JP2022511886A - 鉄筋カプラー - Google Patents

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Abstract

本発明は、鉄筋を長手方向に相互連結して固定する鉄筋カプラーにおいて、内部が貫通した筒体の形態で形成され、一側に鉄筋が挿入される入口が形成され、内側の貫通した通路上には入口側に傾斜した固定片接触面が形成される一対のカプラー本体、一対のカプラー本体の間に配置されて、それぞれのカプラー本体の入口反対側終端を相互結合するコネクタ部、カプラー本体の内側に放射状に配置されて、外側面が固定片接触面に接触するように設けられ、内側面には入口を介して挿入される鉄筋を固定するようにそれぞれ水平及び垂直方向に複数の係合突起が形成される複数の固定片及びカプラー本体の内側に備えられて複数の固定片を入口側に加圧する弾性部材を含む鉄筋カプラーを提供する。【選択図】 図1

Description

本発明は、鉄筋カプラーに関するものであって、さらに詳しくは、鉄筋コンクリート構造物などの施工時に一対の鉄筋を相互連結させることができ、鉄筋から作用する引張応力及び圧縮応力だけでなく、歪み応力にも効果的に対応できる鉄筋カプラーに関する。
一般的に、鉄筋は、コンクリート建築物などの施工時にその強度を補強するための主材料として、コンクリートとの付着強度を高めるために軸線方向へ外周面に節とリブなどの突起が形成されている。
このような鉄筋は棒状に製作されるが、各種建設現場ではコンクリート構造物の高さや長さに応じて鉄筋を互いに連結して使用することになる。
鉄筋を互いに連結するために、従来には鉄筋の当接する部分を二重に重ねた状態で針金などで括ったりガス溶接をしたりして連結したが、針金を用いる場合、針金を多数回鉄筋の外周に巻いた後に括らなければならないので作業が煩わしく、鉄筋の中心が垂直にならず、歪んだり連結された部分が容易に切れる等の問題があり、溶接を遂行する場合、やはり作業が煩わしく、作業者の熟練度に応じて鉄筋連結部位の強度が変わることがあり、一律的な品質を提供することができない問題があった。
これにより、最近では、鉄筋を機械的に連結することができる多様な形態の鉄筋カプラーが製作されて商用化されている傾向にある。
ところで、従来の一般的な鉄筋カプラーは、鉄筋の引張応力に対する強度のみを目的に考案されただけで、回転力や歪み応力に対する考慮が全くなされず、鉄筋の歪み発生時にカプラーにおいて鉄筋が回転することになり、カプラーの鉄筋固定能力が喪失する問題点があり、これにより、多様な災難形態に対する対応に不備な短所がある。
また、コンクリートとの付着強度のための鉄筋カプラー自体の外形は考慮しておらず、節とリブが形成された鉄筋に比べて相対的にコンクリートとの付着強度が劣る短所があり、コンクリートとの結合時に鉄筋とは異なる付着強度を持つことになり、全体構造物の脆弱点として作用する問題がある。
また、実際の現場で鉄筋カプラーを使用する場合、ふらつく鉄筋を鉄筋カプラーに直角に挿入するということは非常に難しいが、従来の鉄筋カプラーは、鉄筋が挿入される入口と隣接して通路内側に鉄筋固定のための固定片が設けられることにより、作業者が鉄筋カプラーの入口を介して鉄筋を挿入する過程で、鉄筋の終端が斜めに挿入される場合、鉄筋の終端が固定片に形成された係合突起を摩耗させる問題がある。
本発明においては、鉄筋カプラー、具体的には鉄筋コンクリート構造物等の施工時に一対の鉄筋を相互連結することができ、鉄筋から作用する引張応力及び圧縮応力だけでなく、歪み応力にも効果的に対応することができる鉄筋カプラーを提供することにする。
また、コンクリートとの付着強度を増大させることができる外形を有し、鉄筋カプラーに鉄筋を挿入する過程で、鉄筋の終端によって固定片に形成された係合突起が摩耗するのを防止することができる鉄筋カプラーを提供することにする。
本発明で成そうとする技術的課題は、以上で言及した技術的課題に制限されず、言及していない他の技術的課題は、下の記載から本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解され得るだろう。
上述したような課題を解決するために、本発明は、鉄筋を長手方向に相互連結して固定する鉄筋カプラーにおいて、内部が貫通した筒体の形態で形成され、一側に鉄筋が挿入される入口が形成され、内側の貫通された通路上には、入口側に傾斜した固定片接触面が形成される一対のカプラー本体、一対のカプラー本体の間に配置され、それぞれのカプラー本体の入口反対側終端を相互結合するコネクタ部、カプラー本体の内側に放射状に配置され、外側面が固定片接触面に接触するように設けられ、内側面には入口を介して挿入される鉄筋を固定するようにそれぞれ水平及び垂直方向に複数の係合突起が形成される複数の固定片、及びカプラー本体の内側に備えられて複数の固定片を入口側に加圧する弾性部材を含む鉄筋カプラーを提供する。
また、複数の係合突起は鋸歯形状に形成され、固定片の内側面に水平方向に形成される複数の水平係合突起、及び固定片の内側面に垂直方向に形成される複数の垂直係合突起を含む鉄筋カプラーを提供する。
また、複数の固定片は、外側面の周囲に沿って一定間隔で入口側の方向に傾斜した複数の傾斜面が形成され、カプラー本体内側の固定片接触面は、複数の傾斜面と対応するように形成される鉄筋カプラーを提供する。
また、弾性部材は同軸を成し、二重に配置された一対のばねを含む鉄筋カプラーを提供する。
また、一対のばねは、複数の固定片を加圧する第1ばね及び第2ばねの内側に配置され、カプラー本体の入口及び固定片を通過して挿入される鉄筋を弾性支持し、鉄筋を固定する複数の固定片を加圧する第2ばねを含む鉄筋カプラーを提供する。
また、カプラー本体の内側には、入口と固定片接触面との間の通路に所定の長さの引込通路が形成される鉄筋カプラーを提供する。
また、カプラー本体の入口と引込通路には、鉄筋の外周面に形成されたリブが挿入されるリブ挿入溝が形成される鉄筋カプラーを提供する。
また、カプラー本体は、外側面に節とリブが形成される鉄筋カプラーを提供する。
また、カプラー本体は、円筒形、楕円筒形、又は多角筒形の何れか一つからなる鉄筋カプラーを提供する。
また、コネクタ部には、カプラー本体内側に備えられる弾性部材を支持する支持板が形成され、支持板には一定の間隔でピン穴が形成される鉄筋カプラーを提供する。
また、カプラー本体の入口は、入口の周囲が20°~45°の角度でテーパするように形成される鉄筋カプラーを提供する。
本発明の一実施形態による鉄筋カプラーは、一対の鉄筋を連結して固定する時、鉄筋から作用する引張応力及び圧縮応力だけでなく、歪み応力にも効果的に対応することができ、コンクリートとの付着強度が鉄筋と同一の強度を有するようになり、多様な形態の災難に対応することができる効果がある。
また、鉄筋カプラーに鉄筋を挿入する過程で発生し得る固定片の係合突起が摩耗する現象を効果的に防止することができ、単純な部品を介して容易に組み立てられるように構成されて製造単価を節減することができ、産業全般に容易に活用することができる効果がある。
本発明から得られる効果は、以上で言及した効果に制限されず、言及していない他の効果は、下の記載から本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解され得るだろう。
本発明の第1実施形態による鉄筋カプラーの全体的な構成を分離して示したものである。 本発明の第1実施形態による鉄筋カプラーに鉄筋が結合される様子を示したものである。 本発明の第1実施形態による鉄筋カプラーの内部構造を断面図で示したものである。 本発明の第1実施形態によるカプラー本体の内部構造を断面図で示したものである。 本発明の第1実施形態による固定片の構造を示したものである。 本発明の第1実施形態による鉄筋カプラーの使用状態を示したものである。 本発明の第1実施形態による鉄筋カプラーの使用状態を示したものである。 本発明の第2実施形態による鉄筋カプラーを示したものである。
以下、本発明による好ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
添付の図面と共に、以下に開示される詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態を説明しようとするものであり、本発明が実施され得る唯一の実施形態を示そうとするものではない。
図面において、本発明を明確に説明するために説明と関係のない部分は省略することができ、明細書全体を通じて同一又は類似の構成要素に対しては同一の参照符号を使用することができる。
本発明の一実施形態において、「又は」、「少なくとも一つ」などの表現は、共に羅列された単語のうち一つを示したり、又は2以上の組み合わせを示したりすることができる。
図1は、本発明の第1実施形態による鉄筋カプラー100の全体的な構成を分離して示したものであり、図2は、本発明の第1実施形態による鉄筋カプラー100に鉄筋Rが結合される様子を示したものであり、図3は、本発明の第1実施形態による鉄筋カプラー100の内部構造を断面図で示したものである。
また、図4は、本発明の第1実施形態によるカプラー本体110の内部構造を断面図で示したものであり、図5は、本発明の第1実施形態による固定片130の構造を示したものである。
図1~図5を参照すると、本発明の第1実施形態による鉄筋カプラー100は、カプラー本体110、コネクタ部120、固定片130、及び弾性部材140を含んでよい。
カプラー本体110は、本実施形態による鉄筋カプラー100の外観を構成し、一対で備えられ、コネクタ部120を介して互いに対称に結合されてよい。
それぞれのカプラー本体110は、内部が貫通した筒体の形態で形成されるが、一側に鉄筋Rが挿入される入口111が形成され、入口111内側の貫通した通路上には入口111側に傾斜した固定片接触面114が形成され、他側にはコネクタ部120がねじ結合される締結部116が形成されてよい。
ここで、鉄筋Rが挿入される入口111は、鉄筋Rを挿入し易いように入口111の周囲が所定の角度テーパするように形成されてよいが、テーパ角度は約20°~45°程度に形成されてよく、好ましくは約30°程度のテーパ角度で形成されてよい。
また、図4に示されたように、カプラー本体110上において入口111内側に貫通された通路は、入口111側から所定の長さ同一の直径で延長形成される引込通路112と、引込通路112の後方に形成されて固定片接触面114を有する第1収容通路113、及び第1収容通路113の後方に形成される第2収容通路115からなってよい。
この時、カプラー本体110上において入口111と連結された引込通路112は、鉄筋Rが引き込まれる区間であり、第1収容通路113は、引き込まれる鉄筋Rを固定する固定片130が設けられる区間であり、第2収容通路115は、固定片130を支持する弾性部材140が設けられる区間からなってよい。
ここで、カプラー本体110の入口111と引込通路112は、鉄筋Rの直径と対応するように形成されてよいが、鉄筋Rをカプラー本体110の入口111に挿入する時、節に比べて突出したリブが容易に挿入され得るようにカプラー本体110の入口111と引込通路112の内側面にリブ挿入溝117が形成されてよい。
これにより、カプラー本体110の入口111及び引込通路112に挿入される鉄筋Rは、リブがリブ挿入溝117に挿入結合されてよく、これを通じて鉄筋Rがカプラー本体110内で回転せずに強固に結合され得るようにしている。
また、ここで、鉄筋Rが挿入される入口111と固定片130が設けられる第1収容通路113との間に所定の長さの引込通路112を形成する理由は、カプラー本体110の入口111に鉄筋Rを挿入する過程で、鉄筋Rの終端によって固定片130に形成された係合突起131が摩耗することを防止するためである。
すなわち、固定片130の内側面には、鉄筋Rを固定するための係合突起131が形成されているが、通常の鉄筋カプラーの場合、入口と隣接して通路内側に固定片が設けられることにより、現場で作業者が鉄筋カプラーの入口を介して鉄筋を挿入する過程で、鉄筋の終端が斜めに挿入される場合、鉄筋の終端が固定片に形成された係合突起を摩耗させる問題があった。
これにより、本実施形態では、カプラー本体110の入口111と固定片130が設けられる第1収容通路113との間に所定の長さの引込通路112を形成することにより、入口111を介して鉄筋Rの終端が斜めに挿入される場合、鉄筋Rの終端が引込通路112に接触され得るようにして、鉄筋Rの終端によって固定片130の係合突起131が摩耗される現象を効果的に防止することができる。
また、カプラー本体110上において固定片130が設けられる第1収容通路113には、通路内側面に入口111側に傾斜した固定片接触面114が形成されるが、このような固定片接触面114は固定片130の外形と対応する形状に形成されてよく、具体的な説明は後述することにする。
また、カプラー本体110の入口111反対側端部に形成される締結部116は、コネクタ部120がねじ結合される部分であって、一例として第2収容通路115の内側面終端に形成される雌ねじ山116aからなってよい。
一方、本実施形態では、カプラー本体110の外形が円筒形に形成されたものを示しているが、本実施形態がこれに限定されるのではなく、カプラー本体110の外形を楕円筒形又は多角筒形等に形成できることは勿論である。
さらに、カプラー本体110の外周面には、鉄筋Rと同一の形状の節118とリブ119が形成されてよく、作業者がカプラー本体110を把持して作業する時にグリップ感を提供することができ、コンクリート施工時に、コンクリートとの付着力を極大化することができる。
コネクタ部120は一対のカプラー本体110の間に配置されて、それぞれのカプラー本体110の入口111反対側終端を相互連結するように結合することができる。
コネクタ部120は円筒形からなり、外周面にカプラー本体110の雌ねじ山116aにねじ結合される雄ねじ山121が形成されてよい。
この時、本実施形態では、カプラー本体110に雌ねじ山116aが形成され、コネクタ部120に雄ねじ山121が形成されたものを示しているが、本実施形態がこれに制限されるのではなく、カプラー本体110に雄ねじ山が形成され、コネクタ部120に雌ねじ山が形成されて、互いにねじ結合されてよいのは勿論である。
また、コネクタ部120の内側には支持板122が形成され、支持板122は、カプラー本体110にコネクタ部120を結合する時、カプラー本体110内に収容される弾性部材140を支持する役割をすることができる。
また、支持板122には一定間隔で複数のピン穴123が形成されており、ホールレンチ等の工具を用いてカプラー本体110の締結部116にコネクタ部120を容易に結合又は分離することができる。
一例として、ホールレンチに備えられた一対のピンを、支持板122に形成された複数のピン穴123のうちの一対のピン穴123に結合して、ホールレンチを回転させる動作を介してカプラー本体110の締結部116にコネクタ部120を結合したり分離したりすることができる。
固定片130は、カプラー本体110の内側の第1収容通路113に放射状に複数個配置され、カプラー本体110の入口111を介して挿入される鉄筋Rを固定することができる。
この時、複数個の固定片130は、カプラー本体110の入口111を介して挿入される鉄筋Rを覆って固定できるように形成されるが、本実施形態では、それぞれ半円形の内側面を有する一対の固定片130を介して鉄筋Rを覆って固定する構造を一例として示している。
具体的に、図3及び図5に示されたように、本実施形態の一対の固定片130は、半円形の内側面どうし互いに向かい合うように配置されて一組をなし、外側面がカプラー本体110の第1収容通路113に形成された固定片接触面114に接触するように設けられてよい。
この時、一組をなす一対の固定片130の外側面には周囲に沿って一定の間隔ごとに一側方向(カプラー本体110の入口111側方向)に傾斜した複数の傾斜面132が形成されるが、このような傾斜面132を有する固定片130の外側面は、カプラー本体110の第1収容通路113に形成された固定片接触面114と対応するように形成されてよい。
すなわち、本実施形態では、一組をなす一対の固定片130の外側面周囲の四つの側面に傾斜面132が形成されており、これに対応するカプラー本体110の第1収容通路113の内側面周囲に四つの傾斜した面を有する固定片接触面114が形成されてよい。
この時、図5でのように、一組をなす一対の固定片130は、外側面の周囲に形成された四つの傾斜面132により、一端が四角形状であり他端が円形に形成された外形を有してよい。
このような構造により、カプラー本体110の第1収容通路113内に設けられる一対の固定片130は、一対の固定片130に形成された四つの傾斜面132が第1収容通路113内の固定片接触面114に噛み合って密着するように設けられることにより、カプラー本体110内で回転しないように固定されてよく、これにより、一対の固定片130が鉄筋Rを固定した状態で歪み応力に効果的に対応することができる。
この時、一組をなす一対の固定片130は、後述される弾性部材140によって支持され、カプラー本体110内で第1収容通路113の固定片接触面114に密着するように設けられるが、この場合、一対の固定片130が互いにつぼめられて内側面に形成された複数の係合突起131を介して鉄筋Rを固定することができ、また、外力によって一対の固定片130が第2収容通路115側に所定の間隔移動するようになる場合には、一対の固定片130が互いに広がって固定片130の内側に鉄筋Rが進入することができる。
ここで、固定片130の内側面に形成される複数の係合突起131は、水平方向に形成される複数の水平係合突起131aと、垂直方向に形成される複数の垂直係合突起131bからなってよく、このような複数の水平及び垂直係合突起131a、131bを介して固定片130の内側に挿入される鉄筋Rを固定することにより、固定片130を介した鉄筋Rの固定時、鉄筋Rから作用する引張応力及び圧縮応力だけでなく、歪み応力にも効果的に対応することができる。
すなわち、本実施形態では、図3に示されたように、カプラー本体110の入口111側に向かう固定片130の内側面に水平方向に形成される複数の水平係合突起131aが形成され、その後方の内側面に複数の垂直係合突起131bが形成されたものを示しており、この時、複数の水平係合突起131aは、固定片130に固定される鉄筋Rの歪み(又は回転)を防止し、複数の垂直係合突起131bは固定片130に固定される鉄筋Rが逆方向に離脱するのを防止することができる。
この時、上述した実施形態では、カプラー本体110の入口111側に向かう固定片130の内側面の一側に複数の水平係合突起131aが形成され、他側に複数の垂直係合突起131bが形成されたことを説明したが、本実施形態が必ずしもこれに制限されるのではなく、固定片130の内側面の一側に複数の垂直係合突起131bを形成し、他側に複数の水平係合突起131aを形成することができ、また、固定片130の内側面に複数の垂直係合突起131bと水平係合突起131aとを交差して形成することもできることは自明である。
また、固定片130の内側面に形成される複数の水平及び垂直係合突起131a、131bは、鉄筋Rを効果的に固定できるように鋸歯形状に形成されてよい。
弾性部材140は、カプラー本体110の内側の第2収容通路115に備えられ、固定片130をカプラー本体110の入口111側に加圧することができる。
このような弾性部材140は、ばね141、142からなっていてよく、カプラー本体110の第2収容通路115内でばね141、142の一側が固定片130に支持され、他方がコネクタ部120の支持板122に支持されることにより、固定片130をカプラー本体110の入口111側に加圧することができる。
この時、本実施形態では、同軸を成して二重に配置された構造の一対のばね141、142を介して固定片130を加圧する加圧力を増大させることにより、一対の固定片130がより強力な加圧力を受けて第2収容通路115の固定片接触面114に密着されてよく、これを通じて一対の固定片130を介した鉄筋Rの固定時、鉄筋Rを締め付ける締付力をさらに増大させることができる。
すなわち、第1ばね141の内側に第2ばね142を配置し、第1ばね141を介して固定片130を直接的に支持して加圧し、第2ばね142を介してはカプラー本体110の入口111及び固定片130を通過して挿入される鉄筋Rの終端を支持して押圧し、複数の係合突起131を介して鉄筋Rを固定する一対の固定片130を間接的に加圧することにより、一対の固定片130を介してより強力な力で鉄筋Rを締め付けることができる。
この時、第2ばね142は、カプラー本体110の入口111及び固定片130を通過して挿入される鉄筋Rを緩衝する役割もすることができる。
一方、以下では、本発明の第1実施形態による鉄筋カプラー100を介して一対の鉄筋Rを連結する過程について具体的に説明する。
図6及び図7は、本発明の第1実施形態による鉄筋カプラー100の使用状態を示したものである。
図6を参照すると、一対のカプラー本体110がコネクタ部120によって相互対称に結合された鉄筋カプラー100を介して一対の鉄筋Rを連結する過程では、まず、それぞれのカプラー本体110に形成された入口111を介して鉄筋Rを挿入することができる。
この時、カプラー本体110に形成された入口111は、入口111の周囲が所定の角度テーパして形成されており、鉄筋Rを容易に挿入することができ、入口111に挿入される鉄筋Rが所定の長さの引込通路112を通過して固定片130に進入されるため、入口111を介して鉄筋Rの終端が斜めに挿入される場合、鉄筋Rの終端が引込通路112に接触され得るようにして、鉄筋Rの終端によって固定片130の係合突起131が摩耗する現象を効果的に防止することができる。
また、カプラー本体110の入口111を介して挿入される鉄筋Rは、引込通路112を通過して第1収容通路113に備えられた一対の固定片130の先端を加圧することにより、一対の固定片130を弾性支持する弾性部材140が固定片130の圧力によって圧縮されてよい。
この時、挿入される鉄筋Rによって加圧される一対の固定片130は、第1収容通路113から第2収容通路115側に移動することになり、固定片接触面114から離隔して互いに広がるようになり、この過程で、鉄筋Rが広がった一対の固定片130の内側に挿入されて、第2収容通路115を通過してコネクタ部120の支持板122に支持されてよい。
また、図7を参照すると、鉄筋Rがカプラー本体110内の第2収容通路115まで挿入された状態では、一対の固定片130を弾性支持する弾性部材140が復元力によって一対の固定片130を入口111側に加圧することにより、互いに広がった一対の固定片130が第1収容通路113(図6参照)の固定片接触面114に接触しつつ傾斜した接触面に沿って互いにつぼめられるようになり、一対の固定片130の内側に形成された複数の係合突起131が鉄筋Rの外面に強く圧搾されてよい。
この時、一対の固定片130の内側面に形成される複数の係合突起131は、水平方向に形成される複数の水平係合突起131aと、垂直方向に形成される複数の垂直係合突起131bからなっており、一対の固定片130が鉄筋Rを圧搾して固定した状態では複数の垂直係合突起131bが鉄筋Rが逆方向に分離するのを防止し、複数の水平係合突起131aが鉄筋Rが歪んだり回転したりするのを防止することにより、鉄筋Rから作用する引張応力及び圧縮応力だけでなく、歪み応力にも効果的に対応することができる。
さらに、一対の固定片130をつぼめるように加圧する弾性部材140が二重配置構造の一対のばね141、142からなることにより、一対の固定片130を介した鉄筋Rの固定時、鉄筋Rを締め付ける締付力をさらに増大させることができ、これにより、カプラー本体110に挿入された鉄筋Rの一対を固定片130を介してさらに強力な力で強固に固定することができる。
すなわち、第1ばね141は、固定片130を直接的に支持して加圧し、第1ばね141の内側に配置された第2ばね142は、カプラー本体110の入口111及び固定片130を通過して挿入される鉄筋Rの終端を支持して押圧し、複数の係合突起131を介して鉄筋Rを固定する一対の固定片130を間接的に加圧することにより、一対の固定片130を介してより強力な力で鉄筋Rを締め付けることができる。
前記のような過程で、鉄筋カプラー100の両側入口111にそれぞれ挿入される一対の鉄筋Rを強固に固定することにより、一対の鉄筋R間を相互連結することができる。
一方、図8は、本発明の第2実施形態による鉄筋カプラー200を示したものである。
図8を参照すると、本発明の第2実施形態による鉄筋カプラー200は、先立って説明した第1実施形態による鉄筋カプラー100と比較して、カプラー本体210の外形のみが異なるだけで、同一の構成のコネクタ部120、固定片130、及び弾性部材140を含んでよい。
すなわち、第2実施形態によるカプラー本体210は、内部が貫通した四角筒体の形態で形成されてよく、内部構造は、先立って説明した第1実施形態のカプラー本体110と同様に形成されてよい。
このようなカプラー本体210は四角筒体に形成されるため、現場で作業者が一対のカプラー本体210を把持して、より容易に互いに分離したり結合したりすることができる。
また、カプラー本体210の外側面には、鉄筋Rと同一の形状の節211とリブ212とが形成されてよく、コンクリートとの付着力を極大化することができる。
以上で説明したように、本発明の実施形態による鉄筋カプラー100は、一対の鉄筋Rを連結して固定する時、鉄筋Rから作用する引張応力及び圧縮応力だけでなく、歪み応力にも効果的に対応することができ、コンクリートとの付着強度が鉄筋Rと同一の強度を有することになり、多様な形態の災難に対応することができる効果がある。
また、鉄筋カプラー100に鉄筋Rを挿入する過程で発生し得る固定片130の係合突起131が摩耗する現象を効果的に防止することができ、単純な部品を介して容易に組み立てられるように構成されて製造単価を節減することができ、産業全般に容易に活用することができる効果がある。
本明細書と図面に開示された本発明の実施形態は、本発明の技術内容を容易に説明し、本発明の理解を助けるために特定の例を提示したに過ぎず、本発明の範囲を限定しようとするものではない。
したがって、本発明の範囲は、ここに開示された実施形態以外にも本発明の技術的思想をもとに導出される全ての変更又は変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈されなければならない。

Claims (9)

  1. 鉄筋を長さ方向に相互連結して固定する鉄筋カプラーにおいて、
    内部が貫通した筒体の形態で形成され、一側に鉄筋が挿入される入口が形成され、内側の貫通した通路上には前記入口側に傾斜した固定片接触面が形成される一対のカプラー本体と、
    前記一対のカプラー本体の間に配置され、それぞれの前記カプラー本体の入口反対側終端を相互結合するコネクタ部と、
    前記カプラー本体の内側に放射状に配置され、外側面の周囲に一定の間隔で前記入口側方向に傾斜した複数の傾斜面が形成され、前記外側面が前記固定片接触面に接触するように設けられ、前記入口を介して内側に挿入される鉄筋を固定するものの、内側面の一側部に前記固定される鉄筋の歪みに対応するように前記鉄筋の外周面に水平方向に線接触される複数の水平係合突起が形成され、内側面の他側部に前記固定される鉄筋の離脱を防止するように前記鉄筋の外周面に垂直方向に線接触される複数の垂直係合突起が形成される複数の固定片と、
    前記カプラー本体の内側に備えられて前記複数の固定片を前記入口側に加圧する弾性部材と、
    を含む、鉄筋カプラー。
  2. 前記カプラー本体の内側には、
    前記入口と前記固定片接触面との間の通路に所定の長さの引込通路が形成され、前記入口と前記引込通路には、鉄筋の外周面に形成されたリブが挿入されるリブ挿入溝が形成される、請求項1に記載の鉄筋カプラー。
  3. 前記複数の固定片は一組をなす一対の固定片からなり、
    前記一組をなす一対の固定片は、外側面の周囲に一定の間隔で前記入口側に傾斜した四つの傾斜面が形成され、外側面の形状が一端が四角形状であり他端が円形に形成され、
    前記カプラー本体内側の固定片接触面は、前記一対の固定片の外側面と対応するように形成される、請求項1に記載の鉄筋カプラー。
  4. 前記弾性部材は、
    同軸を成し、二重に配置された一対のばねを含む、請求項1に記載の鉄筋カプラー。
  5. 前記一対のばねは、
    前記複数の固定片を加圧する第1ばねと、
    前記第1ばねの内側に配置され、前記カプラー本体の入口及び前記固定片を通過して挿入される鉄筋を弾性支持し、前記鉄筋を固定する前記複数の固定片を加圧する第2ばねと、
    を含む、請求項4に記載の鉄筋カプラー。
  6. 前記カプラー本体は、
    外側面に節とリブとが形成される、請求項1に記載の鉄筋カプラー。
  7. 前記カプラー本体は、
    円筒形、楕円筒形、又は多角筒形の何れか一つからなる、請求項1に記載の鉄筋カプラー。
  8. 前記コネクタ部には、
    前記カプラー本体内側に備えられる前記弾性部材を支持する支持板が形成され、
    前記支持板には一定間隔でピン穴が形成される、請求項1に記載の鉄筋カプラー。
  9. 前記カプラー本体の入口は、
    入口の周囲が20°~45°の角度でテーパして形成される、請求項1に記載の鉄筋カプラー。
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