JP2022182066A - 燃料電池用のセパレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ガス拡散層のより広い範囲に対して反応ガスを潜り込ませることができる燃料電池用のセパレータを提供する。【解決手段】燃料電池用のセパレータは、燃料電池のMEAに当接する当接面30aを有し、当接面30aに、燃料ガスが流通する複数の溝流路37が並んで設けられている。複数の溝流路37は、当接面30aの面方向においてそれぞれ波状に延在するとともに第3方向Zにおいて互いに隣り合う第1溝流路71及び第2溝流路72を含んでいる。第1溝流路71の所定部分における波長λは、第2溝流路72において当該所定部分と隣り合う部分の波長λと異なっている。【選択図】図2

Description

本発明は、燃料電池用のセパレータに関する。
特許文献1には、燃料電池スタックを構成する単セルが開示されている。この単セルは、膜電極接合体(Membrane Electrode Assembly 、以下、MEA)と、MEAを挟持する第1セパレータ及び第2セパレータとを有している。
MEAは、電解質膜及び触媒層を有する触媒層接合電解質膜(Catalyst Coated Membrane、以下、CCM)と、CCMの両面にそれぞれ設けられたガス拡散層(Gas Diffusion Layer 、以下、GDL)とを有している。
第1セパレータは、酸化ガス用の複数の第1溝流路と、冷却媒体用の複数の冷却溝流路とを有している。第1溝流路は、直線形状であり、第1セパレータの面のうちMEAと対向する面に形成されている。第1溝流路の凹凸と冷却溝流路の凹凸とは、表裏一体の関係にある。
第2セパレータは、燃料ガス用の複数の第2溝流路と、冷却媒体用の複数の冷却溝流路とを有している。第2溝流路は、波線形状であり、第2セパレータの面のうちMEAと対向する面に形成されている。第2溝流路の凹凸と冷却溝流路の凹凸とは、表裏一体の関係にある。第2溝流路の振幅は、第2セパレータと対向する第1セパレータにおいて複数の第1溝流路の裏面を構成する複数の凸部と重なるような大きさに設定されている。
こうした単セルによれば、単セル同士を積層した際に、一方の単セルにおける第2溝流路を構成する凸部と、他方の単セルにおける第1溝流路の裏面を構成する凸部との接触部分が多くなる。そのため、隣接するセパレータ同士の接触構造の安定性、ひいては単セル同士の接触構造の安定性が向上する。
また、こうした単セルによれば、燃料ガスは、第2セパレータの第2溝流路を流れる過程で、同セパレータと隣接するGDLに徐々に潜り込む。このようにして、GDLに燃料ガスが潜り込むことによって発電が行われる。
特開2018-78020号公報
ところで、こうした単セルにおいては、発電効率を向上させるために、GDLのより広い範囲に対して燃料ガスを潜り込ませることが望まれている。
なお、こうした課題は、燃料ガス用の溝流路を有するセパレータに限定されず、酸化ガス用の溝流路を有するセパレータにおいても同様に生じる。
本発明の目的は、ガス拡散層のより広い範囲に対して反応ガスを潜り込ませることができる燃料電池用のセパレータを提供することにある。
上記目的を達成するための燃料電池用のセパレータは、燃料電池の発電部に当接する当接面を有し、前記当接面に、反応ガスが流通する複数の溝流路が並んで設けられている燃料電池用のセパレータであって、前記溝流路の各々が並ぶ方向を並び方向とするとき、複数の前記溝流路は、前記当接面の面方向においてそれぞれ波状に延在するとともに前記並び方向において互いに隣り合う第1溝流路及び第2溝流路を含んでおり、前記第1溝流路の所定部分における波長は、前記第2溝流路において当該所定部分と隣り合う部分の波長と異なっている。
波状に延在する溝流路においては、波長が小さい部分は波長が大きい部分に比べて当該部分を流れる反応ガスの圧力損失が大きくなる。
上記構成によれば、第1溝流路の所定部分と、第2溝流路において当該所定部分と隣り合う部分との間で、反応ガスの圧力損失の大きさに差が生じる。そのため、第1溝流路と第2溝流路とのうち相対的に圧力損失の大きい溝流路を流れる反応ガスの一部が、ガス拡散層に潜り込むとともに、相対的に圧力損失の小さい溝流路に向けて流れる。したがって、ガス拡散層のより広い範囲に対して反応ガスを潜り込ませることができる。
上記目的を達成するための燃料電池用のセパレータは、燃料電池の発電部に当接する当接面を有し、前記当接面に、反応ガスが流通する複数の溝流路が並んで設けられている燃料電池用のセパレータであって、前記溝流路の各々が並ぶ方向を並び方向とするとき、複数の前記溝流路は、前記当接面の面方向においてそれぞれ波状に延在するとともに前記並び方向において互いに隣り合う第1溝流路及び第2溝流路を含んでおり、前記第1溝流路の所定部分における振幅は、前記第2溝流路において当該所定部分と隣り合う部分の振幅と異なっている。
波状に延在する溝流路においては、振幅が大きい部分は振幅が小さい部分に比べて当該部分を流れる反応ガスの圧力損失が大きくなる。
上記構成によれば、第1溝流路の所定部分と、第2溝流路において当該所定部分と隣り合う部分との間で、反応ガスの圧力損失の大きさに差が生じる。そのため、第1溝流路と第2溝流路とのうち相対的に圧力損失の大きい溝流路を流れる反応ガスの一部が、ガス拡散層に潜り込むとともに、相対的に圧力損失の小さい溝流路に向けて流れる。したがって、ガス拡散層のより広い範囲に対して反応ガスを潜り込ませることができる。
燃料電池の単セルを示す分解斜視図。 燃料電池用のセパレータの第1実施形態について、燃料ガスが流通する複数の溝流路が並んで設けられているセパレータを示す平面図。 溝流路からガス拡散層に潜り込む燃料ガスの流れを示す断面図。 燃料電池用のセパレータの第2実施形態について、図2に対応する平面図。
<第1実施形態>
以下、図1~図3を参照して、燃料電池用のセパレータの第1実施形態について説明する。
<燃料電池スタックの単セルの全体構成>
図1に示すように、燃料電池スタックの単セルは、膜電極接合体10(以下、MEA10)と、MEA10を支持する枠部材20と、MEA10及び枠部材20を挟持する一対のセパレータ30,40とを有している。
単セルは、全体として長方形板状である。
なお、以降では、セパレータ30、MEA10及び枠部材20、セパレータ40の積層方向を第1方向Xとして説明する。
また、単セルの長手方向であるとともに、第1方向Xと直交する方向を第2方向Yとして説明する。
また、第1方向X及び第2方向Yの双方に直交する方向を第3方向Zとして説明する。
単セルは、反応ガスまたは冷却媒体を単セル内に導入するための導入孔91,93,95と、単セル内の反応ガス及び冷却媒体を外部へ導出するための導出孔92,94,96とを有している。なお、本実施形態では、導入孔91及び導出孔92は、燃料ガスが流通する孔である。また、導入孔93及び導出孔94は、冷却媒体が流通する孔である。また、導入孔95及び導出孔96は、酸化剤ガスが流通する孔である。ここで、燃料ガスは、水素ガスである。また、冷却媒体は冷却水である。また、酸化剤ガスは、空気である。
導入孔91,93,95及び導出孔92,94,96は、第2方向Yに長い平面視長方形状であり、単セルを第1方向Xに貫通している。導入孔91及び導出孔94,96は、第2方向Yにおける単セルの一側(図1の左右方向における左側)に設けられている。導入孔91及び導出孔94,96は、互いに間隔をあけて第3方向Zに並んでいる。導出孔92及び導入孔93,95は、第2方向Yにおける単セルの他側(図1の右側)に設けられている。導出孔92及び導入孔93,95は、互いに間隔をあけて第3方向Zに並んでいる。
<MEA10>
図1に示すように、MEA10は、第2方向Yに長い平面視長方形状である。
MEA10は、図示しない固体高分子電解質膜(以下、電解質膜)と、電解質膜の両面に設けられた電極11A,11Bとを有している。なお、本実施形態では、第1方向Xにおける電解質膜(図示略)の一側(図1の上下方向における上側)の面に接合された電極が、カソード電極11Aである。また、第1方向Xにおける電解質膜の他側(図1の下側)の面に接合された電極が、アノード電極11Bである。
電極11A,11Bは、電解質膜に接合された触媒層(図示略)と、触媒層に接合されたガス拡散層12(以下、GDL12)とを有している。
なお、MEA10が本発明に係る燃料電池の発電部に相当する。
<枠部材20>
図1に示すように、枠部材20は、第2方向Yに長い長方形枠状である。
枠部材20は、例えば、硬質樹脂材料により形成されている。
枠部材20は、孔91,92,93,94,95,96を構成する貫通孔21,22,23,24,25,26を有している。
枠部材20は、中央に第2方向Yに長い平面視長方形状の開口部27を有している。開口部27の縁部には、第1方向Xの一側(図1の上側)からMEA10が接合されている。
<セパレータ30>
図1に示すように、セパレータ30は、第2方向Yに長い平面視長方形板状である。
セパレータ30は、例えば、チタンやステンレス鋼などの金属部材をプレス成形することにより形成されている。
セパレータ30は、MEA10のアノード電極11B側に設けられている。セパレータ30は、MEA10に当接する当接面30a(図2参照)を含む第1面30Aと、第1面30Aとは反対側の第2面30Bとを有している。
セパレータ30は、孔91,92,93,94,95,96を構成する貫通孔31,32,33,34,35,36を有している。貫通孔31,34,36は、それぞれ第3方向Zにおいて枠部材20の貫通孔21,24,26と対応した位置に設けられている。また、貫通孔32,33,35は、それぞれ第3方向Zにおいて枠部材20の貫通孔22,23,25と対応した位置に設けられている。
セパレータ30は、燃料ガスが流通する複数の溝流路37と、冷却媒体が流通する複数の溝流路38とを有している。なお、図1には、セパレータ30において、複数の溝流路37が形成された部分の外縁と、複数の溝流路38が形成された部分の外縁とを簡略化して示している。
<溝流路37,38>
図2に示すように、複数の溝流路37は、貫通孔31と貫通孔32とを連通する溝である。複数の溝流路37は、第1面30Aに設けられている。なお、本実施形態では、6つの溝流路37が第3方向Zに互いに間隔をあけて並んでいる。すなわち、6つの溝流路37の各々は、互いに独立している。
溝流路37の溝幅、すなわち流路断面積は、溝流路37の延在方向の全体にわたって一定である。各溝流路37の溝幅は、互いに同一である。
複数の溝流路37は、第3方向Zにおいて互いに隣り合う第1溝流路71及び第2溝流路72を有している。なお、本実施形態では、第1溝流路71及び第2溝流路72はそれぞれ3つずつ設けられている。第1溝流路71及び第2溝流路72は、第3方向Zにおいて交互に並んでいる。
第1溝流路71は、当接面30aに設けられるとともに、当接面30aの面方向において波状に延在する波状部73を有している。
波状部73は、2つの第1部分73aと、第1部分73aより波長λの小さい2つの第2部分73bとを有している。第1部分73a及び第2部分73bは、波状部73の延在方向において交互に並んでいる。なお、本実施形態では、第1部分73aの波数は、1つである。第2部分73bの波数は、2つである。第1部分73aの波長λは、第2部分73bの波長λの2倍の大きさである。波状部73の振幅Aは、波状部73の延在方向の全体にわたって一定である。
第2溝流路72は、当接面30aに設けられるとともに、当接面30aの面方向において波状に延在する波状部74を有している。
波状部74は、2つの第1部分74aと、第1部分74aより波長λの小さい2つの第2部分74bとを有している。第1部分74a及び第2部分74bは、波状部74の延在方向において交互に並んでいる。なお、本実施形態では、第1部分74aは、第1部分73aと同一の形状を有している。第2部分74bは、第2部分73bと同一の形状を有している。第1部分74aは、第1溝流路71の第2部分73bと第3方向Zにおいて互いに隣り合っている。第2部分74bは、第1溝流路71の第1部分73aと第3方向Zにおいて互いに隣り合っている。
図3に示すように、各波状部73,74は、セパレータ30の第1面30Aに形成された複数の凹部51により構成されている。凹部51同士の間には、凸部としてのリブ52が設けられている。リブ52の突端は、セパレータ30に隣接するMEA10のGDL12と当接している。
図2に示すように、複数の溝流路37のうち第3方向Zにおいて最も外側に位置する溝流路37を外側溝流路37Aとする。外側溝流路37Aは、第3方向Zにおいて当接面30aの外縁よりも外側に位置する部分を有している。
図1に示すように、複数の溝流路38は、貫通孔33と、貫通孔34とを連通する溝である。複数の溝流路38は、第2面30Bに設けられている。溝流路38内では、冷却媒体が溝流路37を流れる燃料ガスと反対方向に流れる。
図3に示すように、溝流路38は、当接面30aの反対側の面30bに設けられるとともに、面30bの面方向において波状に延在する波状部38aを有している。各波状部38aは、セパレータ30の第2面30Bに形成された複数の凹部61により構成されている。凹部61同士の間には、凸部としてのリブ62が設けられている。リブ62の裏側が、溝流路37の波状部73,74を構成する凹部51である。同様に、リブ52の裏側が、溝流路38の波状部38aを構成する凹部61である。すなわち、溝流路38の波状部38aを形成する凹凸形状は、溝流路37の波状部73,74を形成する凹凸形状と表裏一体の関係にある。
<セパレータ40>
図1に示すように、セパレータ40は、第2方向Yに長い平面視長方形板状である。
セパレータ40は、例えば、チタンやステンレス鋼などの金属部材をプレス成形することにより形成されている。
セパレータ40は、MEA10のカソード電極11A側に設けられている。セパレータ40は、MEA10に当接する当接面を含む第1面40Aと、第1面40Aとは反対側の第2面40Bとを有している。
セパレータ40は、孔91,92,93,94,95,96を構成する貫通孔41,42,43,44,45,46を有している。貫通孔41,44,46は、それぞれ第3方向Zにおいて枠部材20の貫通孔21,24,26と対応した位置に設けられている。また、貫通孔42,43,45は、それぞれ第3方向Zにおいて枠部材20の貫通孔22,23,25と対応した位置に設けられている。
図1に示すように、セパレータ40は、酸化剤ガスが流通する複数の溝流路47と、冷却媒体が流通する複数の溝流路48とを有している。なお、図1には、セパレータ40において、複数の溝流路47が形成された部分の外縁と、複数の溝流路48が形成された部分の外縁をそれぞれ簡略化して示している。
複数の溝流路47は、貫通孔45と、貫通孔46とを連通する溝である。溝流路47内では、酸化剤ガスが溝流路37を流れる燃料ガスと反対方向に流れる。
複数の溝流路48は、貫通孔43と、貫通孔44とを連通する溝である。溝流路48内では、冷却媒体が溝流路47を流れる酸化剤ガスと同方向に流れる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図3には、溝流路37からGDL12へ潜り込む燃料ガスの流れを矢印にて示している。
図3に示すように、波状に延在する溝流路37の波状部73,74においては、波長λが小さい部分は波長λが大きい部分に比べて当該部分を流れる燃料ガスの圧力損失が大きくなる。
本実施形態の構成によれば、第1溝流路71の第1部分73aと、第2溝流路72において第1部分73aと隣り合う第2部分74bとの間で、燃料ガスの圧力損失の大きさに差が生じる。そのため、第1部分73aと第2部分74bとのうち相対的に圧力損失の大きい第2部分74bを流れる燃料ガスの一部が、GDL12に潜り込むとともに、相対的に圧力損失の小さい第1部分73aに向けて流れる。
また、第1溝流路71の第2部分73bと、第2溝流路72において第2部分73bと隣り合う第1部分74aとの間で、燃料ガスの圧力損失の大きさに差が生じる。そのため、第2部分73bと第1部分74aとのうち相対的に圧力損失の大きい第2部分73bを流れる燃料ガスの一部が、GDL12に潜り込むとともに、相対的に圧力損失の小さい第1部分74aに向けて流れる。
次に、本実施形態の効果について説明する。
(1-1)複数の溝流路37は、当接面30aの面方向においてそれぞれ波状に延在するとともに第3方向Zにおいて互いに隣り合う第1溝流路71及び第2溝流路72を有している。第1溝流路71の第1部分73aにおける波長λは、第2溝流路72において第1部分73aと隣り合う第2部分74bの波長λと異なっている。また、第1溝流路71の第2部分73bにおける波長λは、第2溝流路72において第2部分73bと隣り合う第1部分74aの波長λと異なっている。
こうした構成によれば、上述した作用を奏する。したがって、GDL12のより広い範囲に対して燃料ガスを潜り込ませることができる。また、これにより、GDL12のより広い範囲で発電量を増大させることができる。したがって、燃料電池の発電効率を高めることができる。
(1-2)第1溝流路71の波状部73は、第1部分73aと、第1部分73aより波長λの小さい第2部分73bとを有している。第2溝流路72において第1部分73aと隣り合う第2部分74bの波長λは、第1部分73aの波長λよりも小さい。第2溝流路72において第2部分73bと隣り合う第1部分74aの波長λは、第2部分73bの波長λよりも大きい。
例えば、第1溝流路71の波状部73の波長λが、波状部73の延在方向の全体にわたって第2溝流路72の波状部74の波長λよりも小さい場合、以下の問題が発生するおそれがある。すなわち、第1溝流路71を流れる燃料ガスのGDL12を介した第2溝流路72への流入が、上記延在方向の全体にわたって生じることになる。そのため、第1溝流路71では、燃料ガスの流れ方向の下流側においてGDL12に潜り込む燃料ガスの流量が減少する。これにより、下流側において発電量が減少するおそれがある。
この点、上記構成によれば、第2溝流路72において第1部分73aと隣り合う第2部分74bを流れる燃料ガスは、GDL12を介して第1部分73aへ流れる。一方、第2溝流路72において第2部分73bと隣り合う第1部分74aについては、第2部分73bを流れる燃料ガスが、GDL12を介して第1部分74aへ流れる。これにより、溝流路37からGDL12に潜り込む燃料ガスの流れが第1溝流路71及び第2溝流路72のいずれか一方に偏ることが抑制される。したがって、第1溝流路71及び第2溝流路72のいずれか一方の溝流路の下流側においてGDL12に潜り込む燃料ガスの流量の減少を抑制できる。
(1-3)第1溝流路71と第2溝流路72とは、互いに独立している。
例えば、第1溝流路71と第2溝流路72とが連通されている場合、各溝流路71,72を流れる燃料ガスの流動圧が連通部分で均一化される。そのため、第1溝流路71と第2溝流路72とで波長λを異ならせることによる燃料ガスの圧力損失の調整が困難となる。この点、上記構成によれば、第1溝流路71と第2溝流路72とが互いに独立している。したがって、第1溝流路71及び第2溝流路72における燃料ガスの圧力損失の調整が容易となる。
(1-4)第1溝流路71及び第2溝流路72が、第3方向Zにおいて交互に設けられている。
同構成によれば、溝流路71,72の各々において、溝流路71(72)と隣り合う溝流路72(71)との間でGDL12を介した燃料ガスの流れが発生する。したがって、GDL12のより広い範囲に対して燃料ガスを潜り込ませることができる。
(1-5)第3方向Zにおいて最も外側に位置する溝流路37である外側溝流路37Aは、第3方向Zにおいて当接面30aの外縁よりも外側に位置する部分を有している。
外側溝流路37Aにおいては、自身よりも第3方向Zの外側に溝流路37が存在しない。そのため、外側溝流路37A全体が、第3方向Zにおいて当接面30aよりも内側に位置している場合、GDL12のうち外側溝流路37Aよりも外側に位置する部分には、上記のように燃料ガスの圧力損失の差を利用して燃料ガスが潜り込みにくい。その結果、発電効率を低下させる一因となっている。
この点、上記構成によれば、GDL12のうち外側溝流路37Aよりも外側に位置する部分の割合が減少する。これにより、GDL12のより広い範囲に対して燃料ガスを潜り込ませることができる。したがって、発電効率を向上させることができる。
<第2実施形態>
以下、図4を参照して、燃料電池用のセパレータの第2実施形態について、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
なお、本実施形態において、第1実施形態と同一または対応する構成については、同一の符号を付すことにより重複する説明を省略する。
図4に示すように、セパレータ30は、燃料ガスが流通する複数の溝流路37を有している。複数の溝流路37は、貫通孔31と貫通孔32とを連通する溝である。複数の溝流路37は、第1面30Aに設けられている。なお、本実施形態では、6つの溝流路37が第3方向Zに互いに間隔をあけて並んでいる。
溝流路37の溝幅、すなわち流路断面積は、溝流路37の延在方向の全体にわたって一定である。各溝流路37の溝幅は、互いに同一である。
複数の溝流路37は、第3方向Zにおいて互いに隣り合う第1溝流路71及び第2溝流路72を含んでいる。なお、本実施形態では、第1溝流路71及び第2溝流路72はそれぞれ3つずつ設けられている。第1溝流路71及び第2溝流路72は、第3方向Zにおいて交互に並んでいる。
第1溝流路71は、当接面30aに設けられるとともに、当接面30aの面方向において波状に延在する波状部75を有している。
波状部75は、2つの第1部分75aと、第1部分75aより振幅Aの小さい2つの第2部分75bとを有している。第1部分75a及び第2部分75bは、波状部75の延在方向において交互に並んでいる。なお、本実施形態では、第1部分75a及び第2部分75bの波数は、それぞれ1つである。波状部75の波長λは、波状部75の延在方向の全体にわたって一定である。
第2溝流路72は、当接面30aに設けられるとともに、当接面30aの面方向において波状に延在する波状部76を有している。
波状部76は、2つの第1部分76aと、第1部分76aより振幅Aの小さい2つの第2部分76bとを有している。第1部分76a及び第2部分76bは、波状部76の延在方向において交互に並んでいる。なお、本実施形態では、第1部分76aは、第1部分75aと同一の形状を有している。第2部分76bは、第2部分75bと同一の形状を有している。第1部分76aは、第1溝流路71の第2部分75bと第3方向Zにおいて互いに隣り合っている。第2部分76bは、第1溝流路71の第1部分75aと第3方向Zにおいて互いに隣り合っている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
波状に延在する溝流路37の波状部75,76においては、振幅Aが大きい部分は振幅Aが小さい部分に比べて当該部分を流れる燃料ガスの圧力損失が大きくなる。本実施形態の構成によれば、第1溝流路71の第1部分75aと、第2溝流路72において第1部分75aと隣り合う第2部分76bとの間で、燃料ガスの圧力損失の大きさに差が生じる。そのため、第1部分75aと第2部分76bとのうち相対的に圧力損失の大きい第1部分75aを流れる燃料ガスの一部が、GDL12に潜り込むとともに、相対的に圧力損失の小さい第2部分76bに向けて流れる。
また、第1溝流路71の第2部分75bと、第2溝流路72において第2部分75bと隣り合う第1部分76aとの間で、燃料ガスの圧力損失の大きさに差が生じる。そのため、第2部分75bと第1部分76aとのうち相対的に圧力損失の大きい第1部分76aを流れる燃料ガスの一部が、GDL12に潜り込むとともに、相対的に圧力損失の小さい第2部分75bに向けて流れる。
次に、本実施形態の効果について説明する。
(2-1)複数の溝流路37は、当接面30aの面方向においてそれぞれ波状に延在するとともに第3方向Zにおいて互いに隣り合う第1溝流路71及び第2溝流路72を含んでいる。第1溝流路71の所定部分における振幅Aは、第2溝流路72において当該所定部分と隣り合う部分の振幅Aと異なっている。
こうした構成によれば、上述した作用を奏する。したがって、GDL12のより広い範囲に対して燃料ガスを潜り込ませることができる。また、これにより、GDL12のより広い範囲で発電量を増大させることができる。したがって、燃料電池の発電効率を高めることができる。
(2-2)第1溝流路71の波状部75は、第1部分75aと、第1部分75aより振幅Aの小さい第2部分75bとを有している。第2溝流路72において第1部分75aと隣り合う第2部分76bの振幅Aは、第1部分75aの振幅Aよりも小さい。第2溝流路72において第2部分75bと隣り合う第1部分76aの振幅Aは、第2部分75bの振幅Aよりも大きい。
例えば、第1溝流路71の波状部75の振幅Aが、波状部75の延在方向の全体にわたって第2溝流路72の波状部76の振幅Aよりも大きい場合、以下の問題が発生するおそれがある。すなわち、第1溝流路71を流れる燃料ガスのGDL12を介した第2溝流路72への流入が、上記延在方向の全体にわたって生じることになる。そのため、第1溝流路71では、燃料ガスの流れ方向の下流側においてGDL12に潜り込む燃料ガスの流量が減少する。これにより、下流側において発電量が減少するおそれがある。
この点、上記構成によれば、第2溝流路72において第2部分75bと隣り合う第1部分76aを流れる燃料ガスは、GDL12を介して第1溝流路71へ流れる。一方、第2溝流路72において第1部分75aと隣り合う第2部分76bについては、第1部分75aを流れる燃料ガスが、GDL12を介して第2部分76bへ流れる。これにより、溝流路からGDL12に潜り込む燃料ガスの流れが第1溝流路71及び第2溝流路72のいずれか一方に偏ることが抑制される。したがって、第1溝流路71及び第2溝流路72のいずれか一方の溝流路37の下流側においてGDL12に潜り込む燃料ガスの流量の減少を抑制できる。
(2-3)第1溝流路71と第2溝流路72とは、互いに独立している。
例えば、第1溝流路71と第2溝流路72とが連通されている場合、各溝流路71,72を流れる燃料ガスの流動圧が連通部分で均一化される。そのため、第1溝流路71と第2溝流路72とで振幅Aを異ならせることによる燃料ガスの圧力損失の調整が困難となる。この点、上記構成によれば、第1溝流路71と第2溝流路72とが互いに独立している。したがって、第1溝流路71及び第2溝流路72における燃料ガスの圧力損失の調整が容易となる。
<変更例>
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・導入孔91,93,95及び導出孔92,94,96の形状は、上記実施形態で例示したように平面視長方形状に限定されない。例えば、導入孔91,93,95及び導出孔92,94,96の形状は、平面視正方形状や平面視長円形状であってもよい。
・孔91,92,93,94,95,96における反応ガスの流れは、上記実施形態で例示したものに限定されず、例えば、孔96を酸化剤ガスの導入孔とし、孔95を酸化剤ガスの導出孔としてもよい。また、これに伴って孔94を冷却媒体の導入孔とし、孔93を冷却媒体の導出孔としてもよい。すなわち、溝流路47を流れる酸化剤ガスと、溝流路38,48を流れる冷却媒体とが、溝流路37を流れる燃料ガスと同方向に流れるようにしてもよい。
・溝流路37の数は、上記実施形態で例示した6つに限定されず、5つ以下でもよいし、7つ以上であってもよい。
・溝流路37の溝幅、すなわち流路断面積は、本発明に係る作用効果を奏するのであれば、溝流路37の延在方向の全体にわたって一定でなくてもよい。
・溝流路37は、上記実施形態で例示したように、外側溝流路37Aが第3方向Zにおいて当接面30aの外縁よりも外側に位置する部分を有しているものに限定されない。例えば、外側溝流路37Aが第3方向Zにおいて当接面30aの外縁と同一の位置にあってもよいし、同外縁よりも内側に位置するものであってもよい。
・複数の溝流路37は、上記実施形態で例示したように、第1溝流路71及び第2溝流路72が第3方向Zにおいて交互に並ぶものに限定されない。例えば、複数の溝流路37は、第1溝流路71及び第2溝流路72を1つずつ含むものであってもよい。
・第1溝流路71及び第2溝流路72は、上記実施形態で例示したように、互いに独立しているものに限定されない。例えば、第1溝流路71及び第2溝流路72は、第3方向Zに延びる別の溝流路によって互いに連通されるものであってもよい。
・第1実施形態における第2溝流路72の波状部74の形状を以下のように変更することもできる。すなわち、波状部74は、第1部分73aと隣り合う部分の波長λが第1部分73aの波長λよりも小さく、第2部分73bと隣り合う部分の波長λが第2部分73bの波長λよりも大きいものであれば、その振幅A、波長λ、及び波数を適宜変更してもよい。
・第1実施形態における第1溝流路71の波状部73の形状を以下のように変更することもできる。すなわち、波状部73の振幅Aは、波状部73の延在方向の全体にわたって一定なものでなくてもよい。また、波状部73の波長λは、波状部73の延在方向の全体にわたって一定であってもよい。また、波状部73の波数は、本実施形態で例示した数に限定されず、適宜変更することができる。こうした場合であっても、第1溝流路71の波状部73の所定部分における波長λが、第2溝流路72の波状部74において当該所定部分と隣り合う部分の波長λと異なっていればよい。
・第2実施形態における第2溝流路72の波状部76の形状を以下のように変更することもできる。すなわち、波状部76は、第1部分75aと隣り合う部分の振幅Aが第1部分75aの振幅Aよりも小さく、第2部分75bと隣り合う部分の振幅Aが第2部分75bの振幅Aよりも大きいものであれば、その振幅A、波長λ、及び波数を適宜変更してもよい。
・第2実施形態における第1溝流路71の波状部75の形状を以下のように変更することもできる。すなわち、波状部75の振幅Aは、波状部75の延在方向の全体にわたって一定であってもよい。また、波状部75の波長λは、波状部75の延在方向の全体にわたって一定なものでなくてもよい。また、波状部75の波数は、本実施形態で例示した4つに限定されず、5つ以上であってもよいし、3つ以下であってもよい。こうした場合であっても、第1溝流路71の波状部75の所定部分における振幅Aが、第2溝流路72の波状部76において当該所定部分と隣り合う部分の振幅Aと異なっていればよい。
・本発明に係る燃料電池用のセパレータは、本実施形態で例示したようなMEA10のアノード電極11B側に接合されるセパレータ30に限定されず、カソード電極11A側に接合されるセパレータ40に対して適用することもできる。
・セパレータ30,40は、金属部材をプレス成形することにより形成されるものに限定されず、例えば、切削加工やエッチング加工により成形することもできる。
・セパレータ30,40に用いる材料としては、チタンやステンレス鋼に限定されず、アルミニウムやカーボンを用いることもできる。
A…振幅
λ…波長
X…第1方向
Y…第2方向
Z…第3方向
10…膜電極接合体、MEA
11A…カソード電極
11B…アノード電極
12…ガス拡散層、GDL
20…枠部材
21…貫通孔
22…貫通孔
23…貫通孔
24…貫通孔
25…貫通孔
26…貫通孔
27…開口部
30…セパレータ
30A…第1面
30a…当接面
30B…第2面
30b…面
31…貫通孔
32…貫通孔
33…貫通孔
34…貫通孔
35…貫通孔
36…貫通孔
37…溝流路
37A…外側溝流路
38…溝流路
38a…波状部
40…セパレータ
40A…第1面
40B…第2面
41…貫通孔
42…貫通孔
43…貫通孔
44…貫通孔
45…貫通孔
46…貫通孔
47…溝流路
48…溝流路
51…凹部
52…リブ
61…凹部
62…リブ
71…第1溝流路
72…第2溝流路
73…波状部
73a…第1部分
73b…第2部分
74…波状部
74a…第1部分
74b…第2部分
75…波状部
75a…第1部分
75b…第2部分
76…波状部
76a…第1部分
76b…第2部分
91…導入孔
92…導入孔
93…導入孔
94…導出孔
95…導出孔
96…導出孔

Claims (7)

  1. 燃料電池の発電部に当接する当接面を有し、前記当接面に、反応ガスが流通する複数の溝流路が並んで設けられている燃料電池用のセパレータであって、
    前記溝流路の各々が並ぶ方向を並び方向とするとき、
    複数の前記溝流路は、前記当接面の面方向においてそれぞれ波状に延在するとともに前記並び方向において互いに隣り合う第1溝流路及び第2溝流路を含んでおり、
    前記第1溝流路の所定部分における波長は、前記第2溝流路において当該所定部分と隣り合う部分の波長と異なっている、
    燃料電池用のセパレータ。
  2. 前記第1溝流路は、第1部分と、前記第1部分より波長の小さい第2部分と、を有しており、
    前記第2溝流路において前記第1部分と隣り合う部分の波長は、前記第1部分の波長よりも小さく、
    前記第2溝流路において前記第2部分と隣り合う部分の波長は、前記第2部分の波長よりも大きい、
    請求項1に記載の燃料電池用のセパレータ。
  3. 燃料電池の発電部に当接する当接面を有し、前記当接面に、反応ガスが流通する複数の溝流路が並んで設けられている燃料電池用のセパレータであって、
    前記溝流路の各々が並ぶ方向を並び方向とするとき、
    複数の前記溝流路は、前記当接面の面方向においてそれぞれ波状に延在するとともに前記並び方向において互いに隣り合う第1溝流路及び第2溝流路を含んでおり、
    前記第1溝流路の所定部分における振幅は、前記第2溝流路において当該所定部分と隣り合う部分の振幅と異なっている、
    燃料電池用のセパレータ。
  4. 前記第1溝流路は、第1部分と、前記第1部分より振幅の小さい第2部分と、を有しており、
    前記第2溝流路において前記第1部分と隣り合う部分の振幅は、前記第1部分の振幅よりも小さく、
    前記第2溝流路において前記第2部分と隣り合う部分の振幅は、前記第2部分の振幅よりも大きい、
    請求項3に記載の燃料電池用のセパレータ。
  5. 前記第1溝流路と前記第2溝流路とは、互いに独立している、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の燃料電池用のセパレータ。
  6. 前記第1溝流路及び前記第2溝流路が、前記並び方向において交互に設けられている、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の燃料電池用のセパレータ。
  7. 前記並び方向において最も外側に位置する前記溝流路である外側溝流路は、前記並び方向において前記当接面の外縁と同一の位置または前記外縁よりも外側に位置する部分を有している、
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の燃料電池用のセパレータ。
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