JP2022148820A - 金属繊維積層体及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記金属繊維不織布は、耐熱性、耐圧強度、耐食性などの要求特性に応じて、例えばステンレス鋼線、ニッケル合金線、タングステン線などの耐食性金属繊維が選択され、これを所定の空孔特性を持つように繊維直径、目付、成形厚さなどの仕様が設定される。特に5mm程度以下の厚さのシート状とした濾材を用いるときには、各金属繊維は被処理流体の流れと直行する向きに配向されるとともに、各繊維同士はその接触部で強固に焼結されることから、例えば被処理流体中で生じる偏析などによるゲル状物を細かく分断できる利点もあり、この利点も理由の一つとして金属繊維不織布が採用されている。
金属繊維層(A)は、平均繊維直径6μm以上の金属短繊維をカード機により繊維ウエブとしたものであり、
金属繊維層(B)は、平均繊維直径6μm未満の金属長繊維束を割繊機により短繊維化しかつ繊維ウエブとしたものであり、
前記金属繊維層(B)を内側に配置し、前記金属繊維層(A)を外側に配置し、
前記金属繊維層(A)の表面からウォータージェット加工により全体を積層一体化する。
(1)金属繊維層(A)の製造工程
金属繊維層(A)は、平均繊維直径6μm以上の金属短繊維をカード機により繊維ウエブとしたものである。カード機を使用することにより効率よくウエブを製造できる。金属繊維層(A)の構成繊維は平均繊維直径6μm以上であり、比較的強度があることからカード機を使用できる。
(2)金属繊維層(B)の製造工程
金属繊維層(B)は、平均繊維直径6μm未満の金属長繊維束を割繊機により短繊維化しかつ繊維ウエブとしたものである。平均繊維直径6μm未満の金属長繊維は細いため、カード機にかけることは困難である。そこで割繊機を使用し、金属長繊維束を短繊維化しかつ繊維ウエブとする。割繊機は、生け花に使う剣山の形状をした金属針が基台に埋め込まれて固定されており、この金属針により金属長繊維束は短繊維化され、かつ繊維ウエブに形成される。本発明は割繊機を使用したことにより、細繊度の金属繊維を効率よく繊維ウエブに形成できたことが本発明を着想する大きな要因となった。
(3)積層一体化工程
金属繊維層(B)を内側に配置し、金属繊維層(A)を外側に配置し、金属繊維層(A)の表面からウォータージェット加工により全体を積層一体化する。ウォータージェット加工は、ノズルから加圧水を噴射して積層体の繊維同士を絡め、一体化する加工手段である。ノズル径は0.01~5.0mmが好ましく、ノズル径は0.01~2.0mmがより好ましい。水圧は1~50Paが好ましく、1~20Paがより好ましい。ウォータージェット加工することにより、地合(表面形態)も良好で、交絡状態もよく、高密度化、平滑化及び通気性も良好な金属繊維積層体が得られる。
<測定方法及び評価>
下記の実施例及び比較例の測定方法及び評価は下記に従って行った。
(1)目付
JIS L1913の6.2に記載の方法に準拠して求めた。
(2)厚さ
JIS L1906の6.1 A法に記載の方法に準拠して求めた。
(3)生産性
ニードルパンチと比較して不織布化の評価をした。
A:基準速度
B:基準速度×0.7倍
C:基準速度×0.5倍
(4)通気性
JIS L1913の6.8.1に記載の方法(フラジール法)に準拠して求めた。
(5)地合
不織布表面にある繊維の粒状の塊を目視にて確認した。
A:10個未満/5cm×5cm
B:10~20未満/5cm×5cm
C:20個以上/5cm×5cm
(1)金属繊維層(A)
・繊維直径8μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブ、目付100g/m2(日本製線株式会社製)を使用した。
・繊維直径12μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブ、目付100g/m2(日本製線株式会社製)を使用した。
(2)金属繊維層(B)
平均繊維直径4μmのステンレス長繊維束(ベカルト東鋼メタルファイバー株式会社製)を使用し、図4に示す割繊機により短繊維化しかつ繊維ウエブとした。このウエブは平均繊維直径4μm、平均繊維長2mm、目付100g/m2であった。
(3)補強用金属織物
ステンレス長繊維織物(日本精線株式会社製、目付715g/m2、織物組織:平織)を使用した。この織物の経糸及び緯糸は、フィラメント繊度:180decitex、フィラメント構成本数:48本(以下、180dtex-48fという) であった。
(4)ウォータージェット加工条件
ノズル径:0.2mm、水圧:10Pa、加工速度:5.0m/分とした。
(1)金属繊維層(A)として平均繊維直径8μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブと、
(2)金属繊維層(B)として平均繊維直径4μm、平均繊維長2mmのステンレス繊維ウエブと、
(3)金属繊維層(A)として平均繊維直径8μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブを、
この順にA4(210mm×297mm)サイズに積層して、ウォータージェット加工により図1に示す3層構造体とした。得られた3層構造体(A/B/A)の目付は300g/m2であった。
金属繊維層(A)として平均繊維直径12μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブを使用した以外は実施例1と同様に実施した。得られた3層構造体(A/B/A)の目付は300g/m2であった。
(1)金属繊維層(A)として平均繊維直径8μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブと、
(2)ステンレス繊維の織布と、
(3)金属繊維層(B)として平均繊維直径4μm、平均繊維長2mmのステンレス繊維ウエブと、
(4)金属繊維層(A)として平均繊維直径8μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブを、
この順にA4(210mm×297mm)サイズに積層して、ウォータージェット加工により図2に示す4層構造体とした。得られた4層構造体(A/B/織布/A)の目付は1200g/m2(織布を含む)であった。
金属繊維層(A)として平均繊維直径8μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブを、A4(210mm×297mm)サイズに積層して、ウォータージェット加工により構造体とした。この構造体の目付は300g/m2であった。
金属繊維層(B)として平均繊維直径4μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブを、A4(210mm×297mm)サイズに積層して、ウォータージェット加工により構造体とした。しかし、不織布を形成できなかった。
金属繊維層(B)として平均繊維直径4μm、平均繊維長2mmのステンレス繊維ウエブと、金属繊維層(A)として平均繊維直径8μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブを、この順にA4(210mm×297mm)サイズに積層して、ウォータージェット加工により2層構造体とした。この2層構造体の目付は1200g/m2(織布を含む)であった。
金属繊維層(A)として平均繊維直径8μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブと、金属繊維層(B)として平均繊維直径4μm、平均繊維長2mmのステンレス繊維ウエブを、この順にA4(210mm×297mm)サイズに積層して、ウォータージェット加工により2層構造体とした。この2層構造体の目付は300g/m2であった。
金属繊維層(B)として平均繊維直径4μm、平均繊維長2mmと、金属繊維層(A)として平均繊維直径8μm、平均繊維長20mmのステンレス繊維ウエブと、金属繊維層(B)として平均繊維直径4μm、平均繊維長2mmのステンレス繊維ウエブを、この順にA4(210mm×297mm)サイズに積層して、ウォータージェット加工により3層構造体とした。この3層構造体の目付は300g/m2であった。
2a,2b 金属繊維層(A)
3 金属繊維層(B)
5 補強用金属織物(織布)
6 割繊機
7 金属長繊維束
8 フィードテーブル
9 フィードロール
10 針刃ロール
11 金属短繊維
12 金属繊維ウエブ
13 コンベアベルト
Claims (7)
- 平均繊維直径6μm以上の金属繊維層(A)と、平均繊維直径6μm未満の金属繊維層(B)を含む少なくとも3層の金属繊維積層体であって、
前記金属繊維層(B)は内層に配置されており、
前記少なくとも3層の金属繊維積層体はウォータージェットにより積層一体化されていることを特徴とする金属繊維積層体。 - 前記金属繊維層(A)を構成する金属繊維の平均繊維長は、前記金属繊維層(B)を構成する金属繊維の平均繊維長よりも長い請求項1に記載の金属繊維積層体。
- 前記金属繊維積層体には、さらに補強用金属織物を含む請求項1又は2に記載の金属繊維積層体。
- 前記金属繊維積層体を構成する金属繊維はステンレス繊維である請求項1~3のいずれかに記載の金属繊維積層体。
- 前記金属繊維積層体の単位面積当たりの質量(目付)は100~3000g/m2である請求項1~4のいずれかに記載の金属繊維積層体。
- 前記金属繊維積層体の厚さは1~20mmである請求項1~5のいずれかに記載の金属繊維積層体。
- 請求項1~6のいずれかに記載の金属繊維積層体の製造方法であって、
金属繊維層(A)は、平均繊維直径6μm以上の金属短繊維をカード機により繊維ウエブとしたものであり、
金属繊維層(B)は、平均繊維直径6μm未満の金属長繊維束を割繊機により短繊維化しかつ繊維ウエブとしたものであり、
前記金属繊維層(B)を内側に配置し、前記金属繊維層(A)を外側に配置し、
前記金属繊維層(A)の表面からウォータージェット加工により全体を積層一体化することを特徴とする金属繊維積層体の製造方法。
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