を二つに分離する隔壁が存在し、このような隔壁の厚さによって第1コップ部1331及び第2コップ部1332の間のブリッジ136の幅Dが決定される。
コップ部133の収容空間134に電極組立体10が収容され、上部ケース131が下部ケース132を上部でカバーするため、電池ケース13がフォールディングされる。このとき、第1コップ部1331及び第2コップ部1332の間に形成されたブリッジ136が、長手方向に形成される中心軸Cを中心にフォールディングされることで電池ケース13がフォールディングされる。このようなブリッジ136がフォールディングされると、第1コップ部1331及び第2コップ部1332が互いに対向するようにフォールディングされてフォールディング部16が形成され、追ってシーリングまで完了して二次電池1が製造されると、フォールディング部16の外側角部が二次電池1の一つの角部になる。一方、ブリッジ136の幅Dとフォールディング部16の幅は互いに比例する。ところが、フォールディング部16の幅が狭いほど、二次電池1の体積対比エネルギー密度が増加するため、ブリッジ136の幅Dも狭く形成されるのが好ましい。
補完部15は、追って電池ケース13がシーリングされるとき、シーリング部135の両面に挿入されて共にシーリングされる。このような補完部15は、一定の体積及び形状を有するので、シーリング部135の両面の間でシーリングされると、シーリング部135が上方及び下方に突出され、コウモリ耳2の形成を防止する。
補完部15は、ブリッジ136の長手方向の両端の外側にそれぞれ配置され、上方に向かって突出して形成され、特に電池ケース13とは別に製造された後、配置されてよい。また、補完部15は、ブリッジ136の長手方向の両端の外側に単に安着されてもよいが、接着剤などで接着されてもよい。
補完部15は、本発明の一実施形態によれば、図4に示すように、ブリッジ136の長手方向に形成される中心軸Cが貫通してよい。特に、前記ブリッジ136の中心軸Cは、補完部15の下面を二等分してもよい。
図5は、本発明の一実施形態による補完部15の斜視図である。
補完部15は、一定の体積及び形状を有し、多面体の形状を有するのが好ましい。特に図5に示すように、補完部15は、六面体の形状を有するのがさらに好ましい。但し、これに制限されず、半球、楕円半球など多様な形状を有してよい。
補完部15は、シーリング部135とともにシーリングされるので、パウチフィルムの最内層であるシラント層と同一の材質で製造されるのが好ましい。例えば、パウチフィルムのシラント層がポリプロピレン(PP)であれば、補完部15もポリプロピレン(PP)で製造されるのが好ましい。それにより、シーリング部135がシーリングされるとき、シーリング部135と補完部15の融着力が増加することができる。
図6は、本発明の一実施形態による電池ケース13を図4のA-A’で切断した断面図であり、図7は、本発明の一実施形態による電池ケース13をフォールディングする姿を図4のA-A’で切断して示した断面図である。
補完部15は、ブリッジ136の長手方向の両端の外側にそれぞれ配置され、特に本発明の一実施形態によれば、図6に示すように、ブリッジ136の長手方向に形成される中心軸Cが貫通する。また、ブリッジ136が長手方向に形成される中心軸Cを中心にフォールディングされることで、電池ケース13がフォールディングされる。このとき、ブリッジ136の中心軸Cが補完部15を貫通するので、電池ケース13で補完部15が配置された領域は、図7に示すように、補完部15の両側角部を中心にフォールディングされる。また、ブリッジ136がフォールディングされながら、補完部15がブリッジ136のフォールディング方向に沿って回転する。
また、追ってシーリングが完了すると、フォールディング部16の一部が、補完部15の周辺を包囲するのに用いられる。ところが、補完部15の幅wがブリッジ136の幅Dより過度に小さければ、前記フォールディング部16の一部が補完部15の周辺を包囲して残る領域が発生するので、コウモリ耳2が形成され得る。したがって、補完部15の幅wが前記ブリッジ136の幅Dと同一であるかさらに大きいのが好ましい。
図8は、本発明の一実施形態による電池ケース13のフォールディングが完了した姿を図4のA-A’で切断して示した断面図である。
電池ケース13のフォールディングが完了すると、電池ケース13のシーリング部135をシーリングする。そうすると、図8に示すように、補完部15はシーリング部135の両面の間で共にシーリングされ、シーリング部135が上方及び下方に突出される。
従来には、電池ケース13をフォールディングし、ブリッジ136の長手方向の両端の外側のシーリング部135に熱及び圧力を印加してシーリングすると、フォールディング部16の一部が外側に突出されてコウモリ耳2を形成した。しかし、本発明の一実施形態によれば、従来でコウモリ耳2を形成していたフォールディング部16の一部が、補完部15の周辺を包囲するのに用いられる。したがって、コウモリ耳2の形成を防止し、二次電池1の設計されたサイズで発生する誤差を減少させることができ、二次電池1を電池モジュールで容易に組み立てることができる。また、不要な空間を除去して全体的に二次電池1の体積を減少させるので、体積対比エネルギー密度を増加させることができる。
図9は、本発明の一実施形態によるパウチ型二次電池1の平面図である。
前記のような方法で製造される本発明の一実施形態によるパウチ型二次電池1は、電極及び分離膜を交互に積層して形成される電極組立体10、前記電極組立体10を内部に収容する電池ケース13を含み、前記電池ケース13は、互いに対向して前記電極組立体10を内部に収容する、第1コップ部1331及び第2コップ部1332、前記第1コップ部1331及び前記第2コップ部1332を一体に連結し、前記第1コップ部1331及び前記第2コップ部1332が互いに対向するようにフォールディングされるフォールディング部16、前記第1コップ部1331及び前記第2コップ部1332の周辺に形成され、互いに当接してシーリングされるシーリング部135、前記第1コップ部1331及び前記第2コップ部1332の外側に、且つ前記フォールディング部16に隣接して配置され、前記シーリング部135とともにシーリングされる補完部15を含む。
図10は、本発明の他の実施形態による電池ケース13aの平面図である。
本発明の一実施形態によれば、補完部15は、ブリッジ136の長手方向に形成される中心軸Cが貫通する。したがって、ブリッジ136がフォールディングされながら、補完部15がブリッジ136のフォールディング方向に沿って回転する。また、シーリングが完了すると、フォールディング部16の一部が、補完部15の周辺を包囲するのに用いられるので、補完部15の幅wが前記ブリッジ136の幅Dと同一であるかさらに大きいのが好ましい。
その反面、本発明の他の実施形態によれば、補完部15aは、ブリッジ136の長手方向の両端の外側にそれぞれ配置され、図10に示すように、第1コップ部1331の一側に配置され、一側の角部が前記ブリッジ136の長手方向に形成される中心軸Cと平行であってよい。特に、補完部15aの一側の角部が、ブリッジ136の長手方向に形成される一つの角部と同一の直線上に位置するのが好ましい。
図11は、本発明の他の実施形態による電池ケース13aを図10のB-B’で切断した断面図であり、図12は、本発明の他の実施形態による電池ケース13aをフォールディングする姿を図10のB-B’で切断して示した断面図である。
ブリッジ136が長手方向に形成される中心軸Cを中心にフォールディングされることで、電池ケース13aがフォールディングされる。このとき、補完部15aが第1コップ部1331の一側に配置され、一側の角部が前記ブリッジ136の長手方向に形成される中心軸Cと平行なので、電池ケース13aで補完部15aが配置された領域は、図10に示すように、ブリッジ136がフォールディングされても位置が変化しない。
また、追ってシーリングが完了すると、フォールディング部16の一部が、補完部15aの周辺を包囲するのに用いられる。ところが、補完部15aの高さHがブリッジ136の幅Dより過度に小さければ、前記フォールディング部16の一部が補完部15aの周辺を包囲して残る領域が発生するので、コウモリ耳2が形成され得る。したがって、補完部15aの高さHが前記ブリッジ136の幅Dと同一であるかさらに大きいのが好ましい。
本発明の属する技術分野の通常の知識を有する者は、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更せずとも、他の具体的な形態で実施され得るとのことを理解することができるであろう。よって、以上で記述した実施形態は、全ての面において例示的なものであり、限定的ではないものとして理解しなければならない。本発明の範囲は、前記詳細な説明よりは、後述する特許請求の範囲により示され、特許請求の範囲の意味及び範囲、またその均等の概念から導出される様々な実施形態が本発明の範囲に含まれると解釈すべきである。
1 パウチ型二次電池
1 二次電池
1a パウチ型二次電池
1a 二次電池
10 電極組立体
13 電池ケース
13a 電池ケース
15 補完部
15a 補完部
16 フォールディング部
16a 角部
133 コップ部
135 シーリング部
136 ブリッジ
1331 第1コップ部
1332 第2コップ部
C 中心軸
D 幅
PP ポリプロピレン
w 幅

Claims (14)

  1. 電極及び分離膜が積層された電極組立体を内部に収容するパウチ型電池ケースであって、
    パウチフィルムにそれぞれ陥没形成されている第1コップ部及び第2コップ部、
    前記第1コップ部及び前記第2コップ部の間に形成され、幅と高さが一定であるブリッジ、及び
    前記ブリッジの長手方向の両端の外側にそれぞれ配置され、上方に向かって突出して形成される補完部を含む、二次電池用電池ケース。
  2. 前記補完部は、
    前記ブリッジの長手方向に形成される中心軸が貫通する、請求項1に記載の二次電池用電池ケース。
  3. 前記補完部は、
    幅が前記ブリッジの幅と同一である、請求項2に記載の二次電池用電池ケース。
  4. 前記補完部は、
    前記第1コップ部の一側に配置され、一側の角部が前記ブリッジの長手方向に形成される中心軸と平行である、請求項1~3の何れか一項に記載の二次電池用電池ケース。
  5. 前記補完部は、
    高さが前記ブリッジの幅と同一である、請求項4に記載の二次電池用電池ケース。
  6. 前記補完部は、
    前記一側の角部が、前記ブリッジの長手方向に形成される一つの角部と同一の直線上に位置する、請求項4に記載の二次電池用電池ケース。
  7. 前記補完部は、
    多面体の形状を有する、請求項1~6の何れか一項に記載の二次電池用電池ケース。
  8. 前記補完部は、
    六面体の形状を有する、請求項7に記載の二次電池用電池ケース。
  9. 前記補完部は、
    ポリプロピレン(PP)を含む、請求項1~8の何れか一項に記載の二次電池用電池ケース。
  10. 前記第1コップ部及び前記第2コップ部は、
    互いに対称に形成される、請求項1~9の何れか一項に記載の二次電池用電池ケース。
  11. 前記第1コップ部及び前記第2コップ部は、
    対称軸が前記ブリッジの中心軸と同一である、請求項10に記載の二次電池用電池ケース。
  12. 電極及び分離膜を交互に積層して形成される電極組立体、
    前記電極組立体を内部に収容する電池ケースを含み、
    前記電池ケースは、
    互いに対向すると共に前記電極組立体を内部に収容する第1コップ部及び第2コップ部、
    前記第1コップ部及び前記第2コップ部を一体に連結し、前記第1コップ部及び前記第2コップ部が互いに対向するようにフォールディングされるフォールディング部、
    前記第1コップ部及び前記第2コップ部の周辺に形成され、互いに当接してシーリングされるシーリング部、
    前記第1コップ部及び前記第2コップ部の外側に、且つ前記フォールディング部に隣接して配置され、前記シーリング部とともにシーリングされる補完部を含む、パウチ型二次電池。
  13. 前記補完部は、
    多面体の形状を有する、請求項12に記載のパウチ型二次電池。
  14. 前記補完部は、
    六面体の形状を有する、請求項13に記載のパウチ型二次電池。
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