JP2021079672A - 画像形成装置、通信制御方法 - Google Patents

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【課題】ファーストプリント時間への悪影響を抑制しつつ通信装置の消費電力を低減する。【解決手段】プロセッサー51は、モード設定部5eと、情報取得部5cと、モード調整部5fとを含む。前記モード設定部5eは、休止条件が成立したときに、通信装置4の指定通信モードを第1通信モードよりも低速な第2通信モードに設定する。前記情報取得部5cは、前記通信装置4がプリントジョブの実行要求を受信した場合に、前記プリントジョブのデータ量を表すデータ量情報を取得する。前記モード調整部5fは、前記データ量情報が予め定められた小量条件を満たす場合に前記指定通信モードを前記第2通信モードのまま維持し、前記データ量情報が前記小量条件を満たさない場合に前記指定通信モードを前記第1通信モードへ変更する。前記通信装置4は、前記指定通信モードで情報処理装置から前記プリントジョブのデータを受信する。【選択図】図1

Description

本発明は、速度の異なる複数の通信モードで通信可能な通信装置を備える画像形成装置および前記画像形成装置と通信可能な情報処理装置により実行される通信制御方法に関する。
画像形成装置は、LAN(Local Area Network)を通じて情報処理装置と通信を行う通信装置を備える。一般に、前記通信装置は、例えば1000Base−Tまたは100Base−Tなどの複数の通信モードで通信可能である。
前記通信装置は、高速な1000Base−Tの通信モードで通信する場合の方が、低速な100Base−Tの通信モードで通信する場合よりも消費電力が大きい。このことは、前記通信装置が待機中であっても同様である。
また、デジタル複合機などのネットワーク機器が、通常は通信速度を低速モードに設定し、他装置からの通信要求を受けた場合に、前記他装置とのネットワーク通信に先立って前記通信速度の設定を高速モードへ変更することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−64335号公報
ところで、前記画像形成装置において、省電力化のために前記通信装置を低速の通信モードで動作させると、プリントジョブのデータの受信に要する時間が長くなる。一方、前記画像形成装置は、省電力化とファーストプリント時間の短縮とを求められている。
本発明の目的は、ファーストプリント時間への悪影響を抑制しつつ通信装置の消費電力を低減できる画像形成装置および通信制御方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、通信装置および前記通信装置を制御するプロセッサーを備える。前記通信装置は、第1通信モードおよび前記第1通信モードよりも最大通信速度が低速な第2通信モードから選択される指定通信モードで情報処理装置との間で通信可能である。前記プロセッサーは、モード設定部と、情報取得部と、モード調整部と、を含む。前記モード設定部は、予め定められた休止条件が成立したときに、前記通信装置の前記指定通信モードを前記第2通信モードに設定する。前記情報取得部は、前記通信装置の前記指定通信モードが前記第2通信モードに設定されている状況下で前記通信装置が前記情報処理装置からプリントジョブの実行要求を受信した場合に、前記情報処理装置から前記通信装置を通じて前記プリントジョブのデータ量を表すデータ量情報を取得する。前記モード調整部は、前記データ量情報が予め定められた小量条件を満たす場合に前記通信装置の前記指定通信モードを前記第2通信モードのまま維持し、前記データ量情報が前記小量条件を満たさない場合に前記通信装置の前記指定通信モードを前記第2通信モードから前記第1通信モードへ変更する。前記通信装置は、前記指定通信モードで前記情報処理装置から前記プリントジョブのデータを受信する。
本発明の他の局面に係る通信制御方法は、以下の各工程を含む。本通信制御方法は、前記プロセッサーが、前記通信装置を通じて前記画像形成装置へプリントジョブの実行要求を送信するときに、前記画像形成装置が前記第1通信モードおよび前記第2通信モードのいずれで通信する状態であるかを判定する工程を含む。本通信制御方法は、前記画像形成装置が前記第2通信モードで通信する状態であると判定され、かつ、前記プリントジョブのデータ量が予め定められた小量条件を満たす場合に、前記プロセッサーが、前記通信装置の前記指定通信モードを前記第2通信モードに設定する工程をさらに含む。本通信制御方法は、前記プロセッサーが、前記通信装置の前記指定通信モードが前記第2通信モードに設定された状態で、前記通信装置を通じて前記画像形成装置へ前記プリントジョブのデータを送信する工程をさらに含む。本通信制御方法は、前記画像形成装置が前記第2通信モードで通信する状態であると判定され、かつ、前記プリントジョブのデータ量が前記小量条件を満たさない場合に、前記プロセッサーが、前記通信装置を通じて前記画像形成装置へ前記第1通信モードで通信する状態への移行を要求する通信モード移行要求を送信する工程をさらに含む。本通信制御方法は、前記通信モード移行要求が送信された場合に、前記プロセッサーが、前記通信装置の前記指定通信モードが前記第1通信モードに設定された状態で、前記通信装置を通じて前記画像形成装置へ前記プリントジョブのデータを送信する工程をさらに含む。
本発明によれば、ファーストプリント時間への悪影響を抑制しつつ通信装置の消費電力を低減できる画像形成装置および通信制御方法を提供することが可能になる。
図1は、第1実施形態に係る画像形成装置の構成を表すブロック図である。 図2は、第1実施形態に係る画像形成装置における休止制御の手順の一例を示すフローチャートである。 図3は、第1実施形態に係る画像形成装置における通信モード復帰制御の手順の一例を示すフローチャートである。 図4は、第2実施形態に係るホスト装置の構成を表すブロック図である。 図5は、第2実施形態に係るホスト装置におけるジョブ送信処理の手順の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[第1実施形態:画像形成装置10の構成]
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置10は、シート91に画像を形成するプリント処理を実行可能である。例えば、画像形成装置10は、プリンター、複写機、ファクシミリ装置または複合機などである。
図1に示される例では、画像形成装置10は、プリント装置1および画像読取装置2を備える。プリント装置1は、前記プリント処理を実行する。画像読取装置2は、原稿92から画像を読み取る画像読取処理を実行する。
そして、画像形成装置10は、前記プリント処理を含むプリントジョブおよび前記画像読取処理および前記プリント処理を含むコピージョブを実行可能である。
以下の説明において、画像読取装置2の前記画像読取処理によって原稿92から読み取られた画像のことを読取画像と称する。
画像形成装置10は、LAN(Local Area Network)80を通じて、1つ以上のホスト装置8と通信可能である。ホスト装置8は、画像形成装置10と通信可能なパーソナルコンピューターなどの情報処理装置の一例である。
図1に示されるように、画像形成装置10は、プリント装置1,画像読取装置2、ユーザーインターフェイス装置3、通信装置4および制御装置5などを備える。
また、制御装置5は、CPU51、RAM(Random Access Memory)52および二次記憶装置53などを含む。
ユーザーインターフェイス装置3は、操作装置3aおよび表示装置3bなどを含む。操作装置3aは、人の操作を受け付ける装置であり、例えば操作ボタンおよびタッチパネルなどを含む。
表示装置3bは、情報を表示可能な液晶パネルなどの表示パネルを含む。なお、前記人の操作は、人の手による操作の他、人の声による操作または人の目線による操作なども含む。
通信装置4は、LAN80を通じてホスト装置8などの他装置との間で通信を行う通信インターフェイスデバイスである。制御装置5は、ホスト装置8との間のデータの送信および受信の全てを、通信装置4を通じて行う。
本実施形態において、通信装置4は、高速モードおよび前記高速モードよりも最大通信速度が低速な低速モードから選択される指定通信モードでホスト装置8との間で通信可能である。
例えば、前記高速モードが1000Base−Tの通信モードであり、前記低速通信モードが100Base−Tの通信モードである。通信装置4は、前記高速モードで通信する場合の方が、前記低速モードで通信する場合よりも消費電力が大きい。このことは、通信装置4が待機中であっても同様である。
なお、前記高速モードは第1通信モードの一例であり、前記低速モードは第2通信モードの一例である。
プリント装置1は、電子写真方式またはインクジェット方式などの予め定められた方式で前記プリント処理を実行する。
本実施形態において、プリント装置1は、前記読取画像のデータ、通信装置4を通じてホスト装置8から受信される前記プリントジョブのデータ、または二次記憶装置53に記憶された保存画像データに基づいて前記プリント処理を実行可能である。
なお、ホスト装置8は、所定のコンピュータープログラムを実行することにより、プリンタードライバーとして動作し、画像形成装置10との間のデータの送受信処理を実行する。
例えば、プリント装置1が電子写真方式で前記プリント処理を実行する装置である場合、プリント装置1は、シート搬送機構1a、感光体1b、帯電装置1c、レーザースキャニングユニット1d、現像装置1e、転写装置1fおよび定着装置1gなどを備える。
シート搬送機構1aは、予め定められた経路に沿ってシート91を搬送する。帯電装置1cは、感光体1bの表面を帯電させる。レーザースキャニングユニット1dは、帯電した感光体1bの表面に静電潜像を書き込む。
現像装置1eは、感光体1b上の前記静電潜像をトナー像へ現像する。転写装置1fは、感光体1b上の前記トナー像をシート91に転写する。定着装置1gは、シート91上の前記トナー像を加熱することにより、前記トナー像をシート91に定着させる。
前記プリントジョブにおいて、プリント装置1が、ホスト装置8から得られる前記プリントジョブのデータに基づく前記プリント処理を実行する。また、前記コピージョブにおいて、画像読取装置2が前記画像読取処理を実行し、さらに、プリント装置1が、前記読取画像をシート91に形成する前記プリント処理を実行する。
制御装置5は、各種の演算、データ処理および画像形成装置10が備える各種の電気機器の制御を実行する。制御装置5は、プリント装置1、画像読取装置2、ユーザーインターフェイス装置3および通信装置4との間でデータおよび制御信号の受け渡しが可能である。
RAM52は、コンピューター読み取り可能な揮発性の記憶装置である。RAM52は、CPU51により実行されるコンピュータープログラム、および、CPU51によって参照もしくは出力される各種のデータを一時記憶可能である。
二次記憶装置53は、コンピューター読み取り可能な不揮発性の記憶装置である。二次記憶装置53は、CPU51により実行される前記コンピュータープログラムおよびCPU51によって参照される各種のデータを予め記憶している。
例えば、SSD(Solid State Drive)およびハードディスクドライブの一方または両方の組合せが、二次記憶装置53として採用される。
CPU51は、二次記憶装置53に記憶された前記コンピュータープログラムをRAM52に展開した上で実行するプロセッサーである。これにより、CPU51は、各種のデータ処理および制御を実行する。例えば、CPU51は、プリント装置1、画像読取装置2、表示装置3bおよび制御装置4などを制御する。
CPU51は、各種の演算処理を実行可能な通常モードと前記通常モードよりも消費電力が小さいスリープモードとで選択的に動作可能である。CPU51は、前記スリープモードで動作中において、前記通常モードで動作中に比べて可能な処理および処理の速度が制限される。
具体的には、CPU51は、前記通常モードで動作中において、予め定められた定格周波数のクロック信号に同期して処理を実行し、前記スリープモードで動作中において、前記定格周波数よりも小さな周波数のクロック信号に同期して処理を実行する。
画像形成装置10が起動したときに、CPU51は、まずは前記通常モードで動作する。その後、CPU51は、状況に応じて前記通常モードから前記スリープモードへ移行する場合がある。
なお、DSPなどの他のプロセッサーが、CPU51の代わりに前記データ処理および制御を実行することも考えられる。
CPU51は、前記コンピュータープログラムの実行により実現される複数の処理モジュールを含む。前記複数の処理モジュールは、主制御部5a、ジョブ制御部5b、情報取得部5c、休止制御部5d、モード設定部5eおよびモード調整部5fなどを含む。
主制御部5aは、主として操作装置3aに対する操作および通信装置4によるデータ受信を監視し、操作またはデータ受信を検出したときに、検出内容に応じた処理の開始を制御する。
ジョブ制御部5bは、ホスト装置8から受信するジョブ実行要求、または、操作装置3aに対する操作によるジョブ実行要求に応じて、プリント装置1および画像読取装置2の一方または両方に前記ジョブを実行させる。
例えば、実行を要求される前記ジョブが前記プリント処理を含む場合、ジョブ制御部5bは、プリント装置1に前記プリント処理を実行させる。
情報取得部5cは、ホスト装置8に必要な情報を要求し、ホスト装置8から要求情報を取得する処理を実行する。
休止制御部5dは、CPU51を前記通常モードおよび前記スリープモードの一方から他方へ移行させる処理を実行する。
休止制御部5dは、CPU51が前記通常モードで動作中に、予め定められた休止条件が成立する場合に、CPU51を前記通常モードから前記スリープモードへ移行させる。
例えば、前記停止条件は、前記プリント処理などのジョブが実行されず、かつ、操作装置3aに対して何ら操作されない状態が予め定められた時間継続した、という条件などである。
ジョブが実行されないときにCPU51が前記スリープモードへ移行することにより、画像形成装置10の消費電力が低減される。また、CPU51が前記スリープモードで動作中は、表示装置3bへの給電が停止される。
また、通信装置4は、ホスト装置8から前記プリントジョブの実行要求を受信したときにCPU51へ復帰信号を出力する。休止制御部5dは、前記スリープモードで動作中に通信装置4から前記復帰信号が入力されたときに、CPU51を前記スリープモードから前記通常モードへ移行させる。
モード設定部5eおよびモード調整部5fは、通信装置4の前記指定通信モードを設定する処理を実行する。モード設定部5eおよびモード調整部5fの処理の内容については後述する。
ところで、画像形成装置10において、省電力化のために通信装置4を前記低速モードで動作させると、前記プリントジョブのデータの受信に要する時間が長くなる。一方、画像形成装置10は、省電力化とファーストプリント時間の短縮とを求められている。
画像形成装置10において、CPU51は、後述する休止制御を実行する。これにより、画像形成装置10は、ファーストプリント時間への悪影響を抑制しつつ通信装置4の消費電力を低減することができる。
[休止制御]
以下、図2に示されるフローチャートを参照しつつ、前記休止制御の手順の一例について説明する。
休止制御部5dは、画像形成装置10が起動し、CPU51が前記通常モードで動作を開始したときに、前記休止制御を開始する。
以下の説明において、S101,S102,…は、前記休止制御における複数の工程の識別符号を表す。
<工程S101>
前記休止制御において、休止制御部5dは、前記休止条件が成立するか否かを判定しつつ、画像形成装置10の動作状況を監視する。
そして、休止制御部5dは、前記休止条件が成立すると判定したときに、処理を工程S102へ移行させる。
<工程S102>
工程S102において、モード設定部5eが、通信装置4の前記指定通信モードを前記低速モードに設定し、処理を工程S103へ移行させる。
工程S102の処理により、通信装置4は、次にホスト装置8と通信を行うときに、前記低速モードでの通信を確立した上でデータの送受信を行う。
<工程S103>
工程S103において、休止制御部5dは、CPU51を前記通常モードから前記スリープモードへ移行させる。CPU51は、前記スリープモードへ移行した後、工程S104からの処理を開始する。
<工程S104>
工程S104において、休止制御部5dは、通信装置4がホスト装置8から通信アクセスを受けるか否かを監視する。通常、前記通信アクセスは、前記プリントジョブの実行要求である。
そして、休止制御部5dは、通信装置4がホスト装置8から前記通信アクセスを受けたときに処理を工程S105へ移行させる。さらに、工程S106の処理が、工程S105の処理と並行して実行される。
即ち、通信装置4の前記指定通信モードが前記低速モードに設定されている状況下で通信装置4がホスト装置8から前記プリントジョブの実行要求を受信した場合に、工程S105以降の処理が実行される。ここで、工程S105以降の処理は、工程S105,工程S106,工程S107および工程S108の処理を含む。
<工程S105>
工程S105において、休止制御部5dは、CPU51を前記スリープモードから前記通常モードへ復帰させる。その後、工程S107の処理が実行される。
<工程S106>
工程S106において、通信装置4は、前記通信アクセスを行ったホスト装置8との間で前記指定通信モードでの通信を確立する。この場合の前記指定通信モードは、工程S102で設定された前記低速モードである。工程S105および工程S106の処理に続いて、工程S107の処理が実行される。
<工程S107>
工程S107において、情報取得部5cが、前記通信アクセスを行ったホスト装置8に対し、前記プリントジョブのデータ量を表すデータ量情報を要求し、ホスト装置8から前記データ量情報を取得する処理を実行する。その後、工程S108の処理が実行される。
ここで、CPU51が前記スリープモードであるときから前記通常モードへ復帰するまでに、複数の前記プリントジョブの実行要求が通信装置4によって受信されることも考えられる。この場合、情報取得部5cは、複数の前記プリントジョブに対応する複数の前記データ量情報を1つ以上のホスト装置8から取得する。
<工程S108>
工程S108において、モード調整部5fが、工程S107で得られた前記データ量情報が予め定められた小量条件を満たすか否かを判定する。
前記プリントジョブのデータ量が前記小量条件を満たす場合、通信装置4による前記プリントジョブのデータの受信は、前記低速モードのままで受信する方が、通信モードを前記高速モードへ変更した上で前記高速モードにより受信する場合よりも早く終了する。
ここで、CPU51が前記スリープモードであるときから前記通常モードへ復帰するまでに、複数の前記プリントジョブの実行要求が通信装置4によって受信されることも考えられる。この場合、モード調整部5fは、複数の前記プリントジョブに対応する複数の前記データ量情報に基づく合計データ量によって前記小量条件の成否を判定する。
そして、モード調整部5fは、前記データ量情報が前記小量条件を満たすと判定する場合、前記指定通信モードを前記低速モードに維持したまま、処理を工程S111へ移行させる。
一方、モード調整部5fは、前記データ量情報が前記小量条件を満たさないと判定する場合、工程S109の処理を実行する。
<工程S109>
工程S109において、モード調整部5fは、通信装置4の前記指定通信モードを前記低速モードから前記高速モードへ変更する。これにより、通信装置4は、工程S110の処理を実行する。
なお、前記指定通信モードの変更は、変更後の前記指定通信モードで新たに通信を確立する工程S110の処理を伴う。
<工程S110>
工程S110において、通信装置4は、前記通信アクセスを行ったホスト装置8との間で前記指定通信モードでの通信を確立する。この場合の前記指定通信モードは、工程S109で設定された前記高速モードである。工程S110の処理に続いて、工程S111の処理が実行される。
<工程S111>
工程S111において、ジョブ制御部5bが、ホスト装置8から通信装置4を通じて前記プリントジョブのデータを受信し、さらに工程S112の処理を実行する。工程S111において、通信装置4は、前記指定通信モードでホスト装置8から前記プリントジョブのデータを受信する。
前記データ量情報が前記小量条件を満たす場合、CPU51が前記通常モードへ復帰した後に、前記指定通信モードが前記低速モードに維持され、通信装置4がホスト装置8との間で通信を再確立する処理を実行する必要がない(工程S108,S111,S112参照)。これにより、前記ファーストプリント時間への悪影響を抑制しつつ、通信装置4の消費電力を低減することができる。
一方、前記データ量情報が前記小量条件を満たさない場合、通信装置4の消費電力の低減よりも前記ファーストプリント時間が優先され、前記指定通信モードが前記高速モードへ変更される(工程S108〜S112参照)。
<工程S112>
工程S112において、ジョブ制御部5bは、工程S111で得られる前記プリントジョブのデータに基づく前記プリント処理をプリント装置1に実行させる。その後、ジョブ制御部5bは、前記休止制御を終了させる。
通信装置4の前記指定通信モードが前記低速モードに維持されたまま前記休止制御が終了した場合、ジョブ制御部5bは、後述する通信モード復帰制御を開始させる。
[通信モード復帰制御]
次に、図3に示されるフローチャートを参照しつつ、前記通信モード復帰制御の手順の一例について説明する。
以下の説明において、S201,S202,…は、前記通信モード復帰制御における複数の工程の識別符号を表す。
<工程S201>
前記通信モード復帰制御において、ジョブ制御部5bは、通信装置4がホスト装置8から前記プリントジョブの実行要求を受信するか否かを監視する。
そして、ジョブ制御部5bは、通信装置4がホスト装置8から前記プリントジョブの実行要求を受信したときに、処理を工程S202へ移行させる。
<工程S202>
工程S202において、情報取得部5cが、図2の工程S107と同様に、前記プリントジョブの実行を要求したホスト装置8に対し、前記データ量情報を要求し、ホスト装置8から前記データ量情報を取得する処理を実行する。その後、工程S203の処理が実行される。
<工程S203>
工程S203において、モード調整部5fが、工程S202で得られた前記データ量情報が前記小量条件を満たすか否かを判定する。
そして、モード調整部5fは、前記データ量情報が前記小量条件を満たすと判定する場合、前記指定通信モードを前記低速モードに維持したまま、処理を工程S204へ移行させる。
一方、モード調整部5fは、前記データ量情報が前記小量条件を満たさないと判定する場合、工程S206の処理を実行する。
<工程S204>
工程S204において、ジョブ制御部5bが、ホスト装置8から通信装置4を通じて前記プリントジョブのデータを受信し、さらに工程S205の処理を実行する。
<工程S205>
工程S205において、ジョブ制御部5bは、工程S204で得られる前記プリントジョブのデータに基づく前記プリント処理をプリント装置1に実行させる。その後、工程S201からの処理が繰り返される。
<工程S206>
一方、工程S206において、モード調整部5fは、通信装置4の前記指定通信モードを前記低速モードから前記高速モードへ変更する。これにより、通信装置4は、工程S207の処理を実行する。
<工程S207>
工程S207において、通信装置4は、前記プリントジョブの実行要求を行ったホスト装置8との間で前記指定通信モードでの通信を確立する。この場合の前記指定通信モードは、工程S206で設定された前記高速モードである。工程S207の処理に続いて、工程S208の処理が実行される。
<工程S208>
工程S208において、ジョブ制御部5bが、ホスト装置8から通信装置4を通じて前記プリントジョブのデータを受信し、さらに工程S209の処理を実行する。
<工程S209>
工程S209において、ジョブ制御部5bは、工程S208で得られる前記プリントジョブのデータに基づく前記プリント処理をプリント装置1に実行させる。その後、ジョブ制御部5bは、前記通信モード復帰制御を終了させる。
前述したように、CPU51が前記スリープモードであるときにホスト装置8から実行を要求された前記プリントジョブが、前記指定通信モードが前記低速モードに維持されたまま実行された場合に、前記通信モード復帰制御が実行される。
そして、前記通信モード復帰制御が実行されることにより、モード調整部5fは、CPU51が前記通常モードへ復帰した後、前記小量条件を満たさない前記データ量情報に対応する前記プリントジョブの実行要求が最初に受信されたときに、通信装置4の前記指定通信モードを前記低速モードから前記高速モードへ変更する(図3の工程S206参照)。
画像形成装置10が採用されることにより、前記ファーストプリント時間への悪影響を抑制しつつ通信装置4の消費電力を低減することができる。
[第2実施形態]
次に、図4,5を参照しつつ、本発明の第2実施形態に係るホスト装置8Aについて説明する。ホスト装置8Aは、LAN80を通じて画像形成装置10Aとの間で通信可能である。
ホスト装置8Aは、画像形成装置10のモード調整部5fの代わりに、図2の工程S108〜S110に相当する処理を実行する。また、画像形成装置10Aは、画像形成装置10からモード調整部5fが省略された構成を備える。
即ち、画像形成装置10Aの通信装置4は、画像形成装置10Aからの指定に従って通信モードを設定する。一方、ホスト装置8Aにおける通信装置84の前記指定通信モードは、予め前記高速モードに設定される。
図4に示されるように、ホスト装置8Aは、CPU81、RAM82、二次記憶装置83および通信装置84を備える。ホスト装置8Aは、パーソナルコンピューターなどの情報処理装置の一例である。
CPU81は、各種のデータ処理および通信装置84の制御を実行するプロセッサーである。通信装置84は、画像形成装置10の通信装置4と同様に、前記高速モードおよび前記低速モードから選択される前記指定通信モードで画像形成装置10Aとの間で通信可能である。
RAM82は、コンピューター読み取り可能な揮発性の記憶装置である。RAM82は、CPU81により実行されるコンピュータープログラム、および、CPU81によって参照もしくは出力される各種のデータを一時記憶可能である。
二次記憶装置83は、コンピューター読み取り可能な不揮発性の記憶装置である。二次記憶装置83は、CPU81により実行される前記コンピュータープログラムおよびCPU81によって参照される各種のデータを予め記憶している。
例えば、SSDおよびハードディスクドライブの一方または両方の組合せが、二次記憶装置83として採用される。
CPU81は、予め二次記憶装置83に記憶される前記コンピュータープログラムを実行することにより、プリンタードライバー8aとして動作する。
プリンタードライバー8aは、画像形成装置10Aへ前記プリントジョブの実行を要求するときに、ジョブ送信処理を実行する。後述するように、プリンタードライバー8aが、通信装置84の前記指定通信モードを一時的に前記高速モードから前記低速モードへ変更する場合がある。
[ジョブ送信処理]
以下、図5に示されるフローチャートを参照しつつ、プリンタードライバー8aが実行する前記ジョブ送信処理の一例について説明する。前記ジョブ送信処理は、プリンタードライバー8aにより実行される通信制御方法の一例である。
以下の説明において、S301,S202,…は、前記ジョブ送信処理における複数の工程の識別符号を表す。
<工程S301>
前記ジョブ送信処理において、プリンタードライバー8aは、通信装置84を通じて画像形成装置10Aへ前記プリントジョブの実行要求を送信するときに、画像形成装置10Aの通信装置4が前記高速モードおよび前記低速モードのいずれで通信する状態であるかを判定する。
通信装置84は、画像形成装置10Aの通信装置4との間でネゴシエーション処理を実行することにより、通信装置4が前記高速モードおよび前記低速モードのいずれで通信する状態であるかを検出し、検出結果をプリンタードライバー8aへ通知する。
本実施形態において、画像形成装置10Aの通信装置4が前記低速モードで通信する状態は、画像形成装置10AのCPU81が前記スリープモードで動作している状態である。
そして、プリンタードライバー8aは、画像形成装置10Aの通信装置4が前記低速モードで通信する状態であると判定する場合、工程S302の処理を実行し、そうでない場合、工程S307の処理を実行する。
<工程S302>
工程S302において、プリンタードライバー8aは、画像形成装置10Aへの送信対象である前記プリントジョブのデータ量が予め定められた前記小量条件を満たすか否かを判定する。
そして、プリンタードライバー8aは、前記プリントジョブのデータ量が前記小量条件を満たすと判定する場合に、工程S303の処理を実行し、そうでない場合に、工程S305の処理を実行する。
<工程S303>
工程S303において、プリンタードライバー8aは、通信装置84の前記指定通信モードを前記高速モードから前記低速モードへ変更する。これにより、通信装置84が、工程S304の処理を実行する。
<工程S304>
工程S304において、通信装置84は、画像形成装置10Aの通信装置4との間で前記指定通信モードでの通信を確立する。この場合の前記指定通信モードは、工程S303で設定された前記低速モードである。工程S304の処理に続いて、工程S307の処理が実行される。
<工程S305>
一方、工程S305において、プリンタードライバー8aは、通信装置84を通じて画像形成装置10Aの通信装置4へ前記高速モードで通信する状態への移行を要求する通信モード移行要求を送信する。これにより、通信装置84が、工程S306の処理を実行する。
<工程S306>
工程S306において、通信装置84は、画像形成装置10Aの通信装置4との間で前記指定通信モードでの通信を確立する。この場合の前記指定通信モードは、工程S305で画像形成装置10Aに要求された前記高速モードである。工程S306の処理に続いて、工程S307の処理が実行される。
<工程S307>
工程S307において、プリンタードライバー8aは、前記プリントジョブのデータを、通信装置84を通じて画像形成装置10Aへ送信し、前記ジョブ送信処理を終了させる。
工程S303,S304の処理が実行される場合、プリンタードライバー8aは、工程S307において、通信装置84の前記指定通信モードが前記低速モードに設定された状態で、通信装置84を通じて画像形成装置10Aへ前記プリントジョブのデータを送信する。
一方、工程S305,S306の処理が実行される場合、プリンタードライバー8aは、工程S307において、通信装置84の前記指定通信モードが前記高速モードに設定された状態で、通信装置84を通じて画像形成装置10Aへ前記プリントジョブのデータを送信する。
なお、図5には示されていないが、プリンタードライバー8aは、工程S303,S304の処理を経て工程S307の処理を終了したときに、通信装置84の前記指定通信モードを前記高速モードへ戻す。
本実施形態が採用される場合も、第1実施形態が採用される場合と同様に、画像形成装置10Aが、前記ファーストプリント時間への悪影響を抑制しつつ通信装置4の消費電力を低減することができる。
1 :プリント装置
1a :シート搬送機構
1b :感光体
1c :帯電装置
1d :レーザースキャニングユニット
1e :現像装置
1f :転写装置
1g :定着装置
2 :画像読取装置
3 :ユーザーインターフェイス装置
3a :操作装置
3b :表示装置
4 :通信装置
5 :制御装置
5a :主制御部
5b :ジョブ制御部
5c :情報取得部
5d :休止制御部
5e :モード設定部
5f :モード調整部
8 :ホスト装置
8A :ホスト装置
8a :プリンタードライバー
10 :画像形成装置
10A :画像形成装置
51 :CPU
52 :RAM
53 :二次記憶装置
81 :CPU
82 :RAM
83 :二次記憶装置
84 :通信装置
91 :シート
92 :原稿

Claims (4)

  1. 第1通信モードおよび前記第1通信モードよりも最大通信速度が低速な第2通信モードから選択される指定通信モードで情報処理装置との間で通信可能な通信装置および前記通信装置を制御するプロセッサーを備える画像形成装置であって、
    前記プロセッサーは、
    予め定められた休止条件が成立したときに、前記通信装置の前記指定通信モードを前記第2通信モードに設定するモード設定部と、
    前記通信装置の前記指定通信モードが前記第2通信モードに設定されている状況下で前記通信装置が前記情報処理装置からプリントジョブの実行要求を受信した場合に、前記情報処理装置から前記通信装置を通じて前記プリントジョブのデータ量を表すデータ量情報を取得する情報取得部と、
    前記データ量情報が予め定められた小量条件を満たす場合に前記通信装置の前記指定通信モードを前記第2通信モードのまま維持し、前記データ量情報が前記小量条件を満たさない場合に前記通信装置の前記指定通信モードを前記第2通信モードから前記第1通信モードへ変更するモード調整部と、を含み、
    前記通信装置は、前記指定通信モードで前記情報処理装置から前記プリントジョブのデータを受信する、画像形成装置。
  2. 前記プロセッサーは、前記休止条件が成立したときに、前記第2通信モードが前記指定通信モードとして前記通信装置に対して設定された後に、前記プロセッサーを通常モードから前記通常モードよりも消費電力が小さいスリープモードへ移行させ、前記通信装置が前記情報処理装置から前記プリントジョブの実行要求を受信したときに、前記プロセッサーを前記スリープモードから前記通常モードへ復帰させる休止制御部をさらに含み、
    前記情報取得部は、前記プロセッサーが前記スリープモードから前記通常モードへ復帰したときに、前記情報処理装置から前記通信装置を通じて前記データ量情報を取得する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記プロセッサーが前記スリープモードであるときから前記通常モードへ復帰するまでに、複数の前記プリントジョブの実行要求が前記通信装置によって受信された場合に、前記モード調整部は、複数の前記プリントジョブに対応する複数の前記データ量情報に基づく合計データ量によって前記小量条件の成否を判定する、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 第1通信モードおよび前記第1通信モードよりも最大通信速度が低速な第2通信モードから選択される指定通信モードで画像形成装置との間で通信可能な通信装置および前記通信装置を制御するプロセッサーを備える情報処理装置により実行される通信制御方法であって、
    前記プロセッサーが、前記通信装置を通じて前記画像形成装置へプリントジョブの実行要求を送信するときに、前記画像形成装置が前記第1通信モードおよび前記第2通信モードのいずれで通信する状態であるかを判定する工程と、
    前記画像形成装置が前記第2通信モードで通信する状態であると判定され、かつ、前記プリントジョブのデータ量が予め定められた小量条件を満たす場合に、前記プロセッサーが、前記通信装置の前記指定通信モードを前記第2通信モードに設定する工程と、
    前記プロセッサーが、前記通信装置の前記指定通信モードが前記第2通信モードに設定された状態で、前記通信装置を通じて前記画像形成装置へ前記プリントジョブのデータを送信する工程と、
    前記画像形成装置が前記第2通信モードで通信する状態であると判定され、かつ、前記プリントジョブのデータ量が前記小量条件を満たさない場合に、前記プロセッサーが、前記通信装置を通じて前記画像形成装置へ前記第1通信モードで通信する状態への移行を要求する通信モード移行要求を送信する工程と、
    前記通信モード移行要求が送信された場合に、前記プロセッサーが、前記通信装置の前記指定通信モードが前記第1通信モードに設定された状態で、前記通信装置を通じて前記画像形成装置へ前記プリントジョブのデータを送信する工程と、を含む通信制御方法。
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