JP2022179711A - 乗物用シート - Google Patents
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Abstract
Description
上記の構成では、第二の沈み込み抑制部材がパンフレームの後端部よりも後方の着座者の腰部に近い位置に設けられているため、前突時に、着座者の腰部の沈み込みが抑制されるため、着座者の骨盤(腰部)が回転しすぎることにより脊椎に圧縮荷重が生じてしまうことが効果的に抑制される。
上記の構成では、前突時に、着座者の前方への沈み込みを抑制しつつ、着座者の骨盤(腰部)が回転しすぎることにより脊椎に圧縮荷重が生じてしまうことが適切に抑制される。
上記の構成では、高硬度部の一部が第二の沈み込み抑制部材と重なって配置されており、前突時に、着座者の沈み込みに伴う骨盤(腰部)の回転が、高硬度部及び第二の沈み込み抑制部材の両方によって阻止されるため、着座者の骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことがより一層抑制される。
上記の構成では、前突時に、高硬度部の下方への変位が支持部材によって阻止されるため、着座者の沈み込みに伴って骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことがより一層抑制される。
上記の構成では、前突時に、板状部材の下方への変位が、板状部材の下面が第二の沈み込み抑制部材と面接触することで阻止されるため、着座者の沈み込みに伴って骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことがより一層抑制される。
上記の構成では、乗物用シートの重量を高硬度部を設けないときよりも重量を大きく増加させることなく、前突時に着座者の沈み込みに伴って骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことを抑制することが可能である。
上記の構成では、高硬度部がクッションパッドと一体化されているため、別途高硬度部をクッションパッドに取り付ける必要がなく、作業性が向上する。
上記の構成では、高硬度部がクッションパッドの薄肉部と第二の沈み込み抑制部材の間に配置されているため、前突時に、高硬度部が下方へと変位した際に、第二の沈み込み抑制部材によって適切に阻止される位置関係となるため、着座者の骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことが適切に抑制される。
上記の構成では、前突時に、板状部材である高硬度部が下方へと変位した際に、シート幅方向に湾曲した板状部材の中央部分または端部が、第二の沈み込み抑制部材と接触して荷重が分散され、高硬度部の下方への変位が阻止されるため、着座者の沈み込みに伴って骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことが適切に抑制される。
また、本発明の乗物用シートによれば、第二の沈み込み抑制部材がパンフレームの後端部よりも後方の着座者の腰部に近い位置に設けられているため、前突時に、着座者の沈み込みが抑制されるため、着座者の骨盤(腰部)が回転しすぎることにより脊椎に圧縮荷重が生じてしまうことが効果的に抑制される。
また、本発明の乗物用シートによれば、前突時に、着座者の前方への沈み込みを抑制しつつ、着座者の骨盤(腰部)が回転しすぎることにより脊椎に圧縮荷重が生じてしまうことが適切に抑制される。
また、本発明の乗物用シートによれば、高硬度部の一部が第二の沈み込み抑制部材と重なって配置されており、前突時に、着座者の沈み込みに伴う骨盤(腰部)の回転が、高硬度部及び第二の沈み込み抑制部材の両方によって阻止されるため、着座者の骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことがより一層抑制される。
また、本発明の乗物用シートによれば、前突時に、高硬度部の下方への変位が支持部材によって阻止されるため、着座者の沈み込みに伴って骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことがより一層抑制される。
また、本発明の乗物用シートによれば、前突時に、板状部材の下方への変位が、板状部材の下面が第二の沈み込み抑制部材と面接触することで阻止されるため、着座者の沈み込みに伴って骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことがより一層抑制される。
また、本発明の乗物用シートによれば、乗物用シートの重量を高硬度部を設けないときよりも重量を大きく増加させることなく、前突時に着座者の沈み込みに伴って骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことを抑制することが可能である。
また、本発明の乗物用シートによれば、高硬度部がクッションパッドと一体化されているため、別途高硬度部をクッションパッドに取り付ける必要がなく、作業性が向上する。
また、本発明の乗物用シートによれば、高硬度部がクッションパッドの薄肉部と第二の沈み込み抑制部材の間に配置されているため、前突時に、高硬度部が下方へと変位した際に、第二の沈み込み抑制部材によって適切に阻止される位置関係となるため、着座者の骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことが適切に抑制される。
また、本発明の乗物用シートによれば、前突時に、板状部材である高硬度部が下方へと変位した際に、シート幅方向に湾曲した板状部材の中央部分または端部が、第二の沈み込み抑制部材と接触して荷重が分散され、高硬度部の下方への変位が阻止されるため、着座者の沈み込みに伴って骨盤(腰部)が回転しすぎてしまうことが適切に抑制される。
本実施形態に係る車両用シートSは、図1に図示した外観を有している。なお、図1中、車両用シートSの一部(具体的には、シートクッションS1の前端角部)については、図示の都合上、トリムカバー1aを外した構成にて図示している。
図2及び3を参照しながら、本発明の第一の実施形態に係るシートクッションフレーム10の構成について説明する。シートクッションフレーム10は不図示の脚部で支持されており、この脚部には、インナレールが取り付けられ、車体フロアに設置されるアウタレールとの間で、前後方向において位置調整可能なスライド式に組み立てられている。またシートクッションフレーム10の後端部は、不図示のリクライニング機構を介して不図示のシートバックフレームと連結されている。
以下、本実施形態に係るシートクッションS1のクッションパッド1bに設けられる第二の沈み込み抑制部材(高硬度部)について、図4乃至6を参照しながら説明する。図4は、シートクッションフレーム10の上面図であり、図5は図1のA-A断面図、図6は図1のB-B断面図である。
第一の実施形態に係る車両用シートのシートクッションフレームは、第一の沈み込み抑制部材としてサブマリンパイプを備えた例(例えばフロントシートのシートクッションフレーム)を説明したが、第二の実施形態では、サブマリンパイプを備えていないシートクッションフレーム(フロントシートのシートクッションフレームや、リアシートのシートクッションフレーム)を説明する。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。以下においては、本実施形態に係るシートクッションフレーム及びシートクッションの変形例について説明する。
まず、図11Aを参照しながら、シートフレームの構成の概要について説明する。図11Aに示されるように、シートフレームS100は、主にシートクッションフレーム110及びシートバックフレーム120により構成される。シートクッションフレーム110は、車両用シートにおける着座部分の骨格をなし、シートバックフレーム120は、車両用シートにおける背もたれ部分の骨格をなす。
まず、図12Aを参照しながら、第2の変形例に係るシートフレームの構成の概要について説明する。図12Aに示されるように、シートフレームS200は、主にシートクッションフレーム210及びシートバックフレーム220により構成される。シートクッションフレーム210は、車両用シートにおける着座部分の骨格をなし、シートバックフレーム220は、車両用シートにおける背もたれ部分の骨格をなす。
まず、図13Aを参照しながら、第3の変形例に係るシートフレームの構成の概要について説明する。図13Aに示されるように、シートフレームS300は、主にシートクッションフレーム310及びシートバックフレーム320により構成される。シートクッションフレーム310は、車両用シートにおける着座部分の骨格をなし、シートバックフレーム320は、車両用シートにおける背もたれ部分の骨格をなす。
まず、図14Aを参照しながら、第4の変形例に係るシートフレームの構成の概要について説明する。図14Aに示されるように、シートフレームS400は、主にシートクッションフレーム410及びシートバックフレーム420により構成される。シートクッションフレーム410は、車両用シートにおける着座部分の骨格をなし、シートバックフレーム420は、車両用シートにおける背もたれ部分の骨格をなす。
まず、図15Aを参照しながら、第5の変形例に係るシートフレームの構成の概要について説明する。図15Aに示されるように、シートフレームS500は、主にシートクッションフレーム510及びシートバックフレーム520により構成される。シートクッションフレーム510は、車両用シートにおける着座部分の骨格をなし、シートバックフレーム520は、車両用シートにおける背もたれ部分の骨格をなす。
上記の実施形態では、樹脂プレートを用いてエネルギーの吸収効果を向上させていたが、樹脂プレートの代わりに箱型の樹脂ボックスを用いることも可能である。例えば、図16に示すような、箱型の樹脂ボックス27を樹脂プレート17の代わりに用いることも可能である。このとき、樹脂ボックス27は、上面を備える閉鎖された箱型形状とすることも可能である。
ここで、樹脂ボックス27をエアバッグと組み合わせて、衝突などの衝撃発生時に、エアバッグで衝撃吸収部材としての樹脂ボックス27を乗員側に移動させることで、早い段階で衝撃の吸収を行って、乗員に掛かる負荷を抑制することも可能である。具体的には、図17の上図に示すように、シート前後方向において、パンフレーム12の後方折曲部12bの後方に、樹脂ボックス27を配置し、該樹脂ボックス27の底面の下方にエアバッグモジュールABMを配置する。
ここで、衝撃吸収部材としての樹脂ボックス27は、形状等、適宜変更することが可能であり、例えば、図18Aに示す樹脂ボックス27Xのように、内部に底面から立設するリブ27Xaを設けることで、効果的に衝撃を吸収できるようにしてもよい。ここで、リブ27Xaにスリットを設けるとより効果的に衝撃を吸収できる。また、図18Bに示す樹脂ボックス27Yのように、円筒形のリブ27Yaを複数並べて配置することも可能である。このとき、図18Cに示すように、円筒形のリブ27Yaにスリット27Ybを設けてもよい。さらに、図18Dに示す樹脂ボックス27Zのように、内部にハニカム形状のリブ27Zaを設けることも可能である。
また、図19の上図に示すように、樹脂プレート17の底面の下方にエアバッグモジュールABMを配置し、衝撃発生時に、エアバッグABを膨張させて、樹脂プレート17を乗員側に上昇させてもよい。衝突に伴って着座者が沈み込んだ際に、図19の下図に示すように乗員側に樹脂プレート17が移動して、着座者に生じる衝撃が吸収される。
また、樹脂プレート17とともにパンフレーム12の一部を移動させて衝撃の吸収を行うことも可能である。具体的には、図20の上図に示すように、シート前後方向において、パンフレーム12の後方部12Bが、樹脂プレート17の前端面17aよりも後方に位置するように配置をする。そして、シート上下方向において、パンフレームの後方部12Bと樹脂プレート17が重なる位置の下方にエアバッグモジュールABMを配置する。このとき、パンフレームの後方部12Bは、回動軸12Cおいて、パンフレーム12の前方部12Aに対して回動可能に構成されている。
また、図22の上図に示すパンフレーム12Xのように、前方部12Aと、前方部12Aに対して、回動軸12Cにおいて回動可能な後方部12Bとで構成して、前方部12Aに設けられた穴12D(脆弱部)に、後方部12Bに設けられたガイドピン12Eを挿入した構成とすることも可能である。ここで、穴12Dは後方側に向かうにつれて狭くなっている。図22の下図に示すように、エアバッグABが膨張して、後方部12Bが上方に回動したときに、ガイドピン12Eが穴12Dの狭くなった部分に入り込んで保持される。このような構成によれば、衝突に伴って着座者が沈み込んだ際に、パンフレーム12Xの前方部12Aの穴12D周辺が変形することで、着座者に生じる衝撃が効果的に吸収される。
また、図24の上図に示すパンフレーム12Zのように、前方部12Aの後端に凸部12Iを設け、パンフレーム12Zの後方部12Bの前端にラチェット歯12Jを設けることで、エアバッグABが膨張した後に収縮する時に、後方部12Bが下方へと移動してラチェット歯12Jが、前方部12Aの凸部12Iと衝突するようにしてもよい(図24の中図から下図)。このような構成によれば、衝突に伴って着座者が沈み込んだ際に、後方部12Bのラチェット歯12Jが、前方部12Aの凸部12Iと衝突することで、着座者に生じる衝撃が効果的に吸収される。
S1 シートクッション
1a トリムカバー
1b クッションパッド
1c 前方薄肉部
1d 後方薄肉部
1e 右側薄肉部
1f 左側薄肉部
2a 第一の吊りこみ部(右側吊りこみ部)
2b 第二の吊りこみ部(左側吊りこみ部)
2c 第三の吊りこみ部(前側吊りこみ部)
2d 第四の吊りこみ部(後側吊りこみ部)
S2 シートバック
S3 ヘッドレスト
10,10’ シートクッションフレーム
11,11’ サイドフレーム
11a,11a’ フランジ
11b,11b’ 係止部
12,12X,12Y,12Z パンフレーム
12a 前方折曲部
12b 後方折曲部
12c 支持面
12d 凸部
12e 後端部
12A 前方部
12B 後方部
12C 回動軸
12D 穴(脆弱部)
12E ガイドピン
12F 溝部
12G 凹部
12H スリット(脆弱部)
12I 凸部
12J ラチェット歯
12’ フロントフレーム
13,13’ 連結パイプ(パイプフレーム)
14a,14a’ 前方スプリング(支持部材)
14b,14b’ 後方スプリング(支持部材)
14’ スプリング(支持部材)
15 サブマリンパイプ(第一の沈み込み抑制部材)
16,16’ 追加パイプ(第二の沈み込み抑制部材)
17,17’ 樹脂プレート(第二の沈み込み抑制部材、高硬度部)
17a,17a’ 前端面(前端部)
17b,17b’ 後端面(後端部)
17c,17c’ 右端面(右端部)
17d,17d’ 左端面(左端部)
17e,17e’ 上面部(上端部)
17f,17f’ 下面部(下端部)
18’ フレーム片(沈み込み抑制部材)
27,27X,27Y,27Z 樹脂ボックス(衝撃吸収部材)
27Xa,27Ya,27Za リブ
27Yb スリット
ABM エアバッグモジュール
AB エアバッグ
S100 シートフレーム
110 シートクッションフレーム
111,112 サイドフレーム
113 パンフレーム
114 連結パイプ
115 サブマリンパイプ
116 スプリング(支持部材)
120 シートバックフレーム
121,122 サイドフレーム
123 上部フレーム
124 連結パイプ
125 下部フレーム
126 受圧部材
127 連結ワイヤ
117a,117b 樹脂プレート
S200 シートフレーム
210 シートクッションフレーム
211,212 サイドフレーム
213 パンフレーム
214 底面
220 シートバックフレーム
221,222 サイドフレーム
223 上部フレーム
224 連結パイプ
225,226 受圧部材
217a,217b 樹脂プレート
S300 シートフレーム
310シートクッションフレーム
311,312 サイドフレーム
313 パンフレーム
314 連結パイプ
315 スプリング(支持部材)
320 シートバックフレーム
321 サイドフレーム
322 サイドフレーム
323 上部フレーム
324 連結パイプ
325 下側ブラケット
326 上側ブラケット
327,328 受圧部材
317a,317b 樹脂プレート
S400 シートフレーム
410 シートクッションフレーム
411,412 サイドフレーム
413 パンフレーム
414 連結パイプ
415 スプリング(支持部材)
420 シートバックフレーム
421,422 サイドフレーム
423 上部フレーム
424 連結パイプ
425 下側ブラケット
426 上側ブラケット
427 受圧部材
417a,417b 樹脂プレート
S500 シートフレーム
510 シートクッションフレーム
511,512 サイドフレーム
513 パンフレーム
514 連結パイプ
515 スプリング(支持部材)
520 シートバックフレーム
521,522 サイドフレーム
523 上部フレーム
524 連結パイプ
525 下側ブラケット
526 受圧部材
527 ワイヤ部材
517a,517b 樹脂プレート
Claims (10)
- シートクッションを備えた乗物用シートであって、
前記シートクッションは、シートクッションフレームと、
前記シートクッションフレームの上に載置されたクッションパッドと、を有し、
前記シートクッションフレームは、着座者の沈み込みを抑制する第一の沈み込み抑制部材と、
前記第一の沈み込み抑制部材の後方に設けられた第二の沈み込み抑制部材と、を備えることを特徴とする乗物用シート。 - 前記シートクッションフレームは、着座者の大腿部を支持するパンフレームを備え、
前記第二の沈み込み抑制部材は、前記パンフレームの後端部よりも後方に設けられることを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。 - 前記第二の沈み込み抑制部材は、前記第一の沈み込み抑制部材よりも下方に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗物用シート。
- 前記クッションパッドの下方に前記クッションパッドのウレタン基材よりも硬度の高い高硬度部を備え、
前記高硬度部は、前記乗物用シートの上下方向において前記第二の沈み込み抑制部材に対して少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の乗物用シート。 - 前記高硬度部は、前記乗物用シートの上下方向において前記クッションパッドを支持する支持部材に対して少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする請求項4に記載の乗物用シート。
- 前記高硬度部は、前記乗物用シートの前後方向において前記第二の沈み込み抑制部材をまたぐように配置された板状部材であることを特徴とする請求項4又は5に記載の乗物用シート。
- 前記高硬度部は樹脂成形品であることを特徴とする請求項4乃至6の何れか一項に記載の乗物用シート。
- 前記高硬度部は前記クッションパッドと一体化されていることを特徴とする請求項4乃至7の何れか一項に記載の乗物用シート。
- 前記高硬度部は、前記乗物用シートの上下方向において前記クッションパッドに設けられた薄肉部と前記第二の沈み込み抑制部材の間に配置されていることを特徴とする請求項4乃至8の何れか一項に記載の乗物用シート。
- 板状部材である前記高硬度部は、前記乗物用シートの幅方向に対して湾曲していることを特徴とする請求項6に記載の乗物用シート。
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