JP2022150802A - temporary chimney - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、仮設煙突に関する。 The present disclosure relates to temporary chimneys.
例えば石炭焚き、重油焚き、LNG焚きボイラー等を有する設備における煙突内面には、排ガスによる筒身鋼板の腐食防止を主目的としてセメント系ライニング材が施工されている(例えば、特許文献1参照)。 For example, a cement-based lining material is applied to the inner surface of a chimney in a facility having a coal-fired, heavy oil-fired, LNG-fired boiler, etc., mainly for the purpose of preventing corrosion of the cylinder steel plate due to exhaust gas (see, for example, Patent Document 1).
ライニング材は、排ガス中の例えば酸性物質の腐食性物質及び水分等の浸透によって経年的に劣化して厚さが減少し、防錆能力が低下するため、修繕が必要となる。ライニング材を修繕する場合、上記の設備を停止させ、排煙を停止させる必要があるため、部分的な範囲の修繕しか行うことができない。このため、既設煙突の周辺に仮設煙突を設置し、仮設煙突から排煙させることで設備を停止することなくライニング材の修繕を行うことが提案される。 The lining material deteriorates over time due to permeation of corrosive substances such as acidic substances and moisture in the exhaust gas, the thickness of the lining material decreases over time, and the rust-preventing ability decreases, so repair is required. When repairing the lining material, it is necessary to stop the above equipment and stop the smoke exhaust, so repairs can only be carried out to a partial extent. Therefore, it is proposed to install a temporary chimney around the existing chimney and exhaust the smoke from the temporary chimney to repair the lining material without stopping the equipment.
しかしながら、既設煙突の周辺には仮設煙突を建設するための十分な作業用地がない場合が多いという問題がある。 However, there is often a problem that there is not enough work space around the existing chimney for constructing the temporary chimney.
本開示は、上記に鑑みてなされたものであり、既設煙突の周辺に十分な作業用地がない場合でも設置可能な仮設煙突を提供することを目的とする。 The present disclosure has been made in view of the above, and an object thereof is to provide a temporary chimney that can be installed even when there is not enough work space around the existing chimney.
本開示に係る仮設煙突は、既設煙突に支持される基台部と、前記基台部に支持され、前記既設煙突に沿って配置される筒身部とを備える。 A temporary chimney according to the present disclosure includes a base portion supported by an existing chimney, and a barrel portion supported by the base portion and arranged along the existing chimney.
本開示によれば、既設煙突の周辺に十分な作業用地がない場合でも設置可能な仮設煙突を提供することを目的とする。 An object of the present disclosure is to provide a temporary chimney that can be installed even when there is not enough work space around the existing chimney.
以下、本開示に係る仮設煙突の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。 EMBODIMENT OF THE INVENTION Hereinafter, embodiment of the temporary chimney which concerns on this indication is described based on drawing. In addition, this invention is not limited by this embodiment. In addition, components in the following embodiments include components that can be easily replaced by those skilled in the art, or components that are substantially the same.
図1は、本実施形態に係る仮設煙突100の一例を示す図である。図1に示す仮設煙突100は、既設煙突50が使用できない期間において、既設煙突50に代えて排ガスを排出する。
FIG. 1 is a diagram showing an example of a
既設煙突50は、例えば石炭焚き、重油焚き、LNG焚きボイラー等を有する設備からの排ガスを排出する。このような既設煙突50は、筒身の腐食防止等を目的としてライニング材が設けられる場合がある。仮設煙突100は、例えば既設煙突50のライニング材を修繕する期間等において、既設煙突50に代えて、上記の施設からの排ガスを排出するために建造される。このため、本実施形態に係る仮設煙突100は、使用期間が限定される。
The existing
図1に示すように、仮設煙突100は、基台部10と、筒身部20と、規制部30とを有する。
As shown in FIG. 1 , the
基台部10は、既設煙突50に支持される。図2は、仮設煙突100の基台部10の一例を示す側面図である。図3は、仮設煙突100の基台部10の一例を示す平面図である。図2及び図3に示すように、基台部10は、載置フレーム11と、支持フレーム12とを有する。載置フレーム11は、既設煙突50から水平方向に延びている。載置フレーム11は、筒身部20が載置される。
The
載置フレーム11は、延出部材11aと、連結部材11bと、内側部材11cとを有する。延出部材11aは、既設煙突50から2本平行又はほぼ平行に水平方向に延びている。
The
連結部材11bは、延出部材11aの先端部同士と、基端部側の所定位置同士とを連結する。所定位置は、例えば延出部材11aの先端部からの距離が連結部材11bと同一又はほぼ同一となる位置とすることができる。この構成により、延出部材11aと連結部材11bとで平面視正方形状又は略正方形状の部分が形成される。
The connecting
内側部材11cは、延出部材11a及び連結部材11bに接合される。内側部材11cは、上記した延出部材11a及び連結部材11bにおける平面視正方形状又は略正方形状の部分の4辺の中点同士を結ぶ直線の位置に配置される。内側部材11cは、平面視正方形状又は略正方形状に形成される。
The
支持フレーム12は、2本の延出部材11aの先端部から既設煙突50側に向けて斜め下方に延び、既設煙突50に連結される。
The
上記のように、基台部10は、載置フレーム11及び支持フレーム12のそれぞれが既設煙突50に連結される。したがって、仮設煙突100は、基礎工が設けられず、既設煙突50を支持構造体とした構成となっている。既設煙突50は、例えば金属、コンクリート等により建造され、仮設煙突100を支持するために十分な強度を備えている。
As described above, the
図1に示すように、筒身部20は、基台部10に支持される。筒身部20は、既設煙突50に沿って配置される。筒身部20は、上下方向に接合された複数の筒身部材21を有する。複数の筒身部材21は、それぞれ普通鋼により形成される。
As shown in FIG. 1 , the
筒身部20は、既設煙突50が設けられる側とは反対側に排気を取り込む開口部22を有する開口部22には、排ガスを排出する設備等の排ガス流路23が接続される。仮設煙突100は、筒身部20の開口部22から排ガスが取り込まれ、この排ガスが筒身部20の内部を上昇して筒身部20の最上部から排出される。開口部22が既設煙突50とは反対側に配置されることにより、排ガス流路23の取り回す場合に既設煙突50との干渉を避けることができる。
The
複数の筒身部材21は、第1筒身部材21aと、第2筒身部材21bと、第3筒身部材21cとを有する。第1筒身部材21aは、最も下側に配置される筒身部材21である。第1筒身部材21aは、上記した内側部材11cに載置される。第2筒身部材21bは、最も上側に配置される筒身部材21である。
The plurality of
第3筒身部材21cは、第1筒身部材21aと第2筒身部材21bとの間に複数配置される。第3筒身部材21cは、それぞれ同一形状及び同一寸法となるように形成される。第3筒身部材21cは、例えば最大径が2.5m以下、上下方向の長さが10m以下となるように形成される。なお、第3筒身部材21cの寸法については上記に限定されない。
A plurality of
図4は、仮設煙突100の筒身部20の一例を示す側面図(一部断面図)である。図4に示すように、複数の筒身部材21は、上下方向の両端部にフランジ部21fを有する。上下に並んで配置される筒身部材21は、溶接ではなく、フランジ部21f同士がボルト21tにより固定された状態で接合される。
FIG. 4 is a side view (partially cross-sectional view) showing an example of the
このように、複数の筒身部材21は、フランジ部21fによるフランジ継手がボルト接合された構成であるため、溶接作業を行うことなく接合される。このため、溶接により接合する場合に比べて、接合作業及び分解作業の工期が短縮化される。
In this manner, since the plurality of
なお、図4において一部断面で示すように、複数の筒身部材21は、それぞれ内周面21mに耐酸性の塗料による塗膜21rが形成されてもよい。塗膜21rが形成されることにより、限定された使用期間において、筒身部材21の腐食を抑制することが可能となる。
In addition, as shown in a partial cross section in FIG. 4, each of the plurality of
規制部30は、既設煙突50に支持され、筒身部20の水平方向への移動を規制する。規制部30は、上下方向の複数個所に配置される。図5は、仮設煙突100の規制部30の一例を示す平面図である。
The restricting
図5に示すように、規制部30は、規制フレーム31と、規制板32とを有する。規制フレーム31は、延出部材31aと、連結部材31bとを有する。延出部材31aは、既設煙突50から2本平行又はほぼ平行に水平方向に延びている。
As shown in FIG. 5 , the regulating
連結部材31bは、延出部材31aの先端部同士と、基端部側の所定位置同士とを連結する。所定位置は、例えば延出部材31aの先端部からの距離が連結部材31bと同一又はほぼ同一となる位置とすることができる。この構成により、延出部材31aと連結部材31bとで平面視正方形状又は略正方形状の部分が形成される。
The connecting
規制板32は、延出部材31aと連結部材31bとで囲まれた部分に配置される。規制板32は、筒身部20を囲うように配置される。規制板32は、筒身部材21の外周面21sの形状に対応した形状の開口部32aを有する。本実施形態において、規制板32の開口部32aは、例えば円形状である。開口部32aの径は、例えば筒身部材21の外周面21sとの間に隙間を空けた状態となるように設定される。
The restricting
規制部30は、平常時においては、規制板32と筒身部材21との間に隙間を空けた状態、つまり、筒身部材21の移動を規制していない状態である。これに対して、筒身部材21が傾いた場合等において、筒身部材21が規制板32に当接し、規制板32により水平方向への移動が規制される。このため、筒身部材21の傾きが大きくなることを抑制できる。
In a normal state, the restricting
上記のように構成される仮設煙突100の建設方法を説明する。まず、既設煙突50に基台部10を設置する。基台部10を設置した後、当該基台部10に筒身部20を設置する。このように、既設煙突50を支持構造体として仮設煙突100を建設することができる。このため、既設煙突50の周辺に十分な作業用地が確保できない場合でも、仮設煙突100を建設可能となる。
A method of constructing the
筒身部20を設置する場合、複数の筒身部材21のフランジ部21f同士をボルトで固定することで最下部から上方へ順に接合することができる。また、筒身部20の内部にライニング材等を形成せず、筒身部材21の内周面を露出させた状態又は当該筒身部材21の内周面に塗膜21rが形成された状態で排煙を流通させる。
When installing the
仮設煙突100は、既設煙突50のライニング材を補修する期間に使用するものであるため、既設煙突50のような長期的に使用する煙突とは異なり、腐食等を考慮する必要がない。このため、複数の筒身部材21同士を接合する場合に溶接を行わず、フランジ部21f同士をボルト21tで接合する接合方法を採用し、ライニング材を設けない態様とすることで、短い工期で仮設煙突100を建設することができる。
Since the
既設煙突50のライニング材の補修が完了し、既設煙突50が使用可能となった場合、仮設煙突100に接続されていた排ガス流路23の接続を既設煙突50に切り替え、仮設煙突100に排ガスが流れないようにする。
When the repair of the lining material of the existing
その後、仮設煙突100の上部から順にボルト21tを取り外すことで筒身部材21同士を分離する。最下部の筒身部材21(第1筒身部材)を基台部10から取り外した後、基台部10を既設煙突50から取り外す。これにより、仮設煙突100を撤去することができる。
After that, the
以上のように、本実施形態に係る仮設煙突100は、既設煙突50に支持される基台部10と、基台部10に支持され、既設煙突50に沿って配置される筒身部20とを備える。
As described above, the
従って、既設煙突50を支持構造体として基台部10及び筒身部20を建設することにより、既設煙突50の周辺に十分な作業用地が確保できない場合でも、仮設煙突100を建設可能となる。
Therefore, by constructing the
本実施形態に係る仮設煙突100において、筒身部20は、上下方向に接合された複数の筒身部材21を有し、複数の筒身部材21は、普通鋼により形成される。従って、仮設煙突100を低コストで製造可能となる。
In the
本実施形態に係る仮設煙突100において、複数の筒身部材21は、表面に耐酸性の塗料による塗膜21rが形成される。従って、既設煙突50のライニング材を補修する期間等の限定的な期間における使用において、一定程度の腐食を防止することができる。
In the
本実施形態に係る仮設煙突100において、複数の筒身部材21は、最も下側に配置される第1筒身部材21aと、最も上側に配置される第2筒身部材21bと、第1筒身部材21aと第2筒身部材21bとの間に配置される複数の第3筒身部材21cとを有し、少なくとも第3筒身部材21cは、それぞれ同一形状及び同一寸法となるように形成される。したがって、仮設煙突100を低コストかつ容易に製造可能となる。
In the
本実施形態に係る仮設煙突100において、複数の筒身部材21は、上下方向の両端部にフランジ部21fを有し、上下に並んで配置される筒身部材21のフランジ部21f同士がボルト21tにより固定された状態で接合される。従って、仮設煙突100を低コストかつ短い工期で製造可能となる。
In the
本実施形態に係る仮設煙突100において、既設煙突50に支持され、筒身部20の外周面との間に隙間を空けた状態で筒身部20を囲うように配置され、筒身部20の水平方向への移動を規制する規制部30を更に備える。従って、筒身部20を安定した状態で建設できる。
In the
本実施形態に係る仮設煙突100において、筒身部20は、既設煙突50が設けられる側とは反対側に排気を取り込む開口部22を有する。従って、仮設煙突100に排ガスを引き回す際に既設煙突50との干渉を避けることができる。
In the
本実施形態に係る仮設煙突100において、基台部10は、既設煙突50から水平方向に延びて筒身部20を載置する載置フレーム11と、載置フレーム11のうち既設煙突50側とは反対側の端部から既設煙突50側に向けて斜め下方に延び、既設煙突50に連結される支持フレーム12とを有する。従って、基台部10を強固に形成することができ、筒身部20を安定して載置することができる。
In the
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。例えば、上記実施形態では、仮設煙突100の高さを既設煙突50と同様の高さとする構成を例に挙げて説明したが、これに限定されない。
The technical scope of the present invention is not limited to the above embodiments, and modifications can be made as appropriate without departing from the scope of the present invention. For example, in the above-described embodiment, the configuration in which the height of the
図6は、変形例に係る仮設煙突100Aの一例を示す図である。図6に示すように、仮設煙突100Aは、例えば既設煙突50の高さよりも低い高さとしてもよい。また、図6に示すように、仮設煙突100Aの最上部の筒身部材21(第2筒身部材21b)が屈曲された形状であってもよい。
FIG. 6 is a diagram showing an example of a temporary chimney 100A according to a modification. As shown in FIG. 6, the temporary chimney 100A may have a height lower than that of the existing
10 基台部
11 載置フレーム
11a,31a 延出部材
11b,31b 連結部材
11c 内側部材
12 支持フレーム
20 筒身部
21 筒身部材
21a 第1筒身部材
21b 第2筒身部材
21c 第3筒身部材
21f フランジ部
21m 内周面
21r 塗膜
21s 外周面
21t ボルト
22,32a 開口部
23 排ガス流路
30 規制部
31 規制フレーム
32 規制板
50 既設煙突
100,100A 仮設煙突
10
Claims (8)
前記基台部に支持され、前記既設煙突に沿って配置される筒身部と
を備える仮設煙突。 a base supported by the existing chimney;
A temporary chimney comprising: a cylinder body supported by the base and arranged along the existing chimney.
複数の前記筒身部材は、普通鋼により形成される
請求項1に記載の仮設煙突。 The barrel portion has a plurality of barrel members joined in the vertical direction,
The temporary chimney according to claim 1, wherein the plurality of cylinder members are made of ordinary steel.
請求項2に記載の仮設煙突。 3. The temporary chimney according to claim 2, wherein a coating film is formed on the surfaces of the plurality of cylindrical body members with an acid-resistant paint.
少なくとも前記第3筒身部材は、それぞれ同一形状及び同一寸法となるように形成される
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の仮設煙突。 The plurality of cylinder members include a first cylinder member arranged on the lowermost side, a second cylinder member arranged on the uppermost side, and a combination of the first cylinder member and the second cylinder member. a plurality of third barrel members disposed therebetween;
The temporary chimney according to any one of claims 1 to 3, wherein at least the third cylinder members are formed to have the same shape and the same size.
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の仮設煙突。 2. A plurality of said cylindrical body members have flange portions at both ends in the vertical direction, and said flange portions of said cylindrical body members arranged vertically are joined in a state of being fixed by bolts. 5. The temporary chimney according to any one of claims 4 to 4.
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の仮設煙突。 A restricting portion supported by the existing chimney, disposed so as to surround the cylinder body with a gap between it and the outer peripheral surface of the cylinder body, and restricting movement of the cylinder body in the horizontal direction. A temporary chimney according to any one of claims 1 to 5, further comprising:
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の仮設煙突。 The temporary chimney according to any one of claims 1 to 6, wherein the cylinder body has an opening for taking in exhaust gas on the side opposite to the side where the existing chimney is provided.
前記既設煙突から水平方向に延びて前記筒身部を載置する載置フレームと、
前記載置フレームのうち前記既設煙突側とは反対側の端部から前記既設煙突側に向けて斜め下方に延び、前記既設煙突に連結される支持フレームと
を有する
請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の仮設煙突。 The base part is
a mounting frame that extends horizontally from the existing chimney and mounts the barrel;
and a support frame extending obliquely downward toward the existing chimney from an end of the mounting frame opposite to the existing chimney and connected to the existing chimney. Temporary chimney according to any one of the preceding paragraphs.
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