JP2022177325A - 駆動装置 - Google Patents

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Hiroshi Kimura
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Abstract

Figure 2022177325000001
【課題】レーザダイオードを効率的に発光させることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置A1は、レーザダイオードLDの駆動制御を行う。駆動装置A1は、導通状態と遮断状態とが切り替わるスイッチング素子Q1と、コンデンサC1と、帰還ダイオードD1と、電源電圧が供給される入力端子(コネクタ端子T1)と、を備えている。コンデンサC1は、第1端C11がレーザダイオードLDのカソードに接続され、第2端C12がスイッチング素子Q1(ドレイン)に接続されており、帰還ダイオードD1は、アノードが、コンデンサC1の第1端C11とレーザダイオードLDのカソードとの接続点に接続されており、入力端子(コネクタ端子T1)は、コンデンサC1の第2端C12とスイッチング素子Q1(ドレイン)との接続点に接続されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本開示は、レーザダイオードの駆動制御を行う駆動装置に関する。
光学ドライブの光ピックアップ、コピー機やプリンターなどのOA機器、光ファイバーを用いた通信機器、および、光学式測距装置などに、レーザダイオードが利用されている。特許文献1には、従来のレーザダイオードの駆動装置が開示されている。特許文献1に記載の駆動装置は、スイッチング素子およびパルス生成回路を備えている。スイッチング素子は、たとえばトランジスタであり、パルス生成回路からの駆動パルスにより、導通状態と遮断状態とが切り替わる。スイッチング素子は、レーザダイオードに、直列に接続されている。この駆動装置においては、スイッチング素子を導通状態にしたときに、レーザダイオードに順方向電流が流れ、レーザダイオードが発光する。
特開2016-161533号公報
特許文献1に記載の駆動装置においては、スイッチング素子が導通状態であるとき、レーザダイオードに電流が流れるとともに、スイッチング素子にもドレイン-ソース間に電流が流れる。この構成では、スイッチング素子の寄生インダクタンス成分や寄生抵抗成分によって、レーザダイオードに流れる電流量が減少していた。
本開示は、上記事情に鑑みて考え出されたものであり、その目的は、レーザダイオードを効率的に発光させることができる駆動装置を提供することにある。
本開示の駆動装置は、レーザダイオードの駆動制御を行う駆動装置であって、導通状態と遮断状態とが切り替わるスイッチング素子と、コンデンサと、第1ダイオードと、電源電圧が供給される入力端子と、を備えており、前記コンデンサは、第1端が前記レーザダイオードのカソードに接続され、第2端が前記スイッチング素子に接続されており、前記第1ダイオードは、アノードが、前記コンデンサの前記第1端と前記レーザダイオードのカソードとの間に接続されており、前記入力端子は、前記コンデンサの前記第2端と前記スイッチング素子との間に接続されていることを特徴とする。
本開示の駆動装置によれば、レーザダイオードを効率的に発光させることができる。
駆動装置の回路構成を示す図である。 駆動装置の動作例を示す図である。 駆動装置の動作例を示す図である。 駆動装置のモジュール構成を示す平面図であり、部品レイアウトおよびランドパターンを示している。 回路基板の配線層(第1層)を示す平面図である。 回路基板の配線層(第2層)を示す平面図である。 回路基板の配線層(第3層)を示す平面図である。 回路基板の配線層(第4層)を示す平面図である。 配線層(第1層)上に形成されたはんだ層を示す平面図である。 配線層(第4層)下に形成されたはんだ層を示す平面図である。 スイッチング素子を示す平面図である。 変形例にかかる駆動装置のモジュール構成を示す平面図である。 変形例にかかる駆動装置のモジュール構成を示す平面図である。
本開示の駆動装置の好ましい実施の形態について、図面を参照して、以下に説明する。以下の説明において、同一あるいは類似の構成要素については、同じ符号を付して、その説明を省略する。
図1~図11は、本実施形態にかかる駆動装置A1を示している。駆動装置A1は、レーザダイオードLDの駆動(レーザ光の照射)を制御する。駆動装置A1は、レーザダイオードLDに駆動電流を供給し、駆動電流に応じた輝度で、レーザダイオードLDを発光させる。駆動装置A1に接続されるレーザダイオードLDは、いわゆるTO-Canパッケージ型であってもよいし、面実装型であってもよい。
まず、駆動装置A1の回路構成例について、図1を参照して、説明する。図1は、駆動装置A1を示す回路構成図である。図1に示すように、駆動装置A1は、その回路構成において、スイッチング素子Q1、複数のコンデンサC1、複数のシャント抵抗R1、帰還ダイオードD1、放電ダイオードD2、ドライブ回路DR、パルス生成回路PG、複数のコネクタ端子T1~T3、ソケット端子T4、接続端子T5、および、2つの電源部PS1,PS2を備えている。図1においては、レーザダイオードLDの接続を想像線(二点鎖線)で示している。
スイッチング素子Q1は、図1に示すように、たとえばMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)である。スイッチング素子Q1は、MOSFETに限定されず、その他のトランジスタであってもよい。スイッチング素子Q1は、半導体材料から構成される。当該半導体材料は、たとえばGaN(窒化ガリウム)である。当該半導体材料は、GaNに限定されず、Si(ケイ素)、SiC(炭化ケイ素)、GaAs(ヒ化ガリウム)、あるいは、Ga23(酸化ガリウム)などであってもよい。
スイッチング素子Q1は、図1に示すように、ドレインが各コンデンサC1に接続され、ソースが接地端GNDに接続され、ゲートがドライブ回路DRに接続されている。接地端GNDは、基準電位を与える。スイッチング素子Q1は、ドライブ回路DRからゲートに駆動信号が入力され、当該駆動信号に応じて、導通状態と遮断状態とが切り替わる。以下において、導通状態と遮断状態とが切り替わる動作を「スイッチング動作」という場合がある。導通状態は、ドレイン-ソース間に電流が流れる状態であり、遮断状態は、ドレイン-ソース間に電流が流れない状態である。駆動信号は、たとえばオン信号とオフ信号とが交互に切り替わるパルス波である。スイッチング素子Q1は、たとえば、駆動信号がオン信号の時に、導通状態となり、駆動信号がオフ信号の時に、遮断状態となる。
複数のコンデンサC1は、図1に示すように、互いに並列に接続されている。各コンデンサC1は、第1端C11がレーザダイオードLDのカソードに接続され、第2端C12がスイッチング素子Q1のドレインに接続されている。また、各コンデンサC1の第1端C11は、帰還ダイオードD1のアノードおよび放電ダイオードD2のアノードにもそれぞれ接続されている。各コンデンサC1は、電源部PS1に接続されており、電源部PS1から電源電圧VLDが印加される。コンデンサC1が、特許請求の範囲に記載の「コンデンサ」に相当する。
複数のシャント抵抗R1は、図1に示すように、互いに並列に接続されている。各シャント抵抗R1は、第1端R11が帰還ダイオードD1のカソードおよびレーザダイオードLDのアノードに接続され、第2端R12が接地端GNDに接続されている。シャント抵抗R1が、特許請求の範囲に記載の「抵抗器」に相当する。
帰還ダイオードD1は、図1に示すように、アノードがレーザダイオードLDのカソードに接続され、カソードがレーザダイオードLDのアノードに接続されている。また、帰還ダイオードD1は、アノードが各コンデンサC1の第2端C12に接続され、カソードが各シャント抵抗R1の第1端R11に接続されている。帰還ダイオードD1は、図1に示すように、アノードが各コンデンサC1の第2端C12とレーザダイオードLDのカソードとの接続点に接続されている。図1に示す例示においては、帰還ダイオードD1は、ショットキーバリアダイオードである。帰還ダイオードD1が、特許請求の範囲に記載の「第1ダイオード」に相当する。
放電ダイオードD2は、図1に示すように、アノードがコンデンサC1の第2端C12に接続され、カソードが抵抗器を介して接地端GNDに接続されている。図1に示す例示においては、放電ダイオードD2は、ショットキーバリアダイオードである。放電ダイオードD2が、特許請求の範囲に記載の「第2ダイオード」に相当する。
パルス生成回路PGは、スイッチング素子Q1のスイッチング動作を制御するためのパルス信号を生成する。パルス生成回路PGは、コネクタ端子T1から制御信号が入力され、当該制御信号に基づき、パルス信号を生成する。パルス生成回路PGは、生成したパルス信号をドライブ回路DRに出力する。本実施形態におけるパルス信号は、たとえば、周波数が20kHz(周期が50000nsec)、オン時間は50nsecである矩形波である。よって、このパルス信号のデューティ比は0.1%である。
ドライブ回路DRは、スイッチング素子Q1を駆動させる(スイッチング動作させる)ための駆動信号を生成する。ドライブ回路DRは、パルス生成回路PGからパルス信号が入力され、当該パルス信号に基づき、駆動信号を生成する。駆動信号は、たとえば、パルス信号をスイッチング素子Q1の駆動に必要な電圧まで昇圧した信号である。ドライブ回路DRは、ドライブIC9を含んでおり、駆動信号はこのドライブIC9により生成される。ドライブ回路DRは、生成した駆動信号を、ゲート抵抗R2を介して、スイッチング素子Q1のゲートに出力する。なお、ゲート抵抗R2は、必要に応じて設ければよい。
コネクタ端子T1は、電源電圧VLDの入力端子である。コネクタ端子T1には、駆動装置A1の外部に設けられた直流電源(外部電源)が接続され、この外部電源から電源電圧VLDが供給される。電源電圧VLDは、レーザダイオードLDの駆動に利用され、たとえば3V以上100V以下である。また、コネクタ端子T1は、制御信号の入力端子でもある。コネクタ端子T1は、たとえばプラグ型の端子である。
各コネクタ端子T2,T3は、たとえば同軸ケーブルが接続されうるジャック型の端子である。
ソケット端子T4は、TO-Canパッケージ型のレーザダイオードを接続するための端子である。よって、レーザダイオードLDがTO-Canパッケージ型の場合、ソケット端子T4にレーザダイオードLDが接続される。ソケット端子T4が、特許請求の範囲に記載の「第1端子」に相当する。
接続端子T5は、面実装型のレーザダイオードを接続するための端子である。よって、レーザダイオードLDが面実装型の場合、接続端子T5にレーザダイオードLDが接続される。接続端子T5が、特許請求の範囲に記載の「第2端子」に相当する。
電源部PS1は、図1に示すように、コネクタ端子T1と複数のコンデンサC1との間に接続される。電源部PS1は、電解コンデンサC2、逆流防止ダイオードD3、リアクトルL1、充電抵抗R3などを含んでいる。電解コンデンサC2は、いわゆるバイパスコンデンサであって、入力される電圧(電源電圧VLD)を安定させる。逆流防止ダイオードD3は、各コンデンサC1側から外部電源(コネクタ端子T1)側に電流が流れることを防止する。リアクトルL1は、入力される電圧を昇圧する。充電抵抗R3は、外部電源(コネクタ端子T1)側から各コンデンサC1に向かう電流の電流量を調整する。これらは、適宜必要に応じて接続すればよい。
電源部PS2は、動作電圧V1を発生させる。動作電圧V1は、主に、パルス生成回路PGを構成する各電子部品の駆動に利用される。動作電圧V1は、たとえば3.3Vであるが、これに限定されない。
その他、駆動装置A1は、その回路構成において、図1に示すように、2つのテストポイントTP1,TP2を備えている。各テストポイントTP1,TP2は、信号検出用の端子である。
次に、駆動装置A1によるレーザダイオードLDの駆動制御(発光動作)について、図2および図3を参照して、説明する。図2および図3は、図1に示す駆動装置A1の回路構成から、レーザダイオードLDの発光動作における主要な電子部品を抜粋した図である。図2および図3においては、複数のコンデンサC1および複数のシャント抵抗R1をそれぞれ1つずつ示している。また、図2および図3に示す直流電源は、図1に示すコネクタ端子T1に接続された外部電源と、電源部PS1とに相当する。図2は、スイッチング素子Q1が遮断状態であるときを示しており、図3は、スイッチング素子Q1が導通状態であるときを示している。
スイッチング素子Q1を遮断状態にすると、図2に示すように、直流電源から各コンデンサC1に電流が流れる(破線で示す電流経路参照)。この電流により、各コンデンサC1の第2端C12に電荷がたまり、各コンデンサC1が充電される。このとき、直流電源の電源電圧がVLDとすると、各コンデンサC1の第2端C12の電位は、電源電圧VLDとなる。なお、各コンデンサC1が満充電になると、この電流は流れなくなる。また、スイッチング素子Q1が遮断状態のとき、レーザダイオードLDには電圧が印加されず、レーザダイオードLDは発光しない。
一方、スイッチング素子Q1を導通状態にすると、図3に示すように、スイッチング素子Q1を介して、各コンデンサC1の第2端C12が接地端GNDに導通する。これにより、当該第2端C12が基準電位に接地され、各コンデンサC1の第2端C12の電位が基準電位に変動する(低下する)。このとき、各コンデンサC1の第1端C11と第2端C12との電位差は一定であるため、各コンデンサC1の第1端C11の電位も、第2端C12の電位変動分、変動する(低下する)。つまり、図3に示すようにコンデンサC1の第1端C11の電位は基準電位(GND)となり、第2端C12の電位は、基準電位と電源電圧VLDとの差(GND-VLD)となる。これにより、レーザダイオードLDのアノード側がカソード側よりも高電位となり、レーザダイオードLDに順方向電流が流れる。つまり、レーザダイオードLDが発光する。本実施形態においては、図3に示すように、シャント抵抗R1からレーザダイオードLD、放電ダイオードD2を通る電流経路と、レーザダイオードLDと帰還ダイオードD1とを通る電流経路とが生じる(破線で示す各電流経路参照)。
次に、駆動装置A1のモジュール構成例について、図4~図11を参照して説明する。説明の便宜上、図4~図11において、互いに直交する3つの方向を、x方向、y方向、z方向と定義する。z方向は、駆動装置A1の厚さ方向である。x方向は、駆動装置A1の平面図(図4参照)における左右方向である。y方向は、駆動装置A1の平面図(図4参照)における上下方向である。x方向が、特許請求の範囲に記載の「第1方向」に相当し、y方向が、特許請求の範囲に記載の「第2方向」に相当する。
駆動装置A1は、そのモジュール構成において、回路基板10と、複数の電子部品とを備えている。当該複数の電子部品は、図1に示す回路構成における複数の電子部品に対応しており、回路基板10に実装されている。
図4は、回路基板10上の部品レイアウトおよびランドパターンを示している。図4においては、複数の電子部品を想像線(二点鎖線)で示している。
回路基板10は、図4に示すように、平面視において、略矩形状である。回路基板10の厚さ方向は、z方向と一致する。回路基板10は、たとえば、x方向の寸法が70.0mmであり、y方向の寸法が45.0mmである。回路基板10の平面視寸法は、これに限定されず、適宜変更されうる。
回路基板10は、たとえば積層基板であり、互いに絶縁層を介して積層された複数の配線層Ly1~Ly4を含んでいる。図5~図8はそれぞれ、各配線層Ly1~Ly4を示す平面図である。図5~図8に示すように、各配線層Ly1~Ly4には、配線パターン20が配置されている。図5~図8において、配線パターン20を黒色で塗りつぶしている。
配線層Ly1は、回路基板10における第1層であり、最上層である。配線層Ly1上に、各電子部品が搭載される。配線層Ly1の上面には、図9に示すはんだ層21が形成されている。図9において、はんだ210が形成される領域を黒色で塗りつぶしている。また、このはんだ層21は、部分的にレジスト膜(図示略)で覆われている。このレジスト膜から露出したはんだ210が、図4に示すランドパターンに相当する。配線層Ly4は、回路基板10における第4層であり、最下層である。配線層Ly4の下面には、図10に示すはんだ層22が形成されている。図10において、はんだ220が形成される領域を黒色で塗りつぶしている。また、このはんだ層22は、部分的にレジスト膜(図示略)で覆われている。各配線層Ly2,Ly3は、回路基板10における中間層である。配線層Ly2は、回路基板10における第2層であり、z方向において、配線層Ly1と配線層Ly3とに挟まれている。配線層Ly3は、回路基板10における第3層であり、z方向において、配線層Ly2と配線層Ly4とに挟まれている。各配線層Ly2,Ly3は、図6および図7に示すように、平面視において、基準電位に接地された配線パターン20が外周縁に沿って形成されている。複数の配線層Ly1~Ly4は、上記絶縁層を貫通する貫通ビアによって互いに導通する。
回路基板10には、図4~図10に示すように、その四隅にそれぞれ貫通孔HLが形成されている。各貫通孔HLは、回路基板10をz方向に貫通している。各貫通孔HLは、駆動装置A1を支持部材に固定するために設けられており、ボルトなどの締結具などが挿通されうる。平面視において、各貫通孔HLの周囲は、各配線層Ly1~Ly4にそれぞれ、基準電位に接地された配線パターン20が配置されており、接地端GNDとして利用される。各貫通孔HLは、平面視における中央が、回路基板10の四隅のそれぞれから、たとえばx方向に3.5mm、y方向に3.5mmの位置にそれぞれ重なるように配置されている。
次に、回路基板10に実装された各電子部品について、図4に基づいて、説明する。
複数のコンデンサC1は、図4に示すように、x方向に並んで配置されており、コンデンサ群C0を形成する。各コンデンサC1は、2つの端子(第1端C11および第2端C12)がy方向に並んでいる。各コンデンサC1は、たとえばチップタイプであるが、リードタイプであってもよい。
複数のシャント抵抗R1は、図4に示すように、x方向に並んで配置されており、シャント抵抗群R0を形成する。シャント抵抗群R0が、特許請求の範囲に記載の「抵抗器群」に相当する。各シャント抵抗R1は、2つの端子(第1端R11および第2端R12)がy方向に並んでいる。各シャント抵抗R1は、たとえばチップタイプであるが、リードタイプであってもよい。
コンデンサ群C0とシャント抵抗群R0とは、図4に示すように、y方向に並んでいる。y方向において、コンデンサ群C0とシャント抵抗群R0との間には、ソケット端子T4および帰還ダイオードD1が配置されている。ソケット端子T4と帰還ダイオードD1とは、y方向に隣接している。
スイッチング素子Q1は、図4に示すように、y方向において、コンデンサ群C0と並んでいる。図4に示す例示においては、スイッチング素子Q1は、y方向において、コンデンサ群C0に隣接している。スイッチング素子Q1は、y方向において、コンデンサ群C0を基準に、シャント抵抗群R0とは反対側に位置する。
ドライブIC9とスイッチング素子Q1とは、図4に示すように、y方向に隣り合っている。スイッチング素子Q1は、駆動装置A1のモジュール構成において、図11に示すように、z方向下面に複数の電極Q11,Q12,Q13が形成されている。複数の電極Q11は、スイッチング素子Q1におけるゲート端子である。複数の電極Q12は、スイッチング素子Q1におけるドレイン端子である。複数の電極Q13は、スイッチング素子Q1におけるソース端子である。本実施形態においては、スイッチング素子Q1は、複数の電極Q11(ゲート端子)が、y方向においてドライブIC9の近くに配置されるように、回路基板10上に実装されている。各電極Q11,Q12,Q13の配置は、図11に示す例示に限定されない。
ドライブ回路DRを構成する各電子部品(図1参照)は、図4に示すように、y方向において、コンデンサ群C0に並んでおり、コンデンサ群C0を基準に、シャント抵抗群R0とは反対側に位置する。ドライブ回路DRを構成する各電子部品とスイッチング素子Q1とは、電磁シールド28によって覆われている。図4に示すランドパターンには、電磁シールド28が接合されるパターン29が示されている。電磁シールド28は、ドライブ回路DRを構成する各電子部品やスイッチング素子Q1にノイズが重畳されることを抑制する。これにより、ノイズによる、ドライブ回路DRを構成する各電子部品(たとえばドライブIC9)やスイッチング素子Q1の誤動作を抑制している。
図4に示すように、スイッチング素子Q1、ドライブ回路DR、コンデンサ群C0(複数のコンデンサC1)、シャント抵抗群R0(複数のシャント抵抗R1)、帰還ダイオードD1、放電ダイオードD2、ソケット端子T4、および、接続端子T5は、y方向において、回路基板10の中央よりも一方側に配置されている。
接続端子T5は、図4に示すように、平面視において、回路基板10の端縁に沿って配置されている。接続端子T5は、図4に示すように、ベタパターンである。図4において、接続端子T5は、y方向における上方に、レーザダイオードのカソードが接続され、y方向における下方に、レーザダイオードのアノードが接続される。なお、接続端子T5においては、TO-Canパッケージ型のレーザダイオードLDを接続することも可能である。たとえば、TO-Canパッケージ型のレーザダイオードにおいて、アノードおよびカソードの各ピン端子を、はんだなどによって、直接接続端子T5にそれぞれ接合することで、接続端子T5にTO-Canパッケージ型のレーザダイオードを接続できる。
放電ダイオードD2は、図4に示すように、ドライブ回路DRやスイッチング素子Q1のx方向の隣に配置され、平面視において、回路基板10の端縁に沿って配置されている。放電ダイオードD2と接続端子T5とは、y方向に並んでいる。放電ダイオードD2は、y方向において、コンデンサ群C0と接地端GND(右上の貫通孔HL)との間に配置されている。
以上のように構成された、駆動装置A1の作用・効果は、次の通りである。
駆動装置A1は、スイッチング素子Q1およびコンデンサC1を備えている。コンデンサC1は、第1端C11がレーザダイオードLDのカソードに接続され、第2端C12がスイッチング素子Q1に接続されている。また、電源電圧VLDが入力されるコネクタ端子T1は、コンデンサC1の第2端C12と、スイッチング素子Q1との接続点に接続されており、これにより、電源電圧VLDは、コンデンサC1の第2端C12とスイッチング素子Q1との接続点に印加される。この構成によると、スイッチング素子Q1のスイッチング動作によって、コンデンサC1の電荷を変動させて、この電荷変動によって、レーザダイオードLDに順方向電流が流れる(レーザダイオードLDが発光する)。このとき、図2および図3に示すように、レーザダイオードLDに流れる電流経路上に、スイッチング素子Q1がないため、スイッチング素子Q1に流れる電流を抑制できる。したがって、駆動装置A1は、スイッチング素子Q1の寄生インダクタンス成分や寄生抵抗成分によりレーザダイオードLDに流れる電流量が低下することを抑制できる。つまり、駆動装置A1は、レーザダイオードLDを効率的に発光させることができる。
駆動装置A1は、その回路構成(図1~図3参照)において、直流電源と、レーザダイオードLDとの間に各コンデンサC1が接続されている。この構成によると、直流電源からの電源電圧VLDが、直接レーザダイオードLDに印加されない。したがって、レーザダイオードLDにかかる負荷が低減され、レーザダイオードLDの故障が抑制される。
駆動装置A1は、そのモジュール構成(図4参照)において、コンデンサ群C0とシャント抵抗群R0とはy方向に並んでおり、これらの間にレーザダイオードLDが接続されるソケット端子T4および接続端子T5を含んでいる。また、放電ダイオードD2が、接地端GND(図4の右上の貫通孔HL)と、ソケット端子T4あるいは接続端子T5との間に配置されている。この構成によると、駆動装置A1において、シャント抵抗R1から、レーザダイオードLDおよび放電ダイオードD2を介して、接地端GNDに流れる電流経路(図3参照)を短くすることができる。これにより、駆動装置A1内部の寄生インダクタンス成分や寄生抵抗成分が低減される。
駆動装置A1は、そのモジュール構成(図4参照)において、ソケット端子T4の直近に帰還ダイオードD1が配置されている。この構成によると、各コンデンサC1のキャパシタンス成分と、帰還ダイオードD1や配線などの寄生インダクタンス成分とによる共振現象を抑制できる。また、レーザダイオードLDと帰還ダイオードD1とを循環するループ経路(図3参照)を短くできるので、このループ経路における寄生インダクタンス成分や寄生抵抗成分とが抑制される。なお、駆動装置A1のモジュール構成において、帰還ダイオードD1が、ソケット端子T4と接続端子T5との間に配置されていてもよい。この場合、レーザダイオードLDが、ソケット端子T4および接続端子T5のいずれに接続された場合であっても、上記共振現象を抑制できる。
駆動装置A1は、互いに並列に接続された複数のコンデンサC1を備えている。この構成によると、駆動装置A1内部の寄生インダクタンス成分を減少させることができる。これにより、駆動装置A1内部の寄生インダクタンス成分による電流量の減少と、レーザダイオードLDに入力されるパルス幅の増加とを抑制できる。また、駆動装置A1は、互いに並列に接続された複数のシャント抵抗R1を備えている。この構成によると、複数のコンデンサC1と同様に、駆動装置A1内部の寄生インダクタンス成分を減少させることができる。
本実施形態では、駆動装置A1は、ソケット端子T4と接続端子T5との両方を備えた場合を示したが、いずれか一方のみを備えた構成であってもよい。たとえば、ソケット端子T4を備え、接続端子T5を備えない場合、図12に示すように構成されうる。一方、ソケット端子T4を備えず、接続端子T5を備えた場合、図13に示すように構成されうる。図13に示す構成においては、コンデンサ群C0とシャント抵抗群R0とがy方向に隣接し、帰還ダイオードD1と接続端子T5とがx方向に隣接している。
本実施形態では、駆動装置A1は、放電ダイオードD2(および放電ダイオードD2と接地端GNDとの間の抵抗器)を備えた場合を示したが、これを備えていなくてもよい。ただし、放電ダイオードD2を設けた場合、これを設けない場合よりも、レーザダイオードLDの順方向電流の向上、および、レーザダイオードLDの電流-電圧特性の測定安定化の向上を図ることができる。
本開示にかかる駆動装置は、上記した実施形態に限定されるものではない。本開示の駆動装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本開示にかかる駆動装置は、以下の付記に関する実施形態を含む。
[付記1]
レーザダイオードの駆動制御を行う駆動装置であって、
導通状態と遮断状態とが切り替わるスイッチング素子と、
コンデンサと、
第1ダイオードと、
電源電圧が供給される入力端子と、
を備えており、
前記コンデンサは、第1端が前記レーザダイオードのカソードに接続され、第2端が前記スイッチング素子に接続されており、
前記第1ダイオードは、アノードが、前記コンデンサの前記第1端と前記レーザダイオードのカソードとの接続点に接続されており、
前記入力端子は、前記コンデンサの前記第2端と前記スイッチング素子との接続点に接続されている、ことを特徴とする駆動装置。
[付記2]
第1端が前記レーザダイオードのアノードに接続された抵抗器をさらに備える、付記1に記載の駆動装置。
[付記3]
前記抵抗器は、第2端が基準電位に接地されている、付記2に記載の駆動装置。
[付記4]
アノードが前記コンデンサの前記第1端に接続された第2ダイオードをさらに備える、付記2または付記3に記載の駆動装置。
[付記5]
前記第2ダイオードは、カソードが、基準電位に接地されている、付記4に記載の駆動装置。
[付記6]
前記スイッチング素子は、電界効果トランジスタである、付記2ないし付記5のいずれかに記載の駆動装置。
[付記7]
前記スイッチング素子のドレインは、前記コンデンサの前記第2端に接続され、
前記スイッチング素子のソースは、基準電位に接地されており、
前記スイッチング素子のゲートには、前記導通状態と前記遮断状態とを切り替えるための駆動信号が入力される、付記6に記載の駆動装置。
[付記8]
前記駆動信号を生成するドライブ回路をさらに備えている、付記7に記載の駆動装置。
[付記9]
前記スイッチング素子は、半導体材料からなる、付記6ないし付記8のいずれかに記載の駆動装置。
[付記10]
前記コンデンサ、前記第1ダイオード、前記入力端子、前記抵抗器が実装された回路基板をさらに備えている、付記2ないし付記9のいずれかに記載の駆動装置。
[付記11]
前記コンデンサに並列に接続された1以上の追加のコンデンサをさらに備えており、
前記コンデンサと前記追加のコンデンサとは、前記回路基板の厚さ方向に直交する第1方向において並んで配置され、コンデンサ群を形成する、付記10に記載の駆動装置。
[付記12]
前記抵抗器に並列に接続された1以上の追加の抵抗器をさらに備えており、
前記抵抗器と前記追加の抵抗器とは、前記第1方向に並んで配置され、抵抗器群を形成する、付記11に記載の駆動装置。
[付記13]
前記コンデンサ群と前記抵抗器群とは、前記厚さ方向および前記第1方向に直交する第2方向に並んでいる、付記12に記載の駆動装置。
[付記14]
前記第1ダイオードは、前記第2方向において、前記コンデンサ群と前記抵抗器群との間に挟まれている、付記13に記載の駆動装置。
[付記15]
前記スイッチング素子は、前記第2方向において、前記コンデンサ群を基準に、前記抵抗器群と反対側に位置する、付記13または付記14に記載の駆動装置。
[付記16]
前記スイッチング素子は、前記第2方向において、前記コンデンサ群に隣接する、付記15に記載の駆動装置。
[付記17]
TO-Canパッケージ型のレーザダイオードを接続可能な第1端子をさらに備えており、
前記第1端子は、前記回路基板に実装されている、付記13ないし付記16のいずれかに記載の駆動装置。
[付記18]
前記第1端子は、前記第2方向において、前記コンデンサ群と、前記抵抗器群との間に配置される、付記17に記載の駆動装置。
[付記19]
面実装型のレーザダイオードを接続可能な第2端子をさらに備えており、
前記第2端子は、前記回路基板に実装されている、付記10ないし付記18のいずれかに記載の駆動装置。
[付記20]
前記第2端子は、前記回路基板の厚さ方向に見て、前記回路基板の端縁に沿って配置されている、付記19に記載の駆動装置。
A1 :駆動装置
10 :回路基板
20 :配線パターン
29 :パターン
21,22:はんだ層
210,220:はんだ
28 :電磁シールド
C0 :コンデンサ群
C1 :コンデンサ
C11 :第1端
C12 :第2端
C2 :電解コンデンサ
D1 :帰還ダイオード
D2 :放電ダイオード
D3 :逆流防止ダイオード
DR :ドライブ回路
9 :ドライブIC
GND :接地端
HL :貫通孔
L1 :リアクトル
LD :レーザダイオード
Ly1~Ly4:配線層
PG :パルス生成回路
PS1,PS2:電源部
Q1 :スイッチング素子
Q11,Q12,Q13:電極
R0 :シャント抵抗群
R1 :シャント抵抗
R11 :第1端
R12 :第2端
R2 :ゲート抵抗
R3 :充電抵抗
T1,T2,T3:コネクタ端子
T4 :ソケット端子
T5 :接続端子

Claims (20)

  1. レーザダイオードの駆動制御を行う駆動装置であって、
    導通状態と遮断状態とが切り替わるスイッチング素子と、
    コンデンサと、
    第1ダイオードと、
    電源電圧が供給される入力端子と、
    を備えており、
    前記コンデンサは、第1端が前記レーザダイオードのカソードに接続され、第2端が前記スイッチング素子に接続されており、
    前記第1ダイオードは、アノードが、前記コンデンサの前記第1端と前記レーザダイオードのカソードとの接続点に接続されており、
    前記入力端子は、前記コンデンサの前記第2端と前記スイッチング素子との接続点に接続されている、
    ことを特徴とする駆動装置。
  2. 第1端が前記レーザダイオードのアノードに接続された抵抗器をさらに備える、
    請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記抵抗器は、第2端が基準電位に接地されている、
    請求項2に記載の駆動装置。
  4. アノードが前記コンデンサの前記第1端に接続された第2ダイオードをさらに備える、
    請求項2または請求項3に記載の駆動装置。
  5. 前記第2ダイオードは、カソードが、基準電位に接地されている、
    請求項4に記載の駆動装置。
  6. 前記スイッチング素子は、電界効果トランジスタである、
    請求項2ないし請求項5のいずれか一項に記載の駆動装置。
  7. 前記スイッチング素子のドレインは、前記コンデンサの前記第2端に接続され、
    前記スイッチング素子のソースは、基準電位に接地されており、
    前記スイッチング素子のゲートには、前記導通状態と前記遮断状態とを切り替えるための駆動信号が入力される、
    請求項6に記載の駆動装置。
  8. 前記駆動信号を生成するドライブ回路をさらに備えている、
    請求項7に記載の駆動装置。
  9. 前記スイッチング素子は、半導体材料からなる、
    請求項6ないし請求項8のいずれか一項に記載の駆動装置。
  10. 前記コンデンサ、前記第1ダイオード、前記入力端子、前記抵抗器が実装された回路基板をさらに備えている、
    請求項2ないし請求項9のいずれか一項に記載の駆動装置。
  11. 前記コンデンサに並列に接続された1以上の追加のコンデンサをさらに備えており、
    前記コンデンサと前記追加のコンデンサとは、前記回路基板の厚さ方向に直交する第1方向において並んで配置され、コンデンサ群を形成する、
    請求項10に記載の駆動装置。
  12. 前記抵抗器に並列に接続された1以上の追加の抵抗器をさらに備えており、
    前記抵抗器と前記追加の抵抗器とは、前記第1方向に並んで配置され、抵抗器群を形成する、
    請求項11に記載の駆動装置。
  13. 前記コンデンサ群と前記抵抗器群とは、前記厚さ方向および前記第1方向に直交する第2方向に並んでいる、
    請求項12に記載の駆動装置。
  14. 前記第1ダイオードは、前記第2方向において、前記コンデンサ群と前記抵抗器群との間に挟まれている、
    請求項13に記載の駆動装置。
  15. 前記スイッチング素子は、前記第2方向において、前記コンデンサ群を基準に、前記抵抗器群と反対側に位置する、
    請求項13または請求項14に記載の駆動装置。
  16. 前記スイッチング素子は、前記第2方向において、前記コンデンサ群に隣接する、
    請求項15に記載の駆動装置。
  17. TO-Canパッケージ型のレーザダイオードを接続可能な第1端子をさらに備えており、
    前記第1端子は、前記回路基板に実装されている、
    請求項13ないし請求項16のいずれか一項に記載の駆動装置。
  18. 前記第1端子は、前記第2方向において、前記コンデンサ群と、前記抵抗器群との間に配置される、
    請求項17に記載の駆動装置。
  19. 面実装型のレーザダイオードを接続可能な第2端子をさらに備えており、
    前記第2端子は、前記回路基板に実装されている、
    請求項10ないし請求項18のいずれか一項に記載の駆動装置。
  20. 前記第2端子は、前記回路基板の厚さ方向に見て、前記回路基板の端縁に沿って配置されている、
    請求項19に記載の駆動装置。
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