JP2022145045A - 超低温保冷搬送容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】超低温で長時間保管可能な超低温保冷搬送容器を提供することを目的とする。【解決手段】上部に開口を有する外装箱と、前記外装箱の開口を覆う外装蓋と、前記外装箱の内側壁及び底面、並びに前記外装蓋の裏面に沿ってそれぞれ配される、複数の断熱材と、を有し、前記複数の断熱材が、内容物を収容する内部空間を構成し、前記外装箱の前記底面に配される前記断熱材の内側に、三次元網目構造物シート及び樹脂発泡体シートが配されている、超低温保冷搬送容器。【選択図】図1

Description

本発明は、超低温保冷搬送容器に関する。
医薬品の輸送などにおいては、ウィルス製剤など輸送における厳しい温度管理が求められるものがある。また、それ以外の用途においても、例えば-40~50℃程度の超低温状態での輸送が求められることがある。
給電設備等を利用することができれば、このような超低温で保管すべき製品の輸送や保管にはそれに適した冷蔵庫を用いることができるが(例えば、特許文献1参照)、流通過程においては必ずしも給電設備が使用できるわけではなく、また、超低温の保管に適した冷蔵庫を用意できるわけでもない。
再表2017/033680
また、このような輸送用途において保冷バックなどの保冷容器を用いることも考えられるが、従来の保冷容器では-40~50℃程度の超低温状態で保管することは難しいという問題がある。そのため、超低温冷凍状態を確保できるような輸送容器の開発が望まれる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、超低温で長時間保管可能な超低温保冷搬送容器を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は以下のとおりである。
〔1〕
上部に開口を有する外装箱と、
前記外装箱の開口を覆う外装蓋と、
前記外装箱の内側壁及び底面、並びに前記外装蓋の裏面に沿ってそれぞれ配される、複数の断熱材と、を有し、
前記複数の断熱材が、内容物を収容する内部空間を構成し、
前記外装箱の前記底面に配される前記断熱材の内側に、三次元網目構造物シート及び樹脂発泡体シートが配されている、
超低温保冷搬送容器。
〔2〕
前記三次元網目構造物シートが、プラスチックを三次元立体編物に構成したものである、
〔1〕に記載の超低温保冷搬送容器。
〔3〕
前記樹脂発泡体シートが、粒状樹脂発泡体シートである、〔1〕又は〔2〕に記載の超低温保冷搬送容器。
〔4〕
前記断熱材の熱伝導率が、0.027W/(m・K)以下であり、
前記断熱材の密度が、35kg/m3以下である、
〔1〕~〔3〕のいずれか一項に記載の超低温保冷搬送容器。
〔5〕
前記断熱材のうち、前記外装箱の前記内側壁及び前記底面に配される前記断熱材を少なくとも覆う、袋を有する、
〔1〕~〔4〕のいずれか一項に記載の超低温保冷搬送容器。
〔6〕
前記外装箱及び/又は前記外装蓋が、強化段ボールである、
〔1〕~〔5〕のいずれか一項に記載の超低温保冷搬送容器。
〔7〕
前記内部空間において、前記内容物を保持するための複数の製品トレーが積み重ねて配されており、
該製品トレーが、冷気を通すための孔を底面に有する、
〔1〕~〔6〕のいずれか一項に記載の超低温保冷搬送容器。
〔8〕
前記製品トレーが、前記底面の少なくとも一部に、樹脂発泡体シートを有する、
〔7〕に記載の超低温保冷搬送容器。
〔9〕
前記外装蓋の前記裏面に沿って配される前記断熱材と、前記製品トレーとの間に、冷材を保持するための第1冷材トレーを有し、
該第1冷材トレーが、冷気を通すための孔を底面に有する、
〔7〕又は〔8〕に記載の超低温保冷搬送容器。
〔10〕
前記外装箱の前記内側壁に沿って配される前記断熱材と、前記製品トレーとの間に、冷材を保持するための第2冷材トレーを有する、
〔7〕~〔9〕のいずれか一項に記載の超低温保冷搬送容器。
本発明によれば、超低温で長時間保管可能な超低温保冷搬送容器を提供することができる。
本実施形態の超低温保冷搬送容器の概略斜視図を示す。 本実施形態の超低温保冷搬送容器の概略断面図を示す。 本実施形態の製品トレーが積み重ねられた状態の概略斜視図を示す。 本実施形態の製品トレーが内部空間に収容された状態の概略断面図を示す。 本実施形態の第1冷材トレーの概略斜視図を示す。 断熱材を覆う袋を有する超低温保冷搬送容器の概略断面図を示す。
以下、必要に応じて図面を参照しつつ、本発明の実施の形態(以下、「本実施形態」という。)について詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。又上下左右などの位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。さらに、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
1.超低温保冷搬送容器
本実施形態の超低温保冷搬送容器は、上部に開口を有する外装箱と、外装箱の開口を覆う外装蓋と、外装箱の内側壁及び底面、並びに外装蓋の裏面に沿ってそれぞれ配される、複数の断熱材と、を有し、複数の断熱材が、内容物を収容する内部空間を構成し、外装箱の底面に配される断熱材の内側に、三次元網目構造物シート及び樹脂発泡体シートが配されているものである。
図1及び2に、本実施形態の超低温保冷搬送容器100の概略斜視図と概略断面図を示す。外装箱10は底板11と側面板12とを有し、鉛直方向の上部に開口を有する。また、外装蓋20は、外装箱10に嵌合し、その開口を覆うことができるよう構成される。外装箱10及び外装蓋20を構成する素材は、特に限定されないが、例えば、強化段ボール、プラスチック段ボール、アルミニウム製の箱などを採用することができる。このなかでも、強化段ボールが好ましい。外装箱10及び/又は外装蓋20を強化段ボールとすることにより、超低温保冷搬送容器100の総重量を軽くすることが可能となり、取扱性がより向上する傾向にある。
断熱材30は、外装箱10の内側壁及び底面、並びに外装蓋20の裏面に沿ってそれぞれ配され、内容物を収容する内部空間40を構成する。断熱材30は、外装箱10の開口に外装蓋20をした状態において、上面、底面、及び側面の6方向全てを覆うように、外装箱10及び外装蓋20の内側に配されることが好ましい。内部空間40は、この断熱材30により囲われた空間である。
断熱材30の熱伝導率は、好ましくは0.027W/(m・K)以下であり、より好ましくは0.001~0.025W/(m・K)であり、さらに好ましくは0.003~0.022W/(m・K)である。断熱材30の熱伝導率が0.027W/(m・K)以下であることにより、断熱性能に優れ、超低温で保管可能な時間がより伸びるほか、保冷性能を維持したまま断熱材30をより小さくすることができ輸送容積を減らすことができる。
断熱材の密度は、好ましくは35kg/m3以下であり、より好ましくは5~30kg/m3以下であり、さらに好ましくは10~25kg/m3以下である。断熱材の密度が35kg/m3以下であることにより、超低温保冷搬送容器100の総重量を軽くすることが可能となり、取扱性がより向上する傾向にある。
このような、断熱材30としては、特に限定されないが、例えば、樹脂発泡体が好ましく、フェノール樹脂発泡体がより好ましい。断熱材30としては、旭化成社製のネオマフォーム(登録商標)などを用いてもよい。
また、外装箱10の底面に配される断熱材30の内側には、三次元網目構造物シート91及び樹脂発泡体シート92が配されている。外装箱10の底面に配される断熱材30の上に配される、三次元網目構造物シート91と樹脂発泡体シート92の積層順は、特に限定されない。これらを併用することにより、輸送時の振動と衝撃から内部空間40に収容される内容物を保護することができる。
三次元網目構造物シート91としては、特に限定されないが、例えば、合成ゴム、高分子ゲル、プラスチックを繊維状に形成し、ランダムなループ構造を持たせた三次元網状構造体、プラスチックを繊維状に形成し、立体構造を有する編物とした三次元立体編物等に構成したものとすることができ、輸送時の振動から内部空間40に収容される内容物を保護する機能を奏する。特に、このようなプラスチックの三次元立体編物を用いることにより、-50℃程度の超低温下においてもその振動吸収性が低下することなく発揮される。このような三次元網目構造物シート91としては、旭化成社製のフュージョン(登録商標)などを用いてもよい。
また、樹脂発泡体シート92は、例えば、押出発泡体、射出発泡体、粒状発泡体(発泡粒子からなる発泡体)、延伸発泡体、溶剤抽出発泡体等からなる発泡体がシート状に成型されたものであり、輸送時の衝撃から内部空間40に収容される内容物を保護する機能を奏する。特に、賦形性、加工性、高機械強度、および気泡径や分布の制御のしやすさから、粒状樹脂発泡体シートが好ましく、このような粒状の発泡体のシートを用いることにより、-40~50℃程度の超低温下においてもその衝撃吸収性が低下することなく発揮される。このような粒状樹脂発泡体からなる樹脂発泡体シート92としては、旭化成社製のメフ(登録商標)などを用いてもよい。
内部空間40には、内容物が直接収容されていてもよいが、内容物を保持するための複数の製品トレー50が積み重ねて配されていてもよい。図3に、5つの製品トレー50が積み重ねられた状態の概略斜視図を示し、図4に、製品トレー50が内部空間40に収容された状態の概略断面図を示す。
製品トレー50は、収容される内容物の形状や形態に応じてその構成を適宜選択することができる。なかでも、製品トレー50は、冷気を通すための孔52を底面51に有することが好ましい。この孔52を通過して冷気は上から下へと流れることができ、これにより、内部空間40全体が比較的均一な温度に保持される。
また、製品トレー50は、底面51の少なくとも一部に、樹脂発泡体シート(不図示)を有してもよい。この樹脂発泡体シートは、外装箱10の底面に配される断熱材30の上に配される樹脂発泡体シート92と同種のものとすることができる。これにより、製品トレー50と製品トレー50に保持された内容物との輸送時の衝撃を緩和することができる。
超低温保冷搬送容器100は、外装蓋20の裏面に沿って配される断熱材30と製品トレー50との間に、冷材(不図示)を保持するための第1冷材トレー60を有していてもよく、外装箱10の内側壁に沿って配される断熱材30と製品トレー50との間に、冷材(不図示)を保持するための第2冷材トレー70を有していてもよい。
図5に、第1冷材トレー60の概略斜視図を示す。第1冷材トレー60は、外装蓋20の裏面に沿って配される断熱材30と製品トレー50との間に配され、水平方向に扁平な形状を有する。これにより、例えば、内部空間40に、内容物を保持した製品トレー50と、第2冷材トレー70を設置し、その上から第1冷材トレー60を設置したあとに、内部空間40上から冷材を投入することで、第1冷材トレー60に対して冷材を充填することができる。このように製品収納後に冷媒を投入できるような構成とすることにより作業性がより向上する。
第1冷材トレー60は、保持する冷材の形状や形態に応じてその構成を適宜選択することができるが、第1冷材トレー60は、冷気を通すための孔62を底面61に有することが好ましい。これにより面方向に保持された冷材からの冷気を、孔62をとおして内部空間40全体にいきわたらせることができる。さらに、第1冷材トレー60の上から充填した冷材が、孔62を通過して、下の製品トレー50の隙間に入り込むことも可能となり、冷材の充填量をより向上することができる。
また、第2冷材トレー70は、図2や4に示すように、断熱材30と製品トレー50との間に配され、外装箱10の内側壁に沿うように鉛直方向に長い形状を有する。第2冷材トレー70は鉛直方向の情報に開口を有し、この開口から第2冷材トレー70内に冷材を充填することができる。これにより、例えば、内部空間40に、第2冷材トレー70と、内容物を保持した製品トレー50とを設置したあとに、内部空間40上から冷材を投入することで、第2冷材トレー70に対して冷材を充填することができる。このように製品収納後に冷媒を投入できるような構成とすることにより作業性がより向上する。
さらに、第2冷材トレー70は製品トレー50側に開口を有していてもよい。これにより、充填した冷材が、開口を通過して、製品トレー側に流れ込み隙間に入り込むことも可能となり、冷材の充填量をより向上することができる。
冷材としては、特に限定されないが、例えば、粒状のドライアイスが挙げられる。
超低温保冷搬送容器100は、断熱材30のうち、外装箱の内側壁及び底面に配される断熱材30を少なくとも覆う袋80を有していてもよい。このように断熱材30を覆う袋80を有することで、断熱材30どうしの隙間を塞ぐことができ、断熱材30どうしの隙間からの冷気の流出を防ぐことができる。図6に、断熱材30を覆う袋80を有する超低温保冷搬送容器100の概略断面図を示す。
袋80は、外装箱10の内側壁及び底面に配される5つの断熱材30をまるまる覆うものであってもよい。この場合、外装箱10に、その内面に沿うように袋80を配置し、その袋の中に内側壁及び底面に配される5つの断熱材30を配置するようにする。
さらに上記に加えて、もう一つ別の袋81を用意し、内側壁及び底面に配した5つの断熱材30の内面に沿うようにその袋81を配置してもよい。これにより、内側壁及び底面に配した5つの断熱材30は、外側の袋80と内側の袋81によって、二重に覆われる。このようにすることにより、断熱材30どうしの隙間からの冷気の流出を防ぐことができ、保冷性能をより向上することができる。
上記袋80,81としては、特に限定されないが、例えば、アルミニウム製の袋が挙げられる。これにより、密閉性や防湿性、熱販社による断熱性を向上し、またこれら性能を輸送時においても安定的に保持することができる。
本実施形態の超低温保冷搬送容器100は、上記構成を有することにより、内部空間40の温度を約-40~50℃で、120時間保持することができる。また、本実施形態の超低温保冷搬送容器100は、外装箱10に対して、袋80、断熱材30、袋81、第2冷材トレー70及び製品トレー50、冷材、第1冷材トレー60、冷材、断熱材30の順で各部材を配置し、最後に外装蓋20をすることで、全ての部材を上から重ねて配置することができる。
本発明は、厳しい温度管理が求められる内容物を超低温下で輸送等することのできる超低温保冷搬送容器として、産業上の利用可能性を有する。
10…外装箱、11…底板、12…側面板、20…外装蓋、30…断熱材、40…内部空間、50…製品トレー、51…底面、52…孔、60…第1冷材トレー、61…底面、62…孔、70…第2冷材トレー、80…袋、81…袋、91…三次元網目構造物シート、92…樹脂発泡体シート、100…超低温保冷搬送容器

Claims (10)

  1. 上部に開口を有する外装箱と、
    前記外装箱の開口を覆う外装蓋と、
    前記外装箱の内側壁及び底面、並びに前記外装蓋の裏面に沿ってそれぞれ配される、複数の断熱材と、を有し、
    前記複数の断熱材が、内容物を収容する内部空間を構成し、
    前記外装箱の前記底面に配される前記断熱材の内側に、三次元網目構造物シート及び樹脂発泡体シートが配されている、
    超低温保冷搬送容器。
  2. 前記三次元網目構造物シートが、プラスチックを三次元立体編物に構成したものである、
    請求項1に記載の超低温保冷搬送容器。
  3. 前記樹脂発泡体シートが、粒状樹脂発泡体シートである、請求項1又は2に記載の超低温保冷搬送容器。
  4. 前記断熱材の熱伝導率が、0.027W/(m・K)以下であり、
    前記断熱材の密度が、35kg/m3以下である、
    請求項1~3のいずれか一項に記載の超低温保冷搬送容器。
  5. 前記断熱材のうち、前記外装箱の前記内側壁及び前記底面に配される前記断熱材を少なくとも覆う、袋を有する、
    請求項1~4のいずれか一項に記載の超低温保冷搬送容器。
  6. 前記外装箱及び/又は前記外装蓋が、強化段ボールである、
    請求項1~5のいずれか一項に記載の超低温保冷搬送容器。
  7. 前記内部空間において、前記内容物を保持するための複数の製品トレーが積み重ねて配されており、
    該製品トレーが、冷気を通すための孔を底面に有する、
    請求項1~6のいずれか一項に記載の超低温保冷搬送容器。
  8. 前記製品トレーが、前記底面の少なくとも一部に、樹脂発泡体シートを有する、
    請求項7に記載の超低温保冷搬送容器。
  9. 前記外装蓋の前記裏面に沿って配される前記断熱材と、前記製品トレーとの間に、冷材を保持するための第1冷材トレーを有し、
    該第1冷材トレーが、冷気を通すための孔を底面に有する、
    請求項7又は8に記載の超低温保冷搬送容器。
  10. 前記外装箱の前記内側壁に沿って配される前記断熱材と、前記製品トレーとの間に、冷材を保持するための第2冷材トレーを有する、
    請求項7~9のいずれか一項に記載の超低温保冷搬送容器。
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