JP2022162893A - 胃切除術用切除ラインガイドデバイス - Google Patents

胃切除術用切除ラインガイドデバイス Download PDF

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和毅 上田
Kazuki Ueda
喜久子 野口
Kikuko Noguchi
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Abstract

【課題】腹腔鏡下により切除ラインを明確に視認することができ、また残す胃の容量のガイドとすることができる胃切除術用切除ラインガイドデバイスを提供する。【解決手段】長手方向に沿って第1の通路及び第2の通路が形成された可撓性を有するチューブ2と、チューブの先端側2aにチューブを中心に同軸上に設けられ、円筒状に膨張可能なバルーン3とを備え、チューブは、バルーンよりも先端側に露出する先端部23に、第1の通路に連通する第1の孔23aが形成され、チューブの基端側2bに、第1の通路に連通する吸引接続部4が設けられ、バルーンの内部空間を第2の通路に連通する第2の孔が形成され、チューブの基端側に、第2の通路に連通する注入接続部6が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、胃切除術用切除ラインガイドデバイスに関する。
近年、肥満外科手術に関し、スリーブ状胃切除術手順を実施することを容易にする胃切除術用デバイスが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
スリーブ状胃切除術は、病的肥満症に対して食事摂取量を減らす目的で、腹腔鏡下手術により胃の大彎側を摘出し、スリーブ状の胃管を形成することで胃の容量を小さくする手術である。
特許文献1に記載された胃切除術用デバイスは、食道を通して胃の中に挿入される管状部材と、管状部材の先端に設けられ、胃の中で膨張したときに幽門部に配置させるバルーンと、バルーンに流体を注入してバルーンを長球状(回転楕円体状)に膨張させる膨張源とを備える。
特開2015-93198号公報
従来の胃切除術用デバイスによると、バルーンが幽門部に配置するように管状部材の先端に設けられ、管状部材の位置をガイドとして胃の小彎側を残す手術を行っているため、残る胃の容量のガイドとはなり難い。
本発明の課題は、スリーブ状胃切除術を行う際に、胃内への愛護的な挿入ができる細径なチューブを用いても、従来のデバイスに比較して、腹腔鏡下により切除ラインを明確に視認することができ、また残す胃の容量のガイドとすることができる胃切除術用切除ラインガイドデバイスを提供することにある。
[1]口又は鼻から胃の幽門部に到達するのに十分な長さを有し、長手方向に沿って第1の通路及び第2の通路が形成された可撓性を有するチューブと、
前記チューブの先端側に前記チューブを中心に同軸上に設けられ、円筒状に膨張可能なバルーンとを備え、
前記チューブは、前記バルーンよりも先端側に露出する先端部に、前記第1の通路に連通する第1の孔が形成され、前記チューブの基端側に、前記第1の通路に連通し、吸引装置が接続される第1の接続部が設けられ、前記バルーンの内部空間を前記第2の通路に連通する第2の孔が形成され、前記チューブの基端側に、前記第2の通路に連通し、前記バルーンに流体を注入する注入装置が接続される第2の接続部が設けられた胃切除術用切除ラインガイドデバイス。
[2]前記バルーンは、130mm以上、180mm以下の長さを有する前記[1]に記載の胃切除術用切除ラインガイドデバイス。
[3]前記バルーンは、前記流体が注入されることにより、12mm以上、16mm以下の外径を有する円筒状に膨張する前記[1]又は[2]に記載の胃切除術用切除ラインガイドデバイス。
[4]前記バルーンは、膨張した際に、前記チューブとともに内側の周面が50mm以上、200mm以下の曲率半径を有する湾曲した円筒状となるように形成されている前記[1]から[3]のいずれか1つに記載の胃切除術用切除ラインガイドデバイス。
[5]前記バルーンは、注入される流体の量が目的のスリーブ状の胃管の容量と比例関係にある前記[1]から[4]のいずれか1つに記載の胃切除術用切除ラインガイドデバイス。
請求項1-3に係る発明によれば、スリーブ状胃切除術を行う際に、胃内への愛護的な挿入ができる細径なチューブを用いても、従来のデバイスに比較して、腹腔鏡下により切除ラインを明確に視認することができ、また残す胃の容量のガイドとすることができる。
請求項4に係る発明によれば、膨張した際にバルーンが湾曲せずに膨張する構成と比較して、胃の小彎にバルーンを沿わせ易くなる。
請求項5に係る発明によれば、バルーンに注入する流体の量を制御することで、目的の容量に近いスリーブ状の胃管を形成することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る胃切除術用切除ラインガイドデバイスの概略構成の一例を示す外観図である。 図2は、図1のA-A線断面図である。 図3は、図1のB-B線断面図である。 図4は、図1のC-C線断面図である。 図5は、胃の内部でバルーンを膨張させた状態を模式的に示す胃の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
[実施の形態の要約]
本実施の形態に係る胃切除術用切除ラインガイドデバイスは、口又は鼻から胃の幽門部に到達するのに十分な長さを有し、長手方向に沿って第1の通路及び第2の通路が形成された可撓性を有するチューブと、チューブの先端側にチューブを中心に同軸上に設けられ、円筒状に膨張可能なバルーンとを備える。
チューブは、バルーンよりも先端側に露出する先端部に、第1の通路に連通する第1の孔が形成され、チューブの基端側に、第1の通路に連通し、吸引装置が接続される第1の接続部が設けられている。また、チューブは、バルーンの内部空間を第2の通路に連通する第2の孔が形成され、チューブの基端側に、第2の通路に連通し、バルーンに流体を注入する注入装置が接続される第2の接続部が設けられている。
チューブは、胃内への愛護的な挿入ができる直径(例えば、10mm以下、望ましくは5mm以下)を有するのが好ましい。本明細書において、バルーンに関して「膨張」とは、バルーンの材料が伸縮性を有する材料から形成され、流体が注入されることにより、バルーンの材料が伸びて膨張する場合と、バルーンの材料が伸縮性をほとんど有していない材料から形成され、バルーンに皺が依って収縮した状態のときに流体が注入されることにより、皺が伸びて膨張する場合の両方を意味する。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る胃切除術用切除ラインガイドデバイスの概略構成の一例を示す外観図である。
この胃切除術用切除ラインガイドデバイス(以下「切除ラインガイドデバイス」と略す。)1は、胃の内部に挿入される長尺状のチューブ2と、チューブ2の先端側(遠位端側ともいう。)2aにチューブ2を中心に同軸上に設けられた膨張収縮が可能なバルーン3と、チューブ2の基端側(近位端側ともいう。)2bに設けられ、胃の内部を吸引する吸引装置が接続される吸引接続部4と、同じくチューブ2の基端側2bに設けられ、バルーン3に流体を注入する注入装置が接続される注入管5及び流体注入部6とを備える。吸引接続部4は、第1の接続部の一例である。流体注入部6は、第2の接続部の一例である。
チューブ2は、バルーン3よりも先端側2aに20~30mm程度露出する先端部23を有している。先端部23は、露出部23aと、露出部23aの先端側2aの開口を閉塞する閉塞部23bとを備える。なお、先端部23は、閉塞部23bを設けずに、先端側2aの開口が封止されたものでもよい。閉塞部23bは、シリコーン、フッ素樹脂、ポリウレタン等の材料から形成され、露出部23aに接着、溶着等によって接合されている。また、露出部23aには、胃の内部を減圧するための複数(例えば、4つ)のサイドホール23cが形成されている。サイドホール23cは、第1の孔の一例である。なお、先端部23は、流体通路21のみを封止すれば、排出通路20は開口されていてもよい。
チューブ2には、先端部23の先端23dからの距離450mm、550mm、650mm、750mmの各位置に直線で表わされた目盛り24が印刷されている。なお、各目盛り24に先端23dからの距離を示す情報、例えば、距離や距離ごとに異なるマーク(例えば、距離が長くなるに従って多くなるドット)等を印刷してもよい。
バルーン3は、両方の端部3aがチューブ2に接着、溶着等によって接合されている。バルーン3は、図1では、膨張した状態を示している。
(チューブの構造)
図2は、図1のA-A線断面図、図3は、図1のB-B線断面図、図4は、図1のC-C線断面図である。
チューブ2は、口又は鼻から胃の幽門部に到達するのに十分な長さ(例えば、1000mm程度)を有し、経鼻的に胃の内部に挿入可能な外径(例えば、4mm以上、6mm以下)を有する。
チューブ2は、例えば、断面円形状を有するマルチルーメンチューブから形成され、長手方向に沿って排出通路20、流体通路21及び造影剤封入ライン22が形成されている。排出通路20は、第1の通路の一例である。流体通路21は、第2の通路の一例である。
チューブ2は、可撓性を有するように、例えば、シリコーン、フッ素樹脂、ポリウレタン等の弾性を有する材料から押出成形を用いて形成されている。なお、チューブ2は、胃切除術用デバイス1を経口的に胃に挿入可能とするための外径を有するものでもよい。
チューブ2の先端部23は、図4に示すように、先端側2aの開口、すなわち排出通路20、流体通路21及び造影剤封入ライン22を閉塞部23bによって閉塞している。第1の孔の一例としてのサイドホール23cは、排出通路20に連通している。なお、第1の孔は、サイドホール23cの代わりに閉塞部23bに1つ形成してもよい。
排出通路20の先端側2aは、図4に示すように、先端側2aが丸く形成された閉塞部23bにより閉じられており、後端側2bは、吸引接続部4に連通している。吸引装置を吸引接続部4に接続し、吸引装置によって胃の内部の空気をサイドホール23c、排出通路20及び吸引接続部4を介して吸引することで、胃の内部を減圧させ、胃の壁をバルーン3に密着させることができる。
流体通路21は、図3及び図4に示すように、バルーン3の内部空間3bに注入孔21aが連通し、基端側2bが注入管5を介して流体注入部6に接続している。流体通路21の先端側2aは、閉塞部23bにより閉じられており、基端側2bは、注入管5の位置で閉じられている。注入装置から流体を流体注入部6、注入管5、流体通路21、注入孔21aを介してバルーン3の内部空間3bに注入し、バルーン3を円筒状に膨張させることができる。バルーン3に注入する流体としては、例えば、水、食塩水、空気等を用いることができる。注入孔21aは、本実施の形態では、バルーン3の長手方向の中心に1つ形成しているが、長手方向に沿って、又は長手方向及び周方向に沿って複数の注入孔21aを形成してもよい。注入孔21aは、第2の孔の一例である。
造影剤封入ライン22は、チューブ成形の際に形成され、閉塞部を除く先端側から基端側まで封入される。チューブ2の位置確認に造影剤封入ライン22をX線撮影してもよい。
(バルーンの構造)
バルーン3は、例えば、シリコーン等の弾性を有する材料から形成されているが、弾性をほとんど有していない材料、例えば、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル等のフィルム素材からブロー成型等により形成されてもよい。バルーン3は、例えば、130mm以上、180mm以下の長さLを有し、膨張時において12mm以上、16mm以下の外径Dを有する円筒状に膨張する。バルーン3は、膨張時においてチューブ2の中心軸に対して端部3a付近を除いて同心円的な円筒状となる。
膨張時の外径D及び容量は、バルーン3の内部空間3bに注入する流体の量を制御することで変化させることができる。例えば、注入装置から吐出する流体の量Qを次の式(1)により求めてもよい。これにより、目的のスリーブ状の胃管の容量が決まれば、注入装置から吐出する流体の量Qを求めることができる。
Q=Qa+Qb=kV+Qb ・・・(1)
ただし、Qa:バルーン3の内部空間3bに注入する流体の量(=kV)、
V:目的のスリーブ状の胃管の容量、
k:係数、Qb:注入装置からバルーン3の入口である注入孔21aに至る通路に残留する流体の量
k及びQbは、実測により求めることができる。
(使用方法)
次に、切除ラインガイドデバイス1の使用方法の一例について図5を参照して説明する。図5は、胃の内部でバルーン3を膨張させた状態を模式的に示す胃の断面図である。
(1)挿入
バルーン3をチューブ2に接するように収縮させた状態で、切除ラインガイドデバイス1の先端部23を、経鼻的に胃10の幽門部11付近まで挿入する。このとき、造影剤封入ライン22の位置をX線透視下で確認してもよい。
(2)胃内の減圧
次に、吸引装置によって胃10の内容物や空気をサイドホール23c、排出通路20及び吸引接続部4を介して吸引し、胃10の内部を減圧して胃10を萎んだ状態にする。
(3)バルーンの膨張
次に、注入装置から流体を流体注入部6、注入管5、流体通路21、注入孔21aを介してバルーン3の内部空間3bに注入し、バルーン3を膨張させる。萎んだ胃10の中でバルーン3が膨張することで、腹腔鏡画像により胃10の外部からバルーン3の位置を把握することができる。
(4)バルーンの位置決め
内視鏡用鉗子15等で胃10を引っ張り、バルーン3を胃10の小彎12側に沿うように位置させる。
(5)胃の切除
腹腔鏡画像に映し出されるバルーン3の位置(膨らみ)を指標として、内視鏡用鉗子15で胃10の大彎13側を引っ張りながら、縫合器により切除ライン14に沿って胃10を切断し、大彎13側を摘出する。この切除の際に縫合もされる。このようにしてスリーブ状の胃管が形成される。
(本実施の形態の効果)
本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(a)胃の小彎に沿うようにバルーン3を円筒状に膨張させることで、バルーン3の内部空間3bに注入する流体の量と目的のスリーブ状の胃管の容量とは比例関係にあるので、スリーブ状胃切除術を行う際に、切除ラインガイドデバイス1を残す胃の容量のガイドとすることができる。
(b)胃の内部への硬く太いチューブ等の挿入によって懸念される術中の合併症を減らし、内視鏡機器などの大がかりな機器の準備を行わなくてもスリーブ状胃切除術を遂行することができる。
(c)チューブ2を4mm以上、6mm以下の極細にしているので、切除ラインガイドデバイス1を経鼻的に胃に挿入することができる。
(d)細径のチューブ2を用いても、胃内で胃の大きさに適合した長さに円筒状のバルーン3が膨張することにより、腹腔鏡下で切除ライン14を明確に視認することができる。
(e)造影剤封入ライン22をチューブ2に設けているので、X線透視下でチューブ2の位置を確認することができる。
(変形例1)
上記実施の形態では、膨張したバルーン3は直線的な円筒状であるが、小彎に沿うように湾曲させてもよい。例えば、バルーン3は、膨張した際に、チューブ2とともに内側の周面が50mm以上、200mm以下の曲率半径を有する湾曲した円筒状になるようにしてもよい。これにより、膨張した際にバルーンが湾曲せずに膨張する構成と比較して、胃10の小彎12にバルーン3を沿わせ易くなる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形、実施が可能である。
また、上記実施の形態の構成要素の一部を省くことや変更してもよい。例えば、X線透視を用いなくても切除ラインガイドデバイス1の侵入経路を確認できるのなら、造影剤封入ライン22を設けなくてもよい。また、チューブ2は、造影剤封入ライン22を設けずに、造影剤を混錬された材料から形成してもよい。また、上記実施の形態の使用方法において、工程の追加、削除、変更、入替え等を行ってもよい。
1…胃切除術用切除ラインガイドデバイス、2…チューブ、2a…先端側、
2b…基端側、3…バルーン、3a…端部、3b…内部空間、4…吸引接続部、
5…注入管、6…流体注入部、10…胃、11…幽門部、12…小彎、13…大彎、
14…切除ライン、15…内視鏡用鉗子、20…排出通路、21…流体通路、
21a…注入孔、22…造影剤封入ライン、22a…造影剤、23…先端部、
23a…露出部、23b…閉塞部、23c…サイドホール、23d…先端、
24…目盛り

Claims (5)

  1. 口又は鼻から胃の幽門部に到達するのに十分な長さを有し、長手方向に沿って第1の通路及び第2の通路が形成された可撓性を有するチューブと、
    前記チューブの先端側に前記チューブを中心に同軸上に設けられ、円筒状に膨張可能なバルーンとを備え、
    前記チューブは、前記バルーンよりも先端側に露出する先端部に、前記第1の通路に連通する第1の孔が形成され、前記チューブの基端側に、前記第1の通路に連通し、吸引装置が接続される第1の接続部が設けられ、前記バルーンの内部空間を前記第2の通路に連通する第2の孔が形成され、前記チューブの基端側に、前記第2の通路に連通し、前記バルーンに流体を注入する注入装置が接続される第2の接続部が設けられた胃切除術用切除ラインガイドデバイス。
  2. 前記バルーンは、130mm以上、180mm以下の長さを有する請求項1に記載の胃切除術用切除ラインガイドデバイス。
  3. 前記バルーンは、前記流体が注入されることにより、12mm以上、16mm以下の外径を有する円筒状に膨張する請求項1又は2に記載の胃切除術用切除ラインガイドデバイス。
  4. 前記バルーンは、膨張した際に、前記チューブとともに内側の周面が50mm以上、200mm以下の曲率半径を有する湾曲した円筒状となるように形成されている請求項1から3のいずれか1項に記載の胃切除術用切除ラインガイドデバイス。
  5. 前記バルーンは、注入される流体の量が目的のスリーブ状の胃管の容量と比例関係にある請求項1から4のいずれか1項に記載の胃切除術用切除ラインガイドデバイス。

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