JP2022163435A - 引換券の製造方法および引換券処理装置 - Google Patents

引換券の製造方法および引換券処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに弁当を渡したことの記録、および、ユーザから弁当の容器を回収したことの記録を、容易かつ適切に管理することができる技術を提供する。【解決手段】弁当提供方法は、ユーザに引換券2を発行する引換券発行処理S14と、ユーザから引換券2を回収する引換券一時回収処理S18と、回収した引換券2に第1印M1を記録する第1印記録処理S19と、第1印M1が記録された引換券2とともに弁当4をユーザに渡す引換券・弁当引渡し処理S20とを含む。また、弁当提供方法は、弁当4を渡したユーザから、弁当4の容器41と引換券2とを回収する引換券・容器回収処理S23と、ユーザから回収した引換券2に、第2印M2を記録する第2印記録処理S24とを含む。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用申請有り 令和3年1月23日にウェブサイト(https://www.everhotel.co.jp/,https://www.everhotel.co.jp/harimakakogawa/,https://www.everhotel.co.jp/harimakakogawa/information.php,https://www.everhotel.co.jp/takasagoekimae,https://www.everhotel.co.jp/takasagoekimae/information.php)にて公開 〔刊行物等〕 令和3年1月26日~令和3年3月6日にエバーホテルはりま加古川(兵庫県加古郡播磨町南野添3-1-1)にて公開 〔刊行物等〕 令和3年1月26日~令和3年3月6日にエバーホテル高砂駅前(兵庫県高砂市高砂町朝日町1丁目10番37号)にて公開
本明細書で開示される主題は、弁当提供方法および弁当提供システムに関する。
近年、新型コロナウィルスCOVID-19の流行により、3つの密(密閉・密集・密接)を避けることが推奨されている。一方、ホテルなどの宿泊施設では、宿泊施設の利用者(以下、「ユーザ」と称する。)が食事をとるスペースとして食堂が提供している場合がある。例えば朝食時や夕食時等には、食堂に多くのユーザが来場するため、密が発生しやすくなっている。このような密を避けるため、宿泊施設における食事提供の一形態として、ユーザに弁当を支給し、ユーザが各自の部屋等で弁当を消費できるようにすることが考えられる。
しかしながら、ユーザに弁当を提供した場合、ユーザが、弁当を宿泊施設外に持ち出して消費することも想定される。ユーザが宿泊施設外へ弁当を持ち出した場合、弁当の鮮度や品質が低下するおそれがある。そこで、ユーザが弁当を宿泊施設外へ持ち出すことを防ぐため、弁当を提供したユーザに、弁当の容器を返却することを求めることが考えられる。また、弁当を再利用可能な容器で提供する場合にも、ユーザに対して容器の返却を求めることも考えられる。
弁当の容器を回収する場合、確認のために、ユーザから容器を回収したことを示す記録を残すことが望ましい。また、宿泊施設において弁当を提供する場合、同じユーザに重複して弁当が渡されたり、弁当を受け取る資格のない者が弁当を受け取ったりすることを防止するために、弁当をユーザに渡したことを示す記録を残すことが望ましい。
例えば、特許文献1には、弁当を渡したこと、および、弁当の容器を回収したことの記録を管理する技術が開示されている。具体的には、宅配先へ弁当を配達したか否か、および、弁当を受け取った受取人から弁当の容器を回収したか否かを、宅配人が宅配情報送信装置に登録する。そして、宅配情報送信装置が各登録情報を弁当宅配確認装置に送信することによって、各登録情報が弁当宅配確認装置において管理される。
特開2019-125222号公報
しかしながら、従来技術の場合、情報を送信するための端末(宅配情報送信装置)や記録を管理するための管理装置(弁当宅配確認装置)など、専用のシステムを必要としている。このため、システムの導入コストを抑えることが困難である。また、端末の不具合や通信システムの不具合が起きると、記録を適切に管理できなくなるおそれがある。このため、従来技術の場合、ユーザに弁当を渡したことの記録、および、ユーザから弁当の容器を回収したことの記録を、容易かつ適切に管理することが困難な場合があった。
本発明の目的は、ユーザに弁当を渡したことの記録、および、ユーザから弁当の容器を回収したことの記録を、容易かつ適切に管理することができる技術を提供することにある。
上記課題を解決するため、第1態様は、弁当提供方法であって、a)ユーザに引換券を発行する工程と、b)ユーザから前記引換券を回収し、回収した前記引換券に第1印を記録する工程と、c)前記工程b)によって前記第1印が記録された前記引換券とともに、弁当をユーザに渡す工程と、d)前記工程c)によって前記弁当を渡したユーザから、前記弁当の容器と前記引換券とを回収する工程と、e)前記工程d)によって前記ユーザから回収した前記引換券に、第2印を記録する工程とを含む。
第2態様は、第1態様の弁当提供方法であって、f)前記工程a)によって前記引換券を渡した前記ユーザをリストに記録する工程、さらに含む。
第3態様は、第2態様の弁当提供方法であって、g)前記工程c)によって前記ユーザに前記弁当を渡したことを前記リストに記録する工程、さらに含む。
第4態様は、第2態様または第3態様の弁当提供方法であって、h)前記工程d)によって前記ユーザから前記容器を回収したことを前記リストに記録する工程、さらに含む。
第5態様は、第1態様から第4態様のいずれか1つの弁当提供方法であって、前記引換券は、前記第1印および前記第2印が記録される2つの領域を規定する線を有する。
第6態様は、第1態様から第5態様のいずれか1つの弁当提供方法であって、前記工程a)にて発行される前記引換券は、前記ユーザを識別するための識別情報を有する。
第7態様は、第1態様から第6態様のいずれか1つの弁当提供方法であって、i)宿泊施設に対する前記ユーザのチェックインを受付ける工程、をさらに含み、前記工程a)が、前記工程i)とともに、または、前記工程i)の後に実行される。
第8態様は、第7態様の弁当提供方法であって、前記工程i)は、前記弁当を所望する前記ユーザに申込書を発行する工程、を含み、前記工程a)は、前記ユーザから前記申込書を回収し、前記申込書に基づいて前記引換券を前記ユーザに発行する工程を含む。
第9態様は、弁当提供システムであって、a)ユーザに引換券を発行する工程と、b)ユーザから前記引換券を回収し、回収した前記引換券に第1印を記録する工程と、c)前記工程b)によって前記第1印が記録された前記引換券とともに、弁当をユーザに渡す工程と、d)前記工程c)によって前記弁当を渡したユーザから、前記弁当の容器と前記引換券とを回収する工程と、e)前記工程d)によって前記ユーザから回収した前記引換券に、第2印を記録する工程と、を含む弁当提供方法を実施するための弁当提供システムであって、前記引換券と、前記引換券に前記第1印を記録する第1印記録手段と、前記引換券に前記第2印を記録する第2印記録手段と、を備える。
第1態様の弁当提供方法によると、引換券に基づいてユーザに弁当を渡すため、正当なユーザに弁当を渡すことができる。また、ユーザに弁当が渡された場合には、引換券に第1印が記録され、弁当の容器が回収された場合には、引換券に第2印が記録される。このため、弁当引換え済みの記録と、容器回収済みことの記録とを、1つの引換券で一元的に管理できるため、各記録を容易かつ適切に管理できる。
第2態様の弁当提供方法によると、弁当を所望するユーザを、リストに基づいて管理できる。
第3態様の弁当提供方法によると、弁当を渡したユーザを、リストに基づいて管理できる。これにより、弁当が同じユーザに重複して供することを防ぐことができる。また、ユーザが引換券を紛失した場合でも、ユーザが弁当を受け取る資格を有するかどうかを、リストに基づいて判定できる。
第4態様の弁当提供方法によると、容器を回収したユーザを、リストに基づいて管理できる。ユーザが引換券を紛失した場合でも、ユーザから容器を回収したかを、リストに基づいて適切に判定できる。
第5態様の弁当提供方法によると、引換券が、第1印記録領域および第2印記録領域を規定する線を有している。これにより、あらかじめ決められた場所に、第1印、第2印をそれぞれ記録できるため、第1印および第2印が任意の箇所に記録されることを抑制できる。
第6態様の弁当提供方法によると、引換券が有する識別情報に基づいて、弁当を渡したユーザ、および、容器を返却したユーザを識別できる。
第7態様の弁当提供方法によると、ユーザのチェックインの受付の途中、または、受付後に、弁当を所望するユーザに引換券を発行できる。
第8態様の弁当提供方法によると、申込書に基づいて、弁当の引換券を発行できる。
第9態様の弁当提供システムによると、引換券に基づいてユーザに弁当を渡すため、正当なユーザに弁当を渡すことができる。また、ユーザに弁当が渡された場合には、引換券に第1印が記録され、弁当の容器が回収された場合には、引換券に第2印が記録される。このため、弁当引換え済みの記録と、容器回収済みことの記録とを、1つの引換券で一元的に管理できるため、各記録を容易かつ適切に管理できる。
実施形態に係る弁当提供のシステムを示す図である。 図1に示す弁当提供のシステムで使用される申込書を示す図である。 図1に示す弁当提供のシステムで使用される引換券を示す図である。 図1に示す弁当提供のシステムで使用されるリストを示す図である。 処理装置の構成を示す図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、この実施形態に記載されている構成要素はあくまでも例示であり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。図面においては、理解容易のため、必要に応じて各部の寸法や数が誇張又は簡略化して図示されている場合がある。
<1. 実施形態>
図1は、実施形態に係る弁当提供のシステムを示す図である。図2は、図1に示す弁当提供のシステムで使用される申込書1を示す図である。図3は、図1に示す弁当提供のシステムで使用される引換券2を示す図である。図4は、図1に示す弁当提供のシステムで使用されるリスト3を示す図である。
図1に示す弁当提供のシステムは、ホテルなどの宿泊施設において、ユーザに対して弁当4を提供するシステムである。なお、ユーザに提供される弁当4は、例えば朝食用のものが想定されるが、昼食用または夕食用など、朝食用以外のものであってもよい。以下の説明では、ユーザが宿泊施設に宿泊する者の場合について説明するが、これは必須ではない。ユーザは、例えば、休憩や会議などを目的として、宿泊施設が提供する部屋を一時的に利用する者であってもよい。また、図1に示す弁当提供のシステムでは、弁当4に使用される容器41(空き容器)の回収が行われる。容器41は、再利用が可能である。
まず、宿泊施設のスタッフ(以下、単に「スタッフ」という。)は、ユーザのチェックイン(宿泊手続き)を受け付ける(チェックイン受付処理S11)。チェックイン受付処理S11において、スタッフは、ユーザに申込書1を発行する(申込書発行処理S12)。申込書1は、ユーザが宿泊施設に対して弁当4の提供を申し出るための用紙である。後述するように、ユーザは、申込書1に必要事項を記入し、当該申込書1をスタッフに提出する。
なお、チェックイン受付処理S11において、スタッフは必ずしも申込書1を発行しなくてもよい。例えば、ユーザが弁当4を必要とすることを表明している場合にのみ、スタッフが申込書1を発行してもよい。また、ユーザは、随時、申込書1を入手できるようにしてもよい。例えば、申込書1を宿泊施設における所定位置に配置することなどによって、ユーザが自由に申込書1を入手できるようにしてもよい。
図2に示すように、申込書1は、第1記入領域11、第2記入領域12、第3記入領域13を有する。第1~第3記入領域11,12,13は、規定する矩形状の枠線によって、それぞれ規定されている。第1記入領域11には、ユーザが弁当4を受け取る日にちが記入される。第2記入領域12には、ユーザが宿泊する部屋の番号が記入される。第3記入領域13には、ユーザの名前が記入される。申込書1には、例えば、弁当4を申し込むことができるタイムリミットが記載されていてもよい。
図1に戻って、申込書1を受け取ったユーザは、弁当4を希望する場合、申込書1の第1~第3記入領域11,12,13に必要事項をそれぞれ記入する。スタッフは、必要事項が記入された申込書1をユーザから受け取る(申込書受領処理S13)。そして、スタッフは、受領した申込書1に基づいて、引換券2を発行する(引換券発行処理S14)。引換券2は、ユーザが、弁当4を受け取る資格を有することを証する紙片である。
図3に示すように、引換券2は、ユーザの部屋番号が記入される第4記入領域20を有する。スタッフは、ユーザから受領した申込書1の第2記入領域12に記入されている部屋番号を、引換券2の第4記入領域20に記入する。なお、スタッフは、申込書1に記入されている部屋番号とユーザの名前とを、宿泊者を管理する名簿またはコンピュータで利用可能なデータベースで照合してもよい。そして、スタッフは、申込書1に記入されている部屋番号が正しいことを確認できた場合には、その部屋番号を引換券2に記入し、誤っている場合には、正しい部屋番号を引換券2に記入するようにしてもよい。また、引換券2の第4記入領域20には、ユーザの名前が記入されるようにしてもよい。
図3に示すように、引換券2は、第1印記録領域21と、第2印記録領域22とを有する。第1印記録領域21と、第2印記録領域22とは、矩形状の枠線L1a,L1bによって、それぞれ規定されている。第1印記録領域21は、第1印M1が記録される領域である。第2印記録領域22は、第2印M2が記録される領域である。第1印M1および第2印M2の機能については、後述する。
図3に示すように、引換券2は、弁当4と引換えることが可能な時間の表示を有していてもよい。また、引換券2は、ユーザに対して弁当4を部屋で消費することを促す表示を有していてもよい。さらに、引換券2は、ユーザに対して弁当4の容器41(空き容器)を所定の場所(例えば、フロント)に返却する必要があることを知らせる表示を有していてもよい。
図1に戻って、スタッフは、ユーザに引換券2を発行した場合、そのユーザをリスト3に記録する(リスト記録処理S15)。リスト3は、ユーザに対して弁当4が渡されたことを示す記録、および、ユーザから容器41を回収したことを示す記録、をそれぞれ管理するために使用される。リスト3は、紙などの帳簿で構成されていてもよいし、コンピュータで利用可能なデータベースであってもよい。
図4に示すように、リスト3は、複数の項目を有する。複数の項目は、例えば、ユーザ名項目と、部屋番号項目と、弁当引換項目と、容器回収項目と、を含む。ユーザ名項目には、ユーザの名前が記録される。部屋番号項目には、ユーザが宿泊する部屋番号が記録される。弁当引換項目には、ユーザに弁当4を渡したことを示す第1のしるしが記録される。容器回収項目には、弁当4の容器41をユーザから回収したことを示す第2のしるしが記録される。
リスト記録処理S15において、スタッフは、ユーザの名前をユーザ名項目に、ユーザの部屋番号を部屋番号項目に、それぞれ記録する。
図1に戻って、スタッフは、リスト記録処理S15の後、弁当4を弁当業者に発注する(弁当発注処理S16)。弁当発注処理S16は、ユーザから弁当4の申込みがあるたびに実行されてもよいし、ある程度の数の申込みを受け付けた段階で実行されるようにしてもよい。弁当発注処理S16の後、スタッフは、弁当業者から発注分の弁当4を受領する(弁当受領処理S17)。弁当受領処理S17により、宿泊施設がユーザに対して弁当4を渡すことが可能となる。
弁当4の引換えが可能な時刻になると、ユーザが弁当4の引き換え場所(例えば、フロント)へ行き、引換券2をスタッフに提示する。すると、スタッフは、引換券2を一時的に回収し(引換券一時回収処理S18)、回収した引換券2の第1印記録領域21に、第1印M1を記録する(第1印記録処理S19)。すなわち、第1印M1は、弁当4の引換えを行ったことを表すしるしとなる。第1印M1は、例えば、はんこを押すことによって記録される印である。第1印M1を記録するはんこは、第1印記録手段の一例である。第1印M1は、引換券2に第1印M1を記録したスタッフを識別することが可能な表示(例えば、スタッフの名前または職員番号などの記号)を有していてもよい。この場合、引換券2に第1印M1を記録したスタッフ(すなわち、弁当4の引換えを担当したスタッフ)を、第1印M1に基づいて識別可能となる。なお、第1印M1は、図形や記号(例えば、○、×、または、レ点などのチェックマーク)であってもよい。また、第1印M1は、ペンやシャープペンシルなどの筆記用具で記録されてもよい。スタッフは、引換券2に第1印M1を記録した後、当該引換券2とともに、弁当4をユーザに渡す(引換券・弁当引渡し処理S20)。
なお、引換券一時回収処理S18において、スタッフは、ユーザが所持する部屋番号が記載されたルームキーを確認してもよい。そして、スタッフは、ルームキーの部屋番号と、引換券2に記録されている部屋番号とが一致することを確認できた場合に、スタッフが第1印記録処理S19および引換券・弁当引渡し処理S20を実行するようにしてもよい。
引換券・弁当引渡し処理S20において、スタッフは、ユーザに対して、弁当4を自室で消費することを説明してもよい。これにより、ユーザが自室で弁当4を消費するようにユーザを促すことができる。また、引換券・弁当引渡し処理S20において、スタッフは、弁当4の容器41を返却する必要があること、および、容器41とともに引換券2をユーザから回収することをユーザに説明してもよい。これにより、容器41を返却に引換券2が必要であることを、ユーザに認知させることができる。
スタッフは、引換券2および弁当4をユーザに渡した後、弁当4を渡したことを示す第1のしるしをリスト3に記録する(リスト記録処理S21)。具体的には、スタッフは、図4に示すように、弁当引換項目に所定の記録手段(例えば、はんこ、又は筆記用具)で第1のしるしを記録する。第1のしるしは、例えば、第1印M1と同じであってもよいし、第1印M1とは異なっていてもよい。
スタッフは、チェックアウト(引払い手続き)の受付けを行う(チェックアウト受付処理S22)。チェックアウト受付処理S22において、スタッフは、引換券2および弁当4の容器41をユーザから回収する(引換券・容器回収処理S23)。なお、引換券2および容器41の回収が、チェックアウト受付処理S22において行われることは必須ではなく、チェックアウト受付処理S22の前または後に行われてもよい。ただし、弁当4が宿泊施設外へ持ち出されることを抑制するため、好ましくは、チェックアウト受付処理S22までに引換券・容器回収処理S23が実行される。
スタッフは、引換券2および容器41をユーザから回収した場合、回収した引換券2に第2印M2を記録する(第2印記録処理S24)。すなわち、第2印M2は、弁当4の容器41を回収したことを表すしるしとなる。第2印M2は、例えば、はんこを押すことによって記録される印である。この場合、第2印M2を記録するはんこは、第2印記録手段の一例である。第2印M2は、引換券2に第2印M2を記録したスタッフを識別することが可能な表示(例えば、スタッフの名前または職員番号などの記号)を有していてもよい。この場合、引換券2に第2印M2を記録したスタッフ(すなわち、容器41の回収を担当したスタッフ)を、第2印M2に基づいて識別可能となる。なお、第2印M2は、図形や記号(例えば、○、×、または、レ点などのチェックマーク)であってもよい。また、第1印M1は、ペンやシャープペンシルなどの筆記用具で記録されてもよい。
スタッフは、引換券・容器回収処理S23によって引換券2および容器41を回収した場合、引換券2および容器41を回収したことを示す第2のしるしをリスト3に記録する(リスト記録処理S25)。具体的には、スタッフは、図4に示すように、容器回収項目に所定の記録手段(例えば、はんこ、又は筆記用具)で第2しるしを記録する。第2のしるしは、例えば、第2印M2と同じであってもよいし、第2印M2とは異なっていてもよい。
スタッフは、所定の時間に、弁当4を渡した各ユーザから、弁当4の容器41を回収したかどうかをリスト3上で確認する(確認処理S26)。容器41の回収を確認できないユーザ(以下、「未確認ユーザ」と称する。)が存在する場合、スタッフは、回収した引換券2をチェックして、その未確認ユーザの引換券2が存在するかを確認する。未確認ユーザの引換券2が存在し、かつ、その引換券2に第2印M2が記録されていた場合、未確認ユーザから容器41を回収している可能性が高い。この場合、スタッフは、リスト3における未確認ユーザに関する容器返却項目を修正してもよい。一方、回収した引換券2の中に、未確認ユーザの引換券2が存在しなかった場合、未確認ユーザが容器41を返却していない可能性が高い。このため、スタッフは、その未確認ユーザに連絡を取ることによって、容器41の返却を促す。これにより、ユーザから容器41の回収を行うことができる。
なお、確認処理S26において、スタッフが、回収した容器41の数と、回収すべき容器41の数とが一致するかどうかを確認するようにしてもよい。そして、数が一致しない場合に、スタッフがリスト3のチェックを行うようにしてもよい。
スタッフは、所定の時間になると、ユーザから回収した容器41を、弁当業者に返却する(容器返却処理S27)。なお、容器41の返却は、次回に実行される弁当受領処理S17の際に行われるようしてもよい。
<効果>
図1に示す弁当提供のシステムによれば、例えば、以下のような効果を奏する。
図1に示す弁当提供のシステムでは、スタッフは、引換券2に基づいてユーザに弁当4を渡す。このため、正当なユーザに適切に弁当4を渡すことができる。また、スタッフがユーザに弁当4を渡す場合に、引換券2に第1印M1が記録され、スタッフが弁当4の容器41をユーザから回収した場合に、引換券2に第2印M2が記録される。このため、弁当4がユーザに渡されたことの記録と、弁当4の容器41が回収したことの記録とを、同じ引換券2に記録できる。したがって、弁当引換え済みの記録と、容器回収済みの記録とを、1つの引換券2によって一元的に、かつ、低コストで管理できる。
引換券2に第1印M1が記録されるため、同じ引換券2で弁当4が2回以上引き換えられることを抑制できる。
ユーザからの弁当4の申込みを受け付けた場合、リスト記録処理S15によって、弁当4を希望するユーザがリスト3に記録される。このため、弁当4を希望するユーザを、リスト3に基づいて管理できる。
弁当4がユーザに渡された場合、リスト記録処理S21によって、弁当4が渡されたことを示す第1のしるしがリスト3に記録される。このため、弁当4が渡されたユーザを、リスト3に基づいて管理できる。これにより、弁当4が同じユーザに重複して渡されることを防ぐことができる。また、ユーザが引換券2を紛失した場合に、ユーザが弁当4を受け取る資格を有しているかどうかを、リスト3に基づいて適切に判定できる。
弁当4の容器41が回収された場合、リスト記録処理S25によって、容器41を回収したことの第2のしるしがリスト3に記録される。このため、ユーザから容器41を回収したかどうかを、リスト3に基づいて判定できる。また、ユーザが引換券2を紛失してしまった場合でも、ユーザから容器41を回収したかどうかを、リスト3に基づいて適切に判定できる。
引換券2が、第1印記録領域21および第2印記録領域22を規定する枠線L1a,L1bを有している。これにより、あらかじめ決められた場所に、第1印M1および第2印M2をそれぞれ記録できるため、第1印M1および第2印M2が任意の箇所に記録されることを抑制できる。
引換券2の第4記入領域20には、ユーザの部屋番号が記入される。この部屋番号は、引換券2を所有するユーザの識別情報として機能する。引換券2が識別情報を有することによって、弁当4を受け取ったユーザ、および、容器41を返却したユーザを、引換券2の識別情報に基づいて識別できる。
ユーザが記入する申込書1に基づいて、引換券2の発行、および、弁当4の発注がそれぞれ行われる。このため、ユーザが弁当4を希望することの意思表示を明確にすることができる。また、申込書1への記入をユーザにしてもらうため、スタッフが、弁当4を希望するユーザの情報を正しく入手できる。したがって、宿泊施設は、弁当4を希望するユーザを、正しく管理できる。
<2. 変形例>
以上、実施形態について説明してきたが、本発明は上記のようなものに限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
上記実施形態では、申込書発行処理S12、申込書受領処理S13および引換券発行処理S14が、チェックイン受付処理S11の後に行われているが、チェックイン受付処理S11の途中で行われてもよい。この場合、ユーザが宿泊施設のフロントに何度も往来することを防ぐことができる。また、スタッフが同じユーザについて各処理を一度に行うことによって、業務の効率化を図ることができる。
上記実施形態では、申込書1に基づいて、引換券2の発行が行われている。しかしながら、申込書1を介さずに、引換券2の発行が行われてもよい。例えば、スタッフは、チェックイン受付処理S11の途中、または、その後に、ユーザからの申し出に応じて、引換券2の発行を行ってもよい。
上記実施形態では、弁当4の申込みが、申込書1を介した対面で受付けられている。しかしながら、弁当4の申込みは、インターネットなどのオンライン上で、受付けられてもよい。例えば、ユーザが端末(スマートホンやパソコンなど)を操作して、所定の必要事項を宿泊施設のサーバーに送信し、これに基づいて、宿泊施設のサーバーが弁当4の申込みを受付けてもよい。
また、第1印M1、第2印M2は、時間に関する情報を含んでいてもよい。例えば、第1印M1および第2印M2は、第1印M1および第2印M2を記録した時刻に関する情報をそれぞれ含んでいてもよい。
上記実施形態では、図1に示す各処理を、宿泊施設のスタッフが行っている。しかしながら、図1に示す各処理の一部または全部を、処理装置5が行うようにしてもよい。
図5は、処理装置5の構成を示す図である。処理装置5は、例えば、CPUなどで構成されるプロセッサ51と、読み書き自在のメモリで構成されるRAM52と、補助記憶装置などで構成される記憶部53とを有する。RAM52は、プロセッサ51が処理する各種情報を記憶する。記憶部53は、プログラムPを記憶している。RAM52および記憶部53は、プロセッサ51とバス配線を介して電気的に接続される。プロセッサ51は、RAM52に一時的に記憶させたプログラムPを実行することによって、各種処理を実行する。
図5に示すように、処理装置5は、プリンター54と、スキャナー55と、入力デバイス56とを備える。入力デバイス56は、タッチパネルまたはキーボードなどで構成される。プリンター54、スキャナー55および、入力デバイス56は、プロセッサ51と電気的に接続される。
例えば、処理装置5に申込書発行処理S12を実行させる場合には、処理装置5がプリンター54で申込書1を印刷してもよい。また、処理装置5に引換券発行処理S14を実行させる場合には、処理装置5が申込書1に記載された文字情報等をスキャナー55で読取り、読取った情報に基づいて、プリンター54で引換券2を印刷してもよい。なお、処理装置5は、弁当4の申込みに必要な情報の入力を入力デバイス56で受付け、入力された情報に基づいて、引換券2をプリンター54で印刷してもよい。
処理装置5に第1印記録処理S19を実行させる場合には、処理装置5が、引換券2をスキャナー55で読取ることによって第1印記録領域21を特定してもよい。そして、処理装置5が、特定した第1印記録領域21にプリンター54で第1印M1を印刷してもよい。また、処理装置5に第2印記録処理S24を実行させる場合には、処理装置5が、引換券2をスキャナー55で読取ることによって第2印記録領域22を特定してもよい。そして、処理装置5が、特定した第2印記録領域22にプリンター54で第2印M2を印刷してもよい。第1印M1をプリンター54で記録する場合、プリンター54は第1印記録手段として機能する。また、第2印M2をプリンター54で記録する場合、プリンター54は第2印記録手段として機能する。
処理装置5にリスト記録処理S15,S21,S25を実行させる場合には、処理装置5が、リスト3を記憶部53またはRAM52に電磁的に記憶してもよい。この場合、処理装置5が、入力デバイス56またはスキャナー55を介した情報の入力に基づいて、ユーザ名項目、部屋番号項目、弁当引換項目、容器回収項目にそれぞれ記録を行うようにしてもよい。この場合、プロセッサ51は、リスト3に情報を記録する、リスト記録手段として機能する。
本発明に係る弁当提供方法または弁当提供システムは、宿泊施設のみで使用されるものではなく、宿泊施設以外の場所で使用されてもよい。
この発明は詳細に説明されたが、上記の説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。上記各実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせたり、省略したりすることができる。
1 申込書
2 引換券
3 リスト
4 弁当
5 処理装置
21 第1印記録領域
22 第2印記録領域
41 容器
L1a,L1b 枠線
M1 第1印
M2 第2印

Claims (9)

  1. 弁当提供方法であって、
    a)ユーザに引換券を発行する工程と、
    b)ユーザから前記引換券を回収し、回収した前記引換券に第1印を記録する工程と、
    c)前記工程b)によって前記第1印が記録された前記引換券とともに、弁当をユーザに渡す工程と、
    d)前記工程c)によって前記弁当を渡したユーザから、前記弁当の容器と前記引換券とを回収する工程と、
    e)前記工程d)によって前記ユーザから回収した前記引換券に、第2印を記録する工程と、
    を含む、弁当提供方法。
  2. 請求項1に記載の弁当提供方法であって、
    f)前記工程a)によって前記引換券を渡した前記ユーザをリストに記録する工程、
    さらに含む、弁当提供方法。
  3. 請求項2に記載の弁当提供方法であって、
    g)前記工程c)によって前記ユーザに前記弁当を渡したことを前記リストに記録する工程、
    さらに含む、弁当提供方法。
  4. 請求項2または請求項3に記載の弁当提供方法であって、
    h)前記工程d)によって前記ユーザから前記容器を回収したことを前記リストに記録する工程、
    さらに含む、弁当提供方法。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の弁当提供方法であって、
    前記引換券は、前記第1印および前記第2印が記録される2つの領域を規定する線を有する、弁当提供方法。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の弁当提供方法であって、
    前記工程a)にて発行される前記引換券は、前記ユーザを識別するための識別情報を有する、弁当提供方法。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の弁当提供方法であって、
    i)宿泊施設に対する前記ユーザのチェックインを受付ける工程、
    をさらに含み、
    前記工程a)が、前記工程i)とともに、または、前記工程i)の後に実行される、弁当提供方法。
  8. 請求項7に記載の弁当提供方法であって、
    前記工程i)は、前記弁当を所望する前記ユーザに申込書を発行する工程、
    を含み、
    前記工程a)は、前記ユーザから前記申込書を回収し、前記申込書に基づいて前記引換券を前記ユーザに発行する工程、
    を含む、弁当提供方法。
  9. a)ユーザに引換券を発行する工程と、
    b)ユーザから前記引換券を回収し、回収した前記引換券に第1印を記録する工程と、
    c)前記工程b)によって前記第1印が記録された前記引換券とともに、弁当をユーザに渡す工程と、
    d)前記工程c)によって前記弁当を渡したユーザから、前記弁当の容器と前記引換券とを回収する工程と、
    e)前記工程d)によって前記ユーザから回収した前記引換券に、第2印を記録する工程と、
    を含む弁当提供方法を実施するための弁当提供システムであって、
    前記引換券と、
    前記引換券に前記第1印を記録する第1印記録手段と、
    前記引換券に前記第2印を記録する第2印記録手段と、
    を備える、弁当提供システム。
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