JP2022189233A - 外観検査方法及び外観検査装置 - Google Patents

外観検査方法及び外観検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2022189233A
JP2022189233A JP2021097712A JP2021097712A JP2022189233A JP 2022189233 A JP2022189233 A JP 2022189233A JP 2021097712 A JP2021097712 A JP 2021097712A JP 2021097712 A JP2021097712 A JP 2021097712A JP 2022189233 A JP2022189233 A JP 2022189233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
imaging
work
image processing
workpieces
products
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2021097712A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6978131B1 (ja
Inventor
和久 横山
Kazuhisa Yokoyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO GIKEN KOGYO KK
Original Assignee
TOKYO GIKEN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO GIKEN KOGYO KK filed Critical TOKYO GIKEN KOGYO KK
Priority to JP2021097712A priority Critical patent/JP6978131B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6978131B1 publication Critical patent/JP6978131B1/ja
Publication of JP2022189233A publication Critical patent/JP2022189233A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

Figure 2022189233000001
【課題】ワークの整列移送工程を一切不要とし、複数のワークを同時に外観検査することが可能で、検査時間を著しく短縮することができる外観検査方法を提供する。
【解決手段】撮像視野域に複数のワークを振動移動する移動手段を備える。撮像視野域で振動移動する複数のワークを連続撮像する撮像手段を備える。撮像手段で撮像した連続画像を処理する画像処理手段を備える。不適合品200となるワークWを偽判定品100として検出する。接触している正規のワークWを偽判定品100として検出する。偽判定品100が連続するワークWを不適合品200として判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ねじやナットなどの多数の部品類を画像処理で一括検査することが可能な外観検査方法及び外観検査装置に関する。
当発明者は、先に特許文献1に記載のねじ類の検査方法を発明している。この検査方法は、搬送用のワイヤーを使用して検査対象品(以下、ワークと称する)を搬送しながらワークの輪郭やねじ山のピッチなどを検査する方法である。
一方、ワイヤー等を使用せずにワークを移動しながら検査する外観検査方法として、パーツフィーダーやリニアフィーダー、ボウルフィーダー等の振動フィーダーを利用する外観検査方法がある。
たとえば、特許文献2に記載の画像処理装置は、パーツフィーダーを使用して搬送路上にワークを整列移送し、搬送されるワークの姿勢や良否を判別するための画像処理を行う装置である。
また、特許文献3に記載の画像処理方法は、振動フィーダーで移送するワークの撮像画像からワークの姿勢を判別する方法である。
特許第6360782号公報 特開2003-281506号公報 特許第6288517号公報
これら従来の外観検査方法は、ワークを個別に判別するために移動時にワークの接触を避ける必要がある。そのため、いずれもパーツフィーダー等の振動を利用してワークを個別に分離した状態で整列移動するものである。
すなわち、ねじ類の検査方法では、多数のワークをパーツフィーダーにて整列した後、二本のワイヤーの間に個別に挟んで移送している。また、他の画像処理装置や画像処理方法では、パーツフィーダー等でワークを振動移動しながらワークを個別に分離した後、搬送路や移送経路に搬送し、検査するものである。
そのため、多数のワークを検査する際に、ワークを個別に分離して整列移送するまでの時間に多くの時間が費やされていた。しかも、整列移送している間にせっかく分離したワ―クが再び接触するおそれもあり、この場合、ワークの判別ができなくなる不都合もあった。
特に、ねじやナットなどの部品類の検査では、極めて多くのワークを検査することになる。そのため、各ワークの間隔を開けて整列移送しながら検査するまでの工程には、より多くの時間を要していた。
そこで本発明は上述の課題を解決すべく創出されたもので、ワークの整列移送工程を一切不要とし、複数のワークを同時に外観検査することが可能になり、検査時間を著しく短縮することができる外観検査方法及び外観検査装置の提供を目的とする。
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、撮像視野域に複数のワークWを振動移動する移動手段と、撮像視野域で振動移動する複数のワークWを連続撮像する撮像手段と、撮像手段で撮像した連続画像を処理する画像処理手段と、を備え、画像処理手段の連続画像40を基に複数のワークWの輪郭を同時に検査する外観検査方法であって、画像処理手段は、正規のワークWと比べて輪郭が不一致で不適合品200となるワークWと、正規のワークW同士が接触して輪郭が不一致となるワークWとを、共に偽判定品100として検出する工程と、連続画像40の中から偽判定品100が連続して検出されるワークWのみを不適合品200として判定する工程とを有する外観検査方法である。
第2の手段は、前記画像処理手段において、前記連続画像40で偽判定品100を検出した検出位置を特定すると共に、検出位置を特定した次の前記連続画像40から検出位置の移動位置を予想する次回発生推定エリア300を設け、この次回発生推定エリア300内で再び偽判定品100が検出された回数をカウントして不適合品200を判定する。
第3の手段は、前記移動手段において、前記ワークを振動移動する振動を80Hz~120Hzとし、振幅を0.1mm~0.3mmとする。
第4の手段は、前記撮像手段において、前記連続画像40の撮像間隔を0.05秒~0.15秒とする。
第5の手段は、撮像視野域に複数のワークWを振動移動する直進フィーダー10と、直進フィーダー10の撮像視野域11に移動した複数のワークWに透過光を照射して撮像視野域11の各ワークWの輪郭を投影する照明装置20と、撮像視野域11上のワークWの輪郭を連続撮像する撮像モジュール30と、撮像モジュール30で撮像した連続画像40を処理する画像処理手段と、を備え、画像処理手段の連続画像40を基にワークWの輪郭を検査する外観検査装置であって、画像処理手段は、連続画像40の中で、正規のワークWと比べて輪郭が不一致となるワークWと、ワークW相互が接触して輪郭が不一致となるワークWとを共に偽判定品100として検出した画像を特定すると共に、次からの連続画像40の中から偽判定品100が連続するワークWを検出して不適合品200を判定するように構成された外観検査装置である。
本発明の請求項1に記載のごとく、画像処理手段は、正規のワークWと輪郭が不一致で不適合品200となるワークWと、正規のワークW同士が接触して輪郭が不一致となるワークWとを、共に偽判定品100として検出する工程と、連続画像40の中から偽判定品100が連続して検出されるワークのみを不適合品200として判定する工程とを有するので、正規のワークWが一時的に接触している偽判定品100のワークWは、振動移動中にワークWが離れることで解消し、正規のワークWと輪郭が不一致で不適合品200となるワークWのみが不適合品200として連続的に検出される。この結果、偽判定品100が連続するワークWこそが不適合品200として判定可能になる。したがって、複数のワークWを同時に外観検査することが可能になり、検査時間を著しく短縮することができる。
請求項2のように、連続画像40の次の画像から検出位置の移動位置を示す次回発生推定エリア300を設け、この次回発生推定エリア300内で再び偽判定品100が検出された回数をカウントして不適合品200を判定することで、正確な判別が可能になる。すなわち、仮に、正規のワークWが一時的に接触している偽判定品100が偶然連続したとしても、不適合品200と判断するまでの連続回数を予め特定しておくことで、不適合品200を正確に判別できるようになる。
請求項3のごとく、ワークを振動移動する振動を80Hz~120Hzとし、振幅を0.1mm~0.3mmとすることで、一般に使用されている直進フィーダーを利用して複数のワークWを同時に移動することが可能になる。したがって、特殊な移動手段は必要なく、安価な提供が可能になる。
請求項4のように、撮像手段において、連続画像40の撮像間隔を0.05秒~0.15秒とすることで、直進フィーダー10で振動しながら移動するワークWの輪郭を鮮明に撮像することができる。
請求項5のごとく、本発明外観検査装置は、複数のワークWを振動移動する直進フィーダー10と、直進フィーダー10の撮像視野域11に移動した複数のワークWに透過光を照射して撮像視野域11の各ワークWの輪郭を投影する照明装置20と、撮像視野域11で投影された複数のワークWの各輪郭を連続撮像する撮像モジュール30と、撮像モジュール30で撮像した連続画像40を処理する画像処理手段とで構成されるシンプルな装置であるから、高性能の外観検査装置を安価に提供することが可能になる。
このように本発明によると、ワークを個別に分離して整列する工程が不要で、複数のワークを同時に外観検査することが可能になり、検査時間を著しく短縮することができるなどといった本発明独自の効果を奏するものである。
本発明で使用する検査装置の一実施例を示す斜視図である。 本発明で使用する検査装置の一実施例を示す側面図である。 本発明の連続画像を示す図である。 本発明の連続画像No.1を示す図である。 本発明の連続画像No.2を示す図である。 本発明の連続画像No.3を示す図である。 本発明の連続画像No.4を示す図である。
本発明検査方法は、例えばボルト、ナット、ワッシャー、カラー等の部品類を振動移動しながら検査する方法で、移動するワークWの連続画像40を基に複数のワークWを同時に検査する検査方法である。
すなわち、撮像視野域に検査対象となる複数のワークを振動移動する移動手段と、撮像視野域で振動移動する複数のワークの輪郭を連続撮像する撮像手段と、撮像手段で撮像した連続画像を処理する画像処理手段と、を備えている。
移動手段において、ワークWをボルト等の部品類とした場合に、ワークWの振動移動用の振動を80Hz~120Hzとし、振幅を0.1mm~0.3mmとしている。これは、一般的な直進フィーダーでもナット、ワッシャー、カラー等の部品類を移動可能な条件になっている。実験では、部品の搬送に振動100Hz、振幅0.2mm程度に設定している。
また、撮像手段において、連続画像40の撮像間隔を0.05秒~0.15秒とすることで、直進フィーダー10で振動しながら移動するワークWの輪郭を鮮明に撮像することが可能になる。実験では、撮像、並びに画像処理間隔の時間は0.1秒に設定している。
画像処理手段は、予め正規のワークWの輪郭データを備え、連続画像40の画像に映ったワークWと比較して輪郭を判定する装置である。すなわち、連続画像40の各ワークWの輪郭がインプットされた正規のワークWの輪郭と異なった場合に、このワークWを偽判定品100として認定する。
この偽判定品100には、不適合品200のワークWの他に、正規のワークW同士が接触して輪郭が不一致となるワークWも混在することになる。ところが、このような接触状態の正規のワークWは、常に振動しながら移動しているので、移動時に接触状態が解除されることになる。
一方、輪郭が不一致な不適合品200のワークWは、振動移動しても輪郭は不一致のままであるから偽判定品100が連続することになる。そこで次の工程で、連続画像40に示される偽判定品100を連続的に確認することで、偽判定品100のワークWが正規のワークWか不適合品200であるかを判断することができる。
すなわち、連続画像40の中で、偽判定品100が解消したワークWは判定せず、偽判定品100が連続するワークWを不適合品200として判定する。
このとき、画像処理手段において、連続画像40の中から偽判定品100を検出した検出位置を特定すると共に、次の連続画像40から検出位置の移動位置を示す次回発生推定エリア300を設定する。そして、この次回発生推定エリア300内で再び偽判定品100が検出された回数をカウントし、偽判定品100が複数回続いた場合に偽判定品100のワークWを不適合品200として判定するものである。
仮に正規のワークWが接触している状態が連続して偽判定品100が続いているとしても、ある程度の距離を移動する間にワークWが離れると偽判定品100は解消する。例えば、偽判定品100が2回続いたとしても3回目に解消することが多い。そこで、偽判定品100が5回続いた場合に不適合品200として判定するなど、任意の回数で不適合品200を判定することができる。
次に、図3から図7に基づいて不適合品200を判定するまでの判断工程を示す。図3は連続画像40の一例を示している。この画像で1個の偽判定品100が検出されている。このように、偽判定品100が検出されると、次の連続画像40から次回発生推定エリア300を設定し、このエリア内に再び偽判定品100が検出されるか否かを確認する。
図4は、連続画像40のNo.1の画像を示している。この画像では、偽判定品100を3個検出した状態を示している。3個の偽判定品100の中で、一個の偽判定品100には、輪郭が異なり不適合品となるワークWと、この不適合品となるワークWに接触している正規のワークWとが一つの偽判定品100に含まれたものが含まれている。偽判定品100として検出された各ワークWは、次回発生推定エリア300内の検出なので、各偽判定品100のワークWの発生回数を連続カウント1とする。
図5は、連続画像40のNo.2の画像を示している。この画像では、偽判定品100が2個に減っている。不適合品となるワークWに接触していた正規のワークWは、接触が解消してカウントがリセットされている。残った2個の偽判定品100のワークWを連続カウント2とする。
図6は、連続画像40のNo.3の画像を示している。この画像では、偽判定品100は2個のまま残っている。これら2個の偽判定品100のワークWを連続カウント3とする。
図7は、連続画像40のNo.4の画像を示している。この画像では、偽判定品100が1個消えて1個の偽判定品100が残った状態にある。消えた偽判定品100は正規のワークWが接触したものなのでカウントはリセットされ、残った偽判定品100のワークWを連続カウント4として、不適合品200と認定する。このように、正規のワークWが接触している偽判定品100は、連続カウントを数えている間に消滅し、輪郭が異なる不適合品200のワークWのみが残ることが判る。
図示例では、偽判定品100が4回連続したワークWを不適合品200と判定しているが、判定する連続カウントの回数は任意に設定することができる。
このように、本発明検査方法は、接触状態にある正規品のワークWと不適合品200のワークWとが混在している偽判定品100の中から、ワークWが振動移動する際の連続画像40によって接触状態にある正規品のワークWの偽判定品100を振るい落とし、残った偽判定品100のワークWを不適合品200として判定する検査方法である。
本発明検査装置の基本構成は、少なくとも、直進フィーダー10、照明装置20、撮像モジュール30、連続画像40を備える構成であり、連続画像40を基にワークWの形状・寸法を検査する画像処理装置50を備えている(図1参照)。
直進フィーダー10は、複数のワークWをまとめて直進移動させる装置である。図示の直進フィーダー10は、ガラス板振動式直進フィーダーを使用し、ガラス傾斜路の先端側に透明な撮像視野域が形成されている(図2参照)。
照明装置20は、撮像視野域11に移動した複数のワークWに透過光を照射して各ワークWの輪郭を投影する装置である(図1参照)。図示の照明装置20は撮像視野域11の下方に配置されるLEDライトで、撮像視野域11上にワークWの輪郭を投影するように構成している。また、照明装置20の光を撮像視野域11の上から投光して撮像することも可能である。
撮像モジュール30は、撮像視野域11のワークWの輪郭を連続撮像すると共に、この連続画像40のデータを画像処理手段に送る装置である(図1参照)。そして、画像処理装置50において、連続画像40を処理して不適合品200を判定するように構成している。
すなわち、画像処理装置50の検査画面51に表示される連続画像40の中で、輪郭が不一致となるワークWと、ワークW相互が接触しているワークWとを共に偽判定品100として特定する(図3参照)。そして、次からの連続画像40の中から偽判定品100が連続するワークWを検出して不適合品200を判定するものである。
不適合品200が判定されると直進フィーダー10が停止する。そして、画像処理装置50の検査画面51に表示されている連続画像40で、不適合品200のワークWを確認してこれを排除する。また、直進フィーダー10を停止せずに不適合品200のワークWを自動的に排除することも可能である。
尚、本発明の検査方法はボルトやナット等の部品類に限定されるものではなく、輪郭を判別する多くの分野での使用が可能である。また、本発明装置の構成は図示例に限定されるものではなく、直進フィーダー10や照明装置20撮像モジュール30等の形状、構造等の設計変更は任意に行うことができる。
W ワーク
10 直進フィーダー
11 撮像視野域
20 照明装置
30 撮像モジュール
40 連続画像
50 画像処理装置
100 偽判定品
200 不適合品
300 次回発生推定エリア
第5の手段は、撮像視野域に複数のワークWを振動移動する直進フィーダー10と、直進フィーダー10の撮像視野域11に移動した複数のワークWに透過光を照射して撮像視野域11の各ワークWの輪郭を投影する照明装置20と、撮像視野域11上のワークWの輪郭を連続撮像する撮像モジュール30と、撮像モジュール30で撮像した連続画像40を処理する画像処理手段と、を備え、画像処理手段の連続画像40を基に複数のワークWの輪郭を同時に検査する外観検査装置であって、画像処理手段は、正規のワークWと比べて輪郭が不一致で不適合品200となるワークWと、正規のワークW同士が接触して輪郭が不一致となるワークWとを、共に偽判定品100として特定すると共に、連続画像40の中から偽判定品100が連続して検出されるワークWのみを不適合品200として判定するように構成された外観検査装置である。

Claims (5)

  1. 撮像視野域に複数のワークを振動移動する移動手段と、撮像視野域で振動移動する複数のワークを連続撮像する撮像手段と、撮像手段で撮像した連続画像を処理する画像処理手段と、を備え、画像処理手段の連続画像を基に複数のワークの輪郭を同時に検査する外観検査方法であって、
    画像処理手段は、正規のワークと比べて輪郭が不一致で不適合品となるワークと、正規のワーク同士が接触して輪郭が不一致となるワークとを、共に偽判定品として検出する工程と、
    連続画像の中から偽判定品が連続して検出されるワークのみを不適合品として判定する工程とを有することを特徴とする外観検査方法。
  2. 前記画像処理手段において、前記連続画像で偽判定品を検出した検出位置を特定すると共に、検出位置を特定した次の前記連続画像から検出位置の移動位置を予想する次回発生推定エリアを設け、この次回発生推定エリア内で再び偽判定品が検出された回数をカウントして不適合品を判定する請求項1記載の外観検査方法。
  3. 前記移動手段において、前記ワークを振動移動する振動を80Hz~120Hzとし、振幅を0.1mm~0.3mmとする請求項1記載の外観検査方法。
  4. 前記撮像手段において、前記連続画像の撮像間隔を0.05秒~0.15秒とする請求項1記載の外観検査方法。
  5. 撮像視野域に複数のワークを振動移動する直進フィーダーと、直進フィーダーの撮像視野域に移動した複数のワークに透過光を照射して撮像視野域の各ワークの輪郭を投影する照明装置と、撮像視野域上のワークの輪郭を連続撮像する撮像モジュールと、撮像モジュールで撮像した連続画像を処理する画像処理手段と、を備え、画像処理手段の連続画像を基にワークの輪郭を検査する外観検査装置であって、
    画像処理手段は、連続画像の中で、正規のワークと比べて輪郭が不一致となるワークと、正規のワーク相互が接触しているワークとを共に偽判定品として検出した画像を特定すると共に、次からの連続画像の中から偽判定品が連続するワークを検出して不適合品を判定するように構成されたことを特徴とする外観検査装置。
JP2021097712A 2021-06-11 2021-06-11 外観検査方法及び外観検査装置 Active JP6978131B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021097712A JP6978131B1 (ja) 2021-06-11 2021-06-11 外観検査方法及び外観検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021097712A JP6978131B1 (ja) 2021-06-11 2021-06-11 外観検査方法及び外観検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6978131B1 JP6978131B1 (ja) 2021-12-08
JP2022189233A true JP2022189233A (ja) 2022-12-22

Family

ID=78815560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021097712A Active JP6978131B1 (ja) 2021-06-11 2021-06-11 外観検査方法及び外観検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6978131B1 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001311691A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Shimadzu Corp 外観検査装置
JP2006514737A (ja) * 2002-11-27 2006-05-11 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 混合物中の非凝集性粒子の量を測定するための方法および装置
WO2007068056A1 (en) * 2005-12-14 2007-06-21 Grains Research And Development Corporation Stain assessment for cereal grains
JP2013217936A (ja) * 2006-06-01 2013-10-24 Ana Tec As 物体を解析するための方法及び装置
JP2014168763A (ja) * 2013-03-05 2014-09-18 Sinfonia Technology Co Ltd 異物検出装置、及びパーツフィーダ
JP2017096750A (ja) * 2015-11-24 2017-06-01 株式会社キーエンス 位置決め方法、位置決め装置、プログラムおよびコンピュータ可読記録媒体
US20170167865A1 (en) * 2014-02-11 2017-06-15 Vega Grieshaber Kg Measuring device and method for detecting the characteristics of an object

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001311691A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Shimadzu Corp 外観検査装置
JP2006514737A (ja) * 2002-11-27 2006-05-11 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 混合物中の非凝集性粒子の量を測定するための方法および装置
WO2007068056A1 (en) * 2005-12-14 2007-06-21 Grains Research And Development Corporation Stain assessment for cereal grains
JP2013217936A (ja) * 2006-06-01 2013-10-24 Ana Tec As 物体を解析するための方法及び装置
JP2014168763A (ja) * 2013-03-05 2014-09-18 Sinfonia Technology Co Ltd 異物検出装置、及びパーツフィーダ
US20170167865A1 (en) * 2014-02-11 2017-06-15 Vega Grieshaber Kg Measuring device and method for detecting the characteristics of an object
JP2017096750A (ja) * 2015-11-24 2017-06-01 株式会社キーエンス 位置決め方法、位置決め装置、プログラムおよびコンピュータ可読記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP6978131B1 (ja) 2021-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI665443B (zh) 自動光學檢測系統及其操作方法
US7276380B2 (en) Transparent liquid inspection apparatus, transparent liquid inspection method, and transparent liquid application method
KR101067647B1 (ko) 정밀나사용 헤드 측면부의 크랙검사장치
US9194814B2 (en) Glass bottle inspection apparatus and method
US6914672B2 (en) Inspecting apparatus for foreign matter and inspecting mechanism thereof
WO2004036197A1 (ja) ガラス壜の検査装置
EP2722666A1 (en) Method and device for inspecting glass bottle
WO2004036198A1 (ja) ガラス壜の検査装置における基準画像の作成方法及び装置
US7898655B2 (en) Machine for inspecting glass containers
JP2011117866A (ja) 外観検査装置
CN105784719A (zh) 能够进行物品分类的机器视觉检验终端机
US20050011815A1 (en) Apparatus for automatic nut inspection
JP2005233730A (ja) 部品検査装置
JP6521227B2 (ja) 部品検査装置
JP2022189233A (ja) 外観検査方法及び外観検査装置
JPH06167323A (ja) 部品検査装置及びその装置を用いた検査方法
JP2010019731A (ja) 外観検査装置
JP3974015B2 (ja) 物品検査システム
JPS63163259A (ja) 錠剤等の欠陥自動検査装置
JPH04238592A (ja) 結束棒鋼自動検数装置
KR20160092738A (ko) 볼트 측면 비전 검사 수단을 이용하는 자유 낙하식 볼트 선별장치
JPH04121647A (ja) 金属缶端部の外観検査方法及び装置
JP5784406B2 (ja) 加工品の検査方法
JP7309017B1 (ja) 錠剤検査装置及び錠剤検査方法
JPH0634678Y2 (ja) 不良タイル検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210727

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210914

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6978131

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150