JP2022150367A - 表示装置、電子機器、製造方法 - Google Patents

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武信 浅川
Takenobu Asakawa
栄成 菊池
Harushige Kikuchi
育也 若森
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Abstract

【課題】曲面状の構造を有しながら、視認性、操作性を維持する技術を提供する。【解決手段】カバーパネル100は、曲面状の表面110と、表面110に沿った形状の裏面120と、裏面120の周囲を囲むように立設されたリブ130とを有する。タッチセンサ200は、裏面120に貼り付けられる。透明接着剤300は、タッチセンサ200が貼り付けられた裏面120と、リブ130とによって形成された空間に充填される。表示パネル400は、透明接着剤300の中に平面状の表示面を浸漬させながら、空間に配置される。【選択図】図3

Description

本開示は、車両に搭載可能な表示装置、電子機器、製造方法に関する。
表示装置の一例は、液晶表示装置であり、液晶表示装置は、液晶パネルと、バックライト装置と、液晶パネルとバックライト装置との間に介在してこれらを固着する固着部品と、カバーガラスとを備える。カバーガラスにおける外周端部の少なくとも一部は液晶パネルの外端部よりも外側に突き出す(例えば、特許文献1参照)。
特開2019-159239号公報
表示装置が車両に搭載される場合、カバーガラスが車内に向けられる。一般的にカバーガラスは平面状の構造を有する。一方、車内の内装は曲面で構成されることが多いので、カバーガラスが目立ちやすくなり、車内デザイン上の統一感がなくなる。そのため、表示装置を曲面状に形成することが望まれるが、その場合であっても、視認性、操作性の維持が必要とされる。
本開示はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、曲面状の構造を有しながら、視認性、操作性を維持する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本開示のある態様の表示装置は、曲面状の表面と、表面の反対側において表面に沿った形状の裏面と、裏面の周囲を囲むように立設されたリブとを有するカバーパネルと、裏面に貼り付けられたタッチセンサと、タッチセンサが貼り付けられた裏面と、リブとによって形成された空間に充填された透明接着剤と、透明接着剤の中に平面状の表示面を浸漬させながら、空間に配置された表示パネルと、を備える。
本開示の別の態様は、製造方法である。この方法は、曲面状の表面と、表面の反対側において表面に沿った形状の裏面と、裏面の周囲を囲むように立設されたリブとを有するカバーパネルの裏面にタッチセンサを貼り付けるステップと、タッチセンサが貼り付けられた裏面と、リブとによって形成された空間に透明接着剤を充填するステップと、透明接着剤の中に、表示パネルにおける平面状の表示面の第1辺を浸漬させるステップと、第1辺を軸として表示面を透明接着剤の方に倒れ込ませることによって、透明接着剤の中に表示面を浸漬させながら空間に表示パネルを配置させるステップと、を備える。
本開示によれば、曲面状の構造を有しながら、視認性、操作性を維持できる。
図1(a)-(c)は、実施例に係る表示装置の構造を示す図である。 図2(a)-(c)は、実施例に係る表示装置の構造を示す別の図である。 図3(a)-(c)は、実施例に係る表示装置の構造を示す三面図である。 図4(a)-(b)は、実施例に係る表示装置の製造方法の概要を示す図である。 図5(a)-(b)は、実施例に係る表示装置の構造を示すさらに別の図である。
本開示を具体的に説明する前に、概要を述べる。本実施例は、移動体に搭載可能な電子機器における表示装置に関する。移動体とは、車両、電車、飛行機、船舶などである。移動体に搭載される電子機器は、例えば、カーナビゲーションシステム、センタコンソールに搭載されるセンタモニタ等の車載装置である。また、表示装置は、車両のダッシュボード内に取り付けられ、走行速度を示すためのスピードメータの画像、1分あたりのエンジンの回転数を示すためのタコメータの画像(以下、「メータ画像」と総称されることもある)などを表示してもよい。
車両の内装には曲面で構成されるものが多いが、従来の表示装置には平面で構成されるものが多い。また、表示装置の大画面化が進んできているので、表示装置の平面部が目立ってしまい、車内デザイン上の統一感がなくなる。しかしながら、意匠面パネルであるカバーパネルを曲面にすると、平面ディスプレイモジュールである表示パネルとの接合部が確保されず、製造ができなくなってしまう。一方、タッチセンサの感度を確保するために、カバーパネルの肉厚には薄い構造が必要とされる。カバーパネルを曲面で構成すると、裏側の貼合せ面も曲面となってしまうので、カバーパネルと表示パネルと両面テープを用いた従来の方法では貼り合わせることが困難になる。
この対策として次の2つの構造が考えられる。
(i)カバーパネルの裏側を平面にする。
(ii)カバーパネルにおける表示パネルの貼合せ面のみ平面にする。
(i)と(ii)のいずれの場合においても、カバーパネルが偏肉構造となるので、成型時のヒケ・反りにより寸法精度の確保が困難である。また、(i)の構造の場合では、表示パネルを両面テープによりカバーパネルに貼り合わせることが可能であるが、タッチセンサとカバーパネルのタッチ面との距離が長くなってしまうので、タッチ操作に必要な感度が確保されない。一方、(ii)の構造の場合では、タッチセンサの安定動作に必要な感度を確保できるが、カバーパネルと表示パネルの間に配置された空隙により、表示装置に表示される画像が屈折し、画像の視認性が損ねられる。
本実施例に係る表示装置は、曲面を有するカバーパネルと、平面を有する表示パネルを透明液体接着剤(OCR)を使用して接合する。つまり、接合に両面テープではなく透明液体接着剤(OCR)が使用される。このような接合により、カバーパネルと表示パネルとの間の空隙が透明液体接着剤(OCR)により充填される。以下の説明において、「平行」、「直交」は、完全な平行、直交だけではなく、誤差の範囲で平行、直交からずれている場合も含むものとする。また、「略」は、おおよその範囲で同一であるという意味である。
図1(a)-(c)は、表示装置1000の構造を示す図であり、図2(a)-(c)は、表示装置1000の構造を示す別の図である。図1(a)-(c)、図2(a)-(c)に示すように、x軸、y軸、z軸を含む直交座標系が規定される。x軸、y軸は互いに直交する。z軸は、x軸およびy軸に垂直であり、表示装置1000の上下方向に延びる。また、x軸、y軸、z軸のそれぞれの正の方向は、図1(a)-(c)、図2(a)-(c)における矢印の方向に規定され、負の方向は、矢印と逆向きの方向に規定される。ここでは、x軸の正方向を「前方」、「前側」、「表側」、x軸の負方向を「後方」、「後側」、「裏側」、y軸の正方向を「右方」、「右側」、y軸の負方向を「左方」、「左側」、z軸の正方向を「上方」、「上側」、z軸の負方向を「下方」、「下側」ということもある。そのため、x軸は前後方向に延び、y軸は左右方向に延び、z軸は上下方向に延びるといえる。
そのため、図1(a)は、表示装置1000を表側から見た場合の斜視図であり、図2(a)は、表示装置1000を裏側から見た場合の斜視図である。図1(b)は図1(a)のA-A’断面図であり、図1(c)は図1(a)のB-B’断面図であり、図2(b)は図2(a)のA-A’断面図であり、図2(c)は図2(a)のC-C’断面図である。さらに、図3(a)-(c)は、表示装置1000の構造を示す三面図である。図3(a)は、表示装置1000を裏側から見た場合の背面図であり、図3(b)は図3(a)のD-D’断面図であり、図3(c)は図3(a)のE-E’断面図である。
カバーパネル100は、y-z平面における中心部分が前側に突出した板形形状を有する。カバーパネル100は、前側の表面110と、後側の裏面120とを有する。表面110は、前側に突出した曲面状の面であり、裏面120は、表面110の反対側において表面110に沿った形状、つまり前側に凹んだ曲面状の面である。裏面120の周囲を囲むようにリブ130が配置され、リブ130は裏面120から後側に向かって立設される。このようなリブ130により、カバーパネル100の後側は容器形状を有する。タッチセンサ200は、裏面120に貼り付けられる。貼付により、タッチセンサ200は、裏面120に沿った形状を有する。タッチセンサ200には公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。
カバーパネル100においてタッチセンサ200が貼り付けられた裏面120と、リブ130とによって形成された空間には、透明接着剤300が充填される。透明接着剤300は、例えば、2液性シリコン系接着剤である。
表示パネル400は、例えば、液晶パネルであり、前側に平面状の表示面を有する。表示面は、y-z平面において矩形状を有する。表示パネル400は、透明接着剤300の中に表示面を浸漬させながら、裏面120とリブ130とによって形成された空間に配置される。その結果、曲面状の裏面120(タッチセンサ200)と平面上の表示面とが対向する。表示パネル400の表示面の外周縁部と、表示パネル400の側面とを覆うようにベゼル410が表示パネル400に取り付けられる。ベゼル410は、表示面の外周縁部と裏面120との間に配置される。表示パネル400の後側には駆動回路基板500が配置される。駆動回路基板500は、表示パネル400の表示を制御するための制御回路である。
ここでは、表示装置1000の製造方法を説明する。まず、カバーパネル100の裏面120にタッチセンサ200が貼り付けられる。これに続いて、タッチセンサ200が貼り付けられた裏面120と、リブ130とによって形成された空間に透明接着剤300が充填される。
図4(a)-(b)は、表示装置1000の製造方法の概要を示す。図4(a)は、透明接着剤300が空間に充填された状態のカバーパネル100を示す斜視図であり、図4(b)は、図4(a)のF-F’断面図である。透明接着剤300が充填された空間における左右方向に延びる下側の辺に沿って、表示パネル400における表示面の下側かつ左右方向に延びる辺(以下、「第1辺412」という)が浸漬される。第1辺412は、表示パネル400の下側に取り付けられたベゼル410(図4(b))の角を左右方向に延ばした辺である。第1辺412は、最もタッチセンサ200に近づけられる。一方、表示パネル400における表示面の下側かつ左右方向に延びる辺、つまり第1辺412の反対側の辺が第2辺414である。この状態において、第2辺414は透明接着剤300に浸漬されていない。
これに続いて、表示パネル400における第1辺412を軸として表示面を透明接着剤300の方に倒れ込ませることによって、透明接着剤300の中に表示面が浸漬される。この状態において、透明接着剤300を硬化することによって、透明接着剤300が充填された空間に表示パネル400が配置されるように、カバーパネル100と表示パネル400が接合される。
図4(a)のごとく、カバーパネル100の表面110と裏面120は、第1辺412が延びる方向において曲がる。このような空間に充填された透明接着剤300に対して、第1辺412を軸として表示パネル400を透明接着剤300の方に倒れ込ませると、裏面120と表示パネル400の間に発生した気泡が第2辺414の方に向かって移動する。
また、図4(b)のごとく、表示面の外周縁部とベゼル410との間において、表示面の外周縁部とベゼル410とにはクッション材420が接着される。クッション材420は例えば両面テープである。クッション材420が第2辺414に沿って配置される場合、第2辺414の方に移動してきた気泡がクッション材420によってせき止められる。その結果、気泡は、表示面と裏面120との間に滞留する。このような気泡は、カバーパネル100を表面110から見た場合にも見えるので、表示装置1000の外観の品質が悪化する。
これに対応するためのクッション材420の配置を説明をするために、ここでは、図5(a)-(c)も使用する。図5(a)-(b)は、表示装置1000の構造を示すさらに別の図である。図5(a)は、表示装置1000を裏側から見た場合の斜視図であり、図2(a)と同一である。図5(b)は、図5(a)から透明接着剤300と表示パネル400と駆動回路基板500を除いた表示装置1000の斜視図である。ベゼル410には、表示面の外周縁部に対向するような枠形状のクッション材420が配置される。しかしかしながら、ベゼル410の第2辺414に沿った面においては、クッション材420と切り欠き部430とが交互に配置される。ここでは、切り欠き部430の数が「3」であるとしているが、これに限定されない。さらに、切り欠き部430は、第3辺416と第4辺418に配置されてもよい。第3辺416と第4辺418とは、第1辺412と第2辺414との間において高さ方向に延びる辺である。前述のごとく、第2辺414の方に移動してきた気泡は、切り欠き部430を通って抜ける。その結果、表示面と裏面120との間における気泡の滞留が発生しにくくなる。
本実施例によれば、カバーパネルと表示パネルの間を透明接着剤で充填するので、曲面状の構造を有しながらも、両面テープを使用せずにカバーパネルと表示パネルとを接合できる。また、カバーパネルと表示パネルの間を透明接着剤で充填するので、曲面状の構造を有しながらも、空隙を充填した状態で接合できる。また、空隙を充填した状態で接合されるので、視認性を維持できる。また、カバーパネルと表示パネルの間を透明接着剤で充填するので、曲面状の構造を有しながらも、カバーパネルの厚みを均一にできる。また、カバーパネルの厚みが均一になるので、タッチセンサまでの距離を均一にできる。また、タッチセンサまでの距離が均一になるので、操作性を維持できる。また、視認性と操作性が維持されるので、ディスプレイの視認性を向上しつつ車内デザイン性を向上できる。また、クッション材が切り欠き部を有するので、カバーパネルと表示パネルの間における気泡の滞留の発生を抑制できる。また、カバーパネルと表示パネルの間における気泡の滞留の発生が抑制されるので、気泡不良を低減できる。
また、カバーパネルの裏側の空間に充填された透明接着剤に表示パネルを浸漬させるので、曲面状の構造を有しながら、視認性、操作性を維持できる。また、カバーパネルの表面と裏面は、第1辺の方向において曲がるので、第1辺を軸として表示面を透明接着剤の方に倒れ込ませる際に気泡を第2辺に集めやすくできる。また、クッション材が切り欠き部を有するので、カバーパネルと表示パネルの間における気泡の滞留の発生を抑制できる。
本開示の一態様の概要は、次の通りである。本開示のある態様の表示装置は、曲面状の表面と、表面の反対側において表面に沿った形状の裏面と、裏面の周囲を囲むように立設されたリブとを有するカバーパネルと、裏面に貼り付けられたタッチセンサと、タッチセンサが貼り付けられた裏面と、リブとによって形成された空間に充填された透明接着剤と、透明接着剤の中に平面状の表示面を浸漬させながら、空間に配置された表示パネルと、を備える。
この態様によると、カバーパネルと表示パネルの間を透明接着剤で充填するので、曲面状の構造を有しながら、視認性、操作性を維持できる。
表示面の外周縁部と裏面との間に配置されたベゼルと、表示面の外周縁部とベゼルとの間にクッション材とをさらに備えてもよい。クッション材は切り欠き部を有してもよい。この場合、クッション材が切り欠き部を有するので、カバーパネルと表示パネルの間における気泡の滞留の発生を抑制できる。
本開示の別の態様は、製造方法である。この方法は、曲面状の表面と、表面の反対側において表面に沿った形状の裏面と、裏面の周囲を囲むように立設されたリブとを有するカバーパネルの裏面にタッチセンサを貼り付けるステップと、タッチセンサが貼り付けられた裏面と、リブとによって形成された空間に透明接着剤を充填するステップと、透明接着剤の中に、表示パネルにおける平面状の表示面の第1辺を浸漬させるステップと、第1辺を軸として表示面を透明接着剤の方に倒れ込ませることによって、透明接着剤の中に表示面を浸漬させながら空間に表示パネルを配置させるステップと、を備える。
この態様によると、カバーパネルの裏側の空間に充填された透明接着剤に表示パネルを浸漬させるので、曲面状の構造を有しながら、視認性、操作性を維持できる。
カバーパネルの表面と裏面は、第1辺の方向において曲がる。この場合、カバーパネルの表面と裏面は、第1辺の方向において曲がるので、第1辺を軸として表示面を透明接着剤の方に倒れ込ませる際に気泡を第2辺に集めやすくできる。
表示パネルは、表示面の外周縁部に対向するベゼルと、表示面の外周縁部とベゼルとの間において、表示面の外周縁部とベゼルとに接着されたクッション材とを備えてもよい。表示面の第1辺とは反対側の第2辺において、クッション材は切り欠き部を有してもよい。この場合、クッション材が切り欠き部を有するので、カバーパネルと表示パネルの間における気泡の滞留の発生を抑制できる。
以上、本開示を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素あるいは各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本開示の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施例において、カバーパネル100の表側には表面110が配置される。しかしながらこれに限らず例えば、カバーパネル100の表面がフィルムや塗装などで加飾してもよい。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
本実施例において、カバーパネル100は一体的に形成される。しかしながらこれに限らず例えば、カバーパネル100は、2色成型など複数の樹脂で構成されてもよい。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
本実施例において、表示パネル400は液晶パネルである。しかしながらこれに限らず例えば、表示パネル400は有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイであってもよい。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
100 カバーパネル、 110 表面、 120 裏面、 130 リブ、 200 タッチセンサ、 300 透明接着剤、 400 表示パネル、 410 ベゼル、 412 第1辺、 414 第2辺、 420 クッション材、 430 切り欠き部、 1000 表示装置。

Claims (6)

  1. 曲面状の表面と、前記表面の反対側において前記表面に沿った形状の裏面と、前記裏面の周囲を囲むように立設されたリブとを有するカバーパネルと、
    前記裏面に貼り付けられたタッチセンサと、
    前記タッチセンサが貼り付けられた前記裏面と、前記リブとによって形成された空間に充填された透明接着剤と、
    前記透明接着剤の中に平面状の表示面を浸漬させながら、前記空間に配置された表示パネルと、
    を備える表示装置。
  2. 前記表示面の外周縁部と前記裏面との間に配置されたベゼルと、
    前記表示面の外周縁部と前記ベゼルとの間にクッション材とをさらに備え、
    前記クッション材は切り欠き部を有する請求項1に記載の表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の表示装置を備える電子機器。
  4. 曲面状の表面と、前記表面の反対側において前記表面に沿った形状の裏面と、前記裏面の周囲を囲むように立設されたリブとを有するカバーパネルの前記裏面にタッチセンサを貼り付けるステップと、
    前記タッチセンサが貼り付けられた前記裏面と、前記リブとによって形成された空間に透明接着剤を充填するステップと、
    前記透明接着剤の中に、表示パネルにおける平面状の表示面の第1辺を浸漬させるステップと、
    前記第1辺を軸として前記表示面を前記透明接着剤の方に倒れ込ませることによって、前記透明接着剤の中に前記表示面を浸漬させながら前記空間に前記表示パネルを配置させるステップと、
    を備える製造方法。
  5. 前記カバーパネルの前記表面と前記裏面は、前記第1辺の方向において曲がる請求項4に記載の製造方法。
  6. 前記表示パネルは、前記表示面の外周縁部に対向するベゼルと、前記表示面の外周縁部と前記ベゼルとの間において、前記表示面の外周縁部と前記ベゼルとに接着されたクッション材とを備え、
    前記表示面の前記第1辺とは反対側の第2辺において、前記クッション材は切り欠き部を有する請求項4または5に記載の製造方法。
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