本開示及びその利点に対するより完全な理解のために、もう添付図面と共に取られる次の説明に対する参照が成り、図面で類似の参照符号は類似の部分を示す。
以下に説明される図1乃至図37、及びこの特許明細書における本開示の原理を説明するために用いられる各種実施形態はただ説明のためのことであり、どんな方式でも本開示の範囲を制限する方式に解釈されてはいけない。本開示の原理は任意の適切に構成されたシステム又は装置で具現されることができるということを当業者は理解することができるだろう。
次の文献、すなわち、3GPP(登録商標) TS 38.211 v15.2.0、“NR;Physical channels and modulation;”3GPPTS38.212v15.2.0、“NR;Multiplexing and channel coding;”3GPP TS 38.213 v15.2.0、“NR;Physical layer procedures for control;”3GPP TS 38.214 v15.2.0、“NR;Physical layer procedures for data;”3GPP TS 38.331 v15.2.0、“NR;Radio Resource Control(RRC)protocol specification;”3GPP TS 36.211 v15.2.0、“E-UTRA;Physical channels and modulation;”3GPP TS 36.212 v15.2.0、“E-UTRA;Multiplexing and Channel coding;”3GPP TS 36.213 v15.2.0、“E-UTRA;Physical Layer Procedures;”3GPP TS 36.331 v15.2.0、“E-UTRA;Radio Resource Control(RRC)Protocol Specification;”は本明細書で完全に説明されたように参照として本開示に統合される。
以下の図1乃至図3においては、OFDM(orthogonal frequency division multiplexing)又はOFDMA(orthogonal frequency division multiple access)通信技術を用いて無線通信システムで具現される多様な実施形態に対して説明する。図1乃至図3の説明は異なる実施形態が具現されることができる方式に対する物理的又は構造的制限を意味しない。本開示の他の実施形態は任意の適切に構成された通信システムに具現されることもできる。
図1は、本開示の実施形態による、例示的な無線ネットワークを示す図面である。図1に示された無線ネットワークの実施形態はただ説明のためのことである。無線ネットワーク100に対する他の実施形態が本開示の範囲を逸脱せず範囲内で用いられることができる。
図1に示されたように、無線ネットワークはgNB101、gNB102、及びgNB103を含む。gNB101はgNB102及びgNB103と通信する。また、gNB101は少なくとも一つのネットワーク130、例えば、インターネット、専用IP(Internet Protocol)ネットワーク、又は他のデータネットワークとも通信する。
gNB102はgNB102のカバレッジ領域120内にある第1複数のユーザ装備(UE)に、ネットワーク130への無線広帯域アクセスを提供する。第1複数のUEは中小企業(SB)に位置することができるUE111;大企業(E)に位置することができるUE112;ワイファイホットスポット(HS)に位置することができるUE113;第1住居地域(R)に位置することができるUE114;第2住居地域(R)に位置することができるUE115;及び携帯電話、無線ラップトップ、無線PDAなどのようなモバイル装置(M)であれば良いUE116を含む。gNB103はgNB103のカバレッジ領域125内にある第2複数のUEに、ネットワーク130への無線広帯域アクセスを提供する。第2複数のUEはUE115及びUE116を含む。いくつかの実施形態で、gNB101-103のうちの一つ以上のgNBは5G、LTE、LTE-A、WiMAX、WiFi又は他の無線通信技術を用いて互い間に及びUE111-116と通信することができる。
ネットワークタイプによって“基地局”又は“BS”という用語は、ネットワークに無線アクセスを提供するように構成されたコンポネント(又はコンポネント集合)、例えば、送信ポイント(TP)、送-受信ポイント(TRP)、向上した基地局(eNodeB又はeNB)、5G基地局(gNB)、マクロセル、フェムトセル 、WiFiアクセスポイント(AP)又はその他の無線可能装置を指称することができる。基地局は一つ以上の無線通信プロトコル、例えば、5G 3GPP新しい無線インターフェース/アクセス(NR)、LTE(long term evolution)、LTE-A(LTE-advanced)、HSPA(high speed packet access)、Wi-Fi802.11a/b/g/n/acなどによって無線アクセスを提供することができる。便宜上、用語“BS”及び“TRP”は本特許明細書で遠隔端末に対する無線アクセスを提供するネットワークインフラストラクチャーを示すために相互交換的に用いられる。さらに、ネットワークタイプによって、“ユーザ装備”又は“UE”という用語は“移動局”、“加入者局”、“遠隔端末”、“無線端末”、“受信ポイント”又は“ユーザ装置”のような任意のコンポネントを指称することができる。便宜上、用語“ユーザ装備”及び“UE”は、UEが移動装置(例えば、携帯電話機又はスマートフォン)でも一般的に考慮される固定装置(例えば、デスクトップコンピューター又はベンディングマシン)でも、BSに無線にアクセスする遠隔無線装備を指称することで本特許明細書では用いられる。
点線は、ただ例示及び説明の目的におおよその原型で示したカバレッジ領域120及び125の大略的な範囲を示す。gNBと連関されたカバレッジ領域、例えば、カバレッジ領域120及び125はgNBの構成、及び自然及び人工障害物に係る無線環境の変化によって、不規則な形態を含む他の形態を有することができることを明確に理解しなければならない。
以下でより詳しく説明されるように、UE111-116のうちの一つ以上は進歩された無線通信システムでデータ及び制御情報に対する受信信頼性のための回路、プログラミング又はこれらの組み合せを含む。特定実施形態で、gNB101-103のうちの一つ以上は進歩された無線通信システムで効率的なNRサイドリンクSS/PBCHブロック動作のための回路、プログラミング、又はこれらの組み合せを含む。
図1が無線ネットワークの一例を示したが、多様な変化が図1に対して行われることができる。例えば、無線ネットワークは任意の適切な配列で任意の個数のgNB及び任意の個数のUEを含むことができる。また、gNB101は任意の個数のUEと直接通信し、このUEにネットワーク130への無線広帯域アクセスを提供することができる。これと類似に、各gNB102-103はネットワーク130と直接通信し、UEにネットワーク130への直接無線広帯域アクセスを提供することができる。また、gNB101、102、及び/又は103は外部電話ネットワーク又は他のタイプのデータネットワークのような異なる又は追加の外部ネットワークへのアクセスを提供することができる。
図2は、本開示の実施形態による、例示的gNB102を示す図面である。図2に示されたgNB102の実施形態はただ説明のためのことであり、図1のgNB101及び103は同一又は類似の構成を有することができる。しかし、gNBは各種の多様な構成からなり、図2はgNBに対する任意の特定具現で本開示の範囲を制限しない。
図2に示されたように、gNB102は複数のアンテナ205a-205n、複数のRF送受信機210a-210n、送信(TX)処理回路215、及び受信(RX)処理回路220を含む。また、gNB102はコントローラー/プロセッサ225、メモリー230、バックホール又はネットワークインターフェース235を含む。
RF送受信機210a-210nは、アンテナ205a-205nから、ネットワーク100内でUEによって送信される信号のような内向(incoming)RF信号を受信する。RF送受信機210a-210nは内向RF信号をダウン変換(down-convert)し、IF又は基底帯域信号を生成する。IF又は基底帯域信号は、基底帯域又はIF信号をフィルタリングし、デコーディングし、及び/又はデジタル化することによって処理された基底帯域信号を生成するRX処理回路220に送信される。RX処理回路220はこの処理された基底帯域信号を、追加の処理のためにコントローラー/プロセッサ225に送信する。
TX処理回路215は、コントローラー/プロセッサ225からアナログ又はデジタルデータ(例えば、音声データ、ウェブデータ、電子メール、又は双方向ビデオゲームデータ)を受信する。TX処理回路215は、外向(outgoing)基底帯域データをエンコード、マルチプレクシング 、及び/又はデジタル化し、処理された基底帯域又はIF信号を生成する。RF送受信機210a-210nはTX処理回路215から、外向処理された基底帯域又はIF信号を受信し、その基底帯域又はIF信号を、アンテナ205a-205nを介して送信されるRF信号でアップ変換する。
コントローラー/プロセッサ225はgNB102の全般的な動作を制御する一つ以上のプロセッサ又は他の処理装置を含むことができる。例えば、コントローラー/プロセッサ225は、よく知られた原理によってRF送受信機210a-210n、RX処理回路220、及びTX処理回路215によって順方向チャンネル信号の受信及び逆方向チャンネル信号の送信を制御することができる。コントローラー/プロセッサ225はより進歩された無線通信機能のような追加機能もサポートすることができる。例えば、コントローラー/プロセッサ225は複数のアンテナ205a-205nからの外向信号が望む方向に効果的に操るために異なるように加重処理されるビームフォーミング又は指向性ラウティング動作をサポートすることができる。多様な他の機能のうちの任意の機能がコントローラー/プロセッサ225によってgNB102でサポートされることができる。
また、コントローラー/プロセッサ225はメモリー230に常住するプログラム及び他のプロセス、例えば、OSを行うことができる。コントローラー/プロセッサ225は実行プロセスによる要求によりデータをメモリー230内又は外部に移動させることができる。
また、コントローラー/プロセッサ225はバックホール又はネットワークインターフェース235にカップリングされる。バックホール又はネットワークインターフェース235は、gNB102がバックホール接続を介して又はネットワークを介して他の装置又はシステムと通信することができるようにする。インターフェース235は任意の適切な有線又は無線接続を通じる通信をサポートすることができる。例えば、gNB102がセルラ通信システム(例えば、5G、LTE、又はLTE-Aをサポートすること)の一部として具現される場合、インターフェース235は、gNB102が有線又は無線バックホール接続を介して他のgNBと通信することが可能にすることができる。gNB102がアクセスポイントとして具現される場合、インターフェース235は、gNB102が有線又は無線ローカル領域ネットワークを介して、若しくは有線又は無線接続を介してより大きいネットワーク(例えば、インターネット)で送信することを可能とする。インターフェース235は有線又は無線接続、例えば、イーサネット又はRF送受信機を通じる通信をサポートする任意の適切な構造を含む。
メモリー230はコントローラー/プロセッサ225にカップリングされる。メモリー230の一部はRAMを含むことができ、メモリー230の他の一部はフラッシュメモリー又は他のROMを含むことができる。
図2がgNB102の一例を図示しているが、多様な変化が図2に対して行われることができる。例えば、gNB102は図2に示された各コンポネントに対する任意の個数を含むことができる。一特定例として、アクセスポイントは多数のインターフェース235を含むことができ、コントローラー/プロセッサ225は異なるネットワーク住所の間でデータをラウティングするラウティング機能をサポートすることができる。他の特定例として、単一インスタンスのTX処理回路215及び単一インスタンスのRX処理回路220を含むことで図示されているが、gNB102はそれぞれに対する複数のインスタンスを含むことができる(例えば、RF送受信機当たり一つ)。また、図2の各種コンポネントが組み合せたり、より細分化されたり、省略されることができ、特定必要によって追加のコンポネントが付加されることもできる。
図3は、本開示の実施形態による、例示的UE116を示す図面である。図3に示されたUE116の実施形態はただ説明のためのことであり、図1のUE111-115は同一又は類似の構成を有することができる。しかし、UEは各種の多様な構成からなり、図3はUEに対する任意の特定具現で本開示の範囲を制限しない。
図3に示されたように、UE116はアンテナ305、無線周波数(radio frequency、RF)送受信機310、TX処理回路315、マイクロフォン320、及び受信(RX)処理回路325を含む。また、UE116はスピーカー330、プロセッサ340、入/出力(I/O)インターフェース(IF)345、タッチスクリーン350、ディスプレー355、及びメモリー360を含む。メモリー360はOS361及び一つ以上のアプリケーション362を含む。
RF送受信機310はネットワーク100のgNBによって送信される内向RF信号をアンテナ305から受信する。RF送受信機310は内向RF信号をダウン-変換し、中間周波数(intermediate frequency、IF)又は基底帯域信号を生成する。IF又は基底帯域信号は、その基底帯域又はIF信号をフィルタリングし、デコーディングし、及び/又はデジタル化することによって処理された基底帯域信号を生成するRX処理回路325に送信される。RX処理回路325はその処理された基底帯域信号を、スピーカー330に送信するか(例えば、音声データ)、又は追加処理のためにプロセッサ340に送信する(例えば、ウェブブラウジングデータ)。
TX処理回路315はマイクロフォン320からアナログ又はデジタル音声データを受信するか又はプロセッサ340から他の外向基底帯域データ(例えば、ウェブデータ、電子メール、又は双方向ビデオゲームデータ)を受信する。TX処理回路315はその外向基底帯域データをエンコード、マルチプレクシング 、及び/又はデジタル化し、処理された基底帯域又はIF信号を生成する。RF送受信機310はTX処理回路315から外向処理された基底帯域又はIF信号を受信し、その基底帯域又はIF信号を、アンテナ305を介して送信されるRF信号でアップ変換する。
プロセッサ340は一つ以上のプロセッサ又は他の処理装置を含むことができ、メモリー360に記憶されたOS361を行うことによってUE116の全般的な動作を制御することができる。例えば、プロセッサ340はよく知られた原理によってRF送受信機310、RX処理回路325、及びTX処理回路315によって順方向チャンネル信号の受信及び逆方向チャンネル信号を送信を制御することができる。いくつかの実施形態で、プロセッサ340は少なくとも一つのマイクロプロセッサー又はマイクロコントローラーを含む。
プロセッサ340はさらにビーム管理のためのプロセスのようなメモリー360に常住する他のプロセス及びプログラムを行うことができる。プロセッサ340は実行プロセスによる要求によりメモリー360内又は外部にデータを移動することができる。いくつかの実施形態で、プロセッサ340はOS361に基づいて又はgNB又はオペレーターから受信された信号によってアプリケーション362を行うように構成される。さらに、プロセッサ340は、ラップトップコンピューター及び携帯用コンピューターのような他の装置に接続される能力をUE116に提供するI/Oインターフェース345にカップリングされている。I/Oインターフェース345はこの周辺機器とプロセッサ340の間の通信経路である。
また、プロセッサ340はタッチスクリーン350及びディスプレー355にカップリングされる。UE116のオペレーターはタッチスクリーン350を用いてUE116にデータを入力することができる。ディスプレー355は例えば、ウェブサイトからのテキスト及び/又は少なくとも制限されたグラフィックをレンダリングすることができる液晶表示装置、発光ダイオードディスプレー、又は他のディスプレーであれば良い。
メモリー360はプロセッサ340にカップリングされる。メモリー360の一部はランダムアクセスメモリー(RAM)を含むことができ、メモリー360の他の一部はフラッシュメモリー又は他の判読専用メモリー(ROM)を含むことができる。
図3がUE116の一例を図示しているが、多様な変化が図3に対して行われることができる。例えば、図3の各種コンポネントは組み合せたり、より細分化されたり、省略されることができ、特定必要によって追加コンポネントが付加されることもできる。一特定例として、プロセッサ340は複数のプロセッサ、例えば一つ以上の中央処理ユニット(CPU)及び一つ以上のグラフィック処理ユニット(GPU)に分割されることができる。さらに、図3がモバイル電話機やスマートフォンのように構成されたUE116を図示しているが、UEは他のタイプのモバイル又は固定装置として動作するように構成されることもできる。
本開示は、一般的に無線通信システムに関し、より具体的にはPDCCH受信信頼性を改善して関連シグナリングオーバーヘッドを減少させることに関する。通信システムは基地局又は一つ以上の送信ポイントでUEへの送信を示すダウンリンク(DL)及びUEで基地局又は一つ以上の受信ポイントへの送信を示すアップリングク(UL)を含む。
4G通信システム構築以後の増加する無線データトラフィック需要を満たすため、改善した5G又はpre-5G通信システムを開発するための努力が成っている。このような理由で、5G又はpre-5G通信システムは‘Beyond 4Gネットワーク’又は‘ポスト(Post)LTEシステム’と呼ばれられている。5G無線通信システムはより高いデータ送信率を達成するために、より高い周波数(mmWave)帯域(例えば、60GHz帯域)で具現されることで見なされる。無線波の電波損失を減らして送信距離をふやすため、5G通信システムではビームフォーミング(beamforming)、巨大配列多重入出力(massiveMIMO)、電次元多重入出力(Full Dimensional MIMO、FD-MIMO)、アレイアンテナ(array antenna)、アナログビームフォーミング(analog beamforming)、及び大規模アンテナ(large scale antenna)技術が論議されている。
また、システムネットワーク改善のために、5G通信システムでは改善した小型セル(advanced small cell)、クラウド無線アクセスネットワーク(cloud radio access network、cloud RAN)、超高密度ネットワーク(ultra-dense network)、D2D(device-to-device)通信、無線バックホール(wireless backhaul)、移動ネットワーク、協力通信、CoMP(Coordinated Multi-Points)、及び受信端干渉除去などの技術開発が成っている。5Gシステムでは、進歩されたコーディング変調(advanced coding modulation、ACM)技術であるFQAM(hybrid frequency shift keying and quadrature amplitude modulation)及びSWSC(sliding window superposition coding)と、進歩されたアクセス技術であるFBMC(filter bank multi carrier)、NOMA(non-orthogonal multiple access)、及びSCMA(sparse code multiple access)などが開発されている。
セルでのDLシグナリング又はULシグナリングのための時間ユニットをスロットといい、これは一つ以上のシンボルを含むことができる。シンボルは追加時間ユニットでも用いることができる。周波数(又は帯域幅(BW))ユニットをリソースブロック(RB)と言う。一つのRBは多数のサブキャリア(SC)を含む。例えば、スロットは0.5ミリ秒又は1ミリ秒の持続時間を有することができ、それぞれ7個のシンボル又は14個のシンボルを含むことができ、RBは180kHz又は360kHzのBWを有することができ、15kHz又は30kHzのSCの間の間隔を有した12個のSCを含むことができる。
DL信号は情報コンテンツを伝達するデータ信号、DL制御情報(DCI)を伝達する制御信号及びパイロット信号とも知られた基準信号(RS)を含む。gNBはそれぞれの物理的DL共有チャンネル(PDSCH)又は物理的DL制御チャンネル(PDCCH)を介してデータ情報又はDCIを送信することができる。gNBはチャンネル状態情報RS(CSI-RS)及び復調RS(DMRS)を含む多くの類型のRSのうちの一つ以上を送信することができる。CSI-RSはUEがチャンネル状態情報(CSI)を測定するか移動性サポートに係る測定のような他の測定を行うためのことである。DMRSは各PDCCH又はPDSCHのBWにだけで送信されることができ、UEはDMRSを用いてデータを復調したり情報を制御することができる。
V2X(vehicle-to-everything)と言う車両通信には次のような3つの類型の通信が含まれる:1)V2V(vehicle-to-vehicle)通信;2)V2I(vehicle-to-infrastructure)通信及び3)V2P(vehicle-to-pedestrian)通信。このような3つの類型のV2Xは“協同認識”を用いて最終ユーザにより知能的なサービスを提供することができる。これは、車両、道路辺インフラ及び歩行者のような運送主体がローカル環境に対する知識(例えば、近接した他の車両又はセンサー装備から受信した情報)を収集して当該知識を処理して共有することによって協力衝突警告又は自律走行のようなより知能的なサービスを提供することができることを意味する。V2Vで車両の間の直接通信はサイドリンク(sidelink、SL)インターフェースを基盤として、SLは同期化、探索及び通信のためのUEの間のインターフェースである。
図4は、本開示の例示的な実施形態による車両中心通信ネットワーク400の例示的なユースケースを示す図面である。図4に示されたgNB102の実施形態はただ説明のためのことである。図4は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図5は、本開示の実施形態によるLTE-V2Xでのサイドリンク同期化サブフレーム500の例示的な構成を示す図面である。図5に示されたサイドリンク同期化サブフレーム500の構成の実施形態はただ説明のためのことである。図5は、本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
LTE-V2Xで、サイドリンク同期化はサイドリンク同期化サブフレーム内に位置されたサイドリンク同期化信号を検出することによって達成される。(一般サイクリックプレフィックス用)サイドリンク同期化サブフレームの構成に対する説明が図5に示され、ここでサブフレームは14個のシンボルを含み、そのうちの13個はプライマリーサイドリンク同期化信号(primary sidelink synchronization signal、PSSS)、セカンダリーサイドリンク同期化信号(secondary sidelink synchronization signal、SSSS)、物理的サイドリンクブロードキャストチャンネル(physical sidelink broadcast channel、PSBCH)又は復調基準信号(demodulation reference signal、DMRS)のためにマッピングされる。残り1個のシンボル(例えば、最後のシンボル)は他の目的(例えば、DL/ULスイッチギャップ)のためのエンプティとして予備される。同期化サブフレームのすべての信号及びチャンネルの帯域幅は6RBであり、キャリアの中央6RBにマッピングされる。
PSSSを構成するシーケンスは2つのセットの物理的階層サイドリンク同期化アイデンティティーのうちの一つを示すための、ルートインデックスがそれぞれ26及び37である2つのZC-シーケンスのうちの一つを基盤とする。SSSSを構成するシーケンスはLTEセカンダリー同期化信号(SSS)を構成するシーケンス、すなわち、サイクリックシフトがあるインタリーブされたM-シーケンスと類似である。
LTE-V2XでPSBCHによって伝達するシステム情報はMIB(Master Information Block)で、これがCRC(Cyclic Redundancy Check)とさらに結合されることによって全体PBCHコンテンツを構成することができる。LTE-V2X MIBに対する要約が表1に要約され、これはフィールド名前、各フィールドの当該ビット大きさ及び当該値を含むことができる。MIBの総ビット数は48であり、総ビット大きさPBCHコンテンツは他のCRCのための16ビットを追加し、64ビットである。
図6は、本開示の実施形態によるSS/PBCHブロック600の例示的な構成を示す図面である。図6に示されたSS/PBCHブロック600の構成の実施形態はただ説明のためのことである。図6は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
NR(New Radio)はさらにダウンリンクで送信される同期化信号を介して同期化をサポートする。LTEと比べて、NRはより広い範囲のキャリア周波数とより柔軟なニューマロロジー(numerology)をサポートする。例えば、NRは各キャリア周波数範囲で多重同期化信号及び物理的ブロードキャストチャンネルブロック(SS/PBCHブロック)をサポートし、ここで各SS/PBCHブロックは4個の連続的なOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボルをコンプロミス(compromises)し(図6参照)、ここで第1のシンボルはプライマリー同期化信号(PSS)のためにマッピングされ、第2及び第4のシンボルはPBCHのためにマッピングされ、第3のシンボルはセカンダリー同期化信号(SSS)とPBCHのすべてのためにマッピングされる。
同一なSS/PBCHブロック構成が0GHzから52.6GHzに至るNRのサポートされるすべてのキャリア周波数範囲に適用される。PSS及びSSSの送信帯域幅(例えば、12個のリソースブロック(RB)は全体SS/PBCHブロック(例えば、20RB)の送信帯域幅より小さい。PBCHのためにマッピングされたすべてのRBにおいて、12個のリソース要素(RE)のうちの3個がPBCHのDMRS(復調基準信号)のためにマッピングされ、ここで3個のREがPRBに均一に分散され、第1のREの開始位置はセルIDを基盤とする。また、NR Rel-15は与えられた帯域において、SS/PBCHブロックに対して1つ又は2つのSCS(subcarrier spacing)をサポートし、ここで同一なSCSがPSS、SSS及びPBCH(DMRS含み)に用いられる。キャリア周波数範囲0GHz乃至6GHzの場合、15kHz及び/又は30kHzがSS SCSに用いられることができる。キャリア周波数範囲6GHz乃至52.6GHzの場合、120kHz及び/又は240kHzがSS SCSに用いられることができる。
PSSを構成するシーケンスはPSSによって伝達されるセルID情報を示すためにサイクリックシフトがあるM-シーケンスを基盤として、SSSを構成するシーケンスはゴールド-シーケンス(2つのM-シーケンスのXOR)を基盤として、ここでゴールド-シーケンスを構成する各M-シーケンスはSSSによって伝達されるセルIDを示すためにサイクリックシフトを行う。
図7は、本開示の実施形態によるサブキャリア間隔に対する例示的なSS/PBCHブロックマッピングパターン700を示す図面である。図7に図示されたサブキャリア間隔に対するSS/PBCHブロックマッピングパターン700の実施形態はただ説明のためのことである。図7は、本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
NRでは、SS/PBCHブロックがネットワーク具現までビームスイーピング 方式で送信されることができ、SS/PBCHブロックを送信するための多重候補位置がハーフフレームユニット内で予め定義される。1スロットに対するSS/PBCHブロックのマッピングパターンが、15kHzに係って6GHz未満における基準SCSとして、60kHzに係って6GHz以上における基準SCSとしてそれぞれ図7の701及び702に示されている。30kHzSS SCSに対して2つのマッピングパターンが設計された:パターン1は非-LTE-NR共存帯域に用いられ、パターン2はLTE-NR共存帯域に用いられる。
図8は、本開示の実施形態によるハーフ内の例示的なSS/PBCHブロック位置800を示す図面である。図8に示されたハーフ内のSS/PBCHブロック位置800の実施形態はただ説明のためのことである。図8は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
L_SSBに表示されるSS/PBCHブロックの最大個数は、キャリア周波数範囲に基づいて決定される:キャリア周波数範囲0GHz乃至3GHzの場合、L_SSBは4であり;キャリア周波数範囲3GHz乃至6GHzの場合、L_SSBは8であり;キャリア周波数範囲6GHz乃至52.6GHzの場合、L_SSBは64である。SS SCS及びL_SSBの各組み合せに係って、SS/PBCHブロックの候補位置を含むハーフフレームユニット内のスロットの決定が図8に示されている。
初期セル選択で、UEはデフォルトSSバーストセット周期性を20msと仮定し、非-独立型NRセルを検出するために、ネットワークは周波数キャリア当たり一つのSSバーストセット周期性情報をUEに提供し、可能な場合、測定タイミング/デュレーションを導出する情報を提供する。
SS/PBCHブロックインデックスはキャリア周波数範囲0乃至6GHzに該当するSS/PBCHブロックでPBCHのDMRSと表示され、SS/PBCHブロックインデックスの3個の最下位ビット(LSB)はキャリア周波数範囲6GHz乃至52.6GHzに該当するSS/PBCHブロックでPBCHのDMRSに表示される(さらに3個の最上位ビット(MSB)がPBCHコンテンツに表示される)。
NRで、PBCHコンテンツのビット大きさは、24ビットCRCを含んで56である。物理的階層で生成される他の8ビットと共にNR24ビットMIBの要約が表2に説明され、ここで一部ビット大きさ及びそれに対応する取られた値がキャリア周波数範囲ごとに指定されている。
NR V2Xで、NRサイドリンクの同期化信号はダウンリンクの同期化信号をベースラインとして用いることができ、V2Xに対する独占的な要求事項を解決するための潜在的改善及び/又は修正がサポートされることができる。本開示はS-SSB構成、同期化信号、NRサイドリンクPBCH(PSBCH)のコンテンツ、PSBCHスクランブリング、PSBCHのDMRS及び予め構成されたシステム情報を含む、サイドリンクSS/PBCHブロック(S-SSB)の設計に重点を置く。
本開示、特徴及び利点は本開示を行うために考慮される最上のモードを含む、多数の特定実施形態及び具現を単純に例示することによって次の詳細な説明から明らかになる。本開示は、さらに異なる実施形態が可能であり、そのいずれもが本開示の思想及び範囲を逸脱せず範囲内でいくつかの詳細事項は多様な明白な観点で修正されることができる。したがって、図面及び説明は制限的なことではなく、本質的に例示的なことで見なされなければならない。本開示は添付図面で制限ではない例として図示される。
本開示は、一緒又は互いに組み合わせて用いられることができるか、独立的な方式で動作することができる多くの構成要素を含む。
一実施形態で、NRSS/PBCHブロック構成(例えば、図6)はNRサイドリンクSS及びPBCHブロック(S-SSB)を設計するための開始点となることができる。この実施形態はS-SSB構成のための設計様態を詳しく説明する。
図9Aは、本開示の実施形態によるS-SSB900の例示的な設計を示す図面である。図9Aに示されたS-SSB900の設計実施形態はただ説明のためのことである。図9Aは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図9Bは、本開示の実施形態によるS-SSB920の他の例示的な設計を示す図面である。図9Bに示されたS-SSB920の設計実施形態はただ説明のためのことである。図9Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図9A及び図9BはS-SSBの設計例を示す。S-SSBはS-PSSのためにマッピングされた少なくとも一つのシンボル、PSBCHのためにマッピングされた少なくとも一つのシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のためにマッピングされた少なくとも一つのシンボルを含むことができる。
一例として、S-SSBの帯域幅が11又は12RBの場合にだけ(図9Bの942)、S-PSSのためにマッピングされた一つ以上のシンボルがS-PSSのためにマッピングされることができる。他の例として、S-SSBの帯域幅が12RBより大きい場合(例えば、20RB)(図9Bの943)、S-PSSのためにマッピングされた少なくとも一つのシンボルがS-PSSとエンプティREの多重化のためにマッピングされることができる(例えば、S-PSSとFDMされたエンプティRE)。また他の例として、S-SSBの帯域幅が24RBの場合(図9Bの944)、S-PSSのためにマッピングされた少なくとも一つのシンボルがエンプティREとインタリーブされた方式でS-PSSのためにマッピングされることができる(例えば、S-PSSシーケンスのようなREレベルでエンプティREとIFDMされたシンボルが偶数RE又は奇数REにだけマッピングされる)。
例えば、S-SSBの帯域幅が11又は12RBの場合にだけ(図9Bの932)、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のためにマッピングされた少なくとも一つのシンボルがS-SSSのためにマッピングされることができる。他の例として、S-SSBの帯域幅が12個のRB(例えば、20個のRB)より大きい場合(図9Bの933)、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のためにマッピングされた少なくとも一つのシンボルがS-SSSとPSBCHの多重化(例えば、S-SSSとFDMされるPSBCH)のためにマッピングされることができる。また他の例として、S-SSBの帯域幅が24RBの場合(図9Bの934)、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のためにマッピングされた少なくとも一つのシンボルがエンプティREとインタリーブ方式でS-SSSのためにマッピングされることができる(例えば、S-SSSシーケンスのようなREレベルでエンプティREとIFDMされたシンボルが偶数RE又は奇数REにだけマッピングされる)。
第1接近方式では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされたシンボルが一つだけあり得る。例えば、図9Aの例(a)で、一つのシンボルだけがS-SSB内でS-PSSのためにマッピングされる。
第2接近方式では、S-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがあり得て、ここでS-PSSのためにマッピングされたシンボルは連続的である。例えば、S-PSSのためにマッピングされた2個のシンボルがある場合(例えば、図9Aの例(b))、S-PSSのためにマッピングされた2個のシンボルはS-SSB内の#0及び#1シンボルである。また他の例として、S-PSSのためにマッピングされた3個のシンボルがある場合(例えば、図9の例(c))、S-PSSのためにマッピングされた3個のシンボルはS-SSB内の#0、#1及び#2シンボルである。また他の例として、S-PSSのためにマッピングされた2個のシンボルがある場合(例えば、図9Aの例(b))、S-PSSのためにマッピングされた2個のシンボルはS-SSB内の#1及び#2シンボルであり、#0シンボルはAGC目的のためのことである。
第3接近方式では、S-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合(例えば、図9Aの例(b)又は(c))、異なるシンボルで多くのS-PSSを構成するシーケンスが同一であれば良い。例えば、S-PSSのためにマッピングされた多くのシンボル(サイクリックプレフィックス除外)が繰り返される。
第4接近方式では、S-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合(例えば、図9Aの例(b)又は(c))、異なるシンボルで多くのS-PSSを構成するシーケンスが互いに異なることができる。例えば、異なるシンボルのシーケンスが互いに直交するか互いに対して低い相互相関を有する。
第5接近方式では、S-SSB内にS-SSSのためにマッピングされたシンボルが一つだけあり得る。例えば、図9Aの例(a)で、一つのシンボルだけがS-SSB内でS-SSSのためにマッピングされる。
第6接近方式では、S-SSSのためにマッピングされた多くのシンボルがあり得て、ここでS-SSSのためにマッピングされたシンボルは非連続的である。一例として、S-SSSのためにマッピングされた2個のシンボルがある場合(例えば、図9Aの例(b))、S-SSB内でS-SSSのためにマッピングされた2個のシンボルの間に少なくとも一つのシンボルがPSBCHのためにマッピングされる。他の例として、S-SSSのためにマッピングされた3個のシンボルがある場合(例えば、図9Aの例(c))、S-SSB内でS-SSSのためにマッピングされたそれぞれの隣接した2個のシンボルの間に少なくとも一つのシンボルがPSBCHのためにマッピングされる。
第7接近方式では、S-SSSのためにマッピングされた多くのシンボルがあり得て、ここでS-SSSのためにマッピングされたシンボルは連続的である。一例として、S-SSSのためにマッピングされたX_SSS(ここでX_SSS>1、例えば、X_SSS=2又はX_SSS=3)シンボルがある場合、S-SSSのためにマッピングされたX_SSSシンボルはS-SSB内の最後のX_SSSシンボルである。
第8接近方式では、S-SSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合(例えば、図9Aの例(b)又は(c))、異なるシンボルで多くのS-SSSを構成するシーケンスが同一であれば良い。例えば、S-SSSのためにマッピングされた多くのシンボル(サイクリックプレフィックス除外)が繰り返される。
第9接近方式では、S-SSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合(例えば、図9Aの(b)又は(c))、異なるシンボルで多くのS-SSSを構成するシーケンスが互いに異なることができる。例えば、異なるシンボルのシーケンスが互いに直交するか互いに対して低い相互相関を有する。他の例として、一つシンボルのシーケンスは予め定義されたシーケンスによってスクランブリングされた他のシンボルのシーケンスであれば良い。
第10接近方式では、S-PSS又はS-SSS(例えば、図9Aの902、904、913、915、917、924、926、928、930)を含むシンボルによって分離される各サブブロックでPSBCH(DMRS含み)のためにマッピングされたシンボルの数は0、1又は2であれば良く、各サーブブロックに対して独立的に決定されることができる。
第11接近方式では、PSBCHのDMRSがPSBCHと共にTDMされることができる。例えば、S-PSS又はS-SSS(例えば、図9Aの902、904、913、915、917、924、926、928、930)を含むシンボルによって分離されるサブブロックの一部シンボルがPSBCHのDMRSのためにマッピングされることができ、PSBCHのためにマッピングされた他のシンボルとTDMされることができる。
第12接近方式では、PSBCHのDMRSがPSBCHとIFDMされることができる。例えば、PSBCHのためにマッピングされたシンボルのすべてのRBで、及びS-SSBの帯域幅が12個RBより大きい場合、S-SSSとPSBCHの多重化のためにマッピングされたシンボルでPSBCHのためにマッピングされたすべてのRBで、REの一部がPSBCHのDMRSのためにマッピングされ、残りはPSBCHのためにマッピングされる。
第13接近方式では、PSBCHのためにマッピングされた多くの連続シンボルがある場合、PSBCHのためにマッピングされた多くのシンボル又はPSBCHのためにマッピングされた多くのシンボルのセット(サイクリックプレフィックス除外)が繰り返されることができる。
第14接近方式では、S-SSB内の第1シンボルが例えば、自動利得制御(AGC)を処理するために、PSBCHのためにマッピングされる。
第15接近方式では、S-PSS、S-SSS及びPSBCH(DMRS含み)が同一ないアンテナポートを用いて送信される。
この実施形態に対する接近方式又は接近方式の組み合せの例が図10A乃至図16Bに図示されている。
図10Aは、本開示の実施形態による例示的なS-SSB1000を示す図面である。図10Aに示されたS-SSB1000の実施形態はただ説明のためのことである。図10Aは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図10Bは、本開示の実施形態による他の例示的なS-SSB1020を示す図面である。図10Bに示されたS-SSB1020の実施形態はただ説明のためのことである。図10Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図11は、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1100を示す図面である。図11に示されたS-SSB1100の実施形態はただ説明のためのことである。図11は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図12Aは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1200を示す図面である。図12Aに示されたS-SSB1200の実施形態はただ説明のためのことである。図12Aは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図12Bは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1220を示す図面である。図12Bに示されたS-SSB1220の実施形態はただ説明のためのことである。図12Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図12Cは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1240を示す図面である。図12Cに示されたS-SSB12の実施形態はただ説明のためのことである。図12Cは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図13Aは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1300を示す図面である。図13Aに示されたS-SSB1300の実施形態はただ説明のためのことである。図13Aは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図13Bは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1320を示す図面である。図13Bに示されたS-SSB1320の実施形態はただ説明のためのことである。図13Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図14Aは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1400を示す図面である。図14Aに示されたS-SSB1400の実施形態はただ説明のためのことである。図14Aは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図14Bは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1420を示す図面である。図14Bに示されたS-SSB1420の実施形態はただ説明のためのことである。図14Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図14Cは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1440を示す図面である。図14Cに示されたS-SSB1440の実施形態はただ説明のためのことである。図14Cは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図14Dは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1460を示す図面である。図14Dに示されたS-SSB1460の実施形態はただ説明のためのことである。図14Dは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図14Eは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1480を示す図面である。図14Eに示されたS-SSB1480の実施形態はただ説明のためのことである。図14Eは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図15Aは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1500を示す図面である。図15Aに示されたS-SSB1500の実施形態はただ説明のためのことである。図15Aは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図15Bは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1520を示す図面である。図15Bに示されたS-SSB1520の実施形態はただ説明のためのことである。図15Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図15Cは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1540を示す図面である。図15Cに示されたS-SSB1540の実施形態はただ説明のためのことである。図15Cは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図16Aは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1600を示す図面である。図16Aに示されたS-SSB1600の実施形態はただ説明のためのことである。図16Aは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図16Bは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB1620を示す図面である。図16Bに示されたS-SSB1620の実施形態はただ説明のためのことである。図16Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図10A及び図10Bは14個のシンボルを有する一つのスロットが2個の連続的なPSBCHブロック(SSB)を含み、スロットの2個のシンボル(例えば、図10Aの第1及び最後のシンボル又は図10Bの第7及び最後のシンボル)がAGC(Automatic Gain Control)又はTX/RX(Transmission-to-Reception)スイッチギャップのような他の目的のために予備されているこの実施形態の例を示す図面である。一つの考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための2個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための2個のシンボル、PSBCHのための2個のシンボルを含む。他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための2個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための1個のシンボル、PSBCHのための3個のシンボルを含む。また他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための1個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための2個のシンボル、及びPSBCHのための3個のシンボルを含む。また他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための1個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための1個のシンボル、及びPSBCHのための4個のシンボルを含む。
一例として(例えば、図10Aの1001)、スロット内の第1及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#1乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第1及び第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#7及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#6、#10、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第3及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#5、#9及び#11)はPSBCHのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図10Aの1002)、スロット内の第1及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#1乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第1及び第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#7及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックスの観点でシンボル#4、#6、#10及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第3及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#6、#9及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Aの1003)、スロット内の第1及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#1乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第1シンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1及び#7)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第3及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#5、#9、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第2、第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#2、#4、#6、#8、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Aの1004)、スロット内の第1及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#1乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#2及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#10、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第3及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#3、#6、#7、#9、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Aの1005)、スロット内の第1及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#1乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#2及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#6、#10、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第3及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#3、#5、#7、#9、及び#11)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Aの1006)、スロット内の第1及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#1乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第1及び第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#7及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第3、第5及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#5、#6、#9、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Aの1007)、スロット内の第1及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#1乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#2及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第3、第5及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#3、#5、#6、#7、#9、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Bの1011)、スロット内の第7及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#0乃至#5はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第1及び第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#7及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#5、#10、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第3及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#2、#4、#9及び#11)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Bの1012)、スロット内の第7及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#0乃至#5はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第1及び第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#7及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックスの観点でシンボル#3、#4、#10及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第3及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#2、#5、#9及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Bの1013)、スロット内の第7及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#0乃至#5はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#8及び#9)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックスの観点でシンボル#4、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#5、#7、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Bの1014)、スロット内の第7及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#0乃至#5はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#10、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第3及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#2、#5、#7、#9、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Bの1015)、スロット内の第7及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#0乃至#5はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第3及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#2、#4、#9、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#5、#7、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Bの1016)、スロット内の第7及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#0乃至#5はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第3、第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#2、#4、#5、#7、#9、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図10Bの1017)、スロット内の第7及び最後のシンボルは他の目的のために予備され、シンボル#0乃至#5はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#12はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第3、第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#2、#3、#5、#7、#9、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
図11は、14個のシンボルを有する一つのスロットが2個の連続的なPSBCHブロック(SSB)を含み、それぞれのPSBCHブロックが7個のシンボルを含み、スロットのシンボルが他の目的のために予備されないこの実施形態の例を示す図面である。一つの考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための2個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための2個のシンボル、PSBCHのための3個のシンボルを含む。
また他の例として(例えば、図11の1101)、シンボル#0乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#13はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第1及び第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#7及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#5、#10、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第3、第5及び第7のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#2、#4、#6、#9、#11、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図11の1102)、シンボル#0乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#13はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第1及び第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#7及び#8)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6及び第7のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#6、#12、及び#13)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第3、第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#2、#3、#4、#9、#10、及び#11)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図11の1103)、シンボル#0乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#13はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#8及び#9)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#11、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4及び第7のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#6、#7、#10、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図11の1104)、シンボル#0乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#13はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#8及び#9)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5及び第7のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#6、#11、及び#13)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#5、#7、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図11の1105)、シンボル#0乃至#6はスロット内の第1のS-SSBのためにマッピングされ、シンボル#7乃至#13はスロット内の第2のS-SSBのためにマッピングされ、ここで2個のS-SSBは時間ドメインマッピングに対して同一な構成を有する:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#8及び#9)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第6のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#5、#10、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第3及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#6、#7、#11、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
図12A、図12B及び図12Cは14個のシンボルがある一つのスロットが一つのPSBCHブロック(SSB)を含み、PSBCHブロックが12個のシンボルを含み、スロットの第1及び最後のシンボルが自動利得制御(AGC)又は送-受信(TX/RX)スイッチギャップのような他の目的のために予備されるこの実施形態の例を示す図面である。一つの考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための3個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための3個のシンボル、PSBCHのための6個のシンボルを含む。他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための2個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための2個のシンボル、PSBCHのための8個のシンボルを含む。また他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための4個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための4個のシンボル、及びPSBCHのための4個のシンボルを含む。
一例として(例えば、図12Aの1201)、シンボル#1乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第9、第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#9、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第7、第8、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#7、#8、#10、及び#11)はPSBCHのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図12Aの1202)、シンボル#1乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第10、第11、第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#10、#11、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第6、第7、第8及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#6、#7、#8、及び#9)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図12Aの1203)、シンボル#1乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5、第8及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#8、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第6、第7、第9、第10及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#6、#7、#9、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図12Bの1211)、シンボル#1乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1及び第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、及び#9)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第3、第4、第5、第7、第8、第10、第11、及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#5、#7、#8、#10、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図12Bの1212)、シンボル#1乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1及び第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第3、第4、第6、第7、第8、第9、第11、及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#6、#7、#8、#9、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図12Bの1213)、シンボル#1乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1及び第2のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7及び第8のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、及び#8)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第3、第4、第5、第6、第9、第10、第11、及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#6、#7、#8、#9、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図12Cの1221)、シンボル#1乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第7、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#7、#10、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第8、第9、及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#8、#9、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図12Cの1222)、シンボル#1乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第8、第9及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第11、及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#6、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図12Cの1223)、シンボル#1乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5、第7、第9及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#7、#9、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第6、第8、第10、及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#8、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図12Cの1224)、シンボル#1乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第8、第10及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#8、#10、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第7、第9、及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#7、#9、及び#11)はPSBCHのためにマッピングされる。
図13A及び図13Bは14個のシンボルを持った一つのスロットが一つのPSBCHブロック(SSB)を含み、PSBCHブロックが13個のシンボルを含み、スロットの第1のシンボルが自動利得制御(AGC)又は送-受信(TX/RX)スイッチギャップのような他の目的のために予備されるこの実施形態の例を示す図面である。一つの考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための3個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための3個のシンボル、PSBCHのための7個のシンボルを含む。他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための2個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための2個のシンボル、PSBCHのための9個のシンボルを含む。また他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための4個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための4個のシンボル、PSBCHのための5個のシンボルを含む。
一例として(例えば、図13Aの1301)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第9、及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#9、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第7、第8、第9、第11、及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#7、#8、#10、#11、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図13Aの1302)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第11、第12、及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#11、#12、及び#13)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第6、第7、第8、第9、及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#6、#7、#8、#9、及び#10)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図13Aの1303)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5、第8、及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#8、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第6、第7、第9、第10、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#6、#7、#9、#10、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図13Aの1304)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第8、及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、及び#9)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第6、第10、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#6、#10、#11、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図13Aの1305)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9、及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#8、#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第6、第7、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#6、#7、#11、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図13Bの1311)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第8、第10、及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#8、#10、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第7、第9、第11及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#7、#9、#11、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図13Bの1312)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第10、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#10、#11、#12、及び#13)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第7、第8及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#6、#7、#8、及び#9)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図13Bの1313)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#8、#9、#10、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第7、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#6、#7、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図13Bの1314)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第8、第9及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#6、#11、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図13Bの1315)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第8、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、#10、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第9、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#6、#9、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図13Bの1316)、シンボル#1乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第7、第11及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#7、#11、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第8、第9、第10及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#8、#9、#10、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
図14A、図14B、図14C及び図14Dは、14個のシンボルを有する一つのスロットが一つのPSBCHブロック(SSB)を含み、PSBCHブロックが13個のシンボルを含み、スロットの最後のシンボルが送-受信(TX/RX)スイッチギャップのような他の目的のために予備されるこの実施形態の例を示す図面である。一つの考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための3個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための3個のシンボル、PSBCHのための7個のシンボルを含む。他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための2個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための2個のシンボル、PSBCHのための9個のシンボルを含む。また他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための4個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための4個のシンボル、PSBCHのための5個のシンボルを含む。
一例として(例えば、図14Aの1401)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第9、及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#8、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第7、第8、第9、第11及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#6、#7、#9、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図14Aの1402)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第11、第12、及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#10、#11、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第6、第7、第8、第9及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#5、#6、#7、#8、及び#9)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Aの1403)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5、第8、及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#7、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第6、第7、第9、第10、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#5、#6、#8、#9、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Aの1404)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第8、及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#7、及び#8)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第6、第10、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#5、#9、#10、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Aの1405)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9、及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、及び#9)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第6、第7、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#5、#6、#10、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Bの1411)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第8、第10及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#7、#9、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第7、第9、第11及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#6、#8、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Bの1412)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第10、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#9、#10、#11、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第7、第8及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#6、#7、及び#8)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Bの1413)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第7、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#6、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Bの1414)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第8、第9及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#7、#8、及び#9)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#10、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Bの1415)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第8、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#7、#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第9、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#8、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Bの1416)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第7、第11及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#6、#10、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第8、第9、第10及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#7、#8、#9、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Cの1421)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第9及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#8、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第7、第8、第10、第11及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#6、#7、#9、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Cの1422)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#10、#11、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第6、第7、第8、第9及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#5、#6、#7、#8、及び#9)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Cの1423)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、及び#9)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第6、第7、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#5、#6、#10、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Cの1424)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5、第8及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#7、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第6、第7、第9、第10、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#5、#6、#8、#9、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Dの1431)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、及び#9)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4、第5、第7、第8、第9、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#4、#6、#7、#8、#10、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Dの1432)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#11、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#4、#5、#6、#7、#8、#9、及び#10)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Dの1433)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、及び#8)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4、第5、第6、第7、第10、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#4、#5、#6、#9、#10、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Dの1434)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、及び#8)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第6、第7、第8、第10、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#5、#6、#7、#9、#10、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Dの1435)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、及び#8)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4、第6、第7、第8、第10、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#5、#6、#7、#9、#10、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Dの1436)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、及び#9)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4、第6、第7、第8、第9、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#5、#6、#7、#8、#10、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Eの1441)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3、第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第6、第7、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#5、#6、#11、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Eの1442)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3、第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第10、第11、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#9、#10、#11、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第6、第7、第8及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#5、#6、#7、及び#8)はPSBCHのためにマッピングされる。
第17の例として(例えば、図14Eの1443)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3、第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第9、第11及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#8、#10、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第6、第8、第10及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#5、#7、#9、及び#11)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図14Eの1444)、シンボル#0乃至#12はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3、第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第8、第10及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#7、#9、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第7、第9、第11及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#6、#8、#10、及び#12)はPSBCHのためにマッピングされる。
図15A、図15B及び図15Cは14個のシンボルを有する一つのスロットが一つのPSBCHブロック(SSB)を含み、PSBCHブロックが14個のシンボルを含み、スロット内のシンボルが他の目的のために予備されないこの実施形態の例を示す図面である。一つの考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための3個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための3個のシンボル、PSBCHのための8個のシンボルを含む。他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための2個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための2個のシンボル、PSBCHのための10個のシンボルを含む。また他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための4個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための4個のシンボル、及びPSBCHのための6個のシンボルを含む。
一例として(例えば、図15Aの1501)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第9及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#8、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第7、第8、第9、第11及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#6、#7、#9、#10、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図15Aの1502)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第12、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#11、#12、及び#13)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第7、第8、第9、第11、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#6、#7、#9、#10、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
第3の例として(例えば、図15Aの1503)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、及び#9)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第4、第5、第6、第7、第11、第12、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、#4、#5、#6、#10、#11、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Aの1504)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第7、第12、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#6、#11、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Aの1505)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第11、第12、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#10、#11、#12、及び#13)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第7、第8、第9及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#6、#7、#8、及び#9)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Aの1506)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第1、第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第8、第11及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#7、#10、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第5、第6、第9、第10、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#5、#8、#9、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Bの1511)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第10及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#9、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第6、第8、第9、第11、第12及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#5、#7、#8、#10、#11、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Bの1512)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第12、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#11、#12、及び#13)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第6、第7、第8、第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#5、#6、#7、#8、#9、及び#10)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Bの1513)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、及び#9)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第6、第7、第11、第12、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#5、#6、#10、#11、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Bの1514)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#8、#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第6、第7、第8、第12、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#5、#6、#7、#11、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Cの1521)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3、第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第11、第12、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#10、#11、#12、及び#13)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第6、第7、第8、第9、及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#5、#6、#7、#8、及び#9)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Cの1522)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3、第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第8、第11及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#7、#10、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第6、第9、第10、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#5、#8、#9、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Cの1523)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3、第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第6、第7、第12、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#5、#6、#11、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Cの1524)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3、第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第9、第10、第11及び第12のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#8、#9、#10、及び#11)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第6、第7、第8、第13及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#5、#6、#7、#12、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図15Cの1525)、シンボル#0乃至#13はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3、第4及び第5のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、#3、及び#4)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第8、第9、第12及び第13のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#7、#8、#11、及び#12)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第6、第7、第10、第11及び第14のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#5、#6、#9、#10、及び#13)はPSBCHのためにマッピングされる。
図16A及び図16Bは、12個のシンボル(例えば、拡張されたCPの場合)がある一つのスロットが一つのPSBCHブロック(SSB)を含み、PSBCHブロックが11個のシンボルを含み、スロット内の一つのシンボル(例えば、最後のシンボル)が送-受信(TX/RX)スイッチギャップのような他の目的のために予備されるこの実施形態の例を示す図面である。一つの考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための3個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための3個のシンボル、及びPSBCHのための5個のシンボルを含む。他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための2個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための2個のシンボル、及びPSBCHのための7個のシンボルを含む。また他の考慮事項では、それぞれのPSBCHブロックがS-PSSのための4個のシンボル、S-SSS又はS-SSSとPSBCHの多重化のための4個のシンボル、及びPSBCHのための3個のシンボルを含む。
一例として(例えば、図16Aの1601)、シンボル#0乃至#10はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、及び#8)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4、第5、第7、第8、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#4、#6、#7、#9、及び#10)はPSBCHのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図16Aの1602)、シンボル#0乃至#10はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7及び第8のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、及び#7)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4、第5、第6、第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#4、#5、#8、#9、及び#10)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図16Aの1603)、シンボル#0乃至#10はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、及び#8)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4、第6、第7、第8、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#5、#6、#7、#9、及び#10)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図16Aの1604)、シンボル#0乃至#10はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5及び第8のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、及び#7)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4、第6、第7、第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#5、#6、#8、#9、及び#10)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図16Aの1605)、シンボル#0乃至#10はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第4及び第8のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#3、及び#7)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第6、第7、第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#5、#6、#8、#9、及び#10)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図16Aの1606)、シンボル#0乃至#10はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2及び第3のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、及び#2)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第4、第5、第6、第7、第8及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#3、#4、#5、#6、#7、及び#8)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図16Bの1611)、シンボル#0乃至#10はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第6、第8及び第10のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#5、#7、及び#9)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第7、第9及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#6、#8、及び#10はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図16Bの1612)、シンボル#0乃至#10はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第5、第7及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#4、#6、及び#8)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第6、第8、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#5、#7、#9、及び#10)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図16Bの1613)、シンボル#0乃至#10はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第7、第8及び第9のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#6、#7、及び#8)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第6、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#5、#9、及び#10)はPSBCHのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図16Bの1614)、シンボル#0乃至#10はスロット内のS-SSBのためにマッピングされ、ここで:S-SSBの第2、第3及び第4のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#1、#2、及び#3)はS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの第9、第10及び第11のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#8、#9、及び#10)はS-SSSのためにマッピングされるか(S-SSBのBWが12RB又は24RBの場合)、S-SSSとPSBCHの多重化(S-SSBのBWが12RBより大きい場合、例えば、20RB)のためにマッピングされ、S-SSBの第1、第5、第6、第7及び第8のシンボル(すなわち、スロット内のシンボルインデックス観点でシンボル#0、#4、#5、#6、及び#7)はPSBCHのためにマッピングされる。
S-SSBバーストセットの時間ドメインマッピングのための第1接近方式で、S-SSBバーストセットを含む連続的なスロットはS-SSBバーストセットを送信する期間の開始のような、予め定義された位置からマッピングされることができる。
図17は、本開示の実施形態によるS-SSBバーストセット1700の例示的な時間ドメインマッピングを示す図面である。図17に示されたS-SSBバーストセット1700の時間ドメインマッピングの実施形態はただ説明のためのことである。図17は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
この接近方式の一例として(例えば、図17の1701)、S-SSBバーストセットを送信する周期がNスロットであり、S-SSBバーストセットのデュレーションがMスロットの場合、S-SSBバーストセットを含む連続的なスロットはNスロットのすべての期間の第1スロットから開始されることができ、、例えば、バーストセットはスロット#0、#1,…、#M-1にマッピングされる。
S-SSBバーストセットの時間ドメインマッピングのための第2接近方式で、S-SSBバーストセットを含む連続的なスロットはS-SSBバーストセットを送信する期間内の任意のスロットから開始されてマッピングされることができる。この接近方式で、S-SSBバーストセットの開始位置(例えば、期間内のスロットインデックス)がV2X UEに表示されるか(例えば、同期化信号、又はPBCHコンテンツ、又はPBCHのDMRS、又はこれらの組み合せを用いて)又はV2X UEに予め構成されることができる。
この接近方式の一例として(例えば、図17の1702)、S-SSBバーストセットを送信する周期がNスロットであり、S-SSBバーストセットのデュレーションがMスロットの場合、S-SSBバーストセットを含む連続的なスロットはNスロット(例えば、スロット#S、#S+1,…、#S+M-1)内の任意のスロットから開始されることができ、、その開始位置(例えば、スロットSに対する情報)が同期化信号、又はPBCHコンテンツ、又はPBCHのDMRS、又はこれらの組み合せを用いてV2X UEに表示されるか(例えば、スロットインデックス、又はSFN(System Frame Number)/DFN(Direct Frame Number)と表示されたSFN/DFN内のスロットインデックスの組み合せ形態で)、V2X UEに予め構成されることができる。
この接近方式の他の例として、S-SSBバーストセットを送信する周期がNスロットであり、S-SSBバーストセットのデュレーションがMスロットの場合、S-SSBバーストセットを含む連続的なスロットが任意のフレーム境界から開始されることができ、、その開始位置(例えば、スロットSに対する情報)が同期化信号、又はPBCHコンテンツ、又はPBCHのDMRS、又はこれらの組み合せを用いてV2X UEに表示されるか(例えば、SFN(System Frame Number)/DFN(Direct Frame Number)の形態で)、V2X UEに予め構成されることができる。
この接近方式のまた他の例として、S-SSBバーストセットを送信する周期がNスロットであり、S-SSBバーストセットのデュレーションがMスロットの場合、S-SSBバーストセットを含む連続的なスロットが任意のハーフフレーム境界から開始されることができ、その開始位置(例えば、スロットSに対する情報)が同期化信号、又はPBCHコンテンツ、又はPBCHのDMRS、又はこれらの組み合せを用いてV2X UEに表示されるか(例えば、SFN(System Frame Number)/DFN(Direct Frame Number)内のハーフフレームインデックス及びSFN/DFNの形態で)、V2X UEに予め構成されることができる。
S-SSBバーストセットの時間ドメインマッピングに対する第3接近方式では、S-SSBバーストセットを含むスロットが非連続であれば良い。一つの下位接近方式では、S-SSBバーストセットのすべての送信が一つのスロットだけ有し、S-SSBバーストセットを含む多くのスロットがS-SSBバーストセット期間内に均一なインターバルを有することができる。
この接近方式の第1例として(例えば、図17の1703)、S-SSBバーストセットを送信する周期がNスロットであり、S-SSBバーストセットのデュレーションがMスロットの場合、S-SSBを含むスロットが全体期間デュレーション内に均一に分散されることができ、例えば、S-SSBを含むスロットが#0、#(N/M)、#2*(N/M),…,#(M-1)*(N/M)である。
この接近方式の第2例として(例えば、図17の1704)、S-SSBバーストセットを送信する周期がNスロットであり、S-SSBバーストセットのデュレーションがMスロットの場合、S-SSBを含むスロットが期間デュレーションのサブセット内に均一に分散されることができ、例えば、S-SSBを含むスロットが#0、#(N/K)、#2*(N/K),…,#(M-1)*(N/K)で、ここでKは予め定義された値でK>Mである。
この接近方式の第3例として(例えば、図17の1705)、S-SSBバーストセットを送信する周期がNスロットであり、S-SSBバーストセットのデュレーションがMスロットの場合、S-SSBを含むスロットが全体期間デュレーション内に均一に分散されることができ、開始スロットが任意に実行可能であり、V2X UEに表示されることができ、例えば、S-SSBを含むスロットは#X、#X+(N/M)、#X+2*(N/M),…,#X+(M-1)*(N/M)であり、ここでXは開始位置で同期化信号、又はPBCHコンテンツ、又はPBCHのDMRS、又はこれらの組み合せを用いてV2X UEに表示されるか(例えば、スロットインデックス、又はSFN/DFNと表示されたSFN/DFN内のスロットインデックスの組み合せ形態で)、V2X UEに予め構成されることができる。
この接近方式の第4例として(例えば、図17の1706)、S-SSBバーストセットを送信する周期がNスロットであり、S-SSBバーストセットのデュレーションがMスロットの場合、S-SSBを含むスロットが期間デュレーションのサブセット内に均一に分散されることができ、開始スロットが任意に実行可能であり、V2X UEに表示されることができ、例えば、S-SSBを含むスロットは#X、#X+(N/K)、#X+2*(N/K),…,#X+(M-1)*(N/K)であり、ここでKは予め定義された値でK>Mであり、Xは開始位置で同期化信号、又はPBCHコンテンツ、又はPBCHのDMRS、又はこれらの組み合せを用いてV2X UEに表示されるか(例えば、スロットインデックス、又はSFN/DFNと表示されたSFN/DFN内のスロットインデックスの組み合せ形態で)、V2X UEに予め構成されることができる。
一実施形態で、S-PSSシーケンスの設計は本開示の他の実施形態の例と組み合せることができる。
一接近方式では、各シンボル内でS-PSSを構成するシーケンスの数が一つである(すなわち、N_SPSS=1)。この接近方式の一様態では、S-PSSを構成するシーケンスがサイドリンク同期化IDに対する情報を伝達しない。この接近方式の他の様態では、サイドリンク同期化IDセットが互いに異なる同期化ソースを示すために続いてグループに分割されることができ、ここで各グループの大きさは同一でないこともある。この接近方式の例では、3個のサイドリンク同期化IDグループがそれぞれGNSS、カバレッジ-内のUE及びカバレッジ-外のUEを示すためのことであり、ここで各グループに対するIDの数は同一でないこともある。
この接近方式の第1の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた単一シンボルがある場合、S-PSSを構成する単一シーケンスがNR-PSSを構成するシーケンスのうちの一つである(例えば、NR-PSSを構成する3個のシーケンスのうちの一つを選択)。
この接近方式の第2の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた単一シンボルがある場合、S-PSSを構成する単一シーケンスがNR-PSSを構成するすべてのシーケンスに直交するか低い相互相関を有する。
この接近方式の第3の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成する単一シーケンスが異なり、S-PSSを構成するシーケンスはNR-PSSを構成するシーケンスのセットからのことであるか又はセットのサブセットからのことである(例えば、NR-PSSを構成する3個のシーケンスのうちの2個又は3個選択)。
この接近方式の第4の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成する単一シーケンスが異なり、一つのシンボルでS-PSSを構成するシーケンスの一部がNR-PSSを構成するシーケンスのセットからのことであるか、又はセットのサブセットからのことであり(例えば、NR-PSSを構成する3個のシーケンスの中で1個又は2個又は3個選択)、残りシーケンスはNR-PSSを構成するシーケンスのサブセットからのシーケンスに直交するか低い相互相関を有する。
この接近方式の第5の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成する単一シーケンスが異なり、S-PSSを構成するシーケンスのいずれもNR-PSSを構成するシーケンスのセットからのことではなく、すべてのシーケンスがNR-PSSを構成するすべてのシーケンスに直交するかこれらに対して低い相互相関を有する。
この接近方式の第6の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成する単一シーケンスが同一であるが、S-PSSのためのシンボルに対して異なるパターンにマッピングされる。例えば、S-PSSを構成する単一シーケンスがS-PSSのためのシンボルの一部で周波数ドメインにおいて下位から上位にマッピングされ、S-PSSのための他のシンボルでは周波数ドメインにおいて上位から下位にマッピングされる。
この接近方式の第7の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成する単一シーケンスが同一であり、同一なパターンでS-PSSのためのシンボルにマッピングされる(例えば、S-PSSのためのシンボル(CP除外)が繰り返される)。
この接近方式の第8の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、S-PSSのための単一シーケンスが生成されてS-PSSのためのすべてのシンボルにマッピングされることができる。
他の接近方式では、各シンボル内でS-PSSを構成するシーケンスの数が2個である(すなわち、N_SPSS=2)。この接近方式で、S-PSSを構成するシーケンスは2個のサイドリンク同期化IDグループ内でグループインデックスを識別するのに用いられることができる。
2個のグループに対する例として、同期化ソースがNRノード又はLTEノードからのことであることで言及されることができる。2個のグループに対する他の例で、同期化ソースがgNB/eNBのカバレッジ内にあることで、又はそうではないことで言及されることができる。2個のグループに対するまた他の例として、同期化ソースがNodeB又はUEであることで言及されることができる。2個のグループのまた他の例として、同期化ソースがgNB/eNBのカバレッジの内にあることで、又はGNSSの内にあることで、又はgNB/eNBのカバレッジの外にあることで言及されることができる。2個のグループのまた他の例として、同期化ソースがgNB/eNBのカバレッジの内にあることで、又はgNB/eNBカバレッジの外又はGNSSの外にあることで言及されることができる。
各グループ内のサイドリンク同期化ID数に対する一例として、2個のグループの大きさが同一であれば良い(例えば、S-SSSシーケンス設計に容易である)。各グループ内のサイドリンク同期化IDの数に対する他の例で、2個のグループの大きさが同一でないこともある(例えば、2個のグループのIDがgNB/eNBカバレッジの外及びgNB/eNBカバレッジの内を示す場合、各グループのID数は各グループのユースケースに係って同一でないこともある)。
この接近方式の第1の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた単一シンボルがある場合、S-PSSを構成するシーケンスのセットはNR-PSSを構成するシーケンスのサブセットである(例えば、NR-PSSを構成する3個のシーケンスのうちの2個選択)。
この接近方式の第2の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた単一シンボルがある場合、S-PSSを構成するシーケンスのいずれもNR-PSSを構成するシーケンスのセットからのことではなく、NR-PSSを構成するすべてのシーケンスに直交するか低い相互相関を有する。
この接近方式の第3の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセクドルが異なり、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットがそのセットにわたって直交するか低い相互相関を有する。例えば、一部シンボルに対してS-PSSを構成する一つのシーケンスのセットがNR-PSSを構成するシーケンスのサブセット(例えば、NR-PSSを構成する3個のシーケンスで2個選択)で、残りシーケンスのセットはNR-PSSを構成するシーケンスのセットからのことではなく、NR-PSSを構成するシーケンスのセットに直交するか低い相互相関を有する。
この接近方式の第4の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットが異なり、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットがそのセットにわたって直交するか低い相互相関を有する。例えば、S-PSSを構成するシーケンスのうちのいずれもNR-PSSを構成するシーケンスのセットからのことではなく、NR-PSSを構成するすべてのシーケンスに対して直交するか低い相互相関を有する。
この接近方式の第5の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットが同一であるが、S-PSSのためのシンボルに対して異なるパターンにマッピングされる。例えば、S-PSSを構成するシーケンスがS-PSSのためのシンボルのうちの一つで周波数ドメインにおいて下位から上位にマッピングされ、S-PSSのための他のシンボルでは周波数ドメインにおいて上位から下位にマッピングされる。
この接近方式の第6の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットが同一で、同一なパターンでS-PSSのためのシンボルにマッピングされる(例えば、S-PSSのためのシンボル(CP除外)が繰り返される)。
この接近方式の第7の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、S-PSSのための2個のシーケンスそれぞれが生成されてS-PSSのためのすべてのシンボルにマッピングされることができる。
また他の接近方式では、各シンボル内でS-PSSを構成するシーケンスの数は3個である(すなわち、N_SPSS=3)。この接近方式で、S-PSSを構成するシーケンスはサイドリンク同期化IDグループインデックスを識別するのに用いられることができる。
3個のグループに対する例では、例えば、NR gNB、NR UE又はLTE eNBのような異なる類型の同期化ソースが考慮されることで言及されることができる。
一例としては、各グループ内のサイドリンク同期化IDの数が同一で(例えば、S-SSSシーケンス設計に容易である)、各グループは特定ユースケースを示す。他の例では、各グループ内のサイドリンク同期化IDの数が同一で(例えば、S-SSSシーケンス設計に容易である)、2個のグループがユースケースを示す一方、他のグループは他のユースケースを示す(例えば、2個のグループがgNBカバレッジの内のためのことで、1個のグループはgNBカバレッジの外のためのことであるか、又は1個のグループがgNB/eNBカバレッジの内のためのことで、2個のグループはgNB/eNBカバレッジの外のためのことである)。また他の例では、各グループ内のサイドリンク同期化IDの数が同じではない(例えば、3個のグループのIDが互いに異なるユースケースを示す場合、各グループのID数が各グループのユースケースに係って同一ではないこともある)。
この接近方式の第1の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた単一シンボルがある場合、S-PSSを構成するシーケンスのセットがNR-PSSを構成するシーケンスのセットである(例えば、NR-PSSを構成する3個のシーケンス選択)。
この接近方式の第2の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた単一シンボルがある場合、S-PSSを構成するシーケンスのいずれもNR-PSSを構成するシーケンスのセットからのことではなく、NR-PSSを構成するすべてのシーケンスに対して直交するか低い相互相関を有する。
この接近方式の第3の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットが異なり、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットがそのセットにわたって直交するか低い相互相関を有する。例えば、一部シンボルに対してS-PSSを構成する一つのシーケンスのセットがNR-PSSを構成するシーケンスのセットからのことであり(例えば、NR-PSSを構成する3個のシーケンス選択)、残りシーケンスのセットはNR-PSSを構成するシーケンスのセットからのことではなく、NR-PSSを構成するシーケンスのセットに対して直交するか低い相互相関を有する。
この接近方式の第4の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットが異なり、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットがそのセットにわたって直交するか低い相互相関を有する。例えば、S-PSSを構成するシーケンスのうちのでいずれもNR-PSSを構成するシーケンスのセットからのことではなく、NR-PSSを構成するすべてのシーケンスに対して直交するか低い相互相関を有する。
この接近方式の第5の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットが同一であるが、S-PSSのためのシンボルに対して異なるパターンにマッピングされる。例えば、S-PSSを構成するシーケンスがS-PSSのためのシンボルのうちの一つで周波数ドメインにおいて下位から上位にマッピングされ、S-PSSのための他のシンボルでは周波数ドメインにおいて上位から下位にマッピングされる。
この接近方式の第6の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-PSSを構成するシーケンスのセットが同一で、同一なパターンでS-PSSのためのシンボルにマッピングされる(例えば、S-PSSのためのシンボル(CP除外)が繰り返される)。
この接近方式の第7の例では、S-SSB内にS-PSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、S-PSSに対する3個のシーケンスそれぞれが生成されてS-PSSのためのすべてのシンボルにマッピングされることができる。
S-PSSを構成するシーケンスの一部例が以下で詳細に説明され、ここでシーケンス設計はこの実施形態で前記の接近方式を反映する。同時に用いられる多くの例があり得る(例えば、S-PSSに対する一つのシンボルのためにマッピングされる一つの例と、S-PSSに対する他のシンボルのためにマッピングされる他の例)。
一つの例のIII-1で、S-PSSに対するシンボルのシーケンスd_SPSS(n)は長さが127であるBPSK変調M-シーケンスによって定義され、d_SPSS(n)=1-2*x(m)、m=(n+43*N_GID^SL)mod127、0≦n<127によって与えられ、ここでx(m)は生成多項式g(x)=x^7+x^4+1を有するM-シーケンスであり、すなわち、x(i+7)=(x(i+4)+x(i))mod2(i=0,1,…,119)であり、x(m)の初期条件はx(6:0)=[1110110]によって与えられる。
一様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンスの数が1個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SL=0である。
他の様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンスの数が2個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLは0又は1である。
また他の様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンスの数が3個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLは0又は1又は2である。
III-2の一例として、S-PSSに対するシンボルのシーケンスd_SPSS(n)は長さが127であるBPSK変調M-シーケンスによって定義され、d_SPSS(n)=1-2*x(m)、m=(n+43*N_GID^SL+K_1)mod127、0≦n<127によって与えられ、ここでx(m)は生成多項式g(x)=x^7+x^4+1を有するM-シーケンスであり、すなわち、x(i+7)=(x(i+4)+x(i))mod2(i=0,1,…,119)であり、x(m)の初期条件はx(6:0)=[1110110]によって与えられ、K_1は0、43又は86以外の予め定義された整数整数である。
一様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンスの数が1個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SL=0である。
また他の様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンスの数が2個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLは0又は1である。
また他の様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンスの数が3個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLは0又は1又は2である。
一つの下位例で、S-SSB内に、S-PSSに対するシンボルのS-PSSに対するシーケンスがS-PSSに対する他のシンボルのS-PSSに対するシーケンスと異なる場合、K_1は2個のシンボルに対して異なるように選択されることができ、例えば,S-PSSのための一つのシンボルに対してK_1=21であり、S-PSSのための他のシンボルに対してK_1=64であるか、又はS-PSSのための一つのシンボルに対してK_1=22であり、S-PSSのための他のシンボルに対してK_1=65である。
図18は、本開示の実施形態によるS-PSSシーケンス1800の例示的なPAPR値を示す図面である。図18に示されたS-PSSシーケンス1800のPAPR値の実施形態はただ説明のためのことである。図18は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
他の下位例として、K_1はS-PSSシーケンスのPAPR値を最小化するように選択されることができ、例えば、K_1=63である(例えば、図18による)。
また他の下位例で、K_1はNR-PSSに用いられるサイクリックシフトから(例えば、0、43及び86)最大距離を有するように選択されることができ、例えば、K_1=21又はK_1=22又はK_1=64、 又はK_1=65である。
III-3の例として、S-PSSに対するシンボルのシーケンスd_SPSS(n)は長さが127であるBPSK変調M-シーケンスによって定義され、d_SPSS(n)=1-2*x(m)、m=(n+K_1)mod127、0≦n<127によって与えられ、ここでx(m)は表3の例のうちの一つによって与えられる生成多項式があるM-シーケンスであり、例えば、g(x)=x^7+x+1又はg(x)=x^7+x^3+1であり、適切な初期条件を有し(例えば、x(6:0)=[1110110]又は[0000001]);K_1はSL同期化IDグループインデックスN_GID^SLによって変わることができる整数である。
図19は、本開示の実施形態によるS-PSSシーケンス1900の他の例示的なPAPR値を示す図面である。図19に示されたS-PSSシーケンス1900のPAPR値の実施形態はただ説明のためのことである。図19は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
図20は、本開示の実施形態によるS-PSSシーケンス2000のまた他の例示的なPAPR値を示す図面である。図20に示されたS-PSSシーケンス2000のPAPR値の実施形態はただ説明のためのことである。図20は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
一様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンスの数が1個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SL=0である。すると、K_1はこの様態に対して予め定義された定数整数となることができる。この様態に対する一つの考慮事項では、K_1が0(単一シーケンスに対するサイクリックシフト無し)に選択されることができる。この様態に対する他の考慮事項では、K_1がS-PSSシーケンスのPAPR値を最小化するように選択されることができ、例えば、生成器がg(x)=x^7+x+1を用いる場合、K_1=72(例えば、図19による)であるか、又は生成器がg(x)=x^7+x^3+1を用いる場合、K_1=123(例えば、図20による)である。他の考慮事項では、K_1がNR-PSSに用いられるサイクリックシフト(例えば、0、43及び86)から最大距離を有するように選択されることができ、例えば、K_1=21、又はK_1=22、又はK_1=64、又はK_1=65である。
[321]
他の様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンスの数が2個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLは0又は1である。すると、K_1はN_GID^SLの値によって、予め定義された2個の候補整数値のうちの一つを取る。この様態に対する一つの考慮事項では、K_1がS-PSSシーケンスのPAPR値を最小化するように選択されることができ、例えば、生成器がg(x)=x^7+x+1を用いる場合、N_GID^SL=0に対してK_1=72であり、N_GID^SL=1に対してK_1=102であるか(例えば、図19による)、又は生成器がg(x)=x^7+x^3+1を用いる場合、N_GID^SL=0に対してK_1=55であり、N_GID^SL=1に対してK_1=123である(例えば、図20による)。他の考慮事項では、K_1がNR-PSSに用いられるサイクリックシフト(例えば、0、43及び86)から最大距離を有するように選択されることができ、例えば、N_GID^SL=0に対してK_1=21であり、N_GID^SL=1に対してK_1=65である。また他の考慮事項では、K_1がK_1=N_GID^SL*64+K_2の形態であり、ここでK_2は予め定義された整数で、例えば、K_2=0又はK_2=32である。また他の考慮事項では、K_1がK_1=N_GID^SL*43+K_2の形態であり、ここでK_2は予め定義された整数で、例えば、K_2=0、又はK_2=21、又はK_2=22である。
また他の様態で、シンボル内のS-PSSのためのシーケンスの数が3個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLは0又は1又は2である。この様態に対する一つの考慮事項では、K_1がS-PSSシーケンスのPAPR値を最小化するように選択されることができる。他の考慮事項では、K_1がK_1=N_GID^SL*43+K_2の形態であり、ここでK_2は予め定義された整数で、例えば、K_2=0、又はK_2=21、又はK_2=22である。
一つの下位例として、S-SSB内の、S-PSSに対するシンボルのS-PSSに対するシーケンスがS-PSSに対する他のシンボルのS-PSSに対するシーケンスと異なる場合、g(x)は2個のシンボルに対して異なるように選択されることができ、例えば、S-PSSのための一つのシンボルに対してg(x)=x^7+x+1でS-PSSのための他のシンボルに対してg(x)=x^7+x^3+1である。
III-4の例で、S-PSSに対するシンボルのシーケンスd_SPSS(n)は長さが255であるBPSK変調M-シーケンスによって定義され、d_SPSS(n)=1-2*x(m)、m=(n+K_1*N_GID^SL)mod255、0≦n<255によって与えられ、ここでx(m)は表4の例のうちの一つによって与えられる生成多項式を有するM-シーケンスであり、例えば、g(x)=x^8+x^7+x^6+x+1であり、適切な初期条件(例えば、x(7:0)=[10000000]又は[00000001])を有し;K_1は予め定義された定数整数で、例えば、N_SPSS>1の場合、
であり、N_SPSS=1の場合、K_1=0である。この例はS-PSSを構成するシーケンスがS-PSSのためのすべてのシンボルにマッピングされる場合に適用される。
一様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンスの数が1個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SL=0である。
他の様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンス数が2個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLは0又は1である。
また他の様態で、シンボル内のS-PSSのためのシーケンスの数が3個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLは0又は1又は2である。
III-5の一例として:S-PSSに対するシンボルのシーケンスd_SPSS(n)は長さが127であるBPSK変調M-シーケンスによって定義され、d_SPSS(n)=1-2*x(m)、m=(n+K_1)mod127、0≦n<127によって与えられ、ここでx(m)は生成多項式g(x)=x^7+x^4+1を有するM-シーケンスであり、すなわち、x(i+7)=(x(i+4)+x(i))mod2(i=0,1,…,119)であり、x(m)の初期条件はx(6:0)=[1110110]によって与えられ、K_1は0、43又は86以外の整数で、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLによって変わることができる。
一様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンスの数が1個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SL=0である。一つの考慮事項では、K_1がS-PSSシーケンスのPAPR値を最小化するように選択されることができ、例えば、K_1=63である(例えば、図18による)。他の考慮事項では、K_1がNR-PSSに用いられるサイクリックシフト(例えば、0、43及び86)から最大距離を有するように選択されることができ、例えば、K_1=21、又はK_1=22、又はK_1=64、又はK_1=65である。
他の様態で、シンボル内のS-PSSに対するシーケンス数が2個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLは0又は1である。一つの考慮事項では、K_1がS-PSSシーケンスのPAPR値を最小化するように選択されることができ、例えば、N_GID^SL=0に対してK_1=20であり、N_GID^SL=1に対してK_1=63である(例えば、図18による)。他の考慮事項では、K_1がNR-PSSに用いられるサイクリックシフト(例えば、0、43及び86)から最大距離を有するように選択されることができ、例えば、N_GID^SL=0に対してK_1=21、N_GID^SL=1に対してK_1=65であるか、又はN_GID^SL=0に対してK_1=22、N_GID^SL=1に対してK_1=64である。
また他の様態で、シンボル内のS-PSSのためのシーケンスの数が3個である場合、SL同期化IDグループインデックスN_GID^SLは0又は1又は2である。一つの考慮事項では、K_1がS-PSSシーケンスのPAPR値を最小化するように選択されることができ、例えば、N_GID^SL=0に対してK_1=20、N_GID^SL=1に対してK_1=63、N_GID^SL=2に対してK_1=100である(例えば、図18による)。他の考慮事項では、K_1がNR-PSSに用いられるサイクリックシフト(例えば、0、43及び86)から最大距離を有するように選択されることができ、例えば、N_GID^SL=0に対してK_1=21、N_GID^SL=1に対してK_1=65、N_GID^SL=2に対してK_1=108であるか、又はN_GID^SL=0に対してK_1=22、N_GID^SL=1に対してK_1=64、N_GID^SL=2に対してK_1=107である。
一実施形態で、S-SSSシーケンスの設計は本開示の他の実施形態の例と組み合せされることができる。
一接近方式で、各シンボル内のS-SSSを構成するシーケンスの数はサイドリンク同期化IDの数と同一である(例えば、すべてのサイドリンク同期化IDがS-SSSのためにマッピングされた各シンボル内のS-SSSに対する固有シーケンスにマッピングされる)。
この接近方式の第1の例では、S-SSB内にS-SSSのためにマッピングされた単一シンボルがある場合、S-SSSに対するシーケンスの数が1008以下であれば、S-SSSを構成するシーケンスのセットがNR-SSSを構成するシーケンスのサブセットである。
この接近方式の第2の例では、S-SSB内にS-SSSのためにマッピングされた単一シンボルがある場合、S-SSSを構成するシーケンスのセットが例えば、少なくとも一つの異なるM-シーケンス生成多項式及び/又はサイクリックシフトを用い、NR-SSSを構成するシーケンスのセットと異なる。
この接近方式の第3の例では、S-SSB内にS-SSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-SSSを構成するシーケンスが同一であれば良く、S-SSSのためのシンボルに対して異なるパターンにマッピングされることができる。例えば、S-SSSを構成するシーケンスがS-SSSのためのシンボルのうちの一つで周波数ドメインにおいて下位から上位にマッピングされ、S-SSSのための他のシンボルでは周波数ドメインにおいて上位から下位にマッピングされる。
この接近方式の第4の例では、S-SSB内にS-SSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、異なるシンボルでS-SSSを構成するシーケンスが同一であれば良く、同一なパターンでS-SSSのためのシンボルにマッピングされることができる(例えば、S-SSSのためのシンボル(CP除外)が繰り返される)。
この接近方式の第5の例では、S-SSB内にS-SSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、一つのシンボルでS-SSSを構成するシーケンスが他のシンボルでS-SSSを構成するシーケンスと異なることができ、同一なパターン(例えば、時間-周波数ドメインマッピング手順)でS-SSSのためのシンボルにマッピングされることができ、ここで各シンボルのシーケンスはこの接近方式の第1又は第2の例のシーケンスを用いることができる。例えば、異なるシンボルで互いに異なるシーケンスのセットを達成する一つ方法はカバーコード(cover code)を用いることで(すなわち、一つのシンボルでS-SSSを構成するシーケンスがカバーコードがある他のシンボルでS-SSSを構成するシーケンスであれば良い)、異なるシンボルで互いに異なるシーケンスのセットを達成する他の方法は異なる生成多項式及び/又は異なるサイクリックシフトを用いることである。
この接近方式の第6の例は、S-SSB内にS-SSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、一つのシンボルでS-SSSを構成するシーケンスが他のシンボルでS-SSSを構成するシーケンスと異なることができ、S-SSSのためのシンボルに対して異なるパターンにマッピングされることができ、ここで各シンボルのシーケンスはこの接近方式の第1又は第2の例のシーケンスを用いることができる。例えば、S-SSSを構成するシーケンスはS-SSSのための一部シンボルで周波数ドメインにおいて下位から上位にマッピングされ、S-SSSのための他のシンボルでは周波数ドメインにおいて上位から下位にマッピングされる。例えば、異なるシンボルで互いに異なるシーケンスのセットを達成する一つ方法はカバーコードを用いることで(すなわち、一つのシンボルでS-SSSを構成するシーケンスがカバーコードがある他のシンボルでS-SSSを構成するシーケンスであれば良い)、異なるシンボルで互いに異なるシーケンスのセットを達成する他の方法は異なる生成多項式及び/又は異なるサイクリックシフトを用いることである。
この接近方式の第7の例では、S-SSB内にS-SSSのためにマッピングされた多くのシンボルがある場合、S-SSSに対する各シーケンスが生成されてS-SSSのためのすべてのシンボルにマッピングされることができる。
S-SSSを構成するシーケンスの一部例が以下で詳細に説明され、ここでシーケンス設計はこの実施形態で前記の接近方式を反映する。同時に用いられる多くの例があり得る(例えば、S-SSSに対する一つのシンボルのためにマッピングされる一つの例と、S-SSSに対する他のシンボルのためにマッピングされる他の例)。
IV-1の例で、構成方法はNR-SSSと同一で、したがって、S-SSSセットはNR-SSSセットと同一なサブセットとなる。例えば、S-SSSに対するシンボルのシーケンスd_SSSS(n)は長さが127であるBPSK変調ゴールド-シーケンスと定義され、
によって与えられ、ここでx_0(n_0)は生成多項式g_0(x)=x^7+x^4+1を有するM-シーケンスであり、すなわち、x_0(i+7)=(x_0(i+4)+x_0(i))mod2(i=0、1,…,119)であり、x_0(n_0)の初期条件はx_0(6:0)=[0000001]によって与えられて;x_1(n_1)は生成多項式g_1(x)=x^7+x+1を有するM-シーケンスであり、すなわち、x_1(i+7)=(x_1(i)+x_1(i))mod2(i=0,1,…,119)であり、x_1(n_1)の初期条件はx_1(6:0)=[0000001]によって与えられて;また、N_IDinG^SLはグループ内のSL同期化IDインデックスであり、N_ID^SL=N_SPSS*N_IDinG^SL+N_GID^SLである。一つの考慮事項で、この例はS-SSSのためのシンボルのうちの一つでS-SSSを構成するシーケンスがNR-SSSを構成するシーケンスのサブセットの場合に適用される。
一例として、N_SPSS=1であり、N_GID^SL=0であり、N_IDinG^SLはN_ID^SLと同一である。
他の例で、N_SPSS=2の場合、N_GID^SL=0又は1である。
IV-2の例で、S-SSSのためのシンボルのシーケンスd_SSSS(n)は長さが127であるBPSK変調ゴールド-シーケンスによって定義され、
によって与えられ、ここでx_0(n_0)は生成多項式g_0(x)=x^7+x^4+1を有するM-シーケンスであり、すなわちx_0(i+7)=(x_0(i+4)+x_0(i))mod2(i=0,1,…,119)であり、x_0(n_0)の初期条件はx_0(6:0)=[0000001]によって与えられて;また、x_1(n_1)は生成多項式g_1(x)=x^7+x+1を有するM-シーケンスであり、すなわちx_1(i+7)=(x_1(i)+x_1(i))mod2(i=0,1,…,119)であり、x_1(n_1)の初期条件はx_1(6:0)=[0000001]によって与えられて;また、N_IDinG^SLはグループ内のSL同期化IDインデックスであり、N_ID^SL=N_SPSS*N_IDinG^SL+N_GID^SLであり;K_2、K_3及びK_4は予め定義された整数である。
一例として、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=0である。
他の例として、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=45、K_3=112、K_4=0である。
また他の例として、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが504の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=0である。
また他の例として、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが504の場合、K_2=45、K_3=112、K_4=0である。
また他の例として、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが672の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=0である。
また他の例として、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが1008の場合、K_2=15、K_3=126、K_4=0である。
また他の特定例で、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが1008の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=0である。
また他の例として、N_SPSS=2、N_GID^SL=0又は1であるとき、N_NID^SLが672の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=5である。
また他の例として、N_SPSS=2、N_GID^SL=0又は1であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=15、K_3=84、K_4=5である。
また他の例として、N_SPSS=2、N_GID^SL=0又は1であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=15、K_3=56、K_4=5である。
また他の例として、N_SPSS=3、N_GID^SL=0又は1又は2であるとき、N_NID^SLが672の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=5である。
また他の例として、N_SPSS=3、N_GID^SL=0又は1又は2であるとき、N_NID^SLが672の場合、K_2=15、K_3=75、K_4=5である。
また他の例として、N_SPSS=3、N_GID^SL=0又は1又は2であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=5である。
IV-3の例で、S-SSSのためのシンボルのシーケンスd_SSSS(n)は長さが127であるBPSK変調ゴールド-シーケンスによって定義され、
によって与えられ、ここでx_0(n_0及びx_1(n_1)は2個の長さ-127M-シーケンスとして、そのそれぞれは表3で選択された生成多項式(例えば、一つは生成多項式g_0(x)=x^7+x^6+1を行われて他の一つは生成多項式g_1(x)=x^7+x^3+1を行い)及び適切な初期条件(例えば、x_0(6:0)=x_1(6:0)=[0000001])を有し;また、N_IDinG^SLはグループ内のSL同期化IDインデックスであり、N_ID^SL=N_SPSS*N_IDinG^SL+N_GID^SLであり;また、K_2、K_3及びK_4は予め定義された整数である。
一例として、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが336、又は504、又は672の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=0である。
他の例として、N_SPSS=2、N_GID^SL=0又は1であるとき、N_NID^SLが672の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=5である。
また他の例として、N_SPSS=2、N_GID^SL=0又は1であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=15、K_3=84、K_4=5である。
また他の例として、N_SPSS=2、N_GID^SL=0又は1であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=15、K_3=56、K_4=5である。
また他の特定例で、N_SPSS=3、N_GID^SL=0又は1又は2であるとき、N_NID^SLが672の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=5である。
また他の例として、N_SPSS=3、N_GID^SL=0又は1又は2であるとき、N_NID^SLが672の場合、K_2=15、K_3=75、K_4=5である。
また他の例として、N_SPSS=3、N_GID^SL=0又は1又は2であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=5である。
IV-4の例で、S-SSSのためのシンボルのシーケンスd_SSSS(n)は長さが255であるBPSK変調ゴールド-シーケンスによって定義され、
によって与えられ、ここでx_0(n_0及びx_1(n_1)は2つの長さ-255M-シーケンスとして、そのそれぞれは表4で選択された生成多項式(例えば、一つは生成多項式g_0(x)=x^8+x^7+x^6+x+1を有して他の一つは生成多項式g_1(x)=x^8+x^7+x^2+x+1を有し)及び適切な初期条件(例えば、x_0(7:0)=x_1(7:0)=[00000001]又は[10000000])を有し;また、N_IDinG^SLはグループ内のSL同期化IDインデックスであり、N_ID^SL=N_SPSS*N_IDinG^SL+N_GID^SLであり;また、K_2、K_3及びK_4は予め定義された整数である。一つの考慮事項で、この例はS-SSSを構成するシーケンスがS-SSSのためのすべてのシンボルにマッピングされる場合に適用されることができる。
一例として、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが336、又は504、又は672の場合、K_2=30、K_3=224、K_4=0である。
他の例として、N_SPSS=2、N_GID^SL=0又は1であるとき、N_NID^SLが672の場合、K_2=30、K_3=224、K_4=10である。
また他の例として、N_SPSS=2、N_GID^SL=0又は1であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=30、K_3=168、K_4=10である。
また他の例として、N_SPSS=3、N_GID^SL=0又は1又は2であるとき、N_NID^SLが672の場合、K_2=30、K_3=224、K_4=10である。
また他の例として、N_SPSS=3、N_GID^SL=0又は1又は2であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=30、K_3=112、K_4=10である。
IV-5の例で、S-SSSのためのシンボルのシーケンスd_SSSS(n)は長さが127であるBPSK変調ゴールド-シーケンスによって定義され、
によって与えられ、ここでx_0(n_0)は生成多項式g_0(x)=x^7+x^4+1を有するM-シーケンスであり、すなわちx_0(i+7)=(x_0(i+4)+x_0(i))mod2(i=0,1,…,119)であり、x_0(n_0)の初期条件はx_0(6:0)=[0000001]によって与えられて;x_1(n_1)は生成多項式g_1(x)=x^7+x+1を有するM-シーケンスであり、すなわち、x_1(i+7)=(x_1(i)+x_1(i))mod2(i=0,1,…,119)であり、x_1(n_1)の初期条件はx_1(6:0)=[0000001]によって与えられて;また、N_IDinG^SLはグループ内のSL同期化IDインデックスであり、N_ID^SL=(N_SPSS*N_IDinG^SL+N_GID^SL)/K_5であり;K_2、K_3、K_4及びK_5は予め定義された整数である。
一例として、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=0、K_5=3である。
他の例として、N_SPSS=3、N_GID^SL=0又は1又は2であるとき、N_NID^SLが336の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=0、K_5=3である。
また他の例として、N_SPSS=1、N_GID^SL=0、N_IDinG^SLがN_ID^SLと同一であるとき、N_NID^SLが504の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=0、K_5=2である。
また他の例として、N_SPSS=2、N_GID^SL=0又は1であるとき、N_NID^SLが504の場合、K_2=15、K_3=112、K_4=0、K_5=2である。
IV-6の例で、構成方法はNR-SSSと同一で、したがって、S-SSSセットはNR-SSSセットと同一なサブセットである。例えば、S-SSSのためのシンボルのシーケンスd_SSSS(n)は長さが127であるBPSK変調ゴールド-シーケンスによって定義され、
によって与えられ、ここでx_0(n_0)は生成多項式g_0(x)=x^7+x^4+1を有するM-シーケンスであり、すなわち、x_0(i+7)=(x_0(i+4)+x_0(i))mod2(i=0,1,…,119)であり、x_0(n_0)の初期条件はx_0(6:0)=[0000001]によって与えられて;また、x_1(n_1)は生成多項式g_1(x)=x^7+x+1を有するM-シーケンスであり、すなわちx_1(i+7)=(x_1(i)+x_1(i))mod2(i=0,1,…,119)であり、x_1(n_1)の初期条件はx_1(6:0)=[0000001]によって与えられて;また、N_IDinG^SLはグループ内のSL同期化IDインデックスであり、SL同期化IDはN_ID^SL=N_G*N_IDinG^SL+N_GID^SLに表現されることができ、ここでN_Gはグループ数であり、N_GID^SLはグループIDであり;K_1は予め定義された整数である。
一様態では、単一S-PSSシーケンス(例えば、N_SPSS=1)があって、単一SL同期化IDグループ(例えば、N_G=1)がある。この様態では、SL同期化IDの数が336個であり、N_GID^SL=0であり、N_IDinG^SLはN_ID^SLと同一であれば良い。この様態の例では、K_1=0であり、S-SSSシーケンスのセットはNR-SSSシーケンスのサブセットである。この様態の他の例では、S-SSSシーケンスのセットがサイクリックシフトを有するNR-SSSシーケンスのサブセットであり、K_1>0(例えば、K_1=2又はK_1=3)である。
他の様態では、単一S-PSSシーケンス(例えば、N_SPSS=1)があって、2個のSL同期化IDグループ(例えば、N_G=2)があり、例えばNR-SL_PSSシーケンスはグループIDを伝達しない。この様態では、SL同期化IDの数が672個であり、N_GID^SL=0又は1であれば良い。この様態の例では、K_1=0であり、S-SSSシーケンスのセットがNR-SSSシーケンスのサブセットである。この様態のまた他の例では、S-SSSシーケンスのセットがサイクリックシフトを有するNR-SSSシーケンスのサブセットであり、K_1>0(例えば、K_1=2又はK_1=3)である。
また他の様態では、2個のS-PSSシーケンス(例えば、N_SPSS=2)があって、2個のSL同期化IDグループ(例えば、N_G=2)があり、例えば、各S-PSSシーケンスはSL同期化IDグループのうちの一つを示す。この様態では、SL同期化IDの数が672個であり、N_GID^SL=0又は1であれば良い。この様態の例では、K_1=0であり、S-SSSシーケンスのセットはNR-SSSシーケンスのサブセットである。この様態の他の例では、S-SSSシーケンスのセットがサイクリックシフトを有するNR-SSSシーケンスのサブセットであり、K_1>0(例えば、K_1=7又はK_1=8)である。
PSBCHコンテンツの構成要素に対する一実施形態で、PSBCHコンテンツを構成するために一つ以上の接近方式が同時にサポートされることができる。例えば、一部接近方式又は接近方式の例がキャリア周波数範囲に対してだけサポートされることができる。
第1接近方式では、PSBCHコンテンツが当該S-SSBのPSBCHが位置される個所を示す時間ドメイン情報を含むことができ、ここで時間ドメイン情報はDFN-レベル情報(例えば、DFN又はDFNの一部)、ハーフ-フレーム-レベル情報(例えば、ハーフフレームインジケーター)、スロット-レベル情報(例えば、フレーム又はハーフフレーム又は予め定義された時間デュレーション内のスロットインデックス)又はS-SSBインデックス(例えば、L_SSB>1に対してスロット内の2つ以上のS-SSB)のうちの少なくとも一つを含むことができる。PSBCHコンテンツに含まれたシステム情報検出時に、UEはスロットの予め定義されたS-SSBマッピングを用いてスロット内のシンボルインデックスを決定することができ、ここでS-SSBインデックスは一つのスロットが2個のS-SSBを含む場合、スロット内のシンボルインデックスを決定するのに用いられることもでき、UEはPSBCHコンテンツに含まれたシステム情報を用いてフレーム及びDFN内のスロットインデックスを決定することもできる。
図21は、本開示の実施形態によるS-SSBバーストセット2100の例示的な時間ドメインマッピングを示す図面である。図21に示されたS-SSBバーストセット2100の時間ドメインマッピングの実施形態はただ説明のためのことである。図21は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
第1接近方式の第1の例では、一つのS-SSBバーストセットが単一S-SSB(すなわち、L_SSB=1)だけ含み、例えば、S-SSBが単一ビーム方式で作動し、S-SSBを含むスロットの位置は仕様で固定され、例えば、S-SSBバーストセット(例えば、図21の2101)の周期内の特定スロット(例えば、第1スロット)として固定されるか、又はDFN内の特定スロット(例えば、第1スロット)として固定されるか、又はハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)として固定される。
一つの下位例では、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームであり(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がS-SSBバーストセットの周期内の特定スロット(例えば、第1スロット)で固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFNの(10-n)MSB(例えば、(10-n)ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
他の下位例では、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームであり(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がDFN内の特定スロット(例えば、第1スロット)で固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
また他の下位例では、S-SSBを含むスロットの位置がハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)に固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びハーフフレーム番号(例えば、フレーム内の第1又は第2のハーフフレームを示す1ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
第1接近方式の第2の例では、一つのS-SSBバーストセットが単一S-SSB(すなわち、L_SSB=1)だけ含み、例えば、S-SSBが単一ビーム方式で作動し、S-SSBを含むスロットの位置は可変的で表示される(例えば、図21の2102)。
一つの下位例では、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=2)最も大きいSCSである。
図22は、本開示の実施形態によるS-SSBバーストセット2200の他の例示的な時間ドメインマッピングを示す図面である。図22に示されたS-SSBバーストセット2200の時間ドメインマッピングの実施形態はただ説明のためのことである。図22は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
第1接近方式の第3の例では、一つのS-SSBバーストセットが多重S-SSB(すなわち、L_SSB>1)を含み、例えば、S-SSBは多重ビーム方式及び/又は繰り返し方式で作動することができ、S-SSBを含むスロットは連続的で、S-SSBを含むスロットの位置は仕様で固定され、例えば、S-SSBバーストセット(例えば、図22の2201)の周期内で特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定されるか、又はハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定される。
一つの下位例で、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームで(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がS-SSBバーストセットの周期内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFNの(10-n)MSB(例えば、(10-n)ビットフィールド)及びS-SSBインデックス(又はS-SSBインデックスのMSB)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
他の下位例で、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームで(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がS-SSBバーストセットの周期内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFNの(10-n)MSB(例えば、(10-n)ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
また他の下位例で、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームで(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がDFN内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びS-SSBインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができる。
また他の下位例として、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームであり(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がDFN内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
また他の下位例として、S-SSBを含むスロットの位置がハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定される場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びハーフフレーム番号(例えば、フレーム内の第1又は第2のハーフフレームを示す1ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
また他の下位例として、S-SSBを含むスロットの位置がハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定される場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びハーフフレーム番号(例えば、フレーム内の第1又は第2のハーフフレームを示す1ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
第1接近方式の第4の例では、一つのS-SSBバーストセットが多重S-SSB(すなわち、L_SSB>1)を含み、例えば、S-SSBは多重ビーム方式及び/又は繰り返し方式で作動することができ、S-SSBを含むスロットは連続的で、S-SSBを含むスロットの開始位置は可変的で表示される(例えば、図22の2202)。
一つの下位例では、S-SSBを含む第1スロットが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=1)最も大きいSCSである。
他の下位例では、S-SSBを含む第1スロットが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=1)最も大きいSCSであり、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
図23は、本開示の実施形態によるS-SSBバーストセット2300の他の例示的な時間ドメインマッピングを示す図面である。図23に示されたS-SSBバーストセット2300の時間ドメインマッピングの実施形態はただ説明のためのことである。図23は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
第1接近方式の第5の例では、一つのS-SSBバーストセットが多重S-SSB(すなわち、L_SSB>1)を含み、例えば、S-SSBは多重ビーム方式及び/又は繰り返し方式で作動することができ、S-SSBを含むスロットは非連続であることもあり、S-SSBを含むスロットはS-SSBバーストセットの周期内で固定されたインターバルで均一に分散され、S-SSBを含む第1スロットは仕様に固定され、例えば、S-SSBバーストセット(例えば、図23の2301)周期内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定されるか、又はDFN内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定されるか、又はハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定される。例えば、S-SSBバーストセット(又はDFN又はハーフフレーム)の周期内でS-SSBを含むスロットのインデックスは各スロットが単一S-SSBを含む場合、#0、#(N/L_SSB)、#2*(N/L_SSB),…,#(L_SSB-1)*(N/L_SSB)によって与えられることができ、各スロットが2個のS-SSBを含む場合、#0、#2*(N/L_SSB)、#2*2*(N/L_SSB),…,#2*(L_SSB/2-1)*(N/L_SSB)によって与えられることができ、ここでL_SSBはキャリア周波数範囲ごとに決定されるバーストセットの最大S-SSB数であり、Nはスロット観点でのS-SSBバーストセット(又はDFN又はハーフフレーム)の周期である。
一つの下位例として、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームであり(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がS-SSBバーストセットの周期内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFNの(10-n)MSB(例えば、(10-n)ビットフィールド)及びS-SSBインデックス(又はS-SSBインデックスのMSB)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
他の下位例として、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームであり(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がS-SSBバーストセットの周期内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFNの(10-n)MSB(例えば、(10-n)ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
また他の下位例として、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームで(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がDFN内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びS-SSBインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができる。
また他の下位例として、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームで(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がDFN内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
また他の下位例として、S-SSBを含むスロットの位置がハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定される場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びハーフフレーム番号(例えば、フレーム内の第1又は第2のハーフフレームを示す1ビットフィールド)そしてS-SSBインデックス(又はS-SSBインデックスのMSB)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
また他の下位例で、S-SSBを含むスロットの位置がハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定される場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びハーフフレーム番号(例えば、フレーム内の第1又は第2のハーフフレームを示す1ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
第1接近方式の第6の例で、一つのS-SSBバーストセットが多重S-SSB(すなわち、L_SSB>1)を含み、例えば、S-SSBが多重ビーム方式及び/又は繰り返し方式で作動し、S-SSBを含むスロットは非連続であることがあり、S-SSBを含むスロットはS-SSBバーストセットの周期内で固定されたインターバルで均一に分散され、S-SSBを含む第1スロットは可変的で表示される(例えば、図23の2302)。
例えば、S-SSBバーストセット(又はDFN又はハーフフレーム)の周期内でS-SSBを含むスロットのインデックスは各スロットが単一S-SSBを含む場合、#M、#M+(N/L_SSB)、#M+2*(N/L_SSB),…,#M+(L_SSB-1)*(N/L_SSB)によって与えられることができ、各スロットが2個のS-SSBを含む場合、#M、#M+2*(N/L_SSB)、#M+2*2*(N/L_SSB),…,#M+2*(L_SSB/2-1)*(N/L_SSB)によって与えられることができ、ここでL_SSBはキャリア周波数範囲ごとに決定されるバーストセットの最大S-SSB数であり、Nはスロット観点でのS-SSBバーストセット(又はDFN又はハーフフレーム)の周期であり、Mは表示されるS-SSBを含む第1スロットのインデックスである。
一つの下位例として、S-SSBを含む第1スロットが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックス、そしてS-SSBインデックス(又はS-SSBインデックスのMSB)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=1)最も大きいSCSである。
他の下位例として、S-SSBを含む第1スロットが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=1)最も大きいSCSであり、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
第1接近方式の第7の例では、一つのS-SSBバーストセットが多重S-SSB(すなわち、L_SSB>1)を含み、例えば、S-SSBは多重ビーム方式及び/又は繰り返し方式で作動し、S-SSBを含むスロットは非連続であることがあり、S-SSBを含むスロットはS-SSBバーストセットの周期のサブセット内で固定されたインターバルで均一に分散され、S-SSBを含む第1スロットは仕様に固定され、例えば、S-SSBバーストセット(例えば、図23の2303)周期内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定されるか、又はDFN内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定されるか、又はハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定される。
例えば、S-SSBバーストセット(又はDFN又はハーフフレーム)の周期内でS-SSBを含むスロットのインデックスは各スロットが単一S-SSBを含む場合、#0、#(N/L)、#2*(N/L),…,#(L_SSB-1)*(N/L)によって与えられることができ、各スロットが2個のS-SSBを含む場合、#0、#2*(N/L)、#2*2*(N/L),…,#2*(L_SSB/2-1)*(N/L)によって与えられることができ、ここでL_SSBはキャリア周波数範囲ごとに決定されるバーストセットの最大S-SSB数であり、Nはスロット観点でのS-SSBバーストセット(又はDFN又はハーフフレーム)の周期で、LはL>L_SSBである予め定義された整数である。
一つの下位例で、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームであり(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がS-SSBバーストセットの周期内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFNの(10-n)MSB(例えば、(10-n)ビットフィールド)及びS-SSBインデックス(又はS-SSBインデックスのMSB)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
一つの下位例として、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームであり(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がS-SSBバーストセットの周期内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFNの(10-n)MSB(例えば、(10-n)ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
また他の下位例として、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームで(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がDFN内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びS-SSBインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができる。
また他の下位例で、S-SSBバーストセットの周期が2^nフレームで(n≧0)、S-SSBを含むスロットの位置がDFN内の特定スロット(例えば、第1スロット)から開始されることで固定された場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
また他の下位例として、S-SSBを含むスロットの位置がハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定される場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びハーフフレーム番号(例えば、フレーム内の第1又は第2のハーフフレームを示す1ビットフィールド)そしてS-SSBインデックス(又はS-SSBインデックスのMSB)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
また他の下位例として、S-SSBを含むスロットの位置がハーフフレーム内の特定スロット(例えば、第1スロット)で開始されることで固定される場合、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びハーフフレーム番号(例えば、フレーム内の第1又は第2のハーフフレームを示す1ビットフィールド)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
第1接近方式の第8の例で、一つのS-SSBバーストセットが多重S-SSB(すなわち、L_SSB>1)を含み、例えば、S-SSBが多重ビーム方式及び/又は繰り返し方式で作動し、S-SSBを含むスロットは非連続であることがあり、S-SSBを含むスロットはS-SSBバーストセットの周期のサブセット内で固定されたインターバルで均一に分散され、S-SSBを含む第1スロットは可変的で表示される(例えば、図23の2304)。例えば、S-SSBバーストセット(又はDFN又はハーフフレーム)の周期内でS-SSBを含むスロットのインデックスは各スロットが単一S-SSBを含む場合、#M、#M+(N/L)、#M+2*(N/L),…,#M+(L_SSB-1)*(N/L)によって与えられることができ、各スロットが2個のS-SSBを含む場合、#M、#M+2*(N/L)、#M+2*2*(N/L),…,#M+2*(L_SSB/2-1)*(N/L)によって与えられることができ、ここでL_SSBはキャリア周波数範囲ごとに決定されるバーストセットの最大S-SSB数であり、Nはスロット観点でのS-SSBバーストセット(又はDFN又はハーフフレーム)の周期であり、Mは表示されるS-SSBを含む第1スロットのインデックスであり、LはL>L_SSBである予め定義された整数である。
一つの下位例で、S-SSBを含む第1スロットが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックス、そしてS-SSBインデックス(又はS-SSBインデックスのMSB)がPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=1)最も大きいSCSである。
他の下位例で、S-SSBを含む第1スロットが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=1)最も大きいSCSであり、S-SSBインデックスがPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
図24は、本開示の実施形態によるS-SSBバーストセット2400の他の例示的な時間ドメインマッピングを示す図面である。図24に示されたS-SSBバーストセット2400の時間ドメインマッピングの実施形態はただ説明のためのことである。図24は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
第1接近方式の第9の例では、一つのS-SSBバーストセットが多重S-SSB(すなわち、L_SSB>1)を含み、例えば、S-SSBは多重ビーム方式及び/又は繰り返し方式で作動し、S-SSBを含むスロットは非連続であることがあり、S-SSBを含む各スロットは予め定義されたスロットグループ内に制限され、ここでスロットグループは同一な数のスロットを有し、SSBバーストセットの周期で構成される(例えば、図24の2401)。例えば、S-SSBバーストセットの周期は各スロットが単一S-SSBを含む場合、L_SSBスロットグループに分割され、各スロットが2個のS-SSBを含む場合、L_SSB/2スロットグループに分割され、ここで各グループは同一な数のスロットを有して各グループはS-SSBを含む一つのスロットを含み、S-SSBを含むスロットの位置は当該グループで可変的で表示されることができる。この例で、各スロットが単一S-SSBを含む場合、グループインデックスがS-SSBインデックスと同一で、各スロットが2個のS-SSBを含む場合、スロット内のS-SSBの位置(例えば、1ビット表示)とグループインデックスの組み合せがS-SSBインデックスと同一である。
一つの下位例で、DFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)、グループ内スロットインデックス、及びS-SSBインデックス(又はS-SSBインデックス又はグループインデックスのMSB)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
他の下位例として、DFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びグループ内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、また、S-SSBインデックス(又はS-SSBインデックス又はグループインデックスのLSB)がPSBCHのDMRSのよ
うなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
第1接近方式の第10の例では、一つのS-SSBバーストセットが多重S-SSB(すなわち、L_SSB>1)を含み、例えば、S-SSBは多重ビーム方式及び/又は繰り返し方式で作動し、S-SSBを含むスロットは非連続であることがあり、S-SSBを含む各スロットは予め定義されたスロットグループ内に制限され、ここでスロットグループは同一な数のスロットを有し、S-SSBバーストセットの周期のサブセットで構成される(例えば、図24の2402)。
例えば、S-SSBバーストセットの周期のサブセットは各スロットが単一S-SSBを含む場合、L_SSBスロットグループに分割され、各スロットが2個のS-SSBを含む場合L_SSB/2スロットグループに分割され、ここで各グループは同一な数のスロットを有して各グループはS-SSBを含む一つのスロットを含み、S-SSBを含むスロットの位置は当該グループで可変的なことがあって表示されることができる。この例で、各スロットが単一S-SSBを含む場合、グループインデックスがS-SSBインデックスと同一で、各スロットが2個のS-SSBを含む場合、スロット内のS-SSBの位置(例えば、1ビット表示)とグループインデックスの組み合せがS-SSBインデックスと同一である。
一つの下位例として、DFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)、グループ内スロットインデックス、及びS-SSBインデックス(又はS-SSBインデックス又はグループインデックスのMSB)がPSBCHコンテンツに表示されることができる。
他の下位例として、DFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及びグループ内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、また、S-SSBインデックス(又はS-SSBインデックス又はグループインデックスのLSB)がPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示される。
第1接近方式の第11の例では、一つのS-SSBバーストセットが多重S-SSB(すなわち、L_SSB>1)を含み、例えば、S-SSBは多重ビーム方式及び/又は繰り返し方式で作動し、S-SSBを含むスロットは非連続であることもあり、S-SSBを含む各スロットの位置はS-SSBバーストセットの周期内で可変的で表示されることができる(例えば、図24の2403)。
一つの下位例では、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=1)最も大きいSCSである。各スロットが2個のS-SSBを含む場合、スロット内のS-SSBの位置(例えば、スロットにある2個のS-SSBのうちの一つに対する1ビット表示)もPSBCHコンテンツに表示されることができる。
他の下位例として、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=1)最も大きいSCSである。各スロットが2個のS-SSBを含む場合、スロット内のS-SSBの位置(例えば、スロットにある2個のS-SSBのうちの一つに対する1ビット表示)がPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示されることができる。
第1接近方式の第12の例では、一つのS-SSBバーストセットが多重S-SSB(すなわち、L_SSB>1)を含み、例えば、S-SSBが多重ビーム方式及び/又は繰り返し方式で作動し、S-SSBを含むスロットは非連続であることがあり、S-SSBを含む各スロットの位置はS-SSBバーストセットの周期のサブセット内で可変的で表示されることができる(例えば、図24の2404)。
一つの下位例として、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=1)最も大きいSCSである。各スロットが2個のS-SSBを含む場合、スロット内のS-SSBの位置(例えば、スロットにある2個のS-SSBのうちの一つに対する1ビット表示)もさらにPSBCHコンテンツに表示されることができる。
他の下位例で、当該S-SSBのPSBCHが位置されるDFN(例えば、0から1023までの値を有する10ビットフィールド)及び表示されたDFN内のスロットインデックスがPSBCHコンテンツに表示されることができ、ここでDFN内のスロットインデックスは0からM-1までの値を有する(k+4)ビットフィールドで表現されることができ、ここでM=10*2^kであり、15*2^kはNRサイドリンクのためにサポートされるか(例えば、k=4)又はNRサイドリンクのキャリア周波数範囲のためにサポートされる(例えば、6GHz超過の場合、k=4、6GHz未満の場合、k=1)最も大きいSCSである。各スロットが2個のS-SSBを含む場合、スロット内のS-SSBの位置(例えば、スロットにある2個のS-SSBのうちの一つに対する1ビット表示)がPSBCHのDMRSのようなPSBCHの他の信号/チャンネルを用いて表示されることができる。
第2接近方式では、PSBCHコンテンツがサイドリンクキャリア帯域幅を含むことができる。
この接近方式の第1の例では、サイドリンクキャリア帯域幅がRB単位の値セットから表示され、ここでRBはS-SSBのSCSに係る。値セットはキャリア周波数範囲ごとに決定されることができる。
この接近方式の第2の例では、サイドリンクキャリア帯域幅がRB単位の値セットから表示され、ここでRBはPSBCHコンテンツに表示されたSCSに係る。値セットは表示されたSCS及び/又はキャリア周波数範囲ごとに決定されることができる。
この接近方式の第3の例では、サイドリンクキャリア帯域幅がMHz単位の値セットから表示される。値セットはキャリア周波数範囲ごとに決定されることができる。
第3接近方式では、PSBCHコンテンツがNRサイドリンク物理的制御チャンネル(PSCCH)及び/又はNRサイドリンク物理的共有チャンネル(PSSCH)に対するニューマロロジーを含むことができる。
この接近方式の第1の例では、ニューマロロジーがkHz単位の予め定義された値セットから表示されるPSSCH及び/又はPSCCHに対する少なくてもサブキャリア間隔を含むことができる。値セットはキャリア周波数範囲ごとに決定されることができる。
この接近方式の第2の例では、ニューマロロジーがPSSCH及び/又はPSCCHに対する少なくてもサブキャリア間隔を含むことができ、ここでPSSCH及び/又はPSCCHのDMRSは現在PSBCHのDMRSとQCLされて(quasico-located)、サブキャリア間隔はkHz単位に予め定義された値セットから表示される。値セットはキャリア周波数範囲ごとに決定されることができる。
第4接近方式では、PSBCHコンテンツが周波数オフセットを含むことができ、ここで周波数オフセットはRE-レベルオフセット及びRB-レベルオフセットのうちの少なくとも一つを含むことができ、ここでRE又はRBはPSCCHのニューマロロジーに関する。
この接近方式の第1の例では、周波数オフセットがS-SSBの最も低いREとPSCCHの最も低いREの間の差を示す。
この接近方式の第2の例では、周波数オフセットがS-SSBの最も低いREとキャリアの最も低いREの間の差を示す。
この接近方式の第3の例では、周波数オフセットがS-SSBの最も低いREとPSSCHの最も低いREの間の差を示す。
この接近方式の第4の例では、周波数オフセットがS-SSBの最も低いREとS-SSBが位置したBWPの最も低いREの間の差を示す。
第5接近方式では、PSBCHコンテンツがPSCCH及び/又はPSSCHの構成を含むことができる。
この接近方式の例で、構成はBWP構成を含むことができる。
この接近方式の他の例で、構成はPSCCH及びPSSCHの多重化パターンを含むことができる。
この接近方式のまた他の例として、構成はPSCCHに対するリソース割り当て、例えば、PSCCHにマッピングされた時間ドメイン及び周波数ドメインリソースを含むことができる。
この接近方式のまた他の例として、構成はTDDスロット構成を含むことができる。
第6接近方式では、PSBCHコンテンツがバーストセット内で実際送信されるS-SSBに対する情報を含むことができる。
一例として、バーストセット内で実際送信されるS-SSBは与えられた帯域又はキャリア周波数範囲に対してサポートされる周期内のSS/PBCHブロックの最大数と長さが同一なビットマップである。
他の接近方式では、PSBCHコンテンツがバーストセット内で実際送信されるS-SSBに対する情報を含まない場合、UEはバーストセット内のすべてのS-SSBが送信されたことで仮定することができる。
第7接近方式では、PSBCHコンテンツがS-SSBとPSCCH(又はPSSCH)の間の電力オフセットに対する情報を含むことができる。
例えば、電力オフセットはS-SSBのS-SSS(又はPSBCHのS-SSS及びDMRSが同一なEPRE又は予め定義されたEPRE割合を有する場合、PSBCHのDMRSと同等)とPSCCHのDMRSの間のリソース要素当たりエネルギー(EPRE)を示すことができる。
第8接近方式では、PSBCHコンテンツがS-SSBバーストセットの周期に対する情報を含むことができる。
第9接近方式では、PSBCHコンテンツがPSBCHコンテンツのシステム情報カテゴリー表示を含むことができる。
例えば、システム情報が基地局からのことであるか車両自体からのことであるかを示すために1ビットが用いられることができる。
他の例で、システム情報が基地局からのことであるか車両自体からのことであるかだけではなく基地局の類型(例えば、NR基地局又はLTE基地局)を示すために2ビットが用いられることができる。
第10接近方式では、PSBCHコンテンツが今後の拡張のために一つ以上の予備されたビットを含むことができる。
一実施形態では、PSBCHのスクランブリングに対する様態が明示される。
第1接近方式では、PSBCHのTTI(transmission time interval)が2^mDFNであり、S-SSBバーストセットの周期が2^nDFNの場合(mとnは整数であり、m≧n)、PSBCHコンテンツ内のDFNの(n+1)番目からm番目までのLSBが第1レベルスクランブリングシーケンスによってスクランブリングされなく(m=nの場合、DFNのすべてのビットがスクランブリングされる)、PSBCHコンテンツの他のビット(CRC除外)は第1レベルスクランブリングシーケンスによってスクランブリングされ、ここで第1レベルスクランブリングシーケンスはDFNの(n+1)番目からm番目までのLSB及びサイドリンク同期化IDを基盤で構成される。第1レベルスクランブリング以後のすべてのビットと第1レベルスクランブリングでスクランブリングされないDFNの(n+1)番目からm番目までのLSBがCRCを生成するのに用いられ、第1レベルスクランブリング以後のすべてのビット、第1レベルスクランブリングでスクランブリングされないDFNの(n+1)番目からm番目までのLSBが、生成されたCRCと共に第2レベルスクランブリングによってスクランブリングされ、ここで第2レベルスクランブリングシーケンスはサイドリンク同期化ID及び、当該される場合、PSBCHではないS-SSBによって伝達する他のタイミング情報(例えば、PSBCHのS-SSS及び/又はDMRS)を基盤で構成される。この例の図面が図25に図示されている。
図25は、本開示の実施形態によるPSBCH2500の例示的なスクランブリングを示す図面である。図25に示されたPSBCH2500のスクランブリング実施形態はただ説明のためのことである。図25は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
第2接近方式では、PSBCHのTTI(Transmission Time Interval)が2^mDFNであり、S-SSBバーストセットの周期が2^nDFNの場合(mとnは整数であり、m≧n)、PSBCHコンテンツ内のDFNの第1からm番目までのLSBが第1レベルスクランブリングシーケンスによってスクランブリングされなく(m=0の場合、DFNのすべてのビットがスクランブリングされる)、PSBCHコンテンツの他のビット(CRC除外)は第1レベルスクランブリングシーケンスによってスクランブリングされ、ここで第1レベルスクランブリングシーケンスはDFNの第1からm番目までのLSB及びサイドリンク同期化IDを基盤で構成される。
第1レベルスクランブリング以後のすべてのビットと第1レベルスクランブリングでスクランブリングされないDFNの第1からm番目までのLSBがCRCを生成するのに用いられ、第1レベルスクランブリング以後のすべてのビット、第1レベルスクランブリングでスクランブリングされないDFNの第1からm番目までのLSBが、生成されたCRCと共に第2レベルスクランブリングによってスクランブリングされ、ここで第2レベルスクランブリングシーケンスはサイドリンク同期化ID及び、該当される場合、PSBCHではないS-SSBによって伝達する他のタイミング情報(例えば、PSBCHのS-SSS及び/又はDMRS)を基盤で構成される。この例の図面が図26に図示されている。
図26は、本開示の実施形態によるPSBCH2600の他の例示的なスクランブリングを示す図面である。図26に示されたPSBCH2600のスクランブリングの実施形態はただ説明のためのことである。図26は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
第3接近方式では、PSBCHのTTI(transmission time interval)が2^mDFNであり、S-SSBバーストセットの周期が2^nDFNの場合(mとnは整数であり、m≧n)、PSBCHコンテンツ内のDFNの第1からm番目までのLSBが第1レベルスクランブリングシーケンスによってスクランブリングされなく(m=0の場合、DFNのすべてのビットがスクランブリングされる)、PSBCHコンテンツの他のビット(CRC除外)は第1レベルスクランブリングシーケンスによってスクランブリングされ、ここで第1レベルスクランブリングシーケンスはDFNの(n+1)番目からm番目までのLSB及びサイドリンク同期化IDを基盤で構成される。第1レベルスクランブリング以後のすべてのビットと第1レベルスクランブリングでスクランブリングされないDFNの第1からm番目までのLSBがCRCを生成するのに用いられ、第1レベルスクランブリング以後のすべてのビット、第1レベルスクランブリングでスクランブリングされないDFNの第1からm番目までのLSBが、生成されたCRCと共に第2レベルスクランブリングによってスクランブリングされ、ここで第2レベルスクランブリングシーケンスはサイドリンク同期化ID及び、該当される場合、PSBCHではないS-SSBによって伝達する他のタイミング情報(例えば、PSBCHのS-SSS及び/又はDMRS)を基盤で構成される。この例の図面が図27に図示されている。
図27は、本開示の実施形態によるPSBCH2700のまた他の例示的なスクランブリングを示す図面である。図27に示されたPSBCH2700のスクランブリング実施形態はただ説明のためのことである。図27は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
第4接近方式では、PSBCHコンテンツ内のDFNのすべてのビットが第1レベルスクランブリングシーケンスによってスクランブリングされ、ここで第1レベルスクランブリングシーケンスはサイドリンク同期化IDのみを基盤で構成される。第1レベルスクランブリング以後のすべてのビットがCRCを生成するのに用いられ、第1レベルスクランブリング以後のすべてのビットが第2レベルスクランブリングによってスクランブリングされ、ここで第2レベルスクランブリングシーケンスはサイドリンク同期化ID及び、該当される場合、PSBCHではないS-SSBによって伝達する他のタイミング情報(例えば、PSBCHのS-SSS及び/又はDMRS)を基盤で構成される。この例の図面が図28に図示されている。
図28は、本開示の実施形態によるPSBCH2800のまた他の例示的なスクランブリングを示す図面である。図28に示されたPSBCH2800のスクランブリング実施形態はただ説明のためのことである。図28は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
第5接近方式では、PSBCHコンテンツ内のCRC以外のすべてのビットがスクランブリングシーケンスによってスクランブリングされ、ここでスクランブリングシーケンスはサイドリンク同期化ID及び、当たる場合、PSBCHではないS-SSBによって伝達する他のタイミング情報(例えば、PSBCHのS-SSS及び/又はDMRS)を基盤で構成される。スクランブリング以後のすべてのビットがCRCを生成するのに用いられる。この接近方式にはスクランブリングレベルが一つだけである。この例の図面が図29に図示されている。
図29は、本開示の実施形態によるPSBCH2900のまた他の例示的なスクランブリングを示す図面である。図29に示されたPSBCH2900のスクランブリングの実施形態はただ説明のためのことである。図29は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
一実施形態で、PSBCHのDMRSのREマッピングに対する様態が明示される。
第1接近方式では、S-SSB内のシンボルの一部がPSBCHのDMRSのためにマッピングされ、これによってPSBCHのDMRSを含むシンボルがPSBCHを含むシンボルと共に時分割多重化(TDMed)されるようにする。
一つの下位接近方式では、S-SSBのBWが12RBより大きく、S-SSSのBWが12RBの場合、S-SSB内のS-SSSを含むシンボルで、S-SSSにマッピングされない残りRBがPSBCHのDMRSのためにマッピングされることができる。
この接近方式の例では、2つ以上のTDMパターンがサポートされることができ、各TDMパターンはサイドリンク同期化IDグループと連関される。例えば、サイドリンク同期化IDらが2個のグループ(例えば、ネットワーク-内の及びネットワーク-外)で分けられることができ、UEはS-PSS及び/又はS-SSSから検出されたサイドリンク同期化IDによって、PSBCHのDMRSを含むシンボルとPSBCHを含むシンボルのTDMパターンを仮定する。2個のTDMパターンの一例が図30に図示すされ、ここで第1のTDMパターンでPSBCHのDMRSを含むシンボルのうちの一部は第2のTDMパターンでPSBCHのためにマッピングされ、第1のTDMパターンでPSBCHを含むシンボルのうちの一部は第2のTDMパターンでPSBCHのDMRSのためにマッピングされる。
図30は、本開示の実施形態によるPSBCH及びDMRS3000の例示的なTDMパターンを示す図面である。図30に示されたPSBCH及びDMRS3000のTDMパターンの実施形態はただ説明のためのことである。図30は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
第2接近方式では、PSBCHのDMRSがPSBCHを伝達するREを含む各RB内のREの一部にマッピングされ、これによってPSBCHのDMRSを伝達するREがPSBCHを伝達するREとインタリーブされた周波数分割多重化(IFDMed)されるようにする。
この接近方式の例では、PSBCHのDMRSを伝達するREのRB内のREインデックスがN_RE^DMRS mod4=1又はN_RE^DMRS mod2=0のように仕様で固定され、ここでN_RE^DMRSはPSBCHのDMRSを伝達するREのRB内にあるREインデックスである。
この接近方式の他の例では、PSBCHのDMRSを伝達するREのRB内にあるREインデックスがサイドリンク同期化IDによって決定される。一つの下位例において、N_RE^DMRS mod4=(N_ID^SL mod4)であり、ここでN_RE^DMRSはPSBCHのDMRSを伝達するREのRB内にあるREインデックスである。他の下位例において、N_RE^DMRS mod2=(N_ID^SL mod2)で、ここでN_RE^DMRSはPSBCHのDMRSを伝達するREのRB内にあるREインデックスである。
一実施形態では、システム情報の一部が予め構成されることもでき、ソースと同期化を試みるV2X UEに知られる。
予め構成されたシステム情報を構成するために一つ以上の接近方式が同時にサポートされることができる。例えば、一部接近方式又は接近方式の例はキャリア周波数範囲に対してだけサポートされることができる。
第1接近方式では、予め構成されたシステム情報がNRサイドリンクに対するニューマロロジーを含むことができ、ニューマロロジーの追加構成がある場合、すべてのNRサイドリンク信号及びチャンネルは、さらに構成されるまで予め構成されたニューマロロジーを用いる。ニューマロロジーは少なくとも一つのサブキャリア間隔とCP長さを含む。
第2接近方式では、予め構成されたシステム情報がサイドリンクキャリア帯域幅を含むことができる。
この接近方式の第1の例は、サイドリンクキャリア帯域幅がRB単位で定義された値セットから表示され、ここでRBは予め構成された情報内に含まれるSCSに係る。値セットはキャリア周波数範囲ごとに決定されることができる。
この接近方式の第2の例では、サイドリンクキャリア帯域幅がMHz単位で定義された値セットから表示される。値セットはキャリア周波数範囲ごとに決定されることができる。
第3接近方式で、予め構成されたシステム情報は、SS/PBCHブロックが周波数ドメインで位置される同期化ラスターエントリーを含むことができる。
一例として、同期化エントリーは与えられた帯域に対する予め定義された周波数位置セットから選択されることができる。
第4接近方式では、予め構成されたシステム情報が周波数オフセットを含むことができ、ここで周波数オフセットはRE-レベルオフセット及びRB-レベルオフセットのうちの少なくとも一つを含むことができ、ここでRE又はRBは予め構成された情報内のニューマロロジーに係る。
この接近方式の第1の例で、周波数オフセットはS-SSBの最も低いREとPSCCHの最も低いREの間の差を示す。
この接近方式の第2の例で、周波数オフセットはS-SSBの最も低いREとキャリアの最も低いREの間の差を示す。
この接近方式の第3の例で、周波数オフセットはS-SSBの最も低いREとPSSCHの最も低いREの間の差を示す。
この接近方式の第4の例で、周波数オフセットはS-SSBの最も低いREとS-SSBが位置したBWPの最も低いREの間の差を示す。
第5接近方式では、予め構成されたシステム情報がBWP構成を含むことができる。ニューマロロジーの追加構成がある場合、すべてのNRサイドリンク信号及びチャンネルは、さらに構成されるまで予め構成されたBWPを用いることに仮定される。
第6接近方式では、予め構成されたシステム情報がバーストセット内で実際に送信されるS-SSBの表示を含むことができる。
一例として、バーストセット内で実際送信されるS-SSBは与えられた帯域又はキャリア周波数範囲に対してサポートされる周期内でのS-SSBの最大数と同一な長さを有するビットマップである。
第7接近方式では、予め構成されたシステム情報がS-SSBバーストセットの周期を含むことができる。
一実施形態で、一つのサイドリンクSS/PBCHブロック(S-SSB)はサイドリンクプライマリー同期化信号(S-PSS)のためにマッピングされた2個のOFDMシンボル、サイドリンクセカンダリー同期化信号(S-SSS)のためにマッピングされた2個のOFDMシンボル、及び物理的サイドリンクブロードキャストチャンネル(PSBCH)及び関連復調基準信号(DMRS)のためにマッピングされたX個のOFDMシンボルを含む。したがって、全体的に、S-SSBはX+4個のOFDMシンボルにかけており、X+4個のOFDMシンボルは時間ドメインで連続的である。
一接近方式で、XはすべてのS-SSBに対して固定される。本実施形態の例のうちの一つはXが固定された場合にS-SSBの構成に適用されることができる。
他の接近方式で、Xは可変/構成することができ、同期化ソースに同期化を試みるV2X UEに事前構成が知られている。Xが可変/構成可能な場合、本実施形態の例のうちの少なくとも一つが与えられたXに対するS-SSBの構成に適用されることができる。
この接近方式の例で、XはS-SSBのニュ-モロ-ルロである(例えば、サイクリックプレフィックス長さ)によって異なることができ、例えば、一般CPの場合、一つのS-SSBはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされたX_1個のシンボルを有する一方、拡張CPの場合、一つのS-SSBはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされたX_2個のシンボルを有し、ここでX_1はX_2と異なり(例えば、X_1>X_2)、S-SSB構成は一般CP及び拡張CPに対して異なることができる(例えば、PSBCH及びDMRSに対してX_1個のシンボルを有するこの実施形態の一例が一般CPに用いられ、PSBCH及びDMRSに対してX_2個のシンボルを有するこの実施形態の他の例が拡張CPに用いられる)。一例として、拡張CPに対するS-SSBは一般CPに対するS-SSBから最後のシンボル(例えば、X_1=X_2+2となる最後の2つのシンボル)ほど切られる。このインスタンスに対する一つの特定考慮事項では、X_1=12及びX_2=10である。このインスタンスに対するまた他の特定考慮事項では、X_1=13及びX_2=11である。
一接近方式で、S-SSBは8個のOFDMシンボル(例えば、X=4)で構成される。
図31は、本開示の実施形態による例示的なS-SSB3100を示す図面である。図31に示されたS-SSB3100の実施形態はただ説明のためのことである。図31は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
一例として(例えば、図31の3101)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6及び#8シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図31の3102)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#7及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5及び#6シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図31の3103)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#6シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#7及び#8シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図31の3104)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5及び#8シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図31の3105)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#4及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#5、#6及び#8シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図31の3106)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#7及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5及び#6シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(図31の3107)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#6シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#7及び#8シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
他の接近方式で、S-SSBは9個のOFDMシンボル(例えば、X=5)で構成される。
図32は、本開示の実施形態による他の例示的なS-SSB3200を示す図面である。図32に示されたS-SSB3200の実施形態はただ説明のためのことである。図32は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
一例として(例えば、図32の3201)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6、#8及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図32の3202)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#8及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6及び#7シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図32の3203)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#8及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図32の3204)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6、#7及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図32の3205)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#4及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#5、#6、#7及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図32の3206)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#8及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6及び#7シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図32の3207)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#6シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#7、#8及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図32の3208)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#8及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図32の3209)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#6、#8及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の接近方式で、S-SSBは10個のOFDMシンボル(例えば、X=6)で構成される。
図33Aは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB3300を示す図面である。図33Aに示されたS-SSB3300の実施形態はただ説明のためのことである。図33Aは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
一例として(例えば、図33Aの3301)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#7、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図33Aの3302)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされてS-SSBの#9及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#7及び#8シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Aの3303)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Aの3304)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6、#7、#8及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Aの3305)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#6シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#7、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Aの3306)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#9及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#7及び#8シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(図33Aの3307)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、#S-SSBの3、#4、#5、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Aの3308)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#6、#7、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Aの3309)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#4及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#5、#6、#7、#8及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
図33Bは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB3320を示す図面である。図33Bに示されたS-SSB3320の実施形態はただ説明のためのことである。図33Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
また他の例として(例えば、図33Bの3310)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3及び#4シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5、#6、#7、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Bの3311)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#4及び#5シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#6、#7、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Bの3312)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#6シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#7、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Bの3313)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#7及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Bの3314)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#8及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#7及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Bの3315)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#4及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#5、#6、#7、#8及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Bの3316)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#6、#7、#8及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Bの3317)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#7、#8及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図33Bの3318)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1及び#4シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5、#6、#7、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の接近方式で、S-SSBは11個のOFDMシンボル(例えば、X=7)で構成される。
図34Aは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB3400を示す図面である。図34Aに示されたgNB102の実施形態はただ説明のためのことである。図34Aは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
一例として(例えば、図34Aの3401)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#7、#8、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図34Aの3402)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#10及び#11シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#7、#8及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Aの3403)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#7及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#9、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Aの3404)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6、#7、#8、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Aの3405)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#8、#9、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Aの3406)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#10及び#11シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#7、#8及び#9シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Aの3407)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#8、#9、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Aの3408)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#6、#7、#8、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
[562]
また他の例として(例えば、図34Aの3409)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#7及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#9、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
[563]
図34Bは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB3420を示す図面である。図34Bに示されたS-SSB3420の実施形態はただ説明のためのことである。図34Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
また他の例として(例えば、図34Bの3410)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#4及び#5シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#6、#7、#8、#9、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Bの3411)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#6シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#7、#8、#9、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Bの3412)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#8及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#7、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Bの3413)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#9及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#7、#8及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Bの3414)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#11シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6、#7、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Bの3415)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6、#7、#8、#9及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Bの3416)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#11シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#7、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Bの3417)、S-SSBの#3及び#4シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#2及び#5シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#6、#7、#8、#9、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図34Bの3418)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1及び#4シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5、#6、#7、#8、#9、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の接近方式で、S-SSBは12個のOFDMシンボル(例えば、X=8)で構成される。
図35Aは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB3500を示す図面である。図35Bに示されたS-SSB3500の実施形態はただ説明のためのことである。図35Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
一例として(例えば、図35Aの3501)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#7、#8、#9、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
他の例として(例えば、図35Aの3502)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#11及び#12シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#7、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Aの3503)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#7及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#9、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Aの3504)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#8及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#7、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Aの3505)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6、#7、#8、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Aの3506)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#11及び#12シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#7、#8、#9及び#10シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Aの3507)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#7、#8、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Aの3508)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#6、#7、#8、#9、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Aの3509)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#7及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#9、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
図35Bは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB3520を示す図面である。図35Bに示されたS-SSB3520の実施形態はただ説明のためのことである。図35Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
また他の例として(例えば、図35Bの3510)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3及び#4シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5、#6、#7、#8、#9、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Bの3511)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#4及び#5シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#6、#7、#8、#9、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Bの3512)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#6シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#7、#8、#9、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Bの3513)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#8、#9、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Bの3514)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#9及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#7、#8、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Bの3515)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#7、#8、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Bの3516)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#7、#8、#9、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Bの3517)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#6、#7、#9、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図35Bの3518)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1及び#4シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5、#6、#7、#8、#9、#10、#11及び#12シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の接近方式で、S-SSBは13個のOFDMシンボル(例えば、X=9)で構成される。
図36Aは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB3600を示す図面である。図36Aに示されたS-SSB3600の実施形態はただ説明のためのことである。図36Aは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
一例として(例えば、図36Aの3601)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#11シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#7、#8、#9、#10、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Aの3602)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#12及び#13シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#7、#8、#9、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Aの3603)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#8及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#7、#10、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Aの3604)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#7及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#8、#9、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Aの3605)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#7及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#9、#10、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Aの3606)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#12及び#13シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#7、#8、#9、#10及び#11シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Aの3607)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#7、#8、#9、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Aの3608)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#8及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#7、#10、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Aの3609)、S-SSBの#1及び#2シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#7及び#8シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#3、#4、#5、#6、#9、#10、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
図36Bは、本開示の実施形態によるまた他の例示的なS-SSB3620を示す図面である。図36Bに示されたS-SSB3620の実施形態はただ説明のためのことである。図36Bは本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
また他の例として(例えば、図36Bの3610)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#4及び#5シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#6、#7、#8、#9、#10、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Bの3611)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#6シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#7、#8、#9、#10、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Bの3612)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#7シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#8、#9、#10、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Bの3613)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#10及び#11シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#6、#7、#8、#9、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Bの3614)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#6及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#5、#7、#8、#10、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Bの3615)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#9シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6、#7、#8、#10、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Bの3616)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#11シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6、#7、#8、#9、#10、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Bの3617)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#5及び#10シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#4、#6、#7、#8、#9、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
また他の例として(例えば、図36Bの3618)、S-SSBの#2及び#3シンボルはS-PSSのためにマッピングされ、S-SSBの#4及び#5シンボルはS-SSSのためにマッピングされ、S-SSBの#1、#6、#7、#8、#9、#10、#11、#12及び#13シンボルはPSBCH及びDMRSのためにマッピングされる。
一実施形態で、スロット内のS-SSBのマッピングは固定される。
一接近方式では、S-SSBの第1シンボル(例えば、本開示の第1実施形態の例でS-SSBのシンボル#1)がスロットの第1のOFDMシンボルと整列される。例えば、S-SSBに対する総シンボル数がスロットの総OFDMシンボル数より小さいか同一である場合(例えば、一般CPの場合、14個シンボル又は拡張CPの場合、12個シンボル)、S-SSBはスロットの第1のOFDMシンボルで開始され、残りシンボル(例えば、スロット内の最後の一つ又は多くのシンボル)は他の目的(例えば、TX/RXスイッチギャップ及び/又は他の信号/チャンネルと多重化)のために用いられることができる。
他の接近方式では、S-SSBの第1のシンボル(例えば、本開示の第1実施形態の例でS-SSBのシンボル#1)がスロットの第2のOFDMシンボルと整列される。例えば、S-SSBはスロットの第2のOFDMシンボルで開始され、スロットの第1のシンボルは予備されて(例えば、AGC目的)残りシンボル(例えば、スロット内の最後の一つ又は多くのシンボル)は他の目的(例えば、TX/RXスイッチギャップ及び/又は他の信号/チャンネルとの多重化)のために用いられることができる。
また他の接近方式では、S-SSBの最後のシンボルがスロットの第2の最後のOFDMシンボルと整列される。例えば、S-SSBに対する総シンボル数がスロットの総OFDMシンボル数(例えば、一般CPの場合、14個シンボル又は拡張CPの場合、12個シンボル)より小さいか同一であり、S-SSBはスロットの最後の第2のシンボル(例えば、一般CPの場合、スロットの第13のシンボル又は拡張CPの場合、スロットの第11のシンボル)から終了され、スロットの最後のシンボルは予備されて(例えば、TX/RXスイッチギャップ用)、残りシンボル(例えば、スロット内の第1の一つ又は多くのシンボル)は(ある場合)、他の目的(例えば、AGC及び/又は他の信号/チャンネルとの多重化)に用いられることができる。
他の実施形態で、スロットでS-SSBのマッピングは可変/構成可能である。
一接近方式では、S-SSBに対する総シンボル数がスロットの総OFDMシンボル数より小さいか同一である場合(例えば、一般CPの場合、14個シンボル又は拡張CPの場合、12個シンボル)、S-SSBはスロット内の任意のシンボル(例えば、最後のシンボルはTX/RXスイッチギャップ目的のために予備される)又はスロットのサブセットで開始されることができる。一様態では、S-SSBが開始されるスロット内の開始位置のうちの一つが同期化ソースに同期化を試みるV2X UEに予め構成される。他の様態では、S-SSBが開始されるスロット内の開始位置のうちの一つが同期化ソースと同期化を試みるV2X UEに表示される。この接近方式の一例が図37に図示されている。
図37は、本開示の実施形態によるスロット3700内の例示的なS-SSB位置を示す図面である。図37に示されたスロット3700内のS-SSB位置の実施形態はただ説明のためのことである。図37は本開示の範囲を任意の特定具現で制限しない。
次の例のうちの少なくとも一つがスロット内のS-SSBマッピングの変動/構成の表示/事前構成のためにサポートされることができる(例えば、スロット内のS-SSBの開始位置を表示することによって)。
一例として、S-SSBのマッピングの変動/構成の表示がPSBCHのペイ・ロードから成り、例えば、PSBCHのペイ・ロードのフィールドがスロット内のS-SSBの開始位置を示す。
他の例では、S-SSBマッピングの変動/構成が同期化ソースに同期化を試みるV2X UEに予め構成される。
また他の例では、S-SSBマッピングの変動/構成の表示がS-SSB内のPSBCHのDMRSシーケンスによって伝達する。
また他の例では、S-SSBマッピングの変動/構成の表示がS-SSB内のPSBCHのペイ・ロードとPSBCHのDMRSシーケンスの組み合せによって伝達する。
一実施形態では、S-SSBバーストセットが少なくとも一つのS-SSBを含むことができ、時間ドメインで周期的に送信されるユニットで作用する。
バーストセット構成のための第1接近方式で、S-SSBバーストセットは単一S-SSBを含むことができる。例えば、S-SSBは6GHz以下のキャリア周波数のような単一ビーム動作を用いて送信されることができる。一つの考慮事項では、単一S-SSBの時間ドメイン位置を構成することができ、この位置はS-SSBの信号/チャンネル(例えば、PSBCHのコンテンツ)に表示される。
バーストセット構成のための第2接近方式で、S-SSBバーストセットは多くのS-SSBを含むことができ、S-SSBバーストセットの最大S-SSB数はキャリア周波数範囲及び/又はS-SSBのSCSに基づいて決定されることができる。例えば、S-SSBは多重ビーム動作、繰り返し動作方式又は多重ビーム動作と繰り返し動作の組み合せで送信されることができる。
第2接近方式の例では、S-SSBバーストセット内の多くのS-SSBが同一な構成方法を有する。例えば、S-SSB構造がS-SSBバーストセット内で同一で、S-SSBを含むスロットが繰り返されてS-SSBバーストセットを構成する。
第2接近方式の他の例では、S-SSBバーストセット内の多くのS-SSBが互いに異なる構成方法を有する。例えば、S-SSB構造はS-SSBバーストセット内で異なることができ、本開示の異なる例が互いに接続されてS-SSBバーストセットを構成する。
バーストセット内で実際送信されるS-SSBに対する第1接近方式で、バーストセット内で実際送信されるS-SSBの数はバーストセット内の最大S-SSB数と同一で、これによってバーストセット内のS-SSB数が定義される場合、すべてのバーストセットが送信のための最大S-SSB数を含まなければならない。
バーストセット内で実際送信されるS-SSBに対する第2接近方式では、バーストセット内で実際に送信されるS-SSBの数がバーストセット内の最大S-SSB数より小さいか同一であり、バーストセット内で実際送信されるS-SSBの数はV2X UEに表示されるか知られる。バーストセット内で実際送信されるS-SSBの数に係る情報の一例で、バーストセット内で実際送信されるS-SSBの数を明示的に表示することができる。この例に対する一つの考慮事項で、バーストセット内のS-SSBの開始位置及び/又は終了位置は固定されたり表示されることができ、ここでバーストセット内のS-SSBの数は表示された通りである。
バーストセット内で実際送信されるS-SSBの数に係る情報に対する他の例では、バーストセット内で実際送信されるS-SSBを示すビットマップから暗示的に表示することができる。表示方法の一例で、表示はPSBCHコンテンツで成ることができる。表示方法の他の例で、表示は例えば、予め構成されたBWPに係る予め構成された情報で成ることができる。
バーストセット内で実際送信されるS-SSBに対する第3接近方式では、バーストセット内のS-SSBの最大数に関係なく、バーストセット内で実際送信されるS-SSBの数が固定される。この接近方式の一つの考慮事項では、実際送信されるS-SSBの固定された数がキャリア周波数範囲及び/又はS-SSBのSCSによって異なることができる。例えば、バーストセット内で実際送信されるS-SSBの固定された数は1である。
本開示が例示的な実施形態に説明されたが、多様な変更及び修正が当業者に提案されることができる。本開示は添付された請求範囲の範疇内にあるそういう変更及び修正を含むことに意図される。
本出願のどんな説明も、任意の特定要素、段階、又は機能が請求範囲に含まれる必須要素を示すことで解釈されてはならない。本発明の特許請求範囲は請求項によってだけ規定される。また、“~するための手段”という正確な単語が分詞につながらなかったら、どんな請求項もアメリカ特許法35U.S.C.§112(f)の解釈を適用しようとすることではない。