JP2022167989A - 表示プログラム - Google Patents

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Koichi Nakagawa
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Abstract

【課題】カラーチャート上のプロット技術を提供する。【解決手段】プロットする色のデータを有する複数のファイルを読み込み、前記カラーチャートにおいて、前記各ファイルに基づいてプロットの対象となる色の外形内に、前記ファイル毎に異なる色でシンボルを表示するとともに、前記各シンボルを、前記ファイル毎に異なる前記外形内における位置であって、同一の色が前記各ファイルでプロットの対象となる場合、前記各ファイルの前記シンボルが互いに一部が重なり、かつ互いにずれて表示される位置に表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。【選択図】図9

Description

本明細書は、カラーチャートの表示技術に関する。
赤と緑等の特定の色間での区別が難しい色覚障害者にとって、路線図や防災地図における特定の色間(例えば赤と緑)の区別は難しい。また、充電完了等の状態変化を特定の色間(例えば赤と緑)で点灯を切り替えることで示す工業製品においても、色覚障害者にとっては点灯状態を区別することは難しい。そこで、近年、カラーユニバーサルデザイン等の言葉に表されるように、標識や画面デザイン、工業製品において、色覚障害者に考慮した配色が求められる場面が増えてきた。
デザインの分野では、色の指定を行うために、色彩空間全体に亘って色を表示したカラーチャートが用いられる(例えば、特許文献1)。
特許第6470379号
カラーチャートを利用してある色を決める際に、カラーユニバーサルデザインを考慮してある色に対する配色候補を検討する場合、ある色に対して色覚障害者が区別し難い色を利用者が自ら調べて配色候補から外す必要があり、手間がかかる。
この明細書は、カラーユニバーサルデザインを考慮したカラーチャートの表示技術を提供することを目的とする。
実施形態は、以下のカラーチャートの表示プログラムを含む。
(1)トーンと色相の2軸により複数種類の色が配列するとともに、色相毎に色がサチュレーション順に配列し、かつ同一サチュレーションの色がブラックネスまたはライトネス順に配列するカラーチャートを表示装置により表示し、
色覚異常の種類の指定を受け付け、
前記カラーチャート上の一つの色の指定を受け付け、
前記指定色および前記指定種類に対し、前記指定種類の色覚障害者が前記指定色と区別することが難しい色として定義されている定義色を、前記カラーチャート上において強調して表示することをコンピュータに実行させるカラーチャートの表示プログラム。
(2)(1)に記載の表示プログラムにおいて、
前記カラーチャートにおいて、前記定義色以外の色にマスクをかけ、前記定義色以外の色を、前記マスクをかけていない状態に比べて薄く表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
(3)(1)または(2)に記載の表示プログラムにおいて、
プロットする色のデータを有する複数のファイルを読み込み、
前記カラーチャートにおいて、前記各ファイルに基づいてプロットの対象となる色の外形内に、前記ファイル毎に異なる色でシンボルを表示するとともに、前記各シンボルを、前記ファイル毎に異なる前記外形内における位置であって、同一の色が前記各ファイルでプロットの対象となる場合、前記各ファイルの前記シンボルが互いに一部が重なり、かつ互いにずれて表示される位置に表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
(4)(3)に記載の表示プログラムにおいて、
前記シンボルは、丸であり、同一の色が前記各ファイルでプロットの対象となる場合、早く受け付けた前記ファイル程、当該ファイルの前記シンボルを手前側に表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
(5)(1)から(4)のいずれか一つに記載の表示プログラムにおいて、
前記カラーチャートにおいて、各色は、四角形であり、トーンと色相の2軸の方向において隣り合う色間には隙間があり、同一のサチュレーションの色間の隙間よりも、異なるサチュレーションでかつ隣り合う色間の隙間の方が大きく、前記指定色の縁を線で囲うことをコンピュータに実行させる表示プログラム。
(6)(1)から(5)のいずれか一つに記載の表示プログラムにおいて、
第1画面にて、
色覚異常の前記指定種類を受け付けるとともに、色材および該色材の色の組み合わせのリストを表示し、
前記リストから色材および色の組み合わせの指定を受け付け、
前記指定種類および前記指定色材の色に対する前記定義色の色材および前記定義色の組み合わせのリストを表示し、
前記第1画面におけるカラーチャートの起動ボタンの入力を受け付けると、前記カラーチャートを含む第2画面を表示し、前記第2画面内にて、前記定義色を、前記カラーチャート上において強調して表示することをコンピュータに実行させるカラーチャートの表示プログラム。
(7)複数種類の色が配列されるカラーチャートを表示し、
プロットする色のデータを有する複数のファイルを読み込み、
前記カラーチャートにおいて、前記各ファイルに基づいてプロットの対象となる色の外形内に、前記ファイル毎に異なる色でシンボルを表示するとともに、前記各シンボルを、前記ファイル毎に異なる前記外形内における位置であって、同一の色が前記各ファイルでプロットの対象となる場合、前記各ファイルの前記シンボルが互いに一部が重なり、かつ互いにずれて表示される位置に表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
(8)(7)に記載の表示プログラムにおいて、
前記シンボルは、丸であり、同一の色が前記各ファイルでプロットの対象となる場合、早く受け付けた前記ファイル程、当該ファイルの前記シンボルを手前側に表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
(9)(7)または(8)に記載の表示プログラムにおいて、
前記各シンボルを、前記カラーチャートにおける色の外形内において、斜め下に延びる仮想直線上におけるずれた位置に配置することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
(10)(7)から(9)のいずれか1つに記載の表示プログラムにおいて、
前記カラーチャートと同一画面内に、読み込んだ前記各ファイルを表示するとともに、前記各ファイルに対応付けて、当該ファイルの前記シンボルを表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
(11)(10)に記載の表示プログラムにおいて、
前記各ファイル毎に、当該ファイルの前記シンボルの表示の有無を切り替える入力を受け付け、
前記カラーチャートと同一画面内に、前記各ファイルに対応付けて、当該ファイルの前記シンボルを表示していることを示すマーク、または、当該ファイルの前記シンボルを表示しないことを示すマークを表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
(12)(7)から(11)のいずれか1つに記載の表示プログラムにおいて、
色覚異常の種類の指定を受け付け、
前記カラーチャート上の一つの色の指定を受け付け、
前記受け付けた色である指定色および前記受け付けた指定の種類である指定種類に対し、前記指定種類の色覚障害者が前記指定色と区別することが難しい色として定義されている定義色を、前記カラーチャート上において強調して表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
コンピュータ1の構成を示す図である。 カラーチャートの表示処理を示すフローチャートである。 第1画面2を示す図である。 第2画面3を示す図である。 カラーチャート4上の色の指定を受け付けた状態を示す図である。 色覚障害者が判別し難い定義色の表示状態でプロットタブ34を表示し、ファイルの選択ボタン341の押し操作を受け付けた状態を示す図である。 プロットファイルに基づき、カラーチャート4にプロットした状態を示す図である。 新たなプロットファイルをさらに読み込んだ際のカラーチャート4の状態を示す図である。 さらに新たなプロットファイルを読み込んだ際のカラーチャート4の状態を示す図である。 リストボックス344内のファイル名に対するダブルクリックを受け付けた際のカラーチャート4を示す図である。
以下、実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、コンピュータ1の構成を示す図である。
コンピュータ1は、カラーチャート4(図4)の表示プログラムであるアプリケーション132を実行し、ある色に対し、色覚障害者が区別することが難しい色を、カラーチャート4等を用いてユーザに提示する。コンピュータ1は、表示装置11、入力部12、メモリ13、プロセッサ14を備える。
表示装置11は、カラーチャート4等を表示するものであり、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、電子ペーパー、網膜ディスプレイ等である。
入力部12は、ユーザの入力を受け付けるものであり、マウスやキーボード、タッチパネル式のディスプレイ等である。入力部12は、音声入力を受け付ける機構を含んでいてもよく、マイクを備えていてもよい。
メモリ13は、プロセッサ14の処理および制御のためのプログラムを格納するとともに、適宜のデータを一時的に格納できる。メモリ13は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等の適宜の記憶媒体またはこれらを組み合わせたものを利用でき、また、コンピュータ1とネットワークで接続する外部の記憶媒体を含んでいてもよい。メモリ13には、OS131(Operating System)、アプリケーション132、定義色DB133(DB:Database)が格納される。
定義色DB133では、各色に対し、色覚異常の種類と定義色とが定義(対応)づけられている。定義色とは、ある色に対し、ある種類の色覚障害者が該色と区別することが難しい色として定義される色である。定義色は、ある色およびある種類の色覚異常に対し、一つまたは複数定義されていてもよい。
本実施形態では、色覚異常の種類として、第1~第3色覚異常が例示される。第1色覚異常(P:protan)は、L錐体(赤錐体)の異常により赤色と青緑色とを混同し、また、それらと無彩色とを混同する状態を指す。第2色覚異常(D:deutan)は、M錐体(緑錐体)の異常により緑色と紫みの赤色とを混同し、また、それらと無彩色とを混同する状態を指す。第3色覚異常(T:tritan)は、S錐体(青錐体)の異常により青みの紫と緑みの黄色とを混同し、また、それらと無彩色とを混同する状態を指す。第1~第3色覚異常は、二色型の異常であるが、色覚異常の種類として一色型や三色型の異常を含んでもよい。
定義色DB133では、各色に対し、第1色覚障害者が該色と区別することが難しい定義色が定義されている。例えば、赤色の領域の色および第1色覚異常に対し、青緑色の領域の一つまたは複数の定義色が定義されている。
同様に、定義色DB133では、各色に対し、第2色覚障害者が該色と区別することが難しい定義色が定義されている。例えば、緑色の領域の色および第2色覚異常に対し、青緑色の領域の色が定義色として一つまたは複数定義されている。
定義色DB133では、各色に対し、第3色覚障害者が該色と区別することが難しい定義色が定義されている。例えば、青みの紫の領域の色および第3色覚異常に対し、緑みの黄色の領域の色が定義色として一つまたは複数定義されている。
ある色に対し、ある色覚異常による定義色が一つも定義されていなくてもよい。
定義色DB133では、各色に対し、色材が色材名で対応付けられている。ある色に対し、色材が一つも対応付けられていなくてもよい。また、色材に対しては、Hue-ToneシステムであるNOCS(登録商標)、HVC、CIELAB、sRGB、AdobeRGB等の各カラーシステムの色座標が対応付けられている。
プロセッサ14は、OS131を起動し、アプリケーション132を読み込むことで、図2のフローチャートに参照されるカラーチャートの表示処理を行う。プロセッサ14は、図3の第1画面2を表示装置11に表示する(S1)。第1画面2は、ドロップダウンリスト21,22、リストボックス23、および詳細表示ボタン24(起動ボタン)を含む。
プロセッサ14は、ドロップダウンリスト21にて、複数の色覚異常の種類として第1~第3色覚異常を表示し、入力部12によるカーソル操作および決定操作にて、いずれかの種類の色覚異常の指定を受け付ける(S2)。選択肢の表示および受付方法は、適宜の方法を採用でき、チェックボックスリストやリストボックスを利用してもよく、以降においても同様である。プロセッサ14は、ドロップダウンリスト21にて、例えば第1色覚異常を受け付ける。
プロセッサ14は、ドロップダウンリスト22にて、色材および該色材の色の組み合わせのリストを表示し、いずれかの組み合わせの指定を受け付ける(S3)。色材は、色材名で表示される。色は、色材に対して設定される色票であり、矩形の形態で色材の横に一つ表示される。色材および色材の色は、定義色DB133に基づいて表示される。プロセッサ14は、ドロップダウンリスト22にて、例えば色材CS122および赤色の領域の色の組み合わせを受け付ける。
プロセッサ14は、定義色DB133を参照し、ドロップダウンリスト21にて受け付ける色覚異常の指定種類、およびドロップダウンリスト22にて受け付ける指定色材の色に対して定義づけられている定義色を特定する。プロセッサ14は、例えば、色材CS122の赤色の領域の色と第1色覚異常とに対する定義色として、青緑色の領域の一つまたは複数の色を特定する。プロセッサ14は、定義色DB133を参照し、特定した定義色に対応づけられる色材と定義色の組み合わせをリストボックス23にリスト表示する。
すなわち、プロセッサ14は、ドロップダウンリスト22にて受け付けた色覚異常の指定種類および指定色材の色、に対する定義色の色材および定義色の組み合わせをリストボックス23にリスト表示する(S4)。なお、リストボックス23において、定義色は、色材毎に一つ、該色材の横に矩形の形態で表示される。
以上のように、本実施形態では、複数の色を組み合わせて使うカッティングシート(登録商標)やタイル等の色材の選定をユーザが行う際に、利用を考えている色材および色の組み合わせをドロップダウンリスト22から容易に指定できる。そして、色材と色覚障害者が該色材と判別し難い定義色の組み合わせがリストボックス23にリスト表示されるので、ユーザは該組み合わせを容易に把握できる。従って、本実施形態は、カラーユニバーサルデザインに有用である。
プロセッサ14は、詳細表示ボタン24の入力を受け付けると(S5:YES)、図4の第2画面3を表示する。(S6)。第2画面3では、下部にカラーチャート4を表示するとともに、上部に色指定範囲タブ31、NOCS番号指定タブ32、色情報タブ33、プロットタブ34を表示する。
カラーチャート4における色の配列は、Hue-ToneシステムであるNOCSに基づいている。カラーチャート4は、色相(Hue)およびトーン(Tone)を2軸としており、同一の色相の色が縦一列に並ぶとともに、同一トーンの色が横一列に並ぶ。本実施形態では、2000色程度の色が配列表示されるものとするが、色相やトーンの分割数は適宜設定でき、色の総数は、例えば500色程度とすることも可能である。
色相は、マンセル色相環の基本10色相を4分割した40色相に、8つの中間の色相が挿入された48色相となっている。色相は左手側から右手側に向かって概略、赤、橙、黄、緑、青、紫の順に変遷する。カラーチャート4における最上段の色の上側には、色相の座標が付される。なお、カラーチャート4において、48色相とするものは基本的な態様であるが、色相数は、適宜に設定でき、例えば24色相など48色相より少なく設定してもよいし、2色相足して50色相にするなど、48色相よりも多く設定してもよい。また、上記実施形態の色相の順列も、基本的な態様であるが、適宜に設定でき、例えば青から始まる順列であってもよい。
トーンは、サチュレーション(彩度に対応)とブラックネス(明度に対応)との複合概念であり、色の調子を表す。カラーチャート4における左端の色の左側には、トーンの座標が、サチュレーション-ブラックネスの態様で付される。
色は、縁なしの四角形で表示される。縦横に隣り合う色間には、隙間が設けられる。縦方向の色は、サチュレーション順に配列し、かつ同一サチュレーションの色は、ブラックネス順に配列する。色は、上側からサチュレーションが大きい順に並ぶが、小さい順に並んでいてもよい。色は、同一サチュレーションにおいて、上側からブラックネスが小さい順に並ぶが、大きい順に並んでいてもよい。同一のサチュレーションの色間の隙間よりも、異なるサチュレーションでかつ隣り合う色間の隙間の方が大きくなっている。すなわち、異なるサチュレーションの色群の間には、大きな隙間が挿入されている。本実施形態では、色相とトーンを直角に交わる軸方向にとったが、90度より小さい角度または大きい角度で交わる軸方向に色相とトーンをとってもよいし、色相を周方向、トーンを径方向にとって各色を配列してもよい。
カラーチャート4において、各色相における各色のトーンは、アルゴリズムにより、同一の理論の下で系統的に設定されている。各色相における色を文献「RelationshipsamongChromatic Tone,Perceived Lightness,and Degree of Vividness.Yoshinobu Nayatani,Hitoshi Komatsubara, COLOR research and application, Volume30,Number3,June2, p221-234」に示されるNTsystem上に変換した際に、同一サチュレーションの色は、黒色点を通る回帰線への相関係数が一定以内となる。ブラックネスが等しい色は、NTsystemにおいて原点からの距離が等しくなる。NTsystemは、人により知覚される色の明るさを示す等価明度、人により知覚される色の鮮やかさを示す鮮やかさ感の2軸からなるカラーシステムである。同一サチュレーションの色において、黒さの度合いは、ブラックネスの値に知覚的に比例する。同一ブラックネスの色において、有彩色の色合いは、サチュレーションの値に知覚的に比例する。カラーチャート4の設計では、各色相における理想的な純色のサチュレーションを10に統一している。色相間において、ブラックネスおよびサチュレーションが同一の色であっても、マンセル彩度(Chrome)は異なる。本出願人は、本出願人による特許第5941041号に示されるように、各色相におけるブラックネスおよびサチュレーションの値を、マンセル彩度等の心理物理量に変換する方法、アルゴリズムを見出している。なお、心理物理量は、マンセルシステム、sRGBシステム等の各属性値である。サチュレーション4~9では、ブラックネス1の色よりも明るい色を、色材を用いて再現できる。色間を規定する上記アルゴリズム上では、これらの色のブラックネスはマイナス値となる。そのため、ブラックネス1の系統の色よりも明るい色のブラックネスの値に、マイナス値を示すeを付している。
Hue-Toneシステム(NOCS)の構成については、本出願人による特許第5941041号、特許第6006177号、特許第6470379号についても参照されたい。
上記のように、カラーチャート4では、色を、まずサチュレーションで大きく区分けしており、さらに同一サチュレーションの色をブラックネスで区分けしており、色を階層化させて配列している。ここで、同一トーン、大まかには同一サチュレーションの色は、色相が異なっていても共通の印象を与える色彩効果を有する。また、調和のとれた色の組み合わせである配色調和を考える上でも、色相およびサチュレーションが同一の色は、同じものとみなせる。色彩効果や配色調和については理論化されている。
本実施形態では、非常に多数の色を系統的に配列しても、まず、ユーザは、構成色全体を俯瞰的に見渡して色相とサチュレーションで色を検討し、理論的に色彩効果や配色調和を考慮して配色することが可能である。そして、詳細な色を検討したい場合には、同一サチュレーションの色群内からブラックネスによって色を検討できる。
カラーチャート4は、上記のように構成されているところ、プロセッサ14は、第1画面2のドロップダウンリスト22にて受け付けた指定色材の色を、ユーザによる指定色として矩形の枠41で囲む。第1画面2のドロップダウンリスト21にて受け付けた色覚異常の種類(第1色覚異常)も、第1画面2から第2画面への遷移時には受け継がれ、色情報タブ33内のドロップダウンリスト331では、第1画面2にて受け付けた色覚異常の種類(第1色覚異常)が指定された状態となる。そして、プロセッサ14は、色覚障害者が指定色と判別し難い定義色を強調表示する。該判別し難い定義色は、図4では、濃い色で示される。
本実施形態では、強調表示は、判別し難い定義色以外の色にマスクをかけ、マスクをかけていない状態に比べて薄く表示することで行う。これにより、本実施形態では、ユーザは、色覚障害者にとってカラーシステムにおけるどの領域の色が指定色(指定商品の色)に対して判別し難いかを直感的に把握できる。なお、強調表示の方法は、カラーチャート4において判別し難い定義色のみを表示し、それ以外の色を表示しないことで行ってもよく、適宜の方法を採用できる。カラーチャート4の通常表示時と、判別し難い定義色の表示時では、カラーチャート4内での各色の位置、形、大きさは変えないものとする。
カラーチャート4は、固定枠42内に表示され、スクロールバー43、44で固定枠42に表示される領域を移動させることができる。色情報タブ33内には、指定色に対応付けられた色情報が表示される。色情報として、カラーチャート4の指定色を、大きな形態で、かつマスクがかけられていない通常状態で表示した色332と、該色332の各カラーシステム(NOCSやHVC等)の色座標とが表示される。色情報として、指定色の色材や、色材のサムネイル、該色材を購入可能なリンクが表示されてもよい。
なお、カラーチャート4上の各色は、カーソル等で選択可能である。プロセッサ14は、図5に示されるように、カーソル等で、カラーチャート4上の色の指定を受け付けると、指定される色を枠41とは異なる枠44で囲うとともに、該指定色の色情報を色情報タブ33内に表示する。色覚障害者の色覚異常の種類の設定は、ドロップダウンリスト331にて第1~第3色覚障害者の間で変更可能である。新たな色の指定がされた状態で、色情報タブ33内のユニバーサル機能ボタン333がカーソル等で押される。すると、プロセッサ14は、新たな指定色および設定された色覚異常の種類に応じて、色覚障害者が判別し難い定義色を更新して表示する。
また、プロセッサ14は、色情報タブ33内の通常表示ボタン334が押されることで、判別し難い定義色の表示をやめ、カラーチャート4を通常の状態で表示する。プロセッサ14は、色範囲指定タブ31にて、色相、明度(ブラックネス)、彩度(サチュレーション)にて指定した範囲以外の色にマスクをかけることで、指定範囲の色を表示できる。同様に、プロセッサ14は、NOCS番号指定タブ32にて、NOCS番号、すなわち、NOCSにおける色座標(色相、ブラックネス、サチュレーション)の指定範囲を受け付け、該指定範囲の色を表示できる。
上記では、第2画面3を第1画面2から遷移させて表示する例を説明したが、第2画面3を最初から表示することも可能である。この場合、プロセッサ14は、第2画面3において、最初、通常状態のカラーチャート4を表示する。プロセッサ14は、色の指定および色覚異常の種類の指定を受け付けた後に、ユニバーサル機能ボタン333が押されることで、指定色および色覚異常の指定種類に応じた定義色をカラーチャート4にて表示する。
図6は、色覚障害者が判別し難い定義色の表示状態でプロットタブ34を表示した状態を示す図である。
プロットタブ34内には、ファイルの選択ボタン341がある。プロセッサ14は、選択ボタン341が押されると、ファイルの選択ダイアログ342を開き、例えばプロットファイル「CS239」の指定を受け付ける。プロットファイルは、プロットする色のデータを有するファイルである。プロットする色の指定はどのような形式であってもよい。プロットファイルは、例えばプロットする色をマンセル座標のリストで含む。プロットファイルは、例えばCSV(Comma Separated Values)ファイルである。プロセッサ14は、選択ダイアログ342内の開くボタン343が押されることで、指定されたファイルの読み込み指示を受け付ける。
図7は、プロットファイルに基づき、カラーチャート4にプロットした状態を示す図である。
プロセッサ14は、指定されたプロットファイル「CS239」を読み込む(S7:YES)。ここで、マンセルシステム等の適宜のシステムの色座標とNOCSの色座標間は、変換可能である。従って、プロセッサ14は、プロットファイル中のマンセル座標をNOCSの色座標に解釈できる。プロセッサ14は、カラーチャート4において、プロットファイルで指定される色をプロットする(S8)。プロットは、プロット対象の色の外形内に、シンボルを表示することで行われる。本実施形態では、シンボルとして丸がプロットされる。
読み込んだファイルの名前は、プロットタブ34内のリストボックス344に表示される。ファイル名の横には、ファイルをプロットしていることを示すプロットマーク346が表示される。プロットマーク346は、本実施形態では、目が開いた状態を示す。該リストボックス344の横のリストボックス345には、ファイル名に対応するシンボルの態様、および色に対する位置が表示される。プロットファイル「CS239」のシンボルは、色の外形内における左上側に位置する。なお、定義色ではない色上のシンボルは、マスクがかけられ、定義色上のシンボルよりも薄く表示される。
以上のように、本実施形態では、ある色に対して色覚障害者が判別し難い定義色をカラーチャート4上に表示した状態で、各色にプロットできる。そのため、ユーザがプロット対象の色群と定義色の色群の重なりを容易に把握できるので、本実施形態は、カラーユニバーサルデザインを考慮した色の選定の際に有用である。
本実施形態では、複数のプロットファイルに基づいて、プロットを行うことが可能である。プロセッサ14は、前述と同様に、ユーザによりファイルの選択ボタン341から新たなプロットファイルの指定・読み込み指示を受け付ける(S9:YES、S7:YES)。
図8は、新たなプロットファイルをさらに読み込んだ際のカラーチャート4の状態を示す図である。
プロセッサ14は、カラーチャート4に新たなプロットファイル「大日塗工2017」によるプロットを加える(S8)。ここで、プロセッサ14は、複数のプロットファイルに基づいてプロットできるところ、シンボルの色をプロットファイル毎に異ならせる。また、プロセッサ14は、あるプロットファイルのシンボルを各色で同一の位置に位置づけるとともに、プロットファイルの各シンボルを、プロットファイル毎に色の外形内における異なる位置に表示する。
プロセッサ14は、同一の色が各プロットファイルでプロットの対象となる場合に各プロットファイルのシンボルが互いに一部が重なり、かつ互いにずれて表示される位置に、各シンボルを表示する。本実施形態では、プロセッサ14は、各プロットファイルのシンボルを、ある色の外形内において、右斜め下に延びる仮想直線上におけるずれた位置に配置する。また、プロセッサ14は、同一の色が各プロットファイルでプロットの対象となる場合、早く受け付けたプロットファイルのシンボル程、手前側に表示する。
具体的に、リストボックス345にて示されるように、1番目に読み込んだプロットファイル「CS239」のシンボルは、色の左上に表示され、2番目に読み込んだプロットファイル「大日塗工2017」のシンボルは、1番目のプロットファイル「CS239」のシンボルの右斜め下の位置に表示される。1番目と2番目のプロットファイル「CS239」「大日塗工2017」による指定色が同一の場合、色座標10Y―8-e1の色に示されるように、2番目のプロットファイル「大日塗工2017」のシンボルは、1番目のプロットファイル「CS239」のシンボルの右下背面側に、1番目のプロットファイル「CS239」のシンボルと一部が重なり、かつ互いにずれた状態で表示される。
図9は、さらに新たなプロットファイルを読み込んだ際のカラーチャート4の状態を示す図である。
プロセッサ14は、前述と同様にして新たなプロットファイル「CIC19版」を読み込み、カラーチャート4に新たなプロットを加えるものとする(S9:YES、S7:YES、S8)。この場合、リストボックス345にて示されるように、3番目に読み込んだプロットファイル「CIC19版」のシンボルは、2番目のプロットファイル「大日塗工2017」のシンボルの右斜め下の位置に表示される。従って、2番目と3番目のプロットファイル「大日塗工2017」「CIC19版」による指定色が同一の場合、色座標5.0Y―8-3の色に示されるように、3番目のプロットファイル「CIC19版」のシンボルは、2番目のプロットファイル「大日塗工2017」のシンボルの右下背面側に、2番目のプロットファイル「大日塗工2017」のシンボルと一部が重なり、かつ互いにずれた状態で表示される。また、3番目のプロットファイル「CIC19版」のシンボルは、座標6.25R―8-e1の色に示されるように、1番目のプロットファイル「CS239」のシンボルに対しても一部が重なり、かつ互いにずれた状態で表示される。
1番目と2番目と3番目のプロットファイル「CS239」「大日塗工2017」「CIC19版」による指定色が同一の場合、色座標3.75YR―8-3の色に示されるように、各プロットファイル「CS239」「大日塗工2017」「CIC19版」のシンボルが互いに一部が重なり、かつ互いにずれて表示され、早く受け付けたプロットファイルのシンボル程、手前側に表示される。以上により、図2のフローチャートに参照されるカラーチャート4の表示処理は終了する。
ここで、NOCSのカラーチャート4は、色を階層化させて配列するものであり、非常に多くの色を配列するのに適しているが、画面表示する際に各色が小さくなりやすい。そのため、カラーチャート4の各色に各プロットファイルのシンボルをプロットすると、プロット状態がわかりづらくなりやすい。
本実施形態では、カラーチャート4上の色の外形内に各プロットファイルのシンボルを異なる色で表示し、その位置をシンボルが重なる場合に互いにずれるような位置とする。ある色において各プロットファイルのシンボルが重なる場合には、早く受け付けたプロットファイルのシンボル程、手前側に表示する。このような規則でシンボルを表示するため、本実施形態では、各色が小さくても、どの色にどのプロットファイルのシンボルがプロットされたのかが分かりやすい。
なお、プロセッサ14は、リストボックス344内の例えばファイル名「CS239」に対するダブルクリックを受け付けるものとする。
図10は、リストボックス344内のファイル名に対するダブルクリックを受け付けた際のカラーチャート4を示す図である。
プロセッサ14は、ダブルクリックを受け付けたプロットファイル「CS239」によるシンボルをカラーチャート4上から消す。また、プロセッサ14は、プロットファイル「CS239」のプロットマーク346を、シンボルを表示しないことを示す態様、本実施形態では目を開いたマークに斜めに線が入った態様に変更する。
プロセッサ14は、ファイル名「CS239」に対して再度ダブルクリックを受け付けると、プロットファイル「CS239」によるシンボルを再度表示するとともに、プロットマーク346を、シンボルを表示している態様(図9)に戻す。プロセッサ14は、いずれのプロットファイルに対しても同様の操作を受け付け、処理を行う。例えば、プロットファイル「CS239」のシンボルを消した状態の際に、ファイル名「大日塗工2017」に対するダブルクリックを受け付けると、プロットファイル「CS239」「大日塗工2017」のシンボルを消し、プロットファイル「CIC19版」のシンボルのみを表示する。
このように、本実施形態では、複数のプロットファイルによりプロット可能であるところ、ユーザは、適宜のプロットファイルのプロットの表示・非表示を、ファイル名に対するダブルクリックにより簡単に切り替えることができる。
実施形態では、色覚障害者が判別し難い定義色を表示した状態のカラーチャート4に対してプロットする例を説明したが、通常状態のカラーチャート4に対してプロットすることも可能である。各プロットファイルのシンボルの位置、大きさ、形状は、各シンボルが重ね合わされた際に各シンボルが一部でも見えるのであれば、適宜に設定してよい。
参考例としては、プロセッサ14は、カラーチャート4の各色を、PCCS(Practical Color Co-ordinate System)、マンセルシステム(マンセル立体)、NCS(Natural Color System)、オストワルトシステム、DIN(Deutsche Industre Norm)システム、およびCIE(Commission Internationale d'Eclairage) システムの少なくともいずれかにて規定される配列規則に基づいて配列表示できる。また、プロセッサ14は、PANTONE(登録商標)の色見本帳やDIC(登録商標)の色見本帳のような既知の色見本帳の配列規則で複数種類の色を配列表示してもよい。
プロセッサ14は、実施形態のようにカラーチャート4を2D(2軸)表示するほか、3D(3軸)表示してもよい。実施形態では、プロセッサ14が、色のトーンをブラックネスおよびサチュレーションによって規定する例を説明したが、色のトーンをライトネスおよびサチュレーションによって規定してもよい。ライトネスを用いて色を規定する場合において、色をライトネスが低い順に上から配列する場合、ある色相における色の並び順は、ブラックネスを用いて色をブラックネスが低い順に配列する実施形態とは、上下逆になる。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、すべて本発明の範囲内のものである。
1…コンピュータ、2…第1画面、3…第2画面、4…カラーチャート、24…詳細表示ボタン(起動ボタン)、132…アプリケーション(表示プログラム)。

Claims (6)

  1. 複数種類の色が配列されるカラーチャートを表示し、
    プロットする色のデータを有する複数のファイルを読み込み、
    前記カラーチャートにおいて、前記各ファイルに基づいてプロットの対象となる色の外形内に、前記ファイル毎に異なる色でシンボルを表示するとともに、前記各シンボルを、前記ファイル毎に異なる前記外形内における位置であって、同一の色が前記各ファイルでプロットの対象となる場合、前記各ファイルの前記シンボルが互いに一部が重なり、かつ互いにずれて表示される位置に表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
  2. 請求項1に記載の表示プログラムにおいて、
    前記シンボルは、丸であり、同一の色が前記各ファイルでプロットの対象となる場合、早く受け付けた前記ファイル程、当該ファイルの前記シンボルを手前側に表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の表示プログラムにおいて、
    前記各シンボルを、前記カラーチャートにおける色の外形内において、斜め下に延びる仮想直線上におけるずれた位置に配置することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の表示プログラムにおいて、
    前記カラーチャートと同一画面内に、読み込んだ前記各ファイルを表示するとともに、前記各ファイルに対応付けて、当該ファイルの前記シンボルを表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
  5. 請求項4に記載の表示プログラムにおいて、
    前記各ファイル毎に、当該ファイルの前記シンボルの表示の有無を切り替える入力を受け付け、
    前記カラーチャートと同一画面内に、前記各ファイルに対応付けて、当該ファイルの前記シンボルを表示していることを示すマーク、または、当該ファイルの前記シンボルを表示しないことを示すマークを表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1つに記載の表示プログラムにおいて、
    色覚異常の種類の指定を受け付け、
    前記カラーチャート上の一つの色の指定を受け付け、
    前記受け付けた色である指定色および前記受け付けた指定の種類である指定種類に対し、前記指定種類の色覚障害者が前記指定色と区別することが難しい色として定義されている定義色を、前記カラーチャート上において強調して表示することをコンピュータに実行させる表示プログラム。
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