JP2022144093A - 画像形成システム、通信速度変更方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022144093000001
【課題】画像形成ジョブが送信されるタイミングで画像形成装置と中継装置との間の通信が切断することを抑制可能な画像形成システム、及び通信速度変更方法を提供すること。
【解決手段】画像形成システム100は、画像形成装置1の動作モードが通常モードと省電力モードとの間で切り替わる場合に、中継装置3を介して画像形成装置1と通信可能に接続される情報処理装置2において画像形成装置1と中継装置3との間の通信の切断を伴う画像形成装置1と中継装置3との間の通信速度の変更処理の保留操作を受け付ける受付処理部と、前記保留操作が行われた場合に、前記変更処理の実行を保留させる保留処理部と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成システム、及び通信速度変更方法に関する。
プリンターなどの画像形成装置と、前記画像形成装置に画像形成ジョブを送信するパーソナルコンピューターなどの情報処理装置と、前記画像形成装置と前記情報処理装置との間の通信を中継する前記画像形成装置に有線接続されたスイッチングハブなどの中継装置と、を含む画像形成システムが知られている。
また、動作モードが通常モードから前記通常モードよりも消費電力が小さい省電力モードに切り替わる場合に、前記中継装置との間の通信の切断を伴う前記中継装置との間の通信速度を減速する減速処理を実行する画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2006-293983号公報
ところで、前記減速処理の実行による前記画像形成装置と前記中継装置との間の通信の切断中は、前記情報処理装置から前記画像形成装置へ前記画像形成ジョブを送信できなくなる。ここで、当該通信の切断中に、前記情報処理装置のユーザーによって前記画像形成ジョブの送信操作が行われると、当該送信操作に応じた前記画像形成ジョブの送信がエラーとなり、当該ユーザーにおいて再度の前記送信操作を行う手間が生じる。
本発明の目的は、画像形成ジョブが送信されるタイミングで画像形成装置と中継装置との間の通信が切断することを抑制可能な画像形成システム、及び通信速度変更方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像形成システムは、受付処理部と、保留処理部とを含む。前記受付処理部は、画像形成装置の動作モードが第1モードと前記第1モードよりも消費電力が小さい第2モードとの間で切り替わる場合に、中継装置を介して前記画像形成装置と通信可能に接続される情報処理装置において前記画像形成装置と前記中継装置との間の通信の切断を伴う前記画像形成装置と前記中継装置との間の通信速度の変更処理の保留操作を受け付ける。前記保留処理部は、前記保留操作が行われた場合に前記変更処理の実行を保留させる。
本発明の他の局面に係る通信速度変更方法は、受付ステップと、保留ステップとを含む。前記受付ステップでは、画像形成装置の動作モードが第1モードと前記第1モードよりも消費電力が小さい第2モードとの間で切り替わる場合に、中継装置を介して前記画像形成装置と通信可能に接続される情報処理装置において前記画像形成装置と前記中継装置との間の通信の切断を伴う前記画像形成装置と前記中継装置との間の通信速度の変更処理の保留操作が受け付けられる。前記保留ステップでは、前記保留操作が行われた場合に前記変更処理の実行が保留される。
本発明によれば、画像形成ジョブが送信されるタイミングで画像形成装置と中継装置との間の通信が切断することを抑制可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの構成を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの画像形成装置の構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図4は、本発明の実施形態に係る画像形成システムで表示される受付画面の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る画像形成システムで実行される第1速度変更処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、本発明の実施形態に係る画像形成システムで実行される第2速度変更処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施形態に係る画像形成システムで実行される操作受付処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[画像形成システム100の構成]
まず、図1を参照しつつ、本発明の実施形態に係る画像形成システム100の構成について説明する。なお、図1では、画像形成装置1と中継装置3との間を接続するLANケーブル4が太線によって示されている。また、図1における一点鎖線は、中継装置3と情報処理装置2各々とが通信可能に接続されていることを示すものである。
図1に示されるように、画像形成システム100は、画像形成装置1と、複数の情報処理装置2と、中継装置3とを含む。画像形成システム100に含まれる情報処理装置2の数は、任意の数であってよい。
画像形成システム100において、画像形成装置1及び情報処理装置2各々は、中継装置3を介して通信可能に接続されている。中継装置3は、画像形成装置1及び情報処理装置2各々の間の通信を中継するスイッチングハブ、又はルーターである。画像形成装置1及び中継装置3は、LANケーブル4によって通信可能に接続されている。また、中継装置3及び情報処理装置2各々は、有線又は無線によって、直接又は他の中継装置を介して、通信可能に接続されている。
中継装置3は、画像形成装置1との間で通信速度及び通信モード(全二重、半二重)を最適化して通信を確立するオートネゴシエーションを実行可能である。前記オートネゴシエーションでは、画像形成装置1及び中継装置3の双方が対応する通信速度及び前記通信モードの組み合わせのうち、通信速度が最も速い組み合わせが選択される。前記オートネゴシエーションは、画像形成装置1及び中継装置3が有線接続されており、画像形成装置1及び中継装置3の間で通信が確立していない場合に実行される。
[画像形成装置1の構成]
次に、図2を参照しつつ、画像形成装置1の構成について説明する。
画像形成装置1は、原稿の画像を読み取るスキャン機能、及び画像データに基づいてシートに画像を形成するプリント機能とともに、ファクシミリ機能、及びコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。なお、画像形成装置1は、プリンター、ファクシミリ装置、及びコピー機などであってもよい。
図2に示されるように、画像形成装置1は、ADF(Auto Document Feeder)11、画像読取部12、画像形成部13、シート搬送部14、操作表示部15、通信部16、記憶部17、及び制御部18を備える。
ADF11は、前記スキャン機能による読取対象の原稿を搬送する。例えば、ADF11は、原稿セット部、複数の搬送ローラー、原稿押さえ、及び排紙部を備える。
画像読取部12は、前記スキャン機能を実現する。例えば、画像読取部12は、原稿台、光源、複数のミラー、光学レンズ、及びCCD(Charge Coupled Device)を備える。
画像形成部13は、前記プリント機能を実現する。具体的に、画像形成部13は、電子写真方式で画像を形成する。例えば、画像形成部13は、感光体ドラム、帯電装置、光走査装置(LSU)、現像装置、転写装置、クリーニング装置、及び定着装置を備える。
シート搬送部14は、画像形成部13にシートを供給する。例えば、シート搬送部14は、給紙カセット、手差しトレイ、シート搬送路、及び複数の搬送ローラーを備える。
操作表示部15は、画像形成装置1のユーザーインターフェイスである。操作表示部15は、制御部18からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部、及びユーザーの操作に応じて制御部18に各種の情報を入力する操作キー又はタッチパネルなどの操作部を有する。
通信部16は、中継装置3、及び中継装置3を介して通信可能に接続される情報処理装置2との間で、データ通信を実行可能な通信インターフェイスである。通信部16は、LANケーブル4によって接続された中継装置3との間で前記オートネゴシエーションを実行可能である。
記憶部17は、不揮発性の記憶装置である。例えば、記憶部17は、フラッシュメモリー及びEEPROM(登録商標)などの不揮発性メモリー、SSD(Solid State Drive)、並びにHDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置である。
制御部18は、画像形成装置1を統括的に制御する。図2に示されるように、制御部18は、CPU19、ROM20、及びRAM21を備える。CPU19は、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。ROM20は、CPU19に各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め格納される不揮発性の記憶装置である。RAM21は、CPU19が実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される揮発性又は不揮発性の記憶装置である。制御部18では、CPU19によりROM20に予め格納された各種の制御プログラムが実行される。これにより、制御部18は、画像形成装置1を統括的に制御する。
制御部18は、情報処理装置2から送信される画像形成ジョブを受信した場合に、当該画像形成ジョブを実行する。具体的に、制御部18は、画像形成部13及びシート搬送部14を用いて、受信した前記画像形成ジョブで指定された画像をシートに形成する。
また、制御部18は、画像形成装置1の動作モードを通常モードと省電力モードとの間で切り替え可能である。ここで、前記省電力モードは、前記通常モードよりも消費電力が小さい前記動作モードである。具体的に、前記省電力モードでは、画像形成装置1の構成要素の一部に対する給電が停止される。前記通常モードは、本発明の第1モードの一例である。また、前記省電力モードは、本発明の第2モードの一例である。
具体的に、制御部18は、前記動作モードが前記通常モードである場合において、予め定められた移行条件を充足する場合に、前記動作モードを前記通常モードから前記省電力モードに切り替える。
例えば、前記移行条件には、第1移行条件、及び第2移行条件が含まれる。制御部18は、前記第1移行条件、及び前記第2移行条件のいずれかを充足する場合に、前記動作モードを前記省電力モードに切り替える。前記第1移行条件は、画像形成装置1への操作入力が行われていない無操作状態が予め定められた時間を超えて継続すること、である。前記第2移行条件は、操作表示部15において前記省電力モードへの移行指示の入力操作が行われること、である。なお、前記移行条件には、以上に述べた条件とは異なる条件が含まれていてもよい。
また、制御部18は、前記動作モードが前記省電力モードである場合において、予め定められた復帰条件を充足する場合に、前記動作モードを前記省電力モードから前記通常モードに切り替える。
例えば、前記復帰条件には、第1復帰条件、及び第2復帰条件が含まれる。制御部18は、前記第1復帰条件、及び前記第2復帰条件のいずれかを充足する場合に、前記動作モードを前記通常モードに切り替える。前記第1復帰条件は、情報処理装置2から送信される前記画像形成ジョブを受信すること、である。前記第2復帰条件は、操作表示部15が操作されること、である。なお、前記復帰条件には、以上に述べた条件とは異なる条件が含まれていてもよい。
[情報処理装置2の構成]
次に、図3を参照しつつ、情報処理装置2の構成について説明する。
情報処理装置2は、画像形成装置1に前記画像形成ジョブを送信する。例えば、情報処理装置2は、画像形成装置1の制御に用いられるプリンタードライバーがインストールされたパーソナルコンピューターである。また、情報処理装置2は、スマートフォン、タブレット端末、及びノートパソコンなどであってもよい。
図3に示されるように、情報処理装置2は、操作表示部31、通信部32、記憶部33、及び制御部34を備える。
操作表示部31は、情報処理装置2のユーザーインターフェイスである。操作表示部31は、制御部34からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部、及びユーザーの操作に応じて制御部34に各種の情報を入力するキーボード、マウス、及びタッチパネルなどの操作部を有する。
通信部32は、中継装置3、及び中継装置3を介して通信可能に接続される画像形成装置1との間で、データ通信を実行可能な通信インターフェイスである。
記憶部33は、不揮発性の記憶装置である。例えば、記憶部33は、フラッシュメモリー及びEEPROM(登録商標)などの不揮発性メモリー、SSD(Solid State Drive)、並びにHDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置である。
記憶部33には、画像形成装置1に対応する前記プリンタードライバーが予め格納されている。情報処理装置2は、前記プリンタードライバーが記憶部33にインストールされることで、画像形成装置1を制御することが可能である。
制御部34は、情報処理装置2を統括的に制御する。図3に示されるように、制御部34は、CPU35、ROM36、及びRAM37を備える。CPU35は、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。ROM36は、CPU35に各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め格納される不揮発性の記憶装置である。RAM37は、CPU35が実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される揮発性又は不揮発性の記憶装置である。制御部34では、CPU35によりROM36に予め格納された各種の制御プログラムが実行される。これにより、制御部34は、情報処理装置2を統括的に制御する。
ところで、画像形成装置1の前記動作モードが前記通常モードから前記省電力モードに切り替わる場合に、画像形成装置1における消費電力を低減するために、中継装置3との間の通信の切断を伴う中継装置3との間の通信速度を減速する減速処理を実行する画像形成システムが関連技術として知られている。
ここで、前記減速処理の実行による画像形成装置1と中継装置3との間の通信の切断中は、情報処理装置2から画像形成装置1へ前記画像形成ジョブを送信できなくなる。ここで、当該通信の切断中に、情報処理装置2のユーザーによって前記画像形成ジョブの送信操作が行われると、当該送信操作に応じた前記画像形成ジョブの送信がエラーとなり、当該ユーザーにおいて再度の前記送信操作を行う手間が生じる。
これに対し、本発明の実施形態に係る画像形成システム100では、以下に説明するように、前記画像形成ジョブが送信されるタイミングで画像形成装置1と中継装置3との間の通信が切断することを抑制可能である。
以下、図2~図7を参照しつつ、画像形成システム100における特徴的な構成について説明する。
図2に示されるように、画像形成装置1の制御部18は、受付処理部41、及び保留処理部42を含む。具体的に、画像形成装置1の記憶部17には、制御部18を上述の各部として機能させるために通信速度変更プログラムが予め格納されている。そして、制御部18は、記憶部17に格納された前記通信速度変更プログラムを実行することにより、受付処理部41、及び保留処理部42として機能する。
また、図3に示されるように、情報処理装置2の制御部34は、格納処理部43、及び送信処理部44を含む。具体的に、制御部34は、記憶部33に格納された前記プリンタードライバーを実行することにより、格納処理部43、及び送信処理部44として機能する。
なお、受付処理部41、保留処理部42、格納処理部43、及び送信処理部44は、集積回路(ASIC)などの電子回路で構成されたものであってもよい。また、受付処理部41、及び保留処理部42は、情報処理装置2の制御部34に設けられていてもよい。
受付処理部41は、画像形成装置1の前記動作モードが前記通常モードと前記省電力モードとの間で切り替わる場合に、情報処理装置2において、画像形成装置1と中継装置3との間の通信速度を変更する変更処理の保留操作を受け付ける。
ここで、前記変更処理は、画像形成装置1と中継装置3との間の通信の切断を伴う。前記変更処理には、前記減速処理と、加速処理とが含まれる。前記減速処理は、画像形成装置1の前記動作モードが前記通常モードから前記省電力モードに切り替わる場合に実行される。前記加速処理は、画像形成装置1の前記動作モードが前記省電力モードから前記通常モードに切り替わる場合に実行される。
前記減速処理は、以下の手順で実行される。まず、通信部16において設定可能な通信速度が制限される。具体的に、通信部16及び中継装置3の両方において設定可能な複数の通信速度のうち、予め定められた基準速度を超える速度(以下、「第1速度」と呼称する。)の使用が禁止される。つまり、通信部16において設定可能な通信速度が、前記基準速度以下の速度(以下、「第2速度」と呼称する。)に制限される。
例えば、通信部16及び中継装置3の両方において設定可能な通信速度が、10Mbps、100Mbps、1Gbps、及び10Gbpsの4つであって、前記基準速度が100Mbpsであるとする。この場合、前記第1速度は、1Gbps、及び10Gbpsである。また、前記第2速度は、10Mbps、及び100Mbpsである。
次に、通信部16と中継装置3との間の通信が切断される。これにより、通信部16と中継装置3との間で前記オートネゴシエーションが実行され、前記第2速度のうちの100Mbpsが、通信部16と中継装置3との間の通信速度として決定される。
また、前記加速処理は、以下の手順で実行される。まず、前記減速処理による、通信部16において設定可能な通信速度の制限が解除される。これにより、前記第1速度の使用が可能となる。次に、通信部16と中継装置3との間の通信が切断される。これにより、通信部16と中継装置3との間で前記オートネゴシエーションが実行され、前記第1速度のうちの10Gbpsが、通信部16と中継装置3との間の通信速度として決定される。
受付処理部41は、画像形成装置1の前記動作モードが前記通常モードから前記省電力モードに切り替わる場合は、無条件で、前記変更処理の前記保留操作を受け付ける。
また、受付処理部41は、画像形成装置1における情報処理装置2から送信される前記画像形成ジョブの受信に起因して前記動作モードが前記省電力モードから前記通常モードに切り替わる場合は、当該画像形成ジョブの終了後に、前記変更処理の前記保留操作を受け付ける。
また、受付処理部41は、前記画像形成ジョブの受信とは異なる原因で前記動作モードが前記省電力モードから前記通常モードに切り替わる場合は、無条件で、前記変更処理の前記保留操作を受け付ける。
例えば、受付処理部41は、前記変更処理の前記保留操作を受け付ける場合に、図4に示される受付画面G10を情報処理装置2の操作表示部31に表示させる。具体的に、受付処理部41は、受付画面G10の表示指示を情報処理装置2に送信する。情報処理装置2は、画像形成装置1から送信される受付画面G10の表示指示の受信に応じて、受付画面G10を操作表示部31に表示させる。
図4に示されるように、受付画面G10は、ユーザーへ向けたメッセージ、残り時間表示欄G11、及びキャンセルキーG12を含む。残り時間表示欄G11には、前記保留操作の受付期限までの残り時間が表示される。残り時間表示欄G11の表示内容は、前記残り時間の減少とともに更新される。例えば、前記受付期限は、受付画面G10の表示タイミングから20秒が経過したタイミングである。キャンセルキーG12は、前記保留操作を受け付けるために設けられた操作キーである。
保留処理部42は、前記保留操作が行われた場合に、前記変更処理の実行を保留させる。
具体的に、保留処理部42は、前記保留操作が行われた場合に、予め定められた実行条件を充足するまで、前記変更処理の実行を保留させる。例えば、前記実行条件は、前記保留操作が行われた後に表示される受付画面G10において、前記保留操作が行われることなく前記受付期限が経過すること、である。例えば、保留処理部42は、前記保留操作が行われた時から、予め定められた待機時間が経過するごとに、受付画面G10を情報処理装置2の操作表示部31に表示させる。保留処理部42は、前記待機時間が経過するごとの受付画面G10の表示を、前記実行条件を充足するか、前記動作モードが切り替わるまで継続する。
なお、前記実行条件は、前記保留操作が行われた時から前記待機時間が経過すること、であってもよい。また、前記実行条件は、前記保留操作が行われた情報処理装置2から送信された前記画像形成ジョブの実行が終了すること、であってもよい。
格納処理部43は、情報処理装置2において、前記変更処理の実行による画像形成装置1との間の通信の切断中に画像形成装置1への前記画像形成ジョブの送信操作が行われた場合に、送信対象の前記画像形成ジョブを記憶部33に格納する。記憶部33は、本発明の予め定められた記憶部の一例である。
送信処理部44は、画像形成装置1と情報処理装置2との間の通信の確立後に、記憶部33に格納された前記画像形成ジョブを送信する。
[第1速度変更処理]
以下、図5を参照しつつ、画像形成装置1において制御部18により実行される第1速度変更処理の手順の一例とともに、本発明の通信速度変更方法について説明する。ここで、ステップS11、S12・・・は、制御部18により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。なお、制御部18は、前記動作モードが前記通常モードである場合であって、中継装置3との間の通信速度が前記第1速度である場合に、前記第1速度変更処理を実行する。
<ステップS11>
まず、ステップS11において、制御部18は、前記動作モードが前記通常モードから前記省電力モードに移行するか否かを判定する。
具体的に、制御部18は、前記移行条件を充足する場合に、前記動作モードが前記通常モードから前記省電力モードに移行すると判定する。
ここで、制御部18は、前記動作モードが前記省電力モードに移行すると判定すると(S11のYes側)、処理をステップS12に移行させる。また、前記動作モードが前記省電力モードに移行しなければ(S11のNo側)、制御部18は、ステップS11で前記動作モードが前記省電力モードに移行するのを待ち受ける。
なお、制御部18は、前記第1速度変更処理と並行して、前記動作モードを前記省電力モードに移行させる処理を実行すればよい。つまり、前記動作モードを前記省電力モードに移行させる処理は、前記保留操作の受け付け中に実行されればよい。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部18は、前記保留操作を受け付ける受付処理を実行する。ここで、ステップS12の処理は、本発明の受付ステップの一例であって、制御部18の受付処理部41により実行される。
具体的に、制御部18は、受付画面G10(図4参照)の表示指示を情報処理装置2に送信する。そして、制御部18は、情報処理装置2の操作表示部31に表示される受付画面G10において、前記保留操作を受け付ける。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部18は、前記受付期限が経過したか否かを判定する。
ここで、制御部18は、前記受付期限が経過したと判定すると(S13のYes側)、処理をステップS16に移行させる。また、前記受付期限が経過していなければ(S13のNo側)、制御部18は、処理をステップS14に移行させる。
<ステップS14>
ステップS14において、制御部18は、前記保留操作が行われたか否かを判定する。
具体的に、制御部18は、情報処理装置2から、受付画面G10のキャンセルキーG12が操作された旨の通知を受けた場合に、前記保留操作が行われたと判定する。
ここで、制御部18は、前記保留操作が行われたと判定すると(S14のYes側)、処理をステップS15に移行させる。また、前記保留操作が行われていなければ(S14のNo側)、制御部18は、処理をステップS13に移行させる。
<ステップS15>
ステップS15において、制御部18は、前記実行条件を充足したか否かを判定する。
具体的に、制御部18は、前記保留操作が行われた時から前記待機時間が経過するごとに、前記受付処理を実行する。そして、制御部18は、当該受付処理によって表示される受付画面G10において前記保留操作が行われることなく前記受付期限が経過した場合に、前記実行条件を充足したと判定する。
ここで、制御部18は、前記実行条件を充足したと判定すると(S15のYes側)、処理をステップS16に移行させる。また、前記実行条件を充足していなければ(S15のNo側)、制御部18は、ステップS15で前記実行条件の充足を待ち受ける。
<ステップS16>
ステップS16において、制御部18は、前記減速処理を実行する。
ここで、前記第1速度変更処理では、前記保留操作が行われた場合に、ステップS15で前記実行条件を充足したと判定されるまで、前記減速処理の実行が保留される。ステップS15の処理は、本発明の保留ステップの一例であって、制御部18の保留処理部42により実行される。
[第2速度変更処理]
次に、図6を参照しつつ、画像形成装置1において制御部18により実行される第2速度変更処理の手順の一例について説明する。なお、制御部18は、前記動作モードが前記省電力モードである場合であって、中継装置3との間の通信速度が前記第2速度である場合に、前記第2速度変更処理を実行する。
<ステップS21>
まず、ステップS21において、制御部18は、前記動作モードが前記省電力モードから前記通常モードに復帰するか否かを判定する。
具体的に、制御部18は、前記復帰条件を充足する場合に、前記動作モードが前記省電力モードから前記通常モードに移行すると判定する。
ここで、制御部18は、前記動作モードが前記通常モードに復帰すると判定すると(S21のYes側)、処理をステップS22に移行させる。また、前記動作モードが前記通常モードに復帰しなければ(S21のNo側)、制御部18は、ステップS21で前記動作モードが前記通常モードに復帰するのを待ち受ける。
なお、制御部18は、前記第2速度変更処理と並行して、前記動作モードを前記通常モードに復帰させる処理を実行すればよい。つまり、前記動作モードを前記通常モードに復帰させる処理は、前記保留操作の受け付け中、又は前記画像形成ジョブの受信後直ちに実行されればよい。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部18は、前記通常モードへの復帰が前記画像形成ジョブの受信によるものであるか否かを判定する。
ここで、制御部18は、前記通常モードへの復帰が前記画像形成ジョブの受信によるものであると判定すると(S22のYes側)、処理をステップS23に移行させる。また、前記通常モードへの復帰が前記画像形成ジョブの受信によるものでなければ(S22のNo側)、制御部18は、処理をステップS24に移行させる。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部18は、受信した前記画像形成ジョブの実行が終了したか否かを判定する。
ここで、制御部18は、前記画像形成ジョブの実行が終了したと判定すると(S23のYes側)、処理をステップS24に移行させる。また、前記画像形成ジョブの実行が終了していなければ(S23のNo側)、制御部18は、ステップS23で前記画像形成ジョブの実行が終了するのを待ち受ける。
これにより、前記画像形成ジョブの実行中に前記変更処理が実行され、当該画像形成ジョブの実行に支障が生じることを回避可能である。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部18は、前記第1速度変更処理のステップS12の処理と同様に、前記受付処理を実行する。ここで、ステップS24の処理は、本発明の受付ステップの一例であって、制御部18の受付処理部41により実行される。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部18は、前記第1速度変更処理のステップS13の処理と同様に、前記受付期限が経過したか否かを判定する。
ここで、制御部18は、前記受付期限が経過したと判定すると(S25のYes側)、処理をステップS28に移行させる。また、前記受付期限が経過していなければ(S25のNo側)、制御部18は、処理をステップS26に移行させる。
<ステップS26>
ステップS26において、制御部18は、前記第1速度変更処理のステップS14の処理と同様に、前記保留操作が行われたか否かを判定する。
ここで、制御部18は、前記保留操作が行われたと判定すると(S26のYes側)、処理をステップS27に移行させる。また、前記保留操作が行われていなければ(S26のNo側)、制御部18は、処理をステップS25に移行させる。
<ステップS27>
ステップS27において、制御部18は、前記第1速度変更処理のステップS15の処理と同様に、前記実行条件を充足したか否かを判定する。
ここで、制御部18は、前記実行条件を充足したと判定すると(S27のYes側)、処理をステップS28に移行させる。また、前記実行条件を充足していなければ(S27のNo側)、制御部18は、ステップS27で前記実行条件を充足するのを待ち受ける。
<ステップS28>
ステップS28において、制御部18は、前記加速処理を実行する。
ここで、前記第2速度変更処理では、前記保留操作が行われた場合に、ステップS27で前記実行条件を充足したと判定されるまで、前記加速処理の実行が保留される。ステップS27の処理は、本発明の保留ステップの一例であって、制御部18の保留処理部42により実行される。
[操作受付処理]
次に、図7を参照しつつ、情報処理装置2において制御部34により実行される操作受付処理の手順の一例について説明する。なお、制御部34は、画像形成装置1から送信される受付画面G10の表示指示を受信した場合に、前記操作受付処理を実行する。
<ステップS31>
まず、ステップS31において、制御部34は、受付画面G10(図4参照)を操作表示部31に表示させる。
<ステップS32>
ステップS32において、制御部34は、受付画面G10に含まれるキャンセルキーG12が操作されたか否かを判定する。
ここで、制御部34は、キャンセルキーG12が操作されたと判定すると(S32のYes側)、処理をステップS41に移行させる。また、キャンセルキーG12が操作されていなければ(S32のNo側)、制御部34は、処理をステップS33に移行させる。
<ステップS33>
ステップS33において、制御部34は、前記受付期限が経過したか否かを判定する。
ここで、制御部34は、前記受付期限が経過したと判定すると(S33のYes側)、処理をステップS34に移行させる。また、前記受付期限が経過していなければ(S33のNo側)、制御部34は、処理をステップS32に移行させる。
<ステップS34>
ステップS34において、制御部34は、画像形成装置1の状態が通信速度の切替中である旨、及び当該切替中に入力された前記画像形成ジョブは通信速度の切替終了後に送信される旨のメッセージを含む案内画面を操作表示部31に表示させる。
<ステップS35>
ステップS35において、制御部34は、前記画像形成ジョブの前記送信操作が行われたか否かを判定する。
ここで、制御部34は、前記送信操作が行われたと判定すると(S35のYes側)、処理をステップS36に移行させる。また、前記送信操作が行われていなければ(S35のNo側)、制御部34は、処理をステップS37に移行させる。
<ステップS36>
ステップS36において、制御部34は、送信対象の前記画像形成ジョブを記憶部33に格納する。ここで、ステップS36の処理は、制御部34の格納処理部43により実行される。
<ステップS37>
ステップS37において、制御部34は、前記受付期限の経過時から予め定められた判定時間が経過したか否かを判定する。ここで、前記判定時間は、前記変更処理が正常に終了したか否かを判定するための時間である。前記判定時間は、前記変更処理の処理時間に基づいて設定される。
ここで、制御部34は、前記受付期限の経過時から前記判定時間が経過したと判定すると(S37のYes側)、処理をステップS40に移行させる。また、前記判定時間が経過していなければ(S37のNo側)、制御部34は、処理をステップS38に移行させる。
<ステップS38>
ステップS38において、制御部34は、画像形成装置1と通信可能であるか否かを判定する。
ここで、制御部34は、画像形成装置1と通信可能であると判定すると(S38のYes側)、処理をステップS39に移行させる。また、画像形成装置1と通信可能でなければ(S38のNo側)、制御部34は、処理をステップS35に移行させる。
<ステップS39>
ステップS39において、制御部34は、ステップS36によって記憶部33に格納された前記画像形成ジョブを画像形成装置1に送信する。ここで、ステップS39の処理は、制御部34の送信処理部44により実行される。
これにより、前記送信操作が前記変更処理の実行中に行われたとしても、当該送信操作に応じた前記画像形成ジョブの送信がエラーとなることを抑制可能である。
<ステップS40>
ステップS40において、制御部34は、エラーにより、ステップS36によって記憶部33に格納された前記画像形成ジョブを送信できない旨を報知する。
<ステップS41>
ステップS41において、制御部34は、受付画面G10のキャンセルキーG12が操作された旨を画像形成装置1に通知する。
このように、画像形成システム100では、画像形成装置1の前記動作モードが前記通常モードと前記省電力モードとの間で切り替わる場合に、情報処理装置2において前記変更処理を保留する前記保留操作が受け付けられる。そして、前記保留操作が行われた場合に、前記変更処理の実行が保留される。これにより、情報処理装置2のユーザーは、前記画像形成ジョブを送信するタイミングと前記変更処理の実行タイミングとが重なる場合に、前記変更処理の実行を保留させることが可能である。従って前記画像形成ジョブが送信されるタイミングで画像形成装置1と中継装置3との間の通信が切断することを抑制可能である。
1 画像形成装置
2 情報処理装置
3 中継装置
4 LANケーブル
11 ADF
12 画像読取部
13 画像形成部
14 シート搬送部
15 操作表示部
16 通信部
17 記憶部
18 制御部
31 操作表示部
32 通信部
33 記憶部
34 制御部
41 受付処理部
42 保留処理部
43 格納処理部
44 送信処理部
100 画像形成システム

Claims (4)

  1. 画像形成装置の動作モードが第1モードと前記第1モードよりも消費電力が小さい第2モードとの間で切り替わる場合に、中継装置を介して前記画像形成装置と通信可能に接続される情報処理装置において前記画像形成装置と前記中継装置との間の通信の切断を伴う前記画像形成装置と前記中継装置との間の通信速度の変更処理の保留操作を受け付ける受付処理部と、
    前記保留操作が行われた場合に前記変更処理の実行を保留させる保留処理部と、
    を含む画像形成システム。
  2. 前記受付処理部は、前記画像形成装置における前記情報処理装置から送信される画像形成ジョブの受信に起因して前記動作モードが前記第2モードから前記第1モードに切り替わる場合に、当該画像形成ジョブの終了後に前記保留操作を受け付ける、
    請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記情報処理装置において前記変更処理の実行による前記画像形成装置との間の通信の切断中に前記画像形成装置への画像形成ジョブの送信操作が行われた場合に、送信対象の前記画像形成ジョブを予め定められた記憶部に格納する格納処理部と、
    前記画像形成装置と前記情報処理装置との間の通信の確立後に前記記憶部に格納された前記画像形成ジョブを送信する送信処理部と、
    を含む請求項1又は2に記載の画像形成システム。
  4. 画像形成装置の動作モードが第1モードと前記第1モードよりも消費電力が小さい第2モードとの間で切り替わる場合に、中継装置を介して前記画像形成装置と通信可能に接続される情報処理装置において前記画像形成装置と前記中継装置との間の通信の切断を伴う前記画像形成装置と前記中継装置との間の通信速度の変更処理の保留操作を受け付ける受付ステップと、
    前記保留操作が行われた場合に前記変更処理の実行を保留させる保留ステップと、
    を含む通信速度変更方法。
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