JP2022511470A - 移動式鉱物処理ステーション - Google Patents

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Abstract

無限軌道(112)又は車輪(520)又はスキッド(530)を有する移動プラットフォーム(110,510)を備える移動式鉱物処理ステーション(100)。前記移動プラットフォームは、本体(120)を支持又は形成する。本体は、輸送形態にあるときに、フィードコンベヤ(130)、スクリーンフレーム(140)及びマルチレイヤスクリーン(142)、第1の出口コンベヤ(150)、第2の出口コンベヤ(160)、前記第1及び第2の出口コンベヤの上部に位置する第3の出口コンベヤ(170)を直列に支持する。第1の出口コンベヤは、第3の出口コンベヤの下となる移動時位置から、ステーションの第1の側面から延びる第1の稼働方向へと回転する。第2の出口コンベヤは、第3の出口コンベヤの下となる移動時位置から、ステーションの第2の側面から延びる第2の稼働方向であって第1の稼働方向の反対の第2の稼働方向へと回転する。【選択図】図1

Description

本発明は、一般的に、移動式鉱物処理ステーションに関する。
このセクションは、有用な背景情報を説明するが、ここで説明されている技術が技術水準を示していることを認めている訳ではないことに注意されたい。
鉱物は、自己推進型又は牽引型である移動可能な処理ステーションでスクリーニング又は破砕され、処理される。このような処理ステーションは、輸送形態にコンパクト化されることにより、移動しやすいようにされる。GB2526769Aには、鉱石を扱うための移動可能なスクリーニング装置の例が記載されている。特に、輸送形態又は移動可能形態について記載されている。GB2526769Aに記載の装置の給送コンベヤ及びスクリーンは、隣接する端部によって、重なり合い上方に傾けられることができる。またこの装置は3つの出口コンベヤ(Exit conveyor)を有するが、そのうち2つはスクリーン上に畳まれることができ、装置全体を輸送に便利なようにコンパクトにすることができる。折り畳み可能なサイドコンベヤは、手動で折り畳むようである。また、延ばした状態においてサイドコンベヤを保持するために、三角形の輪郭を有する伸縮式支持部を有する。中央の出口コンベヤは固定されている。
本発明の目的は、移動式鉱物処理ステーションの可搬性を改善すること、又は、移動式鉱物処理ステーションの操作形態を改善すること、又は、少なくとも新しい技術的な代替手段を提供することである。
摘要
本発明の第1の例示的態様によれば、無限軌道又は車輪又はスキッドを有する移動プラットフォームを備える移動式鉱物処理ステーションが提供される。この移動式鉱物処理ステーションは更に、
前記移動プラットフォームに支持される、又は前記移動プラットフォームにより形成される本体;
前記ステーションが輸送形態にあるときに前記本体に直列に支持されるフィードコンベヤ、鉱物の3つ以上の異なる断片を分離するための複数のレイヤを備えるスクリーン、第1の出口コンベヤ、第2の出口コンベヤ、前記第1及び第2の出口コンベヤの上部に位置する第3の出口コンベヤ;
前記移動式鉱物処理ステーションを稼働するべく、前記第1の出口コンベヤを、前記第3の出口コンベヤの下になる移動用の位置から、前記移動式鉱物処理ステーションの第1の側面から延びる第1の稼働方向へと回転させ、前記移動式鉱物処理ステーションを移動するべく、前記第1の出口コンベヤを前記移動用の位置に戻すように構成される、第1の回動機構;
前記第2の出口コンベヤを、前記第3の出口コンベヤの下になる移動用の位置から、前記移動式鉱物処理ステーションの第2の側面から延びる第2の稼働方向であって前記第1の稼働方向とは反対の第2の稼働方向へと回転させ、前記移動式鉱物処理ステーションを移動するべく、前記第2の出口コンベヤを前記移動用の位置に戻すように構成される、第2の回動機構;
を備える。
好適な実施形態では、前記フィードコンベヤ、前記第1の出口コンベヤ、前記第2の出口コンベヤ、前記第3の出口コンベヤは、同じ方向を向くように、移動用のコンパクト形態へと回転できる。移動時に装置の幅を狭くしつつもできるだけ幅の広いスクリーンを装備することは、移動式鉱物処理ステーションをISO標準コンテナ等のコンテナに適合させるために必要であることがあり、また適合させるために役に立つことがある。
前記第1の出口コンベヤは内部的に回動可能であってもよい。前記第1の出口コンベヤは内部的に次のように回動可能であってもよい。前記第1の出口コンベヤの第1の基部は動かないように取り付けられており、前記第1の出口コンベヤの残りの部分が、前記第1の基部に対して回動するようにされる。前記第1の基部は、前記第1の出口コンベヤの全長の20%未満であってもよい。前記第1の基部は、前記第1の出口コンベヤの全長の10%未満であってもよい。前記第1の基部は、前記第1の出口コンベヤの全長の5%未満であってもよい。
前記第1の出口コンベヤの前記基部は、前記スクリーンの排出端の下に位置してもよい。
前記第2の出口コンベヤは内部的に回動可能であってもよい。前記第2の出口コンベヤは内部的に次のように回動可能であってもよい。前記第2の出口コンベヤの第2の基部は動かないように取り付けられており、前記第2の出口コンベヤの残りの部分が、前記第2の基部に対して回動するようにされる。前記第2の基部は、前記第2の出口コンベヤの全長の20%未満であってもよい。前記第2の基部は、前記第2の出口コンベヤの全長の10%未満であってもよい。前記第2の基部は、前記第2の出口コンベヤの全長の5%未満であってもよい。
前記第2の出口コンベヤの前記基部は、前記スクリーンの排出端の下に位置してもよい。
前記第1の出口コンベヤ及び第2の出口コンベヤは、コンパクト化位置において、移動プラットフォームに対して長手方向の水平距離だけ延伸する部分を有する。延伸する部分の長さは、移動プラットフォームの長さの0.1%、1%、2%、5%、10%、20%未満のいずれかでありうる。前記第1の出口コンベヤのそのような水平距離は、前記第3の出口コンベヤのそのような水平距離よりも、M%大きくてもよい。ここでMは、50,25,10,5,1のいずれかであってもよい。
前記移動式鉱物処理ステーション1は更に角度調節機構を備えてもよい。前記角度調節機構は、前記フィードコンベヤと前記スクリーンと前記第3の出口コンベヤとを、コンパクト化された形態から稼働用の展開形態まで傾けるように構成される。前記展開形態において、前記フィードコンベヤは上向きに傾斜し、前記スクリーンは下向きに傾斜し、前記第3の出口コンベヤは上向きに傾斜する。前記コンパクト化された形態において、前記フィードコンベヤと前記スクリーンと前記第3の出口コンベヤは、それぞれの移動用の方向を向いていてもよい。
前記角度調節機構は、前記第3の出口コンベヤを前記コンパクト化された形態へと動かす際に、前記第3の出口コンベヤのスクリーンに近い端部を持ち上げるように構成されてもよい。それによって前記第3の出口コンベヤの下部に、前記第1及び第2の出口コンベヤを移動用の位置に回動させるために十分なスペースが形成されてもよい。
前記フィードコンベヤの移動時の向きは、前記移動プラットフォームの水平面に平行であってもよく、傾いていても、最大でも5度、又は最大でも10度、又は最大でも15度であってもよい。前記スクリーンの移動時の向きは、前記移動プラットフォームの水平面に平行であってもよく、傾いていてもせいぜい5度であってもよい。前記第3の出口コンベヤの移動時の向きは、前記移動プラットフォームの水平面に平行であってもよく、傾いていても、最大でも5度、又は最大でも10度、又は最大でも15度であってもよい。前記水平面は、前記移動式鉱物処理ステーションの長手方向に垂直な横方向から見たときに、前記移動プラットフォームにおいて地面に面する部分によって定義されてもよい。
前記角度調節機構は、前記第3の出口コンベヤを傾ける際に、該第3の出口コンベヤを前記スクリーンから一定の距離に保つように構成されてもよい。
前記移動プラットフォームは無限軌道を備えてもよい。前記移動プラットフォームは車輪を備えてもよい。前記移動プラットフォームはスキッドを備えてもよい。
前記第1のアクチュエータはリニアアクチュエータであってもよい。前記第1のアクチュエータは油圧式アクチュエータであってもよい。前記第1のアクチュエータは空気圧式アクチュエータであってもよい。前記第1のアクチュエータは電気式アクチュエータであってもよい。
前記角度調節機構はフィードコンベヤ傾けアームを備えてもよい。前記角度調節機構は出口コンベヤ傾けアームを備えてもよい。前記フィードコンベヤ傾けアームは、互いに回動可能に連結される第1のサブアームと第2のサブアームとを備えてもよい。前記第1のサブアームは前記スクリーンと共に動くように前記スクリーンに機能的に接続してもよい。前記第2のサブアームは前記フィードコンベヤと共に動くように前記フィードコンベヤに機能的に接続してもよい。前記移動式鉱物処理ステーションは更に、前記スクリーンを傾けるための第3のアクチュエータを有する。前記第3のアクチュエータは前記第1のサブアームに連結されてもよい。
前記角度調節機構はフィードコンベヤと出口コンベヤを傾けるように構成されてもよく、これらの傾きの角度の違いは最大で5%であってもよい。前記角度調節機構はフィードコンベヤと出口コンベヤを傾けるように構成されてもよく、これらの傾きの角度の違いは最大で1%であってもよい。
前記スクリーンを前記第1の回転方向に傾けることは、前記スクリーンの傾斜を前記フィードコンベヤとは逆向きに増加させてもよい。
前記スクリーンは、前記第1の回転方向に傾けられることにより、格納用の向きから稼働用の向きへ回動させられてもよい。前記格納用の向きは前記移動プラットフォームの水平面に平行であってもよい。
前記フィードコンベヤは、前記第2の回転方向に傾けられることにより、格納用の向きから稼働用の向きへ回動させられてもよい。前記格納用の向きは前記移動プラットフォームの水平面に平行であってもよい。
前記出口コンベヤは、前記第2の回転方向に傾けられることにより、格納用の向きから稼働用の向きへ回動させられてもよい。前記格納用の向きは前記移動プラットフォームの水平面に平行であってもよい。
前記第1の稼働方向は、第1の扇型調節範囲内で自由に調節可能であってもよい。
前記第2の稼働方向は、第2の扇型調節範囲内で自由に調節可能であってもよい。
前記第1の出口コンベヤは前記第1のアクチュエータにより回動可能であり、前記第2の出口コンベヤは前記第2のアクチュエータにより回動可能であることが好ましい。これは、ヒープ(heap)の形成を自由に調節するためである。前記第1の稼働方向は、前記移動式鉱物処理ステーションの稼働中に調節可能でありうる。前記第2の稼働方向は、前記移動式鉱物処理ステーションの稼働中に調節可能でありうる。ヒープの形成は、前記移動式鉱物処理ステーションの稼働中に調節可能であることが好ましい。また、前記第1及び第2のサイドコンベヤは、スクリーンにかけられた鉱物を、別の鉱物処理ステーションのコンベヤやフィードホッパに排出するように向きを変えることができることが好ましい。これは、複数の鉱物処理ステーションを使った素早く柔軟な現地処理のためである。
前記第1の扇型調節範囲は30度より広くてもよい。前記第1の扇型調節範囲は45度より広くてもよい。前記第1の扇型調節範囲は60度より広くてもよい。前記第1の扇型調節範囲は75度より広くてもよい。前記第1の扇型調節範囲は90度より広くてもよい。前記第1の扇型調節範囲は105度より広くてもよい。前記第1の扇型調節範囲は120度より広くてもよい。前記第1の扇型調節範囲は135度より広くてもよい。前記第1の扇型調節範囲は150度より広くてもよい。前記第1の扇型調節範囲は165度より広くてもよい。
前記第2の扇型調節範囲は30度より広くてもよい。前記第2の扇型調節範囲は45度より広くてもよい。前記第2の扇型調節範囲は60度より広くてもよい。前記第2の扇型調節範囲は75度より広くてもよい。前記第2の扇型調節範囲は90度より広くてもよい。前記第2の扇型調節範囲は105度より広くてもよい。前記第2の扇型調節範囲は120度より広くてもよい。前記第2の扇型調節範囲は135度より広くてもよい。前記第2の扇型調節範囲は150度より広くてもよい。前記第2の扇型調節範囲は165度より広くてもよい。
本発明の第2の例示的態様によれば、本体を支持する又は形成する移動プラットフォームを備える移動式鉱物処理ステーションが提供される。前記ステーションが輸送形態にあるときに、前記本体は、フィードコンベヤ、スクリーンフレーム及びマルチレイヤスクリーン、第1の出口コンベヤ、第2の出口コンベヤ、第3の出口コンベヤを直列に支持する。前記第3の出口コンベヤは前記第1及び第2の出口コンベヤの上部に位置する。第1の出口コンベヤは、前記ステーションを稼働するべく、前記第3の出口コンベヤの下となる移動時位置から、前記ステーションの第1の側面から延びる第1の稼働方向へと回転し、また前記移動時位置へと戻る。第2の出口コンベヤは、前記第3の出口コンベヤの下となる移動時位置から、前記ステーションの第2の側面から延びる第2の稼働方向であって前記第1の稼働方向の反対の第2の稼働方向へと回転し、また前記移動時位置へと戻る。
本発明の第3の例示的態様によれば、無限軌道又は車輪又はスキッドを有する移動プラットフォームを備える移動式鉱物処理ステーションにおける方法が提供される。この方法は、
前記移動プラットフォームで本体を支持又は形成することと;
前記ステーションが輸送形態にあるときに、フィードコンベヤ、鉱物の3つ以上の異なる断片を分離するための複数のレイヤを備えるスクリーン、第1の出口コンベヤ、第2の出口コンベヤ、前記第1及び第2の出口コンベヤの上部に位置する第3の出口コンベヤを、前記本体で直列に支持することと;
前記移動式鉱物処理ステーションを稼働するべく、前記第1の出口コンベヤを、前記第3の出口コンベヤの下になる移動用の位置から、前記移動式鉱物処理ステーションの第1の側面から延びる第1の稼働方向へと回転すること、及び、前記移動式鉱物処理ステーションを移動するべく、前記第1の出口コンベヤを前記移動用の位置に戻すことと;
前記第2の出口コンベヤを、前記第3の出口コンベヤの下になる移動用の位置から、前記移動式鉱物処理ステーションの第2の側面から延びる第2の稼働方向であって前記第1の稼働方向とは反対の第2の稼働方向へと回転すること、及び、前記移動式鉱物処理ステーションを移動するべく、前記第2の出口コンベヤを前記移動用の位置に戻すことと;
を含む。
本発明の様々な捉え方や実施形態を示したが、これらは発明の範囲を限定するために提示されたものではない。これらの実施形態は、本発明の実施にあたり使用され得る特定の態様やステップを説明するために用いられたに過ぎない。いくつかの実施形態は、本発明の特定の例示的側面を使ってのみ説明されるかもしれない。いくつかの実施形態は他の実施形態にも適用可能であることが理解されるべきである。
本発明のいくつかの実施形態が、以下の添付図面を参照して説明される。
移動式鉱物処理ステーションの稼働形態を描いたものである。 移動式鉱物処理ステーションの移動用形態(コンパクト化された形態)を描いたものである。 移動式鉱物処理ステーションの移動用形態(コンパクト化された形態)を、下側から描いたものである。 図1から3のスクリーンの簡略化された断面図である。 ある実施例に従う移動プラットフォームの簡略化された側面図である。 ある実施例に従う回動機構の概略図である。 別の実施例に従う回動機構の概略図である。
詳細説明
以下の説明において、同じような符号は同じような要素又はステップを示す。
図1は、移動式鉱物処理ステーション100の稼働形態を描いたものである。この移動式鉱物処理ステーション100は、
無限軌道112又は車輪520(図5)又はスキッド(530)を備える移動プラットフォーム110(図5においては510);
移動プラットフォーム110に支持されるフレーム120;
輸送形態にあるときに本体120に直列に支持されるフィードコンベヤ130、スクリーン142のためのスクリーンフレーム140、第1の出口コンベヤ150、第2の出口コンベヤ160、第3の出口コンベヤ170;
を備える。スクリーン142は、3つ以上の異なる鉱物断片を分離するための複数のレイヤを備える。第3の出口コンベヤ170は、第1及び第2の出口コンベヤの上部に位置する。
移動式鉱物処理ステーション100は更に、第1の回動機構315(図3)を備える。第1の回動機構315は例えば第1のピボットであってもよく、実施例によって、オプションのアクチュエータ610(図6)を有する場合も、有さない場合もある。移動式鉱物処理ステーション100を稼働させるべく、第1の回動機構315は、第1の出口コンベヤ150を、第3の出口コンベヤ170の下になる移動用の位置から、移動式鉱物処理ステーション100の第1の側面から延びる第1の稼働方向a1へと回転させうるように構成される。また第1の回動機構315は、移動式鉱物処理ステーション100を移動する場合は、第1の出口コンベヤ150を、前記移動用の位置に戻す。
移動式鉱物処理ステーション100は更に、第2の回動機構325(図3)を備える。第2の回動機構315は例えば第1のピボットであってもよく、実施例によって、オプションのアクチュエータ610(図6)を有する場合も、有さない場合もある。第2の回動機構325は、第2の出口コンベヤ160を、第3の出口コンベヤ170の下になる移動用の位置から、移動式鉱物処理ステーション100の第2の側面から延びる第2の稼働方向a2へと、第1の稼働方向a1とは逆向きに回転させうるように構成される。また第2の回動機構325は、移動式鉱物処理ステーション100を移動する場合は、第2の出口コンベヤ160を、前記移動用の位置に戻す。
前記アクチュエータはリニアアクチュエータであってもよい。前記アクチュエータは油圧式や空気圧式、電気式のアクチュエータであってもよい。
好適な実施形態では、フィードコンベヤ130と、第1~第3の出口コンベヤ150,160,170とは、移動用のコンパクト形態へと、同じ方向を向くように回転できる。
図1の第1の出口コンベヤ150は内部的に次のように回動可能である。第1の出口コンベヤ150の第1の基部310(図3)は動かないように取り付けられており、第1の出口コンベヤ150の残りの部分が、第1の回動機構315によって第1の基部310に対して回動するようにされる。実施形態によっては、第1の基部310は、第1の出口コンベヤ150の全長の20%未満、又は10%未満、又は5%未満である。
図1の第2の出口コンベヤ160も内部的に次のように回動可能である。第2の出口コンベヤ160の基部320(図3)は動かないように取り付けられており、第2の出口コンベヤ160の残りの部分が、第2の回動機構325によって基部320に対して回動するようにされる。実施形態によっては、第2の基部320は、第2の出口コンベヤ160の全長の20%未満、又は10%未満、又は5%未満である。
図1の第1及び第2の出口コンベヤ150,160の片方又は両方の基部は、スクリーン142の排出端の下に位置する。
実施例によっては、第1及び第2の出口コンベヤ150,160は、コンパクト化位置において、移動プラットフォームに対してオーバーハングを有する。オーバーハングの長さは、移動プラットフォームの長さの0.1%、1%、2%、5%、10%、20%未満のいずれかでありうる。
図1の移動式鉱物処理ステーション100は更に、フィードコンベヤ130と、スクリーンフレーム140にマウントされたスクリーン142と、第3の出口コンベヤ170とを、コンパクト化された形態から稼働用の展開形態まで傾けるように構成される。稼働用の展開形態において、フィードコンベヤ130は上向きに傾斜し、スクリーンフレーム140にマウントされたスクリーン142は下向きに傾斜し、第3の出口コンベヤ170は上向きに傾斜する。コンパクト化された形態において、フィードコンベヤ130、スクリーンフレーム140にマウントされたスクリーン142、第3の出口コンベヤ170は、それぞれの移動用の方向を向いている。
図2は、図1の移動式鉱物処理ステーションの移動用の形態を描いたものである。第2の出口コンベヤ160のコンベヤベルトは一部しか描かれていない。第2の出口コンベヤ160のコンベヤローラーは見えている。
図2及び3において、フィードコンベヤ130の移動用形態は、移動プラットフォーム110の水平面に平行である。傾いていても、せいぜい5度程度である。図2及び3において、スクリーンフレーム140にマウントされたスクリーン142の移動用形態も、移動プラットフォーム110の水平面に平行である。傾いていても、せいぜい5度程度である。図2及び3において、第3の出口コンベヤ170の移動用形態も、移動プラットフォーム110の水平面に平行である。傾いていても、せいぜい5度程度である。
図1~3の角度調節機構220,230は、第3の出口コンベヤ170を傾ける際に、第3の出口コンベヤ170をスクリーンから一定の距離に保つように構成される。
図1の移動プラットフォームは無限軌道112を備える。
次に、図1~3を更に詳しく説明する。前記角度調節機構は、フィードコンベヤ傾けアーム220と、出口コンベヤ傾けアーム230とを有する。フィードコンベヤ傾けアーム220は、互いに回動可能に連結される第1のサブアーム222と第2のサブアーム224とを備える。第1のサブアームはスクリーンフレーム140と共に動くようにスクリーンフレーム140に機能的に接続する。第2のサブアームはフィードコンベヤと共に動くようにフィードコンベヤに機能的に接続する。移動式鉱物処理ステーション100は更に、スクリーンフレーム140を傾けるための第3のアクチュエータ240を有する。第3のアクチュエータ240は第1のサブアーム222に接続される。
角度調節機構220,230はフィードコンベヤ130と出口コンベヤ170を傾けるように構成される。フィードコンベヤ130と出口コンベヤ170の傾きの角度の違いは例えば最大で1度、5度、10度、15度、又は20度である。
スクリーン142を第1の回転方向に傾けることは、スクリーン142の傾斜をフィードコンベヤ130とは逆向きに増加させてもよい。
スクリーン142は、前記第1の回転方向に傾けられることにより、コンパクト化された向きから稼働用の向きへ回動させられうる。
フィードコンベヤ130は、前記第2の回転方向に傾けられることにより、コンパクト化された向きから稼働用の向きへ回動させられうる。
第3の出口コンベヤ170は、前記第2の回転方向に傾けられることにより、コンパクト化された向きから稼働用の向きへ回動させられうる。
前記コンパクト化された向きは、移動プラットフォームの水平面に平行な向きから、15度以内、又は10度以内、又は5度以内、又は1度以内であることが望ましい。
実施例によっては、第1及び第2の稼働時の向きa1、a2の一方又は両方が、対応する第1及び第2の扇型調節範囲152,162において、自由に調節可能であってもよい。
図4は、スクリーン142の簡略化された断面図である。スクリーン142は、鉱石の様々な断片をふるいにかけるため、第1のレイヤ410、第2のレイヤ420、第3のレイヤ430を備える。
図5は、ある実施例に従う移動プラットフォーム510の簡略化された側面図である。移動プラットフォーム510は、ステーション100の両サイドに車輪520及びスキッド530を有する。実施形態によっては、車輪520だけ、又はスキッド530だけ、の場合もある。実施形態によっては、移動プラットフォーム510は幅が広く長いスキッドを1つだけ備える。そのようなスキッドは、移動プラットフォーム510の一部を形成する可能性もある。図5には、水平面が破線で描かれている。この水平面は、移動プラットフォーム510が地面に置かれる時に地面に接する面によって定義される。
図6は、ある実施例の回動機構の概略図であり、第1の出口コンベヤ150の内部ピボット315を描いたものである。図6はまた、機械により操作される回動のためのアクチュエータも描いている。ここでは、このアクチュエータはリニアアクチュエータ610である。このアクチュエータは自動的に操作されてもよい。実施形態によっては、回動を手動で行うために、アクチュエータが設けられない場合もある。
図7は、別の実施例に従う回動機構の概略図である。この例では内部ピボットは存在しないが、出口コンベヤ150'の全体がピボット315の周りに回転する。この回転にアクチュエータ610が用いられてもよい。
様々な実施形態を紹介してきた。「有する」や「備える」「含む」といった語句は、オープンエンドに解されるべきものであり、その他の要素の存在を排除するものではない。
以上の説明により、本発明の特定の実装および実施形態の非限定例を用いて、発明者によって現在考えられている、本発明を実施するための最良の形態の完全かつ有益な説明を提供した。しかしながら、当業者には明らかであるように、上述の実施形態の詳細は本発明を限定するものではなく、本発明の特徴から逸脱することなく同等の手段又は様々な実施形態の組み合わせを用いて、他の実施形態に実装することができる。例えば出口コンベヤの回動は、変動する回動点に亘ってサイドコンベヤが回動することを可能にする弓形のスライド機構によって実装されてもよい。
さらに、以上に開示した本発明の実施形態の特徴は、対応する他の特徴を用いることなく用いられてもよい。然るに、以上の説明は、本発明の原理を説明するための例に過ぎず、それを限定するものではないと捉えるべきである。よって、本発明の範囲は添付の特許請求のみによって制限されるものである。

Claims (15)

  1. 移動式鉱物処理ステーションであって、
    無限軌道又は車輪又はスキッドを備える移動プラットフォームと;
    前記移動プラットフォームに支持される、又は前記移動プラットフォームにより形成される本体と;
    前記ステーションが輸送形態にあるときに前記本体に直列に支持されるフィードコンベヤと、鉱物の3つ以上の異なる断片を分離するための複数のレイヤを備えるスクリーンと、第1の出口コンベヤと、第2の出口コンベヤと、前記第1及び第2の出口コンベヤの上部に位置する第3の出口コンベヤと;
    前記移動式鉱物処理ステーションを稼働するべく、前記第1の出口コンベヤを、前記第3の出口コンベヤの下になる移動用の位置から、前記移動式鉱物処理ステーションの第1の側面から延びる第1の稼働方向へと回転させ、前記移動式鉱物処理ステーションを移動するべく、前記第1の出口コンベヤを前記移動用の位置に戻すように構成される、第1の回動機構と;
    を備え、更に、
    前記第2の出口コンベヤを、前記第3の出口コンベヤの下になる移動用の位置から、前記移動式鉱物処理ステーションの第2の側面から延びる第2の稼働方向であって前記第1の稼働方向とは反対の第2の稼働方向へと回転させ、前記移動式鉱物処理ステーションを移動するべく、前記第2の出口コンベヤを前記移動用の位置に戻すように構成される、第2の回動機構;
    を備える、移動式鉱物処理ステーション。
  2. 前記第1の出口コンベヤは内部的に回動可能である、請求項1に記載の移動式鉱物処理ステーション。
  3. 前記第2の出口コンベヤは内部的に回動可能である、請求項1又は2に記載の移動式鉱物処理ステーション。
  4. 前記第1の出口コンベヤの基部及び前記第2の出口コンベヤの基部は前記スクリーンの排出端の下に位置する、請求項1から3のいずれかに記載の移動式鉱物処理ステーション。
  5. 前記フィードコンベヤの移動時の向きは、前記移動プラットフォームの水平面に平行であるか、傾いていても最大で15度である、請求項1から4のいずれかに記載の移動式鉱物処理ステーション。
  6. 前記フィードコンベヤと、前記スクリーンフレームに取り付けられた前記スクリーンと、前記第3の出口コンベヤとを、コンパクト化された形態から稼働用の展開形態まで傾けるように構成される角度調節機構を更に備え、
    前記展開形態において、前記フィードコンベヤは上向きに傾斜し、前記スクリーンフレームに取り付けられた前記スクリーンは下向きに傾斜し、前記第3の出口コンベヤは上向きに傾斜する、
    請求項1から5のいずれかに記載の移動式鉱物処理ステーション。
  7. 前記角度調節機構は、前記第3の出口コンベヤを傾ける際に、該第3の出口コンベヤを前記スクリーンから一定の距離に保つように構成される、請求項6に記載の移動式鉱物処理ステーション。
  8. 前記角度調節機構は、前記第3の出口コンベヤを前記コンパクト化された形態へと動かす際に、前記第3の出口コンベヤのスクリーンに近い端部を持ち上げるように構成され、それによって前記第3の出口コンベヤの下部に、前記第1及び第2の出口コンベヤを移動用の位置に回動させるために十分なスペースが形成される、請求項6に記載の移動式鉱物処理ステーション。
  9. 前記角度調節機構はフィードコンベヤ傾けアームを備える、請求項6から8のいずれか記載の移動式鉱物処理ステーション。
  10. 前記角度調節機構は第3の出口コンベヤ傾けアームを備える、請求項6から9のいずれか記載の移動式鉱物処理ステーション。
  11. 前記角度調節機構は前記フィードコンベヤと前記第3の出口コンベヤを傾けるように構成され、これらの傾きの角度の違いは最大で5%である、請求項6から10のいずれか記載の移動式鉱物処理ステーション。
  12. 前記フィードコンベヤ傾けアームは、互いに回動可能に連結される第1のサブアーム及び第2のサブアームを備える、請求項6から11のいずれか記載の移動式鉱物処理ステーション。
  13. 前記第1のサブアームは前記スクリーンフレームと共に動くように該スクリーンフレームに機能的に接続する、請求項12に記載の移動式鉱物処理ステーション。
  14. 前記コンパクト化された形態において、前記フィードコンベヤ、前記スクリーンフレームにマウントされた前記スクリーン、前記第3の出口コンベヤは、それぞれの移動用の方向を向く、請求項1から13のいずれかに記載の移動式鉱物処理ステーション。
  15. 前記第1の稼働方向は、第1の扇型調節範囲内で自由に調節可能である、請求項1から14のいずれかに記載の移動式鉱物処理ステーション。
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