JP2022185116A - 量子測定デバイスの校正方法、装置、電子デバイス及び媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
本開示の一態様によれば、
量子コンピュータのクロストークノイズのオーダを決定することと、
前記クロストークノイズのオーダに基づいて、校正回路集合を決定することと、
前記校正回路集合中のそれぞれの校正回路に基づいて標準的な基底量子状態をそれぞれ作成し、これにより、標準的な基底量子状態ごとに、前記測定デバイスを所定の回数繰り返して作動させて前記標準的な基底量子状態を測定することと、
得られた前記標準的な基底量子状態のそれぞれに対応する前記所定の回数の測定結果を統計して、校正データセットを得ることと、
前記量子コンピュータのハードウェアトポロジー及び前記校正データセットに基づいて、グローバルジェネレータを決定することであって、前記グローバルジェネレータは前記クロストークノイズのオーダに基づいて決定された前記量子コンピュータのクロストークノイズを表すことと、
前記グローバルジェネレータに基づいて校正行列を構築して、前記校正行列に基づいて前記量子コンピュータの測定結果を校正することとを含む、量子測定デバイスの校正方法を提供する。
量子コンピュータのクロストークノイズのオーダを決定するように構成される第1決定ユニットと、
前記クロストークノイズのオーダに基づいて、校正回路集合を決定するように構成される第2決定ユニットと、
前記校正回路集合中のそれぞれの校正回路に基づいて標準的な基底量子状態をそれぞれ作成し、これにより、標準的な基底量子状態ごとに、前記測定デバイスを所定の回数繰り返して作動させて前記標準的な基底量子状態を測定するように構成される測定ユニットと、
得られた前記標準的な基底量子状態のそれぞれに対応する前記所定の回数の測定結果を統計して、校正データセットを得るように構成される統計ユニットと、
前記量子コンピュータのハードウェアトポロジー及び前記校正データセットに基づいて、グローバルジェネレータを決定するように構成される第3決定ユニットであって、前記グローバルジェネレータは前記クロストークノイズのオーダに基づいて決定された前記量子コンピュータのクロストークノイズを表す第3決定ユニットと、
前記グローバルジェネレータに基づいて校正行列を構築して、前記校正行列に基づいて前記量子コンピュータの測定結果を校正するように構成される校正ユニットとを含む、量子測定デバイスの校正装置を提供する。
本開示の別の態様によれば、プロセッサによって実行されると本開示の前記方法を実現するコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を提供する。
今まで、使用されている様々なタイプのコンピュータは古典物理学を情報処理の理論基礎とするものであり、伝統コンピュータ又は古典コンピュータと呼ばれる。古典情報システムは、物理的に最も実現されやすいバイナリデータビットでデータ又はプログラムを記憶し、バイナリデータビットはそれぞれ0又は1で表され、1ビットと呼ばれ、最小の情報ユニットとされる。古典コンピュータそのものには避けられない欠陥が存在する。第一には、計算過程のエネルギー消費量について最小制限がある。熱膨張の場合の誤動作を避けるために論理要素又は記憶ユニットに必要な最低エネルギーがkTの数倍以上でなければならない。第二は、情報エントロピーや発熱によるエネルギー消費である。第三には、コンピュータチップの配線密度が高い場合、ハイゼンベルグの不確定性関係に従って、電子位置の不確定量が極めて小さいときに、運動量の不確定量が増大する。電子が縛られなくなり、量子干渉効果が発生し、深刻な場合、このような効果はチップの性能を損なう。
テンソル積モデルと非構造化モデルを比較すると、量子測定デバイスの校正の場合に存在するトレードオフ関係が明らかになり、すなわち、量子測定クロストークを高精度で記述するには、より多くの校正回路を作成し、より多くの計算リソースを消費する必要がある。一方、テンソル積モデル及び非構造化モデルは、このトレードオフ関係の2つの極端を表しており、テンソル積モデルでは、測定クロストークが全く考慮されておらず、作成すべき校正回路の数が最も少なく、非構造化モデルでは、全ての可能な測定クロストークが考慮されており、作成すべき校正回路の数が最も多い。
したがって、本開示の実施例によれば、量子測定デバイスの校正方法が提供されている。図3に示すように、この量子測定デバイスの校正方法300は、量子コンピュータのクロストークノイズのオーダを決定すること(ステップ310)と、クロストークノイズのオーダに基づいて、校正回路集合を決定すること(ステップ320)と、校正回路集合中のそれぞれの校正回路に基づいて標準的な基底量子状態をそれぞれ作成し、これにより、標準的な基底量子状態ごとに、測定デバイスを所定の回数繰り返して作動させて標準的な基底量子状態を測定すること(ステップ330)と、得られた標準的な基底量子状態のそれぞれに対応する所定の回数の測定結果を統計して、校正データセットを得ること(ステップ340)と、量子コンピュータのハードウェアトポロジー及び校正データセットに基づいて、グローバルジェネレータを決定することであって、グローバルジェネレータはクロストークノイズのオーダに基づいて決定された量子コンピュータのクロストークノイズを表すこと(ステップ350)と、グローバルジェネレータに基づいて校正行列を構築し、校正行列に基づいて量子コンピュータの測定結果を校正すること(ステップ360)とを含む。
重み係数の定義から分かるように、kオーダのクロストークノイズは2k個の要素で記述され、各重み係数λiは特定のk個の量子ビットの反転エラーを記述する。いくつかの実施例では、該エラーは2n×2nのジェネレータgiによって記述されてもよい。
k個の量子ビットの間に存在するクロストークノイズ及びその強度をどのように記述するかについて説明を行った後、ハードウェアにおいてどのk個の量子ビットについてkオーダのクロストークノイズを分析する必要があるかを判断する。理解できるものとして、ハードウェアにおけるk個ずつの量子ビットの間にkオーダのクロストークノイズが存在すると仮定し、n個の量子ビットを含有するハードウェアにとっては、kオーダのクロストークノイズの総数を組み合わせ数
ただし、上記の判断方法では、ハードウェア自体のトポロジー構造が考慮されていない。一例として、2つの量子ビットが相互接続されておらず、かつかなり離れている場合、実験データにより、この2つのバイトの間のクロストークが極めて弱い。したがって、本開示の実施例に係る方法は、量子コンピュータハードウェア自体のトポロジー構造と組み合わせて、量子測定デバイスにおいてどのk個の量子ビットの間でkオーダのクロストークノイズを考慮すべきであるかを決定する。一般には、n個の量子ビットを有するハードウェアトポロジーは単純な無向グラフΩ=(V,E)で記述されてもよく、ここで、Vはノード集合(ハードウェアにおける量子ビットに対応する)であり、Eは辺集合(ハードウェアにおける量子ビットの相互接続性を記述する)である。図4には、3つの量子ビットを含むハードウェアトポロジー図が示されており、これに対応する単純な無向グラフは、Ω=(V,E), V={Q0,Q1,Q2}, E={(Q0,Q1),(Q1,Q2)}である。
前記のとおり、n量子ビット測定デバイスにおけるk量子ビットサブセットの間のkオーダのクロストークノイズは二タプル(two-tuples)
ステップ4、k=1,2,…,Kについて、以下のサブステップによってkオーダのクロストークノイズ記述データを生成し、Gに累加する。
ステップ4の第2サブステップ:未処理サブグラムSを問い合わせた結果、ノードの数はkであり、k個の量子ビットに対応する。データセット{N_{x|y}}_{x,y}及び式(9)を利用して、このk個の量子ビットの2k個のローカルジェネレータ
ステップ4の第3サブステップ:グローバルジェネレータGを更新する。
ステップ5、グローバルジェネレータGに基づいて、以下の式により校正行列Aを算出する。
本開示の別の実施例によれば、オーダ数がkのクロストークノイズだけが考慮される。したがって、校正行列Aは以下のステップによって決定されてもよい。
ステップ2、校正回路集合中のそれぞれの校正回路(これにより作成される標準的な基底量子状態を|y>とする)を、合計Nshots回運行させ、出力結果がバイナリ文字列xである回数Nx|yを統計し、ここで、x,y∈{0,1}nである。ステップ2が終了すると、校正データセット{N_{x|y}}_{x,y}が得られる。
ステップ4、以下のサブステップによってkオーダのクロストークノイズ記述データを生成する。
ステップ4の第2サブステップ:未処理サブグラムSを問い合わせた結果、ノードの数はkであり、対応するk個の量子ビットに対応する。データセット{N_{x|y}}_{x,y}及び式(9)を利用してこのk個の量子ビットの2k個のローカルジェネレータ
ステップ4の第3サブステップ:グローバルジェネレータGを更新する。
ステップ5、グローバルジェネレータGに基づいて、以下の式により校正行列Aを算出する。
図9を参照して、本開示のサーバ又はクライアントとして使用可能な電子デバイス900の構造ブロック図を説明し、これは、本開示の各態様に適用できるハードウェアデバイスの例であってもよい。電子デバイスは、例えば、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、サーバ、ブレードサーバ、メインフレームコンピュータ、及びその他の適切なコンピュータなど、様々な形式のデジタル電子のコンピュータデバイスを示すことを意図している。電子デバイスは、例えば、パーソナルデジタルアシスタント、セルラー電話、スマートフォン、ウェアラブルデバイス、及びその他の類似の計算装置など、様々な形式の移動装置を示してもよい。本明細書に示されている部材、それらの接続と関係、及びそれらの機能は単なる例であるが、本明細書に説明及び/又は要求される本開示の実現を限定することを意図しない。
Claims (17)
- 量子コンピュータのクロストークノイズのオーダを決定することと、
前記クロストークノイズのオーダに基づいて、校正回路集合を決定することと、
前記校正回路集合中のそれぞれの校正回路に基づいて標準的な基底量子状態をそれぞれ作成し、これにより、標準的な基底量子状態ごとに、前記測定デバイスを所定の回数繰り返して作動させて前記標準的な基底量子状態を測定することと、
得られた前記標準的な基底量子状態のそれぞれに対応する前記所定の回数の測定結果を統計して、校正データセットを得ることと、
前記量子コンピュータのハードウェアトポロジー及び前記校正データセットに基づいて、グローバルジェネレータを決定することであって、前記グローバルジェネレータは前記クロストークノイズのオーダに基づいて決定された前記量子コンピュータのクロストークノイズを表すことと、
前記グローバルジェネレータに基づいて校正行列を構築して、前記校正行列に基づいて前記量子コンピュータの測定結果を校正することとを含む、量子測定デバイスの校正方法。 - 前記量子コンピュータのハードウェアトポロジー及び前記校正データセットに基づいて、グローバルジェネレータを決定することは、
初期化してグローバルジェネレータを取得することと、
前記ハードウェアトポロジー及び前記クロストークノイズのオーダに従って、クロストークノイズが存在する量子ビット集合を決定することと、
前記校正データセットに基づいて量子ビット集合のそれぞれに対応するローカルジェネレータを決定することであって、前記ローカルジェネレータは決定された前記量子ビット集合のクロストークノイズを表すことと、
全ての前記ローカルジェネレータに基づいて前記グローバルジェネレータを反復して更新することとを含む、請求項1に記載の方法。 - 全ての前記ローカルジェネレータに基づいて前記グローバルジェネレータを反復して更新することは、
前記量子ビット集合のそれぞれに対応する校正行列を決定することと、
前記校正行列に基づいて前記量子ビット集合のそれぞれに対応するクロストークノイズ重み係数の集合を決定することと、
前記量子ビット集合のそれぞれに対応するローカルジェネレータ及び対応するクロストークノイズ重み係数の集合に基づいて、前記グローバルジェネレータを反復して更新することとを含む、請求項2に記載の方法。 - 量子コンピュータのクロストークノイズのオーダを決定するように構成される第1決定ユニットと、
前記クロストークノイズのオーダに基づいて、校正回路集合を決定するように構成される第2決定ユニットと、
前記校正回路集合中のそれぞれの校正回路に基づいて標準的な基底量子状態をそれぞれ作成し、これにより、標準的な基底量子状態ごとに、前記測定デバイスを所定の回数繰り返して作動させて前記標準的な基底量子状態を測定するように構成される測定ユニットと、
得られた前記標準的な基底量子状態のそれぞれに対応する前記所定の回数の測定結果を統計して、校正データセットを得るように構成される統計ユニットと、
前記量子コンピュータのハードウェアトポロジー及び前記校正データセットに基づいて、グローバルジェネレータを決定するように構成される第3決定ユニットであって、前記グローバルジェネレータは前記クロストークノイズのオーダに基づいて決定された前記量子コンピュータのクロストークノイズを表す第3決定ユニットと、
前記グローバルジェネレータに基づいて校正行列を構築して、前記校正行列に基づいて前記量子コンピュータの測定結果を校正するように構成される校正ユニットとを含む、量子測定デバイスの校正装置。 - 前記第3決定ユニットは、
初期化してグローバルジェネレータを取得するためのユニットと、
前記ハードウェアトポロジー及び前記クロストークノイズのオーダに従ってクロストークノイズが存在する量子ビット集合を決定するためのユニットと、
前記校正データセットに基づいて前記量子ビット集合のそれぞれに対応するローカルジェネレータを決定するためのユニットであって、前記ローカルジェネレータは前記クロストークノイズのオーダに基づいて決定された前記量子ビット集合のクロストークノイズを表すユニットと、
全ての前記ローカルジェネレータに基づいて前記グローバルジェネレータを反復して更新するためのユニットとを含む、請求項8に記載の装置。 - 全ての前記ローカルジェネレータに基づいて前記グローバルジェネレータを反復して更新するユニットは、
前記量子ビット集合のそれぞれに対応する校正行列を決定するためのユニットと、
前記校正行列に基づいて前記量子ビット集合のそれぞれに対応するクロストークノイズ重み係数の集合を決定するためのユニットと、
前記量子ビット集合のそれぞれに対応するローカルジェネレータ及び対応するクロストークノイズ重み係数の集合に基づいて前記グローバルジェネレータを反復して更新するためのユニットとを含む、請求項9に記載の装置。 - 少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリとを含み、
前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶されており、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されて、請求項1~7のいずれか1項に記載の方法を前記少なくとも1つのプロセッサに実行させる、電子デバイス。 - コンピュータ命令が記憶されている非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータ命令は、請求項1~7のいずれか1項に記載の方法を前記コンピュータに実行させる、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- プロセッサによって実行されると、請求項1~7のいずれか1項に記載の方法を実現するコンピュータプログラムを含む、コンピュータプログラム製品。
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