JP2022171400A - 修理支援システム及び修理支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の修理を依頼する顧客が信頼できるように工員を管理する修理支援システム及び修理支援方法を提供する。【解決手段】各車両ユーザからの依頼に応じて各工員が車両を修理した後で、当該工員の修理内容及び請求金額を含む修理実績情報D2を、通信により工員端末14から管理サーバ10に入力し、管理サーバ10は入力された前記修理実績情報を該当する車両ユーザのユーザ端末13、及び管理者端末15、16にそれぞれ送信し、管理サーバ10は前記修理実績情報に対するユーザ端末13からの支払い承認C3を受け付ける。ユーザ端末13は、事前に登録したデータベースにより各工員の情報および各ユーザの情報を管理する。工員の登録情報は責任者を特定する情報を含み、ユーザの登録情報は家族や知り合いのような助言者の連絡先の情報を含む。【選択図】図3

Description

本発明は、車両を修理する工員を管理するために利用可能な修理支援システム及び修理支援方法に関する。
例えば二輪車や乗用車などの車両が道路上を走行中に故障したり、タイヤがパンクした場合には、その車両を修理しなければ走行を継続することができない。したがって、車両のユーザは、自分で修理できないような状況であれば、故障の修理をロードサービスなどの業者に依頼する必要がある。
例えば、特許文献1は、車両工場における車両の修理サービスにおいて、車両の修理のスケジュールを自動生成して顧客に提示したり、車両の修理の状況を提示するための車両修理工程提示システムを開示している。
また、特許文献2は、ランフラットタイヤ対応可能なサービスステーションに、効率よく移動できるようドライバーを支援するための車両案内装置を開示している。この車両案内装置は、車両の現在位置を取得するGPSと、タイヤの修理または交換が可能なサービスステーションの少なくとも位置データを格納するデータベースを検索し、サービスステーションの位置と車両の現在位置とを照合して、車両の現在位置から特定距離以内にあるサービスステーションを抽出するタイヤ故障支援処理部と、抽出されたサービスステーションまでの経路を案内するナビゲーションシステムを備える。
また、特許文献3は、広く一般のユーザにまで手軽に利用可能な車両搬送サービスを実現するための技術を開示している。車両搬送管理サーバは、有料会員及び無料会員の故障車両の搬送先を、会員情報データベースに登録された指定修理工場とし、非会員の故障車両の搬送先を、故障発生地点の最寄の修理工場とする。そして、搬送費用の請求を、有料会員に対しては無償とし、無料会員及び非会員に対しては有償とする一方、依頼ユーザが搬送先の修理工場での修理を受諾する場合には、会員属性に関わらず無償とする。
特開2006-309463号公報 特開2014-119392号公報 特開2017-182222号公報
例えば、道路上で二輪車のタイヤがパンクしたような状況では、一般的な車両ユーザは、自分でパンクを修理できないので、近くにあるロードサービスなどの修理業者にその修理を依頼する必要がある。
一方、例えば治安が悪い地域においては、信頼できない修理工員が多く存在している可能性が高い。したがって、特に女性の車両ユーザの場合には、知らない修理工員に対してうかつに修理を依頼することは、襲われる可能性があるので非常に危険である。また、女性以外の車両ユーザの場合でも、修理を依頼した工員から法外な修理料金を請求されたり、不適切な修理作業の被害に遭う可能性が考えられる。
また、治安の悪い地域においては、路面状態が悪い場合が多く、タイヤのパンクにより二輪車が動けなくなることが頻繁に起きる。タイヤのパンクのような故障だけであれば、通常は比較的簡単な作業だけで修理できるので、なるべく近隣で利用可能な修理業者に工員の派遣を依頼してその場で早く修理することが望ましい。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両の修理を依頼する顧客が信頼できるように工員を管理することが可能な修理支援システムを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る修理支援システム及び修理支援方法は、下記(1)~(6)を特徴としている。
(1) 車両の修理が可能な複数の工員の情報が事前に登録された管理サーバと、
各前記工員が利用可能な工員端末と、
各車両ユーザが利用可能なユーザ端末と、
各前記工員又は各前記車両ユーザと関連のある管理者が利用可能な管理者端末と、を備え、
前記管理サーバは、前記工員端末、前記ユーザ端末、及び前記管理者端末と通信可能に接続され、
前記工員端末は、各車両ユーザからの依頼に応じて修理を実施した工員による修理内容及び請求金額を含む修理実績情報を前記管理サーバに送信し、
前記管理サーバは、入力された前記修理実績情報を、該当する車両ユーザのユーザ端末、及び前記管理者端末にそれぞれ送信し、
前記管理サーバは、前記ユーザ端末から前記修理実績情報に対する支払い承認を受け付ける、
修理支援システム。
(2) 前記管理サーバは、
事前に登録した各車両ユーザの情報、及び各車両ユーザが事前に登録した連絡先管理者の情報を保持するユーザ情報管理部と、
事前に登録した各工員の情報、及び各工員を管理する工員管理者の情報を保持する工員情報管理部とを備え、
入力された前記修理実績情報を該当する車両ユーザの前記ユーザ端末と、前記連絡先管理者、及び前記工員管理者の少なくとも一方の前記管理者端末とにそれぞれ送信する、
上記(1)に記載の修理支援システム。
(3) 前記管理サーバは、入力された前記修理実績情報を該当するユーザ以外の管理者端末にも連絡したことを、該当する工員の前記工員端末に通知する、
上記(1)又は(2)に記載の修理支援システム。
(4) 前記管理サーバは、前記修理実績情報を受け取った車両ユーザからの評価情報の入力を受け付けて、前記評価情報を該当する工員の評価値として管理する、
上記(1)乃至(3)のいずれかに記載の修理支援システム。
(5) 前記管理サーバは、各工員について、少なくとも修理実績の回数、及び修理可能なサービスメニューの種類の情報を管理する、
上記(1)乃至(4)のいずれかに記載の修理支援システム。
(6) 車両の修理が可能な複数の工員の情報を所定の管理サーバ上に事前に登録して管理する修理支援方法であって、
各工員が利用可能な工員端末と、各車両ユーザが利用可能なユーザ端末と、各工員又は各車両ユーザと関連のある管理者が利用可能な管理者端末と、前記管理サーバとの間を通信可能に接続し、
各車両ユーザからの依頼に応じて各工員が車両を修理した後で、当該工員の修理内容及び請求金額を含む修理実績情報を、通信により前記工員端末から前記管理サーバに入力し、
前記管理サーバは、入力された前記修理実績情報を該当する車両ユーザのユーザ端末、及び前記管理者端末にそれぞれ送信し、
前記管理サーバは、前記修理実績情報に対する前記ユーザ端末からの支払い承認を受け付ける、
修理支援方法。
上記(1)の構成の修理支援システム及び上記(6)の構成の修理支援方法によれば、修理実績情報が車両ユーザだけでなく管理者にも自動的に送信されるので、修理を依頼した車両ユーザの知識が乏しい場合でも、管理者は、修理実績情報における修理内容及び請求金額が適切であるか否かを確認することが容易になる。したがって、各工員は、不適切な修理や不適切な料金請求をしづらくなる。また、管理サーバがユーザ端末からの支払い承認を受け付けた後で修理料金の支払いを可能にすることで、不適切な修理内容や不適切な料金請求に対して料金が支払われるのを防止できる。また、管理者は、信頼できない工員を管理対象から排除したり教育することが容易になり、管理している各工員に対する顧客の信頼度を高めることが可能になる。
上記(2)の構成の修理支援システムによれば、修理実績情報を各車両ユーザが事前に登録した連絡先管理者、例えば家族や知人などにも送ることが可能になる。これにより、修理内容及び請求金額が適切であるか否かを客観的に評価することが容易になる。また、修理実績情報を前記工員管理者にも送ることで、修理内容及び請求金額が適切であるか否かを専門家の観点で評価することが容易になる。
上記(3)の構成の修理支援システムによれば、各工員は自分の仕事内容を表す修理実績情報が顧客以外の管理者にも常時監視されていることを知ることになる。したがって、知識の乏しい顧客から修理の依頼を受けた場合でも、各工員は不適切な修理や不適切な料金請求をしないように心がける可能性が高くなり、各工員に対する顧客の信頼度を高めることが可能になる。
上記(4)の構成の修理支援システムによれば、各工員の修理サービスを実際に利用した車両ユーザによる客観的な評価情報を工員毎に蓄積し管理することが可能になる。したがって、修理事業者側で把握が困難な工員毎の実際の修理作業の品質についても、評価情報を利用して把握可能になる。
上記(5)の構成の修理支援システムによれば、工員毎の経験や能力の違いを評価することが容易になる。
本発明の修理支援システム及び修理支援方法によれば、車両の修理を依頼する顧客が信頼できるように管理下の各工員を管理することが容易になる。すなわち、修理支援システムは、修理実績情報を車両ユーザだけでなく管理者にも自動的に送信するるので、修理を依頼した車両ユーザの知識が乏しい場合でも、修理実績情報における修理内容及び請求金額が適切であるか否かを正しく評価することが容易になる。また、管理サーバがユーザ端末からの支払い承認を受け付けた後で修理料金の支払いを可能にすることで、不適切な修理内容や不適切な料金請求に対して料金が支払われるのを防止できる。これにより、信頼できない工員を管理対象から排除したり教育することが容易になり、管理している各工員に対する顧客の信頼度を高めることが可能になる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係る修理支援システムの概要を示すブロック図である。 図2は、工員リスト及びユーザ登録情報の構成例を示す模式図である。 図3は、修理支援システムの動作を示すシーケンス図である。 図4は、修理実績情報の構成例を示す模式図である。 図5は、工員リストの画面表示例を示す正面図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る修理支援システム100の概要を示すブロック図である。
図1に示した修理支援システム100は、二輪車などの車両を運転するユーザ21が道路上などで車両の故障修理を必要とする場合に、安心な故障修理サービスを実現する手段として利用できる。
図1に示したユーザ21は、例えば自分が所持しているスマートホンのようなユーザ端末13に修理支援システム100を利用するための専用のアプリ(アプリケーションソフトウェア)を組み込んでおくことにより、道路上でも無線通信で容易に管理サーバ10と接続することができる。
また、管理サーバ10は、修理支援システム100を利用する各ユーザ21の情報を、事前に登録された情報としてユーザDB(データベース)12上で管理している。また、ユーザDB12に登録されるユーザ毎の情報は、連絡先の情報を含んでいる。この連絡先は、当該ユーザの家族や信頼できる知人のような助言者22のメールアドレスなどである。各助言者22は、例えば自分が所持しているスマートホンのようなユーザ側の管理者端末15に修理支援システム100を利用するための専用のアプリを組み込んでおくことにより、管理サーバ10からの情報を受信することができる。
一方、車両の修理サービスをする各工員23は、所定の管理者24の管理の下で、修理支援システム100を利用してユーザ21からの修理サービス依頼を受けることができる。工員23は、例えば自分が所持しているスマートホンのような工員端末14に修理支援システム100を利用するための専用のアプリを組み込んでおくことにより、様々な場所で無線通信により管理サーバ10と接続することができる。
また、車両の修理サービスを行う特定の事業者に所属している管理者24は、社員として、あるいは事前に契約した人物として工員23を管理する立場にあり、工員23の業務上の行動に対して責任を持つ責任者となる。管理者24は、社内に設置されたパソコンなどに修理支援システム100の管理者端末として使用するための専用のアプリを組み込むことにより、これを管理者端末16として利用することができる。
管理者24は、管理者端末16を利用して管理サーバ10と接続し、自身の管理下にある工員23の情報を工員DB11に登録することができる。また、工員DB11に登録された各工員の情報には、管理者24を該当する工員の責任者として紐付けする情報が含まれている。
図1に示した修理支援システム100の大まかな動作は次の通りである。
道路上でタイヤのパンクなどの故障が発生すると、その車両のユーザ21は、ユーザ端末13上で修理支援システム100を利用するためのアプリを起動する。これにより、ユーザ端末13は、管理サーバ10から工員リストを取得できる。
ユーザ21は、ユーザ端末13に表示された工員リストの中から所望の工員23を選択し、管理サーバ10を介して、工員23との間で修理見積もりなどの交渉や修理の依頼を行う。この時の交渉や修理依頼などの情報は、管理サーバ10を介してユーザ側の管理者端末15及び工員側の管理者端末16にも自動的に通知される。
修理依頼を受けた工員23は、ユーザ端末13の現在位置の情報を管理サーバ10から取得して現地に急行し、依頼に従い車両の修理を直ちに実施する。この修理作業が完了した後で、工員23は該当する修理の内容と、その対価に相当する請求金額とを含む修理実績情報を作成し、工員端末14を介して管理サーバ10に送信する。
管理サーバ10は、工員23の工員端末14から送信された修理実績情報を該当するユーザ21のユーザ端末13に送信する。同時に、管理サーバ10はユーザ21に対応付けられている助言者22の管理者端末15、及び工員23に対応付けられている管理者24の管理者端末16に対しても、それぞれ修理実績情報を送信する。
ここで、助言者22は受け取った修理実績情報の内容についてユーザ21に助言をすることができる。また、管理者24は工員23が作成した修理実績情報の内容に問題がないかどうかを確認することができる。
ユーザ21は、実際の車両に対する修理の内容と、管理サーバ10から受け取った修理実績情報の内容を確認し、問題がなければユーザ端末13を利用して支払い承認の情報を管理サーバ10に送信する。これにより、今回の工員23の修理サービスに対する代金の決済実行が可能になる。
つまり、図1の修理支援システム100は、助言者22及び管理者24が介入する余地があり、更にユーザ21自身が支払い承認を行った後で代金の決済が実行されるので、単独のユーザ21と工員23との間で単純な取引が行われる場合と比較して、トラブルが発生しにくく、安全性が高い。また、工員23は、取引相手のユーザ21以外の助言者22や管理者24にも監視されていることを把握できるので、取引相手の信頼を裏切るような行動を起こしにくい。
図2は、工員リスト及びユーザ登録情報の構成例を示す模式図である。
図2に示すように、工員DB11上には多数の工員のそれぞれに対応付けた工員情報D0-1、D0-2、D0-3、・・・が登録される。工員情報D0-1、D0-2、D0-3、・・・の全体、又はその一部分が、工員リストD0として利用できる。
各工員情報には、修理事業者名D0a、担当者名D0b、責任者名D0c、距離情報D0d、所要時間情報D0e、実績契約回数D0f、サービスメニューD0g、及びユーザ評価情報D0hの各要素が含まれている。
修理事業者名D0aは、該当する特定の工員23を雇用あるいは管理している事業者を特定するための名称である。担当者名D0bは、該当する工員23の氏名である。責任者名D0cは、該当する工員23を管理している管理者24を特定するための氏名である。
距離情報D0dは、該当する工員23の現在位置と、顧客となるユーザ21の現在位置との間の距離であり、逐次算出され更新される。所要時間情報D0eは、該当する工員23が特定のユーザ21の場所に到着するまでに見込まれる所要時間の推定値であり、工員23が次の仕事に着手可能になるまでの待ち時間や距離に基づいて決定される。
実績契約回数D0fは、該当する工員23が過去に顧客と契約して実際に修理を実施した回数を表す。サービスメニューD0gは、該当する工員23が担当可能な故障の種類を表し、例えば「パンク」、「ガス欠」などの情報が登録される。ユーザ評価情報D0hは、過去に該当する工員23と契約して修理を依頼した顧客の当該工員に対する評価を表す情報である。
一方、ユーザDB12上には事前に修理支援システム100のサービスに登録した多数のユーザの情報が、ユーザ登録情報D1-1、D1-2、D1-3、・・・としてそれぞれ登録されている。
このユーザ登録情報には、ユーザ氏名D1a、ユーザ住所D1b、ユーザメールアドレスD1c、ユーザ電話番号D1d、位置情報使用可否D1e、車両情報D1f、及び知人メールアドレスD1gが含まれている。
位置情報使用可否D1eは、該当するユーザのユーザ端末13の位置情報使用を修理支援システム100に許可するか否かを示す情報である。修理支援システム100はユーザ端末13の位置情報を使用することでより便利な機能をユーザに提供できる。車両情報D1fは、当該ユーザが使用している車両のメーカ、車種、型番などを表す情報である。知人メールアドレスD1gについては、通常は家族や知人などの中で、該当するユーザよりも知識が豊富で信頼できるとユーザ自身が感じている人の連絡先を登録しておくことが望ましい。
図3は、修理支援システム100の動作を示すシーケンス図である。
管理者24は、自分の管理下にある各工員23について、未登録であれば管理者端末16を利用して管理サーバ10にアクセスし、該当する工員23の情報を事前に工員DB11に登録しておく(S11)。また、該当する工員23が使用する工員端末14の位置情報を管理サーバ10が常時把握できるように、管理者端末16は、工員端末14の情報を管理サーバ10に送信する。
一方、修理支援システム100のサービスを利用しようとする各ユーザ21は、自分のユーザ端末13に専用のアプリを組み込んだ後、ユーザ端末13を使用して管理サーバ10にアクセスし、自分の情報をユーザDB12に事前登録する(S12)。この時、管理サーバ10から助言者22への連絡を可能にするために、管理者端末15の情報や助言者22のメールアドレスも登録する。
修理支援システム100に登録したユーザ21は、二輪車で道路を走行中にタイヤのパンクなどの故障が発生した場合には、修理支援システム100のサービスを利用することができる。すなわち、ユーザ端末13上で所定のアプリを起動する(S13)と、このアプリが管理サーバ10から工員リストD0を自動的に取得する(S14)。
ユーザ21は、ユーザ端末13が表示する工員リストD0の一覧の中から、一人の工員23を選択する操作をアプリに対して行うことで(S15)、車両の故障修理について該当する工員23との間で交渉・依頼C1を行うことができる。
なお、ユーザ端末13におけるアプリの起動や、交渉・依頼C1については管理サーバ10が監視しているので、その状況を表す情報を管理者端末15、及び16に対して自動的に通知することができる。
ユーザ21から修理の依頼を受けた工員23は、ユーザ21の現在位置の情報を管理サーバ10から取得できるので、その故障現場にすぐに到着できるように自分の車両を利用して移動する。そして、工員23は、ユーザ21の故障した車両の修理作業を行う(S16)。
修理作業が完了した後、工員23は、今回の修理の内容を具体的に示す情報と、修理サービスの対価としてユーザ21に提示する請求金額を含む請求書の情報を工員端末14上のアプリを利用して作成する(S17)。そして、工員23は、作成した情報を修理実績情報D2として工員端末14から管理サーバ10へ送信する(S18)。
管理サーバ10は、工員端末14から受け取った修理実績情報D2をユーザ端末13、ユーザ側の管理者端末15、及び工員側の管理者端末16に対してそれぞれ送信する(S19)。また、管理サーバ10は該当する工員23から受け取った修理実績情報D2をユーザ21、助言者22、及び管理者24にそれぞれ送信したことを報告通知C2により工員端末14に通知する(S20)。
ユーザ21は、工員23が実際に行った修理作業と、受け取った修理実績情報D2の内容及び金額にそれぞれ問題がない場合には、ユーザ端末13上のアプリを利用して支払い承認C3を管理サーバ10に送信する(S21)。
管理サーバ10は、支払い承認C3を受け取った後、該当する修理実績情報D2のサービスに関するユーザ21の代金支払いに関する決済を許可する(S22)。
また、工員23の修理サービスを利用したユーザ21は、支払い承認C3を行った後、工員の評価C4を実施することができる。例えば、5点満点の評価値の範囲内で、ユーザ21が感じた客観的な評価値を、ユーザ端末13上のアプリから入力して管理サーバ10に送ることができる。管理サーバ10は、ユーザ21から受け取った工員の評価C4を、該当する工員23のユーザ評価情報D0hに反映する(S24)。
上記のように、修理支援システム100を利用する場合には、修理完了後に工員端末14から送信される修理実績情報D2が、管理サーバ10によりユーザ端末13だけでなく、管理者端末15及び16にもそれぞれ送信される。したがって、工員23の修理内容や請求金額に不正や問題があるような場合には、ユーザ21が気づかなくても、助言者22又は管理者24が問題をユーザ21又は工員23に指摘できる可能性が高いので、ユーザ21が支払い承認C3を実行する前に問題を解消できる。
また、修理実績情報D2をユーザ21以外の助言者22や管理者24にも送信したことが報告通知C2により工員23に通知されるので、工員23は、自分の仕事の内容がユーザ21以外の人からも監視されていることを容易に認識できる。したがって、例えば工員23が手抜き作業により不適切な修理を行うことや、高額の料金を請求するような不正行為を予防する効果が期待できる。
なお、助言者22や管理者24により監視されることを事前に各工員23に対して告知してある場合には、管理サーバ10による報告通知C2の動作は省略してもよい。
また、ユーザ21による工員の評価C4が管理サーバ10によりユーザ評価情報D0hに反映されるので、管理者24が直接把握できない工員23の実際の接客時の行動についても、ある程度推定することが可能になる。また、これから修理を依頼しようとするユーザは、工員リストD0中のユーザ評価情報D0hにより、他のユーザの評価を工員を選択する際の基準として利用できる。また、各工員23の実績契約回数D0fやサービスメニューD0gの情報についても、工員リストD0の中から特定の工員を選択する際の基準として利用できる。
図4は、修理実績情報D2の構成例を示す模式図である。
図4に示した例では、修理実績情報D2は、見積もり金額D2a、請求金額D2b、修理前の写真画像D2c、修理後の写真画像D2d、交換前の部品D2e、及び交換後の部品D2fの各データを含んでいる。
見積もり金額D2aは、修理前の契約時に工員23がユーザ21に提示した概算の請求予定金額である。請求金額D2bは、実際の修理にかかった作業時間や交換した部品の代金などを修理完了後に正確に算出して決定した金額である。
修理前の写真画像D2c、及び修理後の写真画像D2dは、それぞれ修理を開始する前、及び後の各時点で対象車両の故障部位を工員23がスマートホンなどを用いて撮影することにより得ることができる。
交換前の部品D2e、及び交換後の部品D2fは、それぞれ修理の際に交換した部品のメーカや型番などの情報である。
したがって、ユーザ21、助言者22、及び管理者24は、それぞれ管理サーバ10から送信される修理実績情報D2の内容に基づいて、工員23が実際に行った修理作業の内容と、ユーザ21に対する請求金額とを正確に把握することができる。
図5は、工員リストD0の画面表示例を示す正面図である。
図5の例では、ユーザ端末13の画面上に複数の工員の工員情報D0-1、D0-2が表示されている。図5中に示した各工員情報D0-1、D0-2の内容は、図2中の工員情報D0-1と同様に様々な要素を含んでいる。
また、図5中の各工員情報D0-1、D0-2の中には2つのボタンB1、B2が表示されている。ユーザ21が画面中のボタンB1を押下すると、ユーザ端末13上のアプリは、管理サーバ10を介して工員情報D0-1の工員と修理の見積もりなどについて交渉するための動作を実行する。また、ユーザ21が画面中のボタンB2を押下すると、ユーザ端末13上のアプリは、管理サーバ10を介して工員情報D0-1の工員に対して修理を依頼する。
ユーザ21は、図5に示したような表示内容から、工員毎の様々な情報を把握できる。すなわち、責任者が存在すること、距離、到着までの所要時間、修理実績回数、サービスメニュー、評価値などが分かる。
例えば治安が悪い地域においても、道路上で緊急に二輪車などの修理が必要になったユーザは、上述の修理支援システム100を利用することで、安心な工員を簡単に見つけて修理を依頼することが可能になる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、図3に示す修理支援システム100の動作において、管理サーバ10は、ステップS12でユーザ21による事前登録が完了すると、知人メールアドレスD1gに宛てたメールを送信し、当該ユーザ21により事前登録が行われた旨を家族や知人などに通知するようにしてもよい。
また、修理支援システム100は、ステップS15においてユーザ21が工員リストD0から一人の工員23を選択すると、ユーザ端末13から当該工員23の工員端末14に対し、故障内容の情報を送信できるようにしてもよい。また、この情報の送信に代え、あるいはこの送信に加え、ユーザ21と工員23とが直接音声通話を行い、ユーザ21が工員23に対し故障内容をより具体的に説明できるようにしてもよい。
また、ステップS15において、ユーザ21と工員23との交渉が成立すると、工員23は、工員端末14によりユーザ21の依頼を承諾するとともに、図4に示した見積もり金額D2aを含む見積書を作成し、ユーザ21に送信するようにしてもよい。そして、ユーザ21が見積書を確認し、ユーザ端末13から見積内容の承諾を入力した場合に、工員23が故障現場に移動を開始するようにしてもよい。
また、ステップS15における交渉・依頼C1が、ユーザ端末13と工員端末14との間で行われる代わりに、ユーザ端末13と工員側管理者端末16との間で行われるようにしてもよい。
この場合、上記のようなユーザ21からの故障内容の情報の送信は、工員23ではなく管理者24に対して送信されるようになる。同様に、見積書の作成は、工員側管理者端末16で行われ、ユーザ端末13に送信されるようになる。そして、ユーザ21が見積書を確認し、ユーザ端末13から見積内容の承諾が入力されると、修理の依頼内容やユーザ21の現在位置などが工員端末14に送信される。そして、工員23は、故障現場に移動を開始する。
また、以上の説明においては、二輪車の修理を例に説明しているが、自動車などの車両の修理に適用してもよい。
ここで、上述した本発明の実施形態に係る修理支援システム100及び修理支援方法の特徴をそれぞれ以下[1]~[6]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 車両の修理が可能な複数の工員(23)の情報が事前に登録された管理サーバ(10)と、
各前記工員が利用可能な工員端末(14)と、
各車両ユーザが利用可能なユーザ端末(13)と、
各前記工員又は各前記車両ユーザと関連のある管理者が利用可能な管理者端末(15又は16)と、を備え、
前記管理サーバ(10)は、前記工員端末(14)、前記ユーザ端末(13)、及び前記管理者端末(15又は16)と通信可能に接続され、
前記工員端末(14)は、各車両ユーザからの依頼に応じて修理を実施した工員による修理内容及び請求金額を含む修理実績情報(D2)を前記管理サーバ(10)に送信し、
前記管理サーバ(10)は、入力された前記修理実績情報(D2)を、該当する車両ユーザのユーザ端末(13)、及び前記管理者端末(15又は16)にそれぞれ送信し、
前記管理サーバは、前記ユーザ端末(13)から前記修理実績情報(D2)に対する支払い承認(C3)を受け付ける、
修理支援システム。
[2] 前記管理サーバ(10)は、
事前に登録した各車両ユーザの情報、及び各車両ユーザが事前に登録した連絡先管理者の情報を保持するユーザ情報管理部(ユーザDB12)と、
事前に登録した各工員の情報、及び各工員を管理する工員管理者の情報を保持する工員情報管理部(工員DB11)とを備え、
入力された前記修理実績情報を該当する車両ユーザの前記ユーザ端末と、前記連絡先管理者、及び前記工員管理者の少なくとも一方の前記管理者端末とにそれぞれ送信する(S19)、
上記[1]に記載の修理支援システム。
[3] 前記管理サーバ(10)は、入力された前記修理実績情報を該当するユーザ以外の管理者端末にも連絡したことを、該当する工員の前記工員端末に通知する(S20)、
上記[1]又は[2]に記載の修理支援システム。
[4] 前記管理サーバ(10)は、前記修理実績情報を受け取った車両ユーザからの評価情報の入力(工員の評価C4)を受け付けて、前記評価情報を該当する工員の評価値として管理する(S24)、
上記[1]乃至[3]のいずれかに記載の修理支援システム。
[5] 前記管理サーバ(10)は、各工員について、少なくとも修理実績の回数(実績契約回数D0f)、及び修理可能なサービスメニュー(D0g)の種類の情報を管理する、
上記[1]乃至[4]のいずれかに記載の修理支援システム。
[6] 車両の修理が可能な複数の工員の情報を所定の管理サーバ(10)上に事前に登録して管理する修理支援方法であって、
各工員が利用可能な工員端末(14)と、各車両ユーザが利用可能なユーザ端末と、各工員又は各車両ユーザと関連のある管理者が利用可能な管理者端末と、前記管理サーバとの間を通信可能に接続し、
各車両ユーザからの依頼に応じて各工員が車両を修理した後で、当該工員の修理内容及び請求金額を含む修理実績情報を、通信により前記工員端末から前記管理サーバ(10)に入力し、
前記管理サーバ(10)は、入力された前記修理実績情報を該当する車両ユーザのユーザ端末、及び前記管理者端末にそれぞれ送信し、
前記管理サーバ(10)は、前記修理実績情報に対する前記ユーザ端末からの支払い承認を受け付ける、
修理支援方法。
10 管理サーバ
11 工員DB
12 ユーザDB
13 ユーザ端末
14 工員端末
15,16 管理者端末
21 ユーザ
22 助言者
23 工員
24 管理者
B1,B2 ボタン
C1 交渉・依頼
C2 報告通知
C3 支払い承認
C4 工員の評価
D0 工員リスト
D0-1,D0-2,D0-3 工員情報
D0a 修理事業者名
D0b 担当者名
D0c 責任者名
D0d 距離情報
D0e 所要時間情報
D0f 実績契約回数
D0g サービスメニュー
D0h ユーザ評価情報
D1-1,D1-2,D1-3 ユーザ登録情報
D1a ユーザ氏名
D1b ユーザ住所
D1c ユーザメールアドレス
D1d ユーザ電話番号
D1e 位置情報使用可否
D1f 車両情報
D1g 知人メールアドレス
D2 修理実績情報
D2a 見積もり金額
D2b 請求金額
D2c 修理前の写真画像
D2d 修理後の写真画像
D2e 交換前の部品
D2f 交換後の部品
100 修理支援システム

Claims (6)

  1. 車両の修理が可能な複数の工員の情報が事前に登録された管理サーバと、
    各前記工員が利用可能な工員端末と、
    各車両ユーザが利用可能なユーザ端末と、
    各前記工員又は各前記車両ユーザと関連のある管理者が利用可能な管理者端末と、を備え、
    前記管理サーバは、前記工員端末、前記ユーザ端末、及び前記管理者端末と通信可能に接続され、
    前記工員端末は、各車両ユーザからの依頼に応じて修理を実施した工員による修理内容及び請求金額を含む修理実績情報を前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、入力された前記修理実績情報を、該当する車両ユーザのユーザ端末、及び前記管理者端末にそれぞれ送信し、
    前記管理サーバは、前記ユーザ端末から前記修理実績情報に対する支払い承認を受け付ける、
    修理支援システム。
  2. 前記管理サーバは、
    事前に登録した各車両ユーザの情報、及び各車両ユーザが事前に登録した連絡先管理者の情報を保持するユーザ情報管理部と、
    事前に登録した各工員の情報、及び各工員を管理する工員管理者の情報を保持する工員情報管理部とを備え、
    入力された前記修理実績情報を該当する車両ユーザの前記ユーザ端末と、前記連絡先管理者、及び前記工員管理者の少なくとも一方の前記管理者端末とにそれぞれ送信する、
    請求項1に記載の修理支援システム。
  3. 前記管理サーバは、入力された前記修理実績情報を該当するユーザ以外の管理者端末にも連絡したことを、該当する工員の前記工員端末に通知する、
    請求項1又は請求項2に記載の修理支援システム。
  4. 前記管理サーバは、前記修理実績情報を受け取った車両ユーザからの評価情報の入力を受け付けて、前記評価情報を該当する工員の評価値として管理する、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の修理支援システム。
  5. 前記管理サーバは、各工員について、少なくとも修理実績の回数、及び修理可能なサービスメニューの種類の情報を管理する、
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の修理支援システム。
  6. 車両の修理が可能な複数の工員の情報を所定の管理サーバ上に事前に登録して管理する修理支援方法であって、
    各工員が利用可能な工員端末と、各車両ユーザが利用可能なユーザ端末と、各工員又は各車両ユーザと関連のある管理者が利用可能な管理者端末と、前記管理サーバとの間を通信可能に接続し、
    各車両ユーザからの依頼に応じて各工員が車両を修理した後で、当該工員の修理内容及び請求金額を含む修理実績情報を、通信により前記工員端末から前記管理サーバに入力し、
    前記管理サーバは、入力された前記修理実績情報を該当する車両ユーザのユーザ端末、及び前記管理者端末にそれぞれ送信し、
    前記管理サーバは、前記修理実績情報に対する前記ユーザ端末からの支払い承認を受け付ける、
    修理支援方法。
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