JP2022519549A - オンラインルームの提供方法、装置、機器及び媒体 - Google Patents

Abstract

本願は、オンラインルームの提供方法、装置、機器及び媒体を開示し、コンピュータネットワーク分野に関する。前記方法は、クライアントによって送信されるクラウドルームの作成要求を受信するステップであって、前記作成要求には、前記クラウドルームの構成情報が含まれており、前記クラウドルームは、少なくとも２つのクライアントが前記オンラインゲームをプレイするために使用される、ステップと、前記構成情報に従って、前記クラウドサーバで前記クラウドルームを作成および構成するステップであって、前記クラウドルームは、前記オンラインゲームをプレイするために使用される、ステップと、前記クライアントによって送信される前記クラウドルームのアクセス要求を受信するステップと、前記アクセス要求に従って、前記クラウドルームを開始し、前記クライアントを前記クラウドルームにアクセスするステップと、を含む。クライアントを介して、クラウドサーバにクラウドルームの構成情報を含む作成要求を送信して、クラウドルームを作成し、クライアントは、クラウドサーバにクラウドルームの構成情報を送信することにより、クラウドルームの作成方式を簡潔にする。

Description

本願は、２０１９年０６月２８日に提出された、出願番号が２０１９１０５７８２４０．２であり、発明の名称が「オンラインルームの提供方法、装置、機器及び媒体」である中国特許出願の優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容が参照により本願に組み込まれている。

本願は、コンピュータネットワーク分野に関し、特に、オンラインルームの提供方法、装置、機器及び媒体に関する。

オンラインゲームは、ネットワークを介して少なくとも２つのユーザを接続して対話し、競争するゲームである。前記ネットワークは、ピアツーピアネットワーク構造（Ｐ２Ｐ Ｎｅｔｗｏｒｋ：Ｐｅｅｒ ｔｏ Ｐｅｅｒ Ｎｅｔｗｏｒｋ）で形成されるネットワークと、ローカルエリアネットワークを含む。

ピアツーピアネットワークを介してオンラインするオンラインゲームに基づいて、ユーザは、オンラインルームを作成することにより、他のユーザとゲームし、オンラインルームを作成するユーザは、オンラインルームの所有者又は管理者であり、オンラインルームに対して、増加、削除、修正、オフ、オンラインルームに格納可能なメンバの数を設定するなどの動作を実行することができる。オンラインユーザによって使用される端末から１つの端末をピアツーピアネットワークのサーバとして選択し、オンラインゲーム内の全てのユーザを、スムーズにゲームを体験させるために、選択される端末は、比較的に高いハードウェア構成が必要である。

上記の状況において、選択される端末のハードウェア性能が悪く、又は、当該端末が配置されたネットワークの環境が悪い場合、オンラインルームの性能が比較的に悪くなり、オンラインゲーム内のユーザは、正常にゲームできなくなる。

本願実施例は、オンラインルームの提供方法、装置、機器及び媒体を提供し、サーバとする端末のハードウェア性能と、配置されたネットワーク環境に対する要求を効果的に低減し、オンラインルームの性能を向上させ、オンラインゲーム内のユーザが、スムーズにゲームできるようにすることができる。

本願の一態様によれば、クラウドサーバが実行する、オンラインルームの提供方法を提供し、当該方法は、
クライアントによって送信されるクラウドルームの作成要求を受信するステップであって、作成要求には、クラウドルームの構成情報が含まれており、クラウドルームは、少なくとも２つのクライアントがオンラインサービスを行うために使用される、ステップと、
構成情報に従って、クラウドサーバでクラウドルームを作成および構成するステップと、
クライアントによって送信されるクラウドルームのアクセス要求を受信するステップと、
アクセス要求に従ってクラウドルームを開始し、クライアントをクラウドルームにアクセスするステップと、を含む。

本願の別の一態様によれば、オンラインルームの提供装置を提供し、当該装置は、クラウドルーム生成モジュールを備え、
クラウドルーム生成モジュールは、クライアントによって送信されるクラウドルームの作成要求を受信するように構成され、作成要求には、クラウドルームの構成情報が含まれており、クラウドルームは、少なくとも２つのクライアントがオンラインサービスを行うために使用され、
クラウドルーム生成モジュールは、構成情報に従って、クラウドサーバでクラウドルームを作成および構成するように構成され、
クラウドルーム生成モジュールは、クライアントによって送信されるクラウドルームのアクセス要求を受信するように構成され、
クラウドルーム生成モジュールは、アクセス要求に従って前記クラウドルームを開始し、クライアントを前記クラウドルームにアクセスするように構成される。

本願の別の一態様によれば、プロセッサとメモリとを備える、コンピュータ機器を提供し、前記メモリは、少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットを記憶し、前記少なくとも１つの命令、前記少なくとも１つのプログラム、前記コードセット又は命令セットは、前記プロセッサによってロードし実行され、上記のオンラインルームの提供方法を実現する。

本願の別の一態様によれば、少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットを記憶する、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットは、プロセッサによってロードし実行され、上記のオンラインルームの提供方法を実現する。

本願の別の一態様によれば、少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットを含む、コンピュータプログラム製品を提供し、前記少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットは、プロセッサによってロードし実行され、上記のオンラインルームの提供方法を実現する。

本願実施例開示される技術的解決策は、以下の有益な効果を含み得る。

クライアントが、クラウドサーバにクラウドルームの構成情報を含む作成要求を送信することによりクラウドルームを作成して、クライアントが、クラウドルームでオンラインサービスを実行できるようにし、クライアントが、異なるタイプのオンラインサービスを実行する必要がある場合、クラウドサーバにオンラインサービスタイプに対応する構成情報を送信することで、クラウドルームで異なるタイプのオンラインサービスを実行することができ、それにより、クライアントがクラウドルームを作成する方式を単純化し、クライアントは、新しいルームを作成するための作成要求を繰り返し送信する必要がなくなる。

本願の一例示的な実施例によるクラウドサーバの実施環境のブロック図である。 本願の一例示的な実施例によるクラウドサーバのシステム構造のブロック図である。 本願の一例示的な実施例によるオンラインルームの提供方法のフローチャートである。 本願の一例示的な実施例によるクラウドルームを作成および構成するフローチャートである。 本願の一例示的な実施例によるクラウドルーム構成情報のインターフェースの概略図である。 本願の一例示的な実施例による別のクラウドルーム構成情報のインターフェースの概略図である。 本願の一例示的な実施例によるクラウドルームカバのインターフェースの概略図である。 本願の一例示的な実施例によるクラウドルームのログインのインターフェースの概略図である。 本願の一例示的な実施例による別のクラウドサーバの構成情報のインターフェースの概略図である。 本願の一例示的な実施例によるクラウドルームの購入方法のフローチャートである。 本願の一例示的な実施例によるクラウドルームを作成および構成するシステムブロック図である。 本願の一例示的な実施例による専用サーバプログラムのインストール方法のフローチャートである。 本願の一例示的な実施例による別の専用サーバ管理モジュールと専用サーバプログラム制御モジュールが通信するフローチャートである。 本願の一例示的な実施例による別の専用サーバプログラムのインストール方法のフローチャートである。 本願の一例示的な実施例による専用サーバプログラム状態を取得するシステム構造のブロック図である。 本願の一例示的な実施例による専用サーバモニタリングモジュールが、クラウドルームをモニタリングするシステム構造のブロック図である。 本願の一例示的な実施例による別のオンラインルームの提供装置の例示的な構造図である。 本願の一例示的な実施例によるサーバの装置の例示的な構造図である。

まず、本願実施例に関する用語について説明する。

ピアツーピアネットワークアーキテクチャ（Ｐ２Ｐ Ｎｅｔｗｏｒｋ：Ｐｅｅｒ ｔｏ Ｐｅｅｒ Ｎｅｔｗｏｒｋ）：ピア（Ｐｅｅｒ）間でタスク及び動作を割り当てる負荷の分散型適用アーキテクチャを指し、ピアコンピュータモデルが、アプリケーション層で形成したネットワーキング又はネットワークモードである。クライアント（Ｃｌｉｅｎｔ）とサーバ（Ｓｅｒｖｅｒ）のネットワークモードでは、専門的なサーバを使用してデータを分散し、複数のクライアントは、すべてサーバからデータを取得し、Ｐ２Ｐネットワークアーキテクチャでは、各クライアントは、すべてサーバであり、中央サーバはなく、各クライアントは、他のクライアントからサービスを取得（データを取得）することができ、他のクライアントにサービスを提供（データを送信）することもできる。

オンラインゲーム（Ｍｕｌｔｉ－ｐｌａｙｅｒ Ｇａｍｅ）：ネットワークを介して少なくとも２つのユーザを接続してゲームするゲーム製品を指す。１つのプレイヤが、ゲームで１つのルームを作成し、他のプレイヤは、当該ルームに入って共にゲームし、ルームを作成するプレイヤは、ルームの所有者又は管理者であり、ルームの名称を修正し、ルームの格納可能なメンバの数を修正するなど、当該ルームを管理することができる。所有者が使用するコンピュータは、当該ルームの物理サーバとなり、他のプレイヤは、所有者が使用するコンピュータからデータを取得する。

オンラインサービス：ネットワークを介して少なくとも２つのユーザを接続して共に処理されるイベント又はサービスを指す。１つのユーザは、クラウドルームを作成し、当該イベントを処理する他のユーザは、当該クラウドルームに入って当該イベントを共に処理し、ルームを作成するユーザは、ルームの所有者又は管理者であり、ルームの名称を修正し、ルームの格納可能なメンバの数を修正するなど、当該ルームを管理することができる。

クラウドサーバ（Ｅｌａｓｔｉｃ Ｃｏｍｐｕｔｅｒ Ｓｅｒｖｉｃｅ、ＥＳＣ）：単純で効率的で、柔軟な処理能力を有するコンピューティングサービスを提供できるサーバを指す。クラウドサーバの管理方式は、物理サーバより単純で効率的であり、ユーザは、購入又はリースする方式でクラウドサーバの使用権を取得し、ハードウェアを事前に購入する必要なく、任意の複数のクラウドサーバのコンピューティングリソースを迅速的に作成又はリリースすることができる。

クラウドルーム：クラウドサーバで構築されるルームを指す。オンラインサービスでは、リソースをコンピューティングし記憶する能力がより強いクラウドサーバを使用してルームを構築し、ユーザは、オンラインサービス用の独自のクラウドルームを作成して、ユーザが、クラウドサーバを介して通信できるようにし、ユーザに優れたゲーム体験を提供することができる。オンラインサービスでは、リソースをコンピューティングし記憶する能力がより強いクラウドサーバを使用してルームを構築し、ユーザが、クラウドサーバを介して通信することができるようにし、ユーザに優れたイベントを共同で処理する環境を提供する。本願による実施例において、クラウドルームは、購入、リース、リクエスト又はギフト、抽選に参加するなどの方式を介して使用権を取得することができる。

ハートビート信号：通信する両方のうちの一方（送信者）が、一定の間隔で相手に１つのデータパケットを送信し、相手（受信者）は、情報を受信した後、必要によって送信者に１つのデータパケットを返信する必要があるか否かを決定することを指し、ここで、データパケットは、情報を搬送する。ハートビート信号は、通信する両方が、長い時間で通信していない場合に両方ともオンラインであり、通信であるか否か、又は、両方間の通信回線が、切断されたか否かを確認するためである。

本願による方法は、オンラインサービスを実行し、又はゲームするときにオンラインルームを作成するために適用でき、以下は、オンラインルームの実施環境を参照して、当該方法を説明する。

本願の一例示的な実施例によるオンラインルームの提供方法の実施環境のブロック図を示す、図１を参照されたい。当該実施環境は、端末１２０、クラウドサーバクラスタ１４０及び通信ネットワーク１６０を含む。

端末１２０は、無線又は有線ネットワーク１６０を介して、クラウドサーバクラスタ１４０と接続される。端末１２０は、オンラインサービス又はオンラインゲームをプレイすることに対応するアプリケーションプログラムをインストールし、当該アプリケーションプログラムは、さらに、他のユーザとつながる機能を有する。

例示的に、端末１２０は、さらにオンラインサービス又はオンラインゲームをプレイすることをサポートするアプリケーションプログラムをインストールし、当該アプリケーションプログラムは、第１アカウント又は第２アカウントがログインされている。

例示的に、端末１２０は、スマトフォン、ゲームコンソール、デスクトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、電子ブックリーダ、動画エキスパートグループオーディオレイヤ３（ＭＰ３：Ｍｏｖｉｎｇ Ｐｉｃｔｕｒｅ Ｅｘｐｅｒｔｓ Ｇｒｏｕｐ Ａｕｄｉｏ Ｌａｙｅｒ ＩＩＩ）プレイヤ、動画エキスパートグループオーディオレイヤ４（ＭＰ４：Ｍｏｖｉｎｇ Ｐｉｃｔｕｒｅ Ｅｘｐｅｒｔｓ Ｇｒｏｕｐ Ｌａｙｅｒ ＩＶ）プレイヤ及びラップトップコンピュータのうちの少なくとも１つであり得る。

クラウドサーバクラスタ１４０は、１つのサーバ、複数のサーバ、クラウドコンピューティングプラットフォーム及び仮想化センタのうちの少なくとも１つを含む。クラウドサーバクラスタ１４０は、拡張現実機能を有するアプリケーションプログラムにバックグラウンドサービスを提供するために使用される。例示的に、クラウドサーバクラスタ１４０は、主なコンピューティング動作を担当し、端末１２０は、マイナのコンピューティング動作を担当し、又は、クラウドサーバクラスタ１４０は、マイナのコンピューティング動作を担当し、端末１２０は、主なコンピューティング動作を担当し、又は、クラウドサーバクラスタ１４０と端末１２０の両方は、分散型コンピューティングアーキテクチャを使用して共同コンピューティングを実行する。

例示的に、クラウドサーバクラスタ１４０は、アクセスサーバとバックグラウンドサーバを含む。アクセスサーバは、端末１２０のアクセスサービス及び情報送受信サービスを提供し、端末１２０とバックグラウンドサーバ間で有効情報を転送するために使用される。バックグラウンドサーバは、アプリケーションプログラムを提供するバックグラウンドサービスに使用され、例えば、通信サービス、共同サービス、マッチングサービス、ランキング生成サービス、オンラインサービス、アカウント管理サービスのうちの少なくとも１つのバックグラウンドサーバは、１つ又は複数であり得る。バックグラウンドサーバが、複数である場合、少なくとも２つのバックグラウンドサーバが、異なるサービスを提供するために使用される形態、少なくとも２つのバックグラウンドサーバが、同じサービスを提供するために使用される形態、のうちの少なくとも１つの形態があり、本願実施例は、これに対して限定しない。

無線又は有線ネットワーク１６０について、有線ネットワークは、メトロポリタンエリアネットワーク、ローカルエリアネットワーク、光ファイバーネットワークなどであり得、無線ネットワークは、モバイル通信ネットワーク（例えば、２Ｇ、又は３Ｇ、又は４Ｇ、又は５Ｇのうちの少なくとも１つ）又はワイヤレス・フィディリティネットワーク（ＷｉＦｉ：Ｗｉｒｅｌｅｓｓ Ｆｉｄｅｌｉｔｙ）であり得る。

図２は、本願の一例示的な実施例によるクラウドサーバの構造のブロック図を示し、当該クラウドサーバの構造は、図１に示されたクラウドサーバクラスタの構造の通りであり、当該クラウドサーバ１００では、クラウドルームを作成および構成することができ、クラウドルームは、少なくとも２つのクライアントが、オンラインサービス又はオンラインゲームをプレイするようにし、当該クラウドサーバ１００は、専用サーバ購入モジュール１０１、専用サーバ管理モジュール１０２、専用サーバプログラム制御モジュール１０３、専用サーバプログラム分散モジュール１０４、専用サーバデータベース１０５及び専用サーバモニタリングモジュール１０６を備える。

専用サーバ管理モジュール１０２：クラウドルームを管理又は配備する命令を生成し、ユーザが購入したクラウドルームリストを閲覧するために使用されるモジュールを指し、クライアントによって送信される要求を受信し、クライアントに情報を送信することができ、専用サーバ管理モジュール１０２は、ユーザと専用サーバプログラム制御モジュール１０３間に情報を渡す媒体である。

専用サーバプログラム制御モジュール１０３：クラウドルームに対してオープン、オフ、再開、プログラムをインストール、プログラムをダウンロード、プログラムを修正、プログラムを追加、プログラムを削除、プログラムを更新する動作を実行することができるモジュールを指す。専用サーバ管理モジュール１０２によって送信される命令を受信し、対応する命令に従って、クラウドルームに対して関連する動作を実行することができる。

専用サーバプログラム：オンラインサービスプラットフォーム又はゲームプラットフォーム、ゲーム開発者、ゲームプロバイダが提供するプログラムを指す。当該プログラムは、通常、インストールパッケージの形でクラウドサー内中の専用サーバプログラム制御モジュールに提供される。

専用サーバ購入モジュール１０１：ユーザが、クラウドルームを購入又はリースするとき、ユーザに、ユーザの購入要求を受信し、購入注文書を生成し、支払いサービスを提供し、専用プログラム管理モジュールが、購入したユーザにクラウドルームを発行するように通知するなどのサービスを提供することができるモジュールを指す。

専用サーバモニタリングモジュール１０６：クラウドルームの実行状態をモニタリングするモジュールを指す。クラウドルームのハートビート信号（即ち、実行状態）をモニタリングし、クラウドルームの実行状態に異常があるとき、ユーザに異常状況をリマインダし、又は、専用サーバプログラムを更新する必要があるとき、ユーザの更新するようにリマインダし、又は、クラウドルームに対するユーザの使用権が切れた場合、ユーザに料金を更新するようにリマインダすることができる。

専用サーバデータベース１０５：クラウドルームの関連情報を記憶するデータベースを指す。例えば、クラウドルームの実行状態、又は、クラウドルームの構成情報、又は、専用サーバプログラムの修正情報などの関連情報を記憶する。

専用サーバプログラム分散モジュール１０４：オンラインサービスプラットフォーム、又はゲームプラットフォーム、又はゲーム開発者又はゲームプロバイダが提供するプログラムを記憶するように構成されるモジュールを指す。専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、専用サーバプログラム分散モジュール１０４からオンラインゲームタイプに対応する専用サーバプログラムを照会する。

いくつかの実施例において、クライアント１０７は、クラウドサーバ１００内の専用サーバ購入モジュール１０１に購入要求を送信し、クライアント１０７も専用サーバ購入モジュール１０１にリース要求を送信することができ、本願は、クライアントの要求タイプに対して限定しない。専用サーバ購入モジュール１０１は、ゲームプラットフォームクライアントの購入要求に従って購入注文書を生成し、購入注文書を専用サーバ管理モジュール１０２に送信し、クライアント１０７の購入要求もクラウドルームの作成要求であり、クライアント１０７の作成要求には、クラウドルームの構成情報が搬送され、専用サーバ管理モジュール１０２は、クライアント１０７の完了された購入注文書及びクラウドルームの構成情報に従って、専用サーバプログラム制御モジュール１０３にインストール指示を送信し、当該インストール指示は、専用サーバプログラム制御モジュール１０３が、クラウドルームでオンラインサービス又はオンラインゲームに対応する専用サーバプログラム１０８をインストールするために使用され、ここで、完了された購入注文書は、注文書の支払いを完了した購入注文書を指す。専用サーバプログラム１０８は、オンラインサービスプラットフォーム又はゲームプラットフォーム又はゲーム開発者又はゲームプロバイダによって提供される。

例示的に、専用サーバプログラムは、ゲームプログラムであり、又はオンラインサービスをサポートするプログラムであり、又は協働プログラムであり、又は協働機能をサポートするプログラムである。例示的に、専用サーバプログラムは、オンラインサービス又はオンラインゲームアプリケーションプログラムであり、又はオンラインサービス又はオンラインゲームプログラムのインストールパッケージであり、又はオンラインサービス又はオンラインゲームプログラムの圧縮パッケージであり、本願は、専用サーバプログラム１０８のフォーマットに対して限定しない。

例示的に、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、専用サーバプログラム１０８にダウンロード要求を直接に送信し、一例において、専用サーバプログラム１０８は、対応するプログラムのインストールパッケージを専用サーバプログラム分散モジュール１０４に入れ、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、専用サーバプログラム分散モジュール１０４にダウンロード要求を送信し、図２に示された通りである。

専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、クラウドルームでオンラインサービス又はオンラインゲームに対応する専用サーバプログラム１０８をインストールすることに成功した後、クラウドルームに対応する構成指示を生成し、当該構成に従って、構成クラウドルームを指示し、専用サーバ管理モジュール１０２にクラウドルームを構成することに成功した情報を送信し、専用サーバ管理モジュールは、クラウドルームを構成することに成功した情報をクライアント１０７に送信する。クライアント１は、クラウドルームが作成および構成されたインターフェースを表示し、クライアント１０７は、当該クラウドルームを介してオンラインサービス又はオンラインゲームをプレイすることができる。

専用サーバプログラム１０８に更新プログラムが存在する場合、専用サーバ管理モジュール１０２は、オフ指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３にオフ指示を送信し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、オフ指示に従ってクラウドルームをオフにし、専用サーバ管理モジュール１０２は、更新指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３に更新指示を送信し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、更新指示に従ってクラウドルームでオンラインゲームに対応する更新プログラムをインストールする。例示的に、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、専用サーバプログラム１０８にダウンロード要求を送信し、又は、専用サーバプログラム分散モジュール１０４にダウンロード要求を送信する。更新することに成功した後、専用サーバ管理モジュール１０２は、開始指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３に開始指示を送信し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、開始指示に従ってクラウドルームを開始する。

クライアント１０７が、クラウドルームにアクセスした後、クライアント１０７が、クラウドルームの構成を修正する必要がある場合、専用サーバ管理モジュール１０２にクラウドルームの構成修正要求を送信し、専用サーバ管理モジュール１０２は、オフ指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３にオフ指示を送信し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、オフ指示に従ってクラウドルームをオフにする。専用サーバ管理モジュール１０２は、クライアント１０７の構成修正要求に従って構成修正指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３に構成修正指示を送信し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、構成修正指示に従ってクラウドルームの構成情報を修正する。

例示的に、クラウドルームの構成情報は、オンラインサービスのタイプ（例えば、ドキュメント、データ、ビデオ、オーディオ、写真、アニメーションなどの処理ファイルタイプを実行、又は、リモート授業を実行、又は、音声又はビデオ通話を実行）、オンラインゲームのタイプ（例えば、レーシング、アドベンチャ、シューティング、戦闘、戦略、栄養など）、初期化構成パラメータ（例えば、クラウドサーバの名称、オンラインサービスのコンテンツ、ゲームスタイル、プレイヤ又はユーザの数、クラウドサーバのカバ、ゲーム世界のパラメータなど）、クラウドルームの名称などの情報のうちの少なくとも１つを含む。

クラウドルームの構成情報を修正することに成功した後、専用サーバ管理モジュール１０２は、開始指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３に開始指示を送信し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、開始指示に従ってクラウドルームを開始し、開始されたクラウドルームは、構成情報を修正することに成功したクラウドルームである。

専用サーバプログラム管理モジュール１０３は、専用サーバ管理モジュール１０２にハートビート信号を特定の周波数で送信し、ハートビート信号は、クラウドルームの実行状態を指し、正常状態と異常状態を含み、専用サーバ管理モジュール１０２は、ハートビート信号を受信し、ハートビート信号を専用サーバデータベース１０５に送信し、専用サーバモニタリングモジュール１０６は、専用サーバデータベース１０５内のハートビート信号を読み取り、実行状態に異常がある場合、専用サーバ管理モジュール１０２は、オフ指示又は再開指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３にオフ指示又は再開指示を送信し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、オフ指示又は再開指示に従って、クラウドルームをオフ又は再開し、当該クラウドルームは、オフ又は再開した後に正常に実行する。なお、専用サーバモニタリングモジュール１０６は、クラウドルームの使用時間に対するクライアント１０７の有効期限をモニタリングし、有効期限が、ターゲット時刻を超えた場合、クライアント１０７にリマインダ要求を送信する。クライアント１０７は、リマインダを受信し、クラウドルームに対して料金を更新し、クラウドルームを使用し続けることができるようにする。

前記モジュールでクラウドサーバの構造を分割することは例示的なものに過ぎず、当業者は、当該方法に従ってクラウドサーバを他の構造に分割することができることに留意されたい。

前記「専用サーバ」は、ユーザが、クラウドルームの使用権を取得した後に、サーバのリソースを割り当てることができることを示し、いくつかの実施例において、「専用サーバ」は、「クラウドサーバ」とも呼ばれ、本願は、これに対して限定しない。

図３は、本願の一例示的な実施例によるオンラインルームの提供方法のフローチャートを示し、当該方法は、図１に示されたクラウドサーバクラスタ１４０に適用される。当該方法は、以下のステップを含む。

ステップ３０１において、クライアントによって送信されるクラウドルームの作成要求を受信し、作成要求には、クラウドルームの構成情報が含まれており、クラウドルームは、少なくとも２つのクライアントがオンラインサービスを行うために使用される。

クラウドサーバは、クライアントによって送信されるクラウドルームの作成要求を受信し、当該作成要求には、クラウドルームの構成情報が含まれており、当該構成情報は、オンラインサービスのタイプと初期化構成パラメータを含み、当該クラウドルームは、少なくとも２つのクライアントがオンラインサービスを行うために使用される。

例示的に、オンラインサービスのタイプは、ファイルの処理（例えば、ドキュメント、データ、ビデオ、オーディオ、写真、アニメーションなどの処理）、情報伝送（例えば、リモート授業、音声又はビデオ通話、ビデオ又はオーディオ会議を実行）、課金又は支払いなどのタイプのうちの少なくとも１つを含み、一例において、オンラインサービスのタイプは、ファイル処理タイプである。

例示的に、初期化構成パラメータは、クラウドサーバの名称、オンラインサービスのタイプ、ユーザの数、クラウドサーバのカバ、オンラインサービスのパラメータのうちの少なくとも１つを含む。

ステップ３０２において、構成情報に従って、クラウドサーバでクラウドルームを作成および構成する。

ここで、クラウドルームは、オンラインサービスのために使用される。クラウドサーバは、構成情報に従ってクラウドルームを作成し、クラウドルームにオンラインサービスに対応する専用サーバプログラムをインストールし、専用サーバプログラムをインストールすることに成功した後、専用サーバプログラムを開始して、専用サーバプログラムを構成する。

例示的に、少なくとも１つのクライアントは、クラウドルームを作成する。例示的に、各クライアントは、少なくとも１つのクラウドルームを作成することができる。本願は、クラウドルームを作成するクライアントの数と、クライアントが作成するクラウドルームの数に対して限定しない。一例において、１つのクライアントは、１つのクラウドルームを作成する。

ステップ３０３において、クライアントによって送信されるクラウドルームのアクセス要求を受信する。

クラウドルームを作成することに成功した後、クライアントは、クラウドサーバにアクセス要求を送信し、クラウドサーバは、クライアントによって送信されるアクセス要求を受信する。

例示的に、少なくとも１つのクライアントが、アクセス要求を送信する。例示的に、クラウドサーバが、少なくとも１つのクライアントによって送信されるアクセス要求を受信する。一例において、２つのクライアントが、アクセス要求を送信する。一例において、クラウドサーバが、２つのクライアントによって送信されるアクセス要求を受信する。

ステップ３０４において、アクセス要求に従ってクラウドルームを開始し、クライアントをクラウドルームにアクセスする。

クラウドサーバは、クライアントによって送信されるアクセス要求に従ってクラウドルームを開始し、クライアントをクラウドルームにアクセスする。

例示的に、クラウドサーバは、少なくとも１つのクライアントによって送信されるアクセス要求に従ってクラウドルームを開始する。例示的に、少なくとも１つのクライアントをクラウドルームにアクセスする。一例において、クラウドサーバは、１つのクライアントによって送信されるアクセス要求に従ってクラウドルームを開始する。一例において、クラウドサーバは、２つのクライアントをクラウドルームにアクセスし、２つのクライアントは、クラウドルームでオンラインサービスを実行する。

まとめると、本実施例による方法は、クライアントを介してクラウドサーバでクラウドルームを作成および構成して、少なくとも２つのクライアントが、オンラインサービスを実行できるようにし、クライアントが、異なるタイプのオンラインサービスを実行する必要がある場合、クラウドサーバにオンラインサービスタイプに対応する構成情報を送信すると、クラウドルームで異なるタイプのオンラインサービスを実行でき、クライアントが、異なるタイプのオンラインサービスに従ってクラウドルームを再作成する必要がある問題を回避する。

以下は、クラウドサーバが、クラウドルームを作成し、クラウドルームの構成情報を修正し、クラウドルームの構成情報を削除するフローチャートを参照して、クラウドサーバの動作プロセスを説明する。

図４は、本願の一例示的な実施例による別のクラウドルームを作成および構成する例示的なフローチャートを示す。

クラウドルームを購入４０１は、購入要求に従って、クラウドルームの購入注文書を生成し、購入注文書は、クライアントにリソース転移を実行するように要求するために使用され、リソース転移は、購入注文書に対応するクラウドルームを購入するに支払う必要があるリソースをクラウドルームを提供する方のアカウントに転移することを指し、購入注文書に対応するリソースを転移することに成功した場合、クラウドサーバでクラウドルームを作成することを含む。

クラウドルームの構成４０２は、オンラインゲームのタイプに従って、クラウドルームでオンラインゲームに対応する専用サーバプログラムをインストールし、専用サーバプログラムをインストールすることに成功した後、専用サーバプログラムを開始して、専用サーバプログラムを構成することを含む。

図５を参照してクラウドルームの構成を説明し、図５は、本願の一例示的な実施例によるクラウドルームの構成情報のインターフェースの概略図を示す。構成情報のインターフェース１１では、基礎設定オプション１１１、世界設定オプション１１２、ゲームモジュール（ｍｏｄ）アップロードオプション１１３、決定オプション１１４、キャンセルオプション１１５、クラウドルームの名称（又はクラウドサーバの名称）１１６及びクラウドルームの状態（又は専用サーバの状態）１１７を表示する。

基礎設定１１１は、プレイヤの数（ユーザの数）、ゲームモード、対戦モード（ＰＶＰ）、ゲームスタイル、投票をオンにする機能を設定するために使用され、さらに、専用サーバカバ、アップロードゲームモジュールを設定するためにも使用される。例示的に、少なくとも２つのユーザが、同じクラウドルームでオンラインゲームをプレイする。一例において、６個のユーザが、同じクラウドルームでオンラインゲームをプレイする。例示的に、ゲームモードは、サバイバルモード、又はエスケープモード、又はサンドボックスモードである。例示的に、ユーザは、対戦モードを選択して他のユーザと対戦し、又は協力モードを選択して他のユーザと同じタスクを共同に完了することができる。例示的に、ユーザは、投票をオープンして、各ゲームで最も活躍するユーザ（即ち、最も価値のあるプレイヤ、ＭＶＰ：Ｍｏｓｔ Ｖａｌｕａｂｌｅ Ｐｅｒｓｏｎ）を選択し、又は、各ゲームで最も貢献するユーザを選択し、又は、最も難しいゲームを選択する。本願は、投票の機能に対して限定しない。例示的に、ユーザは、サーバのデフォルトカバを選択し、又は、ユーザは、ローカルから写真をアップロードしてサーバのカバとし、又は、ユーザは、ネットワークから写真を選択してサーバのカバとすることができる。

ユーザは、アップロードのゲームモジュールオプション１１３を介して、ゲームモジュールをアップロードし、一例において、ユーザは、植物を迅速に収集するゲームモジュール及び４５のバックパックのゲームモジュールをアップロードする。ユーザは、クラウドルームを構成した後決定オプション１１４をクリックして、クラウドルームの構成情報を有効にする。キャンセルオプション１１５は、クラウドルームを構成することをキャンセルするために使用される。

ユーザは、クラウドサーバ又はクラウドルームの名称１１６を設定し、一例において、専用サーバの名称は、ｗｉｎｋの専用サーバである。クラウドルームの実行状態１１７は、実行正常又は実行異常であり、一例において、クラウドルームの実行状態は、初期化されていないである。

図６は、本願の一例示的な実施例による別のクラウドルームの構成情報のインターフェースの概略図を示す。構成情報のインターフェース１２では、基礎設定オプション１１１、世界設定オプション１１２、決定オプション１１４、キャンセルオプション１１５、クラウドルームの名称（又は専用サーバの名称）１１６及びクラウドルームの状態（又は専用サーバの状態）１１７を表示する。

世界設定１１２は、ゲーム世界の環境を設定するために使用される。例示的に、ゲーム世界の環境は、地上世界及び洞窟世界を含む。いくつかの実施例において、ゲーム世界は、水の世界、空の世界であり、本願は、これに対して限定しない。例示的に、ゲーム世界の環境は、地形、バイオーム、ワールド サイズ、季節、天候及び実行されるイベントのうちの少なくとも１つを含む。例示的に、ゲーム世界の環境は、デフォルト設定がある。一例において、分岐道路の地形は分岐の少ない道路タイプである。当該インターフェース１２でユーザは、構成を修正し、構成を修正した後クラウドルームをオフにすることができ、クラウドサーバは、クラウドルームの新しい構成を読み取りクラウドルームを開始することができる。

クラウドルームを構成４０２した後クラウドサーバを初期化４０３し、その後、ユーザは、クラウドルームに入ってオンラインゲームをプレイする（即ち、クラウドルームに入ってゲームをプレイ４０４する）。

まとめると、ゲームタイプに対応する専用サーバインストールプログラムをインストールし、専用プログラムをインストールすることに成功した後、専用サービスプログラムを構成することにより、ユーザが、クラウドルームを作成および構成するステップを簡略化し、ユーザが、専用サーバプログラムを修正しようとする場合、クラウドサーバに仮想構成情報を送信することで専用サーバプログラムの構成を修正することを実現することができる。

ユーザは、クラウドルームに対して構成を修正４１１する動作を実行することもでき、その後、上記の構成を修正４１１する動作をトリガした後、クラウドルームをオフ４１２にし、次に、クラウドサーバは、新しい構成を読み取る４１３動作を実行して、構成情報の修正を完了した後クラウドルームを開始４１３する。

以下は、図７及び図８を参照して上記のプロセスを説明する。図７は、本願の一例示的な実施例によるクラウドルームのカバ（又はクラウドサーバのカバ）のインターフェースの概略図を示す。クラウドルームのカバのインターフェース１３では、設定オプション１３１、クラウドルームの基礎情報１３２、料金の更新オプション１３３及びクラウドルームの使用期限１３４を表示する。

設定オプション１３１は、図６及び図５に示された設定メニュを開き、クラウドルームの関連パラメータ及びゲーム世界の関連パラメータを設定するために使用される。例示的に、ユーザが、クラウドルームに入ってオンラインゲームをプレイするときに、ユーザが、オンラインゲーム又はクラウドルームの構成に不満がある場合、直接に設定オプション１３１をクリックして、実行しているオンラインゲーム又はクラウドルームを設定することができる。設定に成功した後、クラウドサーバは、クラウドルームを構成し、ユーザが、まずクラウドルームをオフしてぁら、クラウドルームを構成し、その後、クラウドルームを開始する必要がなくなる。オンラインゲームを実行するときに設定オプション１３１をクリックすると、図９に示されたクラウドルームの構成情報の設定インターフェースが現れる。

クラウドルームの基礎情報１３２は、クラウドルームの名称、クラウドルームの格納できる人数、クラウドルーム内の実際のアクセス人数、クラウドルームの実行状態を含む。一例において、クラウドルームの名称は、１１１であり、クラウドルームの格納できる人数は、六人であり、クラウドルームの実際のアクセス人数は、０であり、クラウドルームの実行状態は、実行中である。例示的に、クラウドルームの実行状態は、実行に異常があるので、修復してくださいであり得る。

料金の更新オプション１３３は、ユーザが、クラウドルームの使用権に対して料金を更新するために使用される。例示的に、ユーザは、有効期限が切れる前のターゲット時刻にクラウドサーバによって送信されるリマインダメッセージを受信する。一例において、有効期限が切れる前のターゲット時刻は、有効期限限の前日であり、本願は、これに対して限定しない。

クラウドルームの使用期限１３４は、クラウドルームの使用権の有効期限を示し、有効期限の日期と、現在の日期から有効期限の残りの時間を含み、例示的に、有効期限のターゲット時刻は、日期、時間であり得、例示的に、のころの時間の単位は、日、時間、分、秒、ミリ秒などであり得、本願は、これに対して限定しない。一例において、クラウドルーム有効期限の期限は、２０１９年０６月０５日に切れ、ユーザが、クラウドルームを購入した日期から有効期限の残りの時間は、２３日である。

ユーザは、図７に示されたクラウドルームのカバのインターフェース１３に対してトリガ動作を実行することによりゲームに入り、インターフェース１３は、ゲームログインインターフェイス１４にジャンプし、ゲームログインインターフェイス１４では、ログインプロンプトボックス１４１、キャンセルオプション１４２及びログインプロンプト情報１４３が表示されている。

例示的に、ログインプロンプトボックス１４１は、ゲームのログインインターフェイス１４の任意の位置にあり、一例において、ログインプロンプトボックス１４１は、ゲームのログインインターフェイス１４の真ん中にある。例示的に、ログインプロンプトボックス１４１は、円形、長方形、三角形、六角形、平行四辺形、又は多角形であり、一例において、ログインプロンプトボックスは、六角形である。本願は、ログインプロンプトボックスの形状と位置に対して限定しない。

例示的に、ログインプロンプト情報１４３は、ログイン中であり、いくつかの実施例において、ログインプロンプト情報１４３は、ログインしています、ロード、ｌｏａｄｉｎｇであり得る。本願は、ログインプロンプト情報の具体的なコンテンツに対して限定しない。

例示的に、ユーザが、クラウドルームに入ってオンラインゲームをプレイするときに、ユーザが、オンラインゲーム又はクラウドルームの構成に不満がある場合、直接に設定オプション１３１をクリックして、実行しているオンラインゲーム又はクラウドルームを設定することができる。設定に成功した後、クラウドサーバは、クラウドルームを構成し、ユーザが、まずクラウドルームをオフしてぁら、クラウドルームを構成し、その後、クラウドルームを開始する必要がなくなる。

ユーザは、クラウドルームの記憶された構成情報を削除し、又は、クラウドルーム記憶されたオンラインゲームの情報（例えば、オンラインゲームのパラメータ、ユーザ記録）を削除することもでき、即ち、アーカイブを削除４１４である。ユーザが、アーカイブを削除する４１４の動作をトリガした後クラウドルームをオフにし４１５、クラウドサーバは、クラウドルームのデータを削除４１６し、ユーザが、クラウドルームを再構成４１７し、サーバを初期化４１８した後、ユーザは、クラウドルームに入ってゲームをプレイ４１９することができる。

オンラインゲームを実行するときに設定オプション１３１をクリックすると、図９に示されたクラウドルームの構成情報の設定インターフェースが現れる。設定インターフェース１５では、基礎設定オプション１１１、世界設定オプション１１２、クラウドルームの名称１１６、決定オプション１１４、キャンセルオプション１１５、クラウドルームの名称１１６、クラウドルームの実行状態１１７、サーバを無効にするオプション１１８及びアーカイブを削除するオプション１１９が表示されている。

例示的に、基礎設定オプション１１１は、クラウドサーバの関連パラメータを設定するためにも使用され、一例において、クラウドサーバの関連パラメータは、ゲームバージョンを更新する方式、サーバの名称、サーバの紹介情報及びサーバのパスワードを含む。いくつかの実施例において、サーバの名称は、私は萌えちゃんであり、本願は、サーバの名称に対して限定しない。例示的に、ユーザは、クラウドサーバのパスワードを設定してクラウドサーバを保護でき、又は、クラウドルームに入るメンバを限定することができ、本願は、これに対して限定しない。

サーバを無効にするオプション１１８は、クラウドサーバを無効にし、クラウドサーバが無効である期間では、ユーザは、オンラインゲームできなくなり、クラウドサーバを再開した後に、オンラインゲームをプレイできる。アーカイブを削除するオプション１１９は、現在のゲームのデータを削除するために使用され、削除した後、ユーザは、クラウドルームを再構成することができ、新しいオンラインゲームをプレイすることもできる。ユーザが、クラウドルームに対してアーカイブを削除する４１４動作を実行した後、クラウドサーバは、クラウドルームをオフ４１５にし、データを削除４１６する動作は成功であり、ユーザは、クラウドルームを再構成するように選択し、上記の実施例におけるサーバを初期化し、クラウドルームに入る方法と一致し、ここでは繰り返して説明しない。

例示的に、クラウドサーバは、さらに、クラウドルームのハートビート信号をモニタリングし、ハートビート信号は、クラウドルームの実行状態を示すために使用され、クラウドルームの実行状態に異常がある場合、クラウドルームをオフにし、又は、クラウドルームを再開する。そうすると、人の介入は必要なく、クラウドルームの異常状態を修復することができる。

いくつかの実施例において、クラウドサーバは、専用サーバ購入モジュール１０１、専用サーバ管理モジュール１０２、専用サーバプログラム制御モジュール１０３、専用サーバプログラム分散モジュール１０４、専用サーバデータベース１０５及び専用サーバモニタリングモジュール１０６を備える。前記クラウドサーバの各モジュールは、上記の各実施例におけるオンラインルームの提供方法を実現するように構成される。

まとめると、専用サーバプログラムに更新がある場合、専用サーバプログラムをインストールした後クラウドルームを開始することにより、クラウドルームを、更新された専用サーバプログラムに対して自動的に構成させ、ユーザが介入して専用サーバプログラムを更新する必要はない。

図１０は、本願の一例示的な実施例による別のオンラインルームの購入方法のフローチャートを示し、当該方法は、図１に示されたクラウドサーバクラスタ１４０に適用されることができる。当該方法は、以下のステップを含む。

ステップ１００１において、クライアントが、専用サーバ購入モジュールに購入要求を送信する。

クライアントは、専用サーバ購入モジュールに購入要求を送信し、当該購入要求もクラウドルームを作成する要求である。例示的に、当該購入要求は、リース要求、ギフト要求、リクエスト要求、抽選に参加する請求要求などであってもよい。

ステップ１００２において、専用サーバ購入モジュールが、購入注文書を生成する。

専用サーバ購入モジュールは、購入要求に従って購入注文書を生成し、当該購入注文書は、クライアントにリソース転移を実行するように要求するために使用される。購入注文書は、クラウドルームに対応するルーム番号、クラウドルームのログインアカウント、クラウドルームのログインパスワード、クラウドルームを購入するユーザのアカウント又はニックネーム又はユーザ名、購入するクラウドルームの支払い方式、購入するクラウドルームの数、購入するクラウドルームのレベルのうちの少なくとも１つを含む。

ステップ１００３において、専用サーバ購入モジュールが、クライアントに購入注文書を送信する。

専用サーバ購入モジュールは、生成された購入注文書をクライアントに送信する。

ステップ１００４において、クライアントが、支払いページを表示する。

クライアントは、支払いページに従って購入注文書を支払い、例示的に、当該支払方式は、貯蓄カード払い、クレジットカード払い、第三者決済プラットフォームによる支払いであり得、本願は、支払い方式に対して限定しない。ユーザは、クラウドルームに対応する購入注文書を支払うとき、クラウドルームに必要なリソースをユーザの第１アカウントからクラウドサーバの第２アカウントに転移する。

ステップ１００５において、クライアントが、専用サーバ購入モジュールに支払い結果を送信する。

クライアント支払完成当該向専用サーバ購入モジュール送信支払い結果を送信する。例示的に、当該支払い結果は、支払いの成功又は支払いの失敗である。支払いが成功した場合、ステップ１００６に入り、支払いに失敗した場合、クライアントは、再支払い又は今回の支払い動作を中止するように選択することができる。今回の支払い動作を中止した場合、ユーザは、クラウドルームの使用権を取得することができない。

ステップ１００６において、専用サーバ購入モジュールは、支払い結果を受信し、支払い結果に従って注文書番号を生成する。

クライアントが、支払いに成功した場合、専用サーバ購入モジュールは、支払い結果（成功）を受信し、当該支払い結果に従って注文書番号を生成し、当該注文書番号は、クラウドルームと一対一に対応する。

ステップ１００７において、専用サーバ購入モジュールが、専用サーバ管理モジュールに注文書番号を送信する。

専用サーバ購入モジュールは、専用サーバ管理モジュールに注文書番号を送信し、当該注文書番号は、クラウドルームと一対一に対応する。

ステップ１００８において、専用サーバ管理モジュールは、注文書番号に従ってクラウドルームを生成する。

専用サーバ管理モジュールは、注文書番号を受信し、当該注文書番号に従ってクラウドルームを生成し、即ち、専用サーバ管理モジュールは、完了された購入注文書又は注文書番号に従ってクラウドルームを生成する。例示的に、ユーザは、異なるタイプのクラウドルームを購入でき、例えば、クラウドルームを性能に応じて分類すると、ローエンド、ミッドレンジ、ハイエンドを含み、又は、１０人以下格納、１０ないし３０人格納及び３０人以上格納など、クラウドルームを格納可能な人数に応じて分類する。例示的に、ユーザは、クラウドルームのコンピューティングリソース及び記憶リソースのパラメータをカスタマイズすることができ、例えば、ユーザは、記憶リソースのパラメータを修正することによりクラウドルームの記憶容量を修正する。本願は、これに対して限定しない。

ステップ１００９において、専用サーバ管理モジュールが、クライアントにクラウドルームを割り当てる。

専用サーバ管理モジュールは、リソース転移成功の指示を生成し、当該リソース転移成功の指示は、クラウドルームを作成するために使用される。専用サーバ管理モジュールは、生成されたクラウドルームをクライアントに割り当て、当該クラウドルームは、注文書番号に対応する。

ステップ１０１０において、クライアントが、クラウドルームインターフェイスを表示する。

クライアントは、クラウドルームを受信し、クラウドルームの初期インターフェースを表示し、例示的に、クラウドルームは、構成されてない。

まとめると、前記専用サーバ購入モジュールを介して、クラウドサーバの購入を自動化することができ、専用サーバ購入モジュールは、クライアントの購入要求に従って、クライアントにクラウドルームに対応する注文書情報（例えば、クラウドルームのアカウント、検証コード）を送信し、人の介入は必要なく、クラウドルームの割り当ての効率を向上させる。

図１１を参照して、クラウドルームの作成及びクラウドルームの構成を説明する。図１１は、本願の一例示的な実施例による別のクラウドルームを提供するシステムの例示的な構造図を示す。当該システムは、クライアント１０７、専用サーバ管理モジュール１０２、専用サーバプログラム制御モジュール１０３、専用サーバプログラム分散モジュール１０４、専用サーバデータベース１０５を備える。

クライアント１０７は、専用サーバ管理モジュール１０２にクラウドルームの作成要求を送信し、当該作成要求には、クラウドルームの構成情報が含まれている。専用サーバ管理モジュール１０２は、クラウドルームの作成指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、作成指示に従ってクラウドルームを作成し、専用サーバ管理モジュール１０２は、オンラインゲームのタイプに従ってインストール指示を生成する。専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、インストール指示に従って、クラウドルームでオンラインゲームに対応する専用サーバプログラムをインストールし、一例において、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、専用サーバ分散モジュールにダウンロード指示を送信し、当該ダウンロード指示は、専用サーバプログラム制御モジュール１０３が、専用サーバプログラム分散モジュール１０４で専用サーバプログラムを照会し、専用サーバプログラムをダウンロードするために使用される。専用サーバプログラムをインストールすることに成功した後、専用サーバプログラム制御モジュール１０２は、クラウドルームに対応する構成指示を生成し、専用サーバ控プログラム制モジュール１０３は、構成指示に従って専用サーバプログラムを構成する。

専用サーバプログラムに更新プログラムが存在する場合、専用サーバ管理モジュール１０２は、オフ指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、オフ指示に従ってクラウドルームをオフにし、専用サーバ管理モジュール１０２は、更新指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、更新指示に従ってクラウドルームでオンラインゲームに対応する更新プログラムをインストールし、更新に成功した後、専用サーバ管理モジュール１０２は、開始指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、開始指示に従ってクラウドルームを開始する。

クライアントアクセスクラウドルーム之后、専用サーバ管理モジュール１０２は、クライアント１０７によって送信されるクラウドルームの構成を修正する要求を受信し、専用サーバ管理モジュール１０２は、オフ指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、オフ指示に従ってクラウドルームをオフにし、専用サーバ管理モジュール１０２は、構成を修正する要求に従って構成の修正指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、構成の修正指示に従ってクラウドルームの構成情報を修正する。修正に成功した後、専用サーバ管理モジュール１０２は、開始指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、開始指示に従ってクラウドルームを開始する。

専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、クラウドルームのハートビート信号を受信し、ハートビート信号は、クラウドルームの実行状態を示すために使用され、専用サーバ管理モジュール１０２は、ハートビート信号、クラウドルームの構成情報を専用サーバデータベース１０５に書き込む。

まとめると、専用サーバ管理モジュール１０２及び専用サーバプログラム制御モジュール１０３を介して、ユーザは、クラウドルームをオフにする必要なく、クラウドルームの構成情報を修正できるようにし、ユーザが、クラウドルームの構成情報を修正するステップを簡略化する。

図１２は、本願の一例示的な実施例による別のクラウドルームの構成方法のフローチャートを示す。当該方法は、図１に示されたクラウドサーバクラスタ１４０に適用され、当該方法は、以下のステップを含む。

ステップ１２０１において、専用サーバ管理モジュールが、クラウドルームの作成指示を生成する。

クライアントによって送信されたクラウドルームの作成要求に従って、専用サーバ管理モジュールは、クラウドルームの作成指示を生成する。当該作成指示は、クラウドルームを作成するために使用され、当該作成指示は、クラウドルームのタイプ、クラウドルームの購入者の情報（例えば、購入ユーザのアカウント又はユーザ名又はニックネーム）、クラウドルームに対応する購入注文書、クラウドルームのログインアカウント、クラウドルームのログインパスワード、クラウドルームのルーム番号のうちの少なくとも１つの情報を含む。

ステップ１２０２において、専用サーバ管理モジュールが、専用サーバプログラム制御モジュールに作成指示を送信する。

例示的に、オンラインゲームＡでは、専用サーバ管理モジュールは、クライアントの作成要求に従って作成指示を生成し、専用サーバプログラム制御モジュールに当該作成指示を送信する。例示的に、当該作成指示は、ミッドレンジ性能のクラウドルーム、作成者は、Ｋちゃんである、クラウドルームのルーム番号は、１２３である、クラウドルームのログイン名は、Ｋちゃんであるなどの情報を含む。

ステップ１２０３において、専用サーバプログラム制御モジュールが、作成指示に従ってクラウドルームを作成する。

専用サーバプログラム制御モジュールは、作成指示を受信し、作成指示に従ってクラウドルームを作成する。

例示的に、オンラインゲームＢでは、専用サーバプログラム制御モジュールは、クラウドルームの性能、作成者のユーザ名又はアカウントなどの情報を搬送する作成指示に従ってクラウドルームを作成し、例示的に、当該クラウドルームは、ミッドレンジ性能のクラウドルームであり、クラウドルームの名称は、作成者Ｍちゃん（ 例示的に、当該クラウドルームの名称は、作成者によって修正されてなく、作成者は、修正できる）を表示し、クラウドルームのルーム番号は、３１０である。

ステップ１２０４において、専用サーバ管理モジュールが、オンラインゲームタイプに従ってインストール指示を生成する。

クラウドルームを作成した後、クラウドルームを構成する。専用サーバ管理モジュールは、オンラインゲームタイプに従ってインストール指示を生成する。

例示的に、オンラインゲームＸでは、当該オンラインゲームは、Ｂタイプに属し、アプリケーションプログラムｂをインストールする必要があり、専用サーバ管理モジュールは、Ｂタイプに従ってインストール指示を生成し、当該インストール指示は、アプリケーションプログラムｂをインストールするために使用される。

ステップ１２０５において、専用サーバ管理モジュールが、専用サーバプログラム制御モジュールにインストール指示を送信する。

当該インストール指示は、クラウドルームでオンラインゲームに対応する専用サーバプログラムをインストールするために使用され、当該インストール指示は、クラウドルームでオンラインゲームに対応する専用サーバプログラムをインストールする名称と、オンラインゲームに対応する専用サーバプログラムに対応するインストールパッケージ又は圧縮パッケージを含む。例示的に、専用サーバ管理モジュールは、専用サーバプログラム制御モジュールにクラウドルームで専用サーバプログラムｂをインストールするインストール指示を送信する。

ステップ１２０６において、専用サーバプログラム制御モジュールが、インストール指示に従って、クラウドルームでオンラインゲームに対応する専用サーバプログラムをインストールする。

例示的に、オンラインゲームＸでは、専用サーバプログラム制御モジュールは、インストール指示に従って、クラウドルームで専用サービスプログラムｂをインストールする。

ステップ１２０７において、専用サーバプログラム制御モジュールが、専用サーバプログラムにインストール指示を送信する。

例示的に、オンラインゲームＸでは、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラムに専用サーバプログラムｂをインストールするインストール指示を送信する。

ステップ１２０８において、専用サーバプログラム分散モジュールが、オンラインゲームタイプに対応する専用サーバプログラムを照会する。

例示的に、専用サーバプログラム分散モジュールは、インストール指示に従って、専用サーバプログラムに対応する名称、識別子又はサブ識別子を照会して、オンラインゲームに、対応する専用サーバプログラムをインストールする。

以下はｍ表１を使用して、オンラインゲームのタイプ、専用サーバプログラムに対応する識別子及び専用サーバプログラム間の対応関係を例示的に説明する。

ここで、専用サーバプログラムに対応する識別子２０１９０６２６２１０９０００１は、２０１９年０６月２６日２１時０９分の０００１番目の専用サーバプログラムを示し、当該専用サーバプログラムは、ａプログラムであり、対応するオンラインゲームのタイプは、Ａタイプである。

ステップ１２０９において、専用サーバプログラム分散モジュールが、専用サーバプログラム制御モジュールに専用サーバプログラムを送信する。

専用サーバプログラム分散モジュールが、オンラインゲームに対応する専用サーバプログラムを照会した場合、専用サーバプログラム制御モジュールに当該専用サーバプログラムを送信する。例示的に、専用サーバプログラム分散モジュールが、専用サーバプログラムに対応する識別子に従って専用サーバプログラムを照会してない場合、専用サーバプログラム制御モジュールに照会失敗の情報を送信し、専用サーバプログラム制御モジュールは、当該照会失敗の情報を専用サーバ管理モジュールに送信し、専用サーバ管理モジュールは、クライアントのユーザに当該照会失敗の情報を送信する。例示的に、ユーザは、当該照会失敗の情報に従って、クラウドサーバを再開し、又はクラウドルームを再構成する。

ステップ１２１０において、専用サーバプログラム制御モジュールが、専用サーバプログラムをインストールする。

例えば、専用サーバプログラム制御モジュールは、クラウドルームでオンラインゲームＸに対応する専用サーバプログラムｂをインストールする。

ステップ１２１１において、インストールを完了し、デジタル証明書を生成する。

専用サーバプログラムのインストールを完了したとき、デジタル証明書を生成する。

デジタル証明書は、認証局（ＣＡ：Ｃｅｒｔｉｆｉｃａｔｅ Ａｕｔｈｏｒｉｔｙ）によって発行された電子ドキュメントを指し、ネットワークで対話するユーザのＩＤ情報を表す数字であり、ネットワークでユーザのＩＤを検証する方式を提供し、デジタル証明書は、デジタル識別子でもある。デジタル証明書は、ユーザが、ネットワークを介してコミュニケーションする情報とデータなどに対して、暗号化又は復号化する形で情報とデータの整合性とセキュリティを保証する。当該デジタル証明書は、インストールされた専用サーバプログラムが、オンラインゲームのタイプに対応するか否かを検証するために使用される。例えば、オンラインゲームＸでは、専用サーバプログラムｂをインストールした後、専用サーバプログラムは、デジタル証明書を生成し、当該デジタル証明書は、専用サーバプログラムｂと、オンラインゲームＸに属するタイプＢに対応することを検証する。

ステップ１２１２において、専用サーバプログラム制御モジュールは、脚本を介して、専用サーバプログラムを開始する。

脚本は、プログラミング言語であり、アプリケーションプログラムを制御するために使用されることができ、脚本を使用して、１つの設定された手順を繰り替えることができる。一例において、脚本言語のタイプは、ｌｕａ脚本である。例示的に、オンラインゲームＸでは、専用サーバプログラム制御モジュールは、ｌｕａ脚本を介して、クラウドルームにインストールされた専用サーバプログラムｂを開始する。

ステップ１２１３において、専用サーバプログラム制御モジュールが、専用サーバプログラム管理モジュールにハートビート信号を送信する。

例示的に、オンラインゲームＸでは、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラム管理モジュールにハートビート信号を送信し、当該ハートビート信号は、オンラインゲームＸに対応する専用サーバプログラムｂの実行状態、専用サーバプログラム制御モジュール及びクラウドルームの実行状態などを含む。

ステップ１２１４において、専用サーバ管理モジュールが、ハートビート信号を専用サーバデータベースに書き込む。

専用サーバ管理モジュールは、ハートビート信号を受信し、ハートビート信号を専用サーバデータベースに書き込む。ハートビート信号は、クラウドルームの実行状態を示し、専用サーバ管理モジュールは、特定の周波数でハートビート信号を受信し、例示的に、当該周波数は、ミリ秒、秒、分、時間、日、周、月、年などの時間単位を単位とし、本願は、これに対して限定しない。専用サーバ管理モジュールが、指定される周波数でハートビート信号を受信していない場合、専用サーバ管理モジュールと専用サーバプログラム制御モジュールの接続が切断され、又は、専用サーバ管理モジュールが、専用サーバプログラム制御モジュールによって送信されるハートビート信号を受信できなく、又は、専用サーバプログラム制御モジュールが、ハートビート信号を送信できない可能性がある。

まとめると、専用サーバ管理モジュールを介して専用サーバプログラム制御モジュールと接続して、専用サーバプログラムに対して、インストール、管理、ダウンロード、更新などの動作を実行し、クラウドルームに対する構成プロセスとクラウドサーバに対する初期化プロセスを完了し、クライアントは、クラウドルームに対して設定を修正する動作を直接に実行することができ、クラウドルームをオフにする必要なく、クラウドルームは、設定動作に従って自動的に構成されることができる。

図１３は、本願の一例示的な実施例による専用サーバ管理モジュールと専用サーバプログラム制御モジュールが通信するフローチャートを示す。

ステップ１３０１において、専用サーバ管理モジュールが、主導的に握手する。

専用サーバ管理モジュールと専用サーバプログラム制御モジュールは、主導的に握手する。握手は、毎回送信されるデータ量について交渉して、データセグメントの送信と受信を同期させ、受信されたデータ量によってデータ確認数及びデータを送信、受信した後に連絡をキャンセルするタイミングを決定し、接続を確立することを指す。

ステップ１３０２において、専用サーバプログラム制御モジュールは、握手に応答する。

専用サーバ管理モジュールは、専用サーバプログラム制御モジュールによって送信される握手信号に応答する。

ステップ１３０３において、専用サーバ管理モジュールが、双方向通信で暗号化された長い接続を確立する。

長い接続は、１つの接続で複数のデータパケットを連続に送信することを指し、長い接続は、主に、動作が頻繁であり、ポイントツーポイント通信であり、接続数が少ない状況に使用される。当該長い接続は、双方向通信と暗号化を実行して、接続される両方の情報のセキュリティを保証する。

ステップ１３０４において、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバ制御モジュールの状態と、専用サーバプログラムの状態を定期的に報告する。

例示的に、オンラインゲームＸでは、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラム制御モジュールの状態と、オンラインゲームＸに対応する専用サーバプログラムｂの状態を定期的に報告する。例示的に、当該周期は、一分、一時間、一日、一週間などであり得、本願は、専用サーバプログラム制御モジュールが、実行状態を報告する周期に対して限定しない。

例示的に、前記状態は、実行状態を指し、当該実行状態は、実行中、実行正常、実行異常などである。例示的に、オンラインゲームＸ内の専用サーバプログラムの実行に異常がある場合、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラムｂの状態を報告する。

ステップ１３０５において、専用サーバ管理モジュールが、専用サーバプログラム命令を送信し、当該命令は、専用サーバプログラムをインストール、開始、オフ、バックアップ、修正するために使用される。

専用サーバ管理モジュールは、専用サーバプログラム制御モジュールに専用サーバプログラム命令（又は指示）を送信する。当該指示は、インストール指示、開始指示、オフ指示、バックアップ指示（専用サーバプログラムを更新するために使用される）、修正指示（クラウドルーム又はゲームの構成を修正するために使用される）を含む。

まとめると、本実施例による方法は、２つのモジュール間の通信を介して、クラウドルームの自動化配備と管理を実現し、クラウドルームの配備効率と成功率を向上させ、専用サーバ管理モジュールと専用サーバプログラム制御モジュールが、長い接続を確立した後、専用サーバプログラム制御モジュールは、ハートビートを専用サーバ管理モジュールに報告し、専用サーバ管理モジュールは、状態をユーザにプッシュして、ユーザを、クラウドルームの状態を早速に取得させる。

図１４は、本願の一例示的な実施例による専用サーバプログラム制御モジュールと専用サーバプログラムが通信するフローチャートを示す。

ステップ１４０１において、専用サーバプログラム制御モジュールが、専用サーバプログラムに開始指示を送信し、専用サーバプログラムを開始する。

専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラム開発インターフェースを介して専用サーバプログラムに開始指示を送信し、当該開始指示は、専用サーバプログラムを開始するために使用される。専用サーバプログラム開発インターフェースは、オンラインサービスプラットフォーム、ゲームプラットフォーム、ゲーム開発者又はゲームプロバイダに提供される、専用サーバプログラムをインストールできるインターフェースを指し、当該インターフェースは、複数のタイプの専用サーバプログラムと互換性がある。例示的に、オンラインゲームＸでは、専用サーバプログラム開発インターフェースは、専用サーバプログラムｂを接続して、専用サーバプログラム制御モジュールが、専用サーバプログラムｂをダウンロードできるようにする。

ステップ１４０２において、専用サーバプログラム開発インターフェースは、長い接続を主導的に確立する。

専用サーバプログラム開発インターフェースは、専用サーバプログラム制御モジュールと長い接続を主導的に確立する。

ステップ１４０３において、専用サーバプログラム制御モジュールと専用サーバプログラム開発インターフェースは、長い接続を確立し、当該長い接続は、双方向通信する。

例示的に、オンラインゲームＸでは、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラム開発インターフェースと長い接続を確立し、当該長い接続は、双方向通信であり、専用サーバプログラムｂと専用サーバプログラム制御モジュール間の接続を安定して高速にする。

ステップ１４０４において、専用サーバプログラム開発インターフェースは、専用サーバプログラム制御モジュールにハートビート信号及びクラウドサーバアカウントを送信する。

専用サーバプログラムは、専用サーバプログラム開発インターフェースを介して専用サーバ制御モジュールにハートビート信号及びゲームサーバアカウントを送信する。いくつかの実施例において、専用サーバプログラムは、専用サーバプログラム開発インターフェースを介して専用サーバ制御モジュールにオンラインゲームタイプに対応する専用サーバプログラムのインストールパッケージを送信する。例示的に、当該クラウドサーバのアカウントは、オンラインゲーム内のオンラインホールでランダムに割り当てられ、オンラインホールは、異なるタイプのオンラインゲームを記憶するために使用される。例示的に、ユーザは、オンラインゲームＹをプレイし、当該オンラインゲームは、Ｃタイプに属すると、オンラインホールは、オンラインゲームＹにランダムに割り当てるクラウドサーバのアカウントは、ｙｙｙであり、専用サーバプログラム開発インターフェースは、専用サーバプログラム制御モジュールに送信するクラウドサーバアカウントは、ｙｙｙである。

ステップ１４０５において、専用サーバプログラム制御モジュールが、専用サーバプログラム開発インターフェースに初期構成情報を送信する。

専用サーバプログラム開発インターフェースは、専用サーバプログラム制御モジュールによって送信される初期構成情報を受信し、当該情報は、オンラインゲームのタイプと初期化構成パラメータを含む。例示的に、オンラインゲームのタイプは、Ｂであり、初期化構成情報は、当該オンラインゲームのスタイルは、オンラインゲーム内の他のユーザと協力することであり、ゲームモードは、サバイバルモードである。

ステップ１４０６において、専用サーバプログラム開発インターフェースが、専用サーバプログラム制御モジュールに専用サーバプログラムの状態を定期的に送信する。

例示的に、専用サーバプログラムｂは、クラウドルームにインストールされ、専用サーバプログラム開発インターフェースは、専用サーバプログラム制御モジュールに専用サーバプログラムｂの状態を定期的に送信する。

ステップ１４０７において、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラム開発インターフェースを介して、専用サーバプログラムにオンラインゲーム構成の修正指示を送信する。

専用サーバプログラムは、専用サーバプログラム制御モジュールによって送信されるオンラインゲームの構成の修正指示に従って、専用サーバプログラムを修正する。当該オンラインゲーム構成の修正指示は、オンラインゲームのゲームモード、ゲームスタイル、ゲーム世界の環境、クラウドルームに格納できるユーザ数のうちの少なくとも１つを修正することを含む。

ステップ１４０８において、専用サーバプログラム制御モジュールが、専用サーバプログラム開発インターフェースを介して、専用サーバプログラムにオフ又は再開指示を送信する。

専用サーバプログラムに更新がある場合、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラム開発インターフェースを介して専用サーバプログラムにオフ指示を送信し、オフ指示は、クラウドルームをオフにするために使用される。専用サーバプログラム制御モジュールが、専用サーバプログラムを更新するとき、クラウドルームでオンラインゲームタイプに対応する専用サーバプログラムをインストールする。更新に成功した後、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラムに開始指示を送信し、当該開始指示は、クラウドルームを開始するために使用される。

クラウドルームの実行状態に異常がある場合、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラムに再開指示を送信し、当該再開指示は、クラウドルームを再開するために使用され、又は、クラウドルームの実行状態に異常がある場合、専用サーバプログラム制御モジュールは、専用サーバプログラムにオフ指示を送信し、当該オフ指示は、クラウドルームをオフにするために使用される。

まとめると、本実施例による方法は、クラウドルームの実行に異常がある場合、クラウドサーバは、クラウドルームを再開又はオフにして、人の介入は必要なく、異常に対して早速に応答できるようにし、専用サーバプログラムのスタックのために必要なユーザの時間コストを削減し、ユーザの体験を向上させ、開発者が、問題を手動に解決するコストを大幅に減少させる。前記専用サーバプログラム開発インターフェースは、専用サーバプログラムのより多くの状態をモニタリングでき、ユーザ又は開発者が、クラウドルームの関連する問題を迅速に位置づけることに役立つ。

図１５は、本願の一例示的な実施例による専用サーバプログラム状態を取得する構造のブロック図を示す。当該専用サーバプログラム状態をモニタリングする構造は、専用サーバ管理モジュール１０２、専用サーバプログラム制御モジュール１０３及び専用サーバデータベース１０５を含む。

専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、専用サーバ管理モジュール１０２に、専用サーバプログラム状態及び専用サーバプログラム制御モジュール１０３の状態を定期的に報告し、専用サーバ管理モジュール１０２は、当該状態を受信して、当該状態を専用サーバデータベース１０５に書き込む。

例示的に、当該専用サーバプログラムの状態は、専用サーバプログラムの実行速度、専用サーバプログラムを実行するときのロード程度又は速度、専用サーバプログラムの実行正常、専用サーバプログラムの実行異常（例えば、専用サーバプログラムがフリーズする、専用サーバプログラムが、ユーザが動作をトリガした後応答がない、専用サーバプログラムがスタックする、専用サーバプログラムが、クラッシュするなどの異常）のうちの少なくとも１つを含むがこれに限定されない

例示的に、専用サーバプログラム制御モジュール１０３の状態は、専用サーバプログラム管理モジュール１０２が、専用サーバプログラムを実行できない、専用サーバプログラム制御モジュール１０３と専用サーバ管理モジュール１０２の接続が切断される、専用サーバプログラム制御モジュール１０３と専用サーバプログラムの接続が切断される、専用サーバプログラム制御モジュール１０３が、上記の状態を定期的に報告できない、専用サーバプログラム制御モジュール１０３が、クラウドルームを構成できない、専用サーバプログラム制御モジュール１０３が、オンラインゲームに対応する専用サーバプログラムをダウンロード又はインストールできないなどのうちの少なくとも１つを含むがこれに限定されない。

専用サーバデータベース１０５は、専用サーバプログラム制御モジュール１０３の状態及び専用サーバプログラムの状態を記憶し、専用サーバ管理モジュール１０２は、専用サーバデータベース１０５を介して専用サーバプログラムの状態と、専用サーバプログラム制御モジュール１０３の状態を読み取り、読み取られた状態に従って対応的に調整することができ、専用サーバデータベース１０５は、データを効率的に読み取り又は書き込み、専用サーバ管理モジュール１０２及び専用サーバプログラム制御モジュール１０３と合わせて、クラウドサーバの実行をより安定させることができる。

図１６は、本願の一例示的な実施例による専用サーバプログラム状態をモニタリングする構造のブロック図を示す。専用サーバプログラム状態をモニタリングするブロック図は、専用サーバモニタリングモジュール１０６、専用サーバ管理モジュール１０１及びクライアント１０５を含む。

専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、クラウドルームのハートビート信号を受信し、専用サーバ管理モジュール１０１は、ハートビート信号を専用サーバデータベース１０５に書き込み、専用サーバモニタリングモジュール１０６は、専用サーバデータベース１０５からハートビート信号を読み取る。専用サーバモニタリングモジュール１０６は、クラウドルームのハートビート信号をモニタリングし、ハートビート信号は、クラウドルームの実行状態を示すために使用され、ハートビート信号は、特定の周波数で専用サーバプログラム制御モジュールに送信される。クラウドルームの実行状態に異常がある場合、専用サーバ管理モジュール１０２は、再開指示を生成し、再開指示は、クラウドルームを再開するために使用され、専用サーバプログラム制御モジュール１０３は、再開指示に従ってクラウドルームを再開する。

例示的に、クライアントが、クラウドルームを作成するときに、クライアントのユーザの携帯番号又はメールアドレスを介してクラウドルームを購入するアカウントを登録し、クラウドサーバは、ユーザの携帯番号又はメールアドレスを記録する。例示的に、専用サーバプログラム制御モジュール１０３に異常があり又は専用サーバプログラムに異常がある場合、専用サーバモニタリングモジュール１０６は、クライアントにクラウドルームの実行状態をリマインダするために、クライアントにリマインダメールを送信し、又は、クライアントにリマインダメッセージを送信し、又は、クライアントに電話する方式で、又はクライアントにアプリケーションプログラムの情報をプッシュすることにより、クライアントにクラウドルームの実行状態をリマインダする。本願は、専用サーバモニタリングモジュール１０６が、リマインダ情報を送信する形に対して限定しない。

クライアントが、クラウドルームの使用時間に対して有効期限があり、専用サーバモニタリングモジュール１０６は、クラウドルームの有効期限をモニタリングする。有効期限が切れる前のターゲット時刻には、専用サーバモニタリングモジュール１０６は、クライアントにリマインダ要求を送信する。

例示的に、専用サーバモニタリングモジュール１０６は、クラウドルームの有効期限が切れる前のターゲット時刻に、クライアントにメッセージを送信して、クライアントがクラウドルームの使用時間に対する有効期限を通知し、例えば、クラウドルームの使用時間の有効期限が、残り３日であることをクライアントにリマインダする。いくつかの実施例において、専用サーバモニタリングモジュール１０６は、アプリケーションプログラム情報をプッシュする方式でクライアントに使用時間の有効期限を送信する。例示的に、有効期限が切れる前のターゲット時刻は、有効期限満了日の１日前又は３日前であり、いくつかの実施例において、有効期限が切れる前のターゲット時刻は、有効期限満了日の一週間前である。本願は、これに対して限定しない。専用サーバモニタリングモジュール１０６は、クラウドルームの使用時間が、有効期限に達した場合、クライアントにメッセージを送信して、クラウドルームの使用時間が有効期限を超えたことをクライアントに通知し、例示的に、クラウドルームの使用時間を超える有効期限は、１日、２日、又は一週間である場合、リマインダ方式は、リマインダメール、又はリマインダメッセージ、又はリマインダ電話、又はアプリケーションプログラムの情報をプッシュする方式でリマインダ情報を送信し、本願は、これに対して限定しない。クライアントは、リマインダ通知を受信したとき、クラウドルームに対して料金を更新する動作実行してもよいし、又は、料金を更新する動作を実行しなくてもよい。クライアントは、クラウドルームに対して料金を更新する動作を実行して、クラウドルームを再使用でき、クライアントが、料金を更新する動作を早速に実行してないと、クラウドサーバは、クライアントのためにクラウドルームの構成情報、又はゲームの関連するパラメータを一定期間保留する。例示的に、一定期間は、１日、３日、一週間又は１０日であり、いくつかの実施例において、一定期間は、１５日であり、本願は、これに対して限定しない。

まとめると、専用サーバモニタリングモジュール１０６を介して専用サーバプログラム制御モジュール１０３の状態と、専用サーバプログラムの状態をモニタリングして、ユーザが、いつでもクラウドルームの実行状態を知ることができ、当該実行状態に従って調整するようにし、ユーザの要求を満たす。

以下は、本願の装置実施例であり、装置実施例では詳細に説明していない詳細は、上記の方法実施例に関する記載を参照でき、本明細書は、再び説明しない。

図１７は、本願の一例示的な実施例によるオンラインルームの提供装置の例示的な構造図を示す。当該装置はソフトウェア、ハードウェア又は両方の組み合わせにより端末のすべて又は一部に実現でき、当該装置は、クラウドルーム生成モジュールを備え、
クラウドルーム生成モジュールは、クライアントによって送信されるクラウドルームの作成要求を受信するように構成され、当該作成要求には、クラウドルームの構成情報が含まれており、クラウドルームは、少なくとも２つのクライアントがオンラインゲームを行うために使用され、
クラウドルーム生成モジュールは、構成情報に従って、クラウドサーバでクラウドルームを作成および構成するように構成され、
クラウドルーム生成モジュールは、クライアントによって送信されるクラウドルームのアクセス要求を受信するように構成され、
クラウドルーム生成モジュールは、アクセス要求に従って前記クラウドルームを開始し、クライアントを前記クラウドルームにアクセスするように構成される。

当該装置は、専用サーバ購入サブモジュール１７１０、専用サーバ管理サブモジュール１７２０、専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０、専用サーバプログラム分散サブモジュール１７４０、専用サーバモニタリングサブモジュール１７５０及び専用サーバデータベース１７６０を備える。

一代替示例において、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、クラウドルームの作成指示を生成するように構成され、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、作成指示に従ってクラウドルームを作成するように構成され、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、オンラインゲームのタイプに従ってインストール指示を生成するように構成され、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、インストール指示に従って、クラウドルームでオンラインゲームに対応する専用サーバプログラムをインストールするように構成され、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、専用サーバプログラムをインストールすることに成功した後、クラウドルームに対応する構成指示を生成するように構成され、
前記専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、構成指示に従って専用サーバプログラムを構成するように構成される。

一代替示例において、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、オフ指示を生成するように構成され、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、オフ指示に従ってクラウドルームをオフにするように構成され、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、更新指示を生成するように構成され、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、更新指示に従って、クラウドルームでオンラインゲームに対応する更新プログラムをインストールするように構成され、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、更新成功に応答して、開始指示を生成するように構成され、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、開始指示に従ってクラウドルームを開始するように構成される。

一代替示例において、
専用サーバ購入サブモジュール１７１０は、クラウドルームの購入注文書を生成するように構成され、
専用サーバ購入サブモジュール１７１０は、クライアントに購入注文書を送信するように構成され、購入注文書は、クライアントにリソース転移を実行するように要求するために使用され、
専用サーバ購入サブモジュール１７１０は、専用サーバ管理サブモジュール１７２０に購入注文書を送信するように構成され、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、購入注文書に従って購入注文書に対応するリソースを転移するように構成され、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、リソース転移成功の指示を生成するように構成され、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、リソース転移成功の指示に従ってクラウドルームを作成するように構成される。

一代替示例において、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、クライアントによって送信されるクラウドルームの構成修正要求を受信するように構成され、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、オフ指示を生成するように構成され、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、オフ指示に従ってクラウドルームをオフにするように構成され、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、構成修正要求に従って構成修正指示を生成するように構成され、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、構成修正指示に従ってクラウドルームの構成情報を修正するように構成され、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、クラウドルームの構成情報を修正することに成功したことに応答して、開始指示を生成するように構成され、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、開始指示に従ってクラウドルームを開始するように構成される。

一代替示例において、
専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、クラウドルームのハートビート信号を受信するように構成され、ハートビート信号は、クラウドルームの実行状態を示すために使用され、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、ハートビート信号を専用サーバデータベース１７６０に書き込むように構成され、
専用サーバモニタリングサブモジュール１７５０は、専用サーバデータベース１７６０からハートビート信号を読み取るように構成され、
専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、クラウドルームの実行状態に異常があることに応答して、オフ指示を生成するように構成され、専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、オフ指示に従ってクラウドルームをオフにするように構成され、
又は、専用サーバ管理サブモジュール１７２０は、クラウドルームの実行状態に異常があることに応答して、再開指示を生成するように構成され、専用サーバプログラム制御サブモジュール１７３０は、再開指示に従ってクラウドルームを再開するように構成される。

一代替示例において、
専用サーバモニタリングサブモジュール１７５０は、クラウドルームの有効期限をモニタリングするように構成され、
専用サーバモニタリングサブモジュール１７５０は、有効期限が切れる前のターゲット時刻に、クライアントにリマインダ要求を送信するように構成される。

まとめると、本実施例による装置は、クライアントを介してクラウドサーバでクラウドルームを作成および構成して、少なくとも２つのクライアントが、オンラインサービスを実行できるようにし、クライアントが、異なるタイプのオンラインサービスを実行する必要がある場合、クラウドサーバにオンラインサービスタイプに対応する構成情報を送信すると、クラウドルームで異なるタイプのオンラインサービスを実行でき、クライアントが、異なるタイプのオンラインサービスに従ってクラウドルームを再作成する必要がある問題を回避する。

以下は、本願実施例のサーバの構造を説明し、本願の一実施例によるサーバの例示的な構造図を示す図１８を参照されたい。具体的には、コンピュータ機器１８００は、中央処理ユニット（ＣＰＵ：Ｃｅｎｔｒａｌ Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ Ｕｎｉｔ）１８０１、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ：ｒａｎｄｏｍ ａｃｃｅｓｓ ｍｅｍｏｒｙ）１８０２及び読み取り専用メモリ（ＲＯＭ：ｒｅａｄ－ｏｎｌｙ ｍｅｍｏｒｙ）１８０３を備えるシステムメモリ１８０４、及びシステムメモリ１８０４と中央処理ユニット１８０１を接続するシステムバス１８０５を備える。前記サーバ１８００は、さらに、コンピュータ内の各デバイス間で情報を伝送するようにする基本入力／出力システム（Ｉ／Ｏシステム）１８０６、及び操作システム１８１３、アプリケーションプログラム１８１４及び他のプログラムモジュール１８１５を記憶するように構成される大容量記憶機器１８０７を備える。

前記基本入力／出力システム１８０６は、情報を表示するために使用されるディスプレイスクリーン１８０８と、ユーザが情報を入力するために使用されるマウス、キーボードなどの入力機器１８０９とを備える。ここで前記ディスプレイスクリーン１８０８及び入力機器１８０９は、両方ともシステムバス１８０５の入力／出力コントローラ１８１０に接続することを介して中央処理ユニット１８０１に接続する。前記基本入力／出力システム１８０６は、さらに、キーボード、マウス、又は電子スタイラスなどの複数の他の機器からの入力を受信及び処理するために、入力出力コントローラ１８１０を備えることができる。同様に、入力／出力コントローラ１８１０は、ディスプレイスクリーン、プリンタ又は他のタイプの出力機器に出力も提供する。

前記大容量記憶機器１８０７は、システムバス１８０５の大容量記憶コントローラ（未図示）に接続することを介して中央処理ユニット１８０１に接続する。前記大容量記憶機器１８０７及びその関連するコンピュータ可読媒体は、サーバ１８００に不揮発性記憶を提供する。つまり、前記大容量記憶機器１８０７は、ハードディスク又はリードオンリーメモリ（ＣＤ－ＲＯＭ：Ｃｏｍｐａｃｔ Ｄｉｓｃ Ｒｅａｄ－Ｏｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）ドライバなどのコンピュータ可読媒体（未図示）を含み得る。

一般性を失うことなく、前記コンピュータ可読媒体はコンピュータ記憶媒体と通信媒体とを含み得る。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール又は他のデータなどの情報を記憶するために使用される任意の方法又は技術によって実現される、揮発性及び不揮発性、移動可能及び移動不可能な媒体を含む。コンピュータ記憶媒体は、ＲＡＭ、ＲＯＭ、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ（ＥＰＲＯＭ：ｅｒａｓａｂｌｅ ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ ｒｅａｄ－ｏｎｌｙ ｍｅｍｏｒｙ）、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ（ＥＥＰＲＯＭ：ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌｌｙ ｅｒａｓａｂｌｅ ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ ｒｅａｄ－ｏｎｌｙ ｍｅｍｏｒｙ）、フラッシュメモリ又は他のソリッドステートメモリ技術、ＣＤ－ＲＯＭ、デジタル多用途ディスク（ＤＶＤ：Ｄｉｇｉｔａｌ Ｖｅｒｓａｔｉｌｅ Ｄｉｓｃ）又は他の光学メモリ、磁気テープボックス、磁気テープ、磁気ディスク記憶又は他の磁気記憶機器を含む。もちろん、当業者は、前記コンピュータ記憶媒体は上述したいくつかに限定されないことを分かることができる。前記システムメモリ１８０４及び大容量記憶機器１８０７をまとめてメモリと呼ぶことができる。

本願の様々な実施例によれば、前記サーバ１８００は、インターネットなどのネットワークを介してネットワーク上のリモートコンピュータに接続されて実行することもできる。即ち、サーバ１８００は、前記システムバス１８０５におけるネットワークインターフェースユニット１８１１に接続することを介してネットワーク１８１２に接続でき、言い換えると、ネットワークインターフェースユニット１８１１を使用して他のタイプのネットワーク又はリモートコンピュータシステム（未図示）に接続することもできる。

本願は、さらに、プロセッサとメモリを備える、コンピュータ機器を提供し、当該メモリは、少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットを記憶し、少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットは、プロセッサによってロードし実行され、上記の各方法実施例によるオンラインルームの提供方法を実現する。

本願は、さらに、少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットを記憶する、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記少なくとも１つの命令、前記少なくとも１つのプログラム、前記コードセット又は命令セットは、前記プロセッサによってロードし実行され、上記の各方法実施例によるオンラインルームの提供方法を実現する。

本願は、さらに、少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットを含む、コンピュータプログラム製品を提供し、前記少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットは、プロセッサによってロードし実行され、上記のオンラインルームの提供方法を実現する。

本明細書で言及された「複数」は、２つ又は２つ以上を指すことを理解されたい。「及び／又は」は、関連付けられたオブジェクトを説明する関連付けであり、３種類の関係が存在することができることを示し、例えば、Ａ及び／又はＢは、Ａが独立で存在する場合、ＡとＢが同時に存在する場合、Ｂが独立で存在する場合など３つの場合を表すことができる。文字「／」は、一般的に、コンテキストオブジェクトが「又は」の関係であることを示す。

上述の実施例の全て又は一部のステップは、ハードウェアを介して完了してもよく、プログラムによって、関連するハードウェアに命令することにより完了してもよいことを当業者なら自明である。前記プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されてもよく、上記で言及された記憶媒体は、読み取り専用メモリ、磁気ディスク、又は光ディスクであり得る。

上記は本願の選択的な実施例に過ぎず、本願を限定することを意図するものではなく、本願の精神及び原則内で行われるあらゆる修正、同等の置換、改善などは、すべて本願の保護範囲に含まれるべきである。

1700 クラウドルーム生成サブモジュール
1710 専用サーバ購入サブモジュール
1720 専用サーバ管理サブモジュール
1730 専用サーバプログラム制御サブモジュール
1740 専用サーバプログラム分散サブモジュール
1750 専用サーバモニタリングサブモジュール
1760 専用サーバデータベース
1801 中央処理ユニット
1802 ランダムアクセスメモリ
1803 読み取り専用メモリ
1804 システムメモリ
1805 システムバス
1806 入力／出力システム
1807 大容量記憶機器
1808 ディスプレイスクリーン
1809 入力機器
1810 入力／出力コントローラ
1811 ネットワークインターフェースユニット
1812 ネットワーク
1813 操作システム
1814 アプリケーションプログラム
1815 他のプログラムモジュール

Claims (21)

1. クラウドサーバが実行する、オンラインルームの提供方法であって、
   クライアントによって送信されるクラウドルームの作成要求を受信するステップであって、前記作成要求には、前記クラウドルームの構成情報が含まれており、前記クラウドルームは、少なくとも２つのクライアントがオンラインサービスを行うために使用される、ステップと、
   前記構成情報に従って、クラウドサーバで前記クラウドルームを作成および構成するステップと、
   前記クライアントによって送信される前記クラウドルームのアクセス要求を受信するステップと、
   前記アクセス要求に従って前記クラウドルームを開始し、前記クライアントを前記クラウドルームにアクセスするステップと、
   を含むことを特徴とする、オンラインルームの提供方法。
2. 前記構成情報は、前記オンラインサービスのタイプ及び初期化構成パラメータを含み、
   前記構成情報に従って、クラウドサーバで前記クラウドルームを作成および構成する前記ステップは、
   前記クラウドサーバで前記クラウドルームを作成するステップと、
   前記オンラインサービスのタイプに従って、前記クラウドルームで前記オンラインサービスに対応する専用サーバプログラムをインストールするステップと、
   前記専用サーバプログラムのインストールが成功したことに応答して、前記専用サーバプログラムを開始し、前記専用サーバプログラムを構成するステップと、
   を含むことを特徴とする、請求項１に記載のオンラインルームの提供方法。
3. 前記クラウドサーバは、専用サーバ管理プログラムと、専用サーバプログラム制御プログラムを含み、
   前記クラウドサーバで前記クラウドルームを作成し、前記オンラインサービスのタイプに従って、前記クラウドルームで前記オンラインサービスに対応する専用サーバプログラムをインストールし、前記専用サーバプログラムのインストールが成功したことに応答して、前記専用サーバプログラムを開始し、前記専用サーバプログラムを構成する、前記ステップは、
   前記専用サーバ管理プログラムを呼び出して、前記クラウドルームの作成指示を生成するステップと、
   前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記作成指示に従って前記クラウドルームを作成するステップと、
   前記専用サーバ管理プログラムを呼び出し、前記オンラインサービスのタイプに従ってインストール指示を生成するステップと、
   前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記インストール指示に従って、前記クラウドルームで前記オンラインサービスに対応する専用サーバプログラムをインストールするステップと、
   前記専用サーバプログラムのインストールが成功した後、前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出して、前記クラウドルームに対応する構成指示を生成するステップと、
   前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記構成指示に従って、前記専用サーバプログラムを構成するステップと、
   を含むことを特徴とする、請求項２に記載のオンラインルームの提供方法。
4. 前記オンラインルームの提供方法は、
   前記専用サーバプログラムに更新プログラムが存在することに応答して、前記クラウドルームをオフにするステップと、
   前記オンラインサービスのタイプに従って、前記クラウドルームで前記オンラインサービスに対応する前記更新プログラムをインストールするステップと、
   更新が成功したことに応答して、前記クラウドルームを開始するステップと、
   をさらに含むことを特徴とする、請求項２に記載のオンラインルームの提供方法。
5. 前記クラウドサーバは、専用サーバ管理プログラムと、専用サーバプログラム制御プログラムを含み、
   前記専用サーバプログラムに更新プログラムが存在することに応答して、前記クラウドルームをオフにし、前記オンラインサービスのタイプに従って、前記クラウドルームで前記オンラインサービスに対応する前記更新プログラムをインストールし、更新が成功したことに応答して、前記クラウドルームを開始する前記ステップは、
   前記専用サーバ管理プログラムを呼び出して、オフ指示を生成するステップと、
   前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記オフ指示に従って前記クラウドルームをオフにするステップと、
   前記専用サーバ管理プログラムを呼び出して、更新指示を生成するステップと、
   前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記更新指示に従って、前記クラウドルームで前記オンラインサービスに対応する更新プログラムをインストールするステップと、
   更新が成功したことに応答して、前記専用サーバ管理プログラムを呼び出して開始指示を生成するステップと、
   前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記開始指示に従って前記クラウドルームを開始するステップと、
   を含むことを特徴とする、請求項４に記載のオンラインルームの提供方法。
6. 前記作成要求は、購入要求であり、前記クラウドサーバで前記クラウドルームを作成する前記ステップは、
   前記購入要求に従って、前記クラウドルームの購入注文書を生成するステップと、
   前記クライアントに前記購入注文書を送信するステップであって、前記購入注文書は、前記クライアントがリソース転移を実行するように要求するために使用される、ステップと、
   前記購入注文書に対応するリソースの転移が成功したことに応答して、前記クラウドサーバで前記クラウドルームを作成するステップと、
   を含むことを特徴とする、請求項２に記載のオンラインルームの提供方法。
7. 前記クラウドサーバは、さらに、専用サーバ購入プログラムと、専用サーバ管理プログラムを含み、
   前記購入要求に従って前記クラウドルームの購入注文書を生成し、前記クライアントに前記購入注文書を送信し、前記クライアントがリソース転移を実行するように要求するために使用され、前記購入注文書に対応するリソースの転移が成功したことに応答して、前記クラウドサーバで前記クラウドルームを作成する前記ステップは、
   前記専用サーバ購入プログラムを呼び出して、前記クラウドルームの購入注文書を生成するステップと、
   前記専用サーバ購入プログラムを呼び出し、前記クライアントに前記購入注文書を送信するステップであって、前記購入注文書は、前記クライアントがリソース転移を実行するように要求するために使用される、ステップと、
   前記専用サーバ購入プログラムを呼び出し、前記購入注文書に対応するリソースの転移が成功したことに応答して、前記専用サーバ管理プログラムに完了される購入注文書を送信するステップと、
   前記専用サーバ管理プログラムを呼び出し、前記完了される購入注文書に従って前記リソースの転移成功指示を生成するステップと、
   前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記リソースの転移成功指示に従って前記クラウドルームを作成するステップと、
   を含むことを特徴とする、請求項６に記載のオンラインルームの提供方法。
8. 前記クライアントを前記クラウドルームにアクセスした後、前記ステップは、
   前記クライアントによって送信される前記クラウドルームの構成修正要求を受信するステップと、
   前記クラウドルームをオフにするステップと、
   前記構成修正要求に従って、前記クラウドルームの構成情報を修正するステップと、
   前記クラウドルームの構成情報の修正が成功したことに応答して、前記クラウドルームを開始するステップと、
   をさらに含むことを特徴とする、請求項１ないし７のいずれか一項に記載のオンラインルームの提供方法。
9. 前記クラウドサーバは、さらに、専用サーバ管理プログラムと、専用サーバプログラム制御プログラムを含み、
   前記クライアントによって送信される前記クラウドルームの構成修正要求を受信し、前記クラウドルームをオフにし、前記構成修正要求に従って、前記クラウドルームの構成情報を修正し、前記クラウドルームの構成情報の修正が成功したことに応答して、前記クラウドルームを開始する前記ステップは、
   前記専用サーバ管理プログラムを呼び出して、前記クライアントによって送信される前記クラウドルームの構成修正要求を受信するステップと、
   前記専用サーバ管理プログラムを呼び出して、オフ指示を生成するステップと、
   前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記オフ指示に従って前記クラウドルームをオフにするステップと、
   前記専用サーバ管理プログラムを呼び出し、前記構成修正要求に従って前記構成修正指示を生成するステップと、
   前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記構成修正指示に従って、前記クラウドルームの構成情報を修正するステップと、
   前記専用サーバ管理プログラムを呼び出し、前記クラウドルームの構成情報の修正が成功したことに応答して、開始指示を生成するステップと、
   前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記開始指示に従って前記クラウドルームを開始するステップと、
   を含むことを特徴とする、請求項８に記載のオンラインルームの提供方法。
10. 前記オンラインルームの提供方法は、
    前記クラウドルームのハートビート信号をモニタリングするステップであって、前記ハートビート信号は、前記クラウドルームの実行状態を示すために使用される、ステップと、
    前記クラウドルームの実行状態に異常があることに応答して、前記クラウドルームをオフにし、又は、前記クラウドルームを再開するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項１ないし７のいずれか一項に記載のオンラインルームの提供方法。
11. 前記クラウドサーバは、さらに、専用サーバモニタリングプログラムと、専用サーバデータベースを含み、
    前記クラウドルームのハートビート信号をモニタリングし、前記ハートビート信号は、前記クラウドルームの実行状態を示すために使用され、前記クラウドルームの実行状態に異常があることに応答して、前記クラウドルームをオフにし、又は、前記クラウドルームを再開する前記ステップは、
    前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出して、前記クラウドルームのハートビート信号を受信するステップであって、前記ハートビート信号は、前記クラウドルームの実行状態を示すために使用される、ステップと、
    前記専用サーバ管理プログラムを呼び出して、前記ハートビート信号を前記専用サーバデータベースに書き込むステップと、
    前記専用サーバモニタリングプログラムを呼び出して、前記専用サーバデータベースから前記ハートビート信号を読み取るステップと、
    前記専用サーバ管理プログラムを呼び出し、前記クラウドルームの実行状態に異常があることに応答して、オフ指示を生成し、前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記オフ指示に従って前記クラウドルームをオフにし、又は、前記専用サーバ管理プログラムを呼び出し、前記クラウドルームの実行状態に異常があることに応答して、再開指示を生成し、前記専用サーバプログラム制御プログラムを呼び出し、前記再開指示に従って前記クラウドルームを再開するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項１０に記載のオンラインルームの提供方法。
12. 前記クライアントは、前記クラウドルームの使用時間に対して有効期限があり、前記オンラインルームの提供方法は、
    前記クラウドルームの前記有効期限をモニタリングするステップと、
    前記有効期限が切れる前のターゲット時刻に、前記クライアントにリマインダ要求を送信するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項１ないし７のいずれか一項に記載のオンラインルームの提供方法。
13. オンラインルームの提供装置であって、クラウドルーム生成モジュールを備え、
    前記クラウドルーム生成モジュールは、クライアントによって送信されるクラウドルームの作成要求を受信するように構成され、前記作成要求には、前記クラウドルームの構成情報が含まれており、前記クラウドルームは、少なくとも２つのクライアントがオンラインサービスを行うために使用され、
    前記クラウドルーム生成モジュールは、前記構成情報に従って、クラウドサーバで前記クラウドルームを作成および構成するように構成され、
    前記クラウドルーム生成モジュールは、前記クライアントによって送信される前記クラウドルームのアクセス要求を受信するように構成され、
    前記クラウドルーム生成モジュールは、前記アクセス要求に従って前記クラウドルームを開始し、前記クライアントを前記クラウドルームにアクセスするように構成される
    ことを特徴とする、オンラインルームの提供装置。
14. 前記構成情報は、前記オンラインサービスのタイプ及び初期化構成パラメータを含み、前記クラウドルーム生成モジュールは、専用サーバ管理サブモジュールと、専用サーバプログラム制御サブモジュールを備え、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、前記クラウドルームの作成指示を生成するように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記作成指示に従って前記クラウドルームを作成するように構成され、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、前記オンラインサービスのタイプに従ってインストール指示を生成するように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記インストール指示に従って、前記クラウドルームで前記オンラインサービスに対応する専用サーバプログラムをインストールするように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記専用サーバプログラムのインストールが成功した後、前記クラウドルームに対応する構成指示を生成するように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記構成指示に従って前記専用サーバプログラムを構成するように構成される
    ことを特徴とする、請求項１３に記載のオンラインルームの提供装置。
15. 前記クラウドルーム生成モジュールは、専用サーバ管理サブモジュールと、専用サーバプログラム制御サブモジュールを備え、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、オフ指示を生成するように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記オフ指示に従って前記クラウドルームをオフにするように構成され、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、更新指示を生成するように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記更新指示に従って、前記クラウドルームで前記オンラインサービスに対応する更新プログラムをインストールするように構成され、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、更新が成功したことに応答して、開始指示を生成するように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記開始指示に従って前記クラウドルームを開始するように構成される
    ことを特徴とする、請求項１３に記載のオンラインルームの提供装置。
16. 前記作成要求は、購入要求であり、前記クラウドルーム生成モジュールは、専用サーバ購入サブモジュール、専用サーバ管理サブモジュールと専用サーバプログラム制御サブモジュールを備え、
    前記専用サーバ購入サブモジュールは、前記クラウドルームの購入注文書を生成するように構成され、
    前記専用サーバ購入サブモジュールは、前記クライアントに前記購入注文書を送信するように構成され、前記購入注文書は、前記クライアントがリソース転移を実行するように要求するために使用され、
    前記専用サーバ購入サブモジュールは、前記購入注文書に対応するリソースの転移が成功したことに応答して、前記専用サーバ管理サブモジュールに完了される購入注文書を送信するように構成され、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、前記完了される購入注文書に従って前記リソース転移成功指示を生成するように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記リソース転移成功指示に従って前記クラウドルームを作成するように構成される
    ことを特徴とする、請求項１３に記載のオンラインルームの提供装置。
17. 前記クラウドルーム生成モジュールは、専用サーバ管理サブモジュールと専用サーバプログラム制御サブモジュールを備え、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、前記クライアントによって送信される前記クラウドルームの構成修正要求を受信するように構成され、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、オフ指示を生成するように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記オフ指示に従って前記クラウドルームをオフにするように構成され、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、前記構成修正要求に従って構成修正指示を生成するように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記構成修正指示に従って前記クラウドルームの構成情報を修正するように構成され、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、前記クラウドルームの構成情報の修正が成功したことに応答して、開始指示を生成するように構成され、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記開始指示に従って前記クラウドルームを開始するように構成される
    ことを特徴とする、請求項１３ないし１６のいずれか一項に記載のオンラインルームの提供装置。
18. 前記クラウドルーム生成モジュールは、専用サーバプログラム制御サブモジュール、専用サーバ管理サブモジュール、専用サーバモニタリングサブモジュールと専用サーバデータベースを備え、
    前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記クラウドルームのハートビート信号を受信するように構成され、前記ハートビート信号は、前記クラウドルームの実行状態を示すために使用され、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、前記ハートビート信号を前記専用サーバデータベースに書き込むように構成され、
    前記専用サーバモニタリングサブモジュールは、前記専用サーバデータベースから前記ハートビート信号を読み取るように構成され、
    前記専用サーバ管理サブモジュールは、前記クラウドルームの実行状態に異常があることに応答して、オフ指示を生成するように構成され、前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記オフ指示に従って前記クラウドルームをオフにするように構成され、
    又は、前記専用サーバ管理サブモジュールは、前記クラウドルームの実行状態に異常があることに応答して、再開指示を生成するように構成され、前記専用サーバプログラム制御サブモジュールは、前記再開指示に従って前記クラウドルームを再開するように構成される
    ことを特徴とする、請求項１３ないし１６のいずれか一項に記載のオンラインルームの提供装置。
19. 前記クライアントは、前記クラウドルームの使用時間に対して有効期限があり、前記クラウドルーム生成モジュールは、さらに、専用サーバモニタリングサブモジュールを備え、
    前記専用サーバモニタリングサブモジュールは、前記クラウドルームの前記有効期限をモニタリングするように構成され、
    前記専用サーバモニタリングサブモジュールは、前記有効期限が切れる前のターゲット時刻に、前記クライアントにリマインダ要求を送信するように構成される
    ことを特徴とする、請求項１３ないし１６のいずれか一項に記載のオンラインルームの提供装置。
20. プロセッサとメモリとコンピュータ機器であって、前記メモリは、少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットを記憶し、前記少なくとも１つの命令、前記少なくとも１つのプログラム、前記コードセット又は命令セットは、前記プロセッサによってロードし実行され、請求項１ないし１２のいずれか一項に記載のオンラインルームの提供方法を実現する
    ことを特徴とする、コンピュータ機器。
21. 少なくとも１つの命令、少なくとも１つのプログラム、コードセット又は命令セットを記憶する、コンピュータ可読記憶媒体であって、前記少なくとも１つの命令、前記少なくとも１つのプログラム、前記コードセット又は命令セットは、プロセッサによってロードし実行され、請求項１ないし１２のいずれか一項に記載のオンラインルームの提供方法を実現する
    ことを特徴とする、コンピュータ可読記憶媒体。

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