JP2022145451A - 管楽器用リガチャーカバー - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1の音響改善装置は、リード振動とマウスピース共鳴振動双方の振動を分け、音響を改善するものである。先ず吹奏中、リードにより発生する振動が、マウスピースに伝わり共鳴振動する。この時、リードとマウスピース二つの振動が干渉、重畳して、リード振動で発生する振幅波形のサウンドがその影響を受けて歪む。これは、スピーカーを紐で吊るした状態で振動紙の振動源から音楽などを再生した際に、同じタイミングでその振動がスピーカーのフレームに伝わって激しく共鳴振動するのと同様である。この時、振動紙から出た振動とスピーカーフレームの共鳴振動がスピーカー内で干渉、重畳する。その結果、振動紙から発生した振幅波形が歪んで本来のスピーカー再生能力が低下する。この再生能力が低下するありさまは、上記の楽器の音源であるリードの振幅波形が歪んだ状態と似ている。
かかる構成によれば、演奏者の吹奏に応答してリードが振動して音が出る管楽器において、マウスピースに、脱着可能で実質的に板状の錘を設けて吹奏した際に、軽いマウスピースの振動が、重い板状の錘へ伝わる際に、マウスピースの共鳴振動の力が減衰抑圧され弱くなる。マウスピースの共鳴振動の力を、上記のごとく減衰抑圧することで、リード振動の振幅波形のサウンドが干渉、重畳による影響を受けなくなり、リード振動効率が向上し、結果的にリードから発生した振幅波形が正常なものになり、音の輪廓をはっきり綺麗に出した状態で表現力豊かなサウンド音になる。
また、特許文献1の音響改善装置は、リガチャーを用いてマウスピースにリードを取り付けることを前提とした装置であり、リガチャー自体に音響を改善する機能を持たせるものではなかった。
制振特性を有する金属が用いられることにより、マウスピースの共鳴振動の力を効果的に減衰抑圧することができる。平面視でC字状を呈することにより、公知のリガチャーとの干渉を防止しつつ、脱落しにくい構造とすることができる。また、スリットが設けられることにより、公知のリガチャーの固定部材等と干渉することなく、リガチャーカバーをマウスピースに取り付けることができる。
本発明のリガチャーカバーにおいて、金属は、ジルコニウム合金、マンガン合金、ニッケル-チタン合金の何れかの制振合金であることでもよい。
かかる構成によれば、演奏者の吹奏に応答してリードが振動して音が出る管楽器において、本発明の管楽器用リガチャーを用いてマウスピースにリードを取り付けた管楽器を吹奏すると、軽いマウスピースの振動が、制振特性を有する金属から成るリガチャーへ伝わる際に、マウスピースの共鳴振動の力が減衰抑圧され弱くなる。マウスピースの共鳴振動の力を、上記のごとく減衰抑圧することで、リード振動の振幅波形のサウンドが干渉、重畳による影響を受けなくなり、リード振動効率が向上し、結果的にリードから発生した振幅波形が正常なものになり、音の輪廓をはっきり綺麗に出した状態で表現力豊かなサウンド音になる。
本発明の第1又は第2の観点の管楽器用リガチャーにおいて、金属は、ジルコニウム合金、マンガン合金、ニッケル-チタン合金の何れかの制振合金であることでもよい。
ここで、金属は、純マグネシウム又はマグネシウム合金であることが好ましい。純マグネシウムや、マグネシウムを主成分とするマグネシウム合金が用いられることにより、マウスピースの共鳴振動の力を効果的に減衰抑圧することができる。また、制振部材は、円柱又は角柱のブロックの形状を呈し、取付けるブロックの個数を任意に調整できることでもよい。
図2は、第1の実施形態のリガチャーの部材説明図を示している。図2(1)に示すマグネシウム合金部材2と、図2(2)に示すマグネシウム合金部材3は、何れもマグネシウム合金で形成されており、厚みは1mmである。マグネシウム合金部材(2,3)の合計重量は、8gである。
図2(3)に示すリガチャー本体4は、公知の一般的なリガチャーの平面図であり、本実施例ではテナーサックス用のリガチャーを用いている。リガチャー本体4は、真鍮製の保持部4a、固定部材(4b,4c)及び螺子部材4dから成る。管楽器のマウスピースへの取付の際には、螺子部材4dを固定部材(4b,4c)に締め付ける。また、取外しは、螺子部材4dを固定部材(4b,4c)から緩めることで行う。
テナーサックス用のリガチャーは、アルトサックス用のリガチャーよりもやや大型であるので、リガチャー本体4をアルトサックスのマウスピース6へ取り付けようとすると、マウスピース6とリガチャー本体4の間に間隙が生じる。したがって、図1に示すように、該間隙にマグネシウム合金部材(2,3)を配置し、リガチャー本体4により挟持固定することが可能である。
リガチャー11をアルトサックスのマウスピース6へ取り付けることで、音の表現力が向上し、最高の吹奏感が得られる。
このリード振動とマウスピース振動の2つの振動を、更に別の視点で考察する。リード振動とマウスピース振動を最小単位まで細かくして双方を見ると、リード振動とマウスピース振動が同タイミング、同周波数で揺れている。これを例えるならば、細長い薄い板にトンカチで釘を打つ時、板の半分を土台に置いて手で押さえ、残りの半分は台から出て浮いた状態で板の先に釘を打つとすると、力点であるトンカチの力が釘に加わり板に刺さる瞬間、作用点の板が振動を受けて下へ反ることになり、この時、トンカチの力が全て釘に伝わらない。これは、力点のトンカチ振動の方向と、作用点である板の振動の方向が同じであってトンカチの力が吸収されている状態である。力点のトンカチ振動の力を100%発揮させるためには、作用点の釘を打つ位置を土台の上に移して、板が振動を受けても下へ反らないようにする事で解決する。これと同じでリード振動の力を100%発揮させるために、マウスピース振動を止めるようにするのである。
図6は、第3の実施形態のリガチャーの取付イメージ図を示している。図6に示すように、第3の実施形態のリガチャー12は、一般的なリガチャー100と、ブロック状のマグネシウム合金部材(5a~5e)で構成される。まず、マウスピース6にはリガチャー100を用いてリード(図示せず)が固定される。そして、マグネシウム合金部材(5a~5e)は、一般的なリガチャー100の周囲に締結具7を用いて固定されている。一般的なリガチャー100は、実施例1のリガチャー本体4と同様の構成である。
比較対象としては、図示しないが、アルトサックスのマウスピース6に、一般的なアルトサックス用のリガチャー100のみを取り付けた。マウスピース6はメイヤー7MM、リードはレジェール1.5、リガチャー100としてはセルマーを使用した。
まず、一般的なリガチャー100を取り付けたのみのノーマルのマウスピースで測定を行った。図13は、ノーマル状態における音声スコープ測定図を示している。図13に示すように、一般的なリガチャー100を取り付けたのみのノーマルのマウスピースでは、1秒間に1000回の振幅周波数の振動が確認できた。
図9(1)に示すリガチャー13aの厚みT1は、10mmであり、図9(2)に示すリガチャー13bの厚みT2は、5mmである。リガチャー(13a,13b)は、何れもアルトサックス用であり、樽状を呈している。なお、本実施例とは異なり、リガチャー(13a,13b)下方の内径を、上方の内径より大きくして、マウスピースに取り付けやすくする構造としてもよい。
リガチャー13bの取り付け方としては、リード8をマウスピース6にセットした後、リガチャー13bを差し込む事で固定する。なお、取り付け方はリガチャー13aについても同様である。
音階はキーをどこも押さない1オクターブ上のド♯を鳴らした。楽器から30cm離れた場所にマイクを設定して、楽器から出る音の振幅波形周期を5回測定して平均値を算出した。
この感覚を言葉で説明すると、3人同時に吹奏した音を集約して、その音を一人の楽器から出したような吹奏感覚と表現するのが適切である。
リガチャー13bは、リード(図示せず)をマウスピース6にセットした後、リガチャー13bを差し込むことにより固定される。リガチャーカバー41は、リガチャー13bを固定した後に、マウスピース6の先端側からリガチャー13bの外周面に嵌合して取り付ける。
リガチャーカバー41の外周面上には、マグネシウム合金部材(5a~5d)が、締結具7で固定されている。締結具7は公知のゴムバンドを用いている。マグネシウム合金部材(5a~5d)は、リガチャー13bより更に外側に取り付けられるため、リード(図示せず)等を傷つけにくい構造となっている。本実施例では、4つのマグネシウム合金部材を取り付けているが、取り付けるマグネシウム合金部材の数やサイズ等を変えることで、ユーザのニーズに合わせて音質や吹奏感を自在に調節できる。
リガチャー15の吹奏感としては、音質がキリッと締まったようになるのが特徴である。
図17(1)に示すように、第7の実施形態のリガチャーカバー16は、円筒形状の一部にスリット16aが設けられている。スリット16aが設けられることにより、リガチャーの固定部材と干渉することなくマウスピースに取り付けることができる。スリット16aの角度θは、148°であるが、使用するリガチャーのサイズに合わせて、120以上180°未満の範囲で適宜設計可能である。
また、図17(2)に示すように、リガチャーカバー16は、上端から下端にかけて内径及び外径が大きくなるテーパ状に形成されている。内径φ2よりも内径φ3が大きく設けられることにより、マウスピースへの取り付けが容易であり、かつ、取り付けた際にリガチャーにしっかりと当接し、音響改善効果が得られやすくなる構造である。なお、リガチャーカバー16は純マグネシウム製である。
リガチャーカバー16は、図18に示すように、マウスピース6の上方から取り付ける。前述のように、リガチャーカバー16は、テーパ状に形成されていることから、幅広いマウスピース6に取り付け可能である。
リガチャーカバー16は、マウスピース6の全周囲を覆うものではないが、図17(1)に示すように、平面視でC字型形状に形成されているため、図19及び20に示すように、マウスピース6に取り付けた状態でも、リガチャー4の固定部材(4b,4c)や螺子部材4dと干渉せず、更にマウスピース6を直立させた状態でもリガチャーカバー16が固定され、脱落しない構造である。
図23及び24は、コイル状リガチャーが用いられた場合の第7の実施形態のリガチャーカバーの取付イメージ図であり、図23は正面図、図24は右側面図を示している。図23及び24に示すように、リガチャーカバー16は、平面視でC字型形状に形成されているため、マウスピース6に取り付けた状態でも、コイル状リガチャー42のレバー(42a,42b)と干渉せず、更にマウスピース6を直立させた状態でもリガチャーカバー16が固定され、脱落しない構造である。
図25及び26に示すように、1秒間に2000回、2500回と、ノーマルリガチャー使用時の1秒間に1000回と比較して、2~2.5倍の振幅波形が音声スコープで確認され、吹奏感や音量などを増大させるなどの音響改善効果が認められた。
図28(1)に示す偏心リガチャー18は、内周面18aは円柱形状であるが、外周面18bは楕円柱形状を呈している。また、内周面18aの中心は外周面18bの中心よりも下方に設けられている。そのため、部位18cは肉薄となり、部位18eは肉厚となる。また、外周面18bは楕円柱形状であるため、部位(18d,18f)は、部位18eよりも更に肉厚となっている。内周面18aは円柱形状であるため、マウスピースへの取り付け時には、360°様々な方向に回転させて、ユーザの好みに合うように音質や吹奏感を調整可能である。
なお、図28(1)では、内周面18aの中心を外周面18bの中心よりも下方に設ける例を示したが、多様な音質や吹奏感を実現するために、例えば、左方、右方や斜め方向など、下方以外の方向に中心を移動させる構成でもよい。
なお、図示しないが、本実施形態とは異なり、偏心リガチャー(18,19)下方の内径を、上方の内径より大きくして、マウスピースに取り付けやすくする構造としてもよい。
1)第1~6の実施形態のリガチャー(1,11,12,13a,13b,14,15)及び第9の実施形態の偏心リガチャー(18,19)では、制振特性を有する金属として、マグネシウム合金を用いているが、これとは異なり、純マグネシウムを用いてもよい。純マグネシウムを用いることで、振動吸収率をより向上させることができる。
2)リガチャーカバー(16,17)において、例えば側周面上に磁石を設けてもよい。リガチャーカバー(16,17)に磁石が設けられることにより、別の磁石にマグネシウム、アルミ、真鍮、銅材などを接着した物、あるいは磁石同士を重ねて、リガチャーカバー(16,17)に設けられた磁石に引き寄せて付けることで素早く音を変えることができる。別の磁石に接着される素材や重さの違いで音色や吹奏感が変化する。例えば、素材としてアルミニウム材を用いると、音が軽く抜けていく感じとなる。また、マグネシウム材を用いると、吹奏感や音量が更に上がり、真鍮や銅材などを用いると、音量が上がって音がシャープになるといった効果が得られる。マグネシウム、アルミ、真鍮、銅材などの素材は、別の磁石と、接着或いは、スポット溶接などの異種金属接合技術でこれらの金属を接合することで作製できる。
2,3,5a~5e,9 マグネシウム合金部材
4,40 リガチャー(本体)
4a,40a 保持部
4b,4c,40b 固定部材
4d 螺子部材
6 マウスピース
7 締結具
8 リード
16a スリット
16,17,41 リガチャーカバー
18,19 偏心リガチャー
18a,19a 内周面
18b,19b 外周面
18c~18f,19c~19f 部位
42a,42b レバー
42c コイル部
T1,T2 厚み
φ1~φ3 内径
Claims (12)
- 管楽器用リガチャーに脱着自在に取付けられるリガチャーカバーであって、
前記リガチャーカバーは、制振特性を有する金属から成り、形状が略円筒形状の一部にスリットが設けられ平面視でC字状を呈することを特徴とするリガチャーカバー。 - 前記リガチャーカバーは、上端部の内径が最も小さく、下端部の内径が最も大きく、全体形状としてテーパ状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のリガチャーカバー。
- 前記スリットは、平面視で120°以上180°未満の範囲で設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のリガチャーカバー。
- 前記金属は、純マグネシウム又はマグネシウム合金であることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載のリガチャーカバー。
- 前記金属は、ジルコニウム合金、マンガン合金、ニッケル-チタン合金の何れかの制振合金であることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載のリガチャーカバー。
- 管楽器用リガチャーにおいて、制振特性を有する金属から成り、形状が略円筒形状を呈することを特徴とする管楽器用リガチャー。
- 外周と内周の間の肉厚が、偏肉であることを特徴とする請求項6に記載の管楽器用リガチャー。
- 内周面が略円柱形状であり、外周面は楕円柱形状であることを特徴とする請求項7に記載の管楽器用リガチャー。
- 管楽器用リガチャーにおいて、制振特性を有する金属から成る制振部材が取付けられ、前記制振部材が、リガチャーの全周囲に取付けられたことを特徴とする管楽器用リガチャー。
- 前記制振部材は、円柱又は角柱のブロックの形状を呈し、取付けるブロックの個数を任意に調整できることを特徴とする請求項9に記載の管楽器用リガチャー。
- 前記金属は、純マグネシウム又はマグネシウム合金であることを特徴とする請求項6~10の何れかに記載の管楽器用リガチャー。
- 前記金属は、ジルコニウム合金、マンガン合金、ニッケル-チタン合金の何れかの制振合金であることを特徴とする請求項6~10の何れかに記載の管楽器用リガチャー。
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