JP2022163522A - 運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法 - Google Patents

運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2022163522A
JP2022163522A JP2021068514A JP2021068514A JP2022163522A JP 2022163522 A JP2022163522 A JP 2022163522A JP 2021068514 A JP2021068514 A JP 2021068514A JP 2021068514 A JP2021068514 A JP 2021068514A JP 2022163522 A JP2022163522 A JP 2022163522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driving support
information
vehicle
priority
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021068514A
Other languages
English (en)
Inventor
研二 鈴木
Kenji Suzuki
直人 小倉
Naoto Ogura
純一 守田
Junichi Morita
香里 葛西
Kaori Kasai
敏行 廣石
Toshiyuki Hiroishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2021068514A priority Critical patent/JP2022163522A/ja
Publication of JP2022163522A publication Critical patent/JP2022163522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】到着後の次工程の作業や過去の遅延歴を考慮した優先度をドライバーごとに設定し、優先度に応じて、目的地までの到着時間の予測と経路誘導を行うことで、次工程の作業に支障をきたさないように適切に車両を誘導する。【解決手段】物品を輸送する車両に、目的地までの運転支援情報を提供する運転支援装置であって、到着後の次工程の作業やドライバーの過去の遅延歴を考慮した優先度をドライバーごとに決定する優先度決定処理部15と、前記優先度に応じて、目的地までの運転支援情報を生成する運転支援情報生成部18と、生成した運転支援情報を前記車両に配信する配信部19と、を備えるものである。【選択図】図2

Description

本発明は、物品を輸送するトラック等の車両の運転者に対して、目的地までの案内に従い目的地までの運転を支援するための運転支援技術に関する。
部品や製品などの物品は、予め定められた納期までに納品することを要求されており、そのためには、物品を輸送するトラック等の車両は、定められた時刻までに目的地に到着することが必要である。
従来、出発地から目的地までの所要時間を求める際、過去の走行実績を記憶しておき、出発地から目的地までの所要時間を算出する技術が知られている。
特許文献1には、「所要時間算出プログラムは、以下の処理をコンピュータに実行させる。コンピュータは、運行管理サービスから運行計画情報と目的地迄の所要時間算出依頼を受付ける。コンピュータは、運行計画情報を参照し経路中に荷積みや荷卸し作業が存在するか判定する。コンピュータは、作業が存在する場合、作業を行うバースにバース予約システムが存在するか判定する。コンピュータは、バース予約システムが存在する場合、バースの予測所要時間を取得する要求を送信し予測所要時間を取得する。コンピュータは、バース予約システムが存在しない場合、事前登録した予測所要時間を取得する。コンピュータは、運行計画情報を参照し、過去の実績に基づき出発地からバースを経由して目的地迄の移動時間を算出する。コンピュータは、予測所要時間と移動時間に基づいて、出発地から目的地迄の所要時間を出力する。」(要約参照)と記載されている。
特開2019-211872号公報
特許文献1に記載の技術では、車両が目的地に出発する前の計画段階で所要時間を算出する。そのため、走行中に目的地までの遅延が発覚しても、遅延を解消するための誘導案内が行われない。その結果、目的地に計画された時間までに到着しない場合がある。また、その結果、到着後に次工程の作業が予定されていた場合、次工程の作業に支障をきたす場合がある。また、所要時間や誘導案内をすべての車両に対して、詳細な処理を行うと、処理を実行するサーバ側の負荷が増大するという課題がある。
上記に鑑みて、本発明の主な目的は、到着後に発生する次工程の作業や過去の遅延歴を考慮した優先度をドライバーごとに設定し、優先度に応じて、目的地までの到着時間の予測と経路誘導を行うことで、次工程の作業に支障をきたさないように適切に車両を誘導することにある。
上記課題を解決するための、本発明の「運転支援装置」の一例を挙げるならば、
物品を輸送する車両に、目的地までの運転支援情報を提供する運転支援装置であって、到着後の次工程の作業やドライバーの過去の遅延歴を考慮した優先度をドライバーごとに決定する優先度決定処理部と、前記優先度に応じて、目的地までの運転支援情報を生成する運転支援情報生成部と、生成した前記運転支援情報を前記車両に配信する配信部と、を備えるものである。
また、本発明の「運転支援システム」の一例を挙げるならば、
センタ装置と、前記センタ装置に通信回線を介して接続された複数の車載端末装置とを備える運転支援システムであって、前記車載端末装置は、車両の走行状態を測定する車載センサーと、前記車両の走行状態の測定情報および車両情報を前記センタ装置へ送信し、前記センタ装置から運転支援情報を受信する通信部と、受信した前記運転支援情報を表示する表示部と、を備え、前記センタ装置は、前記車両の走行状態の測定情報および前記車両情報を受信する受信部と、到着後の次工程の作業やドライバーの過去の遅延歴を考慮した優先度をドライバーごとに決定する優先度決定処理部と、前記優先度に応じて、目的地までの運転支援情報を生成する運転支援情報生成部と、生成した前記運転支援情報を前記車両に配信する配信部と、を備えるものである。
また、本発明の「運転支援方法」の一例を挙げるならば、
センタ装置と、前記センタ装置に通信回線を介して接続された複数の車載端末装置とを用いた運転支援方法であって、前記センタ装置により、到着後の次工程の作業やドライバーの過去の遅延歴を考慮した優先度をドライバーごとに決定し、前記優先度に応じて、目的地までの運転支援情報を生成し、前記運転支援情報を前記センタ装置から前記車載端末装置に配信し、前記車載端末装置により、前記センタ装置から配信された運転支援情報を表示し、前記車両の運転者に対する運転支援を行うことを特徴とするものである。
本発明によれば、到着後に発生する次工程の作業や過去の遅延歴を考慮した優先度を設定し、優先度に応じた目的地までの到着時間の予測と経路誘導を行うことで、次工程の作業に支障をきたさないように適切に車両を誘導することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施形態に係る運転支援システムの概要を示す図である。 本発明の一実施形態に係る運転支援システムの構成を示す図である。 センタ装置において、車両の走行状態の測定情報の受信時に実行される処理のフローチャートである。 走行実績DBに蓄積された走行実績データの一例を示す図である。 センタ装置において、運転支援情報要求の更新時に実行される処理のフローチャートである。 配送計画DBに蓄積された配送計画データの一例を示す図である。 センタ装置において、運転支援情報生成時に実行される処理のフローチャートである。 車載端末装置において、優先度高として表示される画面の一例を示す図である。 車載端末装置において、目的地の詳細として表示される画面の一例を示す図である。 車載端末装置において、優先度低として表示される画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。ただし、本発明は以下に示す実施例の記載内容に限定して解釈されるものではない。本発明の思想ないし主旨から逸脱しない範囲で、その具体的構成を変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。
図1は、本発明の一実施例に係る運転支援システムの概要を示す図である。図1に示される運転支援システムは、センタ装置1と、車両にそれぞれ搭載されている複数の車載端末装置2によって構成されている。センタ装置1は、本発明の運転支援装置に相当する。
センタ装置1と各車両に搭載された車載端末装置2とは、通信回線3を介して互いに接続されている。通信回線3は、携帯電話回線等の無線通信網や、インターネット等の有線通信網などによって構成される。
センタ装置1は、各車両に搭載された車載端末装置2から送信される走行履歴および車両情報を受信し、その走行履歴を分類して走行実績データとして蓄積する。次に、優先度決定処理部では、受信した車両情報や配送情報データをもとに優先度を決定する。そして、車載端末装置2からの運転支援情報要求に応じて、運転支援処理部で、蓄積された走行履歴情報および優先度に基づく運転支援情報を生成し、通信回線3を介して車載端末装置2に配信する。こうして配信された運転支援情報を車載端末装置2において受信し表示することにより、車両の運転者に対する運転支援が行われる。
車載端末装置2には、本運転支援システムに専用の装置として車両内に設置されたものや、ナビゲーション装置等を使用することができる。あるいは、スマートフォン、携帯電話、パーソナルコンピュータ等を車両内に持ち込むことで、これらを車載端末装置2として利用してもよい。
図2は、本発明の一実施例に係る運転支援システムの構成を示す図である。なお、図2では、運転支援システムを構成する複数の車載端末装置2のうち1つの構成のみを代表例として図示しているが、他の車載端末装置2についても同様の構成を有している。
なお、図2において、一部の矢印は省略しているものがある。
[車載端末装置]
車載端末装置2は、車載センサー22、プローブデータ記憶部23、車両情報記憶部24、通信部25、および表示部26を備える。
車載センサー22は、車両の走行状態を測定するためのセンサーであり、たとえばGPSセンサー、車速センサー、加速度センサー、角速度センサー等を用いて構成される。車載センサー22により測定された車両の走行状態に関する測定情報、たとえば車両の位置、時刻、走行速度、加速度、進行方向等の測定情報は、プローブデータ記憶部23に記憶される。
車両情報記憶部24には、事前に登録された車両情報が記憶されている。例えば、車種、車両の重量、車両の会社情報などが記憶される。
通信部25は、プローブデータ記憶部23に記憶されたプローブデータを、所定のタイミングごとに読み出して、通信回線3を介してセンタ装置1に送信する。なお、センタ装置1に送信済みのプローブデータは、プローブデータ記憶部23から削除してもよい。さらに通信部25は、車載端末装置2の起動時や起動後に定期的にセンタ装置1に対して、運転支援情報要求を送信する。また、車両のドライバーが車載端末装置2に対して所定の操作を行うと、センタ装置1に対して運転支援情報要求を送信することができる。車載端末装置2は通信回線3を介して、運転支援情報を受信する。運転支援情報には、目的地の情報や、目的地までの誘導案内、到着予定時間、目的地の敷地内における駐車場までの誘導情報などが含まれる。
表示部26は、通信部25により受信した目的地の情報や、目的地までの誘導案内、到着予定時間、目的地の敷地内における駐車場までの誘導情報などを画面表示および音声案内するための部分であり、液晶ディスプレイ、スピーカー等によって構成される。たとえば、経路情報に基づく車両の推奨経路の地図や目的地までの到着時刻が表示部26において表示される。さらに、詳細の支援情報がセンタ装置1から配信された場合は、表示部26において、目的地の敷地内における駐車場までの誘導情報や休憩場所、休憩場所での休憩時間などが表示されるとともに、スピーカーを通じて音声によりドライバーに運転支援情報を伝えることができる。
[センタ装置]
センタ装置1は、受信部10、プローブデータ収集部11、走行実績分析部12、外部情報収集部13、統計処理部14、蓄積部15、優先度決定処理部16、経路探索部17、運転支援情報生成部18、および配信部19を備える。蓄積部15は、待ち時間DB151、地図DB152、所要時間DB153、走行実績DB154、ドライバー情報DB155、および配送情報DB156の各データベースを有する。
受信部10は、車載端末装置2から送信されたプローブデータおよび車両情報を受信する。すなわち、センタ装置1は、受信部10により、本運転支援システムを構成する複数の車載端末装置2から、各車両の位置情報やセンサーの情報をプローブデータとして受信することができる。受信部10により受信されたプローブデータおよびドライバープロファイルは、プローブデータ収集部11に出力される。
また、受信部10は、車載端末装置2から送信された運転支援情報要求を受信することもできる。受信部10により受信された運転支援情報要求は、優先度決定処理16に出力される。
プローブデータ収集部11は、受信部10により受信されたプローブデータおよび車両情報を収集して一時的に記憶し、所定のタイミングごとに走行実績分析部12に出力する。
走行実績分析部12は、プローブデータ収集部11から出力されたプローブデータに含まれる位置情報を分類し、蓄積部15内の走行実績DB154に記録する。走行実績分析部12は、プローブデータ中の車両の位置情報や、車両情報、蓄積部15のドライバー情報DB155と地図DB152等に基づいて、後で説明するような手順により、プローブ情報を分類し、走行実績DB154に記録する。
統計処理部14は、走行実績DB154に走行実績と共に記録されている属性データを用いて、出発地から目的地までの所要時間に対して、統計処理を行い、標準的な所要時間を作成する。そして、所要時間の統計値を蓄積部15内の所要時間DB153に記録する。属性データ(曜日、時間帯、天気など)ごとに分類し、統計処理を行う。
蓄積部15は、各種のデータを蓄積して記憶するための部分であり、ハードディスク・メモリ等の記録媒体を用いて構成される。蓄積部15内には、前述の待ち時間DB151、地図DB152、所要時間DB153、走行実績DB154、ドライバー情報DB155、配送情報DB156の各データベースが設けられている。地図DB152は、地図データを蓄積したデータベースである。走行実績DB154は、受信部10により各車載端末装置2から受信されて走行実績分析部12により分析された走行実績データを蓄積したデータベースである。
優先度決定処理部16では、運転支援情報要求を受信後、後で説明するような手順によりドライバーごとの優先度を決定する。
外部情報収集部13は、外部のシステムから提供される各種情報を収集し、蓄積部15内の配送情報DB156に記録する。たとえば、対象の車両における配送の目的地や、計画された到着時刻、休憩場所、休憩場所での休憩時間などを記録することができる。また、配送先での待ち時間を待ち時間DB151に記録する。待ち時間とは、配送先の敷地内で渋滞している場合があり、配送先の入門から配送先の敷地内の駐車場までにかかる所要時間などである。
経路探索部17は、車載端末装置2から経路探索要求が送信されて受信部10により受信されると、蓄積部15の所要時間DB153と地図DB152にそれぞれ記録されている所要時間情報および地図データに基づいて、後で説明するような手順により、その車載端末装置2を搭載した車両の推奨経路および到着予想時間を探索する。そして、探索された推奨経路に関する経路情報を運転支援情報生成部18に出力する。
運転支援情報生成部18では、後に示す方法で、優先度に応じた運転支援情報を生成し、配信部19に出力する。
なお、経路探索部17と運転支援情報生成部18を合わせて運転支援情報生成部としてもよい。
配信部19は、運転支援情報生成部18により生成された運転支援情報を通信回線3を介して、経路探索要求を送信した車載端末装置2に配信する。これにより、センタ装置1から車載端末装置2に対して、運転支援情報が配信される。
本発明のセンタ装置(運転支援装置)1は、コンピュータ(サーバやパソコンなど)において、CPU等のプロセッサが所定のプログラムを実行することにより実現できる。この所定のプログラムは、当該プログラムが記憶された記憶装置から、または、通信装置を介してネットワークから入力すれば良い。また、プロセッサや記憶装置は、クラウド上に構成してもよい。
[センタ装置の処理]
次に、センタ装置1の処理について説明する。図3は、センタ装置1においてプローブデータの受信時に実行される処理のフローチャートである。
ステップS110において、受信部10は、車載端末装置2から送信されたプローブデータを車両情報と共に受信する。
ステップS120において、プローブデータ収集部は、配送情報DB156から車両IDに紐づいた計画情報を特定する。計画情報には、ドライバーのID、次工程の時間、影響度などが含まれる。次工程とは、車両により配送されたモノが配達先で利用される場合があるとき、配達された後の作業工程を意味する。影響度については、次工程の時間に配達が間に合わないときの影響度である。
ステップS130において、プローブデータとドライバーIDの情報を関連づける。
ステップ140において、プローブデータと蓄積部15の地図DB152に記録されている地図データに基づいて、車両の現在位置を特定する。たとえば、位置、時刻、走行速度、加速度、進行方向等の測定情報に基づいて、リンクID、緯度経度、地点名称などを地図データから特定することができる。
ステップS150において、車両が目的地に着いたかどうかを判定する。
目的地に到着した場合は、ステップ160において、走行実績分析部12は、出発地から目的地までの所要時間を算出し、走行実績DB154に格納する。走行実績DBに格納する際、所要時間の精度を高めるために、ドライバーID、時間帯(朝、昼、夕方、深夜など)、曜日、祝日、天気、車種、積み荷の情報などに分類して、格納する。積み荷の情報による分類は、例えば、積み荷が40tある場合と、積み荷が空の場合で、周囲が渋滞していなくても最高速度が変わる場合があることを考慮し、分類する。積み荷の情報は、配送情報DB156から取得する。
また、所要時間の精度を高めるために、出発地から目的地までの時間と目的地に到着してから目的地の敷地内の時間に分けて、格納する。
天気情報は、外部情報収集部13にて、外部から収集してもよいし、車載センサー22から収集した情報を利用してもよい。
ステップ170では、到着に遅れていた場合、遅れた原因を分析し、属性として、ドライバー情報および所要時間と併せて、遅延の原因を走行実績DB154に記録する。遅延の原因は、ドライバー起因によるもの、もしくは突発的な渋滞に起因するものなどの分類がある。ドライバー起因によるものかどうかは、計画と比較し、出発時間が遅れた、予定した計画よりも休憩を長くとったなどを計算して判断してもよいし、後から管理者などが手入力で入力してもよい。
突発的な渋滞かどうかは、外部情報収集部にて、収集した渋滞状況などを用いて判断してもよいし、後から管理者などが手入力で入力してもよい。
以上説明したステップS110~S170の処理により、ステップS110で受信したプローブデータから所要時間の更新処理がセンタ装置1において行われる。
[走行実績DB]
図4は、走行実績DB154に蓄積された所要時間の一例を示す図である。走行実績DB154には、たとえば、図4に示すようなフォーマットで走行実績のデータが蓄積されている。走行実績DB154は、走行が終わった後に作成される。
図4に示す走行実績DB154は、プローブ情報に含まれる車両ID30と、ドライバーID31、開始地点32、終了地点33、出発時刻34、到着時刻35、休憩時間36、所要時間37、敷地内所要時間38、天気39、渋滞状況40、遅延理由41の各属性データとを含む。
開始地点32、終了地点33は、出発地と目的地の名称をそれぞれ示している。
休憩時間36は、出発時刻34から到着時刻35の間に休憩した時間を示している。
所要時間37は、出発時刻34から到着時刻35までの間の所要時間を示している。
敷地内所要時間38は、目的地から目的地内の駐車場までの間の所要時間を示している。
天気39、渋滞状況40は、走行時の天気及び渋滞状況をそれぞれ表している。
遅延理由41は、遅延が発生したときの原因を示している。この遅延理由41に記載される内容は、図3のステップS170で決定される。
[運転支援情報要求受信時の処理]
図5は、センタ装置1において車載端末装置2から運転支援情報要求を受信時に実行される処理のフローチャートである。
ステップS210において、受信部10は、車載端末装置2から送信された運転支援情報要求を受信する。
ステップS220において、優先度決定処理部16は、運転支援情報要求に含まれる車両IDをもとに配送情報DB156から車両IDに紐づいた計画情報を特定する。計画情報は、ドライバーのID、次工程の開始時間および重要度が含まれる。次工程とは、荷物を目的地である配送先に運んだあと、配送先でその荷物を利用する工程のことを示す。また、重要度とは、荷物の到着遅れにより次工程が遅延したとき、遅延がもたらす損害額などのことを示す。
ステップ230において、ステップS220で取得したドライバーIDをもとにドライバー情報DB155からドライバーの過去の遅延発生率を取得する。
ステップ240において、優先度を取得する。優先度は、車両の配送計画段階で初期値を登録してもよいし、登録がなければ、共通の初期値をあらかじめ決めておいてもよい。
ステップ250では、現在位置と現在時刻、目的値の情報、休憩時間、地図DB152に記録されている地図データ、優先度をもとに目的地までの到着予想時間を算出する。ここで、到着予想時間を算出する際、優先度をもとに、到着予想時間の算出方法を切り替える。例えば、高い優先度が設定された車両については、次の工程に遅延なく到着する必要があるため、精度の高い到着時間の算出を行う。精度の高い到着時間の算出とは、例えば、最新のリアルタイムの渋滞情報や渋滞予測情報、通行止め情報、工事情報を利用し、到着時間の精度を高めることを示す。
また、配送情報DB156から取得した配車計画の情報(例えば、積み荷の重さ)を考慮し、到着時間の精度を高める。
また、低い優先度が設定された車両に対しては、簡易的に到着時間の算出を行う。例えば、渋滞情報を利用しない目的地までの探索や、場合によっては、現在地と目的地を直線距離で結び、その距離に応じて簡易的に到着時間を算出する方法がある。
ステップ260では、ステップ250で求められた到着予想時間も併せて、車両IDごとの優先度を決定する。優先度は、例えば、ドライバーの過去の遅延発生率、次工程の重要度および目的地への到着時間の余裕度により決定される。
ステップ270では、ステップ260で決定された優先度を配送情報DB156に格納し、優先度の更新を行う。
ステップ280では、優先度に応じて、次の到着予想時間の処理周期を配送情報DB156に格納する。処理周期は、運転支援情報とともに車載端末装置2に配信され、車載端末装置2が次の運転支援情報をセンタ装置1に要求する際に利用される。
[配送情報DB]
図6は、配送情報DB156に蓄積された配送情報の一例を示す図である。配送情報DB156には、たとえば、図6に示すようなフォーマットで配送情報のデータが蓄積されている。図6に示す配送情報DB156は、車両ID60と、ドライバーID61、現在位置62、開始地点63、終了地点64、到着時刻計画値65、到着予想時刻66、休憩時間67、ドライバー遅延頻度68、積み荷情報69、処理周期70、次工程重要度71、次工程開始時刻72、優先度73の各属性データとを含む。現在位置62は、車両のプローブデータに含まれる現在位置を表している。ドライバー遅延頻度68は、過去にドライバーが遅延した頻度を表している。積み荷情報69は配達先に配達する積み荷の情報であり、積み荷の重さを求めることができる。処理周期70は、次の到着予想時刻を計算するまでの周期であり、優先度によって決定されるものである。例えば、優先度が高であれば、5分周期、優先度が低であれば、30分周期と設定する。
[運転支援情報の生成処理]
図7は、センタ装置1において、経路探索部17および運転支援情報生成部18にて実行される運転支援情報の生成処理のフローチャートである。
ステップS310において、経路探索部17は、受信部10から経路探索要求を受信する。
ステップS320において、配送情報DB156から優先度を取得する。
ステップS330において、優先度に応じた経路案内情報を生成する。優先度に応じた経路案内情報とは、例えば、優先度が高であれば、カーナビゲーションシステムのような交差点ごとの右左折案内を伴う経路案内情報や、音声での誘導情報を生成する。優先度が低であれば、前記誘導情報は生成せず、目的地までの到着時間、到着距離のみ生成する。
ステップ340では、優先度に応じて、敷地内の情報を生成する。敷地内の情報とは、敷地内の駐車場の位置や駐車場までの時間、駐車場までの経路案内などである。
ステップ350において、ドライバー遅延歴に応じた到着予定時間の再計算を行う。ドライバー遅延歴に応じた到着予定時間の再計算とは、ドライバーの遅延歴に応じて、安全率を考慮した到着予定時間を設定する。例えば、過去に遅延頻度が高いドライバーに対しては、到着予定時間を、システムが計算した値に安全率をかけ、例えば16時に到着予想と計算された値をそのままドライバーには見せず、16時半到着といったように安全率を考慮した到着時間を提供する。そうすることで、ドライバーに安全率をかけない場合と比較し、ユーザーに早く行動を促すことが可能となる。
ステップ360では、休憩時間の再計算を行う。計画された到着時間に間に合わなければ、休憩時間を短くし、計画された到着時間よりも早く着きそうであれば、休憩時間を増やすなどの処理を行う。
ステップ370では、車載端末装置2に対して、運転支援情報を配信する。運転支援情報には、経路情報、敷地内情報、到着時間、休憩時間などが含まれる。
[表示画面]
次に、車載端末装置2の表示画面について説明する。図8は、車載端末装置2において、優先度高と設定された場合の表示部26に表示される画面の一例を示す図である。
図8に示す画面には、推奨経路82と、推奨経路82上に存在する自車位置81と休憩場所83、渋滞区間84が表示されている。これらは、センタ装置1から配信される運転支援情報に基づいて表示される。また、到着先の詳細案内を選択するための選択ボタン85も表示されている。
図8において、画面の左部分には、センタ装置1から配信された運転支援情報を表示するための表示枠80が設けられている。図8の例では、出発位置801、目的位置802、出発日時803、到着時刻(計画)804、到着予定時刻805、休憩時間806が表示されている。
図9は、到着先の詳細を示す図である。図9は、図8にて、到着先詳細85のボタンを押下した場合や、目的地付近に車両が到着したと判定されたときに切り替わる。
図9において、画面の左部分には、センタ装置1から配信された運転支援情報を表示するための表示枠90が設けられている。図9の例では、表示枠90には、到着時刻(計画)901、駐車場到着予定時刻902、駐車場待機時間903、駐車場の状態904が表示される。
画面の右側には、目的地の敷地内の案内として、目的地の入退門95、駐車場までの案内91、目的地の敷地内のランドマークとなる建物92、目的地となる駐車場93、目的地の敷地内の道路94が表示される。また、画面切り替えボタン96が表示されている。画面切り替えボタン96を選択すると、図8の画面に切り替わる。
図10は、車載端末装置2において優先度低と設定された場合の、表示部26に表示される画面の一例を示す図である。
図10に示す画面には、センタ装置1から配信された運転支援情報を表示するための表示枠100が設けられている。表示枠100には、出発位置101、目的位置102、出発日時103、到着時刻(計画)104、到着予定時刻05、休憩時間106が表示されている。これらは、センタ装置1から配信される運転支援情報に基づいて表示される。
なお、以上説明した運転支援情報の配信では、必ずしも車両が走行中にしか表示されないのではなく、車両が走行する前の事前確認として、確認することができる。また、車載端末装置は、PCやスマートフォン、タブレット上で確認する仕組みでもよい。その結果、運転支援情報をさらに効果的に活用することができる。
以上説明したように、センタ装置1では、次工程の重要度に応じた優先度を決めることにより、サーバ側のリソースを効果的に利用することができる。
[作用効果]
以上説明した本発明の一実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
(1)運転支援システムは、センタ装置1と、センタ装置1に通信回線3を介して接続された複数の車載端末装置2とを有する。センタ装置1は、車載端末装置2を搭載した各車両から得られたセンサー情報を車載端末装置2から受信する受信部10と、受信部10により受信された情報を蓄積する蓄積部154と、優先度を決定する優先度決定処理部15と、優先度に応じて運転支援情報を生成する運転支援情報生成部17と、運転支援情報を車載端末装置2に配信する配信部19とを備える。この運転支援システムにおいて、センタ装置1から配信された運転支援情報を車載端末装置2で表示することにより、車両のドライバーに対する運転支援を行う。このようにすることで、目的地に時間通り到着するための効果的な運転支援を行うことができる。
(2)センタ装置1は、優先度を定義することにより、探索する頻度、探索処理の内容を変えることで、センタ装置1の負荷を低減することができる。
(3)センタ装置1は、優先度を定義することにより、車載端末に送信する周期や情報量を変えることができるため、通信回線3の負荷を低減することができる。
(4)センタ装置1は、過去のドライバーの遅延発生率をもとにドライバーへの到着時間の見せ方を変えるため、ドライバーの遅延の発生率を下げることができる。
(5)センタ装置1は、次工程と連携することで、次工程への影響を考慮した運転支援情報を効果的に提供することができる。
(6)センタ装置1は、過去の走行実績情報を元に到着時間を算出することで、精度の高い到着予定時間を提供することができる。
(7)センタ装置1は、配車情報と連携し、積み荷の情報を考慮した到着時間を算出することで、精度の高い到着予定時間を提供することができる。
(8)センタ装置1は、目的地までの所要時間と、目的地から目的地の敷地内の駐車場までの所要時間をそれぞれ算出することで、精度の高い到着予定時間を提供することができる。
なお、以上説明した実施形態では、車両に搭載された車載端末装置2に対して運転支援情報を配信する例を説明したが、運転支援情報の配信先はこれに限定されない。たとえば、事務所内のインターネットに接続されたパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット等に運転支援情報を配信してもよい。このようにすれば、配送前にドライバーが配送情報に接することができる。
以上説明した実施形態や変形例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。
1 センタ装置
2 車載端末装置
3 通信回線
10 受信部
11 プローブデータ収集部
12 走行実績分析部
13 外部情報収集部
14 統計処理部
15 蓄積部
16 経路探索部
17 運転支援情報生成部
18 配信部
22 車載センサー
23 プローブデータ記憶部
24 車両情報記憶部
25 通信部
26 表示部
151 待ち時間DB
152 地図DB
153 所要時間DB
154 走行実績DB
155 ドライバーDB
156 配送情報DB

Claims (15)

  1. 物品を輸送する車両に、目的地までの運転支援情報を提供する運転支援装置であって、
    到着後の次工程の作業やドライバーの過去の遅延歴を考慮した優先度をドライバーごとに決定する優先度決定処理部と、
    前記優先度に応じて、目的地までの運転支援情報を生成する運転支援情報生成部と、
    生成した前記運転支援情報を前記車両に配信する配信部と、
    を備える運転支援装置。
  2. 請求項1に記載の運転支援装置において、更に、
    各車両に搭載した車載端末装置から、各車両の走行状態の測定情報および車両情報を受信する受信部と、
    前記走行状態の測定情報を分析して走行実績データとして蓄積する走行実績分析部と、
    前記走行実績データを属性データごとに分類して統計処理し、所要時間を求める統計処理部と、
    を備える運転支援装置。
  3. 請求項1に記載の運転支援装置において、
    前記運転支援情報生成部は、前記優先度が高い場合は詳細な運転支援情報を生成し、前記優先度が低い場合は簡単な運転支援情報を生成することを特徴とする運転支援装置。
  4. 請求項3に記載の運転支援装置において、
    前記優先度が高い場合の運転支援情報は、目的地までの推奨経路を含むことを特徴とする運転支援装置。
  5. 請求項1に記載の運転支援装置において、
    前記優先度は、次工程の重要度、目的地への到着時間の余裕度およびドライバーの過去の遅延発生率により決定されることを特徴とする運転支援装置。
  6. 請求項1に記載の運転支援装置において、
    前記運転支援情報は、目的地の敷地内の誘導情報を含むことを特徴とする運転支援装置。
  7. 請求項1に記載の運転支援装置において、
    前記優先度が高い場合には、優先度が低い場合に比べて、運転支援情報の生成の処理周期を短くすることを特徴とする運転支援装置。
  8. センタ装置と、前記センタ装置に通信回線を介して接続された複数の車載端末装置とを備える運転支援システムであって、
    前記車載端末装置は、
    車両の走行状態を測定する車載センサーと、
    前記車両の走行状態の測定情報および車両情報を前記センタ装置へ送信し、前記センタ装置から運転支援情報を受信する通信部と、
    受信した前記運転支援情報を表示する表示部と、を備え、
    前記センタ装置は、
    前記車両の走行状態の測定情報および前記車両情報を受信する受信部と、
    到着後の次工程の作業やドライバーの過去の遅延歴を考慮した優先度をドライバーごとに決定する優先度決定処理部と、
    前記優先度に応じて、目的地までの運転支援情報を生成する運転支援情報生成部と、
    生成した前記運転支援情報を前記車両に配信する配信部と、
    を備える運転支援システム。
  9. 請求項8に記載の運転支援システムにおいて、
    前記センタ装置は、更に、
    各車両に搭載した前記車載端末装置から、各車両の走行状態の測定情報および車両情報を受信する受信部と、
    前記走行状態の測定情報を分析して走行実績データとして蓄積する走行実績分析部と、
    前記走行実績データを属性データごとに分類して統計処理し、所要時間を求める統計処理部と、
    を備える運転支援システム。
  10. 請求項8に記載の運転支援システムにおいて、
    前記センタ装置の運転支援情報生成部は、前記優先度が高い場合は詳細な運転支援情報を生成し、前記優先度が低い場合は簡単な運転支援情報を生成することを特徴とする運転支援システム。
  11. 請求項8に記載の運転支援システムにおいて、
    前記優先度が高い場合には、優先度が低い場合に比べて、運転支援情報の生成の処理周期を短くすることを特徴とする運転支援システム。
  12. センタ装置と、前記センタ装置に通信回線を介して接続された複数の車載端末装置とを用いた運転支援方法であって、
    前記センタ装置により、
    到着後の次工程の作業やドライバーの過去の遅延歴を考慮した優先度をドライバーごとに決定し、
    前記優先度に応じて、目的地までの運転支援情報を生成し、
    前記運転支援情報を前記センタ装置から前記車載端末装置に配信し、
    前記車載端末装置により、
    前記センタ装置から配信された運転支援情報を表示し、前記車両の運転者に対する運転支援を行うことを特徴とする運転支援方法。
  13. 請求項12に記載の運転支援方法において、
    前記センタ装置は、前記優先度に応じて、運転支援情報の算出方法を変化させることを特徴とする運転支援方法。
  14. 請求項13に記載の運転支援方法において、
    前記車載端末装置は、前記優先度に応じて、端末に表示される運転支援情報の表示を変化させることを特徴とする運転支援方法。
  15. 請求項12に記載の運転支援方法において、
    前記優先度が高い場合には、優先度が低い場合に比べて、前記運転支援情報の生成の処理周期を短くすることを特徴とする運転支援方法。
JP2021068514A 2021-04-14 2021-04-14 運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法 Pending JP2022163522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021068514A JP2022163522A (ja) 2021-04-14 2021-04-14 運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021068514A JP2022163522A (ja) 2021-04-14 2021-04-14 運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022163522A true JP2022163522A (ja) 2022-10-26

Family

ID=83742454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021068514A Pending JP2022163522A (ja) 2021-04-14 2021-04-14 運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022163522A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10628758B2 (en) Transportation service reservation method, transportation service reservation apparatus, and computer-readable storage medium
US7590488B2 (en) Route condition evaluation method and apparatus for navigation system
US20180315022A1 (en) Ride sharing management device, ride sharing management method, and program
JP5350703B2 (ja) 交通情報生成装置、コンピュータプログラム、及び交通情報の生成方法
US20070001873A1 (en) Travel time database generating device, method and program
JP7032881B2 (ja) 車両の走行スケジュールを管理するためのシステム、方法、及びプログラム
JP7027832B2 (ja) 運行管理システムおよび運行管理プログラム
US20120226440A1 (en) Systems and methods for managing mobile assets using estimated time of arrival information
JP2019032174A (ja) 情報処理システムおよび情報処理方法
US20120123640A1 (en) Vehicular control apparatus
JP2016520190A (ja) 推奨ナビゲート可能区間を示す情報を提供する方法及びシステム
JP6404638B2 (ja) 駐停車位置案内システム、駐停車位置案内方法、センター装置及び駐停車位置案内装置
JP2019020928A (ja) 交通情報を管理するためのシステム、方法、及びプログラム
JP2012184974A (ja) 駐車位置案内システム
JP5861280B2 (ja) 交通情報提供装置
JP4706469B2 (ja) ナビゲーションシステム
JP4313457B2 (ja) 移動時間予測システム、プログラム記録媒体、移動時間予測方法、情報提供装置、および情報入手装置
JP2017129465A (ja) 情報処理装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2015184820A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
JP5786354B2 (ja) ナビゲーションシステム、情報提供装置及び運転支援装置
JP2018180907A (ja) 交通予測プログラム、交通予測装置、及び交通予測方法
CN110383190A (zh) 自动运输设备的控制方法、设备及存储介质
JP2022163522A (ja) 運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法
JP5104916B2 (ja) 情報処理装置及びコンピュータプログラム
JP5521396B2 (ja) ナビゲーション装置およびナビゲーション方法