JP2022519917A - 厨房用の環境保護設備 - Google Patents
厨房用の環境保護設備 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022519917A JP2022519917A JP2021555065A JP2021555065A JP2022519917A JP 2022519917 A JP2022519917 A JP 2022519917A JP 2021555065 A JP2021555065 A JP 2021555065A JP 2021555065 A JP2021555065 A JP 2021555065A JP 2022519917 A JP2022519917 A JP 2022519917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box body
- oil
- damper
- plate
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D17/00—Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
- B01D17/02—Separation of non-miscible liquids
- B01D17/0202—Separation of non-miscible liquids by ab- or adsorption
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
- Removal Of Floating Material (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
Description
背景技術に存在する技術的問題を解決するために、本発明は、厨房廃水内の不純物、水及び油を急速に分離させる利点を有し、厨房廃水の環境に優しい放流が実現される厨房用の環境保護設備を提案する。
本発明は、厨房用の環境保護設備であって、油押し板、分流板、引き手、濾過箱、箱体、プッシュプルロッド及び支持板を含み、
箱体に入水口が設けられ、箱体の下端には、出水口、出油口及びストライプ状開口が設けられており、ストライプ状開口は、出水口と出油口との間に位置し、
濾過箱は、箱体の内部に設けられ、且つ入水口の真下に位置し、濾過箱の底部及び周面には、何れも濾過孔が設けられており、
支持板は、箱体内に設けられ、且つ支持板は、濾過箱の下方に位置し、支持板には、複数の出水孔が均等に設けられ、支持板の上端面には、その長さ方向に沿って、2つのスライド溝が設けられており、油押し板の底部には、スライド溝に合わせたスライドブロックが設けられており、油押し板、支持板及び箱体の内壁の間には、吸油綿を配置するための空間が形成されており、プッシュプルロッドの一端は、箱体内に密封穿入されて油押し板に接続されており、プッシュプルロッドの他端には、取っ手が設けられており、
分流板は、箱体の底面に摺設されており、初期状態では、分流板によって出油口が密封されており、引き手の一端は、ストライプ状開口を通って分流板と接続されている、厨房用の環境保護設備を提供している。
本発明では、箱体の入水口を厨房のシンクの出水口に接続すると、厨房用水は、濾過箱を通過し、ほとんどの食物残滓が濾過孔により濾過されて濾過箱内に残され、油汚れのある廃水は、濾過孔から支持板における吸油綿に流れ、引き手により分流板を出油口側に押すと、出油口が閉じられ、出水口が開かれ、廃水は、出水口を通って排出され、廃水中の油が吸油綿に残され、吸油綿が廃水中の油を十分に吸収した後、引き手により分流板を出油口側に押すと、出水口が閉じられ、出油口が開かれ、プッシュプルロッドを引っ張ると、油押し板は、プッシュプルロッドの引っ張りにより、その底部のスライドブロックが支持板のスライド溝内で運動して、吸油綿が出油口側に押し出され、食用油は、出油口から排出され、水と油との分離が実現され、再び分流板を出水口側に押すと、吸油綿による吸油が繰り返される。
箱体11に入水口13が設けられ、箱体11の下端には、出水口2、出油口3及びストライプ状開口14が設けられており、ストライプ状開口14は、出水口2と出油口3との間に位置し、
濾過箱10は、箱体11の内部に設けられ、且つ入水口13の真下に位置し、濾過箱10の底部及び周面には、何れも濾過孔12が設けられており、
支持板22は、箱体11内に設けられ、且つ支持板22は、濾過箱10の下方に位置し、支持板22には、複数の出水孔17が均等に設けられ、支持板22の上端面には、その長さ方向に沿って、2つのスライド溝16が設けられており、油押し板4の底部には、スライド溝16に合わせたスライドブロック18が設けられており、油押し板4、支持板22及び箱体11の内壁の間には、吸油綿20を配置するための空間が形成されており、プッシュプルロッド19の一端は、箱体11内に密封穿入されて油押し板4に接続されており、プッシュプルロッド19の他端には、取っ手7が設けられており、
分流板5は、箱体11の底面に摺設されており、初期状態では、分流板5によって出油口3が密封されており、引き手6の一端は、ストライプ状開口14を通って分流板5と接続されている。
Claims (8)
- 厨房用の環境保護設備であって、油押し板(4)、分流板(5)、引き手(6)、濾過箱(10)、箱体(11)、プッシュプルロッド(19)及び支持板(22)を含み、
箱体(11)に入水口(13)が設けられ、箱体(11)の下端には、出水口(2)、出油口(3)及びストライプ状開口(14)が設けられており、ストライプ状開口(14)は、出水口(2)と出油口(3)との間に位置し、
濾過箱(10)は、箱体(11)の内部に設けられ、且つ入水口(13)の真下に位置し、濾過箱(10)の底部及び周面には、何れも濾過孔(12)が設けられており、
支持板(22)は、箱体(11)内に設けられ、且つ支持板(22)は、濾過箱(10)の下方に位置し、支持板(22)には、複数の出水孔(17)が均等に設けられ、支持板(22)の上端面には、その長さ方向に沿って、2つのスライド溝(16)が設けられており、油押し板(4)の底部には、スライド溝(16)に合わせたスライドブロック(18)が設けられており、油押し板(4)、支持板(22)及び箱体(11)の内壁の間には、吸油綿(20)を配置するための空間が形成されており、プッシュプルロッド(19)の一端は、箱体(11)内に密封穿入されて油押し板(4)に接続されており、プッシュプルロッド(19)の他端には、取っ手(7)が設けられており、
分流板(5)は、箱体(11)の底面に摺設されており、初期状態では、分流板(5)によって出油口(3)が密封されており、引き手(6)の一端は、ストライプ状開口(14)を通って分流板(5)と接続されている、ことを特徴とする厨房用の環境保護設備。 - 複数の支持座(9)を含み、複数の支持座(9)は、箱体(11)の内壁に設けられ、濾過箱(10)は、複数の支持座(9)に係止されている、ことを特徴とする請求項1に記載の厨房用の環境保護設備。
- 持ち手(21)を含み、持ち手(21)は、濾過箱(10)に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の厨房用の環境保護設備。
- 引き手(6)には、滑り止めパターンが設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の厨房用の環境保護設備。
- 取っ手(7)には、滑り止めパターンが設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の厨房用の環境保護設備。
- 箱体(11)には、移動用握り手(23)が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の厨房用の環境保護設備。
- ダンパ装置及び自在輪(24)を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の厨房用の環境保護設備。
- ダンパ装置は、ダンパ上ブラケット(25)、ダンパ下ブラケット(26)及びダンパスプリング(27)を含み、
ダンパ下ブラケット(26)の上端には、第一開口が設けられており、自在輪(24)は、ダンパ下ブラケット(26)の下端面に取り付けられており、ダンパ上ブラケット(25)は、箱体(11)に設けられ、ダンパ上ブラケット(25)の下端には、第二開口が設けられており、ダンパ上ブラケット(25)は、ダンパ下ブラケット(26)の第一開口内に嵌挿され、ダンパ上ブラケット(25)は、第一開口の内壁に摺接されており、第一開口と第二開口とによって、ダンパスプリング(27)を収容する空間が形成されている、ことを特徴とする請求項7に記載の厨房用の環境保護設備。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201921827480.3 | 2019-10-28 | ||
CN201921827480.3U CN210905200U (zh) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | 一种用于厨房的环保设备 |
PCT/CN2019/114860 WO2021081938A1 (zh) | 2019-10-28 | 2019-10-31 | 一种用于厨房的环保设备 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022519917A true JP2022519917A (ja) | 2022-03-25 |
JP7047193B2 JP7047193B2 (ja) | 2022-04-04 |
Family
ID=69005000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021555065A Active JP7047193B2 (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-31 | 厨房用の環境保護設備 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7047193B2 (ja) |
DE (1) | DE212019000073U1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115611365A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-01-17 | 福建省粤华环保科技有限公司 | 一种餐厨废水高效过滤系统 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS493843U (ja) * | 1972-04-13 | 1974-01-14 | ||
JPS4992356U (ja) * | 1972-11-30 | 1974-08-09 | ||
JP2006142128A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Norihito Sako | 排水処理装置 |
CN209348178U (zh) * | 2018-12-25 | 2019-09-06 | 山东纳驰环境科技有限公司 | 一种油水分离设备 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4992356B2 (ja) | 2006-09-14 | 2012-08-08 | 大日本印刷株式会社 | 帯電防止性光硬化型樹脂組成物、及び、それを用いた帯電防止膜及び物品 |
-
2019
- 2019-10-31 JP JP2021555065A patent/JP7047193B2/ja active Active
- 2019-10-31 DE DE212019000073.8U patent/DE212019000073U1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS493843U (ja) * | 1972-04-13 | 1974-01-14 | ||
JPS4992356U (ja) * | 1972-11-30 | 1974-08-09 | ||
JP2006142128A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Norihito Sako | 排水処理装置 |
CN209348178U (zh) * | 2018-12-25 | 2019-09-06 | 山东纳驰环境科技有限公司 | 一种油水分离设备 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115611365A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-01-17 | 福建省粤华环保科技有限公司 | 一种餐厨废水高效过滤系统 |
CN115611365B (zh) * | 2022-11-30 | 2023-03-10 | 福建省粤华环保科技有限公司 | 一种餐厨废水高效过滤系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE212019000073U1 (de) | 2019-11-27 |
JP7047193B2 (ja) | 2022-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108487387B (zh) | 一种基于水封的厨房防臭水槽 | |
JP7047193B2 (ja) | 厨房用の環境保護設備 | |
WO2021081938A9 (zh) | 一种用于厨房的环保设备 | |
CN202265436U (zh) | 厨房用废渣油、水分离回收箱 | |
CN108654171A (zh) | 一种双进水口污水处理水箱 | |
CN208633208U (zh) | 洗手盆废水收集装置 | |
CN207698498U (zh) | 一种可分离固液垃圾的环保垃圾桶 | |
CN210331852U (zh) | 一种餐厨垃圾用一体式液、渣分离设备 | |
CN204662587U (zh) | 隐藏式面盆去水器的防盗结构 | |
CN103101693A (zh) | 一种固液分离垃圾桶 | |
CN211544723U (zh) | 一种固液分离具有除异味功能的环保垃圾桶 | |
CN203462538U (zh) | 一种防臭地漏 | |
CN207401211U (zh) | 一种废水循环处理设备 | |
CN207375854U (zh) | 废水治理装置 | |
CN211367022U (zh) | 一种新型油水分离器 | |
CN206033416U (zh) | 一种家用污水收集处理设备 | |
KR200455310Y1 (ko) | 하수장치 | |
CN220184177U (zh) | 一种排水管道管口过滤装置 | |
CN206752590U (zh) | 一种防臭排水器 | |
CN201212172Y (zh) | 保洁地漏 | |
CN215365264U (zh) | 一种新型环保的油污水分离装置 | |
CN203247125U (zh) | 餐饮废油分离收集箱 | |
CN202297201U (zh) | 家用油脂分离器 | |
WO2021081936A1 (zh) | 一种水处理环保设备用过滤箱 | |
CN108125721B (zh) | 一种节水、防污物堵塞的医用双槽污物清洗槽 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210910 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220323 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7047193 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |